JP4287331B2 - 縮小補間回路および縮小補間方法 - Google Patents

縮小補間回路および縮小補間方法 Download PDF

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Description

本発明は、カラー画像の縮小補間技術に関する。
デジタルカメラに用いられるCCD等の撮像センサには、色フィルタアレイが取り付けられている。被写体から撮像センサに入射した光は、この色フィルタによって各色成分の光に分解され、各色成分の光は、撮像センサの各素子に入射して、電荷として蓄積される。
例えば、単板式のCCDに用いられる色フィルタアレイとしてRGBベイヤ配列の色フィルタアレイが存在する。この色フィルタアレイを備えたCCDから出力された画像信号は、例えば奇数ラインについては、R(赤色)信号と、G(緑色)信号が交互に配列され、偶数ラインについては、G(緑色)信号と、B(青色)信号とが、交互に配列される。つまり、このタイプのCCDから出力された画像信号は、各画素については、単一の色成分の信号を備えており、複数の画素によってカラー画像を表現可能としているのである。
デジタルカメラでは、撮影画像をメモリカードなどに保存する処理を行うほか、ライブビュー画像として被写体像をリアルタイムでモニタに出力する処理が行われる。このライブビュー画像として、一般にCCDから出力された画像サイズよりも小さい縮小画像が用いられる。したがって、デジタルカメラにおいては、CCDから出力された画像信号に対する縮小処理が行われる。
画像信号の縮小処理としては、縮小補間処理が一般的に行われている。縮小補間処理は、複数の周囲の画素の画素値から縮小処理後の対象画素の画素値を演算により求める方法である。ベイヤ配列の画像信号に対して縮小補間処理を行う方法が、たとえば、下記特許文献1において開示されている。
特開2002−84547号公報
上記特許文献1では、異なる色成分の画素信号について、同一の補間比率により縮小補間処理を行うようにしている。たとえば、R信号とG信号が配列されるラインについては、R信号とG信号とを同一の補間比率を用いて縮小補間するようにしている。また、G信号とB信号とが配列されるラインにおいては、G信号とB信号とを同一の補間比率を用いて縮小補間するようにしている。このため、各色成分について、精度の高い縮小補間が行われているとは言えなかった。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、カラー画像信号に対して各色成分ごとに精度の高い縮小補間処理を行うことを可能とした技術を提供することを目的とする。
請求項記載の発明は、第1の色成分の画素信号と第2の色成分の画素信号が交互に配列された画像信号を入力し、画像をLV/RVに縮小補間する回路であって、奇数番目に前記第1の色成分の画素信号を入力し、偶数番目に前記第2の色成分の画素信号を入力する回路と、前記第1の色成分と前記第2の色成分の画素信号が入力されるたびに基準位置を起点として画素間隔LVを加算して、カウンタ値cntKを格納するカウンタと、前記第1の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっているか否かを判定し、2RV以上となっている場合には、基準位置から間隔2RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力するとともに、当該補間画素の位置を新たな基準位置として更新し、前記第2の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKがRV以上となっているかを判定し、RV以上となっている場合には、基準位置から間隔RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力する補間回路と、を備えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項に記載の縮小補間回路であって、前記補間回路は、前記第1の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっている場合には、cntK−2RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する回路と、前記第2の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、RV以上となっている場合には、cntK−RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する回路と、を含むことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項または請求項に記載の縮小補間回路であって、入力される画像信号は、RGBベイヤ配列の画像信号、を含み、請求項または請求項に記載の各回路における処理を、水平方向および垂直方向に適用させることにより、2次元画像をLV/RVに縮小することを特徴とする。
