JP4296417B2 - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4296417B2
JP4296417B2 JP2004099073A JP2004099073A JP4296417B2 JP 4296417 B2 JP4296417 B2 JP 4296417B2 JP 2004099073 A JP2004099073 A JP 2004099073A JP 2004099073 A JP2004099073 A JP 2004099073A JP 4296417 B2 JP4296417 B2 JP 4296417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
terminal
telephone
unit
handset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004099073A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005286760A (ja
Inventor
盛夫 滝口
功 多田
Original Assignee
サクサ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サクサ株式会社 filed Critical サクサ株式会社
Priority to JP2004099073A priority Critical patent/JP4296417B2/ja
Publication of JP2005286760A publication Critical patent/JP2005286760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4296417B2 publication Critical patent/JP4296417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

この発明は、例えばボタン電話などのビジネス電話機として用いて好適な電話端末装置に関する。
ボタン電話などのビジネス電話機においては、一般的には、ハンドセットは、コード接続型ハンドセットとされ、カールコードを介して、電話機本体の端子部に接続されるようにされている電話端末装置の構成とされているものが多い。しかし、カールコードでハンドセットが電話機本体に接続されているときには、時として、カールコードが邪魔になり、煩わしいことがある。
これに対して、例えば特許文献1(特開平5−316031号公報)に記載されているように、ハンドセットを無線送受信機能を備えるコードレスハンドセットとすると共に、このコードレスハンドセットと電話機本体との間を無線接続することにより、ハンドセットと電話機本体との間のカールコードをなくすことができる電話端末装置を用いるコードレスボタン電話システムも提案されている。
従来、上述のコード接続型ハンドセットを用いるタイプの電話端末装置と、コードレスハンドセットを用いるタイプの電話端末装置とは、それぞれ専用のハードウエア構成の、全く異なる装置として製作されている。
上記の特許文献は、次の通りである。
特開平5−316031号公報
ところで、ビジネス電話機は、事務所などにおいて複数のスタッフに1台の割合で設置されたり、各スタッフ一人一人に1台が割り当てられて使用されたりするなど、職場の環境により、その使用態様は種々の形態を取る。そして、その使用態様によって、コード接続型ハンドセットタイプの電話端末装置の方が便利であったり、コードレスハンドセットタイプの電話端末装置の方が便利であったりする。
そこで、ビジネス電話システムを事業所に導入するときに、主装置に接続する複数個の電話端末装置は、その使用環境に応じて、コード接続型ハンドセットタイプの電話端末装置とコードレスハンドセットタイプの電話端末装置のいずれか一方を採用したり、両方を混在させて採用したりしている。
しかしながら、従来のシステムにおいては、移動などにより職場の環境が変化した場合に、それまで使用していたタイプの電話端末装置を他のタイプの電話端末装置に変えたいときには、上述したように、従来は、それぞれのタイプの電話端末装置が、専用のハードウエア構成の装置として構成されていたので、当該電話端末装置を他のタイプのものに交換する必要があり、非常にコスト高となる問題がある。
この発明は、以上の点にかんがみ、比較的安価なコストで、コード接続型ハンドセットタイプと、コードレスハンドセットタイプとに、相互に変更することができる電話端末装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明は、
一端側がコード接続型ハンドセットに接続される第1の接続コードの他端側が接続される通話信号用端子と、前記第1の接続コードの他端側は接続されない制御信号用端子とを有する端子部を備える電話機本体と、
