JP4293598B2 - 視認性を改善した衛生用紙のカートン - Google Patents
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Description
なお、本発明でいう「衛生用紙」とは、ティシュペーパー(顔ふき紙、化粧紙などと呼ばれるもの)、ちり紙、ペーパータオル(キッチンペーパーなど)、トイレットペーパー(ロールを除く)、ワッティング(紙綿)などの使い捨て紙を総称する概念である。
購買者は、フィルム包装のパックから、カートンを一つずつ取り出し、使用時に、未開封の箱の上面に設けられているミシン目状の切断線沿って剥離部分を切り離して取出口を開き、箱を開封する。この取出口の内面には、ポリエチレンフィルム等のフィルムが貼着され、このフィルムにより外部の塵埃が取出口から入るのを防止して箱内のティシュペーパーを衛生的に保護している。なお、このフィルムの中央部には塵埃が通らない程度の切目が設けられており、内容物であるティシュペーパーは、この切目を通して外部へ引き出される。前述したようにカートン内部のティシュペーパーの束は切目からティシュペーパー1組が引き出されたとき、次のティシュペーパー1組を箱の内部から切目に保持される位置まで引き出されるように、所謂ポップアップ方式で折り畳まれて収納されている。箱の取出口内面に貼着した前記フィルムは、取出口の開口面積を小さくすることで外部の塵や異物に対して内容物を保護し、また、ティシュペーパーを外部に取り出す際にフィルムに設けた切目での摩擦により所謂ポップアップしたティシュペーパーが箱の内部に沈み込むことを防ぎ、ティシュペーパーを所定位置に保持する役割を果たしている(例えば、特許文献1及び2参照)。
従来の箱入りティシュペーパーは、箱を開封して中を見るまでは、ティシュペーパー表面のプリント模様、色合い、質感等を外部から知ることは出来ないという問題があった。
そのため購買者のほとんどが、パッケージそのものやパッケージに書かれた説明文章等を手がかりとして商品を選択することが多くなっている。
しかしティシュペーパーや類似の製品は、量販店やコンビニエンスストアなどの店頭にさまざまな種類のものが沢山陳列されており、また同種のティシュペーパーでも、色合い、模様や質感が異なるものが多数売られている。それらの中から購買者が判断を誤ることなく、好みに合う色、模様、質感等をもつティシュペーパーを、箱の中を見ずに箱の外観のみで選択することは困難である。
さらに、窓を有する面の内側にはフィルムを貼着して覗き窓から塵埃が入るのを防止する必要があるが、カートン上面の取出口と側面の覗き窓の2面にフィルムを接着することを要するのでフィルムの使用量が増え、かつフィルム接着作業が複雑化するのでカートン生産性が悪化するという問題がある。
ティシュペーパーなどの衛生用品は、未開封でのいわゆるバージン性の高いことが要求されているので、箱本体は勿論のこと、覗き窓に貼着されたフィルムが破られても商品価値は低下し、場合によっては全く売り物にならない。したがって、箱入りのティシュペーパーなどにおいては、カートン強度の低下に起因する取扱い時の箱の損傷、及び偶発的事故やいたずらによる窓フィルムの破損が頻発することはとても大きなダメージとなる。
1.箱の上下少なくとも一方の面に衛生用紙取出口を設け、該取出口を有する面の内側に切目を有するフィルムを貼着して該取出口を被覆した衛生用紙のカートンにおいて、前記箱内に、紙表面に模様がプリントされた衛生用紙が前記取出口から継続して取り出されるように折り重ねて収納し、前記取出口と同一面で、かつその取出口から離れた位置に、前記取出口の開封前に、箱内部の衛生用紙面のプリント模様が透視可能なフィルムを貼着した検知窓を設けて、前記衛生用紙表面のプリント模様が前記検知窓から容易に目視できるようにするとともに、前記取出口に貼着したフィルムと前記検知窓に貼着したフィルムとを1枚の共通な透明もしくは半透明フィルムで形成させ、さらに前記検知窓に貼ったフィルムの上を覆うように補強部材または保護部材が前記検知窓に対して着脱可能に配設されていることを特徴とする。
2.前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面と同一の部材により一体に連結され、かつ箱の取出口を有する面に対して折曲げ可能な罫線部を有すると共に前記検知窓を開閉可能とする扉部材を兼ねていることを特徴とする。
3.また、前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面と同一の部材から形成され、かつ箱の取出口を有する面に設けた切取り線により分離可能とされていることを特徴とする。
4.さらにまた前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面とは別体の粘着ラベルもしくはシールから形成され、かつ該ラベルもしくはシールは前記フイルムの上を覆うように前記検知窓に対して弱粘着性の糊で着脱可能に貼設されていることを特徴とする。
5.前記検知窓は前記箱に複数設けられていることを特徴とする。
6.前記フィルムは、さらに着色フィルムであることを特徴とする。
7.前記検知窓に設けるフィルム面と前記補強部材または保護部材の裏面のいずれか一方に、くじ、占い、引換券、点数などが印刷表示されていることを特徴とする。
