JP4235016B2 - 再帰反射体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路周辺に設置される視線誘導標等の再帰反射体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路を通行するドライバーに対して、道路線形の明示や視線誘導を行い、安全な走行を支えるために、道路周辺には多くの視線誘導設備が備えられている。たとえば、道路わきの縁石や路側ライン、センターライン上などの道路鋲や、路側帯や中央分離帯に設置されているデリニェーターなどが挙げられる。
【0003】
これらの視線誘導標には、ガラスビーズやプリズム反射体等の再帰反射体を用いたものや光源と電源を備えた自発光方式のものがある。再帰反射タイプのものは、自動車のヘッドライトの光を利用して、入射した光を再帰反射させてドライバーを視線誘導するものであり、自発光式のものは太陽電池などと組み合わせて、夜間に発光体を点灯させて視線誘導するものであり、設置場所やニーズに合わせて、使い分けられている。
再帰反射体を用いた視線誘導標は、自発光式に比べ安価で適用できる箇所が多いため、広く用いられている。現在では主に、白色、橙色、赤色の再帰反射体を用いたものが、場合に応じて使い分けられている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−81255号公報
【特許文献2】
特開2000−28811号公報
【特許文献1】
特開2002−18125号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、視線誘導標は基本的に夜間の視線誘導が目的であり、朝方や夕方の薄暮時に視認性が低下する。例えば、白色の再帰反射体を用いると背景と反射色が同化してしまうため視認しづらい。赤色や橙色の反射体は、日中は目立つが薄暮時に黒ずんで見える傾向があり視認性が低下する。また、雪国地方では、白色の再帰反射体を用いると積雪時に背景と同化して視認性が極端に低下する。
【0006】
このように、これまで主に用いられてきた再帰反射体は、夜の暗黒時を対象に考えられており、薄暮時や、降雪地などの特別な地域で視認性が低下する傾向があった。
【0007】
そこで本発明は上記の如き問題点に鑑みてなされたものであり、昼夜を問わず、朝方や夕方の薄暮時にも明瞭に視認が可能で、降雪地域でも背景と同化することなく視認可能な再帰反射体を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者は鋭意研究した結果、再帰反射性を有する基材の上方に白色半透明の中間膜を設け、さらに中間膜の上方に有色透明層を設けると、明るい環境下では白色半透明の中間膜により太陽光が反射され有色透明層の色がドライバーに視認され、暗くなると自動車のヘッドライトの光が半透明の中間膜を透過し、再帰反射性の基材で反射されることにより、基材と透明層の複合色がドライバーに視認されることを知得し、基材と透明層の色をコントロールすることにより、昼夜薄暮時や、降雪時にも、極めて良好に視認出来る再帰反射体を提供せんとするものである。
【0009】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち、再帰反射性を有する基材と、該再帰反射層上に形成された白色半透明の中間膜と、該中間膜上に形成された有色透明層とを有し、有色透明層を前面として該有色透明層より入射した光が反射して、該有色透明層より再び出射されるようになされた再帰反射体であって、白色半透明の前記中間膜は、有色透明層より入射した日中の太陽光は反射し、有色透明層より入射した車両のヘッドライトの光は透過するものであり、そしてこの白色半透明の中間膜を透過したヘッドライトの光が再帰反射性を有する基材で反射するようになされたことを特徴とするものである。
【0010】
本発明の再帰反射体は、再帰反射性を有する基材の上に白色半透明の中間膜が形成されており、さらに該中間膜の上に有色の透明層が形成されている。日中は、太陽光が中間膜を透過せず、中間膜により反射されるため、表層の有色透明層の色がドライバーに視認される。夜間は、自動車のヘッドライトが再帰反射体に照射され、照射光は中間膜を透過して、再帰反射性の基材で反射されて、ドライバーに届く。このため、夜間は、基材と有色透明層の混色がドライバーの目に認識されることとなる。このように、日中と夜間とを、それぞれの時間帯で視認し易い色に設定すれば、一日を通して常に視認性が良好な再帰反射体を提供することができる、また、積雪時などでも視認し易い色とすれば、地域によらず、昼夜にわたり良好に視線誘導することができる。
【0011】
また、ここで再帰反射性の基材の種類は、特に限定されるものではなく、主に再帰反射ビーズを用いたものやプリズム反射体を用いたものがあり、どちらを用いてもよい。再帰反射ビーズを用いたものには、シート状に使いやすくされているものもある。
