JP4253378B2 - 粉粒体受入装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラック等で輸送されてくる食料品、飼料、化学品、薬品等の各種粉粒体を受け取る粉粒体受入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
粉粒体を袋やプラスチックコンテナに収めないで、上部が開閉可能なコンテナを備えたダンプトラックやダンプセミトレーラ等の運搬装置に粉粒体肥料等を直接積みこんで出荷する方法が一般的に行なわれている。これをバラ出荷といっている。こうして出荷された粉粒体は、搬入される製粉/肥料等の工場に到着すると、工場に設置されている粉粒体空気輸送システムを用いて輸送され、粉粒体受入装置(レシーバ)に受け入れられてからサイロに貯蔵される。以下、ダンプトラックからサイロまで空気輸送するための工場のシステムについて概要を説明する。
【0003】
ダンプトラック100が製粉/肥料等の工場101に到着すると、図1に示した通り、搬入エリア102にバックで乗り入れる。搬入エリア102にはレシーバフード103を備えている。このレシーバフード103は胴部の側面に粉粒体投入口103aが形成され、この粉粒体投入口103aにダンプトラック100がバックで近づき、コンテナ100aをリフトさせて、後部ドア100bからレシーバフード103の内部に粉粒体を投入する。レシーバフード103の底部はホッパー状の粉粒体排出口103bである。粉粒体排出口103bの下部近傍には、横移送用のチェーンコンベア104が接続される。
【0004】
粉粒体投入口103aから投入された粉粒体は、粉粒体排出口103bから外部に自然落下し、チェーンコンベア104の粉粒体供給口104aから内部に投下され、横方向に移送される。チェーンコンベア104で移送された粉粒体は粉粒体移送口104bから外部に排出される。
【0005】
粉粒体移送口104bの下部近傍には、垂直方向に粉粒体を移送する投入ホッパー105aが取りつけられている。チェーンコンベア104から投下された粉粒体はバケットコンベア105で上方に移送され、粉粒体は最上部105bから粉粒体配給ダクト105cに投下される。
【0006】
粉粒体配給ダクト105cは、粉粒体供給口106aに接続され、粉粒体は、チェーンコンベア106で横方向に移送され、粉粒体移送口106bに投下される。粉粒体は、接続パイプ107を介して、サイロ108の天井部108aから内部に供給されて備蓄される。なお、サイロ108の内部に備蓄された粉粒体は、ホッパー108bの底部に設けられた排出ゲート109から給送用パイプライン(図示略)に供給する。
【0007】
上述の粉粒体給送システムでは、レシーバフード103の内部に粉粒体をバラで投入すると、粉の飛散が大量に発生する。粉粒体投入口103aから吹出した粉がダンプトラック100のコンテナ100aに逆流してダンプトラック100の車体を汚したり、搬入エリア102での作業環境を悪化させたり、美観を損ねるので頻繁に清掃しなければならない。図2に示した通り、工場101の上階に集塵機110を取り付け、レシーバフード103の内部と集塵機110とを吸引パイプ111で接続する。また、集塵機110の排出側から循環パイプ112を介して、粉粒体をサイロ108に戻すようにする。集塵機110の上面に設けた吸引用のファン113は、集塵機110からエアーを吸引し、排出パイプ114を介して、工場101の排気口115から外部に排出する。これにより、粉の飛散をある程度抑える。
【0008】
しかしながら、このシステムは、集塵機110を高い位置に設置するため、スペースが必要になるだけでなく、レシーバフード103へ外気が入るので、その内部の吸引力(圧力分布)が偏り、エアーが滞留し、効率の良い集塵が不可能であった。また、集塵機110に回収された粉塵をサイロ108の送りラインに戻さなければならず、循環パイプ112内に粉が残留し腐敗する問題があった。また集塵機110を兼用とする場合、他の経路から様々な種類の粉粒体が混入する問題が生じ、製品価値が低下することも有る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第1の目的は、ダンプトラックやダンプセミトレーラ等のコンテナから投下された粉粒体を受け入れる搬入セクションを、粉の飛散がないクリーンな作業場にすることである。