2次電池を電源として備え、無線送受信部を有すると共に、呼制御のための制御信号を発生する機能を有するコードレスハンドセットと、
前記コード接続型ハンドセットに代えて、前記電話機本体の前記端子部の前記通話信号用端子および前記制御信号用端子に対して第2の接続コードにより接続され、前記電話機本体と前記コードレスハンドセットとの間でやり取りされる信号を無線により送受信するための無線送受信部を有するアダプタと、
を備え、
前記電話機本体は、
前記アダプタが前記端子部に接続されたときに、前記アダプタが前記端子部に接続されたことを検出するアダプタ接続検出手段と、
前記アダプタ接続検出手段で、前記アダプタが前記端子部に接続されたことを検出したときに、前記端子部の前記制御信号用端子を通じて前記コードレスハンドセットから送られ来る前記制御信号によりオンフック、オフフックの制御を行い、前記コード接続型ハンドセットの載置部のフックスイッチを無視するようにする制御部と
を備えることを特徴とする電話端末装置を提供する。
上述の構成のこの発明において、コード接続型ハンドセットタイプから、コードレスハンドセットタイプの電話端末装置に変更する場合には、まず、カールコードを電話機本体の端子部から取り外して、電話機本体から、コード接続型ハンドセットを取り外す。
そして、アダプタと、コードレスハンドセットを用意し、アダプタを、コード接続型ハンドセットを取り外した端子部に接続する。すると、電話機本体は、アダプタが接続されたことをアダプタ接続検出手段により検出し、コード接続型ハンドセットの載置部のフックスイッチを無視して、アダプタとの通信を行う状態になる。これにより、コードレスハンドセットと、電話機本体との間での無線通信が、アダプタを介して可能になり、コードレスハンドセットタイプの電話端末装置になる。
逆の場合には、アダプタを電話機本体の端子部から取り外し、当該アダプタが取り外された端子部にカールコードによりコード接続型ハンドセットを接続するようにすれば、電話端末装置は、コード接続型ハンドセットタイプの電話端末装置となる。
この発明によれば、電話機本体の端子部に対して、コード接続型ハンドセットが接続されたカールコードを接続するか、コードレスハンドセットと無線接続されるアダプタを接続するかを選択することにより、コード接続型ハンドセットタイプと、コードレスハンドセットタイプとのいずれにもなる電話端末装置を実現することができる。
この場合、電話機本体は、いずれのタイプの場合にも用いられるので、安価に2つのタイプの電話端末装置を実現することができる。
以下、この発明による電話端末装置の実施形態を、図を参照しながら説明する。
図1は、実施形態の電話端末装置をコード接続型ハンドセットタイプとして接続した場合の構成を示す図である。また、図2は、実施形態の電話端末装置をコードレスハンドセットタイプとして接続した場合の構成を示す図である。
図1に示すように、実施形態の電話端末装置は、コード接続型ハンドセットタイプの場合、電話機本体1と、コード接続型ハンドセット2と、カールコード3とからなる。電話機本体1は、接続ケーブル4を通じてボタン電話システムの主装置に接続される。
電話機本体1は、コード接続型ハンドセット2と一端が接続されているカールコード3の他端に設けられているモジュラープラグ(図示は省略)が挿入されるモジュラージャック(図示は省略)からなる端子部11を備える。
また、電話機本体1は、テンキーやファンクションキーを含むキー操作部12を備えると共に、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部13を備えている。さらに、電話機本体1には、ハンドセット2の送話部21および受話部22を収納する凹部14a,14bを具備する載置部14が形成されている。そして、受話部が収納される凹部14bには、ハンドセット2の受話部22の、当該凹部14bへの収納載置、凹部14bからの取り出しの操作により、オン、オフされるフックスイッチ15が設けられている。
次に、図2に示すように、この実施形態の電話端末装置は、コードレスハンドセットタイプの場合、前記電話機本体1と、アダプタ5と、コードレスハンドセット6と、充電台7とからなる。
すなわち、このコードレスハンドセットタイプの場合、コード接続型ハンドセット2と接続されているカールコード3に代わって、アダプタ5と接続されている接続コード5aが、電話機本体1の端子部11に接続される。この場合、接続ケーブル5aの端子部11と接続する端部には、モジュラージャックからなる端子部11に挿入接続されるモジュラープラグ(図示は省略)が設けられている。
アダプタ5は、コードレスハンドセット6と電波により制御データおよび通話音声データの授受を行うためのアンテナ51および無線送受信用の回路部と、電話機本体1との間で制御信号および通話音声信号の授受を行う回路部とを備える。このアダプタ5の構成の詳細は、後述する。
