JP4292917B2 - クロック出力回路 - Google Patents

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Description

本発明は、PLL回路等に好適なクロック出力回路に関する。
従来、クロックを利用した種々のシステムにおいては、PLL回路等を用いて、正確なクロック再生を行っている。クロックを利用した例えばCPUやDSP等のシステムにおいては、一般的に、正確なパルス幅、デューティ比、規定された周波数のクロックの入力を必要とする。クロックを再生するPLL回路等においては、発振周波数を容易に制御可能なように、VCO(電圧制御発振回路)等を採用している。
ところで、このようなクロックを利用するシステムにおいては、使用クロックの変更を必要とすることがある。例えば、受信信号に基づく再生クロックとシステム内で発生する発振クロックとの切り換えを行う場合、或いは、携帯電話等において送受信用の2つのPLL回路を切換えて使用する場合等が考えられる。このような場合のために、従来のクロック発生回路においては、クロックを発生していた発振回路に対してパワーダウン信号を供給して、発振回路からのクロックの発生を停止させることができるものがある。
図5はこのようなパワーダウンモードを備えたシステムにおいて採用される従来のクロック出力回路を示す回路図である。
VCO等の発振部1はシステムで規定された所定のパルス幅、デューティ比、周波数の発振出力FVCOを発生して出力する。発振部1には、パワーダウン信号PDが供給されるようになっている。例えば、パワーダウン信号PDは、ハイアクティブの信号であり、発振部1はパワーダウン信号がローレベル(以下、“L”という)の場合(発振モード時)には発振出力FVCOを出力し、パワーダウン信号PDがハイレベル(以下、“H”という)の場合には、発振を停止する。
更に、図5のシステムでは、パワーダウンモード時におけるクロック出力の論理レベルを“L”に維持することができるようになっている。即ち、発振部1の発振出力FVCOは、ナンド回路N1及びインバータ回路I2の直列回路を介してクロック出力CKOUTとして出力される。ナンド回路N1の制御端にはパワーダウン信号PDがインバータ回路I2を介して供給される。パワーダウン信号PDが“L”の場合には、ナンド回路N1の制御端には“H”が供給され、ナンド回路N1は発振出力FVCOを反転させたゲート出力CK1を出力する。インバータ回路I1はナンド回路N1の出力を反転させる。これにより、動作モード時には、発振部1の発振出力FVCOがそのままクロック出力CKOUTとして出力される。
一方、パワーダウン信号PDが“H”になると、ナンド回路N1の制御端には“L”が供給され、ナンド回路N1のゲート出力CK1は“H”に固定される。インバータ回路I1はナンド回路N1のゲート出力CK1を反転させ、結局パワーダウンモード時には、クロック出力CKOUTは“L”に固定される。
こうして、図5の回路では、パワーダウンモードを設定可能であると共に、パワーダウンモードのクロック出力の論理レベルを“L”に維持することができる。
なお、ビデオ信号に画像をスーパーインポーズする際に用いるドットクロックを、簡単なデジタル回路によって発生するクロック信号発生回路としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。
特開平05−41813号公報
ところで、上述したパワーダウンモードを備えたシステムにおいても、発振回路から発生するクロックに同期させてパワーダウン信号が発生する場合には特には問題はない。しかしながら、パワーダウン信号の発生と発振クロックとが非同期なシステムにおいては、パワーダウンモードへの移行時において、規格外の狭パルスが生じることがあるという問題点があった。
図6はこの問題を説明するためのタイミングチャートである。図6(A)はパワーダウン信号PDを示し、図6(B)は発振部1からの発振出力FVCOを示し、図6(C)はナンド回路N1のゲート出力CK1を示し、図6(D)はクロック出力CKOUTを示している。
いま、発振部1から図6(B)に示す発振出力FVCOが出力されているものとする。この発振出力FVCOはナンド回路N1及びインバータ回路I1によって夫々若干遅延し、図6(C),(D)に示すゲート出力CK1及びクロック出力CKOUTが得られる。
