JP4232652B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
図2(A)は本発明の一実施例に係る画像処理装置としてのプリンタ1の外観を示す斜視図であり、図2(B)はプリンタ1のハードウェア構成を示すブロック図である。
ハウジング10にはディスプレイ16a、操作部17、カードスロット12aなどが設けられている。カードスロット12aはリムーバブルメモリ11を接続するための開口部である。操作部17は印刷開始スイッチ、中止スイッチ、ディスプレイに表示される各種のメニュー画面を操作するためのスイッチなどを備えている。
表示部16は、ディスプレイ16a、ディスプレイ16aを制御するディスプレイコントローラなどを備える。ディスプレイコントローラは制御部18によって制御され、ディスプレイ16aの画面に各種のメニューを表示させる。
(1)それぞれ1ページのレイアウトを指定している複数のページテンプレート
(2)セクションを定義するセクション定義情報
(3)反復利用するセクションを指定する反復情報
(4)ユーザ画像の流し込み順序のリセット情報
(5)セクションの並び順情報
(6)綴じ代位置及び綴じ代量を指定する綴じ代調整情報
(7)両面印刷又は片面印刷を指定する印刷モード情報
(8)ページ数の調整方法を指定するページ数調整情報
(9)ページ番号のカウント方法を指定するページ番号情報
図3及び図4は、テンプレート型テンプレートの一例を示す模式図である。図中の”・・・”は詳細な記述を省略していることを示している。テンプレート型テンプレート25は複数の領域で構成されている。”<”で始まる行は領域の先頭行であることを意味している。”<”と”>”とで括られている文字列のうちスペースを挟んで左側の文字列は当該領域の種類を示している。スペースを挟んで右側は当該領域を一意に識別するための領域名や各種のパラメータが設定される。本実施例のテンプレート型テンプレート25は、スタイルシートを指定する<リンク>領域、テンプレート型テンプレートに関する各種の付属情報やテンプレート型テンプレート全体に適用される情報が設定される<メタデータ>領域、<テンプレート>領域、及び<拡張>領域の4つの領域で構成されている。テンプレート型テンプレートは階層構造で定義され、例えば<テンプレート>領域は<ページテンプレート>領域、<セクション>領域、及び<反復指定>領域で構成されている。テンプレート型テンプレートは具体的には例えばXHTMLで記述される。なお、XMLなどの言語で記述してもよいし、独自に取り決めた規定に従って記述してもよい。
ページテンプレートは、<ページテンプレート>領域に定義される。”<”と”>”とで括られている文字列のうち”領域名=”に続く文字列は当該領域の領域名を示している。<ページテンプレート>領域を複数設定することにより複数のページテンプレートを定義できる。ページテンプレートは少なくとも1つの差込領域情報及びIDで構成される。”差込領域情報=”行にはユーザ画像が差し込まれる描画空間上の差込領域であって描画空間の座標系で定義される差込領域を一意に特定するコンテナ情報が設定される。ここで描画空間とは、印刷用紙、ディスプレイの表示領域、プロジェクタの投影領域などのことをいう。また、コンテナ情報とは、<リンク>領域で指定されているスタイルシートに定義されている座標を識別する識別情報のことをいう。なお、スタイルシートを用いず”差込領域情報=”の後に座標を直接設定してもよい。”ID=”行には一つのページテンプレートで定義される複数の差込領域の序列を指定する番号が設定される。ページテンプレートによって指定される1ページのレイアウトが複数の差込領域を有している場合、すなわちページテンプレートに複数の差込領域情報が定義されている場合、ユーザ画像が差し込まれる序列を設定する必要がある。IDは各差込領域情報に対応付けられて定義され、序列の高い差込領域を定義する差込領域情報から序列の低い差込領域を定義する差込領域情報の順に1から始まる番号が昇順で割り当てられる。差込領域についてそれぞれの序列を指定すると、差込領域とユーザ画像とを一対一で対応付けること無しに、複数の差込領域と複数のユーザ画像とを所定の規則に従って対応付けることができる。具体的には例えば、格子点に配列された複数の差込領域に対し、ページの左上から右下に向かってジグザグに複数のユーザ画像を作成日順に対応付けることができる。1ページ内のIDはユニークである必要はなく、同じIDの差込領域には同じユーザ画像が差し込まれる。差込領域にユーザ画像を一対一に指定した場合はIDには0が設定されるものとする。なお、複数の差込領域をグループに分け、グループ内の差込領域については描画空間のサイズが異なっても相対的な位置関係が維持されるようにしてもよい。