【0012】
中間膜は、光をある程度反射し、かつ透過する機能をもつ膜であれば特に限定されるものではなく、すなわち乳白色の半透明膜であればよい。例えば樹脂製の乳白色のフィルムやシート、色付きガラス、またすりガラス、などが挙げられる。また塗装や印刷により形成してもよく、ディップコーティング、ロールコーティング、パーコーティング、エアスプレーコーティング、エアレススプレーコーティング、フローコーティング等の塗装方法、また、シルク印刷、スクリーン印刷、グラビア印刷、オフセット印刷等の印刷方法が利用できる。
【0013】
また、有色透明層も特にその形成方法は限定されることはなく、樹脂製のフィルムやシート、有色ガラスを用いても良いし、上に挙げた塗装や印刷方法により膜を形成しても良い。
【0014】
また、再帰反射体の外面に機能性のコーティング膜を形成したり、機能性フィルムを貼付してあってもよい。たとえば、防汚性に優れた親水性や、光触媒を用いた超親水性を表面に付与してもよいし、氷や雪が付きにくい撥水性や超撥水性によるの難着雪性などを付与しても良い。
【0015】
上記の再帰反射体を、例えば、道路に設置される道路鋲、縁石鋲、デリニェーター、等の視線誘導標の再帰反射部や、路側帯、中央分離帯、車線表示線、中央線、路側線などに設置適用することで、昼夜問わず、良好に道路線形表示や視線誘導することが出来る。また、例えば縁石、車止め、柵、高欄、壁高欄等に再帰反射体として設置することで、視線誘導とともに障害物などの注意喚起を良好に行うことが出来る。本発明の再帰反射体は、上記の用途に限ったものでなく道路周辺で用いられるものであれば、好適に利用でき、例えば自転車やバイク、歩行者などの安全を守るための反射体としても利用できる。
【0016】
また、基材は波長480〜510nmの青色であり、かつ有色透明層は波長540〜570nmの黄緑色であることを特徴とするものである。日中などの明るい時間帯と、夜間などの暗い時間帯では、それぞれ視覚的に際立つ色が異なる。それぞれの時間帯に、再帰反射体がそれぞれ際立つ色調にすることができれば、良好に視線誘導を行うことができる。たとえば、黄緑色(色波長555nm付近)は、明所比感視度が最も高く、日中の明るい時間帯は、この黄緑色付近の色が最も視認し易い色と言われている。この黄緑色を有色透明層に用いれば、日中や薄暮の明るい間は、太陽光が中間膜で反射され、再帰反射体はドライバーからみて有色透明層の黄緑色に見えるため、非常に認知がされやすい。
【0017】
また、夜間等では、青色(色波長507nm付近)が最も暗所比視感度が高いといわれており、これをプルキンエ現象と言われている。従って、夜間は青色(波長507nm付近)に見える再帰反射体が、好適であるといえる。夜間においては、自動車のヘッドライトによる照明光が入射すると、有色透明層と中間膜を透過して、再帰反射性を有する基材で再帰反射したのち、再び中間膜と有色透明層を透過し、その光がドライバーに視認される。すなわち、ドライバーに視認される光は、有色反射層と基材の複合色となる。有色透明層が黄緑色(色波長555nm付近)に設定してある場合は、再帰反射層を青紫色(500nm以下)の適切な色に設定することで、夜間の再帰反射体の反射色を青色(507nm)付近とすることができる。
【0018】
上記のように、有色反射層と基材の色調を設定することにより、昼夜問わず良好に視認が容易な再帰反射体を提供することができる。また、本発明は上記の組み合わせに限ったものではなく、場合によって有色透明層と基材の色調を適切に組み合わせることによって、様々な見え方の再帰反射体を提供することができる。
【0019】
また、基材には、文字や絵柄などの表示がされていることを特徴とするものである。 基材の色調は、夜間等のヘッドライトの照明による光のみに反映され、日中の明るい時間帯には、ドライバーには視認されない。これを利用して、基材に夜間時のみ伝えたい文字情報や図柄を形成しておけば、昼間はみえず、夜間のみにドライバーに注意喚起することが出来る再帰反射体を提供することが出来る。基材で文字や図柄などの表示を作成する場合は、複数色の再帰反射色を組み合わせてもよいし、再帰反射性を有するところと再帰反射性を有しないところを使い分けることによって、作成してもよい。
【0020】
前記の再帰反射体を、例えば路側や中央分離帯に設置したり、視線誘導標の再帰反射部として使用することで、夜間のみドライバーにメッセージを伝えたり注意喚起を促したりすることのできる道路設備を提供できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。図1は本発明の再帰反射体の断面図である。再帰反射性を有する基材12上に、白色半透明の中間膜13が形成され、さらに該中間膜13上に有色透明層14が形成されている。
【0022】
