JP4270154B2 - 電池電圧検出制御装置 - Google Patents
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Description
しかし、リチウム電池は過充電や過放電に弱く、定められた充電電圧範囲内で使用しないと材料が分解して著しく容量が低下したり、異常に発熱するなどして使用できなくなるおそれがある。そのため、リチウム電池を使用するときは、セルの上限電圧及び下限電圧を明確に規定して、セルの端子電圧が上限及び下限電圧の範囲内となるように充放電制御したり、あるいは、電圧範囲を制限する保護回路とセットで使用するのが一般的である。
例えば、特許文献1では、セルの上限電圧及び下限電圧を設定して過充放電の状態を監視するとともに、過充放電検出回路の故障も検出する過充放電検出と、セルグループの電圧検出とをそれぞれ別系統の検出回路で行い制御用プロセッサに入力している組電池の制御システムを開示している。
例えば、特許文献1の発明では、過充放電検出において検出信号をフォトカプラにより絶縁・伝達する手法をとっている。
また、特許文献2には、組電池のセルグループの電圧検出をフライングキャパシタ式として高電圧系とプロセッサ等との絶縁を確保し、さらに、キャパシタを複数個備えた構成とすることで、電圧検出の速度を向上させた組電池の電圧検出装置が開示されている。
特許文献3の発明では、組電池のセルブロックの電圧検出をフライングキャパシタ式とするとともに、キャパシタに並列にリセット回路を設けることで、絶縁的にセルグループの電圧検出を行い、さらに、フライングキャパシタ回路への入力回路であるマルチプレクサ回路の断線故障やオフ故障を検出できるようにしている。
しかしながら、特許文献1のように組電池の電圧検出と、組電池の過充放電検出を別系統とし、2系統の検出回路を用いれば、配線や素子の増加と回路の複雑化を伴う。
また、特許文献3の場合は、電圧検出回路にリセット回路を設けて、キャパシタ蓄電時のセルグループの消費電力低減とセルグループ電圧検出用マルチプレクサ回路の断線故障やオフ故障の検出が可能な構成としているが、リセット回路自体がオフ故障した場合、セルグループ電圧検出用マルチプレクサ回路のオフ故障の検出ができないという問題がある。
さらに、セルグループ電圧は、一定の電圧の範囲内で動作するように管理されている。従って、過充放電判定信号の電圧をセルグループ電圧の動作電圧の範囲外に設定することで、過充放電判定信号の電圧をフライングキャパシタ回路で蓄電、読み出した後のキャパシタの残留蓄電電圧は、少なくともセルグループ電圧の動作電圧の範囲外にあるはずである。つまり通常セルグループの電圧より低い電圧に設定することにより、過充放電判定信号の電圧検出の後のキャパシタの残留蓄電電圧は、必ずセルグループの電圧より低い状態にある。すなわち、フライングキャパシタ回路のキャパシタは、セルグループ電圧の検出に対しては、キャパシタの蓄電電圧を短絡してリセットするに等しい効果がある。
例えば、図7に示すようにフライングキャパシタ回路を直列接続された容量の等しい2個のキャパシタで構成した場合は、キャパシタに蓄電、読み出されるキャパシタ1個当たりの検出電圧は、キャパシタを1個で構成した場合と比較すると半分となるので、寄生容量の影響を低減してより正確な電圧検出を行うことができる。
また、図8に示すように組電池を構成する各セルグループに対して、セルグループ1個に1個のキャパシタを並列に設けたときは、セルグループ電圧と、セルの過充放電判定信号とをより速く検出することが可能となる。
請求項3の発明では、過充放電判定信号の電圧検出とセルグループ電圧検出の組み合わせを各サイクルで順次変更したり、あるいは、同じ組み合わせでも、各サイクルで特定のセルグループにのみ電圧読み込み時の放電の負担が集中しないように、各サイクルで計測をスタートするセルグループを順番に変えていくこととしている。
(実施例1)
図1は、本発明の電池電圧検出制御装置の1実施例の概略を示す回路図であり、1は電池情報出力回路(CMUi)、2は電圧検出回路、3は電圧計測回路、4はADコンバータ、5はマイクロコンピユータ(CPU)、6はメモリである。電池情報出力回路(CMUi)1の出力は、電圧検出回路2に接続され、電圧検出回路2の出力は、電圧計測回路3に接続されている。