請求項記載の発明は、画像をLV/RVに縮小補間する方法であって、第1の色成分の画素信号と第2の色成分の画素信号が交互に配列された画像信号を入力する工程と、ただし、前記第1の色成分は奇数番目に、前記第2の色成分は偶数番目に配列されており、前記第1の色成分と前記第2の色成分の画素信号が入力されるたびに基準位置に対して画素間隔LVを加算して、カウンタ値cntKを格納する工程と、前記第1の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっているか否かを判定し、2RV以上となっている場合には、基準位置から間隔2RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力するとともに、当該補間画素の位置を新たな基準位置として更新し、前記第2の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKがRV以上となっているかを判定し、RV以上となっている場合には、基準位置から間隔RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力する補間工程と、を備えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項に記載の縮小補間方法であって、前記補間工程は、前記第1の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっている場合には、cntK−2RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する工程と、前記第2の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、RV以上となっている場合には、cntK−RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する工程と、を含むことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項または請求項に記載の縮小補間方法であって、入力される画像信号は、RGBベイヤ配列の画像信号、を含み、請求項または請求項に記載の方法を、水平方向および垂直方向に適用させることにより、2次元画像をLV/RVに縮小することを特徴とする。

本発明によれば、複数の画素によってカラー画像を表現する画像信号について、全ての色成分について個別の補間比率を用いてバイリニア補間を行い、縮小補間処理を実行するので、縮小補間精度を向上させることが可能である。
また、各色成分の補間比率を算出するためのカウンタとして共通のカウンタを用いるので、回路規模の縮小を図ることが可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
<デジタルカメラの構成>
図1は、本発明の実施の形態にかかるデジタルカメラ10の機能ブロック図である。デジタルカメラ10は、撮像センサ1と、A/D変換回路2と、画像処理回路3と、LCD7とを備えている。画像処理回路3は、LSIとして構成されており、さらに、信号処理ブロック4と画像処理ブロック6を備えている。信号処理ブロック4は、さらに、本発明の特徴部分であるリサイズ処理回路5を備え、画像処理ブロック6は、色補間回路や補正回路を備えている。
撮像センサ1は、本実施の形態では、CCDである。撮像センサ1は、また、RGBベイヤ配列の色フィルタアレイを備えている。したがって、被写体から入射した光は、RGBベイヤ配列の色フィルタによって、RGB各色の光に分解される。そして、RGB各色の光は、撮像センサ1の各画素において光電変換され、電荷情報として蓄積される。図2は、RGBベイヤ配列の画像信号を示す図である。
撮像センサ1は、蓄積した電荷情報をアナログの画像信号として出力する。このアナログの画像信号は、A/D変換回路2においてデジタル変換され、A/D変換回路2は、RGBベイヤ配列の画像信号をデジタル信号として出力する。A/D変換回路2から出力される画像信号は、図2に示すように、R(赤色)信号とG(緑色)信号が交互に出力されるラインをRGラインとし、G(緑色)信号とB(青色)信号が交互に出力されるラインをGBラインとすると、RGラインとGBラインが交互に出力される信号である。
なお、この実施の形態においては、撮像センサ1から出力される画像信号をRGBベイヤ配列の画像信号としているが、本発明の縮小補間処理は、補色系の色フィルタアレイを備えた撮像センサから出力された画像信号など、様々な画像信号に適用可能である。たとえば、Ye,Cy,Mg,Gの4色カラーフィルタが2×2のマトリクス状に配列された色フィルタアレイを備えた撮像センサから出力された画像信号にも適用可能である。つまり、2×2のマトリクスを最小単位とする色信号の配列が、2次元領域上に繰り返し出現するタイプの画像信号に対して本発明は適用可能である。