ここで、図6のタイミングT1において、パワーダウン信号PDが“L”から“H”に変化するものとする。パワーダウン信号PDの“H”によって、ナンド回路N1からのゲート出力CK1は強制的に“H”となる。そして、クロック出力CKOUTはパワーダウン信号PDが“H”に遷移した直後に、“H”から“L”に立下る。即ち、パワーダウンモードへの移行時においては、パワーダウン信号の発生によって、規格外の狭パルスが発生して、後段の回路に出力されてしまう。
このような規格外の狭パルスが後段の回路、例えばCPUやDSP等に入力されると、後段の回路が誤動作して、システムが誤動作することがあるという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、発生するクロックとパワーダウン信号とが非同期なシステムであっても、パワーダウンモードへの移行時において規定外の狭パルスが発生することを防止することができるクロック出力回路を提供することを目的とする。
本発明の一態様のクロック出力回路は、発振信号を出力する発振部と、前記発振信号が入力され、クロック信号またはローレベルの電圧を出力する出力部と、制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がハイレベルである場合には、前記クロック信号がローレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、を含み、前記制御部は、前記制御信号と、前記クロック信号の反転信号との論理積を出力する論理回路を含むことを特徴とする。
本発明の別の態様のクロック出力回路は、発振信号を出力する発振部と、前記発振信号が入力され、クロック信号またはハイレベルの電圧を出力する出力部と、制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がローレベルである場合には、前記クロック信号がハイレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、を含み、前記制御部は、前記制御信号の反転信号と、前記クロック信号の反転信号との否定論理和を出力する論理回路を含むことを特徴とする。
本発明の別の態様のクロック出力回路は、発振信号を出力する発振部と、前記発振信号が入力され、クロック信号またはローレベルの電圧を出力する出力部と、前記制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がハイレベルである場合には、前記クロック信号がローレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、を含み、前記出力部は、前記制御信号と第1の信号との否定論理積を出力する第1の論理回路と、前記制御信号と第1の信号との否定論理積と、前記発振信号との否定論理積を前記第1の信号とする第2の論理回路と、を含むことを特徴とする。
本発明の別の態様のクロック出力回路は、発振信号を出力する発振部と、前記発振信号が入力され、クロック信号またはハイレベルの電圧を出力する出力部と、前記制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がローレベルである場合には、前記クロック信号がハイレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、を含み、前記出力部は、前記制御信号の反転信号と第1の信号との否定論理和を出力する第1の論理回路と、前記制御信号の反転信号と第1の信号との否定論理和と、前記発振信号との否定論理和を前記第1の信号とする第2の論理回路と、を含むことを特徴とする。
また、上記の本発明に係るクロック出力回路は、パワーダウンを指示する信号に基づいて発振モードからパワーダウンモードに移行して発振出力を停止する発振部と、前記発振モード時には前記発振部からの発振出力をクロック出力として出力し、前記パワーダウンモード時にはクロック出力を規定された論理レベルに固定するパワーダウン時出力固定部と、前記パワーダウンを指示する信号が入力されると、前記クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルでない場合には、前記クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルに変化した後に前記発振部をパワーダウンモードに移行させるパワーダウン許可部とを具備したことを特徴とする。

このような構成によれば、発振モード時には、発振部からの発振出力は、パワーダウン時出力固定部からクロック出力として出力される。クロック出力がパワーダウン時に規定されている論理レベルでない場合にパワーダウンを指示する信号が入力されると、パワーダウン許可部は、クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルに変化した後に発振部をパワーダウンモードに移行させる。こうして、発振部の発振は停止し、パワーダウンモードに移行する。パワーダウンモード時には、パワーダウン時出力固定部によって、クロック出力は規定された論理レベルに固定される。パワーダウンを指示する信号が入力されても、パワーダウン許可部によって、クロック出力の論理レベルが規定された論理レベルとなるまで、発振部のパワーダウンモードへの移行が阻止される。これにより、クロック出力の論理レベルが規定された論理レベルになった後で発振部の発振が停止することになり、パワーダウンモード移行時において狭パルスが発生することを防止することができ、後段の回路の誤動作を防ぐと共に、設計の自由度を向上させることができる。
また、前記パワーダウン許可部は、前記パワーダウンを指示する信号と前記クロック出力とに基づく論理演算によって、前記発振部をパワーダウンモードに移行させることを特徴とする。
このような構成によれば、パワーダウンを指示する信号とクロック出力との論理演算によって、クロック出力の論理レベルが規定された論理レベルとなった後に、発振部をパワーダウンモードに移行させるための信号を発生させることができる。これにより、パワーダウンモード移行時において狭パルスが発生することを防止することができる。
また、前記パワーダウン時出力固定部は、前記パワーダウンを指示する信号が入力されると、前記クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルでない場合には、前記クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルに変化した後に、前記クロック出力を規定された論理レベルに固定することを特徴とする。
このような構成によれば、クロック出力がパワーダウンモード時に規定された論理レベルに変化した後に、クロック出力の論理レベルを固定することができ、パワーダウンモード時において常にクロック出力を規定された論理レベルに固定することができる。
また、前記パワーダウン時出力固定部は、前記パワーダウンを指示する信号と前記発振部の発振出力に基づく信号とに対する論理演算によって、前記クロック出力を規定された論理レベルに固定することを特徴とする。
このような構成によれば、パワーダウンを指示する信号と発振出力との論理演算によって、クロック出力の論理レベルが規定された論理レベルとなった後に、発振部をパワーダウンモードに移行させるための信号を発生させることができる。これにより、パワーダウンモード時において常にクロック出力を規定された論理レベルに固定することができる。
また、前記パワーダウン許可部は、前記発振部がハイレベルの信号によって前記パワーダウンモードに移行すると共に前記パワーダウンモード時に規定された前記クロック出力の論理レベルがローレベルである場合には、前記パワーダウンを指示する信号と前記クロック出力の反転信号との論理積を求めるアンド回路によって構成され、前記発振部がハイレベルの信号によって前記パワーダウンモードに移行すると共に前記パワーダウンモード時に規定された前記クロック出力の論理レベルがハイレベルである場合には、前記パワーダウンを指示する信号の反転信号と前記クロック出力の反転信号との否定論理和を求めるノア回路によって構成されることを特徴とする。
このような構成によれば、アンド回路はパワーダウンを指示する信号とクロック出力の反転信号との論理積を求める。この論理積は、発振部がハイレベルの信号によってパワーダウンモードに移行すると共にパワーダウンモード時に規定されたクロック出力の論理レベルがローレベルである場合においては、クロック出力がローレベルで且つパワーダウンを指示する信号がハイレベルの場合にのみハイレベルとなり、この論理積を発振部に与えることで、規定されたクロック出力が出力された後に発振部の発振を停止させることができる。また、ノア回路はパワーダウンを指示する信号の反転信号とクロック出力の反転信号との否定論理和を求める。この否定論理和は、発振部がハイレベルの信号によってパワーダウンモードに移行すると共にパワーダウンモード時に規定されたクロック出力の論理レベルがハイレベルである場合においては、クロック出力がハイレベルで且つパワーダウンを指示する信号がハイレベルの場合にのみハイレベルとなり、この否定論理和を発振部に与えることで、規定されたクロック出力が出力された後に発振部の発振を停止させることができる。これにより、後段の回路の誤動作を防止すると共に、設計の自由度を向上させることができる。
また、パワーダウン時出力固定部は、前記発振部がハイレベルの信号によって前記パワーダウンモードに移行すると共に前記パワーダウンモード時に規定された前記クロック出力の論理レベルがローレベルである場合には、前記パワーダウンを指示する信号を制御端に取込む第1のナンド回路と、前記第1のナンド回路の出力と前記発振部の発振出力との否定論理積の結果を前記クロック出力又は前記規定された論理レベルとして出力すると共に前記第1のナンド回路にも与える第2のナンド回路とによって構成され、前記発振部がハイレベルの信号によって前記パワーダウンモードに移行すると共に前記パワーダウンモード時に規定された前記クロック出力の論理レベルがハイレベルである場合には、前記パワーダウンを指示する信号の反転信号を制御端に取込む第1のノア回路と、前記第1のノア回路の出力と前記発振部の発振出力との否定論理和の結果を前記クロック出力又は前記規定された論理レベルとして出力すると共に前記第1のノア回路にも与える第2のノア回路とによって構成されることを特徴とする。
このような構成によれば、第1のナンド回路はパワーダウンを指示する信号が制御端に与えられる。第1のナンド回路は、発振部がハイレベルの信号によってパワーダウンモードに移行すると共にパワーダウンモード時に規定されたクロック出力の論理レベルがローレベルである場合においては、パワーダウンを指示する信号がローレベルのときに常にハイレベルの出力を第2のナンド回路に与えて発振部の発振出力をそのままクロック出力として出力させる。第1のナンド回路は、パワーダウンを指示する信号がハイレベルの場合には第2のナンド回路の出力を反転させて第2のナンド回路に与える。これにより、第2のナンド回路の出力がパワーダウンモード時において規定された論理レベルとなった以降において、第1のナンド回路は第2のナンド回路に入力された発振部の発振出力を固定した論理レベルで出力させることができる。また、第1のノア回路はパワーダウンを指示する信号が制御端に与えられる。第1のノア回路は、発振部がハイレベルの信号によってパワーダウンモードに移行すると共にパワーダウンモード時に規定されたクロック出力の論理レベルがハイレベルである場合においては、パワーダウンを指示する信号がローレベルのときに常にローレベルの出力を第2のノア回路に与えて発振部の発振出力をそのままクロック出力として出力させる。第1のノア回路は、パワーダウンを指示する信号がハイレベルの場合には第2のノア回路の出力を反転させて第2のノア回路に与える。これにより、第2のノア回路の出力がパワーダウンモード時において規定された論理レベルとなった以降において、第1のノア回路は第2のノア回路に入力された発振部の発振出力を固定した論理レベルで出力させることができる。これにより、後段の回路の誤動作を防止すると共に、設計の自由度を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係るクロック出力回路を示す回路図である。
本実施の形態はハイアクティブのパワーダウン信号PDを用い、パワーダウンモード時にクロック出力を“L”に固定するようにした例である。
図1において、発振部1はシステムで規定された所定のパルス幅、デューティ比、周波数のクロックを発生して発振出力FVCOとして出力する。入力端子2には発振部1の発振を動作又は停止させるためのパワーダウン信号PDが入力される。パワーダウン信号PDは、ハイアクティブの信号であり、“L”によって通常の発振モードを指示し、“H”によってパワーダウンモードを指示する。発振部1は制御端に“L”の信号が印加されている場合には、発振モードで動作して発振出力FVCOを出力し、制御端に“H”の信号が印加されている場合には、パワーダウンモードで動作して発振を停止する。
入力端子2を介して入力されるパワーダウン信号PDは、パワーダウン許可部3及びパワーダウン時出力固定部4に供給される。パワーダウン許可部3はアンド回路A1及びインバータ回路I5によって構成されている。インバータ回路I5には後述するインバータ回路I6からクロック出力CKOUTが供給されており、このクロック出力CKOUTを反転させてアンド回路A1の一方入力端に与える。アンド回路A1の他方入力端にはパワーダウン信号PDが与えられており、アンド回路A1は、インバータ回路I5の出力が“L”で、且つパワーダウン信号PDが“H”の場合にのみ、“H”のパワーダウン許可信号PD2を出力し、その他の場合には“L”のパワーダウン許可信号PD2を出力するようになっている。ハイアクティブのパワーダウン許可信号PD2は、発振部1の制御端に供給されるようになっている。
これにより、パワーダウン信号PDによってパワーダウンが指示された場合でも、クロック出力CKOUTが“L”になるまでは、パワーダウンを許可する“H”のパワーダウン許可信号PD2は発生しないようになっている。
パワーダウン時出力固定部4はナンド回路N5,N6によって構成されている。ナンド回路N5には、入力端に発振部1の発振出力FVCOが与えられ、制御端にはナンド回路N6の出力がパワーダウン出力固定信号PD1として与えられる。ナンド回路N6には、一方入力端に入力端子2を介して入力されるパワーダウン信号PDが与えられ、他方入力端にナンド回路N5のゲート出力CK1が与えられて、出力端はナンド回路N5の制御端に接続される。
入力端子2を介して入力されるパワーダウン信号PDが“L”の場合には、ナンド回路N6の出力であるパワーダウン出力固定信号PD1は常に“H”である。パワーダウン出力固定信号PD1はローアクティブの信号であり、ナンド回路N5はパワーダウン出力固定信号PD1が“H”の場合には、発振部1からの発振出力FVCOを反転させたゲート出力CK1を出力する。ゲート出力CK1はインバータ回路I6に供給され、インバータ回路I6は入力されたゲート出力CK1を反転させて、クロック出力CKOUTとして出力するようになっている。
ナンド回路N6は、一方入力端に入力されるパワーダウン信号PDが“H”で、且つナンド回路N5のゲート出力CK1が“H”の場合にのみ、“L”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力し、その他の場合には、“H”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力するようになっている。
これにより、パワーダウン信号PDによってパワーダウンが指示された場合でも、ゲート出力CK1が“H”になるまでは、パワーダウンモード時の出力論理レベルを規定する“L”のパワーダウン出力固定信号は発生しないようになっている。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図2のタイミングチャートを参照して説明する。図2(A)はパワーダウン信号PDを示し、図2(B)は発振部1からの発振出力FVCOを示し、図2(C)はナンド回路N5からのゲート出力CK1を示し、図2(D)はナンド回路N6からのパワーダウン出力固定信号PD1を示し、図2(E)はインバータ回路I6からのクロック出力CKOUTを示し、図2(F)はアンド回路A1からのパワーダウン許可信号PD2を示している。
先ず、発振モード時の動作について説明する。
図2のタイミングT1までに示すように、発振モード時においてはパワーダウン信号PDは“L”である。従って、パワーダウン許可部3のアンド回路A1からのパワーダウン許可信号PD2は“L”であり、発振部1は発振出力FVCOを出力し続ける。
一方、パワーダウン時出力固定部4のナンド回路N6は、“L”のパワーダウン信号PDが入力されることで、常に“H”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力する。従って、ナンド回路N5は入力された発振出力FVCOを反転させて出力する。ナンド回路N5のゲート出力CK1はインバータ回路I6によって反転される。即ち、この場合には、発振部1の発振出力FVCOは、ナンド回路N5及びインバータ回路I6の遅延分だけ遅延して、そのままクロック出力CKOUTとして出力される。
次に、発振モードからパワーダウンモードへの移行時の動作について説明する。
発振モードからパワーダウンモードに移行する場合において、クロック出力CKOUTが“H”の場合と“L”の場合とがある。いま、クロック出力CKOUTが“H”の場合に、パワーダウンモードを指示するパワーダウン信号が“H”に変化するものとする。図2はこの場合の例を示すものであり、図2のタイミングT1において、パワーダウン信号PDが“L”から“H”に変化している(図2(A))。
このパワーダウン信号PDはパワーダウン許可部3のアンド回路A1に与えられる。図2(E)に示すよう、パワーダウン信号PDが“L”から“H”に変化した時点において、クロック出力CKOUTが“H”であるので、インバータ回路I5の出力は“L”であり、アンド回路A1からのパワーダウン許可信号PD2は“L”を維持する(図2(F))。即ち、発振部1は、タイミングT1以降も発振出力FVCOを出力し続ける。
一方、パワーダウン時出力固定部4のナンド回路N6は、一方入力端に入力されるパワーダウン信号PDが“H”になると、他方入力端に入力されているゲート出力CK1を反転させて出力する。タイミングT1においては、ゲート出力CK1は“L”であるので、ナンド回路N6の出力であるパワーダウン出力固定信号PD1は“H”を維持する(図2(D))。従って、ナンド回路N5はタイミングT1以降も発振出力FVCOを反転出力し続ける。そして、ナンド回路N5のゲート出力CK1は、インバータ回路I6によって反転されて、クロック出力CKOUTが出力され続ける。即ち、ゲート出力CK1の“L”期間では、タイミングT1以降においても、発振部1は発振をし続け、パワーダウン時出力固定部4は通常の発振モードで動作し続けるので、パワーダウン信号PDが“H”になった以降においても、通常パルス幅のクロック出力CKOUTが出力される。
発振部1の発振出力FVCOは、ナンド回路N5によって若干遅延し、タイミングT2になると、ゲート出力CK1は“L”から“H”に変化する。ゲート出力CK1はインバータ回路I6によって若干遅延するので、タイミングT2から若干遅延して、クロック出力CKOUTは“H”から“L”に立下る。
ゲート出力CK1が“H”に変化すると、ナンド回路N6の出力であるパワーダウン出力固定信号PD1も“L”に変化する(図2(D))。これにより、ナンド回路N5の出力は“H”に変化して固定される(図2(C))。以後、ナンド回路N6は、パワーダウン信号PDが“L”に変化するまで“L”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力し続けるので、ナンド回路N5の出力も“H”に固定される。ナンド回路N5の出力はインバータ回路I6によって反転され、“L”のクロック出力CKOUTが出力される(図2(E))。
クロック出力CKOUTが“L”に変化することによって、パワーダウン許可部3のインバータ回路I5の出力は“H”に変化し、アンド回路A1からは“H”のパワーダウン許可信号PD2が出力される(図2(F))。これにより、発振部1は発振を停止し、パワーダウンモードへの移行が完了する。
次に、クロック出力CKOUTが“L”の場合においてパワーダウンモードを指示するパワーダウン信号PDが“H”に変化する場合について説明する。この場合には、パワーダウン信号PDが“H”に変化した直後においてパワーダウン許可部3からのパワーダウン許可信号PD2は“H”になり、発振部1は最後のクロックを出力した後発振を停止する。
一方、パワーダウン時出力固定部4のナンド回路N6からのパワーダウン出力固定信号PD1は、パワーダウン信号PDが“H”に変化した直後において“L”に変化する。これにより、ナンド回路N5は、パワーダウン信号PDが“H”に変化した以後において“H”出力を維持する。こうして、インバータ回路I6からのクロック出力CKOUTは“L”を維持する。
このように、本実施の形態においては、パワーダウン信号によって発振回路の出力停止が指示された場合において、クロック出力が論理レベルがパワーダウン時の論理レベルでないときには、パワーダウン許可部はクロック出力がパワーダウン時の論理レベルに変化した後に発振部に対して発振停止を指示している。また、パワーダウン時出力固定部は、パワーダウン信号によって発振回路の出力停止が指示された場合には、クロック出力をパワーダウン時の論理レベルに固定して出力する。これにより、パワーダウンモード時においてクロック出力の論理レベルをパワーダウン時の論理レベルに固定すると共に、パワーダウンモードへの移行時において、狭パルスが発生することを防止することができ、後段の回路における誤動作を防止すると共に、後段の回路の設計の自由度を向上させることができる。
なお、発振部の発振出力はナンド回路及びインバータ回路によって遅延して伝播されるが、発振出力の遅延量がクロック周期の1/2以下であれば、いずれのタイミングにおいてパワーダウン信号の論理レベルが変化しても、確実に狭パルスの発生を防止することが可能である。
図3は本発明の第2の実施の形態に係るクロック出力回路を示す回路図である。
本実施の形態はハイアクティブのパワーダウン信号PDを用い、パワーダウンモード時にクロック出力を“H”に固定するようにした例である。
本実施の形態はパワーダウン許可部3及びパワーダウン時出力固定部4に夫々代えてパワーダウン許可部13及びパワーダウン時出力固定部14を採用すると共に、インバータ回路I7を付加した点が第1の実施の形態と異なる。パワーダウン許可部13は、パワーダウン許可部3のアンド回路A1に代えてノア回路NR1を採用したものである。また、パワーダウン時出力固定部14はパワーダウン時出力固定部4のナンド回路N5,N6に夫々代えてノア回路NR2,NR3を採用したものである。インバータ回路I7は、入力端子2を介して入力されたパワーダウン信号PDを反転させた後、ノア回路NR1,NR3に供給するようになっている。
なお、本実施の形態においては、パワーダウン信号PD、パワーダウン出力固定信号PD1及びパワーダウン許可信号PD2はいずれもハイアクティブの信号である。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図4のタイミングチャートを参照して説明する。図4(A)はパワーダウン信号PDを示し、図4(B)は発振部1からの発振出力FVCOを示し、図4(C)はノア回路NR2からのゲート出力CK1を示し、図4(D)はノア回路NR3からのパワーダウン出力固定信号PD1を示し、図4(E)はインバータ回路I6からのクロック出力CKOUTを示し、図4(F)はノア回路NR1からのパワーダウン許可信号PD2を示している。
先ず、発振モード時の動作について説明する。
図4のタイミングT1までに示すように、発振モード時においてはパワーダウン信号PDは“L”である。このパワーダウン信号PDはインバータ回路I7によって反転されて、“H”の信号がパワーダウン許可部13のノア回路NR1に供給される。従って、パワーダウン許可部13のノア回路NR1からのパワーダウン許可信号PD2は“L”であり、発振部1は発振出力FVCOを出力し続ける。
一方、パワーダウン時出力固定部4のノア回路NR3は、“L”のパワーダウン信号PDが反転されて入力されることで、常に“L”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力する。従って、ノア回路NR2は入力された発振出力FVCOを反転させて出力する。ノア回路NR2のゲート出力CK1はインバータ回路I6によって反転される。即ち、この場合には、発振部1の発振出力FVCOは、ノア回路NR2及びインバータ回路I6の遅延分だけ遅延して、そのままクロック出力CKOUTとして出力される。
次に、発振モードからパワーダウンモードへの移行時の動作について説明する。
発振モードからパワーダウンモードに移行する場合において、クロック出力CKOUTが“H”の場合と“L”の場合とがある。いま、クロック出力CKOUTが“L”の場合に、パワーダウンモードを指示するパワーダウン信号が“H”に変化するものとする。図4はこの場合の例を示すものであり、図4のタイミングT1において、パワーダウン信号PDが“L”から“H”に変化している(図4(A))。
このパワーダウン信号PDはパワーダウン許可部13のノア回路NR1に与えられる。図4(E)に示すよう、パワーダウン信号PDが“L”から“H”に変化した時点において、クロック出力CKOUTが“L”であるので、インバータ回路I5の出力は“H”であり、ノア回路NR1からのパワーダウン許可信号PD2は“L”を維持する(図4(F))。即ち、発振部1は、タイミングT1以降も発振出力FVCOを出力し続ける。
一方、パワーダウン時出力固定部4のノア回路NR3は、一方入力端に入力されるパワーダウン信号PDの反転信号が“L”になると、他方入力端に入力されているゲート出力CK1を反転させて出力する。タイミングT1においては、ゲート出力CK1は“H”であるので、ノア回路NR3の出力であるパワーダウン出力固定信号PD1は“L”を維持する(図4(D))。従って、ノア回路NR2はタイミングT1以降も発振出力FVCOを反転出力し続ける。そして、ノア回路NR2のゲート出力CK1は、インバータ回路I6によって反転されて、クロック出力CKOUTが出力され続ける。即ち、ゲート出力CK1の“H”期間では、タイミングT1以降においても、発振部1は発振をし続け、パワーダウン時出力固定部4は通常の発振モードで動作し続けるので、パワーダウン信号PDが“H”になった以降においても、通常パルス幅のクロック出力CKOUTが出力される。
発振部1の発振出力FVCOは、ノア回路NR2によって若干遅延し、タイミングT2になると、ゲート出力CK1は“H”から“L”に変化する。ゲート出力CK1はインバータ回路I6によって若干遅延するので、タイミングT2から若干遅延して、クロック出力CKOUTは“L”から“H”に立上る。
ゲート出力CK1が“L”に変化すると、ノア回路NR3の出力であるパワーダウン出力固定信号PD1も“H”に変化する(図4(D))。これにより、ノア回路NR2の出力は“L”に変化して固定される(図4(C))。以後、ノア回路NR3は、パワーダウン信号PDが“L”に変化するまで“H”のパワーダウン出力固定信号PD1を出力し続けるので、ノア回路NR2の出力も“L”に固定される。ノア回路NR2の出力はインバータ回路I6によって反転され、“H”のクロック出力CKOUTが出力される(図4(E))。
クロック出力CKOUTが“H”に変化することによって、パワーダウン許可部13のインバータ回路I5の出力は“H”に変化し、ノア回路NR1からは“H”のパワーダウン許可信号PD2が出力される(図4(F))。これにより、発振部1は発振を停止する。
なお、クロック出力CKOUTが“H”の場合においてパワーダウンモードを指示するパワーダウン信号PDが“H”に変化することもある。この場合には、パワーダウン信号PDが“H”に変化した直後においてパワーダウン許可部13からのパワーダウン許可信号PD2は“H”になり、発振部1は最後のクロックを出力した後発振を停止する。
一方、パワーダウン時出力固定部4のノア回路NR3からのパワーダウン出力固定信号PD1は、パワーダウン信号PDが“H”に変化した直後において“H”に変化する。これにより、ノア回路NR2は、パワーダウン信号PDが“H”に変化した以後において“L”出力を維持する。こうして、インバータ回路I6からのクロック出力CKOUTは“H”を維持する。
このように、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るクロック出力回路を示す回路図。 第1の実施の形態の動作を説明するためのタイミングチャート。 本発明の第2の実施の形態に係るクロック出力回路を示す回路図。 第2の実施の形態の動作を説明するためのタイミングチャート。 従来のクロック出力回路を示す回路図。 従来例の問題点を説明するためのタイミングチャート。
符号の説明
1…発振部、3…パワーダウン許可部、4…パワーダウン時出力固定部、A1…アンド回路、N5,N6…ナンド回路、I5,I6…インバータ回路。

Claims (4)

  1. 発振信号を出力する発振部と、
    前記発振信号が入力され、クロック信号またはローレベルの電圧を出力する出力部と、
    制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がハイレベルである場合には、前記クロック信号がローレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、
    を含み、
    前記制御部は、
    前記制御信号と、前記クロック信号の反転信号との論理積を出力する論理回路を含むことを特徴とするクロック出力回路。
  2. 発振信号を出力する発振部と、
    前記発振信号が入力され、クロック信号またはハイレベルの電圧を出力する出力部と、
    制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がローレベルである場合には、前記クロック信号がハイレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、
    を含み、
    前記制御部は、
    前記制御信号の反転信号と、前記クロック信号の反転信号との否定論理和を出力する論理回路を含むことを特徴とするクロック出力回路。
  3. 発振信号を出力する発振部と、
    前記発振信号が入力され、クロック信号またはローレベルの電圧を出力する出力部と、
    前記制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がハイレベルである場合には、前記クロック信号がローレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、
    を含み、
    前記出力部は、
    前記制御信号と第1の信号との否定論理積を出力する第1の論理回路と、
    前記制御信号と第1の信号との否定論理積と、前記発振信号との否定論理積を前記第1の信号として出力する第2の論理回路と、
    を含むことを特徴とするクロック出力回路。
  4. 発振信号を出力する発振部と、
    前記発振信号が入力され、クロック信号またはハイレベルの電圧を出力する出力部と、
    前記制御信号がハイレベルであり、前記クロック信号がローレベルである場合には、前記クロック信号がハイレベルになった後に前記発振信号の出力を停止させる制御部と、
    を含み、
    前記出力部は、
    前記制御信号の反転信号と第1の信号との否定論理和を出力する第1の論理回路と、
    前記制御信号の反転信号と第1の信号との否定論理和と、前記発振信号との否定論理和を前記第1の信号として出力する第2の論理回路と、
    を含むことを特徴とするクロック出力回路。
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