なお、電圧検出回路2と電圧計測回路3とADコンバータ4とCPU5とメモリ6で組電池コントローラ(BCU)70を構成しており、電池情報出力回路(CMUi)1と組電池コントローラ(BCU)70を接続したものが本発明の電池電圧検出制御装置である。
10は電池電圧検出制御装置が制御する組電池である。
過充放電判定回路(ULin)11の回路構成は、図3に示すように、単体セルの電圧(VCij)を分圧する分圧回路16と、抵抗Rc及び電圧発生源DUからなる定電圧回路18と、コンパレータ19とから構成されている。
まず、過充放電判定回路(ULi1〜ULin)11は、フォトカプラ13のオン/オフに従ってセル電圧の使用可能範囲から設定された上限値及び下限値をしきい値として判定信号を反転OR回路14及び反転AND回路15に出力する。
すなわち、過充放電判定回路(ULi1〜ULin)11は、図3の分圧回路16の抵抗Ra、Rb、Rxの値を選ぶことにより、フォトカプラ13がのオンのときは、セル電圧の使用可能範囲の下限値をしきい値として、セル電圧(VCij)の方が小さいときにはロウレベル、セル電圧(VCij)の方が大きいときにはハイレベルとなる判定信号を出力する。
また、フォトカプラ13がオフのときは、セル電圧の使用可能範囲の上限値をしきい値として、セル電圧(VCij)の方が小さいときにはロウレベル、セル電圧(VCij)の方が大きいときにはハイレベルとなる判定信号を出力する。
図4は、横軸に時間をとり、縦軸には、過充放電判定回路(ULin)のしきい値、反転OR回路14の出力(OOi出力)、反転AND回路15の出力(OAi出力)、OCDS出力信号(定電流回路12の出力)の電圧レベルをそれぞれ対比するように表示したものである。
例えば、期間T1では、しきい値は下限値に設定されており(スイッチ回路7はオンの状態でフォトカプラ13がオン)、OOi出力及びOAi出力がともにロウレベル(L)であるとするとOCDS出力はハイレベル(H)となる。
期間T2では、しきい値は上限値に設定されており(スイッチ回路7はオフの状態でフォトカプラ13がオフ)、OOi出力及びOAi出力がともにハイインピーダンス(Z)であるとするとOCDS出力はロウレベル(L)となることを表している。
さらに、期間T3では、しきい値は上限値に設定されているがOOi出力がロウレベル(L)となっており、OAi出力がハイインピーダンス(Z)となっている。このときはOCDS出力はミドルレベル(M)となる。なお、OCDS出力信号のミドルレベル(M)は本発明では、回路の故障あるいは異常を表している。
入力サンプリングスイッチ22、極性切替えスイッチ23、出力サンプリングスイッチ25は、オフ状態(スイッチが開いた状態)を基準としている。ここで、セルグループCG1の電池情報検出を行うものとすると、まず、入力サンプリングスイッチSSR10、SSR11及び極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオンとすれば、電池情報出力回路であるCMU1から入力端子VS1、OCDS1を経由して送られてくる電池情報(この場合は過充放電判定信号)を表す電圧がキャパシタ24に蓄電される。
次に、入力サンプリングスイッチSSR10、SSR11及び極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオフとし、出力サンプリングスイッチSSR21及びSSR22をオンとすればキャパシタ24に蓄電された電圧が、電圧計測回路3に読み出され差動増幅器で計測される。
次に、セルグループCG2の電池情報検出は、入力サンプリングスイッチSSR12、SSR13及び極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオンとしてキャパシタ24を蓄電して電圧検出を行うという具合に順次繰り返していく。
例えば、セルグループCG1の電池電圧検出であれば、まず、入力サンプリングスイッチSSR10、SSR11及び極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオンとしてキャパシタ24を蓄電する。次に、入力サンプリングスイッチSSR10、SSR11及び極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオフとし、出力サンプリングスイッチSSR21及びSSR22をオンとしてキャパシタ24に蓄電された電圧を電圧計測回路3の差動増幅器に読み出し計測する。計測された電圧は図1の抵抗R1の両端の電圧であり、電圧値はADコンバータ4を介してCPU5に送られ記憶される。
次に、出力サンプリングスイッチSSR21及びSSR22をオフとした状態で入力サンプリングスイッチSSR11、SSR12及び極性切替えスイッチSSR01、SSR02をオンとし、キャパシタ24に蓄電する。この状態で入力サンプリングスイッチSSR11、SSR12及び極性切替えスイッチSSR01、SSR02をオフとし、出力サンプリングスイッチSSR21及びSSR22をオンとし、キャパシタ24に蓄電された電圧を電圧計測回路3の差動増幅器に読み出し計測する。計測された電圧は図1の抵抗R2の両端の電圧を示すものである。従って、先に計測した抵抗R1の両端の電圧と今回計測した抵抗R2の両端の電圧とを加えれば、その電圧値はセルグループCG1の電池電圧である。
各セルグループ(CG1〜CGm)のセル過充放電検出を順次行い、セル過充放電検出が一巡した後、セルグループ電圧検出を順次行い、1サイクルの検出動作を終了する。これは、過充放電検出時の信号の電圧レベルとセルグループ電圧検出時の電圧レベルとは異なった電圧範囲に設定されているため、フライングキャパシタを蓄電し、蓄電された電圧を電圧計測回路に読み出し、電圧を計測する本発明では、同じ電圧範囲の検出動作を繰り返す方が効率的であり、キャパシタ蓄電によるセルグループの負担も少ないためである。
上述したように、セルの過充放電検出動作において、BCU70の入力端子OCDSiには、各セルグループの過充放電判定信号(OCDS信号)としてのデータがアナログ電圧値として出力される。このデータをもとに電池情報出力回路(CMUi)1の異常検出を行うことができる。
図5は、OCDS信号で判定できる具体的な故障場所や故障内容を表にしたものである。
表に示されているように、OCDS信号の検出電圧のレベルがミドルレベル(M)にあるとき何らかの異常が発生していることが推定され、さらに、OOi出力及びOAi出力の情報と組み合わせることで故障場所や故障内容をさらに絞り込むことができる。
過充放電検出を行った直後にセルグループ電圧検出を行うことにより、セルグループ電圧検出回路の異常検出を行うことができる。過充放電検出時のOCDS信号の電圧レベルは、セルグループが取りうる電圧値より低く設定されているので、キャパシタに蓄電し、計測回路に読み込み、計測した電圧値が異常に低い(セルグループが取りうる電圧値の範囲外)場合は、入力サンプリングスイッチ22や極性切替えスイッチ23のオフ故障、あるいは断線故障等の異常状態にあると推定される。
上記の過充放電判定信号の電圧検出とセルグループ電圧検出の検出順番の組み合わせは、過充放電判定信号の電圧検出を順次行った後、セルグループ電圧検出を引き続き順次行い、それぞれ各1回の電圧検出を行って1サイクルの電圧検出動作としている。
これに対し、本変形例では、1サイクルの電圧検出の回数をセルグループ数を越える回数に設定するもので、例えば、セルグループ数を10個(CG1〜CG10)とすると過充放電判定信号の電圧検出をCG1からCG10まで順に行い、さらに、CG1の電圧検出を行ってから、セルグループ電圧検出に移行するもので、このとき、セルグループ電圧検出はCG2から開始される。このようにすれば、電圧検出のサイクルを重ねるごとに過充放電判定信号の電圧検出からセルグループ電圧検出に移行するセルグループがずれていくので、特定のセルグループにキャパシタ蓄電による負担が集中することがさけられる。
本発明の他の実施例を図6をもとに説明する。
この実施例は、図1に示す実施例1の電池電圧制御装置において、電池情報出力回路(CMUi)1の出力信号の電圧検出を行う電圧検出回路2のキャパシタ24への入力部の配線と極性切替えスイッチ23の構成を変更してセルグループ電圧検出の効率化を図ったものである。
この回路の特徴は、実施例1ではセルグループ電圧検出は、セルグループの電圧を2分割して(例えば、セルグループCG1の電圧検出であれば、入力端子VS1−OCDS1間と入力端子OCDS1−VS2間の電圧)検出し、2つの電圧を加算してセルグループの電圧を算出している。
これに対し、実施例2ではセルグループCG1の電圧検出であれば、入力サンプリングスイッチSSR10、SSR12と極性切替えスイッチSSR00、SSR03をオンとし、キャパシタ24にセルグループCG1の電圧を蓄電する1回の操作で電圧検出が可能な構成となっている(図6参照)。
それ以外の過充放電判定信号の電圧検出や電池情報出力回路の異常検出に関する構成と動作は、実施例1と同様である。
実施例3を図7に示す。実施例3は、図1に示す実施例1の回路において、電圧検出回路2のキャパシタ24を2つの直列接続されたキャパシタC3、C3’で構成したもので、キャパシタ1個で電圧検出を行っている実施例1に比較すると、キャパシタ1個あたりの蓄電電圧は1/2の電圧ですむこととなる。従って、キャパシタから差動増幅器31に到る回路の寄生容量の影響を低減することができる。
過充放電判定信号の電圧検出やセルグループ電圧検出、電池情報出力回路の異常検出に関する動作は、実施例1と同様である。
実施例4は、図8に示すように、各セルグループに対して1個のキャパシタを接続する構成としたもので、すなわち、セルグループCG1にはキャパシタC1が、セルグループCG2にはキャパシタC2が、セルグループCGmにはキャパシタCmが入力サンプリングスイッチを介して接続されている。また、キャパシタC1〜Cmの出力側は出力サンプリングスイッチが各キャパシタに対して設けられ、極性切替えスイッチ25を介して差動増幅器に接続されている。
この検出回路の特徴は、実施例1〜3のようにキャパシタが1個あるいは2個の構成の場合はセルグループ電圧検出に際してのキャパシタへの蓄電によるセルグループ電圧の読み込みは時間順次に行う必要があるが、実施例4の場合は全てのセルグループ電圧の読み込みを同時に行う並列処理が可能となるので電圧検出時間を短縮することができることにある。なお、本実施例では、過充放電判定信号の電圧検出でも同様に並列処理が可能である。
その他の過充放電判定信号の電圧検出やセルグループ電圧検出、電池情報出力回路の異常検出に関する構成や動作は、実施例1の場合と同様である。
2:電圧検出回路 17:スイッチングトランジスタ
3:電圧計測回路 18:定電圧回路
4:ADコンバータ 19:コンパレータ
5:マイクロコンピュータ(CPU) 21:電流制限抵抗
6:メモリ 22:入力サンプリングスイッチ
7:スイッチ回路 23:極性切替えスイッチ
10:組電池 24:フライングキャパシタ
11:過充放電判定回路 25:出力サンプリングスイッチ
12:定電流回路 31:差動増幅器
13:フォトカプラ 32:基準電源
14:反転OR回路 70:組電池コントローラ(BCU)
15:反転AND回路
Claims (3)
- 複数個直列接続して組電池を構成する充放電可能な単体セルごとに設けられ、該単体セルの過充放電判定信号を出力する過充放電判定手段と該単体セルを複数個直列接続してグループ化したセルグループの電圧を出力するセルグループ電圧出力手段とを備える電池情報出力回路と、電圧検出回路と、該電圧検出回路の検出電圧を計測する電圧計測回路と、を具備する電池電圧検出制御装置において、
前記電池情報出力回路が出力する前記過充放電判定信号の電圧は、前記セルグループ電圧の取り得る電圧範囲の最低値以下の電圧値に設定され、
前記電圧検出回路は、フライングキャパシタ回路と、入力サンプリングスイッチ回路と、出力サンプリングスイッチ回路と、極性切替えスイッチ回路とから構成され、前記過充放電判定信号の電圧と前記セルグループ電圧とを検出することを特徴とする電池電圧検出制御装置。 - 前記フライングキャパシタ回路は、キャパシタが複数個直列に接続されて構成されている請求項1に記載の電池電圧検出制御装置。
- 前記過充放電判定信号の電圧と前記セルグループ電圧とを検出するために、順次前記フライングキャパシタ回路に接続される前記過充放電判定信号の出力と前記セルグループの出力の接続の順番の組み合わせは、順次変更される請求項1又は2に記載の電池電圧検出制御装置。
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