JP4235134B2 - 低騒音型ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ケーブル類保護案内装置にかかわり、さらに詳しくは、産業用機械の可動部材に電力や圧縮空気のエネルギーを供給するケーブルやホースなどのケーブル類を収容するとともに、可動部の移動中においてもケーブル類を安全にかつ確実に案内支持するケーブル類保護案内装置に関している。
従来、この種のケーブル類保護案内装置として、少なくとも一方が位置変化しうる2つの接続点の間で、側部部材とクロスバーとからなる互いに連結接続された複数のチェーン素子によりホースなどを案内し、隣接チェーンの相対的旋回性は接触面を有するチェーン素子に配置された対応の停止部により制限されるエネルギー案内チェーンがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3110766号明細書
しかし、特許第3110766号明細書に記載されたエネルギー案内チェーンは、連結ピンを中心とした円周方向に摺動部を設けてこの摺動部の摺動抵抗により相対的角度変化速度を減少させているため、長期使用すると相互の摩耗が進行して制動不良となり屈曲時などに生じる騒音を充分に低減することができないという問題があり、また、前記摺動部がチェーン側部部材と同一素材であるため、チェーン側部部材の素材強度を上げると弾性変形が困難となって屈曲時の摺動抵抗が増大して屈曲不良となり、エネルギー案内チェーンとして機能の低下を招いたり、金型製作時に摺動抵抗の調節が難しくなるという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、リンク枠体同士の回動を制動する際に生じがちな摺動部の摺接摩耗を抑制でき、回動終端位置で摺動部に生じがちな衝突音と制止負荷を回避できるとともに、成形加工が簡便であり、しかも、屈曲状態で連結されたリンク枠体同士の回動を確実に規制できる低騒音型ケーブル類保護案内装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本請求項1に係る発明は、ケーブル類を内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結されるリンク枠体が、連結ピン部を形成したオフセット外側面とピン孔部を形成したオフセット内側面とをプレート前後に設けてケーブル類の両側に配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆とで構成されている低騒音型ケーブル類保護案内装置において、前記リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された一対の制動用突起と該一対の制動用突起の間に介在するストッパー斜面とが、前記リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか一方に設けられているとともに、前記リンクプレートの屈曲外周側と屈曲内周側との間に形成されてリンクプレートの屈曲外周側または屈曲内周側へ制動用突起およびストッパー斜面を誘導するガイド溝と該ガイド溝の屈曲外周側および屈曲内周側の溝端にそれぞれ形成されて制動用突起を乗り上げ摺接させる一対の制動斜面と該一対の制動斜面に隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置されて制動斜面を乗り越えた制動用突起が没入する一対の凹部溝とが、前記リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか他方に設けられ、前記ストッパー斜面と制動斜面とが少なくとも協働してリンク枠体同士の回動を制動している。
そして、本請求項2に係る発明は、本請求項1に係る発明の構成に加えて、前記ストッパー斜面と制動斜面の傾斜角が相互に異なっていることにより、上記目的をさらに達成している。
また、本請求項3に係る発明は、本請求項1または請求項2に係る発明の構成に加えて、前記制動用突起とストッパー斜面と制動斜面と凹部溝が、相互に連結するリンク枠体同士の回動範囲内にそれぞれ設けられていることにより、上記目的をさらに達成している。
さらに、本請求項4に係る発明は、本請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明の構成に加えて、前記オフセット外側面にピン側制止面を設けるとともに前記オフセット内側面にピン孔側制止面を設けて、前記ピン側制止面とピン孔側制止面を当接させてリンク枠体同士の回動を規制するようにしたことにより、上記目的をさらに達成するものである。
本発明の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、ケーブル類を内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結されるリンク枠体が、連結ピン部を形成したオフセット外側面とピン孔部を形成したオフセット内側面とをプレート前後に設けてケーブル類の両側に配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆とで構成されていることによって、多数連結されたリンク枠体内にケーブルやホースなどのケーブル類を収容して可動部の移動中においてもケーブル類を安全にかつ確実に案内支持することができる。
そして、本発明の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、本発明に特有の装置構成を備えていることによって、以下のような効果を奏することができる。
