JP4291690B2 - 調整可能な固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、概して、整形外科用デバイスに関し、特に骨セグメントを固定するための調整可能な固定装置に関する。
骨片を固定するための種々のタイプの整形外科用デバイスは周知である。このようなデバイスは、通常、骨折した骨部分を相互に相対的に固定した位置に維持することにより骨を安定させるために使用される。このデバイスにより得られる整合および安定は、骨折部の治癒を促進し、それにより正しく癒着させることができる。
内部固定デバイスとしては、種々の整形外科用途で骨片を固定するために使用する骨ねじ等がある。骨片を所望する構成で位置させることができ、1つまたはそれ以上の孔部をドリルで開けて、骨折部を横切ってねじ切りすることができる。次に、孔部の中に骨ねじをねじ込んで骨片を圧迫したり、安定させることができる。しかし、骨ねじの1つの欠点は、埋め込んだあとで骨ねじを置き直したり調整するのが難しいことである。異なる整合を行うためには、多くの場合、元の骨ねじを取り外して、次の骨ねじを埋め込むための新しい孔部をドリルで開ける必要がある。
骨を安定させるためには、金属ピンもよく使用される。骨ねじと同様に、骨を安定させるために、骨片を横切ってドリルで開けた孔部に金属ピンを挿入することができる。しかし、骨の部分を後で再度整合させなければならない場合には、骨ねじの場合のようにピンを取り出さなければならない。
髄内インプラントは、骨片を固定するために使用されるもう1つのデバイスである。このようなデバイスは、骨折した骨の中央管内に置かれ、ねじによりデバイスの縦方向の端部に固定される。髄内インプラントを使用すると、健康な組織にとって非常に有害であり、骨片の管内に設置するとインプラントを操作するのが難しくなる。
骨セグメントを安定させるためには、外部固定デバイスもよく使用される。これらのデバイスは、患者の皮膚を通して、骨折した骨内にドリルで開けられた孔部内に延びる複数のピンを使用する。例えば、骨折した骨の解剖学的に正しい縦軸にほぼ平行に配置されるロッドの形をとることができる通常の装置にピンを固定するためには、クランプが使用される。通常の装置とクランプとを組み合わせて使用すると、骨折部を動かないようにするためのしっかりとしたフレームができ、治癒を促進することができる。
外部骨格の固定は、種々の四肢の変形、負傷、および重度の開放骨折、重度のやけどに関連する骨折、伸延が必要な骨折、四肢の延長を必要とする骨折、関節固定、感染骨折、および治癒不能な骨折を含む他の状態を治療するのに好適な方法である。外部固定は、上記の内部固定アプローチと比較すると、いくつかの利点を有する。例えば、外部固定を使用すれば、変形、負傷または疾患の近くから通常離れている位置から骨格を安定させることができ、それにより関連処置または以降の処置中に、四肢および負傷箇所を直接監視することができる。さらに、外部固定を使用すれば、骨折部の整合、骨の延長、骨の圧迫、および最初の手術の後の固定した伸延の調整を容易に行うことができる。さらに、近位および遠位関節との干渉が極めて少ないので、負傷した四肢を直ちに動かすことができ、固定装置のピンの挿入は局所麻酔で行うことができる。
これらの開発が行われたにもかかわらず、もっと簡単に調整することができる固定デバイスの開発が待望されている。特に、接合部および全体の構造が改善された固定デバイスの開発が待望されている。
本発明は、それぞれが少なくとも1つの骨用ファスナーを収容するための少なくとも2つのクランプ・アセンブリを含む骨用固定装置に関する。この骨用固定装置は、第1および第2の端部、第1のカップリング部材、および第2のカップリング部材を有する本体を含む。第1のカップリング部材は、第1の軸を中心にして本体の第1の端部にピボット回転可能に結合することができ、第2のカップリング部材は、第2の軸を中心にして本体の第2の端部にピボット回転可能に結合することができる。ウェッジを本体内に配置することができ、並進軸に沿って配置されている穿孔を有することができる。ロッキング部材を並進軸に沿って配置することができ、動作できるようにウェッジに関連付けることができる。第1の可動素子を第1のカップリング部材とウェッジとの間に配置することができ、第2の可動素子を第2のカップリング部材とウェッジとの間に配置することができる。ウェッジは、カップリング部材のピボット回転を阻止するために可動素子と係合することができ、本体に対してピボット回転可能に可動素子から外れることができる。ある実施形態の場合には、第1および第2の軸を相互に交差するように配置することができ、一実施形態の場合には、第1および第2の軸を相互にほぼ垂直に配置することができる。
穿孔およびロッキング部材は、相互にねじ込み可能に関連付けることができる。さらに、ロッキング部材を並進軸に沿って正しい位置に固定することができ、並進軸を中心にして回転可能にすることができる。可動素子は、スライド可能にウェッジと関連付けることができる。
カップリング部材の中の少なくとも一方およびロッキング部材の中の少なくとも一方は、少なくとも一方のカップリング部材の嵩高加工のある部分が、少なくとも1つのロッキング部材の嵩高加工のある部分にしっかりとロックできるように、それぞれ嵩高加工のある部分を有することができる。嵩高加工のある部分は、鋸歯または切子面から選択した嵩高加工を含むことができる。本体の少なくとも一部は、円筒内面を有することができ、可動素子を、円筒面とスライド可能に関連付けるために構成し、そのような寸法にすることができる。可動素子は、弾性により相互の方向に片寄りさせることができる。
ウェッジは、相互に横方向に配置されている第1および第2の外部係合面を有することができる。ある実施形態の場合には、第1および第2の外部係合面は、約10〜約70度の範囲内の角度で配置されている。一実施形態の場合には、第1および第2の外部係合面は、約22度の角度で配置することができる。
可動素子は、それぞれ、内部係合面を有することができ、可動素子の係合面は、ウェッジの第1および第2の外部係合面とほぼ同じ角度で配置することができる。
クランピング・アセンブリの中の少なくとも一方を、第1のカップリング部材と動作できるように関連付けることができる。少なくとも一方のクランピング・アセンブリは、第1のカップリング部材に対して並進できるようにすることができる。
伸延装置本体を、クランピング・アセンブリの少なくとも一方が伸延装置本体と動作できるように関連している状態で、骨用固定装置の第1のカップリング部材と動作できるように関連付けることができる。少なくとも1つのクランピング・アセンブリを伸延装置本体に対して並進できるようにすることができ、伸延装置本体に解放可能にロックすることができる。クランピング・アセンブリの少なくとも1つは、第1または第2のカップリング部材の中の少なくとも1つを含むことができる。
骨用固定装置は、さらに、穿孔軸に沿ってそこを通って延びる穿孔を含むジョイント・アセンブリ本体と、穿孔軸を横断するファスナーの軸に沿って延びるファスナーの孔部を有するジョイント・アセンブリを含むことができる。本体は、外面および内部穿孔面を有することができる。スリットは、穿孔軸に沿って、外面から内部穿孔面へファスナーの孔部を横切って延びることができる。この場合、スリットは、分離幅を有する対向スリット面を形成する。ジョイント・アセンブリも、ファスナーの孔部内に収容できるように構成され、そのような寸法を有するファスナーを含むことができる。穿孔のサイズは、対向スリット面の分離幅を変えることにより調整することができる。ジョイント・アセンブリ本体は、さらに、内部穿孔面上に半径方向に配置されている少なくとも1つのリブを含むことができ、第2のカップリング部材は、リブによりジョイント・アセンブリ内に保持することができる。さらに、第2のリブをジョイント・アセンブリ本体上に設置することができ、第3のカップリング部材を第2のリブによりジョイント・アセンブリ内に保持することができる。
第2および第3のカップリング部材は、インサート部材により一緒に結合される穿孔内に配置されている対向面を有することができる。インサート部材は、第2および第3のカップリング部材の凹部内を延びることができる。リンク部材を、第3のカップリング部材とクランピング・アセンブリの第2のものとの間に配置することができる。リンク部材は、ピボット回転可能に第2のクランピング・アセンブリに関連付けることができる。
ジョイント・アセンブリ本体のスリットは、第1および第2のセクションを含むことができ、その場合、上記セクションは、相互に約20〜50度の範囲内の或る角度を有することができる。ジョイント・アセンブリは、繊維強化ポリマーから形成することができる。
骨用固定装置は、さらに、第2のウェッジ、第2のロッキング部材、第3の可動素子、および第4の可動素子を有する第2の本体を含むことができる。
本発明は、また、それぞれが、少なくとも1つの骨用ファスナーを収容するための少なくとも2つのクランピング・アセンブリを含む骨用固定装置に関する。骨用固定装置は、さらに、クランピング・アセンブリの間に配置されている本体を含むことができる。本体は、ジョイント・アセンブリを有する。ジョイント・アセンブリは、(1)第1および第2の端部および第2の端部から延びる突起を有する雄セグメントと、(2)第1および第2の端部と、第1の端部の近くに配置され、突起の少なくとも一部を収容するように構成され、そのような寸法を有する凹部と、凹部に接続している開口部とを有する雌セグメントと、(3)開口部内に収容できるように構成され、そのような寸法を有するカバー片とを含むことができる。雄セグメントは雌セグメントに挿入され、カバー片が開口部内に配置されると、カバー片は、突起が外れるのを阻止し、雄セグメントが、雌セグメントに対して解放可能に回転できる。
突起は、鋸歯状円筒部分を含むことができ、カバー片は、鋸歯状弓形の内面を含むことができ、その場合、鋸歯状円筒部分および鋸歯状弓形の内面は相互にしっかりとロックすることができる。雌セグメントは、さらに、ファスナー孔部を含むことができ、カバー片は、さらに、カバー片用の孔部を含むことができる。この場合、カバー片を開口部内に配置した場合、孔部は同軸状態になる。
骨用固定装置は、また、ファスナーを含むことができる。そのため、ファスナーが、同軸ファスナー孔部およびカバー片孔部内に配置された場合、カバー片を雌セグメントに固定することができる。
さらに、骨用固定装置は、少なくとも1つのテンション・クランプを含むことができる。テンション・クランプは、穿孔軸に沿ってその中を延びる穿孔と、穿孔軸を横切ってファスナーの軸に沿って延びるファスナー孔部を有する本体を含むことができる。本体は外面および内部穿孔面を有する。スリットは、穿孔に沿ってファスナー孔部を横切って外面から内部穿孔面に延びることができる。スリットは分離幅を有する対向スリット面を形成する。ファスナーは、ファスナー孔部内に収容できるように構成し、そのような寸法を有することができ、穿孔のサイズは対向スリット面の分離幅を変えることにより調整することができる。
本発明は、さらに、それぞれが少なくとも1つの骨用ファスナーを収容する少なくとも2つのクランピング・アセンブリと、クランピング・アセンブリ間に配置されている本体とを含む骨用固定装置に関する。本体は、下記の(1)、(2)および(3)からなるグループから選択した少なくとも1つのジョイントを有する。(1)第1および第2の端部を有する本体と、第1の端部にピボット回転可能に結合している第1のカップリング部材と、第2の端部にピボット回転可能に結合している第2のカップリング部材と、並進軸に沿って配置されている穿孔を有する本体内に配置されているウェッジと、並進軸に沿って配置され、ウェッジと動作できるように関連しているロッキング部材と、第1のカップリング部材とウェッジとの間に配置されている第1の可動素子と、第2のカップリング部材とウェッジとの間に配置されている第2の可動素子とを含み、ウェッジは、カップリング部材のピボット回転を阻止するために可動素子に係合することができ、本体に対してピボット回転可能に可動素子から外れることができる第1のジョイント;(2)外面と内部穿孔面を形成している穿孔軸に沿ってその中を延びる穿孔とを有するジョイント・アセンブリ本体と、穿孔軸に対して横にファスナー軸に沿って延びるファスナー孔部と、穿孔の方向にほぼ沿って、ファスナー孔部を横切って外面から内部穿孔面に延びていて、分離幅を有する対向スリット面を形成しているスリットとを含み、穿孔のサイズは、対向スリット面の分離幅を変えることにより調整することができる第2のジョイント;(3)その端部から延びる突起を有する雄セグメントと、その端部の近くに配置されている凹部と凹部に接続している開口部とを有する雌セグメントとを含み、凹部が突起の少なくとも一部を収容するように構成され、またそのような寸法を有し、さらに、開口部内に収容できるように構成され、そのような寸法を有するカバー片を含み、雄セグメントが雌セグメント内に挿入され、カバー片が開口部内に配置された場合に、カバー片は、突起が外れるのを阻止し、雄セグメントは雌セグメントに対して解放可能に回転することができる第3のジョイント。骨用固定装置の本体は、第1のジョイント、第2のジョイントおよび第3のジョイントの中から選択された少なくとも2つの異なるジョイントを含むことができる。一実施形態の場合には、本体は、少なくとも1つの第1のジョイントおよび少なくとも1つの第2のジョイントを備える。
添付の図面は、本発明の好適な特徴を示す。いくつかの図面中、類似の参照符号は、類似の素子を示す。
最初に図1を参照すると、この図は、本発明の一実施形態の調整可能な固定装置10である。固定装置10は、骨片またはセグメントを相互に安定させたり、しっかりと固定するのに適していて、チタン、ステンレス鋼、ポリマ、合金、合成材または他の材料のような任意の適当な材料から作ることができる。固定装置10は、伸延装置本体12および関連伸延装置クランプ・アセンブリ14、および伸延装置バー18を有する第1の本体部分16、伸延装置ジョイント・アセンブリ20およびカップリング22を含む。伸延装置本体12および関連構成部材は、伸延および圧迫に使用することができる。さらに、固定装置10は、カップリング28、Tクランプ・ジョイント・アセンブリ30およびTクランプ・リンク32を有する第2の本体部分26と一緒に中央ジョイント・アセンブリ24を含む。Tクランプ・アセンブリ34は、好適には、Tクランプ・リンク32とピボット回転可能に関連しているTクランプ・ピボット36に固定することが好ましい。
図2および図2A〜図2Cを参照すると、伸延装置本体12は、第1の端部40から第2の端部42に軸39に沿って延びる中央貫通孔部38を含む。少なくとも一部がねじ切りされている本体45を含む伸延装置ねじ44は、軸39を中心にして配置されていて、貫通孔部38内に収容される。伸延装置ねじ44は、合せピン19により、伸延装置ねじ44にピンで固定することができる伸延装置ねじカラー46により、伸延装置本体12の第1の端部40に回転可能に関連している。好適には、合せピン19は、ねじ44が回転するとカラー46が回転するように、伸延装置ねじカラー46を伸延装置ねじ44にしっかりと固定することが好ましい。伸延装置本体12は、それに対してねじ44の肩部50が当たっているストップ48を含む。ねじ44のヘッド52aは、第1の端部40内を延び、カラー46内に収容される。好適には、ヘッド52aは、六角キーのような適当な形のツールにより係合することができる六角形または他の形の凹部を含むことが好ましい。それ故、第1の端部40によりヘッド54が支えられている状態で、またストップ48により肩部50が支えられている状態で、伸延装置本体12に対して縦方向の固定位置に維持されながら、ねじ44は軸39を中心にして回転することができる。
図3に示すように、伸延装置クランプ・アセンブリ14は、それぞれが骨用ファスナーを収容するための溝59を有する対向前部および後部万力プレート56、58を含む。プレート56、58は、伸延装置止めネジ60と整合していて、そのヘッド62は、好適には、前部万力プレート56の中央貫通孔部64a内にスライド可能に収容することができることが好ましく、そのシャンク64bは、好適には、伸延装置ナット66内にねじ込み可能に収容できることが好ましい。万力プレート56、58は、さらに、それぞれが万力ワッシャ70を有するペアの万力ねじ68で一緒に結合される。万力ねじ68は、各圧縮スプリング76内の孔部72、74を通って延びていて、好適には、後部万力プレート58内の孔部78、80内にねじ込み可能に収容できることが好ましい。それ故、伸延装置クランプ・アセンブリ14の万力プレート56、58が相互に締め付けられるまで、スプリング76は、万力プレート56、58を相互に分離していて、その間、万力プレート56、58は、各万力ねじ68の締め付けの度合いの関数として、平行なまたは平行でない面内に全体を配置することができることに留意されたい。スプリング76の上端および下端も、万力プレート56、58内の凹部に端接することができる。圧縮スプリング76は、好適には、ステンレス鋼から作ることが好ましく、約0.16kg/mmのばね定数を有することが好ましい。伸延装置クランプ・アセンブリ14は、例えば、骨内に挿入される骨接合用ピンまたは骨ねじのような骨用ファスナーを収容する。
