JP4285661B2 - フェイスマスク - Google Patents

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Description

本発明は、フェイスマスクに関する。
スキーやスノーボードなどの防寒用フェイスマスクとして、顔の眼下から顎にかけて覆う正面部と、この正面部の左右両端から延びる伸縮性の帯状片とからなり、これら帯状片の先部のファスナを、後頭部で結合できるように設けている(特許文献1)。
ここで上記正面部を単純に弾性布で形成すると、鼻の周りに密着して呼吸が困難となるため、呼吸用の通路を確保するために定形性の板材を正面部に組み込んでいる。
特開平8−89616号 特開平10−110306号 特開2006−316362号 特開平08−081807号
特許文献1のフェイスマスクでは、次のような問題点がある。
第1に前述の通り正面部に定形性のある板材を組み込むために、通常の布状製品のように折り畳んだり、丸めて収納することに制約を生ずる。
第2に、幾度も使用しているうちに帯状片が延びると、ファスナ同士を結合した状態で弛んでしまう可能性がある。
第3に、布状で弾性のある素材で正面部を除くマスク部分(左右の帯状片)を形成するとなると、通常の弾性素材は伸びることで薄くなるので防寒機能が低下する可能性がある。
出願人は、これらの問題を解決するために鋭意研究を行った。フェイスマスク以外の分野では、ズボン型の着衣の布地を幾つかのパーツ(例えば前身頃及び後身頃)に分割し、それらのパーツを弾性伸縮自在な布片で連結するという技術が知られている(特許文献2)。そこで出願人はまず、フェイスマスクを正面部分と、左右一対の側方及び後方部分とに分割し、正面部分と、側面及び後面部分とを弾性布で連結するという構造を試作した。しかしながら、この構造では伸びる部分が連結箇所に限られるため、弾性布の性能低下が加速され、繰り返し使用すると弛んでしまうことが判った。
出願人が次に着目したのは、通常の布地の縁部分を保護するための部材(本明細書において縁部材という)、特にバイアステープである(特許文献3)。バイアステープは、布目に対して斜めに裁った布テープであり、そのような構造からテープの長手方向に多少伸縮性がある素材として知られている。出願人の試作品でもバイアステープを用いていたが、フェイスマスクの正面部分と、側面及び後面部分との各縁を保護するというバイアステープ本来の用途に用いただけであった。この種の縁部材を連結箇所の弾性布の縁から隣接する正面部分と側面及び後面部分との各縁部分とに用いると、その縁部材の付近では弾性布の伸びが規制され、縁部材から離れたところでは自由な伸びが保証されるために、全体としてフェイスマスクの装着時のほどよい伸縮性と、繰り返し使用による伸びすぎの防止とを実現できることが判明した。
以上のことをまとめると、本発明は、フェイスマスクを幾つかの部分に分割して各部分を伸びる連結部分で継ぎ合わせるとともに、それら各部分と連結部分との各縁に亘って伸びを規制する縁材を付設することで、使い心地がよく、かつ使用により弛みを生じにくいフェイスマスクを提供することを目的としている。
第1の手段は、フェイスマスクであり、
少なくとも利用者の頭部の鼻の下から顎に亘る部分を覆う柔軟な第1の布状片2と、
上記頭部の少なくとも横頬から後頭部に延びる一対の柔軟な第2の布状片4と、
第1の布状片2の左右端部と第2の布状片4の対応端部とを連結する、弾性伸縮可能で柔軟な布状の連結片8とを有し、
両第2の布状片4の先部5を、後頭部側で相互に連結することで頭部に取り付けることができるように設けたフェイスマスクにおいて、
第1、第2の布状片2、4を連結片8よりも伸びにくい素材で形成し、
かつ少なくとも連結片8の上端部から第1、第2の布状片2、4の上端部隣接部分に亘って連結片より伸びにくい上縁材10aを付設している。
本手段は、フェイスマスクの本体の連結部分に伸びる素材を、その縁部分に伸びにくい素材を組み合わせるという着想を提案するものである。出願人の調査では、人が身につける物で伸びる素材と伸びない素材を組み合わせるということに関しては、例えば伸縮性のあるスポーツウェアのうち袖やズボン部分に、筋肉の伸縮する方向にその伸びを抑制する補剛ラインを設けたものが知られている(特許文献4)。しかしこれは身体の故障を防ぐために衣服にテーピングの効果を持たせたもので、製品の連結部分の伸びによる劣化を防ぐための本発明のアイディアとは、用途も機能も異なっている。
伸び規制手段としての縁材を設置する箇所として、第1、第2の布状片及び連結片の上端と限定している理由は、こうしたフェイスマスクは通常顔の下半部分を覆うためのものであり、後ろ側でマスクの先部を結んだときに、顔に強く当たる(即ち伸張応力が作用するのがマスクの上辺だからである。しかし、それは少なくともマスクの上辺に縁材を設けるという意味であり、他辺に設けてもよいのはもちろんである。なお、本明細書で上・下・右・左という言葉を用いるときには、フェイスマスクを頭部に装着した状態での各方向をいうものとする。また、本明細書において「布状」とは布のように薄く広がりを有し、かつ柔軟性があることを意味するものとし、布そのものに限定されるものではない。
「フェイスマスク」は、広く顔を覆うためのマスクをいい、特にレジャー用の防寒マスクとして適しているが、塵埃・黄沙・花粉などを避けるための防塵マスク、防臭マスクなどさまざまな用途に使用できる。
「布状片」は、マスクの主要な部分である。逆三角形・横長長方形などのマスクの輪郭を正面側、右側面側、左側面側の各パーツに分割して、それぞれ第1の布状部、第2の布状部とすることができる。第1の布状片は鼻の上まで覆うように設けてもよい。
「連結片」は、第1の布状片と第2の布状片を連結し、繋ぎ合わせる機能を有する。連結片は弾性素材で伸縮自在に設けることが望ましいが、少なくとも伸びることが可能であれば良い。従来伸縮容易な衣料材料(ストレッチ素材)として、例えばポリウレタン樹脂やポリエタール・エステル樹脂などが知られており、こうした樹脂を利用することができる。
「上縁材」は、マスクの上辺のうち少なくとも連結片の上縁及びこれに隣接する布状片隣接上端に付設されて連結片の過剰伸張を防ぐ役割を有する。「連結片より伸びにくい素材」とは、バイアステープのように比較的伸縮の程度の少ない弾性材料の他、全く伸びない素材であっても良いものとする。バイアステープは、前述の通り布地に対して斜めに(通常は45度に)カットしたものであるが、その角度を調整することで伸びにくいバイアステープとすることもできる。
具体例としては、例えば連結片を伸縮性に富むポリエステル繊維で形成するとともに、上縁材を、布地に対して垂直又は平行に裁断して作った、伸縮性の少ない縁取りテープで形成することができる。
尚、本明細書において、「伸びにくい」とは、伸張性が乏しいこと、換言すれば比較対象と同じ力を加えたときに伸びの割合が小さいことをいうものとする。
第2の手段に係る発明は、第1の手段を有し、
かつ第1の布状片2上端から連結片8上端を経て各第2の布状片4の上端に亘る上辺12を、直線又は緩やかな弧状線に形成し、
この上辺に連続して付設した上縁材10aを留め紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成している。
本手段では、フェイスマスクの上辺に付設した縁部材が延びにくいことに着目して、これをマスク装着のための留め紐として用いることができるように、上縁材をフェイスマスクの上辺全体に連続させることを提案している。このようにすることで留め紐下方の布状片をゆったりとすることができ、呼吸や会話が容易となる。
第3の手段は、第1の手段を有し、かつ
利用者の頭部へ挿着した状態で、第1の布状片2の上端から連結片8、8の上端を経て第2の布状片4、4の上端に亘る上辺12を有し、
この上辺を全体として直線又は弧状線とするとともに、少なくとも第1の布状片2の付近で下方へ凹ませ、
その凹部18の両端間に縁材を兼ねる架設ライン20を掛け渡して、この架設ラインから第1の布状片2の外側へ、上記凹部18を覆う第3の布状片16を垂下し、
上記架設ライン20を鼻尖の上に係止させたときに、第3の布状片16をめくると凹部18内に利用者の口が顕れるように凹部18の大きさを設計し、
凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の布状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部分と、架設ライン20とを一本の掛け紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成している。