本発明の第2の目的は、集塵の際の圧力のバラツキを防ぎ、効率の良い集塵を可能とすることである。
本発明の第3の目的は、ダクト配管の圧力損失、ダクト配管内のコンタミネーションを防止することである。
本発明の第4の目的は、集塵機に吸引動力の少ない送風機を採用できることである。
本発明の第5の目的は、集塵機の騒音を防止することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、粉粒体が投入される粉粒体投入口と、前記粉粒体投入口を開閉可能なシール部材と、前記粉粒体投入口から投入された粉粒体が排出される粉粒体排出口とを備えたレシーバと、前記レシーバに内蔵され、前記粉粒体投入口から投入される粉粒体の集塵運転及び逆洗運転を行うバッグフィルタと、を備え、前記バッグフィルタの吹出口にフラップを設け、前記吹出口からのエアーを、粉粒体が投入される投入室の上部及び下部に向かって分岐させることを特徴とする粉粒体受入装置である。したがって、集塵機と発塵元が近接し、かつ、発塵元のほぼ全体(ダンプトラックやダンプセミトレーラのコンテナ等)を集塵機でカバーできる。これにより上記目的が解決できる。即ち、粉粒体を取り扱う工場に降ろす際に、トラックのコンテナから飛散した粉塵は、ほぼ完全に集塵部に集塵されることとなり、歩留まりが高い。集塵機より払い落とされた粉粒体は、例えば、サイロへ送るためのホッパー内に回収される。さらに、工場で稼動したあとのメンテナンスや清掃が容易で、稼動中の粉粒体の外部への飛散も皆無である。
【0011】
請求項記載の発明は、バッグフィルタとすることで、内部のフランジ部に付着する粉粒体により生じるコンタミネーション問題が解消できる。したがって、内部折り曲げ部材を採用でき、外部にフランジが突出していないことで、清掃が簡単となり、スマートな外観を呈する。
【0012】
記バッグフィルタが横方向に配置され、前記バッグフィルタの複数個並列されたフィルタが前記粉粒体投入口に向かって配置されたことを特徴とすることが好ましい。これにより特に吸引力のバラツキが防止できる。
【0013】
請求項記載の発明は、前記バッグフィルタの吹出口にフラップを設け、前記吹出口からのエアーを、粉粒体が投入される投入室の上部及び下部に向かって分岐させることにより、投入室内部の粉粒体の流動を促進し、また、投入後の清掃を簡単にできる。
【0014】
請求項記載の発明は、前記フラップの上部から流入するエアーを、前記投入室の上部から下部に向かって吹出させる上部吹出口を設けたことにより、粉粒体投入口付近の発塵元(トラックのコンテナ)をクリーンにすることができる。
【0015】
請求項記載の発明は、前記フラップの下部から流入するエアーを、前記投入室の下部に向かって吹出させる下部吹出口を設けていることにより、粉粒体の流動化を促進できる。
【0016】
請求項記載の発明は、前記シール部材の外側に重なり合うように配置された開閉可能な開閉ゲートを備えたことにより粉粒体受入作業を風から保護できる。
【0017】
また、前記開閉ゲートに防塵シートを設けたことを特徴とすることにより、一層密閉性を高められる。
【0018】
さらに、前記開閉ゲートに偏心スプロケット機構を設けたことにより、開閉ゲートを閉じるとき、防塵シートが円滑に畳みこめる。
【0019】