伸延装置クランプ・アセンブリ14は、レール部分82を伸延装置本体12の溝84に挿入することにより、伸延装置本体12に取り外し可能に結合される。特に図2Aおよび図2Bに示すように、溝84は、第1の端部40のところに最大幅Lを有し、伸延装置本体12の残りの部分に沿って、溝84は長さLより大きい最大幅Lを有する。好適には、後部万力プレート58に端接する伸延装置ナット66は、伸延装置ナット66が第1の端部40に達した場合に、プレート58の移動が阻止されるように平面86上の溝84に入ることが好ましい。伸延装置ナット66の長さLは、第1の端部40のところの溝84の長さLより長いので、伸延装置クランプ・アセンブリ14が、第1の端部40の方向にスライドして離脱するのを防止する。さらに、伸延装置クランプ・アセンブリ14は、伸延装置本体12に対して移動することができる。何故なら、伸延装置ナット66の長さLは、伸延装置本体12内の溝84の長さLとほぼ同じであるからである。さらに、レール部分82は、好適には、溝84の上面88、90と端接している状態で、溝84内にスライド可能に収容できる大きさにすることが好ましい。面88、90はレール部分82が溝84内に保持されるように横断面に配置される。伸延装置クランプ・アセンブリ14の位置を固定するために、伸延装置止めネジ60は、伸延装置本体12内の溝84の張出し部分92、94に対して、伸延装置ナット66をしっかりと締め付ける。伸延装置ナット66は、その中のねじ付き孔部の近くに長方形の突起66aを含むことができる。その場合、突起66aは、後部万力プレート58内の類似の形の凹部内に係合し、それにより後部万力プレート58に対して、伸延装置ナット66が回転するのを防止するように構成されそのような寸法に作られる。
図1、図2および図2Cに示すように、伸延装置本体12は、好適には、その内部にその間に位置するロック・バー102を備える対向ロック片98、100が配置されている貫通スロット96を備えていることが好ましい。ねじ付き伸延装置止めネジ104は、ロック片100内に収容され、ロック片98内にねじ込み可能に収容される。その結果、ロック片98、100およびロック・バー102が相互に引き寄せられ、接合状態になると、伸延装置ナット66が相互に接触した場合、伸延装置クランプ・アセンブリ14の移動を阻止することができる。図2D〜図2Gは、これらの構成部材の詳細図である。
図4A〜図4Cを参照すると、これらの図は、ほぼ平らな端部106、本体部分107、全体が弓形で鋸歯状部分108および貫通孔部109を備えている伸延装置バー18を示す。好適には、鋸歯状部分108の鋸歯は、約180度の円形の経路の周囲に配置されることが好ましい。貫通スロット110は、図1に示すように、平らな端部106の近くの本体107内に位置していて、ねじ付き伸延装置ナット112を収容する。伸延装置バー18は、伸延装置軸114の周囲に位置していて、軸114が調整可能な固定装置10の軸116と一致した場合に、端部106を伸延装置本体12の盲孔部38内に挿入することができる。図4Cに示すように、伸延装置バー18の本体部分107の断面は、弓形のセクション118および平らなセクション120によりキー止めされる。伸延装置本体12の盲孔部38は、本体部分107を収容するためのキー通し路としての働きをする。それ故、伸延装置バー18の1つの好適な方向を、伸延装置本体12および伸延装置クランプ・アセンブリ14に対して設定することができる。所望する方向に向けるために、または回転するのを防止するために、あるいはその両方の目的で、キー通し路および貫通孔部が他の形をとることができることを理解することができるだろう。
孔部122は、伸延装置バー18内に設けられていて、伸延装置軸114を中心にして中央に配置される。孔部122の大きさは、伸延装置ねじ44のねじ付き本体45を収容できる大きさである。好適には、ねじ付き本体45は、ねじ付き伸延装置ナット112にねじ込み可能に関連させることが好ましい。別の方法としては、または追加的な方法としては、伸延装置バー18の孔部122にねじ切りすることができる。それ故、伸延装置ねじ44は伸延装置本体12に対して固定位置に保持されているので、一致している軸39、114、116を中心にして伸延装置ねじ44が回転すると、組立伸延装置本体12および伸延装置バー18の全長が長くなったり、短くなったりする。それ故、このような長さの調整により、固定装置10を用いて骨セグメントを伸延させたり、または圧迫することができる。例えば、図1および図4Cに示すように、平らな面126aのような、伸延装置バー18の側面上に設けられているスケール124により、所望する調整長さを測定することができる。
図2を参照すると、伸延装置ねじ44が過度に延びたり、うっかり外れるのを防止するために、ねじ付き端部52bの近くのねじ付き本体45に沿ってねじ山の付いていないギャップ45aを設けることができる。例示としての一実施形態の場合には、ギャップ45aは、伸延装置ナット112の幅より長く、大きさは約5mmであり、その場合、本体45の直径はねじ付きの領域よりも小さい。それ故、ギャップ45aが伸延装置ナット112に届いた場合、伸延装置ナット112に対して伸延装置ねじ44がさらに並進するのが防止される。伸延装置ねじ44の自由端部にはねじ山の付いていないギャップ45aがないので、伸延装置本体18に対する伸延装置本体12の移動を、伸延装置本体12が伸延装置本体18から外れないように阻止することができる。
図5〜図5Cについて説明するが、図1のところですでに説明したように、第1の本体部分16は、伸延装置バー18、伸延装置ジョイント・アセンブリ20および内蔵鋸歯状部分125を備えるカップリング22を含む。これらの構成部材は、図に示すように、軸39、114、116と整合している。ジョイント・アセンブリ20は、それぞれほぼ垂直な軸126、128を中心にして、伸延装置バー18およびカップリング22が旋回および関節接合ができるように構成されている。さらに、ジョイント・アセンブリ20は、以下に説明するように、ジョイント・止めネジ129により、同時に伸延装置バー18およびカップリング22のこのような関節接合を解放可能にロックするように構成されている。それ故、2つの自由度で解放可能なロックを同時に行うことができる。そうするために、ジョイント・アセンブリ20のジョイント・アセンブリ本体20a内には、第1のロック片130、ウェッジ・アクチュエータ132、および第2のロック片134が収容されている。図5B〜図5Cは、例示として組立てた構成の部分断面図である。
図5Dは第1のロック片130の側面図であり、図5Eは断面図である。同様に、図5Fおよび図5Gは、第2のロック片134の側面図および断面図である。図5Dおよび図5Fの側面図を見れば分かるように、ロック片130、134は、それぞれ弓形側壁131、135を有する。例示としての一実施形態の場合には、ロック片130は側壁131上に2つの弓形凹部136を有し、一方ロック片134は、側壁135上に2つの弓形凹部138を有する。図5および図5Cに示すように、対向凹部136、138の各ペアは、弾性Oリング139を収容できる大きさを有し、Oリングは凹部内に位置していて、相互の方向にロック片130、134を限定的に片寄りする。他の実施形態の場合には、Oリング139の代わりにテンション・スプリングを使用することができる。好適には、上部凹部140、142は、そのヘッドのすぐ下にジョイント・止めネジ129の一部を収容するために、それぞれロック片130、134内に位置することが好ましい。伸延装置バー18の鋸歯状部分108は、第1のロック片130の鋸歯状部分144と係合し、一方カップリング22の鋸歯状部分125は、第2のロック片134の鋸歯状部分146と係合する。
ロック片130、134は、ウェッジ・アクチュエータ132とスライドして係合するように構成されている。ある例示としての実施形態の場合には、ロック片130、134の内面148、150は、相互に約22度の角度で横断面内に位置する。図5Eおよび図5Gに示すように、内面148は、好適には、第1のロック片130の底面149に垂直なラインに対して、角度θの方向を向くことができることが好ましく、内面150は、好適には、第2のロック片134の底面151に垂直なラインに対して、角度θの方向を向くことができることが好ましい。角度θ、θは、好適には、ほぼ同じであることが好ましく、それぞれ好適には約5〜約35度、より好適には約11度であることが好ましい。内面148、150は、その上をウェッジ・アクチュエータ132がスライドする接触面としての働きをする。図5H〜図5Lを参照すると、ウェッジ・アクチュエータ132は、ペアの外面152、154が相互に角度θで位置するように、横断面内に位置するペアの外面152、154を含む。好適には、角度θは、角度θまたはθの約2倍であることが好ましく、約10〜約70度の範囲内、より好適には、約22度であることが好ましい。ロック片130、134の内面148、150は、ウェッジ・アクチュエータ132の外部接触面132a、132bの中の一方と、それぞれスライドして係合することができる。
第1および第2のロック片130、134の間のウェッジ・アクチュエータ132の位置は、図5Mのジョイント・止めネジ129により調整することができる。ジョイント・止めネジ129は、ヘッド156とねじ付きシャフト158とを有する。好適には、ヘッド156は、六角キーのような適当な形の工具により係合することができる六角形または他の形の領域を含むことが好ましい。好適には、上記の形の領域は凹状になっていることが好ましいが、ヘッド156の外面自体を工具と係合するように形成することが好ましい。シャフト158は、好適には、ウェッジ・アクチュエータ132内のねじ付き孔部160にねじ込み可能に係合するのが好ましい。完全に組み立てた場合、ヘッド156は、好適には、ジョイント・アセンブリ20のジョイント・アセンブリ本体20a内の対応する凹部164内に位置するワッシャ162に端接することが好ましい。
ジョイント・止めネジ129の下部166は、ジョイント・アセンブリ本体20aの対向側面から突き出ていて、キャップ168により正しい位置に固定されている。ジョイント・止めネジ129の下部166は、シャフト158の縦軸に横方向に位置している貫通孔部166aを含んでいて、キャップ168は、同様に、貫通孔部168aを含んでいるので、キャップ168がジョイント・止めネジ129上に位置している場合には、貫通孔部166aは、貫通孔部168aと整合することができる。整合すると、ピン168bをその中に挿入することができる。好適には、締まりばめにより、キャップ168およびジョイント・止めネジ129と結合することが好ましい。他の実施形態の場合には、止めネジ129は、その内部の溝のところで下部166に結合している止めリングにより正しい位置に固定される。そうしたい場合には、ワッシャ168’を止めリングとジョイント・アセンブリ本体20aの間に(例えば、図5Bおよび図5Cに示す)設置することができる。
図5N〜図5Qは、ジョイント・アセンブリ20のジョイント・アセンブリ本体20aの例示としての実施形態を示す。図5Oに示すように、ジョイント・アセンブリ本体20aは、好適には、類似の弓形の外壁でロック片130、134を収容することができるほぼ円形の断面を有することが好ましい。再び図5Aを参照すると、ロック片130、134は、ジョイント・ピボット・ピン170、172により、ジョイント・アセンブリ20内に保持される。ピン170は、伸延装置バー18をジョイント・アセンブリ本体20aに結合し、ジョイント・アセンブリ本体20aの同軸の孔部174、および伸延装置バー18の貫通孔部109内に収容される。同様に、ピン172は、カップリング22をジョイント・アセンブリ本体20aに結合し、ジョイント・アセンブリ本体20aの同軸の孔部176、およびカップリング22の貫通孔部178内に収容される。
動作中、ジョイント・止めネジ129は、好適には、ウェッジ・アクチュエータ132内のねじ付き孔部160とねじ込み可能に関連することができることが好ましい。止めネジ129は、キャップ168により位置決めできるように固定されているので、その中央軸180を中心にして回転することができるが、ウェッジ・アクチュエータ132による止めネジ129のねじ込み可能な係合により、中央軸180に沿って、止めネジ129のヘッド156に対して、ウェッジ・アクチュエータ132が上下に移動する。上への移動中、ウェッジ・アクチュエータ132の外部接触面132aは、ロック片130の内面148とスライドして係合し、ウェッジ・アクチュエータ132の外部接触面132bは、ロック片134の内面150とスライドして係合し、その結果、ロック片130、134の鋸歯状部分144、146は、伸延装置バー18の鋸歯状部分108と係合し、カップリング22の鋸歯状部分125は、構成部材を正しい位置に解放可能にロックする。それ故、軸126を中心にした伸延装置バー18の角形成、および軸128を中心にしたカップリング22の角形成を解放可能に固定することができる。ウェッジ・アクチュエータ132が下方に移動すると、ロック片130、134、伸延装置バー18およびカップリング22の相互に係合している鋸歯状面間の圧力が同時に解放され、その結果、固定装置10の伸延装置バー18およびカップリング20は、相互に容易に角形成できるようになる。
本明細書で図示し、説明した実施形態は、ほぼ垂直な軸を中心にして構成部材の回転または関節接合をロックすることができるが、他の実施形態の場合には、軸は垂直でなくてもよい。例えば、ウェッジ・アクチュエータ132は、ロック片の鋸歯および関節接合の方向が、ウェッジ・アクチュエータ132のいずれの側面上でもほぼ同じになるように、ペアのロック片130間に配置することができる。別の方法としては、ペアのロック片134を使用することができる。それ故、伸延装置バー18およびカップリング22のようなペアの構成部材を、同じ面内で配向することができる。さらに他の実施形態の場合には、2つの構成部材の関節接合を画定する軸を相互に交差させることができる。その結果、構成部材を横断面内で配向することができる。
次に、図1および図6A〜図6Cを参照すると、図では、中央ジョイント・アセンブリ24は、穿孔軸184に沿ってその中を延びる穿孔182を備えるジョイント24aを有する。穿孔182は、以下に簡単に説明するように、対向カップリング22、28を収容するように構成され、そのような寸法を有する。例示としての一実施形態の場合には、中央ジョイント・アセンブリ24のジョイント24aは、側面188から穿孔面190まで、アセンブリ部分192、194を画定するためにジョイント24aの全長を延びるスリット186を含む。ファスナーの孔部196も内蔵されていて、アセンブリ部分192、194を通して側面198から側面199に延びる。好適には、球形ワッシャ202上に位置していることが好ましいねじ付き中央クランプねじ200は、ファスナーの孔部196を通して延びていて、側面198の近くの固定装置の孔部196内に位置するステンレス鋼のねじ込みインサート204とねじ込み可能に係合する。
球形ワッシャ202は、好適には、側面199の近くの中央クランプ・アセンブリ24のジョイント24a内の球形凹部内に位置することが好ましい。ワッシャおよび凹部が球形の幾何学的形状をしているので、中央クランプねじ200のクランピング動作が容易になる。他の実施形態の場合には、ファスナーの孔部196は、接続アセンブリ部分194および側面198の間にねじ込むことができる。
図6Bに特に詳細に示すように、中央ジョイント・アセンブリ24のジョイント24aの穿孔182は、中央軸206を通る平面を中心にしてほぼ対称であり、上記平面は穿孔軸184に垂直である。穿孔182は、通常、内径Dを有するが、内径Dより小さい内径Dを形成する円周方向の内部リブ208、210を含む。
カップリング22、28は、穿孔182内に収容できるように、またその内部で解放可能に回転できるように構成され、そのような寸法を有する。図7A〜図7Cを参照すると、各カップリング22、28は、一体型の鋸歯状部分125および平面212を含む。円周方向の溝214は、穿孔182内にリブ208、210の中の一方を収容し、穿孔軸184を中心にして回転するような寸法を有する。別の方法としては、カップリング22、28の中の一方を凹部216と一緒に形成することができ、他方のカップリングを凹部216にはめこむことができ、またそれに対応する突起と一緒に形成することができる。さらに、中空部分216を形成することもできる。ある実施形態の場合には、図8A〜図8Cに示すように、穿孔軸184に沿って剛性を増大するために、中央支持片218をカップリング22、28の間の中空部分216内に設置することができる。
例示としての一実施形態の場合には、一方のカップリング22、28を中央ジョイント・アセンブリ24のジョイント24a内の孔部222を通して延びていて、カップリング22、28内の凹部224内に収容される止めねじまたはピン220により穿孔182内に保持することができる。止めねじまたはピン220により、一方のカップリング22、28を、中央ジョイント・アセンブリ24に対して回転できるように固定することができ、一方、他方のカップリング22、28は、自由に回転することができる。それ故、カップリング22、28が回転している時に、中央クランプねじ200へアクセスすることができる。スリット186は、例えば、図6Cに示すように通常開いていて、カップリング22、28は、穿孔182内でスライド可能に自由に回転することができる。回転軸184を中心にしてカップリング22、28の所望する向きを選択した場合には、ねじ200を締め付けることができ、それによりジョイント24aの領域192、194の分離幅が狭まり、カップリング22、28の回転を阻止する。好適には、各カップリング22、28の回転は、ねじ200の締め付けの度合いにより同時に規制され、それ故、両方のカップリング22、28は、どちらも自由に回転することも、正しい位置に固定されることもできることが好ましい。
他の実施形態の場合には、内部リブ208、210を使用しないで、中央ジョイント・アセンブリ24のジョイント24aの穿孔182を平滑にすることができる。ペアの止めねじまたはピン220を中央ジョイント・アセンブリ24内の適当な孔部に収容することができる。1本のねじまたはピン220を、カップリング22、28を穿孔182内に保持することができるように、各カップリング22、28内の凹部224内に収容することができる。
図9A〜図9Cに示すように、第2の本体部分26は、カップリング28、Tクランプ・ジョイント・アセンブリ30、およびTクランプ・リンク32を含む。第2の本体部分26のTクランプ・ジョイント・アセンブリ30は、図5B〜図5Qのところですでに説明した伸延装置ジョイント・アセンブリ20と同じものであり、それ故、ここではさらに詳細に説明しない。しかし、第2の本体部分26は、それぞれ、ほぼ垂直な軸226、228を中心にして、カップリング28およびTクランプ・リンク32が、旋回または関節接合することができるように構成されていることに留意されたい。第2の本体部分26が、例えば、図1に示すように、調整可能な固定装置10の軸116を中心にして整合すると、軸226は伸延装置ジョイント・アセンブリ20の軸126に平行になり、一方、軸228はアセンブリ20の軸128に平行になる。しかし、これらの軸は、第1の本体部分16、中央ジョイント・アセンブリ24、および第2の本体部分26により行うことができる関節接合を行った場合には、平行にならなくてもよい。
図9A〜図9Cについて説明すると、Tクランプ・リンク32は、約180度の円形の経路の周囲に位置している鋸歯状部分230上に鋸歯を備える。Tクランプ・リンク32の鋸歯状部分230は、Tクランプ・リンク32が正しい位置に解放可能にロックすることができるように、ロック片134の鋸歯状部分146と係合する。ピン172は、Tクランプ・リンク32をTクランプ・ジョイント・アセンブリ30のジョイント・アセンブリ本体20aに結合し、ジョイント・アセンブリ本体20aの同軸孔部176およびリンク32の貫通孔部232内に収容される。Tクランプ・リンク32は、さらに、本体部分234および軸242上に配置されている、同軸孔部240を含むペアの延長部236、238を備える。好適には、軸228、242は平行であることが好ましい。延長部236、238は、好適には、リンクの中央軸246の周囲に対称に配置されていて、以下に説明するように、Tクランプ・ピボット36を収容できる大きさであることが好ましい中央開口部244を形成する。ペアのピン孔部248、250も、延長部236、238内に設けられていて、好適には、孔部240に垂直に配置されていることが好ましい。図1に示すように、Tクランプ・ピボット・ピン252は、孔部240に挿入され、ピン孔部248、250およびピボット・ピン252内に同じように位置している孔部に挿入されているクロス・ピン254により、延長部236、238に固定される。締まりばめを、その内部にクロス・ピン254を保持するために、クロス・ピン254の一部およびピン孔部248、250の間で使用することができる。好適には、Tクランプ・ピボット・ピン252は、Tクランプ・リンク32に回転できるように固定するのが好ましい。
図10Aを参照すると、この図の場合、Tクランプ・アセンブリ34は、それぞれが骨用ファスナーを収容するための溝259を有する対向している前部万力プレート256および後部万力プレート258を備える。プレート256、258は、図1に示すようにTクランプ・止めネジ260と接続している。止めネジ260は、それぞれが万力ワッシャ70を備えているペアの万力ねじ68により一緒に結合されているプレート256、258内のそれぞれの孔部280、282を通して突き出ている。万力ねじ68は、各圧縮スプリング76内の孔部262、264を通って延びるが、好適には、後部万力プレート258内の孔部266、268にねじ込み可能に収容することができることが好ましい。それ故、Tクランプ・アセンブリ34の万力プレート256、258が相互に締め付けられるまで、スプリング76は、相互に離れるように万力プレート256、258を片寄りさせていることに留意されたい。その間、各万力ねじ68の締め付けの度合いの関数として、万力プレート256、258は、平行な面または平行でない面に通常配置される。スプリング76の上端部および下端部も、万力プレート256、258の凹部に端接することができる。後部万力プレート258も、クランプ取付けねじ274aが延びるペアの孔部270、272を備える。
図1および図10B〜図10Dに示すように、Tクランプ・ピボット36は、取付けねじ274aがその中に収容することができるように配置されているペアの外部孔部274、276を含む。Tクランプ・ピボット36内の中央の孔部278は、それぞれ、万力プレート256、258内の孔部280、282と同軸に配置することができ、孔部278、280、282は、Tクランプ・止めネジ260を収容する。最後に、貫通孔部284は、Tクランプ・ピボット36の延長部286内に配置されるが、好適には、孔部278に垂直に延びることが好ましい。孔部278は、ねじ付きの部分278aおよびねじ山のない座ぐり部分278bを含む。座ぐり278bの直径はねじ付きの部分278aの直径より大きい。
Tクランプ・ピボット・ピン252が同軸の孔部240、284を通して延びている場合には、Tクランプ・ピボット36はTクランプ・リンク32に結合している。好適には凹状領域であることが好ましい六角形または他の形の領域は、止めネジ260の上端部260a内に設けることができ、六角形キーのような適当な形の工具により係合させることができる。止めネジ260は、好適には、Tクランプ・ピボット36内の孔部278のねじ付きの部分278aにねじ込み可能に関連するねじ付きシャンク260bを有することが好ましい。Tクランプ・ピボット・ピン252を中心とする、Tクランプ・アセンブリ34のピボット回転を阻止するために、例示としての一実施形態の場合には、Tクランプ・止めネジ260は、Tクランプ・止めネジ260の下端部260cが、Tクランプ・ピボット・ピン252により支持されるように位置させることができる。
Tクランプ・ピボット・ピン252の本体は、平面が、支持するためにTクランプ・止めネジ260の下端部260cの表面積をもっと広くするために、本体に沿って含まれるようにほぼ六角形にすることができる。Tクランプ・止めネジ260(図1に示す)の下端部260cは、Tクランプ・ピボット36(図10Dに示す)内の孔部278の一部278a、278bの交差するところに形成されている肩部と端接する肩部を形成し、それによりTクランプ・止めネジ260の移動を制限する。
クランプ・アセンブリ14および/または、Tクランプ・アセンブリ34の他の実施形態も使用することができる。例えば、Tクランプ・ピボット36を下の万力プレート258と一体に形成することができ、その場合には、孔部270、272を通って延びる取付けねじ274aは必要なくなる。