図5(A)はページテンプレートを用いたユーザ画像の表示を説明するための模式図であり、図5(B)はスタイルシートの一例を示す模式図である。図示する例は1つの差込領域32を有するレイアウトを指定するページテンプレートの例である。スタイルシートはアルバム全体の差込領域を定義するものであり、図5(B)に示すようにコンテナ情報に対応する座標が定義されている。当該ページテンプレートには差込領域情報にコンテナ1というコンテナ情報が設定されているものとする。図5(A)の点Wははがき30の原点を示している。ユーザ画像31ははがき上のコンテナ1で特定される差込領域32に拡大あるいは縮小されて割り付けられる。これによりユーザ画像が差込領域に差し込まれる。
セクション定義情報は、セクションを定義する情報である。セクションはユーザ画像が包括指定される単位であり、且つ後述する繰り返し指定の対象となる単位である。本実施例では一つのページテンプレートは一つのセクションに相当するものとする。このため一つのページテンプレートで一つのセクションを構成する場合は必ずしも<セクション>領域を定義する必要はない。複数のページテンプレートを一つのセクションとして扱いたい場合、具体的には複数のページテンプレートに対して複数のユーザ画像を包括指定したい場合や複数のページテンプレートを一つのまとまった繰り返し単位として扱いたい場合はセクション定義情報でそれら複数のページテンプレートで構成されるセクションを定義する。セクション定義情報は<テンプレート>領域の<セクション>領域に定義される。<セクション>領域は複数定義可能である。”領域名=”に続く文字列は当該<セクション>領域の領域名を示している。”領域名参照=”行はセクションを構成するページテンプレートを指定する行であり、セクションを構成するページテンプレートの数だけ定義される。図示する例では"2画像ページ、"3画像ページ、及び"1画像ページ"という3つのページテンプレートで”CotentsPages”というセクションが構成されることを示している。セクション定義情報は、後述する反復セクション内における複数のページテンプレートの配列を指定する情報でもある。
反復情報は、後述するリンク情報で包括指定されたユーザ画像数に応じて表示時に反復利用されるセクションの属性を定義する情報である。反復情報は<反復指定>領域に定義される。本実施例では、反復利用されるセクションのことを流し込みセクションというものとする。特許請求の範囲に記載の「反復セクション」は流し込みセクションに相当する。特許請求の範囲に記載の「繰り返し情報」は「セクション定義情報」と「反復情報」とに相当する。特許請求の範囲に記載の「繰り返し指定領域」は<セクション>領域と<反復指定>領域とに相当する。”領域名参照=”に続く文字列は反復利用の対象となるセクションの領域名を示している。図示する例では”CotentsPages”セクションが指定されていることを示している。流し込みセクション内のページテンプレートは<セクション>領域で指定された配列の順で反復利用される。このため、例えば見開きの左側用のページテンプレートと、見開き右側用のページテンプレートで流し込みセクションを構成することにより、左右ページでレイアウトが異なり見開き2ページのレイアウトが同一のアルバムを印刷するためのデータを容易に作成することができる。”最大反復数=”に続く文字列は最大の反復数を示している。例えば最大反復数に10が指定された場合、指定された流し込みセクションが10回連続して反復利用される。最大反復数に達した場合、まだ差込領域に差し込まれていないユーザ画像があってもそれ以上の反復は行われない。逆に最大反復数に達していなくても指定されたユーザ画像を全て差し込み終えたらそれ以上の反復は行われない。繰り返し数を無限大にするときは0を指定するものとする。前述したように一つのページテンプレートは一つのセクションに相当するため、”領域名参照=”の後には例えば”1画像ページ”と設定することもできる。反復情報は入れ子構造で指定することもできる。具体的には、反復情報の中に流し込みセクションを指定することもできる。ただし、本実施例ではそのネストは2重までとする。