すなわち、本請求項1記載の発明によれば、リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された一対の制動用突起とこれらの一対の制動用突起の間に介在するストッパー斜面とが、リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか一方に設けられているとともに、リンクプレートの屈曲外周側と屈曲内周側との間に形成されてリンクプレートの屈曲外周側または屈曲内周側へ制動用突起およびストッパー斜面を誘導するガイド溝とこのガイド溝の屈曲外周側および屈曲内周側の溝端にそれぞれ形成されて制動用突起を乗り上げ摺接させる一対の制動斜面とこの一対の制動斜面に隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置されて制動斜面を乗り越えた制動用突起が没入する一対の凹部溝とが、リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか他方に設けられ、ストッパー斜面と制動斜面とが少なくとも協働してリンク枠体同士の回動を制動していることにより、一方のリンクプレートの制動用突起が、連続する他方のリンクプレートの相対する制動斜面を乗り越えながら摺動抵抗を発生させて制動する際にリンクプレート同士が板バネのように弾性変形して制動用突起の摺接摩耗を抑制することができ、制動用突起がリンクプレートの回動側周縁近傍に設けられている場合には、リンクプレートが弾性変形し易くなり、制動用突起の摺接摩耗をさらに抑制することができる。
そして、これらのリンクプレート同士の回動終端位置で一方のリンクプレートのストッパー斜面が他方のリンクプレートの制動斜面に衝突する際に、両者の斜面同士が当接するため、急激な衝突を回避して衝突音を抑制することができ、さらに、前記制動斜面とストッパー斜面の斜面角度や斜面長さや乗り上げ後の直線領域を長くするなど形態変更すれば、摺動抵抗や衝突音の発生メカニズムを容易に調整してリンクプレートのサイズに応じた最適な制動と減音を達成することもでき、そのための成形加工も簡便である。
また、請求項1に係る発明では、制動斜面を乗り越えた制動用突起が没入する凹部溝を設けていることにより、制動斜面を乗り越える時にリンクプレート同士の回動速度を大幅に減速させる制動用突起の摺動抵抗を凹部溝が瞬時に解除するため、制動用突起に生じがちな継続的過剰負荷を解消して耐久性を確保することができ、しかも、ロングスパン仕様の本発明において、リンクプレート同士が直線状態になるように回動して凹部溝内に制動用突起が没入していると、連結方向に圧縮力が作用して座屈しようとしても制動用突起が凹部溝内に引っ掛かり、不用意な座屈を抑制することができる。
本請求項2に係る発明は、本請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、前記ストッパー斜面と制動斜面の傾斜角が相互に異なっていることにより、これらの斜面同士が当接しても破裂音を生じることがなく、より一段と低騒音化を達成することができる。
本請求項3に係る発明は、本請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、前記制動用突起とストッパー斜面と制動斜面と凹部溝が相互に連結するリンク枠体同士の回動範囲内にそれぞれ設けられていることにより、リンク枠体同士の回動終端位置に至るまでの間に前述したような制動機能を確実に発揮することができる。
本請求項4に係る発明は、本請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、前記オフセット外側面にピン側制止面を設けるとともに前記オフセット内側面にピン孔側制止面を設けて、前記ピン側制止面とピン孔側制止面を当接させてリンク枠体同士の回動を規制するようにしたことにより、回動終端位置で生じる制止負荷がストッパー斜面と制動斜面に及ぼすことを回避できるため、ストッパー斜面と制動斜面の耐久性を長期に亙って確保することができ、しかも、ピン側制止面とピン孔側制止面の剛性をストッパー斜面と制動斜面と無関係に更に向上させるための成形加工を簡便に達成させることができる。
本発明の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、ケーブル類を内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結されるリンク枠体が、連結ピン部を形成したオフセット外側面とピン孔部を形成したオフセット内側面とをプレート前後に設けてケーブル類の両側に配置される一対のリンクプレートとこのリンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆とで構成され、リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された一対の制動用突起とこれらの一対の制動用突起の間に介在するストッパー斜面とが、リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか一方に設けられているとともに、リンクプレートの屈曲外周側と屈曲内周側との間に形成されてリンクプレートの屈曲外周側または屈曲内周側へ制動用突起およびストッパー斜面を誘導するガイド溝とこのガイド溝の屈曲外周側および屈曲内周側の溝端にそれぞれ形成されて制動用突起を乗り上げ摺接させる一対の制動斜面とこの一対の制動斜面に隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置されて制動斜面を乗り越えた制動用突起が没入する一対の凹部溝とが、リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか他方に設けられ、ストッパー斜面と制動斜面とが少なくとも協働してリンク枠体同士の回動を制動しているものであれば、その具体的な態様は如何なるものであっても差し支えない。