本手段では、第1、第2の布状片とは別個に口元を覆う第3の布状片を設け、この第3の布状片をめくるだけで口が外部に露出するようにしている。スキー場などでは飲み物を飲むためにマスク全体を外すのは寒い上に面倒であるため、本手段のような構造とすることが有利である。尚、凹部はマスク本体の上辺のうち第1の布状片の部分だけに設けてもよいが、より広い範囲に、例えば連結片及び第1の布状片の部分に形成してもよい。
第1の手段に係る発明は次の効果を奏する。
○第1、第2の布状片2、4を弾性伸縮可能な連結片8で連結したから、通常の布状製品のように製造が簡単であり、折り畳みや収納も容易である。
○連結片8の上端部から第1、第2の布状片2、4の上端部隣接部分に亘って伸張規制用の上縁材10aを付設したから、連結片8が伸び過ぎて繰り返し使っているうちに弛んでしまうことを防止できる。
第2の手段に係る発明によれば、第1の布状片2上端から連結片8上端を経て各第2の布状片4の上端へ連続して上縁材10aを付設して、この上縁材で留め紐を形成したから、利用者の顔を締め付けるのは主として留め紐の部分であり、その下方の各第1、第2布状片には自由度があり、息をし易く、話し易いという利点がある。
第3の手段に係る発明によれば、次の効果を奏する。
○第1、第2の布状片及び連結片8の上端を第1の布状片付近で下に凹ませるとともに、これらの布状片2,4及び連結片8とは別個に、口元を覆う第3の布状片16を設けたから、例えば飲食をしたいときに、周囲の保温性を確保しながら口元だけを露出させることができる。
○凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の布状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部分と、架設ライン20とで、利用者の顔に掛け留めるための留め紐を形成したから、利用者の顔を締め付けるのは主として留め紐の部分であり、その下方の各第1、第2布状片には自由度があり、息をし易く、話し易いという利点がある。
図1から図3は本発明の第1実施形態に係るフェイスマスクを示している。
このフェイスマスクは、マスク本体1と、縁材10とで構成されている。
マスク本体1は、第1の布状片2と、第2の布状片4と、連結片8とからなる。
上記第1の布状片2は、利用者の鼻から、口元、顎を経て胸元に達するように長く形成している。この形状は、第1の布状片の下端部分を図3に示す如く衣服の襟元の中に折り込むことで保温性を高めることができ、有利である。もっとも口元だけ、或いは口元と鼻だけを覆うようなサイズにすることもできる。
上記第2の布状片4は、利用者の頬から後頭部へ至る長さを有する。一対の布状片のうち一方の先部5表側と、他方の先部5裏側とには、ファスナー部6、6を付設している。
好適な一つの実施例として、これら第1、第2の布状片2、4を、それぞれ表地と表地とで形成することが可能である。表地は例えばウールで、裏地は、べた付き感のすくないポリエステル繊維で形成することができる。
上記連結片8は、第1、第2の布状片2,4を連結している。一つの実施例として、各布状片の表地と裏地との間に連結片の先端部を挟み込み、逢着することで連結片8と各布状片を連続させることができる。連結片8は、伸縮可能な素材、例えばポリエステル繊維で形成することができる。
縁材10は、上記マスク本体1の周縁全体に周設している。縁材は帯状の素材を図2に示す如く断面U字形に折曲げ、その間に各布状片又は連結片の端部を挟み、縫合すればよい。この縁材のうちマスク本体の上辺12に付設した上縁材10aは、フェイスマスクを装着する際に顔に引っ掛けるための留め紐となる重要な部分である。少なくとも上縁材は上記連結片8よりも伸びにくい素材で形成するものとする。
上記構成において、第2の布状片4の先部5を手で掴み、第1の布状片2の上縁材10aを鼻尖の上にひっかけて鼻腔、口腔を第1の布状片2で覆うようにし、そのまま上記各先部5を利用者の後頭部側へ移して、ファスナー部6、6同士を連結させる。このとき上縁材10aは、鼻尖から頬を通ってファスナー部6付近まで一本の留め紐として緊張し、これによりフェイスマスクの上端部は顔にしっかりフィットするが、上端部を除くマスク部分は比較的ルーズに顔面の下半部を覆っており、これにより楽に呼吸することができる。連結片8は、上縁材10aから離れたところでは適度に伸張するのでフェイスマスク全体が顔面の凹凸に合わせて緩やかに変形し、上縁材の近くでは伸びが制限されるので、伸びすぎにより弛んだ状態となることを防止できる。
以下、本発明の他の実施形態を説明する。これらの説明において、第1の実施形態と同じ構成については同一の符号を付することで解説を省略する。
図4から図6は、本発明の第2実施形態を示している。本実施形態では、フェイスマスクを装着した状態のままで利用者の口を露出させることできるように設けたものである。そのために、マスク本体1の上辺12のうち第1の布状片2から連結片を経て第2の布状片の基部(前部)に亘る部分を下方に凹ませて、この凹部18から、フェイスマスクを装着した状態で利用者の口が現れるように設ける。
また、上記凹部の両端上縁の間に架設ライン20を掛け渡し、この架設ライン20から、第3の布状片16を第1の布状片の外側に吊り下げている。この第3の布状片16は、上記凹部18及びその周辺の布状片部分を覆って口元の保温性を確保していると同時に、図6に示すようにめくって口元を露出させることができるように設けている。この例では、架設ライン20と凹部以外の上縁材部分とを留め紐として、この留め紐を利用者の顔に掛止させることでフェイスマスクをすることができる。また各第2の布状片4の上端には耳掛け用のバンド24が付設されている。
図7は、第2実施形態のフェイスマスクの実施例である。この例では、第1の布状片2を左右一対のパーツ2a、2bで、同様に第3の布状片16を左右一対のパーツ、16a、16bで、それぞれ各パーツを縫合することで人の顔の輪郭にあった立体的な形状とするようにしている。
本発明の第1の実施形態に係るフェイスマスクの正面図である。 図1のフェイスマスクの一部断面図である。 図1のフェイスマスクの使用例である。 本発明の第2の実施形態に係るフェイスマスクの正面図である。 図4のフェイスマスクの分解図である。 図4のフェイスマスクの使用例である。 図4のフェイスマスクの実施例の分解図である。
符号の説明
1…マスク本体 2…第1の布状片 4…第2の布状片 5…先部
6…ファスナー部 8…連結片 10…縁材 10a…上縁材 12…上辺
16…第3の布状片 18…凹部 20…架設ライン
24…耳掛け用のバンド

Claims (3)

  1. 少なくとも利用者の頭部の鼻の下から顎に亘る部分を覆う柔軟な第1の布状片2と、
    上記頭部の少なくとも横頬から後頭部に延びる一対の柔軟な第2の布状片4と、
    第1の布状片2の左右端部と第2の布状片4の対応端部とを連結する、弾性伸縮可能で柔軟な布状の連結片8とを有し、
    両第2の布状片4の先部5を、後頭部側で相互に連結することで頭部に取り付けることができるように設けたフェイスマスクにおいて、
    第1、第2の布状片2、4を連結片8よりも伸びにくい素材で形成し、
    かつ少なくとも連結片8の上端部から第1、第2の布状片2、4の上端部隣接部分に亘って連結片より伸びにくい上縁材10aを付設したことを特徴とする、フェイスマスク。
  2. 第1の布状片2上端から連結片8上端を経て各第2の布状片4の上端に亘る上辺12を、直線又は緩やかな弧状線に形成し、
    この上辺に連続して付設した上縁材10aを留め紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成したことを特徴とする、請求項1記載のフェイスマスク。
  3. 利用者の頭部へ挿着した状態で、第1の布状片2の上端から連結片8、8の上端を経て第2の布状片4、4の上端に亘る上辺12を有し、
    この上辺を全体として直線又は弧状線とするとともに、少なくとも第1の布状片2の付近で下方へ凹ませ、
    その凹部18の両端間に縁材を兼ねる架設ライン20を掛け渡して、この架設ラインから第1の布状片2の外側へ、上記凹部18を覆う第3の布状片16を垂下し、
    上記架設ライン20を鼻尖の上に係止させたときに、第3の布状片16をめくると凹部18内に利用者の口が顕れるように凹部18の大きさを設計し、
    凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の布状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部分と、架設ライン20とを一本の掛け紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成したことを、特徴とする、請求項1記載のフェイスマスク。
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