JP4240082B2 - インターホンシステム - Google Patents

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JP4240082B2 JP2006203945A JP2006203945A JP4240082B2 JP 4240082 B2 JP4240082 B2 JP 4240082B2 JP 2006203945 A JP2006203945 A JP 2006203945A JP 2006203945 A JP2006203945 A JP 2006203945A JP 4240082 B2 JP4240082 B2 JP 4240082B2
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正浩 旭田
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Description

本発明は、インターホンシステムに関するものである。
従来より、住戸外(外玄関)に設置されるドアホン子器にカメラを内蔵し、住戸内に設置されたインターホン親機においては、ドアホン子器のカメラで撮像された映像を液晶ディスプレイ等の表示器に表示しながらドアホン子器と通話可能としたインターホンシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
また、監視領域における人の存在を検出する人感センサを具備し、人感センサで人の存在を検出したときに監視領域を撮像した映像をインターホン親機に送信する複数のカメラ子器を備え、カメラ子器で撮像した映像をインターホン親機の表示器に表示するようにしたインターホンシステムも提供されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−113306号公報 特開2004−135199公報
ところで上記後者の従来例では、ドアホン子器の映像を表示しているときに人感センサで人の存在を検出したカメラ子器から映像が伝送されてきた場合、インターホン親機においては、ドアホン子器の映像と同時にカメラ子器の映像を表示器に表示するとともに、カメラ子器が複数台設置されている場合は後から送信されてくるカメラ子器の映像を優先的に表示するようになっていた。しかしながら、複数台のカメラ子器のうちの特定の1台のカメラ子器がドアホン子器の設置されている外玄関を監視領域に含み、インターホン親機の表示器にドアホン子器の映像と当該特定のカメラ子器の映像を同時に表示しているときに他のカメラ子器の映像をインターホン親機で受信した場合、一旦他のカメラ子器の映像が表示器に表示されたとしても、特定のカメラ子器が外玄関に居る人(来訪者)を人感センサで検出して再度特定のカメラ子器の映像に切り換わってしまうため、非常に使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、映像表示に関する使い勝手を向上したインターホンシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、住戸外の外玄関に設置され来訪者を撮
像した映像並びに音声信号を信号線を介して伝送するドアホン子器と、住戸内に設置され
てドアホン子器との間で信号線を介して音声信号を授受するとともに映像を受け取るイン
ターホン親機と、監視領域を撮像した映像を信号線を介してインターホン親機に伝送する
複数のカメラ子器とを備え、ドアホン子器並びにカメラ子器から受け取った映像をインタ
ーホン親機で表示するインターホンシステムにおいて、ドアホン子器は、マイクロホン並
びにスピーカと、マイクロホンから出力される音声信号を信号線に送出するとともに信号
線を介して伝送される音声信号をスピーカに出力する音声信号伝送手段と、来訪者を撮像
する撮像手段と、撮像手段から出力される映像信号を信号線を介してインターホン親機に
伝送する映像信号伝送手段とを備え、カメラ子器は、監視領域における人の存在を検出す
る人体検出手段と、監視領域を撮像する撮像手段と、撮像手段から出力される映像信号を
信号線を介してインターホン親機に伝送する映像信号伝送手段と、人体検出手段で人の存
在が検出されたときに撮像手段に監視領域を撮像させる制御手段とを備え、インターホン
親機は、マイクロホン並びにスピーカと、マイクロホンから出力される音声信号を信号線
に送出するとともに信号線を介して伝送される音声信号をスピーカに出力する音声信号伝
送手段と、映像を表示する表示手段と、信号線を介して受信した映像信号を信号処理して
ドアホン子器から伝送される映像とカメラ子器から伝送される映像を個別若しくは同時に
表示手段に表示させる映像制御手段とを備え、複数のカメラ子器のうちの特定のカメラ子
器は、ドアホン子器の設置されている外玄関を監視領域に含む場所に設置され、当該特定
のカメラ子器以外の他のカメラ子器は、ドアホン子器の設置されている外玄関を監視領域
に含まない場所に設置され、インターホン親機の映像制御手段は、前記特定のカメラ子器
から伝送される映像とドアホン子器から伝送される映像とを表示手段に同時に表示してい
るときに当該他のカメラ子器から伝送された映像信号を受信した場合、前記特定のカメラ
子器から伝送される映像に換えて当該他のカメラ子器から伝送される映像をドアホン子器
から伝送される映像と同時に表示手段に表示させるとともに、当該他のカメラ子器から伝
送される映像を受信している間は前記特定のカメラ子器から伝送される映像を表示手段に
表示させないことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、インターホン親機の映像制御手段は、カ
メラ子器から伝送される映像とドアホン子器から伝送される映像とを表示手段に同時に表
示させる際にドアホン子器から伝送される映像の表示領域を相対的に広くすることを特徴
とする
請求項1の発明によれば、複数のカメラ子器のうちの特定のカメラ子器は、ドアホン子
器の設置されている外玄関を監視領域に含む場所に設置され、当該特定のカメラ子器以外
の他のカメラ子器は、ドアホン子器の設置されている外玄関を監視領域に含まない場所に
設置され、インターホン親機の映像制御手段が、前記特定のカメラ子器から伝送される映
像とドアホン子器から伝送される映像とを表示手段に同時に表示しているときに当該他
カメラ子器から伝送された映像信号を受信した場合、前記特定のカメラ子器から伝送され
る映像に換えて当該他のカメラ子器から伝送される映像をドアホン子器から伝送される映
像と同時に表示手段に表示させるとともに、当該他のカメラ子器から伝送される映像を受
信している間は前記特定のカメラ子器から伝送される映像を表示手段に表示させないので
インターホン親機の表示手段にドアホン子器の映像と当該特定のカメラ子器の映像を同
時に表示しているときに他のカメラ子器の映像をインターホン親機で受信した場合、一旦
他のカメラ子器の映像を表示手段に表示させた後は、例え特定のカメラ子器で人体検出手
段が人の存在を検出して映像を伝送してきても、表示手段に表示される映像が他のカメラ
子器の映像から当該特定のカメラ子器の映像に切り換わることがなく、その結果、従来例
に比べて映像表示に関する使い勝手が向上する。
請求項2の発明によれば、インターホン親機の映像制御手段が、カメラ子器から伝送される映像とドアホン子器から伝送される映像とを表示手段に同時に表示させる際にドアホン子器から伝送される映像の表示領域を相対的に広くするから、同時に表示されている映像の何れがドアホン子器からの映像であるかが一目で判断できて来訪者への応対に支障を来すことがない。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態のインターホンシステムは、図1に示すように住戸外(例えば、外玄関)に設置され来訪者を撮像した映像並びに音声信号を信号線Lsを介して伝送するドアホン子器2と、住戸内に設置されてドアホン子器2との間で信号線Lsを介して音声信号を授受するインターホン親機(以下、「親機」と略す。)1と、監視領域を撮像した映像を信号線Lsを介して親機1に伝送する複数(図示例では2台)のカメラ子器3A,3Bとで構成される。
ドアホン子器2は、マイクロホン20a並びにスピーカ20bと、親機1との拡声通話のために音声信号を処理する音声処理部21と、CCDやCMOS等の個体撮像素子とレンズ等の光学系を有するカメラ部22と、カメラ部22から出力する映像信号を周波数変調する変調部23と、2線−4線変換回路を含み、マイクロホン20aから出力されて音声処理部21で処理された音声信号と変調部23で周波数変調された映像信号(以下、「FM映像信号」と呼ぶ。)とを周波数多重化して信号線Lsを介して親機1に伝送するとともに、信号線Lsを介して親機1から伝送される音声信号を分離する多重分離部24と、来訪者による呼出釦(図示せず)の操作入力を受け付ける操作入力受付部25と、操作入力受付部25で呼出釦の操作入力を受け付けたときに信号線Lsを介して親機1へ呼出信号を送信する呼出信号送信部26とを備えており、音声処理部21並びに多重分離部24が音声信号伝送手段、変調部23と多重分離部24が映像信号伝送手段に相当する。なお、ドアホン子器2の各部の動作電源は、信号線Lsを介して親機1から供給されるようになっており、呼出信号送信部26では、信号線Lsの線間電圧を変化させることで呼出信号を送信している。
カメラ子器3A,3Bは同一の構成を有するものであって、監視領域における人の存在を検出する人体検出部30と、CCDやCMOS等の個体撮像素子とレンズ等の光学系を有するカメラ部31と、カメラ部31から出力する映像信号を周波数変調する変調部32と、人体検出部30の検出結果に応じてカメラ部31と変調部32の動作を制御する制御部33とを備えている。人体検出部30は、人体から放射される熱線を焦電素子で検知することによって監視領域における人の存在を検出し、人の存在を検出したときに人体検出信号を出力する。制御部33はマイコンを主構成要素とし、人体検出部30から人体検出信号が出力されたときにカメラ部31と変調部32を起動し、カメラ部31に撮像させた監視領域の映像を変調部32で周波数変調するとともに信号線Lsを介して親機1に伝送するものである。なお、本実施形態では変調部32がカメラ子器3A,3Bにおける映像信号伝送手段に相当する。また、カメラ子器3A,3Bの各部の動作電源は、図示しない電源回路によって商用電源から作成される。