ある例示としての実施形態の場合には、伸延装置本体12、伸延装置バー18、カップリング22、28、Tクランプ・リンク32およびロック片130、134は、Victrex(登録商標)450CA30、すなわち、多くのオートクレーブの殺菌サイクルに耐えることができ、同時に高い機械的強度、応力亀裂に対する抵抗および耐薬品性を有するX線透過性炭素繊維強化ポリアリールエーテルケトン熱可塑性プラスチックのようなポリマから形成される。このポリマのX線透過性特性により、X線装置の視野内に固定装置10を置いた場合、下に位置する骨および/または関節を有利に視覚化することができ、それにより、例えば、固定装置に近い骨および/または関節の表面の解剖学的整合を映像化することができる。このポリマが選ばれたもう1つの理由は比較的軽量であるからである。好適には、Tクランプ・リンク32は、映像化の際に影ができるのを防止するために、X線透過性ポリマから形成することが好ましい。都合のよいことに、本発明の固定装置は、pilon骨折とも呼ばれる、ひどく粉砕骨折した遠位脛骨骨折の治療と併用する場合、X線透過性Tクランプ・リンクを使用すると、関節をうまく視覚化することができる。
好適には、伸延装置ジョイント・アセンブリ20およびTクランプ・ジョイント・アセンブリ30の本体ジョイント20a、および中央ジョイント・アセンブリ24のジョイント24aは、適当な薄さの場合に、X線透過性特性を与える6061−T6アルミニウムから形成することが好ましい。万力プレート56、58、256、258およびTクランプ・ピボット36は、チタン合金(チタン6%およびアルミニウム4%およびバナジウム)から形成され、ウェッジ・アクチュエータ132は、好適には、17−4PH硬化ステンレス鋼から形成することが好ましい。他の実施形態の場合には、ウェッジ・アクチュエータ132は、316Lステンレス鋼から形成される。本発明の他のファスナーまたはジョイント・止めネジ129のようなファスナー類似の構成部材は、好適には、金属であることが好ましく、17−4PH硬化ステンレス鋼または316Lステンレス鋼のような適当な硬度の材料から形成することができる。ファスナーは、また、例えば、ニューヨーク州シラキュース所在のAnoplate社が販売しているポリテトラフルオロエチレン(PTFE)と一緒に堆積されるリンを含む無電解ニッケルの表面コーティングを有することができる。このような表面コーティングを行うと、擦り傷を受けにくくなり、潤滑性を与えることができる。別の方法としては、ファスナーまたはファスナー類似の構成部材は、擦り傷に強いステンレス鋼のような擦り傷を受けにくい材料から形成することができる。
それ故、調整可能な固定装置10による関節接合を要約すると、伸延装置ジョイント・アセンブリ20を使用すると、構成部材は、好適には垂直であることが好ましい2つの軸を中心にして角形成を行うことができ、中央ジョイント・アセンブリ24を使用すると、好適には平行であることが好ましい2つの面を中心にして回転を行うことができ、Tクランプ・ジョイント・アセンブリ30を使用すると、構成部材は、好適には垂直であることが好ましい2つの軸を中心として角形成をすることができる。Tクランプ・ピボット36を使用すると、追加の軸を中心にして角形成を行うことができる。さらに、調整可能な固定装置10の全長をおおまかに調整することができ、伸延装置クランプ・アセンブリ14の位置を伸延装置本体12に対して調整することができる。例えば、圧迫および伸延を行うための長さの微調整は、伸延装置ねじ44により行うことができる。
図11を参照すると、この図は、外部固定装置内で使用するためのジョイントのもう1つの配置である。ジョイント・アセンブリ300は、伸延装置ロッド302、第1の回転可能なセグメント304、回転可能なセグメント・キャップまたは旋回セグメント306、第2の回転可能なセグメント308、およびTクランプ・リンク310を含む。骨接合用ピンを保持するのに適しているクランプ・アセンブリは、ジョイント・アセンブリ300のいずれの端部にも固定することができる。テンション・クランプ312は、伸延装置ロッド302を第1の回転可能なセグメント304に結合し、もう1つのテンション・クランプ314は、第2の回転可能なセグメント308をTクランプ・リンク310に結合する。図11に示すように、テンション・クランプ312、314は、相互に鏡像になっている。それ故、テンション・クランプ312についての詳細な説明は、テンション・クランプ314にそのまま適用できる。
図12A〜図12Fを参照すると、テンション・クランプ312は、第1の中央孔部の軸318に沿って配置されている第1の貫通孔部316を有するほぼ円筒状本体部分315を含む。ペアのほぼ平行な延長部319a、319bは、本体部分315に接続していて、第2の中央孔部の軸322に沿って配置されている第2の貫通孔部320を含む。好適には、軸318、322は、相互にほぼ垂直であることが好ましい。延長部319a、319bは、分離するように片寄りされていて、側面326から貫通孔部面328へ延びるスリット324およびテンション・クランプ312の幅により分離している。スリット324は、好適には、それぞれ相互に角度αで配向されている第1および第2のセクション329a、329bを含むことが好ましい。
例示としての一実施形態の場合には、角度αは、約20〜50度の範囲内、より好適には、約33.6度であることが好ましい。図12Dに示すように、ファイバによる補強は、好適には、矢印Aの方向に沿って行うことが好ましい。好適には、図11に示すように、インサート・ナット330aは、貫通孔部320内に設置することができ、平滑な上部332aおよびねじ付きの下部332bを備えるファスナー332を収容することが好ましい。各ファスナー332は、好適には、球形の凹部と係合するための球形の下部を備えるヘッドを含むことが好ましい。図12Gの一実施形態の場合には、インサート・ナット330aは、円形のヘッド334、円形でない本体336、および中央貫通孔部337を有する。円形でない本体336は、例えば、正方形または任意の他の適当な形であってもよい。好適には、貫通孔部320のシートは、インサート・ナット330aがその内部で自由に回転しないように、類似の円形でない形をしていることが好ましい。インサート・ナット330aは、さらに、本体336に接着剤により接着することができる。
第1の回転可能なセグメント304は、その中に対向インサート・ナット330bおよび330cが位置する貫通孔部340を備える。好適には、インサート・ナット330aのところで説明したように、貫通孔部340内のシートは、インサート・ナット330b、330cがその内部に挿入された場合、回転が防止されるような形にすることが好ましい。好適には、インサート・ナット334a、334bのヘッド334が相互に端接した場合、ヘッド上の鋸歯を有する表面が摩擦で係合し、ほぼ一定の間隔の係合鋸歯を中心にして相互に回転することができるように、インサート・ナット334a、334bのヘッド334の上面338は、スター・グラインド・パターンのように鋸歯状にすることが好ましい。それ故、対向インサート・ナット334a、334bのヘッド334が相互にバラバラに位置している場合、ヘッドは相互に自由に回転することができ、一方、ヘッド334が相互にしっかりと圧着された場合には、回転は阻止される。第1の回転可能なセグメント304は、さらに、インサート・ナット330bの本体336が孔部340内に配置された場合、ヘッド334は凹部342内にほぼ適合するように凹部342を含むことができる。ある例示としての実施形態の場合には、インサート・ナット330a、330b内の貫通孔部337は平滑であり、一方インサート・ナット330c内の貫通孔部337は、固定装置332のねじ付きの下部332bを収容するためにねじが切られている。
組み立てた場合、ヨーク・ピン339は、伸延装置ロッド302の同軸孔部316、341a、341b内に収容される。ある例示としての実施形態の場合には、ヨーク・ピン339は、伸延装置ロッド302に対して回転しないようにキーで固定される。それ故、テンション・クランプ312は、伸延装置ロッド302を第1の回転可能なセグメント304に結合する。同様に、もう1つの回転不能なヨーク・ピン339は、Tクランプ・リンク310の同軸孔部316,343a、343b内に収容され、テンション・クランプ314は、第2の回転可能なセグメント308をTクランプ・リンク310に結合する。
