JP4265278B2 - プラズマディスプレイ装置の製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイ装置の製造方法に関し、特にベースフィルム上にパネル構成材料層を形成した長尺のパネル構成材料シートを用いるプラズマディスプレイ装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、薄型に適した表示装置として代表的なプラズマディスプレイ装置のパネルは、例えば図4に示すように、互いに対向して配置された前面板1と背面板2とから構成されている。
【0003】
前記前面板1は、ガラスからなる前面基板3上に、透明電極4とバス電極5からなる複数の表示電極及びブラックストライプ6を形成し、そしてそれらを覆うように誘電体層7を形成するとともに、MgOからなる誘電体保護層8を順に形成することにより構成されている。
【0004】
また、背面板2は、ガラスからなる背面基板9上に、前記前面板1の表示電極と交差する方向に複数のアドレス電極10を形成するとともに、そのアドレス電極10を覆うように誘電体層11を形成し、そしてその誘電体層11上に隔壁12を形成するとともに、その隔壁12間に赤色(R)緑色(G)青色(B)の蛍光体層13を塗布形成することにより構成されている。
【0005】
この前面板1と背面板2とを対向配置するとともに、周囲を封着部材により封着することにより、間には放電空間が形成され、その放電空間には放電ガス14(例えばNe−Xeの混合ガス)が、53200Pa(400Torr)〜79800Pa(600Torr)の圧力で封入されている。なお、実際の製品における前面板1と背面板2は、アドレス電極10と表示電極とが互いに直交するように対向させた状態で配置されるが、図4においては便宜的に前面板1を背面板2に対し、90°回転させて表記している。
【0006】
このような構成のプラズマディスプレイパネルは、表示電極間で放電させて紫外線を発生させ、その紫外線を蛍光体層13に照射し、それぞれの色の可視光に変換することによって、カラー表示を含む画像表示を行うものであり、以上のような構成のプラズマディスプレイパネルに駆動回路を取り付けることによりプラズマディスプレイ装置が構成される。
【0007】
ところで、このようなプラズマディスプレイ装置のパネルを製造する工程においては、前面板のバス電極、ブラックストライプ、誘電体層や背面板のアドレス電極、誘電体層、隔壁等を形成したり、または透明電極、隔壁等の形成に用いるドライフィルムレジスト等を形成する場合に、ベースフィルム上にパネル構成材料層を形成した長尺のパネル構成材料シートを用い、ラミネートする方法が用いられる(非特許文献1参照)。
【0008】
図5はパネル構成材料シートを用いたラミネート工程を説明するための概念図である。図5において、15は長尺のパネル構成材料シートで、パネル構成材料シート15は、ベースフィルム15a上にパネル構成材料層15bを形成し、その上にカバーフィルム15cを配置した構成である。16は上記で説明したパネルの基板である。
【0009】
図5に示すように、長尺のパネル構成材料シート15はフィルム状に巻回されたロール17の状態で配置され、このロール17から順次送給される長尺のパネル構成材料シート15は、まずカバーフィルム15cが剥離され、その剥離したカバーフィルム15cはカバーフィルムロール18に巻き取る。
【0010】
次に、連続して送られてくる基板16の間に位置する区間Aのパネル構成材料層15bに基板間処理カッター19で切れ目を入れ、テープなどにより不要部分のパネル構成材料層15bを取り除く。次に、上圧着ロール20と下圧着ロール21とにより、ベースフィルム15a及びベースフィルム15a上に形成されたパネル構成材料層15b及び基板16を挟み、熱圧着しつつ上圧着ロール20及び下圧着ロール21の回転と同期させて基板16及びパネル構成材料シート15を送ることにより、基板16にパネル構成材料層15bを貼り付ける。次に、基板16間に相当する区間Aの部分でベースフィルム15aを切り離しカッター22で切り離し、その後にベースフィルム15aを剥離することによりパネル構成材料層15bを基板16上に貼り付ける。なお、23は送りローラである。
【0011】
【非特許文献1】
株式会社電子ジャーナル、「2001 FPDテクノロジー大全」、2000年10月25日発行、P596