請求項記載の発明は、運搬手段の接近を感知するセンサと、前記粉粒体投入口を自動的に開閉するドアと、前記センサからの信号に応答して、前記ドアを開閉制御する制御装置と、を備えていることにより、粉粒体受入作業を自動化できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の好適な一例を図面に基づいて説明する。粉粒体受入装置1は、図3及び図4に示した通り、アルミ板を組み合わせて箱型に構成し正面と下面が開口しているレシーバーフード1aを備えている。粉粒体受入装置1は、その正面に、ダンプセミトレーラ17のコンテナ17a(図12参照)の後部が挿入できる大きさに開口面積が設定された粉粒体投入口2を備えている。図6、図7に示した通り、この粉粒体投入口2の左右の開口端に、左右に開閉可能な開き戸を備えた自動開閉ゲート3が軸着されている。自動開閉ゲート3は、粉粒体投入口2を左右方向に遮蔽し、また、回動シャフト3aを介してアクチュエータ3bに接続されている。アクチュエータ3bは、回動シャフト3aを介して、一点鎖線のように自動開閉ゲート3を開閉する(図7参照)。防塵ビニールシート3cは自動開閉ゲート3の内側先端に取り付けられて、一体になって動作し、自動開閉ゲート3が閉じた状態では、防塵ビニールシート3cは左右端部が部分的に重なり合うように畳み込まれる。自動開閉ゲート3は偏心スプロケット機構を備えているので、左右扉の開閉タイミングをずらし、滞り無く、防塵ビニールシート3cを畳むことができる。板状のシール部材4が粉粒体投入口2の開口端の上端面にシャフト4aを介して回動自在に軸着され、通常時に垂直状態(吊下状態)となるようにスプリング等で付勢している。また、板状のシール部材5が粉粒体投入口2の開口端の下端面にシャフト5aを介して回動自在に軸着されて、通常時に起立状態となるようにスプリング等で付勢している。シール部材4の下端とシール部材5の上端は空隙が設定してある。したがって、粉粒体の非受入状態では、粉粒体受入装置1の内部は外気から遮蔽され、粉粒体の受入状態では、粉粒体受入装置1の内部は外気と連通する。
【0021】
図3ないし図5に示す通り、粉粒体受入装置1の内部にバッグフィルタ30が4個、横方向に配置されている。このバッグフィルタ30は、長尺のフィルタ6がセルプレート7に水平方向に多数取り付けられたものである。フィルタ6は、長尺状で横断面が扁平丸型のリテーナを細長封筒状の濾布で覆ったものである。濾布は、集塵時は収縮して粉粒体を吸着し、逆洗時は、略楕円状に膨張し、隣接する濾布75との間に空隙が設定されて(図3参照)、衝撃により粉粒体を払い落とす。セルプレート7は、縦方向に配設したもので、多数の並列に配置された孔に、フィルタ6の基部を取り付け、格子状に配置したものである。セルプレート7とフィルタ6は直交して配置する。セルプレート7は、図4に示す通り、粉粒体受入装置1の内部を粉粒体を投入する投入室40と、吸引室50(図5参照)とに区画するものである。集塵用の複数の吸引用モータファン8は、フィルタ6の上部に設置され、エアー吸引口8aと、エアー排気口8bとを備える。エアー吸引口8aは、吸引室50に開口し、エアー排気口8bは、排気室60に開口する。バッグフィルタ30は、吸引室50内部に複数本、横架された逆洗用エアージェットノズルパイプ14(図5参照)と、これに高圧パルスエアーを供給する電磁バルブ14aと、を備える。フィルタ6でろ過されたエアーは吸引室50からエアー吸引口8aに吸い込まれ、エアー排気口8bから排気室60へ吐出し、フラップ9で2方向に分岐する。なお、バッグフィルタ30の一例として、出願人の所有する特許第2634042号(発明の名称「バッグフィルタ装置」)が採用できるが、その詳細はここでは説明を割愛するので、詳しくは公報を参照されたい。
【0022】
図4に示す通り、フラップ9は、排気室60に開口するエアー排気口8bの前方に設けられ、エアー排気口8bから排気室60に排出されたエアーを投入室40と(図中上方左方向)、エアーボックス12(図中下方)とにそれぞれ向かって分岐させるものである。図5に示す通り、フラップ9の近くにこれを可変駆動するアクチュエータ9aが設置され、フラップ9の分岐する風量の度合いを調節できる。図4に示す通り、水平エアーダクト10はフラップ9で上方に分岐されたエアーを投入室40の上部から排出するため、エアーを横方向に導くものである。図3及び図6に示す通り、水平エアーダクト10は先端に、投入室40に開口するクリーニングエアー吹出口10aを備え、エアーカーテン吹出口10bは粉粒体受入装置1の正面側の上面に設けられている横長状ダクトである。水平エアーダクト10の内部を流れたエアーの一部が投入室40内部に吹出し、エアーの大部分はエアーカーテン吹出口10bから粉粒体受入装置1の外部に吹出す。
