JP4279595B2 - エレベータの遠隔監視システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータかご内等の映像を監視するエレベータの遠隔監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エレベータかご内の安全等を守るために、かご内にカメラを設置し、電話回線でセンター装置と接続して、通報時も監視センターからの映像収集時も予め決められた圧縮率で映像情報を送出するエレベータの遠隔監視システムがある。また、センター装置から圧縮率を変更できるようにしたエレベータの遠隔監視システムがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−106449号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のエレベータの遠隔監視システムでは、特開2001−106449号公報のようにセンター装置から圧縮率を変更できるようにしていても、通報時に、遠隔監視装置から映像を送出する場合、過去にセンター装置から設定した圧縮率になるため、画像収集後に圧縮率を元に戻すようしないといけないことや、エレベータの異常状態に関わらず通報時の映像の圧縮率は同じであるなどの問題があった。
【0005】
この発明は上記の様な問題点を解決するためになされたもので、センター装置に映像を送出する際、遠隔監視装置側で設定した通報用圧縮率で映像を送出できるようしたエレベータの遠隔監視システムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの遠隔監視システムは、エレベータのかご内映像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された映像を圧縮する処理装置と、エレベータのかごを制御すると共に、エレベータの異常情報を遠隔監視装置に送出するエレベータ制御盤と、センター装置と公衆網を介して接続され、前記エレベータ制御盤からの異常情報の受信に基づいて前記処理装置により圧縮されたかご内映像を前記センター装置に通報する遠隔監視装置とからなるエレベータの遠隔監視システムにおいて、前記遠隔監視装置に、通報用圧縮率を設定する通報用圧縮率設定部と、前記エレベータ制御盤からのエレベータの異常情報の受信に基づいて前記通報用圧縮率設定部により設定された通報用圧縮率を前記処理装置に指示すると共に、設定された通報用圧縮率に基づいて前記処理装置により圧縮されたかご内映像を収集して前記センター装置に通報する制御部とを備え、前記通報用圧縮率設定部として、通報用圧縮率が異なる複数の通報用圧縮率設定部を有し、前記制御部は、前記エレベータ制御盤からの異常情報が緊急対応であるか否かの種類に応じて通報用圧縮率設定部を選択し、選択した通報用圧縮率設定部の通報用圧縮率を前記処理装置に指示することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。図1は、この発明のエレベータの遠隔監視システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、エレベータ制御盤1は、インバータ2を介して巻上機3を駆動制御するようになされている。そして、巻上機3に巻き掛けられたロープには、釣り合い重り4とかご5が取り付けられ、巻上機3がエレベータ制御盤1によって制御されることで、かご5が昇降路内を上下に移動するようになされている。
【0008】
かご5内には、かご5内を撮像する撮像手段としてのカメラ6が設けられ、カメラ6からの映像情報は、処理装置8により圧縮されて遠隔監視装置7に送出される。この遠隔監視装置7は、エレベータ制御盤1及び処理装置8と通信し、ビルの情報や映像情報を公衆網9を介してセンター装置10へ送出するようになされている。
【0009】
図2は、実施の形態1に係る遠隔監視装置7の内部構成を示す図である。図2に示すように、遠隔監視装置7は、エレベータ制御盤1と接続されたエレベータ制御盤インタフェース回路11と、処理装置8と接続された処理装置インタフェース回路12と、通報用圧縮率を設定格納する圧縮率設定部13と、公衆網9と接続された公衆網インタフェース回路14と、制御回路15とを備えている。
【0010】
