JP4261958B2 - 液晶表示パネルの検査方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示パネルの検査方法に係り、特に液晶表示パネルの電極に電圧を印加して点灯状態を判定する検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示パネルは、電極が形成された2枚の基板を貼り合わせて構成されているが、2枚の基板の一方を他方より大きくして延長部を設け、この延長部に電極から延在する配線を引き回して、外部回路と接続を取るための端子を構成していた。
【0003】
このような液晶表示パネルにおいて、LCDコントローラやドライバIC等の外部回路を実装する前に、電極の断線もしくは短絡の有無を確認し、液晶表示パネルが正常に点灯するか否かを確認するための点灯確認検査が行われている。
【0004】
従来の液晶表示パネルの検査装置は、液晶表示パネルの配線と接続を取るプローブピンを有し、プローブピンと液晶表示パネルの電極との位置合わせを行う位置合わせ機構を備えていた。
【0005】
点灯確認検査は、液晶表示パネルの延長部において、液晶表示パネルの配線(端子の部分も含む)に検査装置のプローブピンを直接接触させて所定の点灯電圧を印加し、その点灯状態によって液晶表示パネルの電極の断線もしくは短絡の有無および正常な点灯状態であるかを検査するものであった。
【0006】
この点灯確認検査は、各配線とプローブピンを正確に位置合わせしなければならなかったため、例えば、液晶表示パネルに設けられているアライメントマークをCCDカメラによって撮像し、その撮像信号を画像処理ユニットで処理して液晶表示パネルの配線の位置を特定し、その位置データに基づいて液晶表示パネルもしくはプローブピンのいずれかを移動させ、配線とプローブピンとの位置合わせを行う位置合わせ機構が必要であった(特許文献1参照)。
【0007】
ところで、近年、液晶表示パネルの基板に直接ICチップを実装させたCOG(Chip On Glass)型の液晶表示装置が製造されている。COG型の液晶表示装置は、ICチップを液晶表示パネルの基板上に直接実装しているので、ファインピッチ化でき、軽量薄型化に有利であり、ICチップのパッケージを節約できるのでコスト低下等の効果があった。
【0008】
上述したとおり、従来の検査方法は、液晶表示パネルの配線と検査装置のプローブピンとの位置合わせ作業を行うので、位置合わせ機構として配線の幅程度の位置決め精度が必要であり、特に、COG型の液晶表示パネルにおいては、基板の延長部で配線がファインピッチ化されているため、精密な位置決め精度が求められていた。このため、位置合わせ作業に長時間要していたのである。
【0009】
この問題を解決するために、液晶表示パネルの配線を交互に延長させ、先端にプローブピンとの接続を取るための拡幅ランドを設けることで、位置決め精度の制限を緩和して位置合わせ作業を容易にする手段が知られている(特許文献2参照)。
【0010】
【特許文献1】
特開2003−43517号公報(段落0002−0004)
【特許文献2】
特開2000−137239号公報(図3−5)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述したとおり、従来の検査方法は、多数本の配線をプローブピンと一対一で接続させるので、接続不良の確率が高く、検査の信頼性に影響を与えていた。
【0012】
更に、狭額縁化の要求から延長部の面積が小さくなり、液晶表示パネルの配線と検査装置のプローブピンとの接続を取る作業の困難性が高まっていた。
【0013】
また、上記の配線を交互に延長させた構成の液晶表示パネルにおいては、接続を取るための拡幅ランドがジグザグに並んでいるため、位置合わせ作業を一方向(X軸方向)だけの制御では実現できず、二方向(X軸およびY軸方向)の制御が必要であったため、位置合わせ機構が複雑で高価なものになり、検査時間も長くなっていた。
【0014】
本発明は、液晶表示パネルの配線に直接検査装置の端子を接続させる検査を容易、確実に行うことができ、検査時間を短縮し、生産性を向上するための検査方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために本発明の検査方法は、短配線と、終端の位置が前記短配線よりも延在された長配線とを交互に設けた液晶表示パネルを第1の面電極および第2の面電極を有する検査装置によって検査する方法であって、前記液晶表示パネルの長配線の複数本と前記検査装置の第1の面電極とが接続されるように且つ前記長配線の複数本および前記液晶表示パネルの短配線の複数本と前記検査装置の第2の面電極とが接続されるように前記液晶表示パネルと前記検査装置の位置合わせを行い、前記長配線の複数本と前記第1の面電極とを接続して検査用の信号を印加し、前記長配線の複数本と前記第1の面電極との接続を維持したまま、前記長配線の複数本および前記短配線の複数本と前記第2の面電極とを接続して検査用の信号を印加することを特徴とする。
【0016】
このような構成を採用したことにより、1回の位置合わせで、第1の面電極を短配線と交互に存在する液晶表示パネルの長配線と接続させて液晶表示パネルの電極の短絡の有無を検査することができ、続けて第2の面電極を長配線および短配線と接続させて液晶表示パネルの電極の断線や点灯状態の確認をすることができるので、検査時間を短縮することができる。また検査装置の面電極に液晶表示パネルの配線の複数本を接続するので、位置合わせも容易になり、確実に接続を取ることができ、検査時間を短縮することができ、生産性が向上する。
【0017】
さらに、このような構成を採用したことにより、長配線の複数本と第1の面電極との接続が、第2の面電極を接続する際に生じる液晶表示パネルと検査装置の間の位置ずれ防止の効果を有する。
【0018】
また、本発明の検査方法は、前記第1の面電極および前記第2の面電極は導電性を有するゴムからなることを特徴とする。
【0019】
このような構成を採用したことにより、検査装置の面電極を液晶表示パネルの配線と接触させたときに、ゴムの弾性により接触面積を増やすことができ、良好な接続を取ることができる。
【0020】
また、本発明の検査方法は、前記第1の面電極と前記第2の面電極とを駆動する駆動機構を有することを特徴とし、さらに、前記駆動機構は、前記第1の面電極と前記第2の面電極の間の連結部に設けられていてもよい。
【0021】
このような構成を採用したことにより、駆動機構によって各面電極を動かして液晶表示パネルの配線と接触させて接続をとることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0023】
図1(A)乃至(C)は、本発明の検査装置1の実施形態を示す概略縦断面図であり、図2は液晶表示パネル10の概略平面図である。
【0024】
検査装置1は、第1の面電極2と第2の面電極3を有している。ステージ4の上に載置された液晶表示パネル10は簡略化しており、電極が形成された第1の基板11および第2の基板12と、電極から第1の基板11の延長部14まで延在した配線13のみを示す。
【0025】
検査装置1の第1の面電極2は、液晶表示パネル10の複数の配線13と接続を取るために、従来のプローブピンのような針状や棒状の電極ではなく、液晶表示パネル10の複数の配線13と接続するのに必要な面積を有した面状の電極である。
【0026】
検査装置1の第2の面電極3は、第1の面電極2が接続した配線13を含みそれ以上の数の配線13と接続を取るためのものであり、第1の面電極2と同様に、必要な面積を有した面状の電極である。
【0027】
第1および第2の面電極2,3としては、導電性を有するゴムを用いることができる。この場合、液晶表示パネル10の配線13と接触させたときに、ゴムの弾性により接触面積を増やすことができ、良好な接続を取ることができる。また、面電極2,3として、可撓性の基板の一方の面に導電性材料をべたに印刷したFPC(Flexible Printed Circuit)基板を用いることもできる。FPC基板の可撓性の基板として、弾性を有する合成樹脂を使用すれば、液晶表示パネル10の配線13と接触させたときに、基板の弾性により接触面積を増やすことができ、良好な接続を取ることができる。
【0028】
第1の面電極2および第2の面電極3は、それぞれ支持部材5、6に固定して、支持部材5,6を動かして第1の面電極2および第2の面電極3を制御してもよい。
【0029】
第1の面電極2と第2の面電極3とは連結部7によって連結してもよい。連結部7は、図1に示すように両方の支持部材5,6を連結する構成としてもよい。
【0030】
検査装置1は、ステージ4の上の液晶表示パネル10の配線13と、第1の面電極2および第2の面電極3とを接続するための位置合わせ機構(図示せず)を有していてもよい。位置合わせ機構としては、各面電極2,3を別々に移動させる構成としてもよいが、第1および第2の面電極2,3をまとめて、液晶表示パネル10の配線13に対して相対的に移動させ、位置合わせを行う構成が好ましい。このような位置合わせ機構として、第1および第2の面電極2,3をまとめて移動する方法(例えば図1の連結部7を移動する方法)やステージ4を移動する方法がある。
【0031】
ただし、本発明の検査装置1は、面電極2,3を利用して複数の配線13と同時に接続を取るものであるから、精密な位置合わせを必要としない場合もあり、このような場合にあっては目視で位置合わせをすることもできる。
