JP4258763B2 - 光ディスク記録媒体収納ケース - Google Patents

光ディスク記録媒体収納ケース Download PDF

Info

Publication number
JP4258763B2
JP4258763B2 JP2003347479A JP2003347479A JP4258763B2 JP 4258763 B2 JP4258763 B2 JP 4258763B2 JP 2003347479 A JP2003347479 A JP 2003347479A JP 2003347479 A JP2003347479 A JP 2003347479A JP 4258763 B2 JP4258763 B2 JP 4258763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
optical disk
disk recording
storage case
medium storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003347479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004071154A (ja
Inventor
進一 奥森
典義 細田
Original Assignee
有限会社糸増ホールディング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社糸増ホールディング filed Critical 有限会社糸増ホールディング
Priority to JP2003347479A priority Critical patent/JP4258763B2/ja
Publication of JP2004071154A publication Critical patent/JP2004071154A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4258763B2 publication Critical patent/JP4258763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Description

本発明は、光ディスク記録媒体収納ケースに関するものであり、更に詳細には、光ディスク記録媒体の記録面に指で触れることなく光ディスク記録媒体を収納することができ、光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることができ、かつ容易に製造することのできる、光ディスク記録媒体収納ケースに関するものである。
CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD、DVD−ROM、DVD−RW及びDVD−RAM等の光ディスク記録媒体を収納するケースとしては、プラスチック製のものが知られている。このようなケースにおいては、光ディスク記録媒体の中心孔をケース本体に設けられた凸状物により固定し、蓋体によりケースを閉じるようになされている。
また、従来、紙製の光ディスク記録媒体収納ケースも知られており、このような紙製の光ディスク記録媒体収納ケースとして、図10及び図11に示されたようなものが知られている。図10及び図11は、従来の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図であり、以下、従来の光ディスク記録媒体収納ケースについて図10及び図11を参照して説明する。
図10に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいては、台紙部101に折り曲げ部102を介して折片103が連接されており、台紙部101には切り込み部105及び107が形成されている。また、切り込み部105及び107に光ディスク記録媒体100を挿入することにより、光ディスク記録媒体100が収納可能になされている(例えば、特許文献1参照。)。また、光ディスク記録媒体100を収納した場合、光ディスク記録媒体100の一部が切り込み部107から台紙部101の外側に露出する。これにより、直径が120mmの光ディスク記録媒体であっても定形郵便物として容易に送付することが可能となる。
また、図11に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいては、台紙部111に折り曲げ部112、112’を介して折片113、113’が連接されており、折り曲げ部112及び112’には切孔115及び117が形成されている。また、前記折片113は折り曲げ部112で折り曲げられた状態で、台紙部111の折り曲げ部112と垂直な辺と折片113とが接着され、光ディスク記録媒体110が収納可能になされている。また、光ディスク記録媒体110を図11に示す光ディスク記録媒体収納ケースに収納した場合、折り曲げ部112及び112’に形成された切孔115及び117から光ディスク記録媒体110の一部が露出するようになされている。これにより、直径が120mmの光ディスク記録媒体であっても定形郵便物として容易に送付することが可能となる。
上述した、図10及び図11に示す光ディスク記録媒体収納ケースは、厚紙等の紙で製造されており、光ディスク記録媒体を収納した場合、光ディスク記録媒体の記録面に指で触れることなく光ディスク記録媒体を取り出すことができ、また光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納した場合、収納する光ディスク記録媒体の直径が120mmであっても、光ディスク記録媒体の一部が収納ケースから露出し、全体の幅が120mmを超えないので、定形郵便物として容易に送付することができる。
近年においては、光ディスク記録媒体の記録面と反対側の面に、その光ディスク記録媒体に記録されている内容や光ディスク記録媒体の提供者の広告等を印刷することが行われている。従って、光ディスク記録媒体を収納ケースに収納した際に、光ディスク記録媒体の印刷面を見ることが望まれるが、上述したような従来の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスクを収納した場合には、収納ケースの台紙部の一部によって印刷面が隠れてしまい見ることができない。上述した光ディスク記録媒体収納ケースに収納された光ディスク記録媒体の印刷面を見るためには光ディスク記録媒体を収納ケースから取り出す必要がある。
また、上述した光ディスク記録媒体収納ケースは、切り込み部の形状が複雑であったり、光ディスク記録媒体を収納する部分の形状を形成するのが困難であり、製造コストがかかるという問題がある。
従って、光ディスク記録媒体の記録面に指で触れることなく光ディスク記録媒体を収納することができ、光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることができ、かつ容易に製造することのできる光ディスク記録媒体収納ケースが望まれていた。
特開2001−130672
従って、本発明の目的は、光ディスク記録媒体の記録面に指で触れることなく光ディスク記録媒体を収納することができ、光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることができ、かつ容易に製造することのできる光ディスク記録媒体収納ケースを提供することにある。
前記課題を解決する本出願の第1の発明は、光ディスク記録媒体の一方の面を覆う台紙部と、該台紙部の少なくとも一の辺に折り曲げ線を介して連接された折片とからなる光ディスク記録媒体収納ケースであって、前記台紙部に該台紙部の一部を切り欠くことにより形成された光ディスク記録媒体の中心孔を固定する固定部と、光ディスク記録媒体の周縁の一部を挿入し得る切り込み部とが設けられ、前記切り込み部と前記折り曲げ線とが、前記固定部を介して相互に逆側に配置されていることを特徴とする光ディスク記録媒体収納ケースである。
かかる構成とすることにより、光ディスク記録媒体を収納した場合に光ディスク記録媒体の中心孔が固定部に固定されると共に光ディスク記録媒体の周縁の一部が切り込み部に挿入されるので、収納された光ディスク記録媒体が収納ケースから落ちることがない。また、光ディスク記録媒体収納ケースを紙で製造すると、収納される光ディスク記録媒体の記録面に指で触れることなく、かつ光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることができる。また、収納された光ディスク記録媒体を収納ケースから取り出すのが容易である。