コードレスハンドセット6は、アダプタ5との間で、電波により、制御データおよび通話音声データの授受を行うためのアンテナ61および無線送受信用の回路部を備えると共に、受話用のスピーカ62と、送話用のマイクロホン63と、テンキーなどのキー操作部64と、例えばLCDからなる表示部65とを備えている。また、コードレスハンドセット6は、電源として充電式である2次電池を内蔵している。
充電台7には、ACプラグ71がACコード72を通じて接続されており、ACプラグ71がACコンセントに挿入されることにより、充電台7には商用交流電源が供給されるようにされている。そして、充電台7には、コードレスハンドセット6が載置されたときに、コードレスハンドセット6の充電端子と接続される電極が設けられており、商用交流電源によりコードレスハンドセット6の2次電池が充電されるように構成されている。
次に、電話機本体1、アダプタ5およびコードレスハンドセット6のそれぞれの詳細な構成について説明する。なお、コード接続型ハンドセット2は従来と同様の構成を有するものであるので、ここでは、その詳細な構成についての説明は省略する。
図3は、電話機本体1のハードウエア構成例を示すブロック図である。電話機本体1は、データ送受信部101と、コーデック部102と、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを備えるマイクロコンピュータで構成される制御部103と、通話回路部104と、受電回路105と、電源回路106と、アダプタ接続検出回路107と、ハンドセットインターフェース108とを備える。
接続ケーブル4を通じて主装置と接続されている端子16は、データ送受信部101に接続されるとともに、受電回路105を通じて電源回路106と接続されている。受電回路105は、主装置から送られてくる直流電圧を受け、電源回路106に供給する。電源回路106は、受け取った直流電圧から電話機本体1の各部に供給する電源電圧を生成して、当該各部に供給するようにする。
データ送受信部101は、主装置から受け取った制御信号や通話音声信号をコーデック部102に転送すると共に、コーデック部102から受け取った制御信号や通話音声信号を端子16を通じて主装置に供給するようにする。
コーデック部102は、データ送受信部101から受け取った制御信号をデコードして、制御部103に供給するとともに、データ送受信部から受け取った通話音声信号をデコードして、通話回路部104に供給する。コーデック部102は、また、制御部103から送られてくる制御信号をコーディング(符号化)して、データ送受信部101に送出すると共に、通話回路部104から送られてくる通話音声信号をコーディングして、データ送受信部101に送出する。
制御部103には、キー操作部12、LCD13、フックスイッチ15が接続されていると共に、端子部11の制御信号用端子11bがアダプタ接続検出回路107を介して接続されている。
制御部103は、端子部11にコード接続型ハンドセット22が接続されていて、フックスイッチ15が有効とされているときには、フックスイッチ15のオン・オフ状態(オンフックまたはオフフックの状態)により、発信や着信応答を検知する。そして、オフフック状態を検出した後に、キー操作部12を通じて電話番号の入力があると、入力された電話番号に宛てた発信処理を行うようにする。そして、制御部103は、LCD13の画面には、発信時に入力された電話番号を表示したり、時計表示をしたりする。なお、図示は省略したが、制御部103は、着信時のリンガー鳴動の処理も行う。
後述もするように、アダプタ接続検出回路107は、端子部11にアダプタ5が接続されたときに、それを検出して制御部103に通知する。制御部103は、アダプタ接続検出回路107からアダプタ5が接続されたことの通知を受け付けると、フックスイッチ15のオン・オフ状態を無視して、端子部11の制御信号用端子11bを通じて受け取る制御信号に基づいて、オンフック状態、オフフック状態を検出するようにする。また、アダプタ5の接続時には、制御部103は、発信時の電話番号情報なども、アダプタ5を通じて受け取るようにする。
なお、アダプタ5が端子部11に接続されているときには、アダプタ5と制御部103との間でやり取りされる制御信号は、このアダプタ接続検出回路107は、そのまま通過するようにされている。
通話回路部104は、コーデック部102から受け取った通話音声信号を、ハンドセットインターフェース108を通じて端子部11の通話信号用端子11aに供給する。そして、ユーザのキー操作部12を通じて、ハンズフリー通話モードが指定された場合には、通話回路部104は、アンプ109を通じて内蔵のスピーカ110に供給して音響出力するようにする。
通話回路部104は、また、端子部11の通話信号用端子11aを通じて送られてくる通話音声信号をハンドセットインターフェース108を通じて受け取り、コーデック部102に供給する。また、ハンズフリー通話モードにおいては、マイクロホン111により収音された音声信号がアンプ112を通じて通話回路部104に供給され、コーデック部102に渡される。
