JP4250617B2 - 不揮発性半導体記憶装置とその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置とその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、浮遊ゲート電極と制御ゲート電極が積層された2層ゲート電極型トランジスタの不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
2層ゲート電極型トランジスタを用いた不揮発性半導体記憶装置として、NAND型フラッシュEEPROMが知られている。このNAND型フラッシュEEPROMは、基板内に形成された複数の素子分離領域としてのシャロー・トレンチ・アイソレーション(STI)と、STIの相互間の基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に順次積層された浮遊ゲート電極、ゲート間絶縁膜、制御ゲート電極とからなる2層ゲート電極と、2層ゲート電極の両側に位置する基板内に形成されたソース・ドレイン領域とを有している。STIの上面はゲート絶縁膜の表面より厚くされ、浮遊ゲート電極の高さのほぼ半分の高さに設定されている。複数の浮遊ゲート電極上の制御ゲート電極は連続され、ワード線を構成する。ワード線に沿った浮遊ゲート電極の断面構造は、底辺の長さより高さの方が高い矩形状とされている。つまり、浮遊ゲート電極の上面は、STIの上面より厚く設定される。ゲート間絶縁膜は、浮遊ゲート電極の両側壁と上面、及びSTI上に形成されている。
上記構成の2層ゲート電極構造のカップリング容量は次のようになる。浮遊ゲート電極下のゲート絶縁膜の容量をCtox、ゲート間容量をCipとすると、カップリング容量Crはほぼ次のように表される。
Cr=Cip/(Cip+Ctox)
すなわち、カップリング容量に影響を与えるのは、浮遊ゲート電極と制御ゲート電極間に存在するゲート間絶縁膜の面積である。
上記構成の2層ゲート電極構造において、カップリング容量を大きくするには、浮遊ゲート電極とゲート間絶縁膜との接触面積を大きくすればよい。この1つの方法として、浮遊ゲート電極の膜厚を厚くすることにより、ゲート間絶縁膜の面積を大きくする方法がある。
しかし、ゲート電極を形成する際、浮遊ゲート電極材料、ゲート間絶縁膜、制御ゲート電極材料、マスク材料を順次積層し、先ず、マスク材料をマスクとして制御ゲート電極材料をゲート間絶縁膜までエッチングし、制御ゲート電極を形成する。この後、マスク材料と制御ゲート電極をマスクとして浮遊ゲート電極材料に対して選択比が低い条件でゲート間絶縁膜をエッチングする。しかし、このような条件でゲート間絶縁膜をエッチングした場合においても、浮遊ゲート電極材料がエッチングされてしまう。すなわち、カップリング比を向上させるために、浮遊ゲート電極の膜厚を厚くした場合、浮遊ゲート電極の側壁に形成されるゲート間絶縁膜の高さが高くなる。このため、浮遊ゲート電極側壁のゲート間絶縁膜を完全に除去することと、浮遊ゲート電極の膜厚を確保することとの加工マージンを確保することが困難となる。
また、浮遊ゲート電極の側壁にゲート間絶縁膜が残った場合、その後、浮遊ゲート電極材料をマスク材料と制御ゲート電極をマスクとしてエッチングする際、浮遊ゲート電極材料を完全にエッチングすることができない。このため、制御ゲート電極の延長線と直交方向に隣接する浮遊ゲート電極同士がショートする可能性を有している。
さらに、浮遊ゲート電極材料とゲート間絶縁膜の選択比を高めるためには、高選択ガス用の専用チャンバーを必要とする。しかも、反応生成物によるエッチングストップを回避しなければならず、高い加工制御が要求される。
一方、浮遊ゲート電極とゲート間絶縁膜との接触面積を大きくする他の方法として、浮遊ゲート電極の断面構造を変える方法がある(例えば特許文献1、2参照)。特許文献1の図6には、逆T字形の浮遊ゲート電極が開示されている。しかし、特許文献1に開示された発明の特徴は、突部の高さを調整してカップリング容量を増加することであり、ゲート間絶縁膜の加工制御については考慮されていない。また、特許文献2には、コントロールゲート電極とフローティングゲート電極とのオーバーラップ面積を向上させるため、第1乃至第3フローティングゲート電極からなる3層構造のフローティングゲート電極を有する不揮発性半導体記憶装置が開示されている。しかし、特許文献2もゲート間絶縁膜の加工制御については考慮されていない。