また、固定部を、台紙部の一部を切り欠いて形成することができ、かつ固定部及び切り込み部の形状が複雑でないため、製造することが容易である。
また、本出願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、固定部の切り欠きが、前記切り込み部と反対方向に形成されたものであることを特徴とする。
また、本出願の請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の切り欠きが折り曲げ可能に形成されていることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、光ディスク記録媒体を収納した際に、光ディスク記録媒体の中心孔が固定部にしっかりと固定されることになり、例えば収納ケースに光ディスク記録媒体を収納して運送する場合にも、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケースからずれることを防止することができる。
また、本出願の請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の切り欠きが、前記固定部と前記切り込み部とを結ぶ方向と垂直方向に形成された折り曲げ部によって折り曲げ可能に形成されていることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、光ディスク記録媒体を収納した際に、光ディスク記録媒体の中心孔が固定部に更にしっかりと固定されるので、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケースからずれることを防止することが可能となる。
また、本出願の請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の切り欠きがU字形状のものであることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、固定部の切り欠きがU字形状となっているので、切り欠きを形成するのが容易であり、固定部を容易に折り曲げることができる。また、切り欠きに角がないので、出し入れの際、光ディスク記録媒体の中心孔が引っかかりにくく光ディスク記録媒体の出し入れが容易になる。
また、本出願の請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の切り欠きが、前記折り曲げ部と平行な方向に突出した形状のものであることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、光ディスク記録媒体を収納した際に、収納ケースを運送する場合にも、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケースからずれることが防止できる。
また、本出願の請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の折り曲げ部が、前記切り込み部と略平行に形成されていることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、固定部が切り込み部と同一方向又は反対方向に折り曲げられるので、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケース内でずれることの防止効果が更に増大する。
また、本出願の請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、前記固定部の折り曲げ部及び前記切り込み部が、光ディスク記録媒体収納ケース本体の底面に対し、約45°の角度に形成されていることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケース内でずれることの防止効果が更に増大するとともに、光ディスク記録媒体の出し入れが容易になる。
以上詳述したように、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納した場合には、光ディスク記録媒体の中心孔が固定部に固定されると共に光ディスク記録媒体の周縁の一部が切り込み部に挿入されるので、収納された光ディスク記録媒体が収納ケースから落ちることがなく、光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることができ、更に収納した光ディスク記録媒体を収納ケースから取り出すのが容易である。また、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの固定部及び切り込み部は、それらの形状が複雑でないため、製造するのが容易である。
また、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納し、光ディスク記録媒体を取り出す場合に、光ディスク記録媒体に指を触れずに光ディスク記録媒体を取り出すことが可能である。従って、両面に記録面を有する光ディスク記録媒体を収納し、記録面に指を触れずに取り出すことができる。
以下、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースについて図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。
図1に示すように、本発明の光ディスク記録媒体収納ケース10は、光ディスク記録媒体の一方の面を覆う台紙部11と、該台紙部11の一の辺に折り曲げ線12を介して連接された折片13とからなり、台紙部11に光ディスク記録媒体の中心孔を固定する固定部15と、光ディスク記録媒体の周縁の一部を挿入し得る切り込み部16とが設けられている。図1においては、台紙部11は1枚の紙で形成されているが、本発明の光ディスク記録媒体収納ケース10においては、台紙部11は2枚以上の紙により形成されていてもよい。
図1に示す光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納すると、光ディスク記録媒体の中心孔は固定部15に固定されると共に光ディスク記録媒体の周縁の一部が切り込み部16に挿入されるので、光ディスク記録媒体は固定部15及び切り込み部16で固定されるので、収納された光ディスク記録媒体が収納ケースから落ちることがない。
また、図1に示す光ディスク記録媒体収納ケースは紙で製造されており、固定部15及び切り込み部16は、紙を切ることにより形成することができので、容易に製造することができる。また、光ディスク記録媒体の記録面に指で触れずに収納することができる。
また、収納された光ディスク記録媒体は、中心孔が固定部15に固定されると共に光ディスク記録媒体の周縁の一部が切り込み部16に挿入されるので、光ディスク記録媒体の印刷面が収納ケースにより隠れることがなくなり、光ディスク記録媒体を収納ケースに固定したままで光ディスク記録媒体の印刷面を見ることが可能である。
また、光ディスク記録媒体は固定部15及び切り込み部16により固定されているのみであり、容易に取り出すことができる。
図1に示す光ディスク記録媒体収納ケース10における前記固定部15は、台紙部11の一部を切り欠くことによって形成されている。また、前記固定部15の切り欠きは折り曲げ可能に形成されている。切り欠きが折り曲げ可能に形成されていることについて図3及び図4を参照して説明する。
図3及び図4は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。図3に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいては固定部15は台紙部11の一部を切り欠くことによって形成され、折り曲げ部17において折り曲げ可能に形成されており、固定部15は折り曲げ部17において折り曲げられ、台紙部11から浮いた形状となっている。
