JP4284379B1 - リサイクルボート - Google Patents

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Abstract

【課題】使い古された手漕ぎボートなどをリサイクルして、水上で安定性を有し、ボートの利用者が免許不要で操縦することのできるフィッシングボートを提供する。
【解決手段】FRPで製造されたボートをリサイクルして製造されるリサイクルボート1において、少なくとも二隻のボートのそれぞれを長さ方向に短縮して接合した短縮単胴部2と、当該短縮単胴部2を左右方向に並べて連結する連結部3と、当該連結部3に取り付けられる推進動力源4とを有するようにする。また、この連結部3を、前記ボートを短縮化する際に切断された切断部26を覆うように設けるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用されなくなった手漕ぎボートなどをリサイクルできるようにしたリサイクルボートに関するものである。
従来より、湖沼などにおいてはレジャー用の手漕ぎボートなどが普及している。このような手漕ぎボートは、レンタル用として湖岸の店舗に多数保有されているものであって、一般に、FRPによって製造されるものである。ところで、このような手漕ぎボートは、レンタル用として使用されなくなった場合には、そのまま廃船として処理される。
しかるに、このような手漕ぎボートを廃船として処理する場合、ボート本体がFRPで製造されているために産業廃棄物として処理しなければならず、多額の廃棄費用が発生してしまう。
一方、近年では、ブラックバスなどの外来魚の釣り愛好家が増加してきており、これに伴ってフィッシングボートの需要が高まってきている。このようなフィッシングボートは、小型の電動機を搭載してなるもので、利用者がキャスティングしながらフィッシングポイントに移動できるように足で操作できるようにしたものである。ところで、このような動力源を有するボートに関しては、従来では、小型船舶4級の免許が必要であったが、2003年(平成15年)6月の小型船舶免許の改定により、船の長さが3m未満(=船の全長×0.9)で推進器の出力が1.5kw未満であれば、小型船舶操縦免許が不要になった。そこで、このような廃船を、免許不要のフィッシングボートとして利用することができるか否かが検討されている。
しかしながら、このような従来の手漕ぎボートをフィッシングボートとして利用すると、次のような問題を生ずる。
すなわち、従来の手漕ぎボートはファミリー向け(3〜4人乗り)に利用されていたものであるため、船の長さが3mを超えるものが多い。このため、このようなボートをフィッシングボートとして利用できるようにした場合、必ず免許が必要になってしまう。また、手漕ぎボートは単胴(モノハル)構造を有するものであるため、フィッシングをするには非常に不安定なものとなり、さらに、キャスティング用の高椅子をコックピットに取り付けると、より不安定になってしまう。
これに対して、図6に示すように、単胴船を左右方向に連結させて安定化を図るようにした構造のカヌー6(特許文献1)や、図7に示すように、両サイドにアウトリガー71を取り付けて安定させるようにしたボート7などが提案されている(特許文献2)。
特開2002−240781号公報 特開平06−321179号公報
しかしながら、このようなボートのうち、前者のようにカヌーを左右方向に連結する構造であると、コックピット61まで連結棒62を張り渡さなければならないため、コックピット61における快適性が失われてしまう。しかも、船の長さが3mを超えている場合は、いずれにしても免許が必要になってしまう。
また、後者のようにアウトリガー71を取り付ける構造では、アウトリガー71に乗ることができないため、キャスティングの際に、アウトリガー71が邪魔になってルアーを投げることができなくなってしまう。
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたものであり、従来の手漕ぎボートなどをリサイクルして安定したフィッシングボートを提供できるようにすることを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、FRPで製造されたボートをリサイクルして製造されるリサイクルボートにおいて、ボートを長さ方向に短縮して接合した短縮単胴部と、当該短縮単胴部を左右方向に少なくとも二隻並べ、左右の短縮単胴部を連結する連結部と、当該連結された短縮単胴部もしくは連結部に取り付けられた動力源とを備えるようにしたものである。