それ故、伸延装置ロッド302またはTクランプ・リンク310の所望する向きを選択すると、ファスナー332をねじ込み可能にインサート・ナット330cと係合させることにより、ファスナー332により締め付けることができ、それにより貫通孔部316の直径が小さくなり、延長部319a、319のギャップが狭くなり、そのため関節接合が阻止される。好適には、軸318、322を中心にする関節接合を、ファスナー332の締め付けの度合いで同時に規制することが好ましい。それ故、例えば、伸延装置バー302は、両方の軸318、322を中心にして自由に回転するか、または正しい位置に固定される。
図12Jに断面を示す旋回セグメント306は、第1の円筒端部344、第2の円筒部分345、および第3の円形の端部346を含む。端部346の直径は部分345の直径より大きく、部分345の直径は端部344の直径より大きい。第1の回転可能なセグメント304の例示としての一実施形態の場合には、孔部348が設けられていて、その中に固定することができる旋回セグメント306の端部344および部分345を収容するように構成されていて、そのような寸法を有する。端部344は、好適には、ねじ込み可能に孔部348に収容することが好ましい。他の実施形態の場合には、旋回セグメント306は、回転可能に保持されるか、または第1の回転可能なセグメント304内に一体に形成される。
図13A〜図13Eは、第2の回転可能なセグメント308の詳細図である。本体350は、旋回セグメント306の一部を収容する孔部352を含む。例示としての一実施形態の場合には、旋回セグメント306の第3の円形端部346は、内壁354のすぐ近くに位置する。上部スロット356が設けられていて、その形はほぼ長方形である。さらに、孔部358は、スロット壁部360から外壁部362に延びる。もう1つの孔部364が、第1の回転可能なセグメント304内の上記の孔部340と同じように、テンション・クランプ314と一緒に使用するために設けられている。孔部358、364は、それぞれ軸366、368の周囲に配置されていて、例示としての一実施形態の場合には、これらの軸は相互にほぼ平行である。
カバー370は、鋸歯状部分372、弓形凹部374、肩部376および孔部378を有する。カバー370は、好適には、第2の回転可能なセグメント308の上部スロット356とほぼ同じサイズにすることが好ましい。凹部374は、旋回セグメント306の第3の円形端部346を収容し、保持するように構成され、そのような寸法を有する。そのため、端部346はその内部で回転することができる。カバー370が上部スロット356内に挿入されると、肩部376は、好適には、スロット壁部360と端接することが好ましい。好適には、第2の円筒部分345は、鋸歯を有し、そのため、カバー370の鋸歯372が部分345と係合することが好ましい。
さらに、ねじ付き孔部を備えるインサート・ナット330dが孔部358のシート内に設けられていて、ファスナー332が、ヘッドの球形の下部が孔部378の球形のシート内に位置することができるように、同軸孔部378、358内に挿入されると、ファスナー332はねじ込み可能にインサート・ナット330dと係合する。それ故、第1の回転可能なセグメント304と旋回セグメント306との組み合わせは、ファスナー332が緩んだ場合、第2の回転可能なセグメント308に対して自由に回転することができ、一方、ファスナー332がカバー370の鋸歯状部分372および鋸歯状の第2の円筒部分345を引き寄せてしっかりと係合した場合には、回転は阻止される。ファスナー332のヘッドは、それぞれ、テンション・クランプ312、314およびカバー370の対応する球形の凹部と係合するための球形の下部を含むことができる。
本発明についていろいろと説明してきたが、種々の機能は単独でまたは任意の組み合わせで使用することができることを理解されたい。それ故、本発明は、本明細書に記載した特に好適な実施形態のみに制限されない。
さらに、本発明関連の当業者であれば、本発明の精神および範囲から逸脱することなしに、種々の変更および修正に思い付くことができることも理解されたい。例えば、伸延装置ナット、インサート・ナット、および止めネジを、一緒に使用する構成部材と一体に形成することができる。場合によっては、インサート・ナットは、ねじ付き孔部を供給する。他の実施形態の場合には、ねじ付きインサート・ナットを使用しないですむように、ねじ山を構成部材と一体に形成することができる。
本発明の他の実施形態は、伸延装置バー以外の構成部材と一緒に使用することができる、いくつかの伸延装置ジョイント・アセンブリのような、本明細書に開示する異なる構成のジョイントを使用することができる。また、本発明の固定装置を伸延装置ジョイント・アセンブリおよびTクランプ・ジョイント・アセンブリの両方で説明したが、他の構成の固定装置も本発明の範囲内に含まれる。このような実施形態の中の1つは、1つまたはそれ以上の伸延装置ジョイント・アセンブリを含むことができるが、Tクランプ・ジョイント・アセンブリを含むことはできない。さらに、伸延装置クランプ・アセンブリおよびTクランプ・アセンブリについて説明したが、ある種の固定装置は、1つのタイプだけのクランプ・アセンブリまたは本明細書に記載したもの以外のクランプ・アセンブリを有することができる。さらに、本発明のために説明した材料を、他のX線透過性材料を使用することにより修正することができる。さらに、相互係合素子および/または構成部材と一緒に使用するための鋸歯について説明してきたが、代わりに、切子面を有する表面のような他の適当な嵩高加工を有する面を使用することもできる。それ故、本明細書の開示から、当業者であれば容易に行うことができるすべての修正は本発明の他の実施形態として本発明に含まれる。
骨の外部固定用装置の一実施形態の分解図である。 図1の伸延装置本体の分解図である。 図2の伸延装置本体の一方の端部のところの側面図である。 本体端部の中間の図2の伸延装置本体の断面図である。 IIC−IIC線に沿って切断した、図2の伸延装置本体の断面図である。 図1のロック片である。 図1のロック・バーである。 図1のもう1つのロック片である。 図1の止めネジである。 図1の伸延装置クランプ・アセンブリの分解図である。 図1の伸延装置バーの側面図である。 それぞれIVB−IVB線およびIVC−IVC線に沿って切断した、図4Aの伸延装置バーの断面図である。 図1の第1の本体部分の分解斜視図である。 図5の第1の本体部分の組立斜視図である。 Oリングを含まない、図5の第1の本体部分の部分断面斜視図である。 図1の第1のロック片の側面図である。 図1の第1のロック片のVE−VE線に沿って切断した断面図である。 図1の第2のロック片の側面図である。 図1の第2のロック片のVG−VG線に沿って切断した断面図である。 図5のウェッジ・アクチュエータの側面図である。 図5のウェッジ・アクチュエータの底面図である。 図5のウェッジ・アクチュエータの平面図である。 図5のウェッジ・アクチュエータの前面図である。 図5Hのウェッジ・アクチュエータのVL−VL線に沿って切断した断面図である。 図1のジョイント・止めネジの側面図である。 図1の伸延装置ジョイント・アセンブリの本体ジョイントの側面図である。 VO−VO線に沿って切断した、図5Nの伸延装置ジョイント・アセンブリの本体ジョイントの断面図である。 図5Nの伸延装置ジョイント・アセンブリの本体ジョイントのもう1つの側面図である。 VQ−VQ線に沿って切断した、図5Pの伸延装置ジョイント・アセンブリの本体ジョイントの断面図である。 図1の中央クランプ・アセンブリのジョイントの側面図である。 それぞれVIB−VIBおよびVIC−VIC線に沿って切断した、図6Aの中央クランプ・アセンブリのジョイントの断面図である。 図1のカップリングの側面図である。 VIIB−VIIB線に沿って切断した、図7Aのカップリングの断面図である。 VIIC−VIIC線に沿って切断した、図7Aのカップリングの断面図である。 ペアのカップリングがその中に挿入された図6Aの中央クランプ・アセンブリである。 VIIIB−VIIIB線に沿って切断した、図8Aの組立中央クランプ・アセンブリの断面図である。 図8Aの組立中央クランプ・アセンブリの分解斜視図である。 図1の第2の本体部分の分解斜視図である。 図9Aの第2の本体部分の組立斜視図である。 図9AのTクランプ・リンクの断面図である。 図1のTクランプ・アセンブリの分解斜視図である。 図1のTクランプ・ピボットの平面図である。 図10BのTクランプ・ピボットの側面図である。 図10BのTクランプ・ピボットのXD−XD線に沿って切断した断面図である。 骨の外部固定用装置と一緒に使用するための、ジョイント・アセンブリのもう1つの実施形態の分解図である。 図11のテンション・クランプの斜視図である。 図12Aのテンション・クランプの側面図である。 図12Aのテンション・クランプのXIIC−XIIC線に沿って切断した断面図である。 図12Aのテンション・クランプの繊維強化の方向を示す。 XIIE−XIIE線に沿って切断した、図12Cのテンション・クランプの断面図である。 図12Aのテンション・クランプの平面図である。 図11のインサート・ナットの斜視図である。 図11の第1の回転可能なセグメントの平面図である。 XIII−XIII線に沿って切断した、図12Hの第1の回転可能なセグメントの断面図である。 中央の縦方向の面に沿って切断した、図11の回転可能なセグメント・キャップの断面図である。 図11の本体の底面図である。 XIIIB−XIIIB線に沿って切断した図13Aの本体の断面図である。 図13Aの本体の平面図である。 図11のカバーの底面図である。 XIIIE−XIIIE線に沿って切断した、図13Dのカバーの断面図である。
