JP4295693B2 - 二次元集積配管 - Google Patents

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本発明は、流体制御装置の二次元集積配管技術に関する。
流体制御装置は、一般に電気又は流体圧等の各種信号を受けて操作される弁類や計器類を色々組み合わせ、管路でこれらを相互に接続した回路で構成されている。従来は、図6のように、取付板10に各種弁類11a、11b、11c、あるいは計測機器類をボルト等で取り付け、パイプ12a、12b、12c等で各ポートを各々つなぐことで構成していた。
しかし、図6に示すような方式では、特に大量生産向けには生産効率が悪いため、例えば、図7に示すような集積配管方式が提案された(特許文献1参照)。この概要を図7を参照して説明する。図7に示す集積配管は、基本的にはプレート1と蓋4から構成されている。従来のパイプ12に相当する流路が、プレート1に溝状流体通路1a、1b、1c・・・として形成され、必要な孔1a’、1b’、1c’・・・も形成される。蓋4には、主に弁類等の制御機器の取付座及び孔4a、4b、4c・・・が形成される。そして、プレート1と蓋4を樹脂状接着剤で気水密を保って接着することにより、従来パイプ12で形成されていた流路が、パイプ無しに形成されることになる。
特公昭49−13651号公報 特開2002−305010号公報
図7に開示された技術は、生産工程を短縮できる、装置が小型化できる、漏れ等の品質上の問題も少なくなる等優れたものであるが、次の点に課題がある。
1)図7に開示された技術では、プレート1及び蓋4を樹脂状接着剤で接着しているので、分解することが難しい。又、分解できたとしても再組立が面倒である。
2)食品や薬品を扱う装置にあっては、衛生上の必要から、あるいは残存物を排除する必要から、配管を隅々まで完全に洗浄しなければならない場合が多々ある。洗浄剤を流した程度では溝状流体通路1の完全な洗浄は難しく、分解して、内部を直接洗浄することが必要とされる。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、分解可能で気水密性の高い二次元集積配管を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る二次元集積配管は、
溝状の流体通路と前記流体通路に貫通する貫通孔とを有するプレートと、
前記プレートに圧接されると共に、前記流体通路を密閉した流体通路となす蓋と、
前記プレートと前記蓋との間に介設されたシール手段と、
前記プレート及び前記蓋の外側に配置されるコの字部材と、前記コの字部材の端部に回転自在に設けられ、所定位置に配置されたときに前記プレートと前記蓋とを圧接可能なレバーとを有し、前記レバーが他の所定位置に配置されたときに着脱可能な締結手段とを備え、
前記プレート及び前記蓋の中央部又は任意の位置に開口部を設けると共に、前記締結手段を前記開口部と前記プレート及び前記蓋の側端部とに用いて、前記プレート及び前記蓋を均等に圧接するようにしたとを特徴とする。
又、上記二次元集積配管において、
前記シール手段を、前記流体通路の形状に沿って開口されたシート状のシール部材、又は、前記流体通路の周囲に形成された溝に挿入されたパッキンとしたことを特徴とする。
本発明によれば、プレートと蓋を樹脂状接着剤で貼り合わせることなく、プレートと蓋との間に取り外し可能なシール手段(ガスケット、パッキン等)を挟み込み、クランプ等の容易に着脱可能な締結手段を用いて圧接するようにしたので、気水密性を確保すると共に組立分解を容易にすることができる。その結果、溝状の流体通路の清掃を、必要なときいつでも直接行うことが可能となる。
本発明に係る二次元集積配管は、プレートと蓋との間にパッキン、ガスケット等のシール手段を挟み、クランプ、ねじ等の締結手段を用いて、プレートと蓋とを圧接することで、気水密性を確保すると共に組立分解が容易な構造としたものである。このような特徴を有する本発明に係る二次元集積配管の実施形態を図1〜図5に示し、その詳細を説明する。
本発明に係る二次元集積配管は、プレート20及び蓋21を有し、これらは、基本的には図7に示した従来のプレート1及び蓋4と同じである。具体的には、プレート20には、溝状流体通路20a、20b、・・・と溝状流体通路20a、20b、・・・に貫通する貫通孔20a’、20b’、・・・が設けられており、プレート20に蓋21が圧接されることで、溝状流体通路20a、20b、・・・を密閉した流体通路となしている。プレート20には、弁類等の制御機器が取り付けられ、貫通孔20a’、20b’、・・・により、溝状流体通路20a、20b、・・・と弁類等の制御機器とが連通され、流体の制御が行われる。なお、本発明においては、プレート20と蓋21とをできるだけ容易に分解可能とするため、主に、プレート20側に弁類等の制御機器を配設することが望ましい。しかしながら、プレート20、蓋21の分解作業に影響が無ければ、蓋21側に弁類等の制御機器を配設してもかまわない。