親機1は、マイクロホン10a並びにスピーカ10bと、ドアホン子器2との拡声通話のために音声信号を処理する音声処理部11と、2線−4線変換回路を含み、マイクロホン10aから出力されて音声処理部11で処理された音声信号を信号線Lsを介してドアホン子器2に伝送するとともに、信号線Lsを介してドアホン子器2から多重伝送される音声信号とFM映像信号を分離し且つカメラ子器3A,3Bから伝送されるFM映像信号を分離する多重分離部12と、液晶ディスプレイのような表示デバイスを有するモニタ部13と、多重分離部12で分離されたFM映像信号を復調するとともに復調した映像信号を信号処理してモニタ部13に表示させる映像処理部14と、信号線Lsを介してドアホン子器2から送信されてくる呼出信号を受信する呼出信号受信部15と、マイコンを主構成要素とし各部の動作を制御する制御部16とを備えている。なお、本実施形態では音声処理部11と多重分離部12が音声信号伝送手段、モニタ部13が表示手段、映像処理部14と制御部16が映像制御手段に相当する。
ところで本実施形態では、ドアホン子器2並びに複数台のカメラ子器3A,3Bが親機1の多重分離部12に共通接続されているので、それぞれの子器から伝送される映像信号の衝突を回避するために時分割多重伝送方式を採用している。すなわち、親機1から信号線Lsを介して伝送する制御信号(同期信号)によって規定される複数のタイムスロットに各子器(ドアホン子器2並びにカメラ子器3A,3B)を個別に割り当て、それぞれの子器が自器に割り当てられたタイムスロットで映像信号を送信し、親機1の映像処理部14において各タイムスロットで受信し且つ復調した映像信号から元の映像を再構成してモニタ部13に表示させている。また映像処理部14では、再構成した映像を縮小して同時に複数の映像を分割表示する処理も行う。但し、時分割多重伝送の詳細については従来周知であるから説明を省略する。
ここで、一方のカメラ子器3Aがドアホン子器2の設置されている外玄関を監視領域に含み、他方のカメラ子器3Bが外玄関を監視領域に含まないように設置され、親機1の制御部16では外玄関を監視領域に含むカメラ子器3Aを特定のカメラ子器としてメモリ(図示せず)に記憶しているものとして、本実施形態の動作を説明する。
まず、外玄関に向かって移動する来訪者をカメラ子器3Aの人体検出部30で検出すると、カメラ子器3Aの制御部33がカメラ部31並びに変調部32を起動して監視領域の映像(FM映像信号)を自器に割り当てられているタイムスロットに格納して親機1に送信する。親機1では、カメラ子器3Aから送信されたFM映像信号を映像処理部14で受信して復調し、カメラ子器3Aの監視領域が撮像された映像を再構成してモニタ部13に表示する。このとき、制御部16では映像処理部14が映像信号を受信したタイムスロットによって映像信号の送信元の子器(この場合はカメラ子器3A)を識別することができる。
外玄関に到達した来訪者がドアホン子器2の呼出釦を押操作すると、操作入力受付部25が操作入力を受け付け、呼出信号送信部26が信号線Lsを介して親機1へ呼出信号を送信する。親機1では、呼出信号受信部15で呼出信号を受信すると制御部16が信号線Lsを介してドアホン子器2へ音声処理部21、カメラ部22、変調部23を動作させるのに必要な動作電源を供給するとともに音声処理部11を制御してスピーカ10bから呼出音を鳴動させる。そして、ドアホン子器2では親機1から電源供給を受けてカメラ部22と変調部23が起動し、来訪者の映像(FM映像信号)を自器に割り当てられているタイムスロットに格納して親機1に送信する。
親機1では、ドアホン子器2から送信されたFM映像信号を映像処理部14で受信して復調するとともに、ドアホン子器2の映像を再構成してカメラ子器3Aからの映像と同時にモニタ部13に表示させる。このとき映像処理部14では、図2(a)に示すように相対的に広い表示領域(以下、「親画面」と呼ぶ。)W1にドアホン子器2の映像(来訪者H1を正面から撮像した映像)を表示するとともに、相対的に狭い表示領域(以下、「子画面」と呼ぶ。)W2にカメラ子器3Aの縮小映像(例えば、来訪者H1を後方から撮像した映像)を表示させる。そして、呼出音を聞いた家人が応答釦(図示せず)を操作すると、その操作入力を受け付けた制御部16が音声処理部11を起動してドアホン子器2との間で通話可能な状態とする。
さらに、親機1とドアホン子器2との通話中に他のカメラ子器3Bの人体検出部30で人(不審者H2)の存在を検出すると、カメラ子器3Bの制御部33がカメラ部31並びに変調部32を起動して監視領域の映像(FM映像信号)を自器に割り当てられているタイムスロットに格納して親機1に送信する。親機1では、カメラ子器3Bから送信されたFM映像信号を映像処理部14で受信して復調し、カメラ子器3Bの監視領域が撮像された映像を再構成して、図2(b)に示すようにドアホン子器2の映像に換えてモニタ部13の子画面W2に表示させる。ここで、制御部16では、ドアホン子器2から映像(FM映像信号)が送信されている間はカメラ子器3Aから送信される映像を受信してもモニタ部13には表示しない。すなわち、ドアホン子器2との通話中において、ドアホン子器2の設置場所を監視領域に含むカメラ子器3Aの人体検出部30が検出する人は来訪者H1である可能性が非常に高く、同一人物(来訪者H1)の映像をモニタ部13に同時に表示するよりも、他方のカメラ子器3Bで検出し撮像した別人(不審者H2)の映像を親機1のモニタ部13に表示する方が使い勝手が向上するものである。
なお、来訪者がカメラ子器3Aの人体検出部30で検出されなかった場合、ドアホン子器2から呼出信号を受け取った親機1の制御部16からカメラ子器3Aの制御部33に信号線Lsを介して指令を与え、カメラ部31で撮像した映像(FM映像信号)を親機1に送信させ、ドアホン子器2からの映像を親画面W1に表示するとともにカメラ子器3Aからの映像を子画面W2に表示するようにしても構わない。
また本実施形態では、親機1のモニタ部13にドアホン子器2の映像とカメラ子器3A又は3Bの映像を同時に表示する際にドアホン子器2の映像を、相対的に表示領域の広い親画面W1に表示するので、同時に表示されている映像の何れがドアホン子器2からの映像であるかが一目で判断できて来訪者への応対に支障を来すことがないという利点がある。
本発明の実施形態を示すシステム構成図である。 (a),(b)は同上におけるインターホン親機の画面表示の説明図である。
符号の説明
1 インターホン親機
2 ドアホン子器
3A,3B カメラ子器
Ls 信号線
11 音声処理部
12 多重分離部
13 モニタ部
14 映像処理部
16 制御部
21 音声処理部
22 カメラ部
23 変調部
24 多重分離部
30 人体検出部
31 カメラ部
32 変調部
33 制御部

Claims (2)

  1. 住戸外の外玄関に設置され来訪者を撮像した映像並びに音声信号を信号線を介して伝送
    するドアホン子器と、住戸内に設置されてドアホン子器との間で信号線を介して音声信号
    を授受するとともに映像を受け取るインターホン親機と、監視領域を撮像した映像を信号
    線を介してインターホン親機に伝送する複数のカメラ子器とを備え、ドアホン子器並びに
    カメラ子器から受け取った映像をインターホン親機で表示するインターホンシステムにお
    いて、
    ドアホン子器は、マイクロホン並びにスピーカと、マイクロホンから出力される音声信
    号を信号線に送出するとともに信号線を介して伝送される音声信号をスピーカに出力する
    音声信号伝送手段と、来訪者を撮像する撮像手段と、撮像手段から出力される映像信号を
    信号線を介してインターホン親機に伝送する映像信号伝送手段とを備え、
    カメラ子器は、監視領域における人の存在を検出する人体検出手段と、監視領域を撮像
    する撮像手段と、撮像手段から出力される映像信号を信号線を介してインターホン親機に
    伝送する映像信号伝送手段と、人体検出手段で人の存在が検出されたときに撮像手段に監
    視領域を撮像させる制御手段とを備え、
    インターホン親機は、マイクロホン並びにスピーカと、マイクロホンから出力される音
    声信号を信号線に送出するとともに信号線を介して伝送される音声信号をスピーカに出力
    する音声信号伝送手段と、映像を表示する表示手段と、信号線を介して受信した映像信号
    を信号処理してドアホン子器から伝送される映像とカメラ子器から伝送される映像を個別
    若しくは同時に表示手段に表示させる映像制御手段とを備え
    複数のカメラ子器のうちの特定のカメラ子器は、ドアホン子器の設置されている外玄関
    を監視領域に含む場所に設置され、当該特定のカメラ子器以外の他のカメラ子器は、ドア
    ホン子器の設置されている外玄関を監視領域に含まない場所に設置され、
    インターホン親機の映像制御手段は、前記特定のカメラ子器から伝送される映像とドア
    ホン子器から伝送される映像とを表示手段に同時に表示しているときに当該他のカメラ子
    器から伝送された映像信号を受信した場合、前記特定のカメラ子器から伝送される映像に
    換えて当該他のカメラ子器から伝送される映像をドアホン子器から伝送される映像と同時
    に表示手段に表示させるとともに、当該他のカメラ子器から伝送される映像を受信してい
    る間は前記特定のカメラ子器から伝送される映像を表示手段に表示させないことを特徴と
    するインターホンシステム。
  2. インターホン親機の映像制御手段は、カメラ子器から伝送される映像とドアホン子器か
    ら伝送される映像とを表示手段に同時に表示させる際にドアホン子器から伝送される映像
    の表示領域を相対的に広くすることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
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