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこれらの課題に鑑みなされたものであり、誘電体シート貼付け時の泡噛みや突起による絶縁耐圧不良などの欠陥がない高品質のプラズマディスプレイ装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために本発明は、ベースフィルム上に誘電体構成材料層を形成した誘電体シートを用い、基板に誘電体シートの誘電体構成材料層を貼り付けて基板上に誘電体構成材料層を形成する際に、誘電体構成材料層の貼付け方向が前記基板に形成したバス電極の長手方向と平行となるように誘電体シートを前記基板に重ね合わせることにより、貼付け時のバス電極段差による泡噛みを防止することが可能となる。
【0014】
以上の方法により、プラズマディスプレイ用基板の前面板の誘電体層を形成する際に、泡噛みや突起を生じることのない高歩留りのプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、プラズマディスプレイ装置の複数の前面板に相当する大きさの大判の基板上に、バス電極を有する前面板構成要素を複数の領域に配置して形成した後、前記大判の基板を個々の前面板に分割するプラズマディスプレイ装置の製造方法であって、ベースフィルム上に、前記大判の基板上に形成される複数の前面板に対応するように複数の誘電体構成材料層を形成した誘電体シートを用い、前記大判の基板に誘電体シートの誘電体構成材料層を貼り付けて前記大判の基板上に複数の誘電体構成材料層を形成する際に、誘電体構成材料層の貼付け方向が前記大判の基板に形成したバス電極の長手方向と平行となるように誘電体シートを前記大判の基板に重ね合わせることを特徴とする
【0018】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の製造方法について、図1〜図3の図面を用いて説明する。
【0019】
まず、前面板は、フロート法により生成したプラズマディスプレイ用高歪点ガラス基板を使用し、その基板上にイオンスパッタ法等によりITO膜を成膜し、その上にレジストを形成して所望形状にパターニングしたあと、エッチングしてITOパターンを形成し、レジストを剥離して透明電極を形成する。なお、透明電極材料としてはSnO2等も用いることができる。
【0020】
次に、バス電極を形成する。感光性黒色ペーストを用い、スクリーン印刷法等により成膜した後、感光性Agペーストを用い、スクリーン印刷法等により成膜し、所望のパターンを有する露光マスクを介して紫外光を照射した後、現像処理によりバス電極パターンを形成し、約600℃程度の温度で焼成してペースト中の樹脂成分を脱媒するとともに、ガラスフリットを溶融させてバス電極を形成する。なお、Ag層は1層でなくともよく複数層を積層しても良い。また、導電層がAgを主成分とするならペーストを用いた形成方法でなくとも良い。
【0021】
次に、ブラックストライプを形成する。感光性黒色ペーストをスクリーン印刷法等により成膜した後、所望のパターンを有する露光マスクを介して紫外光を照射した後、現像処理によりバス電極パターンを形成し、約600℃程度の温度で焼成してペースト中の樹脂成分を脱バイするとともに、ガラスフリットを溶融させてブラックストライプを形成する。なお、ブラックストライプはバス電極の下地黒色層と同時に形成してもよい。また、黒色であるならペーストを用いた形成方法でなくとも良い。また、バス電極形成前にブラックストライプを形成しても良い。
【0022】
次に、誘電体層を形成する。図1は本実施の形態によるラミネート工程を示す概略図である。
【0023】
図1において、30は2つの前面板が得られる大きさに相当する多面取り用の大判の基板で、上述のように電極及びブラックストライプが形成されている。また、分割前の大判の基板30は、図2のように、電極及びブラックストライプを有する前面板構成要素30Aを2つの領域に分けて前面板構成要素の長辺側同士で隣接するように配置して形成されている
【0024】
31は長尺のパネル構成材料シートである誘電体シートで、この誘電体シート31は、PET等のベースフィルム31a上に、誘電体構成材料層としてPbO−B23−SiO2系のガラス等を主剤とした材料からなる誘電体層前駆体31bを塗布してシート状に成型した後、PET等のカバーフィルム31cで表面を覆うことにより構成され、コアに巻きつけて誘電体ロール32を形成する。
【0025】
この誘電体ロール32より巻き出した誘電体シート31からカバーフィルム31cを剥離する。その際、剥離したカバーフィルム31cはカバーフィルムロール33に巻き取る。
【0026】
次に、基板30の送り方向中央に位置するパネル構成要素とならない不要部分に相当する区間Xの誘電体層前駆体31bにパネル構成要素間処理カッター34で切れ目を入れる。なお、切れ目は、誘電体層前駆体31bは完全に切れており、ベースフィルム31aは切断しない程度に入れる。次に、連続して送られてくる基板30の間に位置する区間Yの誘電体層前駆体31bに、基板間処理カッター35で切れ目を前記と同様に入れて、テープなどにより不要部分の誘電体層前駆体31bを取り除く。次に、切れ目を入れていた区間Xの構成要素とならない不要部分をテープなどにより取り除く。
【0027】
次に、上圧着ロール36と下圧着ロール37とにより、ベースフィルム31a及びベースフィルム31a上に形成された誘電体層前駆体31b及び基板30を挟み、熱圧着しつつ上圧着ロール36及び下圧着ロール37の回転と同期させて基板30及び誘電体シート31を送って貼り付ける。ここで、誘電体層前駆体31bの貼付け方向は、基板30上のそれぞれの前面板構成要素30aのバス電極の長手方向と平行であり、そして上述のように、前記前面板構成要素30a間の誘電体が形成されない部分の長手方向の誘電体層前駆体31bを貼付け前に除去している。
【0028】
次に、基板30間に相当する部分のベースフィルム31aを切り離しカッター等で切り離し、その後にベースフィルム31aを剥離する。38は誘電体シート31を送給するための送りローラ、39は基板30を送るためのローラである。
【0029】
次に、約600℃程度の温度で焼成することにより誘電体層前駆体31b中の樹脂成分を脱媒するとともにガラスフリットを溶融させて誘電体層を形成する。なお、誘電体層は2度に分けて形成しても良い。
【0030】
次に、レーザー割断などの方法を用いて、多面取り用の基板30を割断し、1つの前面板に相当する基板とし、次にその基板それぞれに対し、MgO等を真空蒸着法やスパッタ法により成膜して誘電体保護層を形成する。以上のようにして前面板が完成する。
【0031】
次に背面板の形成方法について説明する。まず、フロート法により生成したプラズマディスプレイ用高歪点ガラス基板を用い、その基板上にまずアドレス電極を形成する。感光性Agペーストを用い、スクリーン印刷法等により成膜し、所望のパターンを有する露光マスクを介して紫外光を照射した後、現像処理によりバス電極パターンを形成し、約600℃程度の温度で焼成してペースト中の樹脂成分を脱媒するとともに、ガラスフリットを溶融させてアドレス電極を形成する。なお、アドレス電極は1層でなくともよく、複数層を積層して構成しても良い。また、導電層はAgを主成分とするペーストを用いた形成方法でなくとも良い。
【0032】
次に下地誘電体層を形成する。PbO−B23−SiO2系のガラス等を主剤としたペーストをスクリーン印刷法やダイコート法等の手法により成膜し、約600℃程度の温度で焼成することによりペースト中の樹脂成分を脱媒するとともに、ガラスフリットを溶融させて下地誘電体層を形成する。なお、下地誘電体層は、前面板と同様に、ペーストを用いずに成型された誘電体シートを用い、下地誘電体層前駆体をラミネートして焼成することによって形成しても良い。
【0033】
次に隔壁を形成する。Al23等の骨材とガラスフリットを主剤とする感光性ペーストを印刷法やダイコート法等により成膜し、所望の隔壁パターンを有する露光マスクを介して紫外光を照射した後、現像処理によりパターニングし、約550℃程度の温度で焼成することにより隔壁膜中の樹脂成分を脱媒するとともに、ガラスフリットを溶融させて隔壁を形成する。なお、感光性ではないペーストを用いて成膜した隔壁膜上に、耐磨耗性を有したレジストを所望の隔壁パターンに形成した後、サンドブラスト法等により不要部分を除去してパターニングし、焼成する方法で形成しても良い。
【0034】
次に蛍光体層を形成する。樹脂成分及び溶剤等と赤色、緑色、青色の各色蛍光体粉末とからなる各色蛍光体ペーストをディスペンサー法により隔壁の間に順に塗布し、約90℃程度の温度で乾燥した後、約500℃程度の温度で焼成して樹脂成分を脱媒して蛍光体層の各色を形成する。なお、塗布方法は印刷法やラインジェット法等の方法でも良い。以上のようにして背面板が完成する。
【0035】
以上のようにして形成した前面板及び背面板を対向配置して周囲を封着材により封着し、Ne−Xe等の放電ガスを53200Pa(400Torr)〜79800Pa(600Torr)の圧力で封入することによりプラズマディスプレイパネルが完成する。そのパネルに駆動回路を取り付けることによりプラズマディスプレイ装置を形成する。
【0036】
ここで、本実施の形態による作用効果について説明する。まず、多面取りにおける大判の基板上の前面板構成要素の配置例を図2、図3に示している。図2、図3は2枚取りの場合の例であり、図2は前面板構成要素30aの長辺方向同士が接する状態で配置した場合であり、基板30の長辺方向とバス電極30bの長手方向が垂直な配置となっている。図3は前面板構成要素30aの短辺方向同士を接する状態で配置した場合であり、基板30の長辺方向とバス電極30bの長手方向が平行な配置となっている。
【0037】
これらの基板30に対し、バス電極30bの長手方向と誘電体シート31の貼付け方向が垂直な場合、ラミネートロールの軸方向とバス電極30bの長手方向が平行となり、誘電体シート31を一定速度で貼付けるとき、膜厚を有する1本のバス電極30bの貼付け開始部分と貼付け終了部分でラミネート状態が異なる。特に、貼付け終了部分ではバス電極30bの段差により貼付け方向に対し、陰になる部分で空気が十分に抜けず、泡噛みする可能性が高くなる。泡噛みが発生すると、誘電体層前駆体31bを焼成した後もバス電極30bの脇に泡が残留する可能性があり、絶縁耐圧不良を引き起こす可能性がある。
【0038】
すなわち、基板30に誘電体シート31の誘電体層前駆体31bを貼り付けて基板30上に誘電体層前駆体31bを形成する際に、誘電体層前駆体31bの貼付け方向が前記基板30に形成したバス電極30bの長手方向と平行となるように誘電体シート31を前記基板30に重ね合わせることにより、多面取りプロセスにおけるプラズマディスプレイ用基板の前面板の誘電体層を形成する際に、泡噛みや突起を生ずることがなく、これらが原因となる耐圧不良などの欠陥のないプラズマディスプレイ装置となる。
【0039】
また、図2に示すように、分割前の基板30上に複数形成する前面板構成要素30aの配置がそれぞれの前面板構成要素30aの長辺側同士で隣接する配置であり、誘電体層前駆体31bの貼付け方向がそれぞれの前面板構成要素30aのバス電極30bの長手方向と平行であって、前記前面板構成要素30a間の誘電体が形成されない部分の長手方向の誘電体層前駆体31bを誘電体シート31の貼付け前に除去することにより、不要部分と前面板構成要素となる必要部分の境界部で突起等の欠陥を防止することが可能となる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、プラズマディスプレイ装置の複数の前面板に相当する大きさの大判の基板上に、バス電極を有する前面板構成要素を複数の領域に配置して形成した後、前記大判の基板を個々の前面板に分割するプラズマディスプレイ装置の製造方法であって、ベースフィルム上に、前記大判の基板上に形成される複数の前面板に対応するように複数の誘電体構成材料層を形成した誘電体シートを用い、前記大判の基板に誘電体シートの誘電体構成材料層を貼り付けて前記大判の基板上に複数の誘電体構成材料層を形成する際に、誘電体構成材料層の貼付け方向が前記基板に形成したバス電極の長手方向と平行となるように誘電体シートを前記基板に重ね合わせることにより、誘電体フィルム貼付け時の泡噛みや突起による絶縁耐圧不良などの欠陥がない高品質のプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の製造方法を示す斜視図
【図2】同製造方法において、基板の一例を示す平面図
【図3】同じく基板の一例を示す平面図
【図4】プラズマディスプレイ装置のパネル構成を示す概略図
【図5】ラミネート法を説明するための概念図
【符号の説明】
30 基板
30b バス電極
31 誘電体シート
31a ベースフィルム
31b 誘電体層前駆体
31c カバーフィルム
34 パネル構成要素間処理カッター
35 基板間処理カッター

Claims (1)

  1. プラズマディスプレイ装置の複数の前面板に相当する大きさの大判の基板上に、バス電極を有する前面板構成要素を複数の領域に配置して形成した後、前記大判の基板を個々の前面板に分割するプラズマディスプレイ装置の製造方法であって、ベースフィルム上に、前記大判の基板上に形成される複数の前面板に対応するように複数の誘電体構成材料層を形成した誘電体シートを用い、前記大判の基板に誘電体シートの誘電体構成材料層を貼り付けて前記大判の基板上に複数の誘電体構成材料層を形成する際に、誘電体構成材料層の貼付け方向が前記大判の基板に形成したバス電極の長手方向と平行となるように誘電体シートを前記大判の基板に重ね合わせることを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
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