特開平09−186257号公報 特開2003−31702号公報
本発明は、カップリング容量の低減を抑制して、ゲート間絶縁膜を確実に除去することが可能な不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供しようとするものである。
発明の不揮発性半導体記憶装置の態様は、半導体基板内に形成され、複数の溝と、前記溝内に形成され上面が前記半導体基板の表面より厚く設定された素子分離絶縁膜とからなる素子分離領域と、前記素子分離領域相互間の前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、前記第1のゲート電極上に形成されたゲート間絶縁膜と、前記ゲート間絶縁膜上に形成された第2のゲート電極とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、前記第1のゲート電極は、素子分離絶縁膜相互間の第1の部分と、前記第1の部分上で、一部が前記素子分離領域上に位置する第2の部分と、前記第2の部分上の第3の部分を有し、前記第3の部分の幅に前記ゲート間絶縁膜の膜厚を加えた幅は前記第2の部分の幅より狭く設定され、前記素子分離絶縁膜は上面中央部に、前記第1のゲート電極の第2の部分の膜厚より低い突部を有し、前記突部の上面に前記ゲート間絶縁膜と前記第2のゲート電極が形成されていることを特徴とする。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法の態様は、半導体基板上にゲート絶縁膜、第1の導電膜、第1の絶縁膜を順次形成し、前記第1の絶縁膜をマスクとして、第1の導電膜、ゲート絶縁膜、半導体基板に所定間隔離間して複数の溝を形成し、前記複数の溝内に素子分離領域としての第2の絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜の相互間の前記第1の絶縁膜を除去し、前記第1の導電膜上に第1の開口部を形成し、前記第2絶縁膜を等方性エッチングによりエッチングし、前記第1の開口部の幅を前記第1の導電膜の第1の幅より広い第2の幅に広げ、前記第1の開口部内に第2の導電膜を形成し、前記第2の導電膜をエッチバックして前記第2の導電膜の膜厚を第1の膜厚に設定し、全面に第3の絶縁膜を形成し、前記第3の絶縁膜をエッチングして前記第1の開口部の側壁に前記第3の絶縁膜を残し、前記第2の導電膜上に第2の開口部を形成し、前記第2の開口部内に第3の導電膜を形成し、前記第3の導電膜の膜厚を前記第1の膜厚とほぼ同等の第2の膜厚に設定し、前記第3の絶縁膜を除去するとともに、前記第2の絶縁膜を前記第1の導電膜の高さとほぼ同等の高さまでエッチバックし、全面にゲート間絶縁膜としての第4の絶縁膜を形成し、前記第4の絶縁膜上に第4の導電膜を形成し、前記素子分離領域としての第2の絶縁膜の延長方向と直交方向に形成された複数のマスク材を用いて前記第4の導電膜をエッチングして制御ゲート電極を形成し、前記複数のマスク材を用いて前記第4の絶縁膜をエッチングし、前記複数のマスク材を用いて前記第3、第2、第1の導電膜をエッチングして浮遊ゲート電極を形成することを特徴とする。
本発明によれば、カップリング容量の低減を抑制して、ゲート間絶縁膜を確実に除去することが可能な不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1、図2は、実施形態に係る例えばNAND型フラッシュEEPROMの一例を示している。図1、図2において、半導体基板11内には素子分離領域としての複数のシャロー・トレンチ・アイソレーション(STI)12が所定間隔離間してストライプ状に形成されている。STI12の上面の高さは、半導体基板11の表面の高さより高く設定されている。STI12の相互間の素子領域としての活性領域(AA)において、半導体基板11の表面にはゲート絶縁膜13が形成されている。このゲート絶縁膜13の上に浮遊ゲート電極(FG)14が形成されている。浮遊ゲート電極14及びSTI12の上面にはゲート間絶縁膜15が形成され、このゲート間絶縁膜15の上に制御ゲート電極(CG)16が形成されている。制御ゲート電極16は、STI12と直交方向に配置され、制御ゲート電極16に沿って配置された複数の浮遊ゲート電極14に共有され、ワード線を構成する。STI12の相互間に位置する素子領域で、浮遊ゲート電極14の両側には、ソース・ドレイン領域が形成されている。
浮遊ゲート電極14は、第1の部分14−1、第2の部分14−2、第3の部分14−3を有している。第1の部分14−1は、ゲート絶縁膜13上でSTI12の相互間の部分である。第2の部分14−2は、第1の部分14−1の上で、制御ゲート電極16の長手方向に沿った両部分がSTI12の上面上に位置している。制御ゲート電極16方向に隣接する浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2は所定間隔離間されている。第3の部分14−3は、第2の部分14−2の上で、第2の部分14−2のほぼ中央部に位置している。図2に示すように、浮遊ゲート電極14の断面形状は略十字形とされている。
浮遊ゲート電極14の第1の部分14−1の幅W1、第2の部分14−2の幅W2、第3の部分の幅W3、第2の部分の膜厚T1、第3の部分の膜厚T2、ゲート間絶縁膜15の膜厚Tipの関係は、次のように設定されている。
W2>W3+2Tip …(1)
W2>W1 …(2)
T1≒T2 …(3)
式(1)に示すように、第2の部分14−2の幅W2を第3の部分14−3の幅W3にゲート間絶縁膜15の膜厚Tipを加えた幅より広くすることにより、第2の部分14−2と第3の部分14−3との間に段差を形成することができる。また、第2、第3の部分14−2、41−3それぞれの膜厚T1、T2をほぼ等しくすることにより、第2、第3の部分14−2、14−3それぞれの膜厚T1、T2を、段差を形成しない場合における浮遊ゲート電極14の膜厚より薄くすることができる。
すなわち、図3は、従来のNAND型フラッシュEEPROMを示している。図3において、図2と同一部分には同一符号を付している。図3に示すように、浮遊ゲート電極14に段差を形成しない場合、浮遊ゲート電極14のうちSTI12の上面より突出する部分の膜厚T0は、図2に示す第2、第3の部分14−2、41−3それぞれの膜厚T1、T2より厚くなる(T0>T1≒T2)。このように、浮遊ゲート電極14の膜厚T0が厚い場合、ゲート間絶縁膜15をエッチングする際、浮遊ゲート電極14の側壁下部でSTI14上にゲート間絶縁膜15を完全に除去することが容易ではない。このため、その後の浮遊ゲート電極14のエッチングの際、残ったゲート間絶縁膜15により、浮遊ゲート電極14を十分にエッチングすることができず、制御ゲート電極16の延長方向と直交方向に隣接する浮遊ゲート電極14の相互間に浮遊ゲート電極材料が残り、隣接する浮遊ゲート電極同士がショートしてしまう。
しかし、上記式(1)(2)(3)に示すように、浮遊ゲート電極14の第2、第3の部分14−2、14−3の幅と膜厚を設定することにより、第2、第3の部分14−2、14−3の膜厚T1、T2はいずれも従来の浮遊ゲート電極14の膜厚T0よりも薄くなる。このため、ゲート間絶縁膜15をエッチングする際、第2、第3の部分14−2、14−3の側壁にゲート間絶縁膜15が残ることを防止できる。したがって、浮遊ゲート電極14をエッチングする際、浮遊ゲート電極14を十分に除去することができるため、制御ゲート電極16と直交方向に隣接する浮遊ゲート電極14同士がショートすることを防止できる。
尚、ゲート間絶縁膜15の加工を最も容易にするための寸法は、T1=T2の場合である。この時、浮遊ゲート電極14の側壁部に形成されるゲート間絶縁膜15の高さ方向の膜厚が最小となる。T1>T2、T1<T2でも、T1+T2が等しければ、カップリング比は変わらない。
また、第2、第3の部分14−2、14−3のように段差を形成した場合においても、これらの膜厚の合計T1+T2が従来の浮遊ゲート電極14の膜厚T0と等しい場合、従来と同様のカップリング容量を得ることができるため、カップリング容量を低下させることなく、ゲート加工を容易化できる。
さらに、W2>W1とすることにより、第2の部分14−2の側壁分のゲート間絶縁膜15がSTI12上に残ったとしても、STI12上であれば、ゲート間絶縁膜15より下方には浮遊ゲート電極がないため、隣接する浮遊ゲート電極のショートを防止できる。
また、第1乃至第3の部分14−1〜14−3の幅を、W2>W1>W3と設定した場合、第3の部分14−3の断面積が小さくなるため、制御ゲート電極16に対して直交方向に隣接するセル間のカップリング容量を低減できる。したがって、これら隣接セルの書き込みによる閾値電圧の変動を抑制することができる。
さらに、膜厚T1、T2の関係を、T1<T2とした場合、隣接セル間の容量を低減でき、T1>T2とした場合、ゲートの加工を容易化でき、STI12上であればゲート間絶縁膜15が残ったとしても隣接する浮遊ゲート電極のショートを防止できる。
次に、上記構成の不揮発性半導体記憶装置の製造方法について説明する。図4乃至図16は製造工程を示している。
先ず、図4に示すように、半導体基板11上にゲート絶縁膜13、例えばポリシリコンからなる浮遊ゲート電極材料14a、例えばシリコン窒化膜からなるマスク材21が順次形成される。
この後、図5に示すように、図示せぬフォトリソグラフィ工程により、マスク材21、浮遊ゲート電極材料14a、ゲート絶縁膜13、半導体基板11に複数の溝11aが形成される。この溝11a内に例えばシリコン酸化膜12aが充填され、素子分離領域としてのSTI12が形成される。このSTI12の間隔は、浮遊ゲート電極14の第1の部分14−1の幅W1と等しくされている。
次いで、図6に示すように、マスク材21が例えばリアクティブ・イオン・エッチング(RIE)を用いて除去され、浮遊ゲート電極材料14aを露出する開口部22が形成される。
次に、図7に示すように、例えばウェットエッチングのような等方性エッチングを用いてSTI12の上部がエッチングされ、開口部22の幅、すなわち、STI12の相互間隔が広げられる。この広げられた開口部22の幅は、浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2の幅W2と等しくされている。
この後、図8に示すように、ダマシンプロセスを用いて、開口部22内にポリシリコン層23が形成される。すなわち、先ず、全面に例えばポリシリコン層23が堆積される。次いで、STI12をストッパーとして例えば化学機械的研磨(CMP)により、ポリシリコン層23が平坦化される。
次に、図9に示すように、ポリシリコン層23が例えばRIEを用いてエッチバックされる。このポリシリコン層23は、浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2に対応し、その膜厚はT1に相当する。
この後、図10に示すように、全面に例えばTEOSを用いてマスク材としての例えばシリコン酸化膜24を形成する。このシリコン酸化膜24の膜厚は、例えば浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2の幅W2から第3の部分14−3の幅W3を引いた値の半分(W2−W3)/2に設定される。
続いて、図11に示すように、開口部22内に側壁24a及び開口部25を形成する。すなわち、RIEによりシリコン酸化膜24をエッチングし、ポリシリコン層23を露出させる開口部25を形成するとともに、残ったシリコン酸化膜24によりSTI12に接した側壁24aを形成する。
この後、図12に示すように、ダマシンプロセスを用いて開口部25をポリシリコン層26により充填する。すなわち、先ず、全面にポリシリコン層26を堆積し、CMP法を用いてポリシリコン層26、側壁24a及びSTI12を平坦化する。この平坦化処理は、ポリシリコン層26の膜厚が第2の膜厚T2(≒T1)となるまで行なわれる。
次いで、図13に示すように、ポリシリコン層に対してシリコン酸化膜の選択比が大きい条件によりエッチングし、側壁24aを除去するとともに、STI12を第2の部分14−2と第1の部分14−1の境界まで除去する。このようにして、第1の部分14−1、第2の部分14−2、第3の部分14−3を有する浮遊ゲート電極14を形成することができる。
この後、図14に示すように、全面にゲート間絶縁膜15としての例えばONO膜15aが形成され、図15に示すように、全面に例えばポリシリコン層16aが形成される。
次いで、STI12と直交方向に形成された複数の図示せぬマスク材を用いて、ポリシリコン層16a、ONO膜15a、浮遊ゲート電極14が順次エッチングされる。すなわち、先ず、ポリシリコン膜16aがゲート間絶縁膜15までエッチングされ、この後、ONO膜15aの選択比が浮遊ゲート電極14のポリシリコン層に対して大きい条件で、ONO膜15aがエッチングされる。このとき、浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2と第3の部分14−3の膜厚はほぼ等しく設定されているため、第2の部分14−2と第3の部分14−3の側壁に形成されたONO膜15aはほぼ同時に除去される。したがって、浮遊ゲート電極14の側壁にONO膜15aが残ることを防止できる。次いで、シリコン酸化膜に対してポリシリコン層の選択比が大きい条件で浮遊ゲート電極14のポリシリコン層がエッチングされ、浮遊ゲート電極14が形成される。このようにして、制御ゲート電極16、ゲート間絶縁膜15、及び段差を有する浮遊ゲート電極14からなる2層ゲート電極が形成される。
この後、2層ゲート電極の両側に位置する半導体基板11内に不純物イオンが注入され、図示せぬソース・ドレイン領域が形成される。
上記実施形態によれば、浮遊ゲート電極14の形状を、STI12相互間の第1の部分14−1、第1の部分14−1の上で、両端部がSTI12の上に位置する第2の部分14−2、及び第2の部分14−2の上で、第2の部分14−2のほぼ中央部に形成された第3の部分14−3により構成している。浮遊ゲート電極14のトータルの膜厚を、従来の浮遊ゲート電極の膜厚と同等とした場合、第2、第3の部分14−2、14−3の側壁部分に形成されるONO膜15aの垂直方向の膜厚(高さ)を、それぞれ従来の膜厚の場合より薄くすることができる。したがって、カップリング容量を低減することなく、浮遊ゲート電極14上のゲート間絶縁膜15を確実に除去することができる。よって、制御ゲート電極16の延長方向と直交方向に隣接する浮遊ゲート電極とのショートを防止できる。
また、上記実施形態によれば、浮遊ゲート電極14の広げた開口部22内に第2の部分14−2を形成した後、開口部22内に成膜工程及びエッチング工程を用いて側壁24a、開口部25を形成し、この開口部25内に第3の部分14−3を形成している。このため、リソグラフィ工程を用いることなく第3の部分14−3を自己整合的に形成できる。したがって、製造工程の増加を抑制して、略十時形状の浮遊ゲート電極を形成できる。
しかも、第1の部分14−1、第2の部分14−2、第3の部分14−3を左右対称形状に形成することができる。このため、段差を有する浮遊ゲート電極14において、隣接するセル間のカップリング容量を揃えることができ、各メモリセルの特性を等しくすることができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。図17は第1の変形例を示し、図18は第2の変形例を示している。
図17に示す第1の変形例において、メモリセル間のSTI12は、その上面に溝部12−1が形成され、この溝部12−1内にゲート間絶縁膜15と制御ゲート電極16が形成されている。
上記第1の変形例によれば、STI12を挟んで隣接する浮遊ゲート電極14の第1の部分14−1の間にゲート間絶縁膜15と制御ゲート電極16が形成されている。このため、隣接セル間の容量を一層低減できる。
また、図18に示す第2の変形例において、STI12の上面の突部12−2が形成されている。この突部12−2は、STI12の幅よりも狭い幅を有し、浮遊ゲート電極14の第2の部分14−2の膜厚より薄い、すなわち、第2の部分14−2の高さより低い高さを有している。この突部12−2の上面にゲート間絶縁膜15と制御ゲート電極16が形成される。
上記第2の変形例によれば、STI12の上面は第2の部分14−2の底面より上方に位置している。したがって、メモリセルの活性領域AAと制御ゲート電極16との距離を広げることができるため、耐圧を向上することができる。