A/D変換回路2から出力されたベイヤ配列の画像信号は、1画素が単一の色情報を持つ信号であり、信号処理ブロック4では、このような信号に対してリサイズ処理を含む各種の処理が施される。信号処理ブロック4から出力された縮小画像信号は、画像処理ブロック6に入力され、色補間回路において色補間処理が施される。これにより、1画素がRGB3つの色成分の信号をもつ画像信号へと変換される。そして、その他の補正処理等が施された後、縮小画像信号は、LCD7に対して出力されるのである。これにより、LCD7において、縮小画像がライブビュー画像として表示されるのである。ユーザは、LCD7に表示されたライブビュー画像を参照しながら、画像の撮影動作などを行う。
<バイリニア補間処理>
次に、本発明のリサイズ処理の基礎となるバイリニア補間処理について説明する。図3は、バイリニア補間処理の処理の概要を示す図である。この例は、A点,B点,C点,D点の4つの画素から、E点の画素を補間する処理を示している。ここで、水平方向(A−B間あるいはC−D間)におけるE点の位置の距離比をp:qとし、垂直方向(A−C間あるいはB−D間)におけるE点の位置の距離比をr:sとする。
まず、水平方向のリニア補間により、A−B間をp:qに分割する位置F点の画素値を数1式により求める。ただし、Xa,Xb,Xfは、それぞれA点,B点,F点の画素値を示している。
Figure 0004287331
同様に、水平方向のリニア補間により、C−D間をp:qに分割する位置G点の画素値を数2式により求める。ただし、Xc,Xd,Xgは、それぞれC点,D点,G点の画素値を示している。
Figure 0004287331
そして、F−G間をr:sに分割する位置E点の画素値を数3式により求める。ただし、Xeは、E点の画素値を示している。
Figure 0004287331
このように、バイリニア補間処理は、水平方向および垂直方向の両方向についてリニア補間を行うことにより、補間画素の画素値を求めるので、単純な間引き処理とは異なり、補間画素の位置のずれを考慮して画素値が求められる。したがって、補間処理後の画像の品質が良いという特徴がある。
後述する本発明の特徴であるリサイズ処理は、ここで説明したバイリニア補間処理を基本としている。したがって、以下の説明では、バイリニア補間処理の説明について重複する部分は適宜省略するが、図3を用いて説明した方法と同様の方法で補間処理が行われる。
なお、数1式を用いてA点とB点をp:qに分割するF点の画素値を求めたが、このような処理を、この明細書において、「A−B間をp:qに補間する」と表現することとする。
<リサイズ処理回路の構成およびリサイズ処理の流れ>
次に、リサイズ処理回路5の構成および各ブロックの処理内容について図4を用いて説明する。なお、以下の説明においては、入力した画像をLV/RVに縮小する場合を例に説明する。ここで、入力した画像をLV/RVに縮小するという処理は、入力画像の画素間隔をLVとした場合に、出力画素の画素間隔をRVに間引く処理に置き換えることができる。実際には、画素の間隔が変化するわけではなく、縮小処理により画素の数が減少するわけであるが、画素の補間位置に応じてバイリニア補間を行うために、このような考え方をすると便利であるということである。そして、以下の説明においては、入力画像の画素間隔LVを、画素間隔RVに変換する処理と考えると理解が容易である。また、以下の説明では、水平方向と垂直方向の両方向について画像をLV/RVに縮小する場合を実施例としているが、水平方向と垂直方向とで、縮小率が異なっていてもよい。
入力制御部51は、クロック信号SSを入力し、クロック信号SSに基づいて、リサイズ処理回路5が入力する画像信号の信号種別を特定するための信号IDaを出力する。この画像信号の信号種別を特定するための信号IDaはセレクタ52に対して出力される。
セレクタ52には、RGBベイヤ配列の画像信号CDが入力される。具体的には、図2で説明したようにR信号とG信号が交互に入力されるRGラインと、G信号とB信号とが交互に入力されるGBラインとが、交互に入力される。従って、入力制御部51は、セレクタ52に入力される画像信号CDがRGラインであるかGBラインであるか、また、RGラインを入力している際には、R信号とG信号のいずれの信号を入力しているか、GBラインを入力している際には、G信号とB信号のいずれの信号を入力しているかを特定する信号IDaを出力する。具体的には、セレクタ52がRGラインのR信号を入力している場合には信号IDaとして「0」を出力し、セレクタ52がRGラインのG信号を入力している場合には信号IDaとして「1」を出力し、セレクタ52がGBラインのG信号を入力している場合には信号IDaとして「2」を出力し、セレクタ52がGBラインのB信号を入力している場合には信号IDaとして「3」を出力する。
これにより、セレクタ52は、入力した画像信号CDを、4つの信号に分解して出力する。つまり、信号IDaとして「0」を入力した際には、出力端子「0」からR信号を出力し、信号IDaとして「1」を入力した際には、出力端子「1」からRGラインのG信号を出力し、信号IDaとして「2」を入力した際には、出力端子「2」からGBラインのG信号を出力し、信号IDaとして「3」を入力した際には、出力端子「3」からB信号を出力するのである。
そして、セレクタ52から出力された各色の画像信号は、レジスタ53およびラインバッファ541〜544に蓄積される。