端子部11は、この実施形態の電話機本体1においては、前述もしたように、通話用端子11aと、制御信号用端子11bと、電源供給用端子11cとを備えている。電源供給用端子11cには、電源回路106からの電源電圧が供給されており、この電源電圧がアダプタ5に、その内部回路用の電源電圧として供給されるものである。
制御信号用端子11bと、電源供給用端子11cとは、コード接続型ハンドセットが接続されているカールコード3が端子部11に接続される場合には、用いられない端子である。すなわち、コード接続型ハンドセット2が端子部11に接続されるときには、制御信号用端子11bと、電源供給用端子11cとは、コード接続型ハンドセット2には接続されずに、遊端となっている。
アダプタ接続検出回路107は、アダプタ5が端子部11に接続されたときに、電源供給用端子11cを通じてアダプタ5に電源が供給されることにより、端子11bがアクティブになることを検出して、アダプタ5が端子部11に接続されたことを検出し、その検出出力を制御部103に通知するようにする。
次に、アダプタ5の構成例について、図4を参照しながら説明する。すなわち、図4に示すように、この実施形態のアダプタ5は、電話機本体1の端子部11の通話信号用端子11aおよび制御信号用端子11bに接続されるコーデック部52と、無線送受信制御部53と、電源回路54とからなる。電源回路54は、電話機本体1の端子部11の電源供給用端子11cに接続される。
コーデック部52は、電話機本体1からの制御信号や通話信号をコーディングして無線送受信制御部53に転送すると共に、無線送受信制御部53からの制御信号や通話信号をデコードして、電話機本体1に渡すようにする。
無線送受信制御部53は、アンテナ51を介して、コードレスハンドセット6と無線送受信を行うためのもので、図示は省略したが、無線送受信回路と、マイクロコンピュータを備えて構成される制御回路とからなる。
前述もしたように、アダプタ5が電話機本体1の端子部11に接続されると、電源回路54に電話機本体1から給電され、コーデック部52および無線送受信制御部53に電源電圧が供給されることにより、端子部11の制御信号用端子11bがアクティブ状態になるので、電話機本体1のアダプタ接続検出回路107は、これを検知することにより、アダプタ5が端子部11に接続されたことを検出する。
次に、コードレスハンドセット6の構成例を、図5を参照しながら説明する。この実施形態のコードレスハンドセット6は、図5に示すように、アンテナ61に接続される無線送受信制御部601と、コーデック部602と、アンプ603および604と、スピーカ62と、マイクロホン63と、充電回路605と、2次電池606と、電源回路607とからなっている。
無線送受信制御部601は、アンテナ61を介して、アダプタ5と無線送受信を行うためのもので、図示は省略したが、無線送受信回路と、マイクロコンピュータを備えて構成される制御回路とからなる。
コーデック部602は、アダプタ5から送られてくる電話機本体1からの通話信号をデコードして通話音声信号を得、その通話音声信号をアンプ603を通じてスピーカ62に供給することにより、音響再生する。また、マイクロホン63で収音した送話音声信号は、アンプ604を通じてコーデック部602に供給され、コーディングされて無線送受信制御部601に転送され、無線送受信制御部601からアダプタ5に対して無線送信される。
コードレスハンドセット6は、充電用端子66を備え、充電台7にコードレスハンドセット6が載置されると、この充電用端子66が充電台7の充電用電極と接続される。したがって、充電台7にコードレスハンドセット6が載置された状態においては、充電回路605により2次電池606が充電される。そして、2次電池606からの電圧が電源回路607に供給され、電源回路607で各部に供給する電源電圧が生成される。
なお、以上説明したコードレスハンドセット6の構成は、従来のコードレスハンドセットと同様の構成である。
[実施形態の電話端末装置の使用態様]
この実施形態の電話端末装置においては、使用者が、図1に示したように、電話機本体1の端子部11に、コード接続型ハンドセット2に接続されているカールコード3を接続すると、電話機本体1のアダプタ接続検出回路107では、アダプタ5の接続は検出されないので、制御部103は、フックスイッチ15の状態を監視する状態になり、電話端末装置は、コード接続型ハンドセットタイプとして使用される状態になる。
また、使用者が、図2に示すように、電話機本体1の端子部11に、アダプタ5に接続されている接続コード5aを接続すると、電話機本体1のアダプタ接続検出回路107でアダプタ5の接続が検出されて、そのことが制御部103に通知される。このため、制御部103は、フックスイッチ15の状態を無視して、アダプタ5を通じて得られる制御信号を監視する状態になり、電話端末装置は、コードレスハンドセットタイプとして使用される状態になる。
したがって、コード接続型ハンドセットタイプとして電話端末装置を使用していた使用者が、コードレスハンドセットタイプの電話端末装置へ変更したい場合には、電話端末装置の全体を新たに購入するのではなく、アダプタ5と、コードレスハンドセット6と、充電台7とを購入し、カールコード3に代えて、アダプタ5の接続コード5aを、電話機本体1の端子部11に接続するだけで、電話端末装置をコードレスハンドセットタイプに変更することができる。
[変形例]
上述の実施形態では、アダプタ5と充電台7とは別個のものとしたが、アダプタの構成を充電台兼用とすることができる。図6は、その場合の電話端末装置の構成例を示す図である。
すなわち、この例の場合において、電話端末装置をコードレスハンドセットタイプとして使用する場合には、充電台兼用アダプタ8に接続されている接続コード8aが、電話機本体1の端子部11に接続される。
この例の場合には、充電台兼用アダプタ8にはACプラグ8bが接続されていて、充電台兼用アダプタ8は、電源電圧として、商用交流電源からの商用交流電圧を受けるようにされている。このため、充電台兼用アダプタ8は、電話機本体1から電源電圧の供給を受ける必要はなく、その結果、端子部11には端子11cは設ける必要はない。
この例の場合においても、アダプタ8が端子部11に接続されたときに、接続用端子11bがアクティブになることをアダプタ接続検出回路107が検出して、アダプタ8の接続を検出することができる。
なお、以上の例は、ボタン電話システムの主装置に接続される電話端末装置に、この発明を適用した場合であるが、この発明は、単独で用いられる電話端末装置にも適用できることは言うまでもない。
この発明による電話端末装置の実施形態を説明するための図である。 この発明による電話端末装置の実施形態を説明するための図である。 実施形態の電話端末装置の電話機本体の構成例を示すブロック図である。 実施形態の電話端末装置のアダプタの構成例を示すブロック図である。 実施形態の電話端末装置のコードレスハンドセットの構成例を示すブロック図である。 この発明による電話端末装置の他の実施形態を説明するための図である。
符号の説明
1 電話機本体
2 コード接続型ハンドセット
3 カールコード
5 アダプタ
6 コードレスハンドセット
7 充電台
8 充電台兼用アダプタ

Claims (3)

  1. 一端側がコード接続型ハンドセットに接続される第1の接続コードの他端側が接続される通話信号用端子と、前記第1の接続コードの他端側は接続されない制御信号用端子とを有する端子部を備える電話機本体と、
    2次電池を電源として備え、無線送受信部を有すると共に、呼制御のための制御信号を発生する機能を有するコードレスハンドセットと、
    前記コード接続型ハンドセットに代えて、前記電話機本体の前記端子部の前記通話信号用端子および前記制御信号用端子に対して第2の接続コードにより接続され、前記電話機本体と前記コードレスハンドセットとの間でやり取りされる信号を無線により送受信するための無線送受信部を有するアダプタと、
    を備え、
    前記電話機本体は、
    前記アダプタが前記端子部に接続されたときに、前記アダプタが前記端子部に接続されたことを検出するアダプタ接続検出手段と、
    前記アダプタ接続検出手段で、前記アダプタが前記端子部に接続されたことを検出したときに、前記端子部の前記制御信号用端子を通じて前記コードレスハンドセットから送られ来る前記制御信号によりオンフック、オフフックの制御を行い、前記コード接続型ハンドセットの載置部のフックスイッチを無視するようにする制御部と
    を備えることを特徴とする電話端末装置。
  2. 請求項1に記載の電話端末装置において、
    前記端子部は、前記アダプタが接続されたときに、前記アダプタに電源を給電するための給電端子を備え、
    前記アダプタ接続検出手段は、前記給電端子を通じて給電可能になったかどうかにより、前記アダプタが接続されたか否かを検出する
    ことを特徴とする電話端末装置。
  3. 請求項1に記載の電話端末装置において、
    前記アダプタは、商用電源に接続されて前記コードレスハンドセットの前記2次電池を充電する充電回路を備え、前記コードレスハンドセットの充電台と兼用されている
    ことを特徴とする電話端末装置。
JP2004099073A 2004-03-30 2004-03-30 電話端末装置 Expired - Fee Related JP4296417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004099073A JP4296417B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 電話端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004099073A JP4296417B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 電話端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005286760A JP2005286760A (ja) 2005-10-13
JP4296417B2 true JP4296417B2 (ja) 2009-07-15

Family

ID=35184674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004099073A Expired - Fee Related JP4296417B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 電話端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4296417B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8683077B2 (en) 2008-06-24 2014-03-25 Blackberry Limited Method for indicating supported IP versions and reaching a device that supports compatible IP versions with SIP
JP2021096803A (ja) * 2019-12-13 2021-06-24 健治 国続 操作部付送受話器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005286760A (ja) 2005-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6073031A (en) Desktop docking station for use with a wireless telephone handset
US20080020708A1 (en) Blue tooth wireless earphone and wireless network phone supported as extension thereof
JP2749248B2 (ja) コードレス電話機
JP5494327B2 (ja) 無線通信装置
JP5019330B2 (ja) コードレス電話装置
JP2003125069A (ja) 携帯電話のイヤホーンジャックに連結可能なスピーカモジュール及びその制御方法
JP4296417B2 (ja) 電話端末装置
KR20040013632A (ko) 무선 이어마이크로폰 장치 및 방법
JP2670951B2 (ja) コードレス電話装置
KR20040028170A (ko) 충전시 착신모드가 자동 전환되는 이동통신단말기 및 그방법
JP2002247173A (ja) 携帯電話機の充電用置台
KR20010003177A (ko) 송수화기 기능이 분리된 데이터 통신용 이동 전화기
JP4174674B2 (ja) 電話装置
KR101153331B1 (ko) 이동통신단말기에 있어서 헤드 셋을 이용한 전화를 거는방법
JP2002330201A (ja) 折り畳み式携帯通信装置
JP2002111810A (ja) 複式携帯電話及びその使用システム
KR20050110144A (ko) 무선 단말기의 충전 기능을 가진 가정용 핸즈프리 및 그구현 방법
JP2003339078A (ja) 携帯通信装置
WO2001097492A1 (fr) Support de terminal de communication mobile
JP2000224274A (ja) 携帯電話装置
KR200179810Y1 (ko) 송수화 기능이 분리된 데이터 통신용 이동전화기
KR200254224Y1 (ko) 발신자 번호 표시 유무선 전화기의 발신자 번호 음성안내 장치
CA2509435A1 (en) Penfone and locketfone
KR20000043309A (ko) 카세트 원격 제어기를 이용한 무선 전화기의 제어 장치
JPH03212045A (ja) コードレス電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081022

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090318

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140424

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees