JP4284420B2 - サーマルプリンタ及びその用紙認識方法 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷媒体の表面と裏面に同時に印刷可能なサーマルプリンタ及びその用紙認識方法に関する。
サーマル用紙の表裏両面に同時に印刷を行うことが可能なサーマルプリンタとして、2つのプラテンローラと2つのサーマルヘッドを備えた両面サーマルプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の従来の両面サーマルプリンタは、第1プラテンローラと第2プラテンローラを互いに同期して同一の送り速度で回転させている。サーマル用紙は第1プラテンローラと第1サーマルヘッドとの間を通ることにより、サーマル用紙の一方の面に第1サーマルヘッドによって印刷が行なわれる。さらにこのサーマル用紙が第2プラテンローラと第2サーマルヘッドとの間を通ることにより、サーマル用紙の一方の面に第2サーマルヘッドによって印刷が行なわれる。
特開平11−286147号公報
この種のサーマルプリンタに用いられるサーマル用紙としては、通常、基紙の両面にそれぞれ感熱層が形成された両面サーマル用紙を用いる。その一方で、基紙のいずれか一方の面だけに感熱層が形成された片面サーマル用紙がある。両面サーマル用紙と片面サーマル用紙は、見かけ上はほとんど相違がない。このため、ユーザが誤って片面サーマル用紙を両面サーマルプリンタにセットしてしまった場合に、両面印刷を行ったにも係らず用紙の感熱層が形成されている一方の面しか印刷結果が現れないということがあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、両面に感熱層が形成されている両面サーマル用紙に対してのみ両面印刷を行うことができるサーマルプリンタ及びその用紙認識方法を提供することにある。
両面に感熱層が形成されてなる両面サーマル用紙及びいずれか一方の面に感熱層が形成されてなる片面サーマル用紙のうち一方のサーマル用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段により搬送されるサーマル用紙の一方の面に接するように配置され、当該一方の面に印刷を行う第1サーマルヘッドと、サーマル用紙の他方の面に接するように配置され、当該他方の面に印刷を行う第2サーマルヘッドと、サーマル用紙の一方の面及び他方の面にそれぞれ感熱層が形成されているか否かを判別する用紙判別手段と、この用紙判別手段によりサーマル用紙の一方の面及び他方の面の両面に感熱層が形成されていると判別されたことを条件に、第1サーマルヘッド及び第2サーマルヘッドによる両面印刷を制御する印刷制御手段とを備えたものである。
また本発明は、少なくとも一方の面に感熱層を有するサーマル用紙の一方の面に接するように配置され、当該一方の面に印刷を行う第1サーマルヘッドと、サーマル用紙の他方の面に接するように配置され、当該他方の面に印刷を行う第2サーマルヘッドとを備えたサーマルプリンタの用紙認識方法であって、サーマル用紙の一方の面及び他方の面にそれぞれ印刷される所定の用紙判定マークを検出する検出ステップと、サーマル用紙の一方の面及び他方の面の両方から用紙判定マークが検出された場合にはサーマル用紙を両面印刷用紙として認識し、一方の面または他方の面のいずれか一方だけから用紙判定マークが検出された場合にはサーマル用紙を片面印刷用紙として認識する用紙認識ステップとを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明のサーマルプリンタによれば、両面に感熱層が形成されている両面サーマル用紙に対してのみ両面印刷を行うことができるという効果を奏する。
また、本発明の用紙認識方法によれば、サーマル用紙が両面に感熱層が形成されている両面サーマル用紙なのか片面のみに感熱層が形成されている片面サーマル用紙なのかを自動的に認識できる効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、サーマル用紙1の両面に印刷を行うことが可能なサーマルプリンタ10に本発明を適用した場合である。
図1は第1の実施の形態のサーマルプリンタ10における印刷機構部の概略を模式的に示す図である。ロール状に巻回されたサーマル用紙1は、図示しないプリンタ本体の用紙収容部に収容される。そして、その先端が用紙収容部から引き出され、プリンタ本体の用紙排出口から外部へ排出されるようになっている。
プリンタ本体には、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙1の一方の面(以下、この面を表面1Aという)に接するように第1サーマルヘッド2が設けられている。そしてこの第1サーマルヘッド2に対し、サーマル用紙1を挟んで対向するように第1プラテンローラ3が設けられている。
また、前記第1サーマルヘッド2より紙送り方向上流側において、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙1の他方の面(以下、この面を裏面1Bという)に接するように第2サーマルヘッド4が設けられている。そしてこの第2サーマルヘッド4に対し、サーマル用紙1を挟んで対向するように第2プラテンローラ5が設けられている。
さらに、前記第1サーマルヘッド2より紙送り方向下流側において、用紙排出口から排出されるサーマル用紙1を切断するためのカッタ機構6が設けられている。
また、前記第1サーマルヘッド2より紙送り方向下流側でかつ前記カッタ機構6よりも上流側において、サーマル用紙1を挟んで対向するように第1マークセンサ7Aと第2マークセンサ7Bとが設けられている。第1マークセンサ7Aは、サーマル用紙1の表面1Aに印刷される所定の用紙判定マークを検出するものであり、第2マークセンサ7Bは、サーマル用紙1の裏面1Bに印刷される所定の用紙判定マークを検出するものであって、詳細については後述する。
第1サーマルヘッド2及び第2サーマルヘッド4は、いずれも多数の発熱素子を列状に配置してなるラインサーマルヘッドであり、発熱素子の配列方向がサーマル用紙1の搬送方向に対して直交するようにプリンタ本体に取り付けられている。
第1プラテンローラ3及び第2プラテンローラ5は円柱状に形成され、図示しない動力伝達機構により後述する用紙フィードモータ23の回転が伝達されて、それぞれ図示矢印の方向に回転するようになっている。これらプラテンローラ3,5の回転により、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙1が図示矢印の方向に搬送され、用紙排出口から外部へ排出される。ここに、第1プラテンローラ3及び第2プラテンローラ5は、搬送手段を構成する。
図2はサーマルプリンタ10の制御回路を含む要部構成を示すブロック図である。サーマルプリンタ10は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を備えている。そして、このCPU11に、アドレスバス,データバス等のバスライン12を介して、ROM(Read Only Memory)13,RAM(Random Access Memory)14,I/O(Input/Output)ポート15,通信インターフェイス16,第1,第2のモータ駆動回路17,18及び第1,第2のヘッド駆動回路19,20の各部を接続することにより、制御回路を構成している。この制御回路を構成する各部には、電源回路21から駆動電源が供給されるようになっている。
通信インターフェイス16には、ホスト装置30が接続されている。このホスト装置30で適時印刷データが生成され、インターフェイスを通じてサーマルプリンタ10に供給される。I/Oポート15には、前記第1マークセンサ7Aや第2マークセンサ7B等の各種センサからの信号が入力される。
第1のモータ駆動回路17は、サーマル用紙1を一方向に搬送する搬送手段の駆動源である用紙フィードモータ22のオン,オフを制御する。第2のモータ駆動回路18は、前記カッタ機構6の駆動源であるカッタモータ23のオン,オフを制御する。
第1のヘッド駆動回路19は、前記第1サーマルヘッド2の印刷動作を制御する。第2のヘッド駆動回路20は、前記第2サーマルヘッド4の印刷動作を制御する。第1のヘッド駆動回路19と第1サーマルヘッド2との対応関係を図3のブロック図で示す。なお、第2のヘッド駆動回路20と第2サーマルヘッド4との対応関係もこれと同様なので、ここでの説明は省略する。
第1サーマルヘッド2は、N(Nは複数)個の発熱素子を列状に配列し、この素子数Nのドットからなる1ラインデータを一度に印字可能なラインサーマルヘッド本体41と、上記1ラインデータを1ライン毎にラッチするラッチ回路42と、このラッチ回路42にラッチされた1ラインデータに従い、前記ラインサーマルヘッド本体41を構成するN個の発熱素子を選択的に通電する通電制御回路43とから構成されている。
第1のヘッド駆動回路19は、バスライン12を介して順次入力されるNドット分の1ラインデータを取込み、ラッチ回路42に出力する先入れ先出し機能と、ストローブ信号STBをラッチ回路42に出力する機能と、イネーブル信号ENBを通電制御回路43に出力する機能とを有している。
ラッチ回路42においては、ストローブ信号STBがアクティブになるタイミングで、ヘッド駆動回路19から出力される1ラインデータをラッチする。通電制御回路43においては、ラッチ回路42にラッチされた1ラインデータのうち印刷ドットに対応した発熱素子をイネーブル信号ENBがアクティブになっている間通電する。
RAM14には、図4に示すように、ホスト装置30から受信した印刷データを記憶するための受信バッファ51と、前記サーマル用紙1の表面1A側に印刷する印刷データのラスタイメージデータが展開されて格納される第1イメージバッファとしての表面イメージバッファ52と、前記サーマル用紙1の裏面1B側に印刷する印刷データのラスタイメージデータが展開されて格納される第2イメージバッファとしての裏面イメージバッファ53とが形成されている。
かかる構成のサーマルプリンタ10において、使用可能なサーマル用紙1の断面構造を図5に模式的に示す。同図(a)は、基紙61の表裏両面にそれぞれ感熱層62,63が形成された両面サーマル用紙P1を示す。同図(b)は、基紙61の表面だけに感熱層62が形成された表面対応の片面サーマル用紙P2を示す。同図(c)は、基紙61の裏面だけに感熱層63が形成された裏面対応の片面サーマル用紙P3を示す。感熱層62,63は、所定の温度以上に加熱されたときに例えば黒あるいは赤等の所望の色に発色する材料によって構成されている。これらのサーマル用紙P1〜P3は、いずれも図1に示す如く表面1Aが内側を向くようにロール状に巻回された状態で、プリンタ本体の用紙収容部に収容される。
CPU11は、電源投入操作、または用紙交換後のリセット操作に応じて、図7の流れ図に示す手順の処理を実行するようになっている。先ず、ST(ステップ)1としてサーマル用紙1が正常にセットされているか否かを判断する。
本実施の形態のサーマルプリンタ10の場合、サーマル用紙1を交換する必要が生じたユーザは、プリンタ本体のカバーを開け、用紙収容部に新しい用紙1を収容する。そして、この用紙1の先端を第2サーマルヘッド4と第2プラテンローラ5との間を通し、さらに第1サーマルヘッド2と第1プラテンローラ3との間を通したならば、上記カバーを閉じる構造となっている。そこで、第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4との間に用紙センサを設け、CPU11は、この用紙センサをチェックして用紙検出状態にあるとき用紙が正常にセットされていると判断する。なお、このような用紙センサは周知のものである。
用紙1が正常にセットされていると判断されると、CPU11は、ST2として用紙フィードモータ22を制御して用紙1を所定量fだけ空送りする。この送り量fは、第1サーマルヘッド2からカッタ6までの離間距離に略等しい量である。
用紙1を所定量fだけ空送りしたならば、CPU11は、ST3として予めROM13に記憶された用紙判定マークの印刷データをドット変換し、表面イメージバッファ52と裏面イメージバッファ53とにそれぞれ展開して格納する。そして、表面イメージバッファ52に格納された用紙判定マークのラスタイメージデータを第1のヘッド駆動回路19に出力して第1サーマルヘッド2により用紙1の表面1Aに印刷させる。また、裏面イメージバッファ53に格納された用紙判定マークのラスタイメージデータを第2のヘッド駆動回路20に出力して第2サーマルヘッド4により用紙1の裏面1Bに印刷させる(マーク印刷手段)。
用紙1の表裏両面に対する用紙判定マークの印刷動作を終えたならば、CPU11は、ST4として用紙フィードモータ22を制御して用紙1をさらに所定量hだけ空送りする。この送り量hは、第2サーマルヘッド2からカッタ6までの離間距離より若干長い量とする。
このときの用紙1の表面1Aと裏面1Bの状態の一例を図6に示す。同図において、矢印70は、用紙1の搬送方向を示している。間隔gは、第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4との離間距離を示している。前記ST2にて用紙1が所定量fだけ空送りされると、表面1Aの破線Mで示す位置に第1サーマルヘッド2が接し、裏面1Bの破線Nで示す位置に第2サーマルヘッド4が接する。
前記ST3にて用紙判定マークの印刷動作が行われると、表面1Aに感熱層62が形成されていた場合には、第1サーマルヘッド2によって所定(図では四角形)の用紙判定マーク71Aが表面1Aの図示する位置に黒,赤などの所望の色で印刷される。また、裏面1Bに感熱層63が形成されていた場合には、第2サーマルヘッド4によって同一の用紙判定マーク71Bが裏面1Bの図示する位置に黒,赤などの所望の色で印刷される。
前記ST4にて用紙1が所定量hだけ空送りされると、破線Lの位置がカッタ機構6による切断線の位置となる。ここで、所定量hだけ空送りされているときの第1マークセンサ7Aの走査軌跡を図中矢印72で示す。また、第2マークセンサ7Bの走査軌跡を図中矢印73で示す。第1マークセンサ7A及び第2マークセンサ7Bは、例えば反射型の光学センサであり、その走査軌跡72,73に沿って光反射量を測定し、用紙判定マーク71A,71Bの色を検出すると、マーク検出有りの信号を出力するものとなっている。
そこでCPU11は、所定量hの空送りを終了すると、ST5〜ST7として第1マークセンサ7A及び第2マークセンサ7Bによる用紙判定マーク71A,71Bからの検出信号を判別する。そして、第1マークセンサ7Aが用紙1の表面1Aに印刷された用紙判定マーク71Aを検出しているとともに(ST5のYES)、第2マークセンサ7Bが用紙1の裏面1Bに印刷された用紙判定マーク71Bを検出していた場合には(ST6のYES)、用紙1はその両面に感熱層62,63が形成された両面サーマル用紙P1であると判別する(用紙判別手段)。この場合、ST8として両面印刷モードを設定する。
これに対し、第1マークセンサ7Aが用紙判定マーク71Aを検出しているが(ST5のYES)、第2マークセンサ7Bは用紙判定マーク71Bを検出していなかった場合には(ST6のNO)、用紙1はその表面1Aのみに感熱層62が形成された片面サーマル用紙P2であると判別する(用紙判別手段)。この場合、ST9として表面印刷モードを設定する。
また、第1マークセンサ7Aは用紙判定マーク71Aを検出していないが(ST5のNO)、第2マークセンサ7Bは用紙判定マーク71Bを検出している場合には(ST7のYES)、用紙1はその裏面1Bのみに感熱層63が形成された片面サーマル用紙P3であると判別する(用紙判別手段)。この場合、ST10として裏面印刷モードを設定する。
なお、第1マークセンサ7A及び第2マークセンサ7Bがいずれも用紙判定マーク71A及び用紙判定マーク71Bを検出していなかった場合には(ST5のNO,ST7のNO)、用紙1はサーマル用紙でないので、エラーとする。このとき、用紙エラー信号をホスト装置30に出力して、ユーザに使用不可能な用紙がセットされていることを知らしめるようにすればよい。あるいはプリンタ本体に操作パネルが設けられている場合には、パネルの表示部に用紙エラーのメッセージを表示させて、ユーザに知らしめてもよい。
こうして、両面印刷モード,表面印刷モードまたは裏面印刷モードのいずれかの印刷モードが設定されたならば、CPU11は、ST11としてカッタモータ23を動作させて、用紙1を切断線Lの位置で切断する。これにより、用紙判定マーク71A及び用紙判定マーク71Bの少なくとも一方が印刷された用紙先端部分が切り取られる。
以後、CPU11は、ST12としてホスト装置から印刷データが送られてくるのを待機する。そして、ホスト装置30から印刷データを受信し、受信バッファ51に記憶したならば、CPU11は、ST13として印刷モードを判別する。ここで、両面印刷モードが設定されていた場合には、CPU11は、ST14として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、表面イメージバッファ52と裏面イメージバッファ53に分けて格納する。そして、ST17として表面イメージバッファ52に格納されたラスタデータを1ラインずつ第1サーマルヘッド2に出力してサーマル用紙1の表面1Aに印刷すると同時に、裏面イメージバッファ53に格納されたラスタデータを1ラインずつ第2サーマルヘッド4に出力してサーマル用紙1の裏面1Bに印刷する(印刷制御手段)。
一方、表面印刷モードが設定されていた場合には、CPU11は、ST15として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、表面イメージバッファ52に格納する。そして、ST17として表面イメージバッファ52に格納されたラスタデータを1ラインずつ第1サーマルヘッド2に出力してサーマル用紙1の表面1Aのみに印刷する(印刷制御手段)。
また、裏面印刷モードが設定されていた場合には、CPU11は、ST16として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、裏面イメージバッファ53に格納する。そして、ST17として裏面イメージバッファ53に格納されたラスタデータを1ラインずつ第2サーマルヘッド4に出力してサーマル用紙1の裏面1Bのみに印刷する(印刷制御手段)。
CPU11は、ホスト装置30から印刷データを受信する毎に、上記ST13〜ST17の各処理を繰返し実行する。そして、ST18として用紙交換のためにリセットが掛けられたならば、CPU11は、印刷モードを解除して、この処理を終了する。なお、印刷モードは、プリンタ本体の電源がオフされたときも解除される。
このように本実施の形態のサーマルプリンタ10においては、サーマル用紙1をセットした際あるいはプリンタの起動時にその用紙の両面に対して用紙判定マーク71A,71Bの印刷動作が行なわれる。そして、用紙10の各面にそれぞれ用紙判定マーク71A,71Bが印刷されたか否かが判断される。
ここで、表面1A及び裏面1Bにそれぞれ用紙判定マーク71A,71Bが印刷されたと判断された場合には、サーマル用紙1が表裏両面に感熱層62,63が形成された両面サーマル用紙P1であると認識される。そして両面印刷モードが設定され、以後、印刷データが両面サーマル用紙P1の両面に印刷されるべく印刷動作が制御される。
一方、表面1Aのみに用紙判定マーク71Aが印刷されたと判断された場合には、サーマル用紙1が表面1Aのみに感熱層62が形成された片面サーマル用紙P2であると認識される。そして表面印刷モードが設定され、以後、印刷データが片面サーマル用紙P2の表面1Aに印刷されるべく印刷動作が制御される。
また、裏面1Bのみに用紙判定マーク71Bが印刷されたと判断された場合には、サーマル用紙1が裏面1Bのみに感熱層63が形成された片面サーマル用紙P3であると認識される。そして裏面印刷モードが設定され、以後、印刷データが片面サーマル用紙P3の裏面1Bに印刷されるべく印刷動作が制御される。
したがって、両面サーマル用紙P1を使用した場合に限り両面印刷が実行され、片面サーマル用紙P2,P3を使用した場合には両面印刷が実行されないので、両面印刷を行ったにも拘らず用紙が両面サーマル用紙P1でなかったために印刷されないという不具合がなくなる。
また、両面サーマル用紙P1と間違って表面または裏面のみに感熱層が形成された片面サーマル用紙P2,P3を使用してしまっても、印刷データは感熱層が形成されているいずれか一方の面に印刷されるので、印刷データを確実に用紙に印刷することができる。
図8は第2の実施の形態のサーマルプリンタ80における印刷機構部の概略を模式的に示す図である。このサーマルプリンタ80が第1の実施の形態のサーマルプリンタ10と異なる点は、マークセンサの数である。すなわち、サーマルプリンタ80は、サーマル用紙1の裏面1Bに印刷される所定の用紙判定マークを検出する第2のマークセンサ7Bのみを備え、サーマル用紙1の表面1Aに印刷される所定の用紙判定マークを検出する第1のマークセンサ7Aを省略している。
サーマルプリンタ80で使用可能なサーマル用紙1は、図5(a)に示すように基紙61の表裏両面にそれぞれ感熱層62,63が形成された両面サーマル用紙P1と、同図(b)に示すように基紙61の表面だけに感熱層62が形成された表面対応の片面サーマル用紙P2の2種類である。
サーマルプリンタ80のCPU11は、電源投入操作、または用紙交換後のリセット操作に応じて、図9の流れ図に示す手順の処理を実行するようになっている。先ず、ST21としてサーマル用紙1が正常にセットされているか否かを判断する。用紙1が正常にセットされていたならば、CPU11は、ST22として用紙フィードモータ22を制御して用紙1を所定量fだけ空送りする。この送り量fは、前記第1の実施の形態と同様に第1サーマルヘッド2からカッタ6までの離間距離に略等しい量である。
用紙1を所定量fだけ空送りしたならば、CPU11は、ST23として用紙判定マークの印刷データをドット変換し、裏面イメージバッファ53のみに展開して格納する。そして、裏面イメージバッファ53に格納された用紙判定マークのラスタイメージデータを第2のヘッド駆動回路20に出力して第2サーマルヘッド4により用紙1の裏面1Bに印刷させる(マーク印刷手段)。
次に、CPU11は、ST24として用紙フィードモータ22を制御して用紙1をさらに所定量hだけ空送りする。この送り量hも、前記第1の実施の形態と同様に第2サーマルヘッド2からカッタ6までの離間距離より若干長い量とする。
しかる後、CPU11は、ST25として第2マークセンサ7Bにより用紙判定マークが検出されたか否かを判断する。そして、用紙判定マークが検出された場合には、両面サーマル用紙P1であると判別し(用紙判別手段)、ST26として両面印刷モードを設定する。これに対し、用紙判定マークが検出されていない場合には、片面サーマル用紙であると判別し(用紙判別手段)、ST27として片面印刷モードを設定する。
こうして、両面印刷モードまたは片面印刷モードのいずれかの印刷モードが設定されたならば、CPU11は、ST28としてカッタモータ23を動作させて、前記第1の実施の形態と同様に用紙1を切断線Lの位置で切断する。
その後、CPU11は、ST29としてホスト装置から印刷データが送られてくるのを待機する。そして、ホスト装置30から印刷データを受信し、受信バッファ51に記憶したならば、CPU11は、ST30として印刷モードを判別する。ここで、両面印刷モードが設定されていた場合には、CPU11は、ST31として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、表面イメージバッファ52と裏面イメージバッファ53に分けて格納する。そして、ST33として表面イメージバッファ52に格納されたラスタデータを1ラインずつ第1サーマルヘッド2に出力してサーマル用紙1の表面1Aに印刷すると同時に、裏面イメージバッファ53に格納されたラスタデータを1ラインずつ第2サーマルヘッド4に出力してサーマル用紙1の裏面1Bに印刷する(印刷制御手段)。
一方、片面印刷モードが設定されていた場合には、CPU11は、ST32として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、表面イメージバッファ52に格納する。そして、ST33として表面イメージバッファ52に格納されたラスタデータを1ラインずつ第1サーマルヘッド2に出力してサーマル用紙1の表面1Aのみに印刷する(印刷制御手段)。
CPU11は、ホスト装置30から印刷データを受信する毎に、上記ST30〜ST33の各処理を繰返し実行する。そして、ST34として用紙交換のためにリセットが掛けられたならば、CPU11は、印刷モードを解除して、この処理を終了する。なお、印刷モードは、プリンタ本体の電源がオフされたときも解除される。
このように構成された第2の実施の形態においても、両面サーマル用紙P1を使用した場合に限り両面印刷が実行され、片面サーマル用紙P2を使用した場合には両面印刷が実行されないので、両面印刷を行ったにも拘らず用紙が両面サーマル用紙P1でなかったために印刷されないという不具合がなくなる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記第1の実施の形態では、図7のST2の処理でフィード量fを第1サーマルヘッド2とカッタ機構6との略離間距離としたが、第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4とで用紙1の両面に用紙判定マーク71A,71Bを印刷可能な状態になるならば、フィード量fは特に限定されるものではない。
また、図7のST4の処理でフィード量hを第2サーマルヘッド4とカッタ機構6との離間距離より若干長い量としたが、用紙判定マーク71A,71Bが印刷された用紙を切断することなくそのまま印刷データの印刷に使用してもかまわないならば、このフィード量hは特に限定されるものではない。
例えば、この種のサーマルプリンタは、小売店で利用されるPOS端末等のレシートプリンタとして使用される。レシートプリンタによって印刷発行されるレシートには、通常、その先頭部分に店名などのログマークが印刷されている。そこで、このロゴマークを用紙判定マークとして代用することによって、用紙種類の判別後も用紙判定マークが印刷された用紙を切断する必要はなくなる。
また、前記第1の実施の形態では、サーマルプリンタ10で用紙判定マーク71A,71Bを印刷するようにしたが、予め用紙判定マーク71A,71Bが印刷されたサーマル用紙を用いるようにしてもよい。この場合、第1マークセンサ7A及び第2マークセンサ7Bの取付け位置は前記実施の形態の位置に限定されるものではなく、用紙に予め印刷された用紙判定マーク71A,71Bを検出可能な位置であればよい。
また、前記第2の実施の形態において、使用可能な片面サーマル用紙は、図5(c)に示すように基紙61の裏面だけに感熱層63が形成された裏面対応の片面サーマル用紙P3であってもよい。この場合は、サーマル用紙1の表面1Aに印刷される所定の用紙判定マークを検出する第1のマークセンサ7Aのみを備える。またCPU11は、片面印刷モードが設定されていた場合には、ST32として印刷データを先頭から順次ラスタデータに展開し、裏面イメージバッファ53に格納する。そして、ST33として裏面イメージバッファ53に格納されたラスタデータを1ラインずつ第2サーマルヘッド3に出力してサーマル用紙1の裏面1Bのみに印刷する。こうすることにより、第2の実施の形態と同様な作用効果を奏することとなる。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の第1の実施の形態であるサーマルプリンタの印刷機構部の概略を示す模式図。 同サーマルプリンタの制御回路を含む要部構成を示すブロック図。 同サーマルプリンタに設けられたサーマルヘッドの要部構成を示すブロック図。 同サーマルプリンタのRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同サーマルプリンタで使用されるサーマル用紙の種別断面構造を示す模式図。 同サーマルプリンタによって用紙判定マークが印刷された用紙の状態を説明するための図。 同サーマルプリンタのCPUが実行する制御処理手順の要部を示す流れ図。 本発明の第2の実施の形態であるサーマルプリンタの印刷機構部の概略を示す模式図。 第2の実施の形態において、サーマルプリンタのCPUが実行する制御処理手順の要部を示す流れ図。
符号の説明
1…サーマル用紙、2…第1サーマルヘッド、3…第1プラテンローラ、4…第2サーマルヘッド、5…第2プラテンローラ、6…カッタ機構、7A…第1マークセンサ、7B…第2マークセンサ、11…CPU、21…電源回路、23…用紙フィードモータ、24…カッタモータ、51…受信バッファ、52…表面イメージバッファ、53…裏面イメージバッファ、71A,71B…用紙判定マーク。

Claims (5)

  1. 両面に感熱層が形成されてなる両面サーマル用紙及びいずれか一方の面に感熱層が形成されてなる片面サーマル用紙のうち一方のサーマル用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段により搬送される前記サーマル用紙の一方の面に接するように配置され、当該一方の面に印刷を行う第1サーマルヘッドと、
    前記用紙搬送手段により搬送される前記サーマル用紙の他方の面に接するように配置され、当該他方の面に印刷を行う第2サーマルヘッドと、
    前記第1サーマルヘッド及び前記第2サーマルヘッドを介して前記サーマル用紙の前記一方の面及び他方の面の両面に前記用紙判定マークの印刷を行うマーク印刷手段と、
    前記第1サーマルヘッドよりも用紙搬送方向下流側に配置され、前記サーマル用紙の前記一方の面に印刷された前記用紙判定マークを検出する第1マークセンサと、
    前記第2サーマルヘッドよりも用紙搬送方向下流側に配置され、前記サーマル用紙の前記他方の面に印刷された前記用紙判定マークを検出する第2マークセンサと、
    前記第1マークセンサにより前記用紙判定マークが検出されると前記サーマル用紙の前記一方の面に前記感熱層が形成されていると判別し、前記第2マークセンサにより前記用紙判定マークが検出されると前記サーマル用紙の前記他方の面に前記感熱層が形成されていると判別する用紙判別手段と、
    この用紙判別手段により前記サーマル用紙の前記一方の面及び他方の面の両面に前記感熱層が形成されていると判別されたことを条件に、前記第1サーマルヘッド及び前記第2サーマルヘッドによる両面印刷を制御する印刷制御手段と、
    を具備したことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 前記印刷制御手段は、前記用紙判別手段により前記サーマル用紙の前記一方の面または他方の面のいずれか一方に前記感熱層が形成されていると判別されたことを条件に、前記第1サーマルヘッド及び前記第2サーマルヘッドのうち前記感熱層が形成されていると判別された面に接するように配置されたサーマルヘッドによる片面印刷を制御する手段を含むことを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 前記第1サーマルヘッドにより前記サーマル用紙の一方の面に印刷されるラスタイメージデータの印刷データが展開されて格納される第1イメージバッファと、前記第2サーマルヘッドにより前記サーマル用紙の他方の面に印刷されるラスタイメージデータの印刷データが展開されて格納される第2イメージバッファとを備え、
    前記印刷制御手段は、前記サーマル用紙の前記一方の面及び他方の面の両面に前記感熱層が形成されていると判別されたことを条件に、受信した印刷データをラスタイメージデータに変換して前記第1イメージバッファ及び第2イメージバッファの両バッファにそれぞれ展開して格納し、両イメージバッファにそれぞれ格納されたラスタイメージデータを対応する前記第1サーマルヘッド及び前記第2サーマルヘッドにそれぞれ供給して両面印刷を制御することを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  4. 前記印刷制御手段は、前記用紙判別手段により前記サーマル用紙の前記一方の面または他方の面のいずれか一方に前記感熱層が形成されていると判別されたことを条件に、受信した印刷データをラスタイメージデータに変換して前記第1イメージバッファ及び第2イメージバッファのうち前記感熱層が形成されていると判別された面に接するように配置されたサーマルヘッドに対応する一方のイメージバッファに展開して格納し、この一方のイメージバッファに格納されたラスタイメージデータを対応する一方のサーマルヘッドに供給して片面印刷を制御する手段を含むことを特徴とする請求項記載のサーマルプリンタ。
  5. 少なくとも一方の面に感熱層を有するサーマル用紙の前記一方の面に接するように配置され、当該一方の面に印刷を行う第1サーマルヘッドと、前記サーマル用紙の他方の面に接するように配置され、当該他方の面に印刷を行う第2サーマルヘッドとを備えたサーマルプリンタの用紙認識方法であって、
    前記第1サーマルヘッド及び前記第2サーマルヘッドを介して前記サーマル用紙の前記一方の面及び他方の面の両面に所定の用紙判定マークの印刷を行うマーク印刷ステップと、
    前記サーマル用紙の前記一方の面及び他方の面にそれぞれ印刷される前記用紙判定マークを検出する検出ステップと、
    前記サーマル用紙の前記一方の面及び前記他方の面の両方から前記用紙判定マークが検出された場合には前記サーマル用紙を両面印刷用紙として認識し、前記一方の面または前記他方の面のいずれか一方だけから前記用紙判定マークが検出された場合には前記サーマル用紙を片面印刷用紙として認識する用紙認識ステップと、
    を備えたことを特徴とするサーマルプリンタの用紙認識方法。
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