【0023】
垂直エアーダクト11がレシーバフード1a内に立設され、フラップ9で下方に分岐されたエアーを導き、垂直エアーダクト11の排出口11aから下方に吹出させる。こうして吹出すエアーを、粉粒体受入装置1の下部両側に横方向に設けられた長尺のエアーボックス12が、内側横方向に拡散させる。エアーノズル12aは、エアーボックス12の内部で拡散されたエアーを、粉粒体受入装置1の下面開口部に設けた粉粒体投入ホッパー16(図3参照)の内部に排出するものである。エアーノズル12aから吹出すエアーと、エアーカーテン吹出口10bから吹出したエアーとで、粉粒体投入時に投入室40内部の粉粒体の流動化を促進し、また、粉粒体投入終了後、投入室40や粉粒体投入ホッパー16の内部を清掃できる。
【0024】
図5に示した通り、粉粒体受入装置1裏側に開き戸である点検ドア13が設置されている。この点検ドア13の内部に、バッグフィルタ40があり、この点検ドア13を開けてフィルタ6の交換や内部の点検を行う。図7に示す通り、点検ドア13は、二点鎖線のように開閉可能である。
【0025】
図4に示す通り、点検ドア13の下部にはアクセスドア20が設けられており、この内部にコントロールユニット15が内蔵されている。粉粒体受入装置1下面開口部に粉粒体投入ホッパ16(図3、図5の点線参照)が接続される。前述した通り、エアーノズル12aから噴き出される高圧エアーは、この粉粒体投入ホッパ16の内部に吹出すようになっている。
【0026】
図8に示す通り、コントロールユニット15の内部にマイクロコンピュータが装着されている。このマイクロコンピュータは、CPU15a、RAM15b、ROM15c、I/Oポート15d及びこれらを接続するバスライン15eからなる。I/Oポート15dは、コントロールパネル15f、アクチュエータ3b、吸引用モータファン8、アクチュエータ9a、トラックセンサ18、電磁バルブ14aと接続される。コントロールユニット15が粉粒体の投入制御を司る。
【0027】
本実施形態の粉粒体受入装置1を製粉/飼料工場の搬入セクションに設置し、実際に行なわれる粉粒体のバラ出荷受け入れ作業について図10ないし図13を参照して説明する。まず、ダンプセミトレーラ17が乗り入れられるトラック搬入場80の地面にトラックセンサ18を設置する。次に、電源をコントロールユニット15に接続したり、粉粒体受入装置1の内部に備えられているコントロールユニット15にトラックセンサ18を接続する等の電気配線を行い、高圧エアー配管等を行う。図1及び図2に示す工場101において、粉粒体受入装置1を、レシーバフード103、集塵機110、吸引パイプ111、循環パイプ112、ファン113、排気口115に代えて設置するので、全体図面は省略する。なお、粉粒体受入装置1のハウジング等を軽量金属、例えば、アルミ板で軽量化しており、大型のプラントでも補強することなく設置することが可能である。極力、溶接工程を省き、内部折り曲げ材をボルトナットで組み立てる工法により製造される。したがって、外部に突出部がほとんどなく、美観が向上する。また、製造工場で1つのユニットとして組み立てたのち、製粉/肥料工場等に搬入するため、輸送が容易であり、工場等への据え付けは、電気配線や高圧エアー配管等を接続するだけで済むので、据付工期を大幅に短縮させることが可能になった。
【0028】
このようにして、製粉/飼料工場の搬入セクションに設置された粉粒体受入装置1は、コントロールパネル15f(図8参照)から電源を投入すると、スタンバイ状態となる。コントロールユニット15が予め記憶されているプログラムに応じて原料受入処理を実行する。以下、システムブロック図(図8参照)及びフローチャート(図9参照)も用いて説明する。コントロールパネル15fの電源スイッチを投入すると、CPU15aが原料受け入れ処理を開始してステップ100に移行する。CPU15aはトラックセンサ18(図10ないし図13参照)がONになるまで繰り返し判断して待機する。そこで、図10に示した通り、ダンプセミトレーラ17が搬入セクションに進入してトラックセンサ18を通過すると、トラックセンサ18はダンプセミトレーラ17の進入を感知してコントロールユニット15に信号を出力する。これによりステップ100ではトラックセンサ18がONになったと判定する。NOなら処理を繰り返す。
