JP4295076B2 - 歯科補綴物製造用模型 - Google Patents

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Description

本発明は、歯科補綴物の製造に関し、特に、CAD/CAMを用いた製造に好適な歯科補綴物の製造方法に関するものである。
歯科補綴物は、歯牙形成部位を補填して天然歯に近い歯牙に戻そうとするためのものであり、形成部位に一致し、形成前と変わらない歯牙状態に復元することが目的であるが、その製造には、多数の工程を要しているのが現状である。
この工程の中に、より簡便さを目的として、CAD/CAMの様なコンピュータを利用した計測、製造を取り込む試みが、提案されている。
この手法は、歯牙形成部位又は、その形成部位を復元した模型の表面形状を、接触プローブ、非接触レーザおよび光学式による撮影等の手法を用いて座標データ化し、この座標データを、修飾、修正した後、NC工作機械により補綴物ブロックを加工するものであり、人手を省いたコストの低い補綴物の製造を可能としている、しかし、最初の模型を作成する迄の工程は何ら変わるところはなく、その手段を踏襲するものであって、更にプローブによる接触計測、レーザ光等による非接触計測を行うには、密接した歯列環境では不可能であり、個々に模型を切り離して計測する等の煩雑さにより、CAD/CAMの有意性は希釈される。
又、マージンラインを模型から得る場合、複雑な模型製造時に製造工程で失われる等して、精度の高いマージンラインを得ることは不可能である。
特開平04−253853号公報には、CAD/CAMにより補綴物を作成するための模型として、支台歯形成後、支台歯と、咬合歯間に印象材を配置し、当該印象材を両歯により挟圧して、咬合歯面と、支台歯表面状態を含む印象材を取得し、印象材に写し取られた形状から、模型を形成して、当該模型表面をCAD/CAMの接触プローブにより表面形状を測定した後、補綴物形状を得ることが記載されている。
特開平04−253853号公報では、咬合歯の表面と高さ、最大豊隆部を正確に得ることが開示されているが、マージンラインの正確な計測については、何ら開示されていない。
特開平04−253853号公報
上述のようにマージンライン(補綴物を装着した際の、補綴物と、天然歯の境界部分)は、支台歯形状を印象材により型取りする際、検出し得るものであり、そのタイミングを逃すと、再度印象を取る必要があるため、患者、医師に負担の増加をもたらす。
マージンラインは、補綴物を形成部位に挿入配置した後、天然歯と補綴物の境界を示すが、この境界に間隙があった場合、2次う蝕が生じることから、補綴物と天然歯との一致した結合が必要になるのである。
上記に鑑み本発明は、歯牙形成部位及びその隣接する領域の歯牙形状を得る印象取得ステップ、前記歯牙形成部位の形状からマージンライン等の特徴部位を形状的に抽出するステップ、取得された前記印象部位の隣接領域から、特徴部位形状までに硬化性部材を注入するステップにより、マージンラインを機械的、光学的計測に適した状態を有する型を形成しえることを可能としたものである。また、CAD/CAMに限らず、通常の一般技工作業でも、マージンライン等の特徴部位形状の抽出も簡便にすることを、可能としたものである。
本発明は、CAD/CAMで、補綴物を加工する際に必須となるパラメータであるマージンライン情報の正確な検出を印象取得時に簡便な作業で可能とする。また、CAD/CAMでの補綴物加工に限らず、通常の一般技工作業でも、マージンライン情報の正確な検出も簡便な作業で可能とする
本発明は、従来の模型製造工程を、大幅に逸脱しない範囲の作業で実施でき、歯科医師、歯科技工士に特別な教育を施すことなく、今までの作業で十分作成でき、安心感を与える。
本発明における補綴物は、インレー、クラウン・ブリッジ等を示し、主に支台歯を形成した後、この支台歯上に補綴されるクラウンが、好適である。また、クラウンに限らず、インレー・ブリッジやその他の補綴物にも有効である。