符号の説明
10 調整可能な固定装置 12 伸延装置本体
14 クランプ・アセンブリ 18 伸延装置バー
20 ジョイント・アセンブリ 22、28 カップリング
30 Tクランプ・ジョイント・アセンブリ
32 Tクランプ・リンク 34 Tクランプ・アセンブリ
36 Tクランプ・ピボット 39、114,116 軸
98、100 ロック片 102 ロック・バー
104 止めネジ 112 伸延装置ナット
124 スケール 129 ジョイント・止めネジ
132 ウェッジ・アクチュエータ 170、172 ピン
186 スリット 200 中央クランプねじ
202 球形ワッシャー 204 ねじ込みインサート
252 Tクランプ・ピボット・ピン 254 クロス・ピン
260 Tクランプ・止めネジ 332 ファスナー

Claims (28)

  1. 骨用固定装置であって、
    それぞれが少なくとも1つの骨用ファスナーを収容するための少なくとも2つのクランピング・アセンブリと、
    前記クランピング・アセンブリ間に配置されている本体とを備え、前記本体が、第1および第2の端部と、第1のカップリング部材と、第2のカップリング部材とを有し、
    前記第1のカップリング部材が、第1の軸を中心にして前記本体の前記第1の端部にピボット回転可能に結合し、
    前記第2のカップリング部材が、第2の軸を中心にして前記本体の第2の端部にピボット回転可能に結合し、さらに、
    並進軸に沿って配置されている穿孔を有する前記本体内に位置するウェッジと、
    並進軸に沿って配置されていて、動作できるように前記ウェッジと関連しているロッキング部材と、
    前記第1のカップリング部材と前記ウェッジとの間に配置されている第1の可動素子と、
    前記第2のカップリング部材と前記ウェッジとの間に配置されている第2の可動素子とを備え、
    前記ウェッジが、前記カップリング部材のピボット回転を阻止するために前記可動素子と係合することができ、前記本体に対してピボット回転可能に、前記可動素子から外れることができ
    少なくとも1つのカップリング部材と少なくとも1つの可動素子がそれぞれ嵩高加工のある部分を互いにしっかりとロックすることができ、
    前記第1のおよび第2の可動素子が相互の方向に弾性で片寄りされている骨用固定装置。
  2. 前記ロッキング部材が、並進軸に沿って正しい位置に固定され、前記並進軸を中心にして回転できる、請求項に記載の骨用固定装置。
  3. 前記可動素子が、前記ウェッジとスライド可能に関連する、請求項に記載の骨用固定装置。
  4. 前記嵩高加工のある部分が、鋸歯および切子面から選択した嵩高加工を含む、請求項に記載の骨用固定装置。
  5. 前記本体の少なくとも一部が、円筒内面を有し、前記可動素子が、前記円筒表面とスライド可能に関連するように構成され、そのような寸法を有する、請求項に記載の骨用固定装置。
  6. 前記ウェッジが、相互に交差して配置されている第1および第2の外部係合面を備える、請求項1に記載の骨用固定装置。
  7. 前記第1および第2の外部係合面が、約10度〜約70度の範囲内のある角度で配置されている、請求項に記載の骨用固定装置。
  8. 前記第1および第2の外部係合面が、約22度の角度で配置されている、請求項に記載の骨用固定装置。
  9. 前記可動素子が、それぞれ、内部係合面を備え、前記可動素子の係合面が、前記ウェッジの前記第1および第2の外部係合面とほぼ同じ角度で配置されている、請求項に記載の骨用固定装置。
  10. 前記第1および第2の軸が、相互に交差するように配置されている、請求項1に記載の骨用固定装置。
  11. 前記第1および第2の軸が相互にほぼ垂直に配置されている、請求項10に記載の骨用固定装置。
  12. 前記クランピング・アセンブリの中の少なくとも1つが、前記第1のカップリング部材に動作できるように関連している、請求項1に記載の骨用固定装置。
  13. 前記少なくとも1つのクランピング・アセンブリが、前記第1のカップリング部材に対して並進できる、請求項12に記載の骨用固定装置。
  14. 前記第1のカップリング部材と動作できるように関連している伸延装置本体をさらに備え、前記クランピング・アセンブリの中の少なくとも1つが、前記伸延装置本体と動作できるように関連している、請求項1に記載の骨用固定装置。
  15. 少なくとも1つのクランピング・アセンブリが、前記伸延装置本体に対して並進することができ、前記伸延装置本体に解放可能にロックすることができる、請求項14に記載の骨用固定装置。
  16. 前記クランピング・アセンブリの中の少なくとも1つが、前記第1および第2のカップリング部材の中の少なくとも1つを備える、請求項1に記載の骨用固定装置。
  17. ジョイント・アセンブリをさらに備え、前記ジョイント・アセンブリが、
    穿孔軸に沿ってその中を延びる穿孔と、前記穿孔軸を横切るファスナー軸に沿って延びるファスナー孔部とを有するジョイント・アセンブリ本体を備え、前記本体が外面および内部穿孔面を有し、さらに、
    前記穿孔軸に沿ってまた前記ファスナー孔部を横切って前記外面から前記内部穿孔面に延びるスリットを備え、前記スリットが、分離幅を有する対向スリット面を形成し、さらに、
    前記ファスナー孔部に収容できるように構成され、そのような寸法を有するファスナーを備え、
    前記穿孔のサイズが、前記対向スリット面の分離幅を変えることにより調整することができる、請求項1に記載の骨用固定装置。
  18. 前記ジョイント・アセンブリ本体が、前記内部穿孔面上に半径方向に配置されている少なくとも1つのリブをさらに備える、請求項17に記載の骨用固定装置。
  19. 前記第2のカップリング部材が、前記リブにより前記ジョイント・アセンブリ内に保持される、請求項18に記載の骨用固定装置。
  20. 前記ジョイント・アセンブリ本体が、第2のリブをさらに備え、第3のカップリング部材が、前記第2のリブにより前記ジョイント・アセンブリ内に保持される、請求項19に記載の骨用固定装置。
  21. 前記第2および第3のカップリング部材が、インサート部材により一緒に結合されている前記穿孔内に配置されている対向面を有する、請求項20に記載の骨用固定装置。
  22. 前記インサート部材が、前記第2および第3のカップリング部材の凹部内を延びる、請求項21に記載の骨用固定装置。
  23. 前記第3のカップリング部材と前記クランピング・アセンブリの第2のものとの間に配置されているリンク部材をさらに備える、請求項22に記載の骨用固定装置。
  24. 前記リンク部材が、前記第2のクランピング・アセンブリにピボット回転可能に関連している、請求項23に記載の骨用固定装置。
  25. 前記スリットが、第1および第2のセクションを含み、前記セクションが相互に約20度〜50度の範囲内のある角度で配向されている、請求項17に記載の骨用固定装置。
  26. 前記ジョイント・アセンブリが、繊維強化ポリマーから形成される、請求項17に記載の骨用固定装置。
  27. 第2の本体をさらに備え、前記第2の本体が、第2のウェッジと、第2のロッキング部材と、第3の可動素子と、第4の可動素子とを備える、請求項1に記載の骨用固定装置。
  28. 前記穿孔およびロッキング部材が、相互にねじ込み可能に関連する、請求項1に記載の骨用固定装置。
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