リセット情報は、ユーザ画像の流し込みを先頭からやり直すための指示であり、セクション内に設定できる。リセット情報は図3及び図4では省略している。ユーザ画像の流し込みを先頭からやり直したい場合、<セクション>領域内のリセットしたい位置に”ResetLink”という文字を挿入する。
並び順情報は、セクションの並び順を指定する情報である。アルバムを構成するセクションの並び順は<拡張>領域の<セクション>領域に定義される。セクションは”領域名参照=”行によって指定される並び順で利用される。図示する例では、最初に”表紙”セクションが配列される。次に”ContentsPages”セクションが配列される。”ContentsPages”セクションは流し込みセクションであるため、”ContentsPages”セクションを構成する"2画像ページ、"3画像ページ及び"1画像ページ"が、"2画像ページ、"3画像ページ、"1画像ページ"、"2画像ページ、"3画像ページ、"1画像ページ"、"2画像ページ、"3画像ページ、"1画像ページ"という順で”ContentsPages”セクション内で反復数が10回になるまで繰り返し配列される。最後に”裏表紙”セクションが配列される。
綴じ代調整情報は、綴じ代位置及び綴じ代量を指定する情報である。綴じ代は印刷用紙上の描画可能領域内に設定される。すなわち、印刷用紙の周囲に余白が定義されている場合、その余白以外の部分に綴じ代を確保するときに綴じ代が定義される。綴じ代位置は<メタデータ>領域の<綴じ代位置>領域に定義される。”コンテンツ=”に続く文字列は綴じ代位置を示している。本実施例では具体的には”左綴じ”、”上綴じ”、”右綴じ”又は”下綴じ”のいずれか一つを指定できる。綴じ代量は<メタデータ>領域の<綴じ代量>領域に定義される。”コンテンツ=”に続く文字列は綴じ代量を示している。本実施例では具体的には綴じ代量としてピクセル数が指定される。なお、綴じ代調整情報は流し込みセクション単位に設定してもよいし、ページテンプレート単位に設定してもよい。
印刷モード情報は、”両面印刷”又は”片面印刷”を指定する情報である。印刷モード情報は<メタデータ>領域の<印刷モード>領域に定義される。”コンテンツ=”に続く文字列は印刷モードを示している。両面印刷が指定された場合、印刷装置側で綴じ代位置を偶数ページ、奇数ページ毎に左右に振り分けて印刷することにより、印刷されたページの表と裏で綴じ代位置を一致させることができる。
ページ数調整情報は、セクションの先頭ページまたは最終ページが偶数ページになるようにするのかあるいは奇数ページになるようにするのかを指定する情報である。ページ数調整情報は<セクション>領域に定義される。”先頭=”に続く文字列は先頭ページに対する調整の種別を示している。本実施例では具体的には”挿入指定なし”、”奇数時挿入”又は”偶数時挿入”のいずれか一つを指定できる。”挿入指定なし”は何もしないことを意味している。”奇数時挿入”は、先頭ページが奇数ページになる場合に当該セクションの前に空白ページを挿入して先頭ページを偶数ページにすることを意味している”。空白ページは、具体的には例えば、直前のセクションを構成するページテンプレートにユーザ画像を差し込まずに、当該ページテンプレートを用いて描画してもよいし、ページ番号を除いて何も描画されていないページであってもよいし、”(空白ページ)”という文字を描画したページであってもよい。また、空白ページのために予め用意されている専用のイラストを描画してもよい。”偶数時挿入”は先頭ページを奇数ページにすることを意味している”。”最終=”に続く文字列は最終ページに対する調整の種別を示している。指定できる種別は”先頭=”と同じある。”最終=”の場合、”奇数時挿入”は、最終ページが奇数ページになる場合に当該セクションの後に空白ページを挿入して当該セクションが偶数ページで終わるようにすることを意味している”。”偶数時挿入”は当該セクションが奇数ページで終わるようにすることを意味している”。