レジスタ53のうち、レジスタlr0,ll0,ur0,ul0は、R信号が格納されるレジスタであり、レジスタlr1,ll1,ur1,ul1は、RGラインのG信号が格納されるレジスタであり、レジスタlr2,ll2,ur2,ul2は、GBラインのG信号が格納されるレジスタであり、レジスタlr3,ll3,ur3,ul3は、B信号が格納されるレジスタである。
撮像センサ1から出力される画像信号の水平方向の1ラインの画素数をNとすると、ラインバッファ541〜544は、それぞれN―2画素分の画像信号を蓄積可能である。したがって、レジスタ53のうち、各色に対応した4つのレジスタには、縦2画素×横2画素の正方領域の画像信号が格納されることになる。つまり、レジスタlr0,ll0,ur0,ul0には、2×2の正方領域のR信号が格納され、レジスタlr1,ll1,ur1,ul1およびレジスタlr2,ll2,ur2,ul2には、2×2の正方領域のG信号が格納され、レジスタlr3,ll3,ur3,ul3には、2×2の正方領域のB信号が格納される。そして、セレクタ52に最新の画素信号が入力されると、信号IDaにしたがって、最新の画素信号が、lr0,lr1,lr2.lr3のいずれかのレジスタに出力される。これによって、R,G,G,Bの4つの正方領域の画素信号のうちの1つが更新されることになる。
ここで、図4で示したレジスタ53の各レジスタ名称(lr0,lr1等)のうち、末尾の数字は、色を示している。0はR色を、1,2はG色を、3はB色を示している。また、先頭のアルファベットについては、lはlow(2×2の正方領域の下の領域)、uは、upper(2×2の正方領域の上の領域)を示し、2番目のアルファベットは、rはright(2×2の正方領域の右の領域)、lは、left(2×2の正方領域の左の領域)を示している。図では上下左右が逆になっているが、これは2次元画像の上下左右とレジスタへの格納位置が逆になっていることを示している。
一方、クロック信号SSは、水平方向カウンタ55Hにも入力される。水平方向カウンタ55Hは、1画素が入力されるタイミングで、加算値LVを加算し、この加算した値をカウンタ値cntHとして格納する。カウンタ値cntHは、数4式で表される。
Figure 0004287331
また、入力制御部51は、クロック信号SSに基づいて、垂直方向のライン番号(垂直方向で何番目のラインに含まれる画素であるかを示す番号)を特定し、ライン番号を指定した信号VDを垂直方向カウンタ55Vに出力する。垂直方向カウンタ55Vは、1画素が入力されるタイミングで、加算値LVを加算し、この加算した値をカウンタ値cntVとして格納する。カウンタ値cntVは、数5式で表される。
Figure 0004287331
水平方向カウンタ55Hは、カウンタ値cntHを補間比率算出部561H,562Hおよび出力制御部57に出力する。また、垂直方向カウンタ55Vは、カウンタ値cntVを補間比率算出部561V,562Vおよび出力制御部57に出力する。
補間比率算出部561Hは、水平方向において奇数番目の画素を入力した際に、縮小補間比率を算出する機能部である。補間比率算出部561Hは、図にも示すように、縮小補間比率h_RTとしてcntH−2RVをセレクタ563Hに対して出力する。
補間比率算出部562Hは、水平方向において偶数番目の画素を入力した際に、縮小補間比率を算出する機能部である。補間比率算出部562Hは、図にも示すように、縮小補間比率h_RTとしてcntH−RVをセレクタ563Hに対して出力する。
補間比率算出部561Vは、垂直方向において奇数番目の画素を入力した際に、縮小補間比率を算出する機能部である。補間比率算出部561Vは、図にも示すように、縮小補間比率v_RTとしてcntV−2RVをセレクタ563Vに対して出力する。
補間比率算出部562Vは、垂直方向において偶数番目の画素を入力した際に、縮小補間比率を算出する機能部である。補間比率算出部562Vは、図にも示すように、縮小補間比率v_RTとしてcntV−RVをセレクタ563Vに対して出力する。
そして、出力制御部57は、セレクタ563H,563Vに対して出力信号を指定するための信号IDbを出力する。
具体的には、出力制御部57は、入力画素が水平方向および垂直方向の両方向で奇数番目の画素である場合には、セレクタ563Hに対して信号IDbとして「0」を出力し、セレクタ563Vに対して信号IDbとして「0」を出力する。入力画素が水平方向で奇数番目、垂直方向で偶数番目の画素である場合には、セレクタ563Hに対して信号IDbとして「0」を出力し、セレクタ563Vに対して信号IDbとして「1」を出力する。入力画素が水平方向で偶数番目、垂直方向で奇数番目の画素である場合には、セレクタ563Hに対して信号IDbとして「1」を出力し、セレクタ563Vに対して信号IDbとして「0」を出力する。入力画素が水平方向および垂直方向の両方向で偶数番目の画素である場合には、セレクタ563Hに対して信号IDbとして「1」を出力し、セレクタ563Vに対して信号IDbとして「1」を出力する。
さらに、出力制御部57は、補間画素された画素の出力を有効とするか否かの判定を行い、その判定信号JDをバイリニア補間演算部59に対して出力する。つまり、バイリニア補間演算部59は、セレクタ52に新たな画素が入力されるたびに画素補間比率h_RT,v_RTを入力し、これら画素補間比率に基づいてバイリニア補間を行い補間画素の画素値を算出するが、この補間画素は、有効とされる場合と利用されない場合がある。そこで、出力制御部57からの判定信号JDに従って、補間画素の有効、無効を制御するのである。