【0029】
処理がステップ110に移行すると、CPU15aは、アクチュエータ3bに開信号を出力して自動開閉ゲート3を開とする。自動開閉ゲート3は粉粒体積込作業を横風から保護する。処理がステップ120に移行すると、吸引用モータファン8に駆動信号を出力し、フィルタ6内部を負圧とし集塵運転を行う。処理がステップ130に移行して、CPU15aは、電磁バルブ14aにも駆動信号を出力し、バッグフィルタ30の逆洗運転を行う。
【0030】
ダンプセミトレーラ17は、図11に示した通り、コンテナ17aを後退させてトラック止め19の位置で停止させる。コンテナ17aは、粉粒体受入装置1の粉粒体投入口2に進入する。シール部材4がコンテナ17aに押されて後方に回動し、シール部材5がコンテナ17aに押されて前方に回動する。コンテナ17aの側面は自動開閉ゲート3の先端に取り付けられている防塵ビニールシート3cに遮蔽される。したがって、粉粒体受入装置1の内部と外部とが遮蔽される。
【0031】
コンテナ17aの後端部が粉粒体受入装置1の内部に完全に収まったところで、運転者は、図12に示した通り、コンテナ17aをリフトさせる。これにより、コンテナ17aの内部に積載されていた粉粒体は、コンテナ17a後面の一部に設けたドア17bから、粉粒体受入装置1の内部に投下され、粉粒体排出ホッパ16から次のセクション(図1のサイロ108等)に輸送される。この時、粉粒体受入装置1の内部では、ステップ120により吸引用モータファン8が作動し、フィルタ6に負圧を加える集塵運転が行なわる。粉粒体受入装置1の内部に投下された粉粒体は、図12に示す矢印の通り、フィルタ6に集塵されて粉の飛散を抑えられ、クリーンな環境で作業が行なわれる。図3に示す通り、クリーニングエアー吹出口10aとエアーカーテン吹出口10bから吹き出すエアーにより、ダンプセミトレーラ17のコンテナ17aが清掃できる。また、エアーノズル12aから吹き出すエアーで粉粒体が流動化され、詰まりが防止できる。ステップ130により電磁バルブ14aも作動を開始し、逆洗用エアージェットノズルパイプ14にパルスエアーを供給し、集塵運転に併せて逆洗運転も行われる。なお、コントロールパネル15fへの入力に応答して、アクチュエータ9aが適宜フラップ9の角度を調整する。
【0032】
処理がステップ140に移行すると、CPU15aはトラックセンサ18がOFFになるまで待機する。コンテナ17aに積載されていた粉粒体の荷下ろしが終了すると、空になったコンテナ17aを荷台に戻し、ダンプセミトレーラ17を前方に移動させる。そうすると、シール部材4,5は、スプリングの付勢力で垂直状態に復元する。図13に示したように、トラックセンサ18の位置からダンプセミトレーラ17が外れてセンサスイッチはOFF信号を出力する。そこで、CPU15aでは、このセンサ信号を読み込んでセンサ信号がOFFになったと判定する。NOなら処理を繰り返す。
【0033】
処理がステップ150に移行すると、CPU15aは、自動開閉ゲート3を閉じ、吸引用モータファン8に停止信号を出力し、集塵運転を停止する。処理はステップ160に移行し、CPU15aは電磁バルブ14aに停止信号を出力してバッグフィルタ30の逆洗運転を停止する。これにより、粉粒体受入装置1はバッグフィルタ30の集塵運転と逆洗運転を停止する。処理はステップ170に移行し、CPU15aは、アクチュエータ3bに閉信号を出力して自動開閉ゲート3を閉じる。このようにして原料受け入れ処理は終了する。終了後、粉粒体ホッパー16から粉粒体が輸送され空になるが、適宜、集塵運転と逆洗運転することで、内部に残留する粉粒体の清掃ができる。
【0034】
(実施形態の効果)