すなわち、本発明のリンクプレートに設けた制動用突起の具体的形態については、制動斜面を乗り越えながら摺動抵抗を発生させて制動することができる形態であれば、畝状のもの、三角錐状のもの、半球状のものなどの何れであっても構わない。
また、リンクプレートに設けた制動斜面の具体的形態についても、制動用突起とストッパー斜面と協働して制動することができる形態であれば、如何なる斜面形態であっても良く、制動用突起とストッパー斜面との関係で斜面角度や斜面長さや乗り上げ後の直線領域を長くするなど形態変更しても何ら構わない。
さらに、本発明に設ける制動用突起とストッパー斜面については、リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれであっても良く、オフセット外側面に設けた場合には、リンクプレートが弾性変形し易くなって制動用突起の摺接摩耗を一段と抑制することができ、また、オフセット内側面に設けた場合にはオフセット内側面に形成される段差が少なくなるため、成形加工の金型構造を単純にすることができる。
本発明の実施例1に係る低騒音型ケーブル類保護案内装置について、添付図面を参照して、以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る低騒音型ケーブル類保護案内装置を示した斜視図であり、図2は、リンク枠体を拡大視した斜視図であり、図3は、制動状態の説明図である。
まず、本実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、図1に示すように、ケーブルやホースなどのケーブル類Cを内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結される合成樹脂製のリンク枠体100が、ケーブル類Cの両側に配置される一対のリンクプレート110,110とこれらのリンクプレート110,110の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆120,120とで構成され、前記リンクプレート110には、連結ピン部111aを形成したオフセット外側面111とピン孔部112aを形成したオフセット内側面112とがプレート前後に設けられている。
すなわち、前記リンク枠体100は、先行するリンクプレート110のオフセット外側面111に形成された連結ピン部111aとこれに連続して後続するオフセット内側面112に形成されたピン孔部112aとが嵌合して多数連結されている。
図示しないが、本実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、多数連結されたリンク枠体100の始端部と終端部が、移動部側に固定された移動側金具と静止部側に固定された固定側金具とにそれぞれ連結されており、産業用機械の可動部材に電力や圧縮空気のエネルギーを供給するケーブル類Cを収容するとともに、可動部の移動中においてもケーブル類Cを安全にかつ確実に案内支持するようになっている。
つぎに、図2に示すように、前記リンク枠体100の両側に配置される一対のリンクプレート110,110のオフセット外側面111,111には、リンクプレート110,110の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された畝状の制動用突起111b,111bとこれらの間に介在する山形のストッパー斜面111cが設けられ、他方のオフセット内側面112,112には、リンクプレート110,110の屈曲外周側および屈曲内周側に配置された一対の制動斜面112b,112bとこれらの制動斜面112b,112bに隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側に配置されて制動斜面112b,112bを乗り越えた制動用突起111b,111bが没入する一対の凹部溝112c,112cが設けられている。なお、図2における符合112dは、制動用突起111bとストッパー斜面111cを誘導するためのガイド溝である。
先行するリンクプレート110の制動用突起111bが、連続して後続するリンクプレート110の相対する制動斜面112bに摺接して乗り越えながら摺動抵抗を発生させて制動する際にリンクプレート110同士が板バネのように弾性変形して制動用突起111bの摺接摩耗を抑制するようになっている。
また、本実施例1の制動用突起111bは、リンクプレート110の回動側周縁近傍に設けられて、リンクプレート110を弾性変形し易くするとともに制動用突起111bの摺接摩耗をさらに抑制するようになっている。
そして、前述したような制動用突起111bとストッパー斜面111cと制動斜面112bと凹部溝112cは、相互に連結するリンク枠体100,100同士の回動範囲内にそれぞれ設けられて、リンク枠体100,100同士の回動終端位置に至るまでの間に制動機能を確実に発揮するようになっている。
さらに、図2に示すように、本実施例1では、リンクプレート110のオフセット外側面111にピン側制止面111dを設けるとともにオフセット内側面112にピン孔側制止面112eを設けて、前記ピン側制止面111dとピン孔側制止面112eとを当接させてリンク枠体100,100同士の回動を規制しているため、最も屈曲した状態などを呈した回動終端位置で生じる制止負荷のストッパー斜面111cと制動斜面112bに対する影響を回避して、ストッパー斜面111cと制動斜面112bの耐久性を長期に亙って確保しているとともに、ピン孔側制止面112eとピン側制止面111dとの剛性をストッパー斜面111cと制動斜面112bと無関係に更に向上させる成形加工を簡便に達成している。
このようにして得られた本実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、図3に示すように作動する。
ここで、図3の(A)は、リンク枠体同士が直線状態で連結されている回動終端位置における作動状態を示し、図3の(B)は、リンク枠体同士が回動終端位置に至る途中段階の屈曲状態における作動状態を示し、図3の(C)は、リンク枠体同士が最も屈曲した状態を呈した回動終端位置における作動状態を示している。
まず、リンク枠体同士が直線状態の場合は、図3の(A)で示すように、制動用突起111bが凹部溝112c内に没入して、ストッパー斜面111cと制動斜面112bとが当接している。
この時、図示されていないが、オフセット外側面111側のピン側制止面111dとオフセット内側面112側のピン孔側制止面112eとが相互に当接してリンク枠体同士の回動を規制して直線状態を維持している。
ついで、リンク枠体同士が回動終端位置に至る途中段階の屈曲状態の場合は、図3の(B)で示すように、オフセット外側面111側の制動用突起111bとストッパー斜面111cがオフセット内側面112側のガイド溝112d内を移動する。
そして、リンク枠体同士が最も屈曲した状態の場合は、図3の(C)で示すように、制動用突起111bが凹部溝112c内に没入して、ストッパー斜面111cと制動斜面112bとが当接している。この時、図示されていないが、オフセット外側面111側のピン側制止面111dとオフセット内側面112側のピン孔側制止面112eとが相互に当接してリンク枠体同士の回動を規制して最も屈曲した状態を維持している。
したがって、本実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、リンク枠体100,100同士の回動を制動する際に生じがちな制動用突起111bなどの摺接摩耗を抑制でき、これらのリンクプレート110同士の回動終端位置で一方のリンクプレート110のストッパー斜面111cが他方のリンクプレート110の制動斜面112bに衝突する際に、両者の斜面同士が当接するため、急激な衝突を回避して衝突音を抑制し、制止負荷を回避することができるとともに、成形加工が簡便であり、しかも、屈曲状態で連結されたリンク枠体100,100同士の回動を確実に規制できるなど、その効果は甚大である。
本発明の実施例2に係る低騒音型ケーブル類保護案内装置について、図4に示す斜視図を参照して、以下に説明する。
本実施例2の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、図4に示すように、ケーブルやホースなどのケーブル類Cを内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結される合成樹脂製のリンク枠体200が、ケーブル類Cの両側に配置される一対のリンクプレート210,210とこれらのリンクプレート210,210の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆220,220とで構成され、前記リンクプレート210には、連結ピン部211aを形成したオフセット外側面211とピン孔部212aを形成したオフセット内側面212とがプレート前後に設けられている。
そして、前記リンク枠体200の両側に配置される一対のリンクプレート210,210のオフセット外側面211,211には、リンクプレート210,210の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された三角錐状の制動用突起211b,211bとこれらの間に介在する山形のストッパー斜面211cが設けられ、他方のオフセット内側面212,212には、リンクプレート210,210の屈曲外周側および屈曲内周側に配置された一対の制動斜面212b,212bとこれらの制動斜面212b,212bに隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側に配置されて制動斜面212b,212bを乗り越えた制動用突起211b,211bが没入する一対の凹部溝212c,212cが設けられている。
要するに、本実施例2の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、前述した実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置に比較すると、制動用突起211bを三角錐状の形態に形成したものであって、その余の装置構成において何ら変わるところはない。
したがって、本実施例2の低騒音型ケーブル類保護案内装置が奏することのできる効果も、前述した実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置を同様であり、その効果は甚大である。
本発明の実施例3に係る低騒音型ケーブル類保護案内装置について、図5に示す斜視図を参照して、以下に説明する。
本実施例3の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、図5に示すように、ケーブルやホースなどのケーブル類Cを内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結される合成樹脂製のリンク枠体300が、ケーブル類Cの両側に配置される一対のリンクプレート310,310とこれらのリンクプレート310,310の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆320,320とで構成され、前記リンクプレート310には、連結ピン部311aを形成したオフセット外側面311とピン孔部312aを形成したオフセット内側面312とがプレート前後に設けられている。
そして、前記リンク枠体300の両側に配置される一対のリンクプレート310,310のオフセット外側面311,311には、リンクプレート310,310の屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された半球状の制動用突起311b,311bとこれらの間に介在する山形のストッパー斜面311cが設けられ、他方のオフセット内側面312,312には、リンクプレート310,310の屈曲外周側および屈曲内周側に配置された一対の制動斜面312b,312bとこれらの制動斜面312b,312bに隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側に配置されて制動斜面312b,312bを乗り越えた制動用突起311b,311bが没入する一対の凹部溝312c,312cが設けられている。
要するに、本実施例3の低騒音型ケーブル類保護案内装置は、前述した実施例1および実施例2の低騒音型ケーブル類保護案内装置に比較すると、制動用突起311bを半球状の形態に形成したものであって、その余の装置構成において何ら変わるところはない。
したがって、本実施例3の低騒音型ケーブル類保護案内装置が奏することのできる効果も、前述した実施例1の低騒音型ケーブル類保護案内装置を同様であり、その効果は甚大である。
本発明の実施例1である低騒音型ケーブル類保護案内装置を示した斜視図。 本実施例1のリンク枠体100を拡大視した斜視図。 本実施例1の制動状態の説明図。 本発明の実施例2である低騒音型ケーブル類保護案内装置を示した斜視図。 本発明の実施例3である低騒音型ケーブル類保護案内装置を示した斜視図。
符号の説明
100,200,300 ・・・ リンク枠体
110,210,310 ・・・ リンクプレート
111,211,311 ・・・ オフセット外側面
111a,211a,311a ・・・ 連結ピン部
111b,211b,311b ・・・ 制動用突起
111c,211c,311c ・・・ ストッパー斜面
111d,211d,311d ・・・ ピン側制止面
112,212,312 ・・・ オフセット内側面
112a,212a,312a ・・・ ピン孔部
112b,212b,312b ・・・ 制動斜面
112c,212c,312c ・・・ 凹部溝
112d,212d,312d ・・・ ガイド溝
112e,212e,312e ・・・ ピン孔側制止面
120,220,320 ・・・ 連結杆
C ・・・ ケーブル類

Claims (4)

  1. ケーブル類を内包した状態で相互に屈曲自在に多数連結されるリンク枠体が、連結ピン部を形成したオフセット外側面とピン孔部を形成したオフセット内側面とをプレート前後に設けてケーブル類の両側に配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ横架した連結杆とで構成されている低騒音型ケーブル類保護案内装置において、
    前記リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置された一対の制動用突起と該一対の制動用突起の間に介在するストッパー斜面とが、前記リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか一方に設けられているとともに、
    前記リンクプレートの屈曲外周側と屈曲内周側との間に形成されてリンクプレートの屈曲外周側または屈曲内周側へ制動用突起およびストッパー斜面を誘導するガイド溝と該ガイド溝の屈曲外周側および屈曲内周側の溝端にそれぞれ形成されて制動用突起を乗り上げ摺接させる一対の制動斜面と該一対の制動斜面に隣接してさらに屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ配置されて制動斜面を乗り越えた制動用突起が没入する一対の凹部溝とが、前記リンクプレートのオフセット外側面とオフセット内側面のいずれか他方に設けられ、
    前記ストッパー斜面と制動斜面とが少なくとも協働してリンク枠体同士の回動を制動するようにしたことを特徴とする低騒音型ケーブル類保護案内装置。
  2. 前記ストッパー斜面と制動斜面の傾斜角が、相互に異なっていることを特徴とする請求項1記載の低騒音型ケーブル類保護案内装置。
  3. 前記制動用突起とストッパー斜面と制動斜面と凹部溝が、相互に連結するリンク枠体同士の回動範囲内にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の低騒音型ケーブル類保護案内装置。
  4. 前記オフセット外側面にピン側制止面を設けるとともに前記オフセット内側面にピン孔側制止面を設けて、前記ピン側制止面とピン孔側制止面を当接させてリンク枠体同士の回動を規制するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の低騒音型ケーブル類保護案内装置。
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