具体的には、セレクタ52に入力された最新の画素が、水平方向において奇数番目の画素である場合には、出力制御部57は、数6式に示す判定を行う。
Figure 0004287331
また、セレクタ52に入力された最新の画素が、水平方向において偶数番目の画素である場合には、出力制御部57は、数7式に示す判定を行う。
Figure 0004287331
また、セレクタ52に入力された最新の画素が、垂直方向において奇数番目の画素である場合には、出力制御部57は、数8式に示す判定を行う。
Figure 0004287331
また、セレクタ52に入力された最新の画素が、垂直方向において偶数番目の画素である場合には、出力制御部57は、数9式に示す判定を行う。
Figure 0004287331
つまり、セレクタ52に入力された最新の画素の状態に応じて、出力制御部57は、水平方向においては、数6式あるいは数7式のいずれかの判定を行うとともに、垂直方向においては、数8式あるいは数9式のいずれかの判定を行う。そして、水平方向において数6式あるいは数7式いずれかの条件を満たし、且つ、垂直方向において数8式あるいは数9式のいずれかの条件を満たした場合には、補間画素の出力を有効とするようバイリニア補間演算部59に対して判定信号JDを出力するのである。言い換えると、水平方向と垂直方向の両方向において数6式ないしは数9式のいずれかの条件を満たした場合に、補間画素の出力を有効とするのである。
なお、出力制御部57は、奇数番目の画素について数6式の条件を満たしている場合には、水平方向カウンタ55Hに格納されているカウンタ値cntHから2RVを減算するように水平方向カウンタ55Hに対して制御信号を送信する。また、出力制御部57は、奇数番目の画素について数8式の条件を満たしている場合には、垂直方向カウンタ55Vに格納されているカウンタ値cntVから2RVを減算するように垂直方向カウンタ55Vに対して制御信号を送信する。
また、水平方向カウンタ55Hおよび垂直方向カウンタ55Vのいずれについても、1番目の画素が入力された時点では、初期値を2RVに設定するという制御を行うことが望ましい。これにより、1番目(奇数)の画素について、数6式あるいは数8式の条件を満たすようにすることが可能である。
なお、本実施の形態においては、画素の列を1番目からスタートするように考えているが、0番目からスタートするように考える場合には、奇数と偶数の扱いを逆にすればよい。
バイリニア補間演算部59は、補間比率h_RT,補間比率v_RTを入力し、バイリニア補間演算を行う。なお、図のバイリニア補間演算部59のブロックでも示しているように、バイリニア補間演算は、R,G,Bの各色で共通の処理であるので、レジスタ名称のうち、末尾の色成分を表す数字は省略している。
まず、水平方向においては、lr画素とll画素をh_RT:2LV−h_RTの比で分割する画素C1の画素値を求める。次に、水平方向において、ur画素とul画素をh_RT:2LV−h_RTの比で分割する画素C2の画素値を求める。最後に、画素C1と画素C2をv_RT:2LV−v_RTで分割する補間対象画素C3の画素値を求めるのである。この画素C1,C2,C3の画素値を求める演算は、数1式〜数3式を用いて説明した演算と同じ方法で行われる。
このように、バイリニア補間演算部59は、新たな画素がレジスタlr0,lr1,lr2,lr3のいずれかのレジスタに入力されるたびに、それぞれの色成分についてバイリニア補間演算を行い補間対象画素の画素値を算出する。そして、判定信号JDによって、補間画素を有効とする指示を受けた場合には、補間演算を行った結果を補間対象画素の画素値C3として出力するのである。
<リサイズ処理の具体例>
次に、本発明のリサイズ処理の特徴を図5〜図10および表1〜表6を参照しながら具体例を用いて説明する。ここでは、説明を簡単にするため、水平方向のみの縮小補間処理を例として説明する。また、この例では、LV=128,RV=160である場合を説明する。つまり、撮影画像を128/160=4/5に縮小する場合を例に説明する。
図5に示すように1番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表1に示すように、カウンタ値cntKは、初期値として2RV=160×2が設定される(前述したように、1番目の画素を補間画素として出力させるためである。)。なお、ここでは、水平方向の画素補間のみを考えるので、カウンタ値cntKは、上述した水平カウンタcntHが対応している。
Figure 0004287331
カウンタ値cntKが160×2(=2RV)であり、奇数番目の画素であるので、数6式を満たすこととなり、補間画素の出力が有効となる。また、補間比率h_RTは、2RV−2RV=0となるので、入力画素と同じ画素値の画素が1番目の縮小補間画素として出力される。また、奇数番目の画素において、数6式の条件を満たしたため、カウンタ値cntKから2RV=2×160が減算される。したがって、カウンタ値cntKは0となる。
