JP4268064B2 - ヒートシンクおよびその製造方法 - Google Patents

ヒートシンクおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4268064B2
JP4268064B2 JP2004028537A JP2004028537A JP4268064B2 JP 4268064 B2 JP4268064 B2 JP 4268064B2 JP 2004028537 A JP2004028537 A JP 2004028537A JP 2004028537 A JP2004028537 A JP 2004028537A JP 4268064 B2 JP4268064 B2 JP 4268064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat sink
opening
radiating
conductive member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004028537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005221346A (ja
Inventor
憲 小八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2004028537A priority Critical patent/JP4268064B2/ja
Publication of JP2005221346A publication Critical patent/JP2005221346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4268064B2 publication Critical patent/JP4268064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

本発明は、例えば、電気自動車に搭載する二次電池、或いはパソコンや家電などの電子機器を放熱冷却するのに適したヒートシンクおよびその製造方法に関する。
従来のヒートシンクは、例えば、図5に示すように、受熱部11と放熱部4を有する板型ヒートパイプ3の放熱部4に放熱フィン12を、ろう付け或いは溶接により熱的に接続したものである(例えば、特許文献1)。
前記板型ヒートパイプ3は、エンボス加工(突き出し加工)後、エンボス加工面13をディンプル加工(凹部13a形成加工)して強化したアルミ、銅などの高熱伝導性金属薄板5を2枚、間に空洞が形成されるように重ね合わせ、縁部14をろう付け或いは溶接により気密に接合して筐体15とし、筐体15の空洞内に作動液を封入したものである。
前記ヒートシンクでは、板型ヒートパイプ3の受熱部11に二次電池などの発熱体(図示せず)が取付けられ、前記発熱体により加熱された作動液は蒸発して放熱部4に移動し、そこで凝縮して潜熱を放出し、この潜熱は放熱部4に熱的に接続された放熱フィン12から外部へ放散される。放熱フィン12は必要に応じてファン(図示せず)により送風冷却される。
特開2000−28279号
しかし、前記従来のヒートシンクでは、放熱フィンを放熱部にろう付け或いは溶接する際の過度の温度上昇により、板型ヒートパイプ(熱伝導性部材)を構成する金属薄板が変形したり、前記金属薄板の接合部が剥離して作動液が漏れたり、或いは前記金属薄板が軟化して作動液の気化或いは液化の際の圧力変化で空洞が潰れたり膨張したりしてヒートシンクの冷却効率が低下するという問題があった。
一方、過度の温度上昇を避けるため、放熱フィンを熱伝導性部材の放熱部に接着剤や低融点ろう材を用いて熱的に接続する方法は、接着剤や低融点ろう材は熱伝導率が低いため放熱フィンと熱伝導性部材放熱部との間の熱抵抗が増大して冷却効率が低下するという問題があった。
本発明は、冷却効率に優れるヒートシンクを提供することを目的とする。
本発明は、請求項1、請求項2及び請求項3の発明からなる。
請求項1記載発明は、受熱部および放熱部を有する熱伝導性部材の前記放熱部に放熱フィンの開口部が挿通されたヒートシンクであって、前記開口部の周縁には向きを前方向と後方向に交互に変えて設けられている複数の舌片前記放熱フィンの開口部の両側部分が圧縮変形されて前記放熱フィンが前記熱伝導性部材の放熱部にかしめられているかしめ部と、を備え、前記放熱フィンは2個ずつ近接しており、前記近接する2個の放熱フィンは、それぞれの開口部の舌片が相互に相手の舌片下に圧入され、前記舌片は前記放熱部に弾性変形して押圧固定されていることを特徴とするヒートシンクである。
請求項2記載発明は、前記放熱フィンは、その端部が櫛型補強部材の櫛歯間に嵌合されて相互に位置決めされていることを特徴とする請求項1記載のヒートシンクである。
請求項3記載発明は、前記熱伝導性部材が板型ヒートパイプであることを特徴とする請求項1または2記載のヒートシンクである。
本発明のヒートシンクは、熱伝導性部材の放熱部に放熱フィンを、ろう付けや溶接を行わずに、機械的に接続したもので、熱伝導性部材が熱変形しないため熱伝導性部材と放熱フィンの密着性が十分確保されて両者間の熱伝導性が良好となり、優れた冷却性能が得られる。
特に、熱伝導性部材が板型ヒートパイプの場合は、その筐体の接合部が剥離して作動液が漏れたり、金属薄板が軟化して作動液の気化時または液化時の圧力変化で空洞が膨張したり潰れたりして冷却効率が低下する恐れがない。また、放熱フィンの放熱部への接続が作動液封入後にも行えるのでヒートシンクの製造手順の自由度が増す。
以下に本発明を図を参照して具体的に説明する。
なお、本発明を説明する全図において、同一符号の繰り返しの説明は省略する。
図1(イ)は本発明の第1の実施形態を示す斜視説明図、図1(ロ)は図1(イ)のA−A断面図である。
放熱フィン1の略中央部に開口部2が設けられ、開口部2が板型ヒートパイプ3の放熱部4に挿通されており、開口部2の上部周縁には舌片2aが、また下部周縁には舌片2bが、それぞれその向きを前方向と後方向に交互に変えて設けられており、前記舌片2a、2bは放熱部4の表面に弾性変形して押圧固定されている。このように舌片2a、2bを放熱部4表面に押圧固定することにより、放熱フィン1は放熱部4に熱的に接続される。
板型ヒートパイプ3は、エンボス加工面13をディンプル加工(凹部13a形成加工)して強化したアルミ、銅などの高熱伝導性金属薄板5を2枚、間に空洞4aが形成されるように重ね合わせ、縁部14をろう付け或いは溶接により気密に接合して筐体15とし、筐体15の空洞4a内に作動液(シクロペンタン、水などの揮発性液体)を封入したものである。図1(イ)、(ロ)で5aはエンボス加工した2枚の高熱伝導性金属薄板5の接合部である。
本発明において、放熱フィン1は、例えば、図2(イ)に示すように、アルミ合金薄板5の略中央部にサの字状の切れ目6を入れて複数の舌片2a、2bを有する開口部2を形成し、次いで、図2(ロ)に示すように、開口部2の上部周縁に繋がる舌片は一方の端から前方向2a、後方向2a’の順に交互に折り曲げ、下部周縁に繋がる舌片は前記一方の端から後方向2b’、前方向2bの順に交互に折り曲げて作製することができる。
なお、前記舌片の折り曲げ順序は、上記順序に限定されるものではなく、放熱フィンを自立させ得れば任意である。
開口部2を放熱部4に挿通するとき先行する舌片2a、2bは、その折り曲げ角度αが40度未満では開口部2を放熱部4に挿通し難くなり、80度を超えると放熱部4に十分な強度で押圧固定できなくなる。従って折り曲げ角度αは40度〜80度が望ましい。舌片2a’、2b’は、舌片2a’、2b’を放熱部4に十分な強度で押圧固定するため80度以下にするのが望ましい。
また開口部2の上下幅Hは板型ヒートパイプ3の放熱部4の厚みD(図1参照)に近似させるのが、舌片2a、2a’、2b、2b’と放熱部4との接触面積を増加させることができて望ましい。
図3(イ)は本発明ヒートシンクの第2の実施形態を示す斜視説明図、図3(ロ)は図3(イ)のA−A断面図である。
前記放熱フィンは2個ずつ近接しており、前記近接する2個の放熱フィン1、1’は、それぞれの開口部2の舌片2a、2b’が相互に相手の舌片2a、2b’下に圧入されている。この圧入により舌片2a、2b’の放熱部4への押圧強度が増加して冷却効率が向上する。このようにして複数の放熱フィン1が2個ずつ近接して順次熱的に接続されて所望のヒートシンクが製造される。
図3(イ)に示したヒートシンクでは、開口部2が放熱フィン1の上下一方の側に偏って設けられ、近接する2枚の放熱フィンのうちの一方の放熱フィン1は上端を上にし、他方の放熱フィン1’は上端を下にして接続されている。このように接続することにより近接する2枚の放熱フィン1、1’は、重なる部分が少なくなり、合計の放熱面積が大きくなる。
図4(イ)は本発明のヒートシンクの第3の実施形態を示す斜視説明図である。
開口部2の左側と右側にかしめ部7が設けてあり、このかしめ部7を上下方向に圧縮変形して、開口部2を放熱部4にかしめる。このかしめにより放熱フィン1は放熱部4に、より強固に熱的に接続される。つまり舌片2a、2bは、放熱部4に、より強固に押圧固定されて冷却効率が高まる。
図4(イ)で、8は、圧縮変形が開口部2に及び易くするための切り欠き部である。
図4(ロ)はかしめ部を放熱部にかしめた状態を示す側面説明図である。
かしめ部7が上下方向に圧縮変形されて、開口部2が放熱部4にかしめられている。
このかしめ方法は、放熱フィンの開口部を2個近接して挿通する場合(図3参照)に適用しても同様の効果が得られる。
本発明では、複数の放熱フィンの端部(上下左右端部)を櫛型補強部材の櫛歯間に嵌合して、放熱フィンを相互に位置決めするのが望ましい。こうすることにより冷却風が放熱フィン間を良好に流れ、冷却効率が向上する。
本発明において、熱伝導性部材とは、ヒートパイプの他、熱伝導性に優れるアルミや銅などの熱伝導性に優れる金属の棒材或いはパイプ材などである。
本発明において、放熱フィンの材料には、任意の金属材料が使用できるが、熱伝導性および弾性応力の両方に優れるアルミ合金或いは銅合金が好適である。
本発明において、アルミ合金製板型ヒートパイプの筐体は、ブレージングシート(アルミ合金薄板にろう材となる低融点アルミ合金薄板を複合したもの)を用いて作製するのが、ろう付けが高品質にかつ簡便に行えて望ましい。
銅合金製板型ヒートパイプの筐体は、銅合金薄板を溶接して作製するのが望ましい。ろう付けして作製したものはろう材が作動液により酸化して液もれが生じることがある。
本発明において、熱伝導性部材の受熱部と発熱体との間に伝熱シートを介在させておくと、両者間の熱伝導性が高まり冷却効率が向上する。前記伝熱シートには金属微細粉を練り込んで熱伝導性を高めたゴムシートなどが用いられる。
(イ)は本発明のヒートシンクの第1の実施形態を示す斜視説明図、(ロ)は図1(イ)のA−A断面図である。 (イ)、(ロ)は本発明で用いる放熱フィンの製造工程説明図である。 (イ)は本発明のヒートシンクの第2の実施形態を示す斜視説明図、(ロ)は図3(イ)のA−A断面図である。 (イ)は本発明のヒートシンクの第3の実施形態を示す斜視説明図、(ロ)は図4(イ)のA−A断面図である。 従来のヒートシンクの斜視説明図である。
符号の説明
1 本発明で用いる放熱フィン
2 放熱フィンの開口部
2a放熱フィン開口部の上部周縁に設けられた舌片
2b放熱フィン開口部の下部周縁に設けられた舌片
2a’他の放熱フィンの開口部の上部周縁に設けられた舌片
2b’他の放熱フィンの開口部の下部周縁に設けられた舌片
3 板型ヒートパイプ(熱伝導性部材)
4 板型ヒートパイプの放熱部
4a空洞
5 アルミ合金薄板
5aアルミ合金薄板の接合部
6 アルミ合金薄板の略中央部に形成した切れ目
7 かしめ部
8 かしめ部に設けられた切り欠き部
11板型ヒートパイプの受熱部
12従来の放熱フィン
13エンボス加工面
14縁部
15筐体

Claims (3)

  1. 受熱部および放熱部を有する熱伝導性部材の前記放熱部に放熱フィンの開口部が挿通さ
    れたヒートシンクであって、
    前記開口部の周縁には向きを前方向と後方向に交互に変えて設けられている複数の舌片
    前記放熱フィンの開口部の両側部分が圧縮変形されて前記放熱フィンが前記熱伝導性部材の放熱部にかしめられているかしめ部と、を備え、
    前記放熱フィンは2個ずつ近接しており、前記近接する2個の放熱フィンは、それぞれの開口部の舌片が相互に相手の舌片下に圧入され、
    前記舌片は前記放熱部に弾性変形して押圧固定されていることを特徴とするヒートシンク。
  2. 前記放熱フィンは、その端部が櫛型補強部材の櫛歯間に嵌合されて相互に位置決めさ
    ていることを特徴とする請求項1記載のヒートシンク。
  3. 前記熱伝導性部材が板型ヒートパイプであることを特徴とする請求項1または2記載のヒートシンク。
JP2004028537A 2004-02-04 2004-02-04 ヒートシンクおよびその製造方法 Expired - Fee Related JP4268064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028537A JP4268064B2 (ja) 2004-02-04 2004-02-04 ヒートシンクおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028537A JP4268064B2 (ja) 2004-02-04 2004-02-04 ヒートシンクおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005221346A JP2005221346A (ja) 2005-08-18
JP4268064B2 true JP4268064B2 (ja) 2009-05-27

Family

ID=34997102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004028537A Expired - Fee Related JP4268064B2 (ja) 2004-02-04 2004-02-04 ヒートシンクおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4268064B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112123685B (zh) * 2020-08-04 2022-05-31 苏州呈润电子有限公司 一种显示器支架外壳新型注塑成型工艺

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185843U (ja) * 1983-05-26 1984-12-10 三菱アルミニウム株式会社 電気素子用放熱器
JPH02211657A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Furukawa Electric Co Ltd:The ヒートパイプ式放熱器
JPH087262Y2 (ja) * 1990-03-20 1996-03-04 昭和アルミニウム株式会社 油圧式パワーステアリング装置用オイルクーラ
JPH0428492U (ja) * 1990-06-30 1992-03-06
JPH09326579A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Pfu Ltd 冷却ユニットおよび該ユニットに用いるヒートシンク
JP3734895B2 (ja) * 1996-10-02 2006-01-11 古河電気工業株式会社 ヒートシンク
JP2000018852A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Fujikura Ltd ヒートパイプ付きヒートシンクおよびその製造方法
JP2001185666A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Sanko:Kk ヒートシンク及びその製造方法
JP3413152B2 (ja) * 2000-03-23 2003-06-03 古河電気工業株式会社 ヒートシンク
JP4913285B2 (ja) * 2001-02-20 2012-04-11 古河電気工業株式会社 放熱フィンおよびヒートシンク

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005221346A (ja) 2005-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3146158U (ja) 放熱モジュール
JP6112428B2 (ja) 熱交換器
JP6547576B2 (ja) 熱交換器
US10777725B2 (en) Thermoelectric generator
JP5064111B2 (ja) 複合放熱板およびその製造方法並びに、それに用いる熱応力緩和プレート
JP4858306B2 (ja) 熱電変換装置の製造方法
JP2004311718A (ja) ヒートシンク
JP4268064B2 (ja) ヒートシンクおよびその製造方法
JP2001248982A (ja) ヒートパイプ構造体およびその成形工具
JP5076476B2 (ja) 冷却装置
TWI305132B (ja)
JP3972878B2 (ja) 冷却プレート及びその製造方法
JP5226463B2 (ja) ルーバー付きヒートシンクおよびその組立方法
JP2002267376A (ja) ヒートパイプの固定方法
JP3875393B2 (ja) 放熱フィン及びその製造方法
JPH1117080A (ja) 放熱器
JP2005121345A (ja) 板型ヒートパイプおよびその製造方法
JP2006194548A (ja) ヒートパイプジョイント及びヒートパイプジョイント付ヒートパイプ
KR100665212B1 (ko) 열교환기
JP2004012011A (ja) 薄型フレキシブルヒートパイプ
EP1863085A2 (en) Two-phase cooling system for cooling power electronic components
KR100694864B1 (ko) 열교환기 및 그 제조방법
JP2001251079A (ja) ヒートパイプを用いたヒートシンクとヒートパイプの製造方法
JP5081757B2 (ja) 扁平コイル状フィン部材を有する伝熱面構造及びその製造方法
JP2001257296A (ja) ヒートシンク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090123

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees