JP4243523B2 - 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いる、電磁誘導加熱方式を採用した定着装置に関する。
近年、複写機等の画像形成装置の高速化の要求が強まってきている。これを達成するための一つの手段として、耐熱性のベルト基材上に電磁誘導による発熱性を有する薄膜層を設けて構成したIHベルトと称するものを用いて定着装置を構成する技術が提案されている。しかしながらこのような構成のベルトは、厚さが数μmという発熱層を形成するという非常に面倒な製造工程を経るためコストが高く、また上述のような薄膜層を均一に構成するのは技術的な問題点も多く、さらに層構成を有するベルトをローラに掛け回して発熱させつつ摺動させると、ベルトを構成する層間に負荷が掛かり、層間剥離を生じさせるおそれがある。
一方、上述のような層構成のベルトにおける問題のない定着装置として、表面から内側に向かって順に薄肉導電層、断熱層、および支持層とを隣同士互いに密着させてローラ状としてなる発熱ローラと、前記薄肉導電層を外部から励磁して加熱する励磁コイルと、前記発熱ローラに圧接してニップを形成する加圧手段とを有し、前記ニップに画像を担持した記録材を通過させて像を加熱する、という装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−5315号公報
しかしながら、本願発明者が鋭意研究したところによれば、上記特許文献1に記載の例のように発熱するローラの支持層にAlを用いる等して発熱層の熱膨張量と支持層の熱膨張量とが異なる構成を取ると、
(1)発熱ローラを構成する層間での剥離が生じやすくなり、
(2)発熱ローラに波打ち状の変形が生じやすくなり、
(3)したがって画像の光沢度がばらつく等の影響が出ることがある
という問題が生じ、上述した層構成のベルトにおける問題を解決できない状態も生じ得る。
そこで本発明は、上述のような発熱層以外の層が加熱されることに伴う不具合を解消できる定着装置と、これを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る定着装置は、電磁誘導加熱による発熱性を有する加熱ローラと、該加熱ローラに掛け回す電磁誘導加熱による発熱性を有しないベルトと、該ベルトとの間で定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記加熱ローラをその外周側から電磁誘導により加熱する加熱手段とからなる定着装置において、前記加熱ローラが、ローラとしての支持体を兼ねる非発熱材料体上に発熱材料層を形成してなり、前記非発熱材料体の内周側に磁性体層を設けてなることを特徴とする。
同請求項2に係る定着装置は、請求項1の定着装置において、前記発熱材料層と前記非発熱材料体の間に磁性体層を設けてなることを特徴とする。
同請求項3に係る定着装置は、請求項1または2の定着装置において、前記非発熱材料体が断熱層を兼ねることを特徴とする。
同請求項4に係る定着装置は、加熱ローラと、該加熱ローラと平行に配置した定着ローラと、前記加熱ローラと前記定着ローラとに掛け回して前記加熱ローラによる加熱を受ける無端ベルト状のトナー加熱媒体と、該トナー加熱媒体を介して前記定着ローラに圧接するとともに前記トナー加熱媒体との間で定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記加熱ローラをその外周側から電磁誘導により加熱する加熱手段とからなる定着装置において、前記加熱ローラが、ローラとしての支持体を兼ねる非発熱材料体上に発熱材料層を形成してなり、前記非発熱材料体の内周側に磁性体層を設けてなることを特徴とする。
同請求項5に係る定着装置は、請求項4の定着装置において、前記発熱材料層と前記非発熱材料体の間に磁性体層を設けてなることを特徴とする。
同請求項6に係る定着装置は、請求項4または5の定着装置において、前記非発熱材料体が断熱層を兼ねることを特徴とする。
同請求項に係る画像形成装置は、請求項1ないしのいずれかの定着装置を用いてなることを特徴とする。
本発明は、本発明は、安価でかつ層間剥離のような問題が生じない構成とするとともに、電磁誘導加熱による発熱性を有する加熱ローラから電磁誘導加熱による発熱性を有しないベルトへの熱伝達効率を上げることができるという効果がある。
本発明は、加熱ローラの構造において非発熱体と発熱材料層とに機能分離することで、加熱ローラ内部への断熱効果による定着ベルト側への熱伝導性向上を達成しており、また加熱ローラにおける非発熱体と発熱材料層の層間剥離や波打ち状の変形を生じにくくしている。また、発熱材料層の内側(軸心側)に磁性体層を設けることで、発熱材料層への磁束集中を可能としており、したがって、従来のIHベルト定着装置のように、定着ベルトに薄膜の発熱体を設けることによる不具合、すなわちベルトが変形を繰り返すことでの破損、熱による層間剥離等の発生、耐久性に乏しいこと等を解決できるという効果がある。
図1は、本発明に係る定着装置を備える画像形成装置の一実施例の概略断面図である。図中1は像担持体、2は帯電手段、3はレーザ書き込みユニット、4は現像装置、5は転写ローラ、6はクリーニング装置である。また図中7は給紙部、8は給紙ローラ、9はレジストローラ対、10は定着装置、11は排紙部、12は画像形成装置本体を示す。
像担持体1は、図示しない駆動手段により図中矢印方向に回転駆動され、帯電手段2によりその表面を一様に帯電させ、ついでレーザ書き込みユニット3からの露光により表面に潜像を形成する。この潜像は、現像装置4によって可視像化し、給紙部7から給紙ローラ8やレジストローラ対9等を介して供給する紙等の転写体Pに転写装置5によってトナー像を転写する。トナー像転写後に像担持体1表面上に残留するトナーはクリーニング装置6によって除去する。
画像を転写された転写体Pは、定着装置10へ導入し、加熱、加圧によってトナー像を転写体Pに定着させ、その後排紙部11へと排紙する。なおもちろん、本発明は図示の画像装置に限定されず、種々のタイプのものに適用可能である。
図2(A)は、本発明に係る定着装置の一実施例を示す概略断面図である。この定着装置10は、誘導加熱手段20の電磁誘導により加熱される加熱ローラ21と、加熱ローラ21と軸線が平行となるように配置した定着ローラ22と、加熱ローラ21と定着ローラ22とに掛け回した無端状の定着ベルト23と、定着ベルト23を介して定着ローラ22に圧接して回転する加圧ローラ24とから構成してある。
誘導加熱手段20は、電磁誘導により加熱ローラ21を加熱するもので、磁界発生手段である励磁コイル25と、励磁コイル25を巻いたコイルガイド板26と、励磁コイル25の外側に配したフェライト等の強磁性体からなる半円筒形状の励磁コイルコア27と、励磁コイルコア27を固定支持する励磁コイルコア支持部材28とから構成してある。なお、励磁コイル25は、図示を省略した駆動用電源(例えば発振回路が周波数可変のもの等)に接続してある。
コイルガイド板26は加熱ローラ21の外周面に近接配置した半円筒形状をしており、励磁コイル25は、図3(B)に示すように一本の励磁コイル線材をコイルガイド板26に沿って加熱ローラ21の軸方向に交互に巻き付けた、いわゆるくら型のものであり、図3(C)に示すように、コイルの軸と垂直方向に磁場Eを発生させ、加熱ローラ21を電磁誘導により加熱する。なおコイルを巻き付ける範囲は、ほぼ定着ベルト23と加熱ローラ21とが接する領域としてある。このようにすると、電磁誘導加熱する加熱ローラ21の領域を大きくし、発熱している加熱ローラ21表面の発熱材料層31と定着ベルト23とが接触できる範囲を大きくして、定着ベルト23への伝熱効率を高めることができる。
図2(B)は、図2(A)の加熱ローラ21の構造を示す拡大断面部分図である。この加熱ローラ21は、例えばセラミック等の断熱性を有する材料や、スーパー・エンジニアリング・プラスティックにフェノール樹脂やガラス等のバルーン(中空体)を分散混合した断熱材等や、シリカ製の低熱伝導性の材料等からなる中空円筒状の非発熱体30と、その外周面(定着ベルト23への接触面)側に設けた発熱材料層31からなる。
中空筒状の非発熱体30は、加熱ローラ21としての支持体を兼ねるので、肉厚を例えば0.3mmあるいは0.4mm等のように支持体としての所要の剛性を有する構成とする。一方、発熱材料層31はSUS430やニッケル等の発熱材料を蒸着等により1〜10μm程度の厚さで層状に非発熱体30上に形成して構成する。
定着ローラ22は、例えばステンレススチール等の金属製の芯金を、耐熱性を有するシリコーンゴムをソリッド状または発泡状にして被覆して構成する。また加圧ローラ24は、例えば銅やアルミ等の熱伝導性の高い金属製の円筒部材からなる芯金の表面に耐熱性でかつトナー離型性の高い弾性部材を設けて構成する。芯金にはSUS等を使用する。なお定着ローラ22と加圧ローラ24は、定着ベルト23を介して圧接し、転写体Pとその上のトナーTを加熱、加圧により定着させるためのニップ部を形成するので、適当な弾性、肉厚を有する構成とする。
定着ベルト23は、熱伝導性が良好で撓み等の変形が生じにくいものであれば適宜のものを採用できる。例えば、PFA等のフッ素系樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、PEEK樹脂、PES樹脂、PPS樹脂等の耐熱性を有するものを用いることができる。なお本発明では定着ベルト23に電磁誘導による発熱性は不要であるので、従来公知のIH定着装置で用いられる、例えば鉄、コバルト、ニッケル等の磁性を有する金属や合金製のものでなくて良く、また発熱のための薄膜層を有する必要もない。なお図中40は温度センサで、巻き回した定着ベルト23の内側に配置してあり、定着ベルト23の温度を検出できるようになっている。
このような構成で励磁コイル25に駆動電源から高周波交流電流を給電して磁場Eを発生させ、加熱ローラ21の発熱材料層31を電磁誘導により加熱する。定着ベルト23は、加熱ローラ21との接触により発熱材料層31からの熱伝導を受ける。そして、加熱ローラ21と定着ローラ22の回転によって発熱材料層31が連続的に全体に渡って加熱され、昇温する。この際、断熱性あるいは低熱伝導性の非発熱体30によって発熱材料層31の熱が中空内部へ伝わることがほぼ遮断され、効率よく定着ベルト23へと伝熱される。
本願発明者が行った実験の結果によれば、発熱材料層31が1μm以上であれば発熱が認められ、厚さを増すにしたがって発熱度合いが上昇し、厚さが10μm程度で飽和する。また所要の定着温度まで昇温する時間、いわゆる立ち上がり時間をできるだけ短時間とするという目的からすれば、5μ程度の厚さが好適であった。もちろん本発明における加熱ローラ23の発熱材料層31の厚さはこの例に限定されず、材料に応じて適宜選定すればよい。なお、発熱材料層31の外周に2〜3μm程度の厚さの、例えばエンジニアリング・プラスティック等からなる層を蒸着等によって設けて加圧ローラ24との接触性や転写体Pとの離型性向上を図っても良い。いずれにしても、薄い発熱材料層31を電磁誘導加熱することで定着温度まで昇温する時間を格段に短縮させることができる。
図4は、本発明に係る定着装置に用い得る加熱ローラの他の構成例を示す拡大断面部分図である。この例の加熱ローラ21は、上述した加熱ローラ21と同様の非発熱体30と発熱材料層31との間に磁性体層32を設け、励磁コイル25により発生する磁場Eが集中しやすい構成とし、励磁コイル25と非発熱体30とのギャップから漏れ難くして加熱性を高めてある。
図5は、図4に示す例の変形例を示す拡大断面部分図である。この例の加熱ローラ21は、中空円筒状の非発熱体30の内側に磁性体層32を設けてある。その他は図5の例と同様である。
すなわち本発明に係る定着装置では、加熱ローラの構造において非発熱体30と発熱材料層31とに機能分離することで、加熱ローラ21内部への断熱効果による定着ベルト23側への熱伝導性向上を達成しており、また加熱ローラ21における非発熱体30と発熱材料層31の層間剥離や波打ち状の変形を生じにくくしている。また。発熱材料層31の内側(軸心側)に磁性体層32を設けることで、発熱材料層31への磁束集中を可能としているのである。したがって、従来のIHベルト定着装置のように、定着ベルトに薄膜の発熱体を設けることによる不具合、すなわちベルトが変形を繰り返すことでの破損、熱による層間剥離等の発生、耐久性に乏しいこと等を解決している。
なお、本発明に従って製作した定着装置のうち加熱に関わる構成部分は、ベルトを発熱させる従来のIH定着ベルトタイプに比べると、従来のタイプではベルトに発熱体を形成する費用が比較的効果であるので、30%程度の費用で実現でき、また加熱ローラ内にヒータを内蔵するタイプに比べると約50%程度の費用で実現できる。
また本発明においては、加熱ローラ21の非発熱体30を中実ローラ状としても良く、また中空円筒状の非発熱体30の内部に別途に支持体を例えば軸状に設けてさらに支持性を高めても良い。
本発明に係る定着装置を備える画像形成装置の一実施例の概略断面図である。 本発明に係る定着装置の一実施例を示す概略断面図(A)との加熱ローラの構造を示す拡大断面部分図(B)である。 誘導加熱手段の構成を示す断面図(A)、側面図(B)及び拡大断面図(C)である。 本発明に係る定着装置に用い得る加熱ローラの他の構成例を示す拡大断面部分図である。 図4に示す例の変形例を示す拡大断面部分図である。
符号の説明
1:像担持体
2:帯電手段
3:レーザ書き込みユニット
4:現像装置
5:転写ローラ
6:クリーニング装置
7:給紙部
8:給紙ローラ
9:レジストローラ対
10:定着装置
11:排紙部
12:画像形成装置本体
20:誘導加熱手段
21:加熱ローラ
22:定着ローラ
23:定着ベルト
24:加圧ローラ
25:励磁コイル
26:コイルガイド板
27:励磁コイルコア
28:励磁コイルコア支持部材
30:非発熱体
31:発熱材料層
32:磁性体層
40:温度センサ
P:転写体
T:トナー

Claims (7)

  1. 電磁誘導加熱による発熱性を有する加熱ローラと、該加熱ローラに掛け回す電磁誘導加熱による発熱性を有しないベルトと、該ベルトとの間で定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記加熱ローラをその外周側から電磁誘導により加熱する加熱手段とからなる定着装置において、前記加熱ローラが、ローラとしての支持体を兼ねる非発熱材料体上に発熱材料層を形成してなり、前記非発熱材料体の内周側に磁性体層を設けてなることを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1の定着装置において、前記発熱材料層と前記非発熱材料体の間に磁性体層を設けてなることを特徴とする定着装置。
  3. 請求項1または2の定着装置において、前記非発熱材料体が断熱層を兼ねることを特徴とする定着装置。
  4. 加熱ローラと、該加熱ローラと平行に配置した定着ローラと、前記加熱ローラと前記定着ローラとに掛け回して前記加熱ローラによる加熱を受ける無端ベルト状のトナー加熱媒体と、該トナー加熱媒体を介して前記定着ローラに圧接するとともに前記トナー加熱媒体との間で定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記加熱ローラをその外周側から電磁誘導により加熱する加熱手段とからなる定着装置において、前記加熱ローラが、ローラとしての支持体を兼ねる非発熱材料体上に発熱材料層を形成してなり、前記非発熱材料体の内周側に磁性体層を設けてなることを特徴とする定着装置。
  5. 請求項4の定着装置において、前記発熱材料層と前記非発熱材料体の間に磁性体層を設けてなることを特徴とする定着装置。
  6. 請求項4または5の定着装置において、前記非発熱材料体が断熱層を兼ねることを特徴とする定着装置。
  7. 請求項1ないしのいずれかの定着装置を用いてなることを特徴とする画像形成装置。
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