ページ番号情報は、ページ番号のカウント対象とするか否かを指定する情報である。ページ番号情報は<セクション>領域に定義される。<セクション>領域で定義されていないセクションに対するページ番号情報の指定方法は適宜選択可能な設計事項である。例えば<セクション>領域で定義されないセクションにはデフォルトで”カウント対象”を適用してもよい。”ページ番号=”に続く文字列はページ番号情報を示している。本実施例では具体的には”カウント対象外”又は”カウント対象”のいずれか一つを指定できる。”カウント対象外”を指定した場合、当該流し込みセクションを構成するページテンプレートによってレイアウトが指定されたページはカウント対象にならない。例えば当該流し込みセクションはカウント対象外であり、前後の流し込みセクションはカウント対象であるとする。この場合、当該流し込みセクションによってレイアウトが指定されたページにはページ番号が表示されず、後の流し込みセクションの先頭ページには前の流し込みセクションの最終ページのページ番号に1を加算したページ番号が表示時に割り当てられて表示される。
図10は、ユーザ画像の流し込みを説明するための模式図である。図示する例のテンプレート型テンプレート25には「表紙」セクション、「中身1」セクション、「中表紙」セクション、「中身2」セクション及び「裏表紙」セクションの5つのセクションが設定されている。ここで「中身1」セクション及び「中身2」セクションは反復セクション、すなわち本実施例でいう流し込みセクションであり、「表紙」セクション、「中表紙」セクション及び「裏表紙」セクションは反復セクションではないセクションである。「表紙」セクションは1つのページテンプレートで構成されており、当該ページテンプレートには3つの差込領域41が定義されている。差込領域41内の数字は当該差込領域41のIDである。表紙に対して1つのユーザ画像が格納されているフォルダが包括指定されると、2つ目以降の差込領域は空欄となる。このように「表紙」セクションに対する流し込み結果は「中身1」セクションに影響しない。「中身1」セクションは最大反復数が無限大に設定された1つのページテンプレートで構成されており、当該ページテンプレートには2つの差込領域41が定義されている。「中身1」セクションのページ数は「中身1」セクションに包括指定されるユーザ画像数によって増減する。ユーザ画像数が奇数のときは最終ページの2つ目の差込領域41は空欄となる。なお、ユーザ画像の差込順序を規定しておく必要がある。差込順序については後述する。「中表紙」セクションも1つのページテンプレートで構成されており、2つの差込領域41が定義されている。「中表紙」セクションに対して3つ以上のユーザ画像が包括指定されると、最初の2つのユーザ画像は差込領域41に差し込まれ、3つ目以降のユーザ画像は無視される。このように3つ目以降のユーザ画像は「中身2」セクションに影響しない。「中身2」セクションは最大反復数が無限大に設定された1つのページテンプレートで構成されており、当該ページテンプレートには1つの差込領域41が定義されている。「中身2」のページ数はユーザ画像数によって増減する。裏表紙も1つのページテンプレートで構成されており、1つの差込領域41が定義されている。「裏表紙」に対して2つ以上のユーザ画像が包括指定されると、1つ目のユーザ画像は差込領域41に差し込まれ、2つ目以降のユーザ画像は無視される。以上のようにテンプレート型テンプレートではセクションは他のセクションに影響を与えない。このため、後からユーザ画像を追加したり減らしたりしてもその影響を一つのセクション内に止めることができる。流し込みセクションを構成するページテンプレートをセクション内で追加したり減らしたりする場合も同様である。
図11は、画像処理プログラムの論理的な構成を示すブロック図である。画像処理プログラムは設定部51、処理部52、及び出力部53を備えている。
設定部51は、複数のページテンプレートの差込領域に差し込まれる複数のユーザ画像を指定するリンク情報を設定する。具体的には、設定部51はリンク情報を設定するための各種の画面を表示し、表示した画面で選択された情報に基づいてリンク情報を設定する。
テンプレート選択画面61はテンプレート型テンプレートを選択する画面である。テンプレート選択画面61は、上位メニューで所定の項目が選択されると表示される。テンプレート選択画面61には外部記憶部12に記憶されているテンプレート型テンプレートのファイル名が一覧表示される。ユーザは目的のテンプレート型テンプレートにカーソルを移動させ、所定のボタンを押下することで選択を行う。テンプレート型テンプレートを選択するとセクション選択画面62が表示される。
図1は、生成された第二アルバムテンプレートの一例を示す模式図である。第二アルバムテンプレート70にはリンク情報が記録される<リンク指定>領域が含まれる。<リンク指定>領域にはセクション毎に<ページ順序>領域が定義される。<ページ順序>領域の”領域名=”に続く文字列はセクションの領域名を示している。<データ>領域はリンク情報が設定される領域である。<データ>領域には、差込領域に対応付けてユーザ画像が個別指定された場合は例えば「img/Gazou001.jpg」のような外部記憶部12内でユーザ画像を一意に特定するためのローカルなパス情報、あるいはネットワーク上で当該ユーザ画像を一意に特定するためのURLなどがリンク情報として設定される。同一ページテンプレート内に差込領域が複数ある場合は<データ>領域が複数定義され、序列の高い差込領域に対応付けられたユーザ画像のリンク情報ほど先に設定される。フォルダが選択された場合は例えば「リムーバブルメモリ://DCIM/100」のような当該フォルダを特定するためのローカルなパス情報あるいはURLなどが設定される。フォルダの場合は更に”タイプ=”の後にフォルダであることを示す情報が設定される。また、フォルダの場合は更に差込順序を指定する情報が設定される。具体的には、”方法=”行には日付またはファイル名のいずれかが選択に応じて設定される。同様に”順序=”行には昇順または降順のいずれかが選択に応じて設定される。複数のユーザ画像がまとめて選択された場合は各ユーザ画像のローカルなパス情報あるいはURLなどが選択された方法及び順序に応じた順で”データ=”行に設定される。
図13は、完成形アルバムテンプレート71の一例を示す模式図である。<ヘッダ>領域は第一アルバムテンプレートの<メタデータ>領域に設定されている情報がそのまま設定される領域である。<ボディー>領域は表示するページ毎に設定される。例えば流し込みセクションの場合、出力部53は反復情報及びユーザ画像数に応じて当該流し込みセクションを構成するページテンプレートを繰り返し用い、差込領域情報にユーザ画像が一対一に対応付けられているページテンプレートであってそれぞれが特定の1ページのレイアウトを指定するページテンプレートを複数生成する。一つの<ボディー>領域は生成された一つのページテンプレートを定義するものである。<ボディー>領域の”差込領域情報=”行には元となるページテンプレートに定義されている差込領域情報が設定され、”データ=”行には当該ページの差込領域に差し込まれるユーザ画像として確定されたユーザ画像へのリンク情報が設定される。
Claims (1)
- 複数ページのレイアウトを指定している第一アルバムテンプレートであって、少なくとも1つの差込領域を有する1ページのレイアウトを指定しているページテンプレートが記録されているページテンプレート領域と、表示時に差込対象のユーザ画像数に応じて、該ユーザ画像がすべて差し込まれるように反復利用される前記ページテンプレートを指定する繰り返し情報が記録されている繰り返し指定領域と、を含む第一アルバムテンプレートを記憶する記憶手段と、
複数のユーザ画像を入力する入力手段と、
前記複数のページテンプレートの前記差込領域に所定の順序で差し込まれる複数の前記ユーザ画像を包括指定するリンク情報を設定する設定手段と、
前記第一アルバムテンプレートと前記リンク情報とに基づいて、前記複数のページテンプレート領域と前記繰り返し指定領域とを含むレイアウト領域と、前記リンク情報が記録されたリンク指定領域とを含む第二アルバムテンプレートを生成する処理手段と、
前記第二アルバムテンプレートを出力する出力手段と、
を備え、
前記記憶手段は脱着自在な不揮発性の記憶媒体である、
ことを特徴とする画像処理装置。
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