また、図4に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいては、固定部15は台紙部11の一部を切り欠くことによって形成され、折り曲げ部17において折り曲げ可能に形成されており、固定部15は折り曲げ部17において折り曲げられている。図3及び図4のいずれにおいても、固定部15は切り欠きが固定部15と切り込み部16とを結ぶ方向と垂直方向に形成された折り曲げ部17によって折り曲げ可能に形成されている。
また、図3及び図4のいずれにおいても、固定部15は切り込み部16と反対方向に切り欠きが形成されている。
また、図1、図3及び図4に示す光ディスク記録媒体収納ケース10においては、固定部15はU字形状に形成されている。U字形状の場合には切り欠きを形成するのが容易であるとともに、角がないので、出し入れの際、光ディスク記録媒体の中心孔が引っかかりにくく光ディスク記録媒体の出し入れが容易であり、固定部15を容易に折り曲げることが可能であるが、固定部15の形状はU字形状に限定されるものではなく、どのような形状であってもよい。例えば、後述するような、固定部15の折り曲げ部17と平行な方向に突出した形状のものであっても、四角形等どのような形状であってもよい。
図1に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいては、固定部15の折り曲げ部17及び切り込み部16は、光ディスク記録媒体収納ケース本体の底辺に対し、約45°の角度に形成されている。固定部15の折り曲げ部17及び切り込み部16の、収納ケース本体の底辺に対する角度に特に制限はないが、約45°の角度(図1点線部)に形成することにより、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケース内でずれることを防止する効果が増大し、収納された光ディスク記録媒体を取り出すのが容易となる。
また、固定部15の折り曲げ部17の、収納ケース本体の底辺に対する角度を約90°の角度(図1実線部)に形成すれば、固定部15が光ディスク記録媒体の中心孔に更に引っ掛かり易くなるため、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケース内でずれることを防止する効果が更に増大する。
次に、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの第2の実施形態について図面を参照して説明する。図2は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。図2に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、図1と同じ構成要素については図1と同様の符号を付してある。図2に示す光ディスク記録媒体収納ケース10においては、折り曲げ線12に光ディスク記録媒体の周縁の一部が突出し得る切孔18が設けられている。かかる切孔18は、紙を切ることにより形成することができ、容易に製造することができる。図2に示す光ディスク記録媒体収納ケースについて、切孔18以外の部分については図1に示す光ディスク記録媒体収納ケースと同様である。
次に、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの第3の実施形態について図面を参照して説明する。図7は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。図7に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、図1と同じ構成要素については図1と同様の符号を付してある。図7に示す光ディスク記録媒体収納ケース10においては、固定部15の切り欠きが、固定部15の折り曲げ部17と平行な方向に突出した形状に形成されている。図7に示すように、固定部15の切り欠きが、固定部15の折り曲げ部17と平行な方向に突出した形状のものであるので、光ディスク記録媒体を収納ケースに収納した際に、光ディスク記録媒体の中心孔が固定部15にしっかりと固定され、例えば収納ケースに光ディスク記録媒体を収納して運送する場合にも、収納ケースに収納された光ディスク記録媒体が収納ケースからずれることを防止できる。
次に、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースへの光ディスク記録媒体の収納について図面を参照して説明する。図5及び図6は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納した状態を示す図である。
図5及び図6についても、図1と同じ構成要素については図1と同様の符号を付してある。
図5は、光ディスク記録媒体20を光ディスク記録媒体収納ケース10に収納した状態を示す展開平面図であり、図6は、光ディスク記録媒体20を光ディスク記録媒体収納ケース10に収納した状態を示す斜視図であり、図6においては、折片13を折り曲げ線12にて折り曲げている図を示す。
図5及び図6に示すように、収納された光ディスク記録媒体20は、中心孔21が固定部15を折り曲げることにより固定されており、光ディスク記録媒体20の周縁の一部が切り込み部16に挿入されている。
次に、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの第4の実施形態について図面を参照して説明する。図8は、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。図8に示す光ディスク記録媒体収納ケースにおいて、図1と同じ構成要素については図1と同様の符号を付してある。図8に示す光ディスク記録媒体収納ケース10においては、台紙部11が3枚設けられており、光ディスク記録媒体が3枚収納可能になされている。本発明の光ディスク記録媒体収納ケースにおいては、図8に示すように、台紙部が複数設けられており、光ディスク記録媒体が複数枚収納可能なものも含む。図8においては、台紙部は3枚設けられているが、台紙部は3枚に限定されず、4枚以上設けられ、光ディスク記録媒体が4枚以上収納可能なものも含む。
上記説明においては、光ディスク記録媒体が円形の場合について説明したが、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースにおいて収納される光ディスク記録媒体は円形のものに限定されない。例えば、図9に示すように、他の形状の光ディスク記録媒体を収納することが可能である。図9は、いわゆる名刺形状の光ディスク記録媒体20を収納した本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。図9においては名刺型光ディスク記録媒体20を収納しているが、本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに収納することのできる光ディスク記録媒体は円形及び名刺型に限定されず、どのような形状のものであってもよく、例えば星形やハート形等の光ディスク記録媒体を収納することも可能である。
本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納した状態を示す図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースに光ディスク記録媒体を収納した状態を示す図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。 本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの斜視図である。 光ディスク記録媒体を収納した本発明の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。 従来の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。 従来の光ディスク記録媒体収納ケースの展開平面図である。
符号の説明
10 光ディスク記録媒体収納ケース
11 台紙部
12 折り曲げ線
13 折片
15 固定部
16 切り込み部
17 折り曲げ部
18 切孔
20 光ディスク記録媒体
21 中心孔
100 光ディスク記録媒体
101 台紙部
102 折り曲げ部
103 折片
105 切り込み部
107 切り込み部
110 光ディスク記録媒体
111 台紙部
112 折り曲げ部
112’ 折り曲げ部
113 折片
113’ 折片
115 切り込み部
117 切り込み部