プレート20と蓋21を単に圧接しただけでは、圧接面の微小な隙間により流体通路間の漏れを生ずる。そこで、本発明では、図1に示すように、プレート20と蓋21との間にガスケット22(シール手段)を介設しており、プレート20と蓋21を後述するクランプ40(締結手段)により圧接することで、流体通路の気水密性を保っている。又、クランプ40は容易に着脱可能なものであるため、プレート20と蓋21の分解、そして、再組み立てが容易となる。ガスケット22は、シート状のシール材を用いて、流体通路部を切り取った形状に形成されており(図1においては、形状を網状のハッチングを施して図示。)、流体通路20a、b、・・・を各々独立するように取り囲むことで、外部及び他の流体通路間との漏洩を防止している。
なお、シール手段としては、図2(a)に示すように、パッキン23a、23b、23c、・・・を用いてもよい。パッキン23a、23b、23c、・・・は、具体的には、プレート20の溝状流体通路20a、20b、20c、・・・の周囲に各々形成されたパッキン用溝20a”、20”、20c”、・・・に挿入されており(図2(b)参照)、これらの上方から蓋21を圧接することにより、外部及び他の流体通路間との漏洩を防止している。
上述したガスケット22やパッキン23等によるシール手段は、特にこれに限定するものではなく、流体の特性や使用圧力等の用途によって適宜選べばよい。例えば、パッキン23としては、図2(b)に示したようなOリング形状のものやV字パッキン、U字パッキン等、様々なものが適用可能である。
図3(a)は、本実施例の締結手段の一例を示す図であり、クランプ式による圧接方法である。又、図3(b)には、クランプ部分の断面図を示す。
図3(a)、(b)に示すように、クランプ40は、プレート20と蓋21を挟む込むように、プレート20及び蓋21の外側に配置されたコの字型のコの字部材43を有している。又、コの字部材43の端部には、レバー41がピン42により回転自在に支持されており、ピン42の周囲のレバー41の部分には、外周半径を異なるものにするための凸部41aが設けられている。コの字部材43は、その内側の幅がプレート20及び蓋21の厚さより若干大きめに形成されているので、レバー41を蓋21の表面方向に倒したとき、凸部41aの部分が蓋21を押して、プレート20と蓋21とを圧接するようになっている。そして、レバー41を蓋21の表面に垂直に立てたとき、凸部41aによる蓋21の押圧が解除されて、クランプ40を容易に取り外すことが可能となる。なお、図3(a)、(b)に示したクランプ40では、レバー41がコの字部材43の一方の端部のみに設けられているが、一方の端部だけでなく、両方の端部にレバー41を設けるようにしてもよい。
このようなクランプ40をプレート20と蓋21の側端部に複数取り付けることで、気水密性を保ってプレート20と蓋21とを圧接できる。又、メンテナンス時には、クランプ40を取り外すことで、プレート20と蓋21を容易に分解可能となり、再組み立てを行うときも、分解時と同様に、容易に組み立て可能である。更に、図1に示したガスケット22や図2に示したパッキン23の経時変化が予想される場合には、プレート20と蓋21が容易に分解可能であるため、ガスケット22やパッキン23もメンテナンス時に容易に交換可能となる。
上記クランプ40は、プレート20と蓋21から完全に取り外すことが可能なものであるが、クランプ40の紛失を考慮した場合、図3(c)のように、一方の端部がプレート20(又は蓋21)に支持されたクランプ44を用いてもよい。クランプ44は、具体的には、L字型のL字部材45を有し、L字部材45の一方の端部がプレート20(又は蓋21)の凸設部46に、ピン47により回転自在に支持されており、L字部材45の他方側の端部が蓋21(又はプレート20)の上面に配置可能である。L字部材45の他方側の端部を蓋21(又はプレート20)の上面に配置し、その他方側の端部に回転自在に設けられたレバー41を蓋21の表面方向に倒すことで、プレート20と蓋21との圧接が可能となり、又、レバー41を蓋21の表面に垂直に立てることで、蓋21の押圧が解除され、クランプ44の取り外しが可能となる。