8.前記検知窓のフィルム貼着部は前記検知窓を囲む周部とされ、前記検知窓を通し外から異物が入らぬように構成されていることを特徴とする。
なお本発明において検知窓の開口面積は、上面板の面積に対して2〜10%が望ましい。2%未満では検知窓から箱の内部を確認しずらく視認性が低下する。10%を越えると、箱強度が大きく劣化するからである。一例として、長辺が242mm、短辺が116mmの箱がおいては、取出口と検知窓との間隔は、10〜20mmがよく、好ましくは14〜16mmが望ましい。また検知窓と箱の短辺との間隔は10〜25mmが好ましい。この間隔がせまいと、糊打ち幅の許容度が小さくなり、窓フィルムの保持機能が低下する。また逆に間隔が大きくなると検知窓は小さくなり、視認性が低下するという問題が発生する。
また、少なくとも箱上面の検知窓により透かして見える内容物のプリント模様は、衛生用紙を買いたいと思っている購買者の目を引き付け、さらに窓周りに目立つ色彩で加飾し、場合により、検知窓自体を目立つ形にすることにより店頭陳列時に他の商品との差別化を容易に達成して展示効果を生み出すことができる。
また本発明によると、箱上面の取出口を有する面の内側に貼着されているフィルムが、前記取出口の少なくとも一側に設ける検知窓の内側に貼着するフィルムを兼ねているので、箱側面にのぞき窓を設けて、フィルムを箱上面と側面の2面に接着する従来のものと較べて、箱の生産工程の短縮化が達成できる。
また本発明は、検知窓に設けたフィルム面や補強部材または保護部材(粘着ラベルもしくはシールの場合がある)の裏面のいずれか一方に、くじ、占い、引換券、点数などを印刷表示しておくことで、箱を開封する楽しみを提供することができる。また、前記のようにフィルム窓の補強ラベルやシール)の裏面に景品の引き換え券や点数を印刷しておけば、これらシールを、所定枚数集めて送ると、景品等がプレゼントされるというビジネスの手法として使用することができるから、衛生用紙のカートンに付加価値を与えることができるなど、多くのメリットが得られる。
本発明は、ティシュペーパー、キッチンペーパーなどの衛生用紙を収納する略直方体形状のカートンであり、箱の上下両面のうち少なくとも一方の面に衛生用紙取出口を有している。
本発明において、カートンに収納される衛生用紙は、ティシュペーパー(顔ふき紙、化粧紙などとも称する)、あぶら取り紙(フェイスペーパー)、ちり紙、ペーパータオル(キッチンタオル、キッチンシート、あくとりシートと呼ばれる主にキッチンで使用されるペーパーを含んでいる)、トイレットペーパー(但しロールを除く)、ワッティング(紙綿)、などの使い捨て紙である(紙パルプ技術便覧第5版、第459頁参照、1992年1月30日発行、紙パルプ技術協会編集・発行)。本発明においては、これらの使い捨て紙の総称として、衛生用紙と言う語句を用いている。一般に、「ティシュペーパー」と言う語句は、顔ふき紙、鼻紙、トイレットペーパーなどの使い捨て紙全般を指す語句として用いる場合も多いが、狭義では、通常ドライクレープを有し、主に顔拭き用として用いるフェイシャルティシュペーパーに限定して用いており、本明細書では後者を採用した。また、「ペーパータオル」は、ふきん、タオルの代用品としてパルプ繊維を主原料として製造されるペーパーであり、この内、主にキッチンにおいて使用されるものをキッチンペーパーと称している。
本発明におけるカートンは、木材パルプ、古紙などを原料とする厚紙などの紙材料を主体に製造した紙箱であって、主にティシュペーパー、ペーパータオル等の衛生用紙を収納する箱である。
図1は本発明カートンの一実施例を示したものであって、カートン上面に衛生用紙の取出口とその両側に検知窓を設けた箱開封前の状態の斜視図である。図2は上記実施例のカートンブランクの一例を示す展開図である。また、図3(A)は開封途中及び図3(B)はカートン上面の取出口から衛生用紙を取り出すときの使用状態の一例を示す斜視図である。
図1の検知窓20は四角形状に形成されている。この四角形状の検知窓20はその4側辺のうち、一辺を残して3辺はミシン目状切断線等により上面板1に対して切取り可能に形成されており、残りの一辺は罫線として折り曲げ可能に形成して窓の保護兼/又は補強部材21と接続されている。この窓の補強部材21は、前記検知窓を開閉可能とする扉部材を兼ねており、上面板1と連結されているとともに、この補強部材21はカートンの製函時から製品を輸送する間、また販売時に店頭で展示するまでは上面板1から切り離さずに、図2に示すように、検知窓の「蓋」として窓そのものを閉じておくのである。
前述したように、最近のティシュペーパーは、表面にプリントやエンボス加工が施されていたり、その色合いも多種多様のものが出回っているから、箱を開封することなく、扉部材21を開いて検知窓20から箱内を透視でき、内容物であるティシュペーパーの表面模様、色合い或いは質感等を容易に確認できるので、購入者は店頭で好みに合う商品を迷わずに購入することができる利点がある。
この実施例に示した本発明のブランクシートを用いて、箱入りのティシュペーパー、キッチンペーパーなどの衛生用紙を生産した場合には、窓の補強部材(以下扉部材ということもある)21は、検知窓に対して製造時においては蓋として機能するように一体に設けられているため、断面欠損による強度の低下は最小限度におされられる。したがって、箱強度の低下を原因とする生産性の悪化や不良品発生、また運搬中や保管中或いは店頭販売時にカートン強度の低下のために箱が歪んだり、潰れたり、或いはいたずらによるフィルムの破損が防止できる。