その他、発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の第1の実施形態を示す平面図。 図1のII−II線に沿った断面図。 従来の2層ゲート電極構造を示す断面図。 図2に示す構造の製造方法を示す断面図。 図4に続く製造工程を示す断面図。 図5に続く製造工程を示す断面図。 図6に続く製造工程を示す断面図。 図7に続く製造工程を示す断面図。 図8に続く製造工程を示す断面図。 図9に続く製造工程を示す断面図。 図10に続く製造工程を示す断面図。 図11に続く製造工程を示す断面図。 図12に続く製造工程を示す断面図。 図13に続く製造工程を示す断面図。 図14に続く製造工程を示す断面図。 図15に続く製造工程を示す斜視図。 本実施形態の第1の変形例を示す断面図。 本実施形態の第2の変形例を示す断面図。
符号の説明
11…半導体基板、12…素子分離領域(STI)、12−1…溝部、12−2…突部、13…ゲート絶縁膜、14…浮遊ゲート電極、14−1…第1の部分、14−2…第2の部分、14−3…第3の部分、15…ゲート間絶縁膜、16…制御ゲート電極、W1…第1の部分の幅、W2…第2の部分の幅、W3…第3の部分の幅、T1…第2の部分の膜厚、T2…第3の部分の膜厚。

Claims (2)

  1. 半導体基板内に形成され、複数の溝と、前記溝内に形成され上面が前記半導体基板の表面より厚く設定された素子分離絶縁膜とからなる素子分離領域と、
    前記素子分離領域相互間の前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、前記第1のゲート電極上に形成されたゲート間絶縁膜と、前記ゲート間絶縁膜上に形成された第2のゲート電極とを有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    前記第1のゲート電極は、素子分離絶縁膜相互間の第1の部分と、
    前記第1の部分上で、一部が前記素子分離領域上に位置する第2の部分と、
    前記第2の部分上の第3の部分を有し、
    前記第3の部分の幅に前記ゲート間絶縁膜の膜厚を加えた幅は前記第2の部分の幅より狭く設定され、
    前記素子分離絶縁膜は上面中央部に、前記第1のゲート電極の第2の部分の膜厚より低い突部を有し、前記突部の上面に前記ゲート間絶縁膜と前記第2のゲート電極が形成されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 半導体基板上にゲート絶縁膜、第1の導電膜、第1の絶縁膜を順次形成し、
    前記第1の絶縁膜をマスクとして、第1の導電膜、ゲート絶縁膜、半導体基板に所定間隔離間して複数の溝を形成し、
    前記複数の溝内に素子分離領域としての第2の絶縁膜を形成し、
    前記第2の絶縁膜の相互間の前記第1の絶縁膜を除去し、前記第1の導電膜上に第1の開口部を形成し、
    前記第2絶縁膜を等方性エッチングによりエッチングし、前記第1の開口部の幅を前記第1の導電膜の第1の幅より広い第2の幅に広げ、
    前記第1の開口部内に第2の導電膜を形成し、
    前記第2の導電膜をエッチバックして前記第2の導電膜の膜厚を第1の膜厚に設定し、
    全面に第3の絶縁膜を形成し、
    前記第3の絶縁膜をエッチングして前記第1の開口部の側壁に前記第3の絶縁膜を残し、前記第2の導電膜上に第2の開口部を形成し、
    前記第2の開口部内に第3の導電膜を形成し、
    前記第3の導電膜の膜厚を前記第1の膜厚とほぼ同等の第2の膜厚に設定し、
    前記第3の絶縁膜を除去するとともに、前記第2の絶縁膜を前記第1の導電膜の高さとほぼ同等の高さまでエッチバックし、
    全面にゲート間絶縁膜としての第4の絶縁膜を形成し、
    前記第4の絶縁膜上に第4の導電膜を形成し、
    前記素子分離領域としての第2の絶縁膜の延長方向と直交方向に形成された複数のマスク材を用いて前記第4の導電膜をエッチングして制御ゲート電極を形成し、
    前記複数のマスク材を用いて前記第4の絶縁膜をエッチングし、
    前記複数のマスク材を用いて前記第3、第2、第1の導電膜をエッチングして浮遊ゲート電極を形成する
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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