(1)粉粒体の荷下ろし作業中、ダンプセミトレーラ17のコンテナ17aの後部ドア17b付近等の発塵元に、バッグフィルタ30のフィルタ6を近接させて配置したので、圧力分布が均一となり、エアーの滞留が防止でき、効率の良い集塵が可能になった。また、従前の吸引ダクトが不要になった。これによりダクトによる圧力損失がなくなり、経済的で騒音の少ない低馬力の吸引用モータファン8が使用できるようになった。
(2)フィルタ6より払い落とされた粉塵は、粉粒体投入ホッパー16の内部に自然落下で回収されるため、効率的な粉粒体の荷受けが可能になった。
(3)粉粒体の荷受け作業中は、自動開閉ゲート3に取りつけた防塵ビニールシート3cでダンプセミトレーラ17のコンテナ17a後部周辺を遮蔽するため、粉塵が外部に漏れることを防止することが可能になった。
(4)防塵ビニールシート3cを防虫シートにすることで、外部から粉粒体受入装置17aに害虫が侵入することを防止することができる。
(5)粉粒体受入装置1の非稼動時は、自動開閉ゲート3と、シール部材4,5がレシーバーフード1aの開口部を遮断するため、粉塵の外部飛散を防止して搬入セクションの美観を保つことができる。自動開閉ゲート3の開放時は、横風から受入作業を保護できる。
(6)ハウジングの製造方法にアルミ板によるパネル組み立て工法を用いたことで、軽量化を図り大型でありながら外部補強をする必要がなくなった。
(7)レシーバーフード1a、バッグフィルタ30、コントロールユニット15の主要部分を一つのシステムとして一体化したため輸送が容易になった。
(8)工場等への据え付けはユニットをそのまま取り付けるユニット工法を採用したことで工期を大幅に短縮させることが可能になった。ユニット化したことで、工場で稼動したあとのメンテナンスや清掃が容易になった。
(9)自動開閉ゲート3に偏心スプロケット機構を採用して左右のゲートの開閉タイミングを変えたことで、ゲートの先端に取りつけた防塵ビニールシート3cを重ねて畳み込めるようになった。
(10)吸引用モータファン8の排気を、レシーバーフード1aの内部上部のクリーニングエアー吹出口10aからダンプセミトレーラ17のコンテナ17aに対してカーテン状に吹出すようにしたことで、コンテナ17aをクリーニングできるようになった。
(11)クレーンレシーバ1の内部にバッグフィルタ30を内蔵したことで、ハウジングの内部角面の残留粉粒体を無くし、内部折り曲げフランジをボルトナットでボックス形式に組み立てることを可能にした。これによりハウジングの外面から凸部(外部折り曲げフランジ等)を排除して、外観を向上させ、かつ、清掃が容易となっ
(12)吸引用モーターファン8をレシーバーフード1a等で覆ったことで稼動中の騒音を極めて低くすることが可能になった。
(13)フラップ9の傾斜角度を自在に調節できるので、粉粒体受入装置1内部にエアーの流れを自在に制御することができる。
【0035】
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることはなく、当業者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、本発明の構成を改良、変更、追加等、様々に実施することができることは当然のことである。
【0036】
【発明の効果】
請求項1ないし記載の発明によれば、ダンプトラックやダンプセミトレーラ等のコンテナから投下された粉粒体を受け入れる搬入セクションを、粉の飛散がないクリーンな作業場にできる。
集塵の際の圧力のバラツキを防ぎ、効率の良い集塵を可能とする
クト配管の圧力損失、ダクト配管内のコンタミネーションを防止できる。
集塵機に吸引動力の少ない送風機を採用できる。
集塵機の騒音を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の粉粒体受入装置の説明図である。
【図2】 従来技術の粉粒体受入装置の部分拡大説明図である。
【図3】 本発明の粉粒体受入装置を適用した実施形態の粉粒体受入装置の内部構造を示す右側面図である。
【図4】 同粉粒体受入装置の内部構造をあらわした一部破断斜視図である。