Claims (8)

  1. 光ディスク記録媒体の一方の面を覆う台紙部と、該台紙部の少なくとも一の辺に折り曲げ線を介して連接された折片とからなる光ディスク記録媒体収納ケースであって、
    前記台紙部に該台紙部の一部を切り欠くことにより形成された光ディスク記録媒体の中心孔を固定する固定部と、光ディスク記録媒体の周縁の一部を挿入し得る切り込み部とが設けられ、前記切り込み部と前記折り曲げ線とが、前記固定部を介して相互に逆側に配置されてなる光ディスク記録媒体収納ケース。
  2. 前記固定部の切り欠きが、前記切り込み部と反対方向に形成されてなる請求項1に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  3. 前記固定部の切り欠きが折り曲げ可能に形成されている、請求項1または請求項2に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  4. 前記固定部の切り欠きが、前記固定部と前記切り込み部とを結ぶ方向と垂直方向に形成された折り曲げ部によって折り曲げ可能に形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  5. 前記固定部の切り欠きがU字形状のものである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  6. 前記固定部の切り欠きが、前記折り曲げ部と平行な方向に突出した形状のものである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  7. 前記固定部の折り曲げ部が、前記切り込み部と略平行に形成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
  8. 前記固定部の折り曲げ部及び前記切り込み部が、光ディスク記録媒体収納ケース本体の底辺に対し、約45°の角度に形成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の光ディスク記録媒体収納ケース。
JP2003347479A 2003-10-06 2003-10-06 光ディスク記録媒体収納ケース Expired - Fee Related JP4258763B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003347479A JP4258763B2 (ja) 2003-10-06 2003-10-06 光ディスク記録媒体収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003347479A JP4258763B2 (ja) 2003-10-06 2003-10-06 光ディスク記録媒体収納ケース