このようにすれば、ボートを長さ方向(すなわち、ボートの進行方向)に短縮することによって、免許を有していない者にも動力源付きのフィッシングボートとして貸し出しすることができるようになる。また、このようにボートを短縮した場合であっても、左右に短縮単胴部を連結することによって、ボート自体を安定させることができるようになる。
さらに、このような発明において、好ましくは、ボートを短縮する際に切断された切断部を連結部で覆うようにする。
このようにすれば、ボートを切断して構造的に弱くなった部分をその連結部によって補強することができるため、左右のボートを連結するための作用と、切断した部分を補強する作用とを連結部に持たせることができるようになる。
本発明は、FRPで製造されたボートをリサイクルして製造されるリサイクルボートにおいて、ボートを長さ方向に短縮して接合した短縮単胴部と、当該短縮単胴部を左右方向に少なくとも二隻並べ、左右の短縮単胴部を連結する連結部と、当該連結された短縮単胴部もしくは連結部に取り付けられた動力源とを備えるようにしたので、免許を有していない者に対してもフィッシングボートとして貸し出しすることができる。また、このようにボートを短縮した場合であっても、左右に短縮単胴部を連結することによってボート自体を安定させることができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態におけるリサイクルボート1の斜視図であり、図2は、図1におけるA−A断面図、また、図3は、図1におけるB−B断面図である。また、図4は、本実施の形態において再利用される手漕ぎボート5の斜視図であり、図5は、図4のボートを長さ方向に短縮する状態を示した図である。
本実施の形態におけるリサイクルボート1は、使用されなくなった手漕ぎボートをそれぞれ長さ方向に短縮した短縮単胴部2と、二隻の短縮単胴部2を左右方向に並べ、これらの短縮単胴部2を連結する連結部3と、この連結部3に取り付けられる推進動力源4(電動式船外機40)を有してなるものであって、このように船の長さ方向に短縮することによって、免許を所有していない者に対しても貸し出しすることができるようにし、さらに、短縮単胴部2を左右方向に連結することによって、船の安定化を図り、切断部分を補強できるようにしたものである。以下、本実施の形態におけるリサイクルボート1の構成について詳細に説明する。
リサイクルボート1を構成する短縮単胴部2は、船の長さが3m以内に短縮される点を除いては、図4に示す従来のボート5と同様の構成を有している。すなわち、短縮単胴部2は、図2に示すように、ボトム21から左右に側壁部22を立ち上げるとともに、後方部分にトランサム23を設け、船体24のコックピットに着座部としての甲板25を取り付けるようにしている。このようなリサイクルボート1を構成する場合は、このような短縮単胴部2を二隻用意し、それぞれを左右方向に連結する。なお、ボートを短縮する場合、ボート5のどの部分を切断してもよいが、スターン部分やバウ部分を切断すると、ボートの側壁部22が不連続になってしまい、デザイン性が悪くなってしまう。そこで、最も胴部の太い部分であるミッドシップ部分を一定長さに亘って切り抜くとともに、前方部分と後方部分を接合し、これによって側壁部22に連続性を持たせるようにしている。
連結部3は、このようにして構成された短縮単胴部2を左右方向に並べて連結するためのものであって、図1から図3に示すように、第一の連結部材31及び第二の連結部材32と、第一の連結部材31の上面に取り付けられる板部材33とを備える。このように短縮単胴部2を連結する場合、側壁部22の上端部であるガンネル部分だけを左右に連結したのでは、乗船時に生じる浮力のモーメントによって、連結部3に亀裂を生じてしまう可能性がある。一方、その第一の連結部材31をガンネル部分からコックピットまで大きく掛け渡すようにすると(すなわち図6に示すようにした状態)、コックピットが狭くなってしまい、使用の際の快適性が失われてしまう。そこで、ガンネル部分のみを第一の連結部材31で連結するとともに、喫水線の上方部分であるトップサイド部分についても第二の連結部材32で連結して亀裂の発生を防止するようにしている。また、この第一の連結部材31と第二の連結部材32を設ける場合、図3に示すように、前方部分に傾斜部を設けて水の浸入を防ぐとともに、後方部分については、内部に入った水を抜き取れるように開放している。このような第一の連結部材31や第二の連結部材32を取り付ける場合は、短縮単胴部2の切断部26を覆うようにして取り付ける。
これら第一の連結部材31や第二の連結部材32について詳述すると、第一の連結部材31や第二の連結部材32は、図2に示すように、断面略下向きコの字状に構成されるものであって、それぞれ上面部31a、32a及び側面部31b、32bを備えるように構成される。
このうち、第一の連結部材31は、短縮単胴部2のガンネル部分の連結と、短縮単胴部2の切断部26を補強するような下向き略コの字状に設けられる。第一の連結部材31を短縮単胴部2に取り付けるときは、上面部31aが短縮単胴部2のガンネル部分と面一となるようにしてエポキシ樹脂などで接着し、さらに、その上面に板部材33を取り付けるようにする。
一方、第二の連結部材32は、図2などに示すように、第一の連結部材31よりも下方のトップサイド部分で短縮単胴部2を連結するとともに、短縮単胴部2の切断部26を補強するように、下向き略コの字状に設けられる。この大に連結部材32は、スターン部分から船体24のミッドシップ部分にかけて水平に設けられ、そこから前方に向かって上方に傾斜させるように構成される。そして、このように傾斜させることによって、波が当たった場合であっても、水を切れるようにしている。また、このように連結部材31、32を上下に二カ所設けることによって、各短縮単胴部2を左右方向に確実に連結するとともに、切断部26についても前後方向に補強する。なお、このような連結部材31、32は、断面形状が略コの字状のものに限られるものではなく、例えば、断面が長方形状の連結部材31、32を用いることもできる。
また、このような連結部材31、32のうち、第一の連結部材31の上面には板部材33が取り付けられる。この板部材33は、図3などに示すように、左右の短縮単胴部2を連結するとともに、船首側に電動式船外機40を取り付けるためのものであって、アルミなどの金属や木材などによって構成される。板部材33は、第一の連結部材31よりも前方側に長い形状であって、左右方向に幅広に構成されていて、その後端部分を第一の連結部材31の後端部分に揃えてネジで固定される。
このような板部材33の前方には、推進動力源4としての電動式船外機40が搭載される。この電動式船外機40は、電動モータ(図示せず)の回転によってプロペラ41を回転させて推進力を得るためのものであって、リサイクルボート1の利用者がその足でボートを運転できるようにしたものである。この電動式船外機40には、このような電動モータ、プロペラ41のほかに、電動式船外機40を連結部3に取り付けるための取付部42や、電動モータに電源を供給するバッテリー(図示せず)、これらの駆動を制御する制御部43などが取り付けられる。このような電動式船外機40を取り付ける場合は、取付部42を板部材33の前方に載せ、その状態でボルトなどによって固定する。このようにして連結部3に電動式船外機40を取り付ければ、電動式船外機40によって短縮単胴部2内のスペースが侵されるようなことがなくなり、ボートの利用者は広いコックピット内で快適にフィッシングを楽しむことができるようになる。また、このようにして電動式船外機40を操縦する場合には、操縦者は足で制御部43を操作してプロペラ41の回転数や向きを制御し、これによりリサイクルボート1の走航速度や進行方向を操縦できるようにする。
次に、従来のボート5から図1などに示すようなリサイクルボート1を製造する方法について説明する。
まず、従来のボート5を切断して長さ方向に短縮する工程では、廃船となった手漕ぎボート5などを二隻、好ましくは、同一形状のものを用意しておき、図5に示すように、その船の長さが3m以内になるようにミッドシップ部分を二か所切断する。そして、ボートの中央部分を取り除き、切断されたボートを再び接着する。このとき、前方と後方の側面が連続するようにして切断・接着する。このとき、接着剤としては、エポキシ系の接着剤やシリコン系の接着剤などを用いる。
そして、このように短縮された短縮単胴部2を二隻、所定の間隔を空けて左右に並べて連結していく。この連結工程では、連結部3によって短縮単胴部2を連結するとともに、短縮工程で切断された切断部26を補強するようにする。これにより、ボートを安定させるとともに、切断部26の補強によってボートが水上で分離してしまうことを防止することができる。このとき、第一の連結部材31及び第二の連結部材32は、短縮単胴部2の切断部26と直交するような状態で取り付けていく。なお、短縮単胴部2と連結部材31、32との接着には上述のFRP用の接着剤を用いる。そして、第一の連結部材31を取り付けるに際して、第一の連結部材31の上面部31aが短縮単胴部2の側壁部22上面と連続面となるようにして取り付けていき、この第一の連結部材31の後端と板部材33の後端とを揃えるようにして板部材33を取り付けていく。
そして、連結部3の板部材33に推進動力源4を取り付ける工程で、板部材33の前方において電動式船外機40を取り付ける。すなわち、この工程では、電動式船外機40の取付部42を板部材33の前方に載置した状態でボルトなどによって固定していく。
そして、最後に、短縮単胴部2にフィッシング用の高椅子や生け簀などを取り付けていく。
このように上記実施の形態によれば、FRPで製造されたボートをリサイクルして製造されるリサイクルボート1において、従来のボート5を長さ方向に短縮して接合した短縮単胴部2と、短縮単胴部2を左右方向に並べて連結する連結部3とを有するようにしたので、船の長さを3m以内に抑えることができ、免許を所有していない利用者に対しても貸し出しすることができるようになる。また、このとのようにボート5を切断して短縮した場合であっても、左右に短縮単胴部を連結することによってボート自体を安定させることができるようになる。
また、短縮単胴部2の切断部26を連結部3で覆うようにしたので、切断によって構造的に弱くなった部分を補強することができるため、左右のボートを連結するための作用と、切断した部分を補強する作用とを持たせることができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態においては、二隻の短縮単胴部2を連結する場合について説明したが、三隻以上の短縮単胴部2を連結するようにしてもよい。この場合、中央部分の短縮単胴部2を最も長くしておき、左右の短縮単胴部2を短くしておくとよい。
また、上記実施の形態においては、使い古された手漕ぎボート5をリサイクルする場合について説明したが、リサイクルされる手漕ぎボート5に限らず、カヌーやその他のプレジャーボートであってもよい。
また、上記実施の形態では、連結部3として、第一の連結部材31及び第二の連結部材32と、板部材33とを用いる場合について説明したが、これに限らず、例えば、板部材33を設けることなく第一の連結部材31に推進動力源4を取り付けるようにしてもよい。また、連結部材は1つでもよく、又は3つ以上設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態においては、推進動力源4として電動式船外機40を用いている場合について説明したが、免許の必要となる出力を有するエンジンなどを搭載してもよい。
さらに、上記実施の形態では、リサイクルボート1をフィッシングボートとして利用する場合について説明したが、リサイクルボート1の用途としては、フィッシング用に限定されるものではなく、様々な用途に利用することができる。
本実施の形態におけるリサイクルボートの斜視図 図1におけるA−A断面図 図1におけるB−B断面図 同形態において再利用される手漕ぎボートの斜視図 図4のボートを短縮する状態を示す図 特許文献1に記載するボートの平面図 特許文献2に記載するボートの平面図
符号の説明
1・・・リサイクルボート
2・・・短縮単胴部
21・・・ボトム
22・・・側壁部
23・・・トランサム
24・・・船体
25・・・甲板
26・・・切断部
3・・・連結部
31・・・第一の連結部材
31a・・・上面部
31b・・・側面部
32・・・第二の連結部材
32a・・・上面部
32b・・・側面部
33・・・板部材
4・・・推進動力源
40・・・電動式船外機
41・・・プロペラ
42・・・取付部
43・・・制御部
5・・・手漕ぎボート

Claims (3)

  1. FRPで製造されたボートをリサイクルして製造されるリサイクルボートにおいて、
    ボートを長さ方向に短縮して接合した短縮単胴部と、
    当該短縮単胴部を左右方向に少なくとも二隻並べ、左右の短縮単胴部を連結する連結部と、
    当該連結部によって連結された短縮単胴部もしくは連結部に取り付けられた動力源と、
    を備えてなることを特徴とするリサイクルボート。
  2. 前記連結部が、前記ボートを短縮する際に切断された切断部を覆うように設けられたものである請求項1に記載のリサイクルボート。
  3. FRPで製造されたボートをリサイクルするボートの製造方法において、
    ボートを切断して長さ方向に短縮する工程と、
    当該短縮させた短縮単胴部を左右方向に少なくとも二隻並べ、左右の短縮単胴部を連結する工程と、
    当該連結された短縮単胴部もしくは連結部に動力源を取り付ける工程とを備えてなることを特徴とするボートの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106828802A (zh) * 2016-12-23 2017-06-13 广东雨嘉水产食品有限公司 腥味诱鱼的滚轮式捕鱼船

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