【図5】 同粉粒体受入装置の一部破断背面図である。
【図6】 同粉粒体受入装置の正面図である。
【図7】 同粉粒体受入装置の平面図である。
【図8】 同粉粒体受入装置のコントロールユニットのシステムブロック図である。
【図9】 同コントロールユニットで実行される自動粉粒体バラ出荷処理のフローチャートである。
【図10】 同粉粒体受入装置にトラックが接近する様子を示す作用説明図である。
【図11】 同粉粒体受入装置の粉粒体投入口へトラックの後部が挿入された様子を示す作用説明図である。
【図12】 同粉粒体受入装置へトラックから粉粒体が投入される様子を示す作用説明図である。
【図13】 同粉粒体受入装置からトラックが遠ざかる様子を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1 粉粒体受入装置
1a レシーバーフード
2 粉粒体投入口
3 自動開閉ゲート
3a 回動シャフト
3b アクチュエータ
3c 防塵ビニールシート
4 シール部材
4a シャフト
5 シール部材
5a シャフト
6 フィルタ
7 セルプレート
8 吸引用モータファン
9 フラップ
9a アクチュエータ
10 水平エアーダクト
10a クリーニングエアー吹出口
10b エアーカーテン吹出口
11 垂直エアーダクト
12 エアーボックス
12a エアーノズル
13 点検ドア
14 逆洗用エアージェットノズルパイプ
14a 電磁バルブ
15 コントロールユニット
15a CPU
15b RAM
15c ROM
15d I/Oポート
15e バスライン
15f コントロールパネル
16 粉粒体投入ホッパ
17 ダンプセミトレーラ
17a コンテナ
17b 後部ドア
18 トラックセンサ
19 トラック止め

Claims (5)

  1. 粉粒体が投入される粉粒体投入口と、前記粉粒体投入口を開閉可能なシール部材と、前記粉粒体投入口から投入された粉粒体が排出される粉粒体排出口とを備えたレシーバと、
    前記レシーバに内蔵され、前記粉粒体投入口から投入される粉粒体の集塵運転及び逆洗運転を行うバッグフィルタと、
    を備え
    前記バッグフィルタの吹出口にフラップを設け、前記吹出口からのエアーを、粉粒体が投入される投入室の上部及び下部に向かって分岐させることを特徴とする粉粒体受入装置。
  2. 前記フラップの上部から流入するエアーを、前記投入室の上部から下部に向かって吹出させる上部吹出口を設けたことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体受入装置。
  3. 前記フラップの下部から流入するエアーを、前記投入室の下部に向かって吹出させる下部吹出口を設けたことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体受入装置。
  4. 粉粒体が投入される粉粒体投入口と、前記粉粒体投入口を開閉可能なシール部材と、前記粉粒体投入口から投入された粉粒体が排出される粉粒体排出口とを備えたレシーバと、
    前記レシーバに内蔵され、前記粉粒体投入口から投入される粉粒体の集塵運転及び逆洗運転を行う集塵機と、
    を備え、
    前記シール部材の外側に重なり合うように配置された開閉可能な開閉ゲートを備え、前記開閉ゲートに防塵シートと偏心スプロケット機構を設けたことを特徴とする粉粒体受入装置。
  5. 粉粒体が投入される粉粒体投入口と、前記粉粒体投入口を開閉可能なシール部材と、前記粉粒体投入口から投入された粉粒体が排出される粉粒体排出口とを備えたレシーバと、
    前記レシーバに内蔵され、前記粉粒体投入口から投入される粉粒体の集塵運転及び逆洗運転を行うバッグフィルタと、
    を備え、
    運搬手段の接近を感知するセンサと、
    前記粉粒体投入口を自動的に開閉するドアと、
    前記センサからの信号に応答して、前記ドアを開閉制御する制御装置と、
    を備えたことを特徴とする粉粒体受入装置。
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