JP4292615B2 - 可変容量型過給機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は導入されるガスの流量を調整できるようにした可変容量型過給機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のノズルベーンを組み込んで該ノズルベーン間のスロートを変えることによってタービンへ導入されるガス流量を調整するようにした可変容量型過給機としては、たとえば、特開平9−296731号公報や実開平4−73597号公報等に記載されている如く、従来より広く採用されており、その一例を示すと、図3(イ)(ロ)に示す構成のものがある。すなわち、タービンハウジング1とコンプレッサハウジング2とを軸受ハウジング3を介して一体構造とし、タービンハウジング1内のタービンインペラ4とコンプレッサハウジング2内のコンプレッサインペラ5とを、軸受ハウジング3内に軸受6で回転自在に支承されたタービン軸7にて連結し、又、上記タービンハウジング1の反軸受ハウジング3側の内周部に、内周側にガス排出流路部9aを形成した環状のタービンシュラウド9をボルト8により取り付けて、該タービンシュラウド9の外周部とタービンハウジング1の軸受ハウジング3側の内周部との軸方向対向面部間に環状流路10を形成し、且つ上記タービンハウジング1の反軸受ハウジング3側の外側面部に、上記タービンシュラウド9のガス排出流路部9aと連通するようにしたガス出口11を有するカバー12をボルト13により取り付け、ガス入口14から導入されたガスを、タービンハウジング1に有するスクロール通路15から上記環状流路10を通してタービンインペラ4に導いた後、ガス排出流路部9a内を経てガス出口11から排出させるようにしてある構成において、上記スクロール通路15からタービンインペラ4の外周部に至る間の環状ガス流路10に、円周方向に多数のノズルベーン16を配置し、該各ノズルベーン16に一端を固定した操作軸17の他端を、タービンシュラウド9の外周位置を貫通させて、タービンシュラウド9とカバー12との間に形成したトルク伝達室18内に突出させ、リンク機構式の伝動機構19を介してアクチュエータに接続してある。
【0003】
上記伝動機構19は、各操作軸17に、先端部に嵌合溝20aを有するリンク20の基端を取り付け、更に、各操作軸17の外周方向に位置するよう回転リング21を配置すると共に、該回転リング21に上記リンク20に対応した数の駒22を、軸23を介して回転自在に取り付け、且つ該各駒22を上記各リンク20の嵌合溝20aに摺動自在に嵌合させ、更に、上記回転リング21の円周方向任意の位置に取り付けたピン24に、アーム25、軸26、伝達レバー27を介してアクチュエータ(図示せず)を連結し、アクチュエータの作動で回転リング21を回転させ、該回転リング21の回転により各リンク20及び操作軸17を介して各ノズルベーン16の開閉角度が変えられるようにし、各ノズルベーン16の開閉角度をコントロールすることで各ノズルベーン16間のスロートを広狭調整することにより、ガスの流量を大流量から小流量に変えることができるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記型式の可変容量型過給機の場合、タービンハウジング1にタービンシュラウド9をボルト8により取り付けているため、タービンハウジング1の熱変形の影響がタービンシュラウド9に直接伝わることになり、同芯度の変化や傾き変化が発生し易く、又、カバー12はタービンハウジング1にボルト13により取り付けるようにしてあるため、伝動機構19を組み付ける際に盲作業となり作業性が悪く、したがって、カバー12を取り外して点検を行った後に再組み付けを行う際には、伝動機構19が分割されていることから、最初の調整に狂いが生じて位置ずれが発生し易いという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、タービンハウジングの熱変形がタービンシュラウドに直接伝わらないようにし、又、組み付け時、カバーをタービンハウジングに取り付けることにより簡単に伝動機構を組み付けることができるようにすると共に、カバーをタービンハウジングから何回取り外しても、再組み付けを初期状態に維持することができるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、タービンハウジングの反軸受ハウジング側内周部に、内周側にガス排出流路部を形成した環状のタービンシュラウドを配置して、該タービンシュラウドの外周部とタービンハウジングの軸受ハウジング側内周部との軸方向対向面部間に環状流路を形成し、該環状流路に、上記タービンシュラウドの外周部を貫通させた操作軸の回転操作により開閉角度調整可能とした多数のノズルベーンを配列し、上記操作軸に連結させた伝動機構を、タービンハウジングの外側面部に取り付けたカバーを貫通させて外部のアクチュエータに接続させるようにしてある可変容量型過給機において、上記タービンシュラウドを、タービンハウジングに対し軸方向から嵌合させる構造とし、且つ該タービンシュラウドのガス排出流路部を上記カバーに取り付けて、カバータービンシュラウドを一体化させてなるユニットとし、該ユニットを構成する上記カバーをタービンハウジングに取り付けてなる構成とする。
【0007】
タービンシュラウドがカバーと一体化されていてタービンハウジングとは縁が切られていることから、タービンハウジングに熱変形が発生しても、その影響がタービンシュラウドに直接作用することがなくなる。更に、カバーを取り外しても伝動機構は組み付け状態のままとすることができることから、再組み付けしても、初期組み付け状態を維持することができる。
【0008】
又、タービンシュラウドのガス排出流路部に、円周方向に所要間隔を隔てて複数の取付孔を穿設し、カバーの内側面部に上記ガス排出流路部を嵌入保持させるよう形成した環状受部に、上記取付孔に対応するねじ孔を、該取付孔に対しガス排出方向に僅かにオフセットするよう設け、先端部にテーパピンを有する止めねじを上記ねじ孔に螺合させてテーパピンを取付孔に嵌入させるようにした構成とすることにより、タービンシュラウドに軸方向の拘束力を強く与えることができるので、カバーとの結合間隔を少なくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
図1及び図2(イ)(ロ)は本発明の実施一形態を示すもので、図3(イ)(ロ)に示したと同様に、タービンハウジング1の反軸受ハウジング3側内周部に、内周側にガス排出流路部9aを形成した環状のタービンシュラウド9を配置して、該タービンシュラウド9の外周部とタービンハウジング1の軸受ハウジング3側内周部との軸方向対向面部間に環状流路10を形成し、該環状流路10に、上記タービンシュラウド9の外周部を貫通させた操作軸17の回転操作により開閉角度調整可能とした多数のノズルベーン16を配列し、上記操作軸17に連結させた伝動機構19を、タービンハウジング1の外側面部に取り付けたカバー12を貫通させて外部のアクチュエータに接続させるようにしてある可変容量型過給機において、上記タービンシュラウド9を、タービンハウジング1に対し軸方向から嵌合させる構造とし、且つ該タービンシュラウド9のガス排出流路部9aに、円周方向に所要間隔を隔てて少なくとも3つの取付孔28を穿設し、一方、上記カバー12の内側面部に上記ガス排出流路部9aを嵌入保持させるよう形成した環状受部12aに、上記取付孔28に対応するねじ孔29を、該ねじ孔29の軸心Oが取付孔28の軸心Oに対しガス排出方向に僅かにオフセットするように設け、先端部にテーパピン30aを有する止めねじ30を上記ねじ孔29に螺合させることにより、テーパピン30aを取付孔28に嵌入させて、タービンシュラウド9及びこれに付随する伝動機構1、ノズルベーン16等をカバー12に一体化させるようにした構成とする。
【0011】
又、環状流路10を形成するタービンハウジング1の環状流路形成面部に環状の凹部31を形成し、該凹部31内に、リング状のクリアランスコントロールプレート33を配置し、該クリアランスコントロールプレート33の円周方向所要間隔位置を、タービンシュラウド9の外周部に取り付けた取付軸32によって位置固定させるようにして、クリアランスコントロールプレート33とノズルベーン16との間のクリアランスを一定に保持させるようにする。
【0012】
なお、その他の構成は図3(イ)(ロ)に示したものと同様であり、同一部分には同一符号が付してある。
【0013】
初期組み付け時に、カバー12の環状受部12aにタービンシュラウド9のガス排出流路部9aを嵌入させて、ねじ孔29に止めねじ30を螺合させて締め込むと、止めねじ30の先端部のテーパピン30aが取付孔28内に入り込むことで、タービンシュラウド9をカバー12に片持ちで固定することができる。この際、図2(イ)に示す如く、ねじ孔29の軸心O1 が取付孔28の軸心O2 に対しガス排出方向に僅かにオフセットされているので、止めねじ30をねじ孔29に挿入して締め込んで行くと、図2(ロ)に示す如く、止めねじ30の先端部のテーパピン30aのテーパ作用でタービンシュラウド9に軸方向の拘束力を強く与えることができて、カバー12の内側面との結合間隙を少なくすることができると同時に、芯出しを行うことができる。
【0014】
又、上記の場合、タービンシュラウド9には、伝動機構19、ノズルベーン16、クリアランスコントロールプレート33等を目視確認により一体的に組み立てることができるので、カバー12と一体化させてなるユニットとして取り扱うことができる。したがって、点検時等に、カバー12をタービンハウジング1から取り外すと、タービンシュラウド9やノズルベーン16の伝動機構19をユニットとして取り外すことができ、又、再組み付け時には、カバー12をタービンハウジング1に取り付けることにより、簡単に組み付けることができる。すなわち、タービンシュラウド9と伝動機構19等は分解する必要がなく、最初に調整して組み付けることにより、タービンハウジング1からカバー12を何回取り外しても、位置ずれを起すことなく、初期組み付け状態を維持して再取り付けすることができる。
【0015】