次に動作について、遠隔監視装置7の動作例である図3に示すフローチャートを参照して説明する。エレベータ制御盤1により、かご5内の人が行先階押下した後、かご5のドアが開かないことなどの検出で人の閉じ込めを検出すると、その閉じ込め情報は遠隔監視装置7へ送出される。遠隔監視装置7の制御回路15は、閉じ込め情報を制御盤1からエレベータ制御盤インタフェース回路11を介して受信すると(手順S1)、公衆網インタフェース回路14を介して公衆網9に対してセンター装置10の電話通報動作を行い、センター装置10と通信ができる状態にする(手順S2)。
【0011】
制御回路15は、通報用圧縮率設定部13により設定された通報用圧縮率を処理装置インタフェース回路12を介して処理装置8に指示する。そして、処理装置8から現在のかご内の該圧縮率で圧縮した映像を収集し、収集した映像をビル番号などの自己を示す情報と共にセンター装置10へ送出する(手順S3)。その後、センター装置10との回線を切断する(手順S4)。従って、これらの動作により、センター装置10内で現在のかご内映像をモニタすることができる。
【0012】
さらに、センター装置10は、通報してきた映像が判別しにくい時は、遠隔監視装置7に電話をかけ、遠隔監視装置7を介して処理装置8に圧縮率を設定した後、該圧縮率の映像を処理装置8から収集することができる。
【0013】
従って、実施の形態1によれば、遠隔監視装置7に通報用圧縮率を設定できるようにし、遠隔監視装置7がエレベータの異常情報を受信し、かご内映像をセンター装置10ヘ通報する時、設定された通報用圧縮率を処理装置8に指示した後、映像を該処理装置8から収集してセンター装置10ヘ送出することができ、通報時は、遠隔監視装置7に設定された通報用圧縮率で映像を送出できる。また、センター装置10から圧縮率を該遠隔監視装置7を介して処理装置8に指示した後、センター装置10から映像を収集するようにしたので、通報で送られてきた映像が判別しにくい時は、センター装置10から圧縮率を設定し映像を収集できるようになる。このため、遠隔監視装置7の圧縮率を高くしておくことで、通報時の通信時間が短くセンター装置10ヘ映像情報が送ることができ、一次対応が迅速にできる。また、センター装置10から圧縮率を変更しても元へ戻す必要がなくなる。
【0014】
実施の形態2.
また、図4は、この発明の実施の形態2に係る遠隔監視装置7の内部構成を示す図である。図4に示す実施の形態2に係る遠隔監視装置7には、通報用圧縮率を格納する圧縮率設定部として、複数の通報用圧縮率設定部16a、16b、・・・、16nが備えられている。これら複数の通報用圧縮率設定部16a、16b、・・・、16nの通報用圧縮率は、通報用圧縮率設定部16aが最も高く、通報用圧縮率設定部16b、・・・、16nの順で順次低下するようになされており、エレベータ制御盤1からの通報情報に従い、処理装置8に指示する通報用圧縮率を変えるようになっていて、エレベータの通報情報が例えば閉じ込めなど緊急対応の場合の映像は高圧縮率で送出し、緊急対応でない種類の通報の場合の映像は低圧縮率で送出できるようになっている。
【0015】
次に動作について、遠隔監視装置7の動作例である図5に示すフローチャートを参照して説明する。今、圧縮率設定部16aに高圧縮率、圧縮率設定部16bに低圧縮率を設定しておいた場合、エレベータ制御盤1により、かご内の人が行先階押下した後、かご5のドアが開かないことなどの検出で人の閉じ込めを検出すると、遠隔監視装置7へ該情報を送出する。遠隔監視装置7の制御回路15は、閉じ込め情報を制御盤1からエレベータ制御盤インタフェース回路11を介して受信すると(手順S1)、公衆網インタフェース14を介して公衆網9に対してセンター装置10の電話通報動作を行い、センター装置10と通信できる状態にする(手順S2)。
【0016】
制御回路15は、通報用圧縮率設定部16aの圧縮率を指示し、その後、処理装置8から現在のかご内の該圧縮率で圧縮された映像を収集し、収集した映像をビル番号などの自己を示す情報と共にセンター装置10へ送出する(手順S3)。その後、センター装置10との回線を切断する(手順S4)。これらの動作により、センター装置10内で現在のかご内映像をモニタすることができる。
【0017】
さらに、エレベータ制御盤1がかご内に人が乗っていないときの異常を検出すると、遠隔監視装置7へ該情報を送出し、遠隔監視装置7の制御回路15は、該情報を制御盤1からエレベータ制御盤インタフェース回路11を介して受信すると(手順S5)、公衆網インーフェース回路14を介し公衆網9に対してセンター装置10の電話通報動作を行い、センター装置10と通信ができる状態にする(手順S6)。そして、制御回路15は、通報用圧縮率設定部16bの圧縮率を処理装置インタフェース12を介して処理装置8に圧縮率を指示し、その後、処理装置からの現在のかご内の該圧縮率で圧縮された映像を収集し、収集した映像をビル番号などの自己を示す情報とともにセンター装置10へ送出する(手順S7)。その後、センター装置10との回線を切断する(手順S4)。これらの動作により、センター装置10内で現在のかご内映像をモニタすることができる。
【0018】
従って、実施の形態2によれば、遠隔監視装置7に複数の通報用圧縮率を設定できるようにし、エレベータの異常情報に応じて処理装置8に指示する圧縮率を変えるようにしたので、エレベータの異常情報、例えば閉じ込めなど緊急対応の場合の映像は通報用圧縮率設定部16aの高圧縮率で送出し、緊急対応でない種類の通報の場合の映像は通報用圧縮率設定部16bの低圧縮率で送出できるようになる。
【0019】
【発明の効果】
以上の様に、この発明によれば、エレベータの遠隔監視システムは、遠隔監視装置に通報用圧縮率を設定できるようにし、遠隔監視装置がエレベータの異常情報を受信し、かご内映像をセンターヘ通報する時、設定された通報用圧縮率を処理装置に指示した後、映像を処理装置から収集してセンターヘ送出するようにしたので、通報時は、遠隔監視装置に設定された圧縮率で映像を送出できるようになり、遠隔監視装置の圧縮率を高くしておくことで通報時の通信時間が短く監視センターヘ映像情報を送ることができ、一次対応が迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のエレベータの遠隔監視システムの全体構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る遠隔監視装置7の内部構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る遠隔監視装置7の動作を説明するフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る遠隔監視装置7の内部構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係る遠隔監視装置7の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 エレベータ制御盤、2 インバータ、3 巻上機、4 釣り合い重り、5かご、6 カメラ、7 遠隔監視装置、8 処理装置、9 公衆網、10 センター装置、11 エレベータ制御盤インタフェース回路、12 処理装置インタフェース回路、13,16a,16b,・・・,16n 圧縮率を格納する圧縮率設定部、14 公衆網インタフェース回路、15 制御回路。
Claims (2)
- エレベータのかご内映像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された映像を圧縮する処理装置と、
エレベータのかごを制御すると共に、エレベータの異常情報を遠隔監視装置に送出するエレベータ制御盤と、
センター装置と公衆網を介して接続され、前記エレベータ制御盤からの異常情報の受信に基づいて前記処理装置により圧縮されたかご内映像を前記センター装置に通報する遠隔監視装置と
からなるエレベータの遠隔監視システムにおいて、
前記遠隔監視装置に、通報用圧縮率を設定する通報用圧縮率設定部と、前記エレベータ制御盤からのエレベータの異常情報の受信に基づいて前記通報用圧縮率設定部により設定された通報用圧縮率を前記処理装置に指示すると共に、設定された通報用圧縮率に基づいて前記処理装置により圧縮されたかご内映像を収集して前記センター装置に通報する制御部とを備え、
前記通報用圧縮率設定部として、通報用圧縮率が異なる複数の通報用圧縮率設定部を有し、
前記制御部は、前記エレベータ制御盤からの異常情報が緊急対応であるか否かの種類に応じて通報用圧縮率設定部を選択し、選択した通報用圧縮率設定部の通報用圧縮率を前記処理装置に指示する
ことを特徴とするエレベータの遠隔監視システム。 - 請求項1に記載のエレベータの遠隔監視システムにおいて、
前記制御部は、前記センター装置から指示される圧縮率を前記処理装置に設定し、当該設定された圧縮率に基づいて前記処理装置により圧縮されたかご内映像を収集して前記センター装置に通報する
ことを特徴とするエレベータの遠隔監視システム。
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