次に、図6に示すように2番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表2に示すように、カウンタ値cntKは、LV=128が加算されてcntK=128となる。しかし、偶数番目の画素において、数7式の条件を満たさないので(cntKがRV=160より小さい。)、ここでは補間画素の出力は有効とならない。
Figure 0004287331
次に、図7に示すように3番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表3に示すように、カウンタ値cntKは、LV=128が加算されてcntK=256となる。しかし、奇数番目の画素において、数6式の条件を満たさないので(cntKが2RV=320より小さい。)、ここでは補間画素の出力は有効とならない。
Figure 0004287331
次に、図8に示すように4番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表4に示すように、カウンタ値cntKは、LV=128が加算されてcntK=384となる。そして、偶数番目の画素において、数7式の条件を満たしているので(cntKがRV=160以上となっている。)、補間画素の出力が有効となる。また、h_RT=cntK−RV=384−160=224であるので、補間比率は、2LV−h_RT:h_RT=256−224:224=32:224となる。ただし、図4のバイリニア補間演算部59で図示した各画素の位置と、図8の画素の位置は左右が逆になっているため、補間比率も逆になっていることに注意。)。この補間比率を用いて、数1式等で説明した演算方法により縮小補間画素の画素値を算出し、2番目の縮小補間画素を出力するのである。
Figure 0004287331
次に、図9に示すように5番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表5に示すように、カウンタ値cntKは、LV=128が加算されてcntK=512となる。そして、奇数番目の画素において、数6式の条件を満たしているので(cntKが2RV=320以上となっている。)、補間画素の出力が有効となる。また、h_RT=cntK−2RV=512−320=192であるので、補間比率は、2LV−h_RT:h_RT=256−192:192=64:192となる。この補間比率を用いて、数1式等で説明した演算方法により縮小補間画素の画素値を算出し、3番目の縮小補間画素を出力するのである。また、奇数番目の画素において数6式の条件を満たしたので、cntKから2RVが除算され、カウンタ値が更新され、cntK=192となる。
Figure 0004287331
次に、図10に示すように6番目の画素(ピクセル)を入力する場合を考える。この場合、表6に示すように、カウンタ値cntKは、LV=128が加算されてcntK=320となる。そして、偶数番目の画素において、数7式の条件を満たしているので(cntKがRV=160以上となっている。)、補間画素の出力が有効となる。また、h_RT=cntK−RV=320−160=160であるので、補間比率は、2LV−h_RT:h_RT=256−160:160=96:160となる。この補間比率を用いて、数1式等で説明した演算方法により縮小補間画素の画素値を算出し、4番目の縮小補間画素を出力するのである。
Figure 0004287331
以上の処理により、6つの入力画素に対して、4つの縮小補間後の画素が出力された。このような処理を繰り返すことによって、順次補間縮小画素の画素値を求めるのである。そして、垂直方向についても同様の処理を行えばよい。図4の回路ブロックを用いて説明した例では、水平方向と垂直方向の処理を同時に行うようにしたが、上記のように水平方向のみの縮小補間処理を実行した後に、水平方向の縮小画像信号を用いて垂直方向の縮小補間処理を実行するようにしてもよい。
なお、前述したように、本発明は、水平方向と垂直方向の縮小率が異なる場合にも適用可能である。上記の実施例では、水平方向および垂直方向について、縮小後の画素間隔として同じ画素間隔RVを用いたが、このRVを水平方向と垂直方向とで別の数値を使用するようにすればよい。
本実施の形態にかかるデジタルカメラの機能ブロック図である。 RGBベイヤ配列の画像信号を示す図である。 バイリニア補間方法を示す図である。 リサイズ処理回路の機能ブロック図である。 リサイズ処理の具体例(1ピクセル目入力時)を示す図である。 リサイズ処理の具体例(2ピクセル目入力時)を示す図である。 リサイズ処理の具体例(3ピクセル目入力時)を示す図である。 リサイズ処理の具体例(4ピクセル目入力時)を示す図である。 リサイズ処理の具体例(5ピクセル目入力時)を示す図である。 リサイズ処理の具体例(6ピクセル目入力時)を示す図である。
符号の説明
1 撮像センサ
2 A/D変換回路
3 画像処理回路(LSI)
4 信号処理ブロック
5 リサイズ処理回路
6 画像処理ブロック
52 セレクタ
53 レジスタ
55H 水平方向カウンタ
55V 垂直方向カウンタ
561H,562H (水平方向)補間比率算出部