上記において、タービンハウジング1に熱変形が発生しても、タービンシュラウド9はカバー12と一体化されていてタービンハウジング1とは縁が切られているため、タービンシュラウド9には熱変形の影響が直接作用することはなく、同芯度の変化や傾き変化が起りにくくなるだけでなく、タービンシュラウド9のガス排出流路部9aを周方向の少なくとも3個所でテーパピン30aにより拘束していることから、熱膨張差が起きてもセンタリングを行うことができる。
【0016】
なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、伝動機構1としては他の構造を採用したものであってもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の可変容量型過給機によれば、タービンハウジングの反軸受ハウジング側内周部に、内周側にガス排出流路部を形成した環状のタービンシュラウドを配置して、該タービンシュラウドの外周部とタービンハウジングの軸受ハウジング側内周部との軸方向対向面部間に環状流路を形成し、該環状流路に、上記タービンシュラウドの外周部を貫通させた操作軸の回転操作により開閉角度調整可能とした多数のノズルベーンを配列し、上記操作軸に連結させた伝動機構を、タービンハウジングの外側面部に取り付けたカバーを貫通させて外部のアクチュエータに接続させるようにしてある可変容量型過給機において、上記タービンシュラウドを、タービンハウジングに対し軸方向から嵌合させる構造とし、且つ該タービンシュラウドのガス排出流路部を上記カバーに取り付けて、カバータービンシュラウドを一体化させてなるユニットとし、該ユニットを構成する上記カバーをタービンハウジングに取り付けてなる構成としてあるので、タービンハウジングの熱変形をタービンシュラウドに直接伝えることがなくて、同芯度の変化や傾きの変化を起きにくくすることができ、又、伝動機構等の組み立てを目視により確認できることにより、組み付け作業性を向上させることができると共に、カバーにタービンシュラウドや伝動機構等が一体ユニット化されることから、カバーを何回取り外しても、位置ずれを起すことなく、初期組み付け状態を維持して再取り付けすることができ、更に、タービンシュラウドのガス排出流路部に、円周方向に所要間隔を隔てて複数の取付孔を穿設し、カバーの内側面部に上記ガス排出流路部を嵌入保持させるよう形成した環状受部に、上記取付孔に対応するねじ孔を、該取付孔に対しガス排出方向に僅かにオフセットするよう設け、先端部にテーパピンを有する止めねじを上記ねじ孔に螺合させてテーパピンを取付孔に嵌入させるようにした構成とすることにより、テーパピンの作用でタービンシュラウドに軸方向の拘束力を強く与えることができるので、カバーとの結合間隙を少なくすることができ、がた付きのない構造とすることができる、等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変容量型過給機の実施の一形態を示す概要図である。
【図2】カバーへのタービンシュラウドの取付構造を拡大して示すもので、(イ)は止めねじを締め込む前の状態を示す断面図、(ロ)は止めねじを締め込んだ後の状態を示す断面図である。
【図3】従来の可変容量型過給機の一例を示すもので、(イ)は全体の概要図、(ロ)は(イ)のA−A方向矢視図である。
【符号の説明】
1 タービンハウジング
3 軸受ハウジング
9 タービンシュラウド
9a ガス排出流路部
10 環状流路
12 カバー
12a 環状受部
16 ノズルベーン
17 操作軸
19 伝動機構
28 取付孔
29 ねじ孔
30 止めねじ
30a テーパピン

Claims (2)

  1. タービンハウジングの反軸受ハウジング側内周部に、内周側にガス排出流路部を形成した環状のタービンシュラウドを配置して、該タービンシュラウドの外周部とタービンハウジングの軸受ハウジング側内周部との軸方向対向面部間に環状流路を形成し、該環状流路に、上記タービンシュラウドの外周部を貫通させた操作軸の回転操作により開閉角度調整可能とした多数のノズルベーンを配列し、上記操作軸に連結させた伝動機構を、タービンハウジングの外側面部に取り付けたカバーを貫通させて外部のアクチュエータに接続させるようにしてある可変容量型過給機において、上記タービンシュラウドを、タービンハウジングに対し軸方向から嵌合させる構造とし、且つ該タービンシュラウドのガス排出流路部を上記カバーに取り付けて、カバータービンシュラウドを一体化させてなるユニットとし、該ユニットを構成する上記カバーをタービンハウジングに取り付けてなる構成を有することを特徴とする可変容量型過給機。
  2. タービンシュラウドのガス排出流路部に、円周方向に所要間隔を隔てて複数の取付孔を穿設し、カバーの内側面部に上記ガス排出流路部を嵌入保持させるよう形成した環状受部に、上記取付孔に対応するねじ孔を、該取付孔に対しガス排出方向に僅かにオフセットするよう設け、先端部にテーパピンを有する止めねじを上記ねじ孔に螺合させてテーパピンを取付孔に嵌入させるようにした請求項1記載の可変容量型過給機。
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