本発明における歯牙形成部位及びその隣接する領域とは、補綴する歯牙の両側の歯牙を示し、補綴する歯牙が、2つ隣接すれば、その両側を示すが、片側にのみ歯牙がある場合は、片側のみであってもよい。
又、少なくとも、隣在領域であれば良く、隣在歯を含まない場合もある。即ち、本発明は、印象取得時、マージンラインを境界とする硬化剤の充填により第1の型が得られればよい。当該硬化剤としては、例えば 即時重合レジン、パターンレジン等が示されるが、これに限るものではい。
印象上にマージンラインを際だたせる凹凸を得るべく、圧排操作を行うことが好ましいが、圧排動作を行わなくても、印象上にマージンラインが見いだし得るのであれば、その部分の凹凸を際だたせる作業を行っても良い。
第1の型を形成した後、更に第2の型を形成すべくその上から、硬化剤を充填する。
第2の型の為の硬化剤としては、例えば、石膏、速硬性超硬石膏等が例示されるが、これに限るものではい。
これらの型が硬化した後、第2の型上に第1の型が、結合した、型が形成される。
第1の型を、接触、非接触プローブ等により走査計測して、3次元データ化することで、最大豊隆部位の直径(歯間距離)、高さ、さらに頬舌的距離が得られる。そして、第2の型より、正確なマージンライン、支台歯表面形状が得られる。
また、最大豊隆部位の直径(歯間距離)、高さ、頬舌的距離などの情報は、事前に採得したバイトWAX等から得ることも可能である。
尚、第1の型から、正確なマージンラインを、接触、非接触プローブ等により走査計測して、3次元データ化し、第2の型より、支台歯表面形状が得られ、更に最大豊隆部位の直径(歯間距離)、高さが求められる場合もある。
当該型は、補綴物製造後、所望の補綴物が形成できたかどうか確認するために、又は補償するために用いることも可能である。
尚、当該型に対し、場合によってワックスアップにより、クラウン型が形成され、当該型の表面形状をCAD/CAMで計測して3次元データ化しても良い場合もある。
さらに当該型は、CAD/CAMによる3次元データ化以外にも、通常の一般技工作業にも適応可能なものである。
本発明は、印象取得時に、少なくともマージンラインを示す凸部を印象内に形成する。
その作業は、患者がいる状態で行われることから確認も容易である。
マージンラインを示す凸部は、少なくとも第1の型を得る時の硬化剤が留まる程度のものであれば良く、凸部でなく、凹部であっても良い場合もある。又、多少の目印的な凹凸にたいし、修飾的作業を行い、凹凸を形成しても良い。
以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)は、支台歯13形成後の状態であり、隣在歯を11,12で示す。
予めマージンライン15を浮かび上がらせる為の、圧排作業が施された状態を示す。圧排作業は、支台歯13のマージンライン15が、歯肉14に隠れた状態に対し、歯肉を押し広げ、一時的に固定するための作業であって、その周辺に圧排糸を巻きつけ、糸を巻き付けた部分の歯肉は押し広げられた状態で一時的に固定される。圧排作業は、歯肉を押し広げることをが目的であるため、圧排糸以外の材料・薬剤であってもよく、圧排用の薬液を含侵又は付着可能で、歯肉と歯牙の間に挿入できる担体を使用してもよい。圧排部分をAPで示す。
次にトレー10に充填した印象材16を、支台歯13、隣在歯11,12の周辺に押し当て、印象をとる。印象をとった後を図1(b)に示す。支台歯凹部18周辺のマージンライン部20は圧排部分APAとして突出した状態で、印象がとれ、17,19は、図1(a)に示す隣在歯11,13に相当する隣在歯凹部、が形成される。18は、図1(a)の支台歯13の表面形状に相当する部分の支台歯凹部である。
トレー10の印象材16において、速乾性重合レジン材21を圧排部分APAで強調されたマージンライン部20を境界として隣在歯によって形成された凹部17,19に充填し、第1の型21を形成する。また、圧排部分APAで強調されたマージンライン部20を境界とした部分にパラフィンWAX等を充填した方が良い場合もある。
更に硬化剤を印象材16の全域に充填する(図1(c))。
硬化後、図2(a)で示すように第1の型21は、隣在する歯牙の型を形成し、第2の型22は、支台歯の部分26を中心として形成される。圧排部分は、マージンラインを特化させるための部分であり、必要に応じ、切り取る場合もある。
第1の型21と第2の型22は、着脱自在な状態となり、結合した状態は、図2(b)で示すものとなる。
当該型は、その表面形状を接触式、非接触式の計測プローブ、または光学式による撮影等の手法により計測する。その際、支台歯表面形状及びマージンラインを測定するために、第2の型より切断した分離体29としてもよい。
計測は、第2の型のマージンライン30を計測するか、第1の型21のマージンライン部分23計測するものであるが、第1の型21のマージンライン23を計測する方が、分離体29を製造しなくても良い点で好ましい場合もある。
更に、第1の型より、最大豊隆部の長さ27および頬舌長さが計測され、歯高値28を計測することも可能である。また、歯高値28は、第1の型21の上に事前に採得したバイトWAXを設置し、それを計測することも可能である。
第1の型21と、第2の型22は、結合したまま測定する場合や、分離した状態で測定する場合があるが、分離して計測する場合は、予め共通する位置情報を設定しておくことで、3次元データ上での第1の型データと第2の型データの結合が容易になる。
このマージンライン30の3次元データ及び、最大豊隆部に相当する径27,歯高値28を計測してデータ化した後、仮想補綴物3次元データ化して評価し、このデータに基づいて未加工ブロックの研削、切削加工、その他、レーザー照射による光硬化を利用したラピッドプロトタイプ加工、その他の加工により、補綴物を形成する。
加工は、データをインターネット等を介して、技工能力を有するセンターに伝送して、加工してもらうほか、自ら所持するNC加工装置に入力して、公知の手法で加工する。
加工後、この補綴物を第1の型と、第2の型に当てはめて、その仕上がりを確認することができる。
本発明は、より正確な補綴物を製造することができると共に、従来、前処理としてのトリミング作業を常に必要とせず、技工士、歯科医師が簡便に補綴物を製造することができる。
本発明の実施例を説明する為の図である。 本発明の実施例を説明する為の図である。
符号の説明
10 トレー
11、12 隣在歯
13 支台歯
14 歯肉
15 マージンライン
16 印象材
17、19 隣在歯凹部
18 支台歯凹部
20、30 マージンライン部
21 第1の型
22 第2の型

Claims (3)

  1. 支台歯及び隣在歯の一部又は全部を含む領域の形状を凹部として有する型に硬化剤を充填した後、硬化して得られる模型の表面形状を計測プローブ、または光学式による撮影により計測して、これらの計測値から歯科補綴物形状の3次元データを作成して、当該3次元データに基づいて、未加工ブロックを加工して補綴物を製造するための歯科補綴物製造用模型において、
    前記模型は、前記支台歯を中心として隣在歯の一部又は全部の領域から得られた凹模型の内のマージンラインからなる凹凸部を境界として、その周辺に硬化剤を注入して硬化させた最大豊隆部情報、隣在歯間の距離、高さ及びその周辺の形状データが得られる第1の模型と、更に前記支台歯に対応する凹部と前記第1の模型上に硬化剤を注入して硬化させることで形成された支台歯形状及びマージンラインが計測可能な第2の模型とで形成され、前記第1の模型と前記第2の模型は結合及び分離が可能である歯科補綴物製造用模型。
  2. 前記第1の模型と前記第2の模型の材質が異なる請求項1に記載の歯科補綴物製造用模型。
  3. 前記凹凸部は、印象上の圧排処理部位を際だたせて形成される請求項1に記載の歯科補綴物製造用模型。
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