561V,562V (垂直方向)補間比率算出部
563H,563V セレクタ
59 バイリニア補間演算部

Claims (6)

  1. 第1の色成分の画素信号と第2の色成分の画素信号が交互に配列された画像信号を入力し、画像をLV/RVに縮小補間する回路であって、
    奇数番目に前記第1の色成分の画素信号を入力し、偶数番目に前記第2の色成分の画素信号を入力する回路と、
    前記第1の色成分と前記第2の色成分の画素信号が入力されるたびに基準位置を起点として画素間隔LVを加算して、カウンタ値cntKを格納するカウンタと、
    前記第1の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっているか否かを判定し、2RV以上となっている場合には、基準位置から間隔2RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力するとともに、当該補間画素の位置を新たな基準位置として更新し、前記第2の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKがRV以上となっているかを判定し、RV以上となっている場合には、基準位置から間隔RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力する補間回路と、
    を備えることを特徴とする縮小補間回路。
  2. 請求項1に記載の縮小補間回路であって、
    前記補間回路は、
    前記第1の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっている場合には、cntK−2RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する回路と、
    前記第2の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、RV以上となっている場合には、cntK−RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する回路と、
    を含むことを特徴とする縮小補間回路。
  3. 請求項1または請求項2に記載の縮小補間回路であって、
    入力される画像信号は、
    RGBベイヤ配列の画像信号、
    を含み、
    請求項1または請求項2に記載の各回路における処理を、水平方向および垂直方向に適用させることにより、2次元画像をLV/RVに縮小することを特徴とする縮小補間回路。
  4. 画像をLV/RVに縮小補間する方法であって、
    第1の色成分の画素信号と第2の色成分の画素信号が交互に配列された画像信号を入力する工程と、ただし、前記第1の色成分は奇数番目に、前記第2の色成分は偶数番目に配列されており、
    前記第1の色成分と前記第2の色成分の画素信号が入力されるたびに基準位置に対して画素間隔LVを加算して、カウンタ値cntKを格納する工程と、
    前記第1の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっているか否かを判定し、2RV以上となっている場合には、基準位置から間隔2RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力するとともに、当該補間画素の位置を新たな基準位置として更新し、前記第2の色成分の画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKがRV以上となっているかを判定し、RV以上となっている場合には、基準位置から間隔RVの位置に補間画素が存在するという前提でバイリニア補間を行って補間画素の画素値を出力する補間工程と、
    を備えることを特徴とする縮小補間方法。
  5. 請求項4に記載の縮小補間方法であって、
    前記補間工程は、
    前記第1の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、2RV以上となっている場合には、cntK−2RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する工程と、
    前記第2の色成分の第n+1番目画素信号を入力した際、前記カウンタ値cntKが、RV以上となっている場合には、cntK−RV=RTと設定し、現在入力した第n+1番目画素と直前に入力した同色の第n番目画素とを用いて、両画素間をRT:2LV−RTで補間することにより補間画素を出力する工程と、
    を含むことを特徴とする縮小補間方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載の縮小補間方法であって、
    入力される画像信号は、
    RGBベイヤ配列の画像信号、
    を含み、
    請求項4または請求項5に記載の方法を、水平方向および垂直方向に適用させることにより、2次元画像をLV/RVに縮小することを特徴とする縮小補間方法。
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