箱の取出口10を開封する前の店頭展示状態において、必要に応じて、一辺をヒンジとして検知窓20に開閉可能に取り付けられている扉部材21を、取出口10と反対側に折り曲げて開き、検知窓20から透視可能な状態にし、箱内部のティシュペーパーを確認することができる。
また、包装フイルムを使用して複数箱をパック状態にして販売する場合には、一番上の箱の扉部材21を開き検知窓20から箱内が透視できる状態にし、2番目以下の箱は扉部材21を閉じた状態でプラスチックフィルムなどによりパック包装し販売することが好ましい。この場合、2番目以下の箱の扉部材21の裏面または検地窓20に貼着したフィルム面に、くじや占いなどの印刷表示を施す。この印刷表示により、購入者は検知窓20を開ける楽しみを体験できる。また開閉可能な扉部材21のヒンジ部にミシン目などを刻設して、切り取り可能にし、この扉部材21の裏面または表面に景品引換券や点数を印刷することで、点数を集める楽しみ、点数を集めて、あるいは引換券を集めて景品をもらうなど商品に付加価値をつけ、販売促進を図ることができる。
さらに、検知窓を設ける位置も上面板の取出口の両側、片側、上側、下側、コーナーの近くなど一箇所あるいは2箇所に自由に設置することができ、検知窓の形状、扉部材のタイプとの組み合わせは種々のものから選択することができる。
検知窓の上に補強ないし保護のために粘着ラベルやシールを貼着することで、本発明のカートンは、検知窓を設けるカートン面の強度低下を防ぎ、またいたずらによるフィルムの破損を防止することができるとともに、ラベルやシールの表面に美麗な印刷を施しておけば展示効果が一層高まるし、必要時にラベルシールの付け剥がしを自在に行うことができるものである。
さらにラベルやシールの下面に、くじ、あるいは占いなどを適宜印刷しておけば、ラベル・シールを剥がして、検知窓を開ける楽しさが味わえる。また、点数、景品引き換え券を印刷しておけば、点数を集める楽しみ、プレゼントをもらう楽しみを提供できる。
8、9 内フラップ 10 衛生用紙取出口 11 開封用切断線
12 端部ミシン線 13 指押込部形成用切断線 14、14c フィルム
15 接着剤 16 切目
20、20b、20c、20d、20e、20f 検知窓
21、21b、21c、21d、21e、21f 補強部材(扉部材)
Claims (8)
- 箱の上下少なくとも一方の面に衛生用紙取出口を設け、該取出口を有する面の内側に切目を有するフィルムを貼着して該取出口を被覆した衛生用紙のカートンにおいて、
前記箱内に、紙表面に模様がプリントされた衛生用紙が前記取出口から継続して取り出されるように折り重ねて収納し、前記取出口と同一面で、かつその取出口から離れた位置に、前記取出口の開封前に、箱内部の衛生用紙面のプリント模様が透視可能なフィルムを貼着した検知窓を設けて、前記衛生用紙表面のプリント模様が前記検知窓から容易に目視できるようにするとともに、
前記取出口に貼着したフィルムと前記検知窓に貼着したフィルムとを1枚の共通な透明もしくは半透明フィルムで形成させ、
さらに前記検知窓に貼ったフィルムの上を覆うように補強部材または保護部材が前記検知窓に対して着脱可能に配設されていることを特徴とする視認性を改善した衛生用紙のカートン。 - 前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面と同一の部材により一体に連結され、かつ箱の取出口を有する面に対して折曲げ可能な罫線部を有すると共に前記検知窓を開閉可能とする扉部材を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面と同一の部材から形成され、かつ箱の取出口を有する面に設けた切取り線により分離可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記補強部材または保護部材は、箱の取出口を有する面とは別体の粘着ラベルもしくはシールから形成され、かつ該ラベルもしくはシールは前記フイルムの上を覆うように前記検知窓に対して弱粘着性の糊で着脱可能に貼設されていることを特徴とする請求項1に記載の視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記検知窓は前記箱に複数設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記フィルムは、さらに着色フィルムであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記検知窓に設けるフィルム面と前記補強部材または保護部材の裏面のいずれか一方に、くじ、占い、引換券、点数などが印刷表示されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載した視認性を改善した衛生用紙のカートン。
- 前記検知窓のフィルム貼着部は前記検知窓を囲む周部とされ、前記検知窓を通し外から異物が入らぬように構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずか1項に記載した視認性の改善された衛生用紙のカートン。
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