このような再帰反射体を用いた製品の例を図2、3に示す。図2は、路側や中央分離帯にとりつけ、視線誘導を行うためのデリニェーターである。また、図3は路側、中央分離帯、歩道ブロックや中央線や車線に取り付けられる道路鋲であり、これらデリニェーターや道路鋲等の道路安全用品の反射体部分2に、本発明の再帰反射体を適用することができる。
【0023】
この再帰反射体の昼夜の視認性の評価を、実施例に基づき、説明する。
【0024】
(実施例1)基材上に再帰反射層として青色プリズム反射体を置き、プリズム反射体の上に中間膜として白色半透明のフィルムを挿入し、その上に透明度の高い黄緑色の透明シートを被せ、これらを積層したものを枠体に嵌め込み、固定した。今回の実施例では、中間膜フィルムには、厚さ75ミクロンのアクリル樹脂製フィルム、有色透明層には、アクリル樹脂製の厚さ1mmのシートを用いた。
【0025】
本実施例の再帰反射体を、昼間、夕方の薄暮時、夜間について、視認性の官能評価を行った。比較として、従来の白色の再帰反射体を用いた。評価は、10cm角のテストピースを作成し、30m離れた場所から、実施例と比較例とした白色再帰反射体の見えやすさについて行った。また、夜間については、実際に自動車のヘッドライトを照射した状態で行った。
【0026】
その結果を表1に示す。
【0027】
(表1)
Figure 0004235016
【0028】
上記のように、実施例の再帰反射体は、昼夜を問わず良好に視認できる。
【0029】
次に、再帰反射性を有する基材に、2色の再帰反射色を用いることにより、文字を形成した。具体的には、二種類の色の異なる反射シートを用いて文字を形成した。文字を形成した反射シートの上に中間膜として、実施例1で用いた半透明フィルムと、有色透明層として、黄緑色の透明シートを設けて、再帰反射体を形成した。本実施例2について、幅10cm高さ20cmの再帰反射体のサンプルを形成し昼間の見え方と、夜間にヘッドライトが照射されたときの見え方と、実施例1と同様に試験を行い比較をした。
【0030】
その結果、昼間の周囲が明るい場合では、前記再帰反射体は黄緑色の一色に見えたが、夜間に、車のヘッドライトを照射すると、基材に形成された文字が、はっきりと見えた。
【0031】
【発明の効果】
上述の如く、再帰反射性を有する基材の上方に白色半透明の中間膜を設け、さらに中間膜の上方に有色透明層を設けることにより、昼間の明るい環境下では白色半透明の中間膜により太陽光が反射され有色透明層の色がドライバーに視認され、暗くなると自動車のヘッドライトの光が半透明の中間膜を透過し、再帰反射性を有する基材で反射されて基材と透明層の複合色がドライバーに視認されるため、基材と透明層の色をコントロールすることにより、昼夜薄暮時や、降雪時にも、極めて良好に視認出来る再帰反射体を提供することが出来る。
【0032】
この時、基材を青色とし、かつ有色透明層を黄緑色とすれば、日中や薄暮時の明るい時間帯は明所比視感度が高い黄緑色に見え、また夜間の暗闇時は、ヘッドライトの光により暗所比視感度が高い青色(色波長507nm付近)に見えるので、昼夜問わず良好に視線誘導をすることができる。
【0033】
また、再帰反射性を有する基材に再帰反射体を用いて文字や絵柄を形成し、適当な色の有色透明層を選定することにより、昼間は基材の文字や絵柄はみえず、夜間のみにドライバーが文字や絵柄を視認できる再帰反射体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施の一例を示す断面図である。
【図2】本発明を製品に適用した実施形態を示すものである。
【図3】本発明を製品に適用した実施形態を示すものである。
【符号の説明】
1 再帰反射体
12 再帰反射性を有する基材
13 中間膜
14 有色透明層
2 デリニェーター
3 道路鋲

Claims (3)

  1. 再帰反射性を有する基材と、該再帰反射層上に形成された白色半透明の中間膜と、該中間膜上に形成された有色透明層とを有し、有色透明層を前面として該有色透明層より入射した光が反射して、該有色透明層より再び出射されるようになされた再帰反射体であって、白色半透明の前記中間膜は、有色透明層より入射した日中の太陽光は反射し、有色透明層より入射した車両のヘッドライトの光は透過するものであり、そしてこの白色半透明の中間膜を透過したヘッドライトの光が再帰反射性を有する基材で反射するようになされたことを特徴とする再帰反射体。
  2. 基材は波長480〜510nmの青色であり、かつ有色透明層は波長540〜570nmの黄緑色であることを特徴とする請求項1に記載の再帰反射体。
  3. 基材には、文字や絵柄などの表示がされ、該表示上に白色半透明の前記中間膜が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の再帰反射体。
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