【0032】
更に、検査装置1は、第1の面電極2を駆動する駆動機構(図示せず)および第2の面電極3を駆動する駆動機構(図示せず)を有していてもよい。これらの駆動機構は、各面電極2,3を液晶表示パネルの配線13と接触させるために用いられるものであり、各面電極2,3を動かしても支持部材5,6を動かしても目的を達することができる。
【0033】
駆動機構として、図1に示すように、第1の面電極2と第2の面電極3を逆方向に連動させる機構を採用すると、一つの駆動機構で両方の面電極2,3を駆動できるので好ましい。特に、駆動機構を第1の面電極2と第2の面電極3の連結部7に設けると検査装置の小型化に有効である。例えば、モータの回転軸に設けたピニオンを、各面電極の支持部材に形成したラックにかみ合わせれば、モータを回転させることで各面電極を逆方向に駆動できる。
【0034】
検査装置1は、図示していないが、位置合わせ機構や駆動機構を制御し、液晶表示パネル10に検査用の信号を印加するための制御手段および電源を有している。
【0035】
検査対象である液晶表示パネル10は、第1の基板11を第2の基板12よりも大きくして延長部14を設けている(図2参照)。基板の電極から延在した配線13は、延長部14における終端の位置を交互に延在させて、終端の位置が延在した長配線13aの群と、長配線13aに隣接する短配線13bの群とを形成している。
【0036】
図2の点線で囲った領域15および領域16は、それぞれ検査装置1の第1の面電極2および第2の面電極3が接触する場所である。長配線13aは領域15内まで延在させ、短配線13bは領域16内は延在してもよいが領域15までは到達しないように終端させる。
【0037】
また、領域15と領域16の間隔は、位置決め精度の要因の一つであり、0.3mm以上離せば、液晶表示パネルの検査に簡易で敏速な位置合わせ機構を使用することができる。
【0038】
以上述べた構成の検査装置1による液晶表示パネル10の検査は次の通りである。
【0039】
まず、ステージ4の上に液晶表示パネル10を載置し、位置合わせ機構(図示せず)によって、第1の面電極2が液晶表示パネル10の長配線13aの群と接続されるように、また第2の面電極3が液晶表示パネル10の長配線13aの群および短配線13bの群と接続されるように位置合わせを行う。具体的には、検査装置1の第1の面電極2が液晶表示パネル10の領域15に重なり、第2の面電極3が液晶表示パネル10の領域16に重なるように位置合わせを行う。
【0040】
次に、第1の面電極2は、検査装置1の駆動機構(図示せず)によって液晶表示パネル10の領域15に接触し、長配線13aの複数本と接続を取る(図1(B)参照)。その後、検査装置1から第1の面電極2を介して長配線13aに検査用の信号を印加する。長配線13aは、短配線13bと交互に設けられているため、液晶表示パネル10の電極には一本おきに信号が印加されることになる。液晶表示パネル10の電極が短絡している場合、まず隣接した電極と短絡するため、一本おきに信号を印加するこの検査によって、液晶表示パネル10の電極の短絡の有無を確認することができる。
【0041】
そして、第2の面電極3が、検査装置1の駆動機構(図示せず)によって液晶表示パネル10の領域16に接触し、第1の面電極2と接触した長配線13aの複数本および隣接する短配線13bの複数本と接続を取る(図1(C)参照)。第2の面電極3を駆動して接続を取る場合、図1(C)に示すように、第1の面電極2と長配線13aとの接続を解除してもよいが、そのまま接続を維持していてもよい。第2の面電極3を接続させる際に、第1の面電極2と長配線13aとの接続を維持しておくと、液晶表示パネルと検査装置の間に生じる位置ずれを防止できる。
【0042】
その後、検査装置1から第2の面電極3を介して長配線13aおよび短配線13bに検査用の信号を印加する。この検査で、液晶表示パネル10の全ての電極に信号が印加されるので、電極の断線や点灯状態の確認をすることができる。
【0043】
以上の検査方法においては、第1の面電極2を接触させることによる検査と第2の面電極3を接触させることによる検査との間で、位置合わせを行う必要がないので、非常に短時間で検査を終了することができる。
【0044】
図3は、COG型の液晶表示パネル10の概略平面図であり、(A)はICチップ実装前であり、(B)はICチップ17実装後である。COG型の液晶表示パネル10は、ICチップ17が延長部14に直接実装されており、配線13がICチップ実装場所においてファインピッチ化されている。このため、図3においては各配線13は省略して、領域として配線13を記載している。
【0045】
ICチップ17は、長辺側だけではなく短辺側にもバンプを有しており、図3(B)に示すように、配線13は、ICチップ17の長辺側にも短辺側にも延びている。そして、配線13のうち隔本に設けられた長配線13aは、図3(A)に示すように、ICチップ17が実装される位置において更に延長されて終端している。
【0046】
図3(A)において、点線で囲った領域15は、検査装置1の第1の面電極2が接触する場所であり、領域16は、検査装置1の第2の面電極3が接触する場所である。そして、領域15および領域16の形状から、検査装置1の第1の面電極2が長方形であり、第2の面電極3がコの字形であることが分かる。
【0047】
領域15において接触した第1の面電極2は、液晶表示パネル10の長配線13aと接続され、電極の短絡の検査を行うことができる。また、領域16において接触した第2の面電極3は、長配線13aを含む液晶表示パネル10の配線13と接続され、電極の断線や点灯状態の検査を行うことができる。
【0048】
また、図4に示すように、液晶表示パネル10が複数のICチップを実装する場合は、第1の面電極2および第2の面電極3を平行移動すれば、各ICチップの実装位置における領域15および領域16で長配線(図4には図示せず)との接続および配線13との接続を取ることができる。
【0049】
この方法は、検査に時間を要するので、より検査時間を短縮するため、検査装置1に第1の面電極2を複数設けて、各ICチップの実装位置における領域15において、同時に第1の面電極2と長配線(図4には図示せず)との接続を取る構成としてもよい。なお、第2の面電極3についても検査装置1に複数設けてもよいが、図4に示すように、全ての配線13を横切るような細長い領域16に対応する形状の電極を設けることで、一度に全ての配線13と接続を取ることができ有効である。
【0050】
【発明の効果】
発明による液晶表示パネルの検査方法は、1回の位置合わせで、第1の面電極を短配線と交互に存在する液晶表示パネルの長配線と接続させて液晶表示パネルの電極の短絡の有無を検査することができ、続けて第2の面電極を長配線および短配線と接続させて液晶表示パネルの電極の断線や点灯状態の確認をすることができるので、検査時間を短縮することができる。また検査装置の面電極に液晶表示パネルの配線の複数本を接続するので、位置合わせも容易になり、確実に接続を取ることができ、検査時間を短縮することができ、生産性が向上する。
【0051】
長配線の複数本および短配線の複数本と第2の面電極とを接続する際に、長配線の複数本と第1の面電極との接続を維持している場合は、長配線の複数本と第1の面電極との接続が、第2の面電極を接続する際に生じる液晶表示パネルと検査装置の間の位置ずれ防止の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)乃至(C)は本発明の検査装置の実施形態を示す概略縦断面図
【図2】 液晶表示パネルの概略平面図
【図3】 (A)および(B)は液晶表示パネルの概略平面図
【図4】 液晶表示パネルの概略平面図
【符号の説明】
1 検査装置
2 第1の面電極
3 第2の面電極
7 連結部
10 液晶表示パネル
13a 長配線
13b 短配線
15 第1の面電極の接続領域
16 第2の面電極の接続領域

Claims (4)

  1. 短配線と、終端の位置が前記短配線よりも延在された長配線とを交互に設けた液晶表示パネルを第1の面電極および第2の面電極を有する検査装置によって検査する方法であって、
    前記液晶表示パネルの長配線の複数本と前記検査装置の第1の面電極とが接続されるように且つ前記長配線の複数本および前記液晶表示パネルの短配線の複数本と前記検査装置の第2の面電極とが接続されるように前記液晶表示パネルと前記検査装置の位置合わせを行い、
    前記長配線の複数本と前記第1の面電極とを接続して検査用の信号を印加し、
    前記長配線の複数本と前記第1の面電極との接続を維持したまま、前記長配線の複数本および前記短配線の複数本と前記第2の面電極とを接続して検査用の信号を印加することを特徴とする液晶表示パネルの検査方法。
  2. 前記第1の面電極および前記第2の面電極は導電性を有するゴムからなる請求項1に記載の液晶表示パネルの検査方法。
  3. 前記第1の面電極と前記第2の面電極とを駆動する駆動機構を有する請求項1または2に記載の液晶表示パネルの検査方法。
  4. 前記駆動機構は、前記第1の面電極と前記第2の面電極の間の連結部に設けられている請求項3に記載の液晶表示パネルの検査方法。
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