なお、上述したようなクランプ式の圧接方法では、基本的にはプレート20及び蓋21の側端部側しか圧接することができないため、気水密性を損なわないようにするには、プレート20及び蓋21自体が所定の剛性を有することが望ましい。プレート20及び蓋21が所定の剛性を持たない場合には、プレート20及び蓋21の中央部を、適宜な数のねじ等を用いて補助的に締結することで、プレート20と蓋21との気水密性を損なわないようにしてもよい。
又、図4、図8に示すように、プレート20と蓋21の中央部又は任意の位置に開口部48、49を設け、シート状のガスケット22をシール手段として用いていれば、このガスケット22の中央部や任意の位置にもプレート20、蓋21と同様の開口部を設け、この開口部48とプレート20及び蓋21の側端部とに複数のクランプ40を取り付けることで、プレート20及び蓋21の中央部も確実に均等に圧接して、プレート20と蓋21との気水密性を損なわないようにする。これは、特に、プレート20及び蓋21の材料として、樹脂材料等、剛性の低い材料を用いる場合に有用であり、例えば、透明な樹脂材料を用いて、プレート20及び蓋21を構成すれば、流体の流れや流体通路の汚れや残存物の有無を、外部から視認でき、適切なメンテナンスのタイミングを図ることが可能となる。
参考例
図5は、締結手段の参考例を示す図である。
参考例では、図5に示すように、プレート20と蓋21との圧接方法として、アイボルト式の締結手段を用いたものである。具体的には、アイボルト50の一端がピン51によりプレート20の凸設部55に回転自在に支持されおり、圧接時には、蓋21に設けた切欠部54により、アイボルト50の他端が蓋21の上面に配置され、アイボルト50の上部から座金53、ナット52を取り付け、締め付けることにより、座金53を介して蓋21をプレート20側へ押し付けて、プレート20と蓋21とを圧接する構成である。そして、ナット52、座金53をアイボルト50から取り外すことで、プレート20と蓋21は容易に分解可能となる。
なお、本参考例における切欠部54、凸設部55の配置は、逆の関係でもよく、プレート20に切欠部を設け、蓋21に凸設部を設け、蓋21側の凸設部に回転自在に支持されたアイボルトにより、プレート20と蓋21とを圧接するようにしてもよい。
又、上述したクランプやアイボルト等による締結手段は、特にこれに限定するものではなく、流体の特性や使用圧力等用途によって適宜選べばよい。
本発明に係るシール手段を示す図である。 本発明に係る他のシール手段を示す図である。 本発明に係るプレートと蓋の締結手段を示す図である。 図3に示した締結手段の他の使用方法を示す図である。 レートと蓋の締結手段の参考例を示す図である。 従来の流体制御装置を示す図である。 従来の集積配管技術を示す図である。 図3に示した締結手段の更なる他の使用方法を示す図である。
1 プレート
1a、b、c・・・ 溝状流体通路
1a’、b’、c’・・・ 孔
4 蓋
4a、b、c・・・ 孔
10 取付板
11 弁類
12 パイプ
20 プレート
20a、b、c・・・ 溝状流体通路
20a’、b’、c’・・・ 貫通孔
20a”、b”、c”・・・ パッキン用溝
21 蓋
22 ガスケット
23a、b、c・・・ パッキン
40 クランプ
41 レバー
41a 凸部
42 ピン
43 コの字部材
44 クランプ
45 L字部材
46 凸設部
47 ピン
48 開口部
49 開口部
50 アイボルト
51 ピン
52 座金
53 ナット
54 切欠部
55 凸設部

Claims (2)

  1. 溝状の流体通路と前記流体通路に貫通する貫通孔とを有するプレートと、
    前記プレートに圧接されると共に、前記流体通路を密閉した流体通路となす蓋と、
    前記プレートと前記蓋との間に介設されたシール手段と、
    前記プレート及び前記蓋の外側に配置されるコの字部材と、前記コの字部材の端部に回転自在に設けられ、所定位置に配置されたときに前記プレートと前記蓋とを圧接可能なレバーとを有し、前記レバーが他の所定位置に配置されたときに着脱可能な締結手段とを備え、
    前記プレート及び前記蓋の中央部又は任意の位置に開口部を設けると共に、前記締結手段を前記開口部と前記プレート及び前記蓋の側端部とに用いて、前記プレート及び前記蓋を均等に圧接するようにしたことを特徴とする二次元集積配管。
  2. 請求項1記載の二次元集積配管において、
    前記シール手段を、前記流体通路の形状に沿って開口されたシート状のシール部材、又は、前記流体通路の周囲に形成された溝に挿入されたパッキンとしたことを特徴とする二次元集積配管。
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