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001332807A Division JP3511064B2 (ja) 2001-10-30 2001-10-30 光ディスク記録媒体収納ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004071154A JP2004071154A (ja) 2004-03-04
JP4258763B2 true JP4258763B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=32025871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003347479A Expired - Fee Related JP4258763B2 (ja) 2003-10-06 2003-10-06 光ディスク記録媒体収納ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4258763B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004071154A (ja) 2004-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5383553A (en) Case for receiving at least one data storage disk
US20090159473A1 (en) Media Package
JP4258763B2 (ja) 光ディスク記録媒体収納ケース
JP3086174U (ja) 光ディスク記録媒体収納ケース
JP3511064B2 (ja) 光ディスク記録媒体収納ケース
JP4034554B2 (ja) 額縁等包装箱
JP4242228B2 (ja) 梱包箱
JP4782456B2 (ja) パッケージ
JP2008001387A (ja) 収納容器及び緩衝材
JP3923493B2 (ja) 収納ケース及びこの収納ケースの組立方法
JP2010202240A (ja) ディスク状媒体のケース
JP4358847B2 (ja) 記録媒体用パッケージ
JP2002308256A (ja) 物品収納ケース
JP2010052798A (ja) 包装ケース
US20090242437A1 (en) Package for an optical storage medium
JP3104313U (ja) 記録媒体用紙製包装容器
JP2006273345A (ja) ディスク収納ケース
JP2010076831A (ja) ディスク収納ケース
JP3118423U (ja) 光ディスクケース
JP2003081252A (ja) 収納容器
KR200347362Y1 (ko) 메탈 cd 케이스
JP2006290405A (ja) 情報記録ディスクの収容体
KR200254328Y1 (ko) 컴팩트 디스크 케이스
JP4146443B2 (ja) ディスク収納ケースのためのインデックスカードおよびディスク収納ケース
JP2001031170A (ja) 記録ディスク付ブックケース

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031212

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041101

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20041210

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20080826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090127

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090129

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees