JP4232565B2 - 文字入力制御方法、文字入力プログラム及び文字入力装置 - Google Patents

文字入力制御方法、文字入力プログラム及び文字入力装置 Download PDF

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Description

本発明は、十字コントロールキー等の方向指示手段を用いて、容易に文字を入力することができる文字入力制御方法、文字入力用プログラム及び文字入力装置に関する。
一般に、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する。)等を使用して文字などを入力する場合、これらに接続または付属された入力装置の目的のボタン(キー)を利用者が操作することにより入力することができる。また、ゲーム機などではディスプレイ上に表示されたキーボードのキーをポインティングして文字入力を行うソフトキーボードも提案されている。その他、文字入力可能なものとして携帯電話機などがよく知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−268803号公報
しかしながら、上述の文字入力においては、入力装置上のたくさんのボタンの中から目的の文字が割り当てられたボタンを探す必要があり、入力装置毎に異なるボタン配置を覚える必要がある。
また、携帯電話機等、特に入力するボタンが少ない入力装置を持つ機器では、1つのボタンに複数個の文字が割り当てられているため、この中から目的の文字が割り当てられているボタンを見つけ操作し、目的の文字を探し出す必要がある。
また、入力している文字を確認する場所(入力確認部)と入力を決定した文字を出力する場所(決定文字出力部)とが遠いため、いちいち交互に目線を移動させる必要がある。例えば、ハードキーボードでは、入力確認部はキーボード上のボタン、決定文字出力部はディスプレ画面であり、ソフトキーボードでは、入力確認部はディスプレイ画面に表示されたソフトキーボード上のボタン、決定文字出力部はディスプレイ画面であり、また、携帯電話機では、入力装置はボタン、決定文字出力部はディスプレイ画面にそれぞれ相当するが、いずれの機器においても入力確認部と決定文字出力部が離れている。
さらにまた、ソフトキーボードのようにディスプレイ画面上に入力確認部を表示した場合、文字入力するのにディスプレイ画面の広い範囲を占めてしまうという不都合がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、キーボード等の入力装置のボタン配置を覚えなくても容易に文字を入力することができ、また、文字入力に使用するディスプレイ上の面積を小さくすることができる文字入力制御方法、文字入力プログラム及び文字入力装置を提案することを目的とする。
上述課題を解決し、目的を達成するため、本発明の第1の手段は、方向指示手段を用いて文字を入力するものであって、一又は複数の文字種からなる文字配列を文字特定座標と対応させて予め文字テーブルに記憶しておき、この文字テーブルから所定の大きさの部分文字テーブルを、中央の選択文字部とその周囲の文字選択参考部から構成する入力確認部として表示手段に表示する処理を有する。また、この入力確認部の文字選択参考部に、文字テーブル上でこの選択文字部に表示されている文字の周囲に配置されている文字を表示し、方向指示手段の操作に応じて、選択文字部に、文字選択参考部に表示されていた選択文字部周囲の文字のいずれか一つを移動させて表示し、その周囲の文字選択参考部に文字テーブル上でこの選択文字部に移動された文字の周囲に配置されている文字を表示して入力確認部を再描画する処理を有する。さらに、選択文字部に目的とする文字を表示したときに、選択文字決定手段が操作されると、上記入力確認部を一文字分移動して再描画するとともに、選択文字部の文字を入力確認部横に表示する処理を有する。
斯かる第1の手段によると、入力確認部ではあたかも文字テーブルを上から覗いて、その一部が入力確認部に見えるといった感覚が得られ、文字選択参考部が表示されることにより、ユーザは複雑な入力方法を覚えることなしに目的の文字がどこになるかを容易に推測することができる。
また、入力する文字を確認する入力確認部と、入力を決定した文字を出力する決定文字出力部を非常に近くに配置したことによって、文字入力の際に目線を移動する距離が短くなる。
本発明の第の手段は、上述第1の手段において、文字テーブルの端に接する文字が文字選択参考部に含まれるときは、入力確認部上に文字テーブルの端に対応する境界線を表示することを特徴とする。
斯かる第の手段によると、入力確認部上に文字テーブルの端に対応する境界線を表示することで、ユーザが文字テーブルの全体像を把握できるので目的の文字を探す際の目安となる。
本発明の第の手段は、上述第の手段において、入力確認部に表示する文字が、文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に架かる場合に、文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げて表示することを特徴とする。
斯かる第の手段によると、文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げることで、入力確認部に表示される文字が、文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に境界線をまたいで移動させることができる。
本発明の第の手段は、上述第1の手段において、文字テーブルを予め文字種と対応させて色分けしておき、入力確認部に表示する文字の文字種に応じて当該文字の背景色を表示することを特徴とする。
斯かる第の手段によると、入力確認部に表示される文字種毎に背景色を色分けするので、ユーザが目的の文字を探す際の目安とすることができる。
本発明の第の手段は、上述第1の手段において、部分文字テーブルは、3×3行列の大きさからなることを特徴とする。
斯かる第の手段によると、部分文字テーブルを3×3の大きさとすることで、選択文字部の文字とその周囲の文字選択参考部の文字が表示できる最小の大きさの入力確認部とすることができる。
斯かる本発明によれば、入力確認部ではあたかも文字テーブルを上から覗いて、その一部が入力確認部に見えるといった感覚が得られ、文字選択参考部が表示されることにより、ユーザは複雑な入力方法を覚えることなしに目的の文字がどこになるかを容易に推測することができ、単純な手順で直観的な文字入力が実現可能となる。さらに、文字テーブルから部分文字テーブルを切り出して表示しているので、文字入力をする際にディスプレイ画面を占める面積を小さくでき、携帯型電子機器のような小さなディスプレイを持つ機器にも適用できる。
また、入力する文字を確認する入力確認部と、入力を決定した文字を出力する決定文字出力部を非常に近くに配置したことによって、文字入力の際に目線を移動する距離が短くなるので、目線を移動する煩わしさを軽減することができる効果が得られる。
また、入力確認部上に文字テーブルの端に対応する境界線を表示することで、ユーザが文字テーブルの全体像を把握できるので、目的の文字を探す際の目安となり、文字入力時のユーザの負担を軽減できる効果が得られる。
また、文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げることで、入力確認部に表示される文字が、文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に境界線をまたいで移動させることができるようにしたので、文字テーブル上で離れた位置にある文字の入力が容易になる効果が得られる。
また、入力確認部に表示される文字種毎に背景色を色分けするので、目的の文字を探す際の目安となり、ユーザが目的の文字を探しやすくなるという効果が得られる。
また、部分文字テーブルを3×3行列とし、選択文字部とその周囲の文字選択参考部からなる入力確認部の大きさを最小とすることで、文字入力の際の入力確認部のディスプレイ画面に占める面積を小さくすることができる効果が得られる。特に、平仮名50音表などのように一般的な配列で知られているものを表示する際に有効である。
以下、図1〜図12を参照して、本発明の一実施の形態の例につき説明する。図1は、一実施の形態の例の携帯型文字入力装置(以下、文字入力装置と称する。)を示すものであるが、この例に限るものではない。この文字入力装置は、表示手段としてのディスプレイ1、選択した文字を決定する選択文字決定キー2、方向指示手段としての十字コントローラを構成する上移動キー3、同じく右移動キー4、同じく下移動キー5、同じく左移動キー6、入力文字種を変更するための文字テーブル切替キー7、文字入力機能を終了する入力終了キー8、入力を決定した文字を表示する決定文字出力部9、選択文字及び入力する文字候補となる文字選択参考部が表示される入力確認部10からなる。上述のキー群は、後述する入力装置14を構成する。
本例では、入力確認部10には、図9、図10、図11、図12に示されるような文字テーブルの一部(以下、部分文字テーブルと呼ぶ)を3×3行列分表示する。その際、後述する各テーブルの文字種毎に設定された色情報により文字の背景色を表示するが、色を直接表現することはできないので、以下、図1に示すような点線や後述の斜線などにより色の領域を表すとする。
図2は、本発明の文字入力プログラムを動作させるハードウェア環境(文字入力装置)の構成例を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)15は、全体の制御・演算を行なう機能を備え、ROM(Read Only Memory)17に記憶された文字入力プログラム及びその他制御プログラムに従って各種の処理を行なう制御手段である。また、RAM(Random Access Memory)16は、CPU15の指示により、情報の書込み・読み出しを行なう記憶手段である。ROM17は、CPU15の指示により、読み出しを行なう記憶手段である。文字テーブルに関する情報はここに記憶される。バス18は、CPU15に直接接続された情報の伝達手段であって、記憶手段などと情報授受ができるようになっている。
入力受信部19は、ユーザが入力装置14のいずれかを押下したことをCPU15に伝える。画像処理部20は、CPU15がRAM16に描画したデータをディスプレイ1へ出力し、ディスプレイ1は、その画像を表示する。
図3に入力確認部10の詳細図を示す。入力確認部10は中央の選択文字部12と文字選択参考部13からなる。選択文字部12とは、表示されている部分文字テーブルの真中に現在ユーザが選択している(この時点でまだ決定はしていない)文字が表示される。文字選択参考部13には、文字テーブル上で選択文字部12の文字の周り8方向に配置されている文字が表示され、ユーザが目的の文字を探す際に参考になるように表示される。また、文字テーブルの端に接する文字が文字選択参考部13に含まれるときは、ユーザが目的の文字を探す際に参考になるよう文字テーブル境界線11を表示する。
現在表示されている選択文字部12の文字が文字テーブルの文字特定座標(n,m)である時に、上移動キー3、右移動キー4、下移動キー5、左移動キー6のいずれかを押下すると、入力確認部10に表示される部分文字テーブルはそれぞれ(n、m-1)、(n+1,m)、(n,m+1)、(n-1,m)の文字特定座標を持つ文字が選択文字部12に配置される。そして、文字選択参考部13には、文字テーブルで上述の移動後の選択文字部12に表示された文字の周囲の文字が表示される。
これらの処理を繰り返し、目的の文字を選択文字部12に表示させたときに、選択文字決定キー2を押下すると、一例として、入力確認部10が一文字分右に移動し再描画されるとともに、入力確認部10左横の決定文字出力部9に選択文字部12の文字が表示される。文字テーブル切替キー7を押下するとこで、例えば「ひらがな」、「英字」、「記号文字」等の文字テーブルを切替えることができる。また、入力終了キー8を押下すると、入力確認部10が消え文字入力が終了する。
本例のROM17に記録されている文字入力プログラムのオブジェクト相関について説明する。
文字テーブルオブジェクト(Character Tables)21は、「ひらがな」「英字」「記号文字」等の文字テーブルを保持するものである。
また、入力確認部表示オブジェクト(Input Area Display)22は、文字テーブルオブジェクト21が持つ文字テーブルから部分文字テーブルを表示する。また、この部分文字テーブルの中心に配置された文字の文字特定座標を保持する。さらに、上下左右移動キー処理オブジェクト(↑→↓←Key)23、入力文字決定キー処理オブジェクト(Input Key)24、文字テーブル切替キー処理オブジェクト(Select Table Key)25、入力終了キー処理オブジェクト(End Key)26からの通知に応じ、入力確認部10の中心である選択文字部12に表示する文字の文字特定座標を更新、保持し入力確認部10を再描画する。
上下左右移動キー処理オブジェクトは23、上下左右移動キー3,4,5,6が押されたか否かの状態を判別し保持する。押された場合には、入力確認部表示オブジェクト22へ通知する。
入力文字決定キー処理オブジェクト24は、入力決定キー2が押されたか否かの状態を判別し保持する。押された場合には、入力確認部表示オブジェクト22と決定文字出力オブジェクト27へ通知する。
文字テーブル切替キー処理オブジェクト25は、文字テーブル切替キー7が押されたか否かの状態を判別し保持する。押された場合には、入力確認部表示オブジェクト22へ通知する。
入力終了キー処理オブジェクト26は、入力終了キー8が押されたか否かの状態を判別し保持する。押された場合には、入力確認部表示オブジェクト22へ通知する。
決定文字出力オブジェクト27は、入力文字決定キー処理オブジェクト24から通知を受け、入力確認部表示オブジェクト22が保持する入力確認部10の中心に表示する文字の文字特定座標を取得し、その文字を決定文字出力部9に表示する。
次に、図5及び図6のフローチャート、並びに図7A〜Gの表示例を参照して、文字入力制御方法について、”そら”という文字を入力する例を説明する。
ここでは、文字入力装置は文字入力を行うための初期化がなされているものとする(ステップ0)。まず、図示しない文字入力メニュー等を選択して、入力装置を介してユーザにより選択された文字テーブルをRAM16にロードし(ステップS1)、初期化する。そして、ディスプレイ1の左上部分に入力確認部10を表示し、その中央の選択文字部12の文字の文字特定座標(n,m)をRAM16に取得・保持する(ステップS2)。
初期状態の入力確認部10の表示は、例えば図7Aのような状態となっている。この例では、選択文字部12に“き”が表示されている。入力確認部10の上端と右端に表示されている黒線11は文字テーブルの境界線である。
次いで、選択文字決定キー2が押下されたか否かを判別し(ステップS3)、押下されていなければ、続いて文字テーブル切替キー7が押下されたか否かを判別する(ステップS4)。ここで、文字テーブル切替キー7が押下されている場合は、ステップS1の処理に戻り、別の文字テーブルをロードする。
ステップS4の処理において、文字テーブル切替キー7が押されていない場合は、入力終了キー8が押下されているか否かを判別する(ステップ5)。入力終了キー8が押下されていないと判断された場合、何らかの方向指示手段が操作されたかどうかを判別する。例えば、まず上移動キー3が押下されたかどうか、次に下移動キー5が押下されたかどうか、さらに右移動キー4が押下されたかどうか、さらにまた左移動キー6が押下されたかどうかをそれぞれ判別する(ステップS6〜ステップS9)。
上述ステップS6〜ステップS9のいずれかの処理において移動キーの操作があったと判別された場合、例えば、ステップS6における上移動キー3が押下されたときは選択文字部12の文字の文字特定座標のmをm−1に変更し(ステップS10)、ステップS7における下移動キー5が押下されたときは文字特定座標のmをm+1に変更し(ステップS11)、ステップS8における右移動キー4が押下されたときは文字特定座標のnをn+1に変更し(ステップS12)、ステップS9における左移動キー6が押下されたときは文字特定座標のnをn−1に変更する(ステップS13)。そして、変更後の座標に基づいて入力確認部10内の文字描画を行う(ステップS14)。
図6に、ステップS14における入力確認部の文字描画処理のフローチャートを示す。入力確認部10に文字描画を行うよう通知があると文字描画が開始される(ステップS23)。まず、選択文字部12の文字の文字特定座標(n,m)を取得する(ステップS24)。次に、選択文字部12の文字特定座標に基づいて、その周囲の文字選択参考部13の文字座標、(n+1,m−1)、(n,m−1)、(n−1,m−1)、(n+1,m)(n−1,m)、(n+1,m+1)、(n,m+1)、(n−1,m+1)を取得する(ステップS25)。
上述する文字選択参考部13の文字特定座標が、文字テーブル外もしくは文字テーブルの端であるか否かを判別する(ステップS26)。もし、文字テーブル外もしく文字テーブルの端の座標であれば、文字テーブルの境界を表す境界線を入力確認部内に描画する(ステップS27)。さらに、ステップS26において、文字選択参考部13の文字特定座標が文字テーブル外であれば、文字テーブルの文字テーブル上下(左右)の文字に置き換える(ステップS28)。つまり、各文字テーブルのマトリックスの上端と下端(左端と右端も同様)が、入力確認部10の表示上で繋がっている状態である。
そして、各文字種毎に予め定められた色で入力確認部10の背景色を描画(ステップS29)した後、選択文字部12及び文字選択参考部13の各文字を描画(ステップS30)した後に、入力確認部10の描画を終了(ステップS31)して、図5のステップS3に移行する。上述ステップS26にて、文字選択参考部13の文字特定座標が、文字テーブル外もしくは文字テーブルの端でなかった場合も、ステップS29に移行して同様の処理を行う。
例えば、図7Aに示す状態から左移動キー6を1回押下すると、入力確認部10が更新及び再描画され、選択文字部12に“し”が表示される。さらに、下移動キー5を3回押下すると、図7Cに示すように“そ”が表示される。このとき、図9の文字テーブルの色情報に従い、ユーザが目的の文字を探しやすいように、50音文字の背景は色1で、濁音文字の背景は色2で塗られて、入力確認部10に表示される。その他、この例では、半濁音文字の背景は色3で、小文字は色4で、空き領域の利用により割り当てられた文字の背景は色1´で塗られて、入力確認部10に表示される。
ステップS6〜ステップS9に係る処理でいずれの移動キーも押下されなかった場合、または、ステップS14にて入力確認部10の文字描画処理後、ステップS3の処理に戻る。ステップS3で選択文字決定キー2が押下されたときは、入力確認部10を消去し(ステップS15)、選択文字部12の文字を入力確認部10があった場所の左に出力する(ステップS16)。
このとき、ディスプレイ1画面上の入力確認部10の右に表示スペースがあるか否かを判別する(ステップS17)。入力確認部10の右側に表示スペースがあるときは、入力確認部10の表示場所を一文字分右にセット(ステップS18)して、入力確認部10を再描画する。
例えば、図7Cの状態で選択文字決定キー2を押すと、入力確認部10左の決定文字出力部9に“そ”が表示され、入力確認部10は右側にスペースがあるので右に1文字分移動して再描画され、図7Dの状態になる。同様に、移動キー5を回押下、右ボタンを回押下すると、図7Eの状態になる。入力確認部10に表示されている黒線は文字テーブルの境界線11である。各文字マトリックスの上端と下端(左端と右端も同様)は、入力確認部の表示上で繋がっている。選択文字決定キー2押下で決定文字出力部に“ら”が表示され、入力確認部10は上述同様に右に一文字分移動して再描画され、図7Fに示す状態となる。
入力確認部10の右側に表示スペースがないときは、入力していた行を上に詰めて表示する(ステップS19)。そして、入力確認部10の表示場所を次の行にセット(ステップS20)して、再描画する。
上述したように、図5、図6のフローチャートに沿って文字入力処理を繰り返す。そして、ステップS5において文字入力終了キー8が押下されると、ディスプレイ1から文字入力確認部10を消去して、入力していた行を上に詰めて表示し(ステップS21)、文字入力を終了する(ステップS22)。図7Gに、図7Fの状態から文字入力終了キー8を押下後の状態を示す。
このように、ある行の文字を入力しているときは、入力確認部10を表示するためにその行と前の行との行間を大きくするが、その行の入力が決定したら行間を詰めることで、文字入力に使用するディスプレイ画面を節約することができる。
或いは、入力確認部10を半透明に表示すれば、他のアプリケーションの表示を完全に隠すことがないので、文字入力に使用するディスプレイ画面をさらに有効に使える。例えば、文字入力をしていても常に、時刻表示等他のアプリケーションの表示を完全に隠すことがないなどの利点が挙げられる。また、入力確認部10を半透明表示とした場合には、既に入力した文字表示に入力確認部10が重なるように表示してもよい。図8Aに通常の表示例を、図8Bに入力確認部10が既に入力した文字表示と重なっている表示例を示す。
図9〜図12に、文字や記号など文字種毎に区分して配置した文字テーブルの例を示す。図9は、ひらがなを一般的に知られている50音表に基づいて配置させた文字テーブルの一例である。図10は、図9のひらがな文字テーブルの続きである。この文字テーブル上の文字特定座標を(n,m)として表している。また、ひとつの文字特定座標を表す枠の上段にディスプレイに表示される文字を表すとともに、下段は入力確認部10に表示する際の背景色(色情報)を示す。また、「*(n,m)」は、入力確認部10に文字を表示する際に文字特定座標「(n,m)」の文字と同じ文字を表示することを意味する。このようにすることで文字テーブル上の空いた領域を有効に使用することができるが、或いは空白のままでもよい。
また、文字テーブル全体の形状が矩形ではなく凹凸形状の場合、例えば図12のような右側が凹凸の文字テーブルでは、左移動キー6又は右移動キー4を押下し続けると、各行の表示は、左右繋がって繰り返し表示される。例えば、図12の文字テーブル2段目の「♯♭♪」が入力確認部10に表示されているとき、右移動キー4を押下し続けると、「♯♭♪♯♭♪♯♭♪・・・」というように、繰り返し表示される。或いは、このとき上段又は下段の行の長さに応じて、空白のままとしてもよい。
図11は英字の文字テーブルの一例である。また、図12は記号文字の文字テーブルの一例である。図12の例では、ユーザに分かりやすくする為に文字テーブルを以下のような配列にし、かつ色分けを行っている。上から1行目は句読点等、2行目は音楽で使用する文字、3行目は図形文字、4行目は矢印文字、5行目は数学などで使用する文字、6行目はローマ数字である。
以上述べたように、本例によれば、十字コントローラを構成する上下左右移動キー3,4,5,6と入力確認部10では、上下左右の物理的配置関係を維持しており、手元の十字コントローラを見なくても入力ができる。さらに、入力確認部10ではあたかも文字テーブルを上から覗いて、その一部が入力確認部10に表示されているといった感覚で、ユーザは複雑な入力方法を覚えることなしに単純な手順で直観的に文字入力ができる。また、文字選択参考部13を表示することにより、ユーザは目的の文字がどこになるかを容易に推測することができ直観的に文字入力ができる。
また、入力している文字を確認する場所(入力確認部10)と入力を決定した文字を出力する場所(決定文字出力部9)を非常に近くに配置したことによって、文字入力の際に目線を移動することなくスムーズに入力ができる。
文字テーブルに配置できる文字の種類は「ひらがな(50音表)」「英字」「記号」に限らず、「絵文字」や一般的な配列で知られている韓国語の反切表等にも適用できる。特に、50音表などに代表されるような一般的に配列が知られているものに本発明を適用して、例えば3×3のマトリックス表示を行った場合、入力確認部に表示される文字は少ないにもかかわらずユーザは配列を知っているので入力装置(方向指示手段)を用いて直観的に文字入力を行うことができ、それにより文字入力に使用する入力確認部のディスプレイ画面に占める表示面積をより小さくすることが可能となる。
尚、方向指示手段としては、目的の方向を入力できれば良いので、トラックボール、キーボード、方向指示可能な指示レバー等、種々のものが適用できる。あるいはペン入力による方向指示も可能である。例えば、図に示す入力確認部10の選択文字部12の文字を移動させるのに、左に移動したいときはペン先で“し”を、または入力確認部10の左端部をタッチしたり、或いはペン先で“き”をタッチしてディスプレイ表面と接触させたまま入力確認部10の左端へと移動させるジェスチャ入力により方向指示入力が可能である。したがって、ペン入力型の電子機器にも適用可能である。
また、上述実施の形態の例は、方向指示手段により十字方向への指示入力を行うようにしているが、トラックボール等を用いて、斜め方向、すなわち、右上、右下、左下、左上への操作を行い、操作に応じて文字テーブル上を斜めに移動させる如くして文字特定座標を変更し、選択文字部及び文字選択参考部の文字をそれぞれ表示するようにしてもよい。
また、上述実施の形態の例では、漢字変換等の変換機能については言及していないが、例えば、決定文字出力部に表示した文字列を図示しない変換ボタンを押下して所望の漢字に変換して、さらに選択文字決定キーを押下する如き操作を行うことで、変換された文字の入力及び出力を確定して変換を実現するようにしてもよい。
また、入力確認部に表示される部分文字マトリックスは3×3の部分文字テーブルに限らず、文字テーブルのデータ構造に応じてN×M(N,M:自然数)にすることもできる。例えば、ひらがな50音表のよう一般的な配列で知られているものは、3×3程度の部分文字テーブルを入力確認部に表示できればよい。しかし、図11で配列された英字のように、一般的な配列が知られていないものは、5×3程度の大きめの部分文字テーブルを表示した方がユーザは目的の文字を探し易くなる。
また、ソフトウェアで入力している文字を確認する場所(入力確認部)を実装しているが、文字入力をする際にディスプレイ画面を占める面積を小さくできるので、文字入力装置としては、携帯電話機、いわゆるサブノート型PC、小型ワードプロセッサ、PDA(Personal Digital Assistance)、電子手帳、携帯型ゲーム機等、小さなディスプレイを持つ電子機器にも適用できる。
また、本発明は、上述した実施の形態の例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU等の制御装置)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルな磁気記録媒体、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなど種々のものを用いることができる。
また、本発明は上述した実施の形態の例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を取り得ることは勿論である。
本発明の一実施の形態の例の文字入力装置の概略図である。 本例の文字入力装置の構成例を示すブロック図である。 本例の入力確認部の詳細図である。 本例の文字入力装置のオブジェクト相関図である。 本発明の文字入力制御方法の説明に供するフローチャートである。 入力確認部の文字描画の説明に供するフローチャートである。 本発明の文字入力制御方法の説明に供する線図である。 文字入力操作中の入力確認部の表示例を示す線図である。 平仮名50音表に従い作成した文字テーブルの例の一部である。 図9の文字テーブルの残り部分である。 英字を配置した文字テーブルの一例である。 記号文字を配置した文字テーブルの一例である。
符号の説明
1…ディスプレイ、2…選択文字決定キー、3…上移動キー、4…右移動キー、5…下移動キー、6…左移動キー、7…文字テーブル切替キー、8…入力終了キー、9…決定文字出力部、10…入力確認部、11…境界線、12…選択文字部、13…文字選択参考部

Claims (17)

  1. 方向指示手段を用いて文字を入力する文字入力制御方法であって、
    一又は複数の文字種からなる文字配列を文字特定座標と対応させて予め文字テーブルに記憶しておき、
    前記文字テーブルから所定の大きさの部分文字テーブルを、中央の選択文字部とその周囲の文字選択参考部から構成する入力確認部として表示手段に表示し、前記入力確認部の文字選択参考部に、前記文字テーブル上で前記選択文字部に表示されている文字の周囲に配置されている文字を表示する処理と、
    前記方向指示手段の操作に応じて、前記選択文字部に、前記文字選択参考部に表示されていた前記選択文字部周囲の文字のいずれか一つを移動させて表示し、その周囲の前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で前記選択文字部に移動された文字の周囲に配置されている文字を表示して前記入力確認部を再描画する処理と
    前記選択文字部に目的とする文字を表示したときに、選択文字決定手段が操作されると、前記入力確認部を一文字分移動して再描画するとともに、前記選択文字部の文字を前記入力確認部横に表示する処理と、を有する
    文字入力制御方法。
  2. 請求項1記載の文字入力制御方法において、
    表示されている前記選択文字部の文字が前記文字テーブル上での文字特定座標(n,m)(n,mは自然数)であるときに、
    前記方向指示手段より、上、右、下、左のいずれかの方向への移動指示入力がなされると、前記選択文字部の文字の文字特定座標(n,m)を、指示に応じて(n,m−1)、(n+1,m)、(n,m+1)、(n−1,m)のいずれかに変更し、かつ前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で移動後の前記文字特定座標の周囲に配置されている文字を表示する
    文字入力制御方法。
  3. 請求項1記載の文字入力制御方法において、
    前記文字テーブルの端に接する文字が前記文字選択参考部に含まれるときは、前記入力確認部上に前記文字テーブルの端に対応する境界線を表示する
    文字入力制御方法。
  4. 請求項3記載の文字入力制御方法において、
    前記入力確認部に表示する文字が、前記文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に架かる場合に、当該文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げて表示する
    文字入力制御方法。
  5. 請求項1記載の文字入力制御方法において、
    前記文字テーブルを文字種と対応させて色分けし、前記文字テーブルを予め文字種と対応させて色分けしておき、前記入力確認部に表示する文字の文字種に応じて当該文字の背景色を表示する
    文字入力制御方法。
  6. 請求項1記載の文字入力制御方法において、
    前記部分文字テーブルは、3×3行列の大きさからなる
    文字入力制御方法。
  7. コンピュータに、一又は複数の文字種からなる文字配列を文字特定座標と対応させて予め記憶させてある文字テーブルから所定の大きさの部分文字テーブルを、中央の選択文字部とその周囲の文字選択参考部から構成する入力確認部として表示手段に表示し、前記入力確認部の文字選択参考部に、前記文字テーブル上で前記選択文字部に表示されている文字の周囲に配置されている文字を表示する手順と、
    方向指示手段の操作に応じて、前記選択文字部に、前記文字選択参考部に表示されていた前記選択文字部周囲の文字のいずれか一つを移動させて表示し、その周囲の前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で前記選択文字部に移動された文字の周囲に配置されている文字を表示して前記入力確認部を再描画する手順と
    前記選択文字部に目的とする文字を表示したときに、選択文字決定手段が操作されると、前記入力確認部を一文字分移動して再描画するとともに、前記選択文字部の文字を前記入力確認部横に表示する手順
    を実行させるための文字入力プログラム。
  8. 請求項7記載の文字入力プログラムにおいて、
    表示されている前記選択文字部の文字が前記文字テーブル上での文字特定座標(n,m)(n,mは自然数)であるときに、
    前記入力確認部を再描画する手順は、前記方向指示手段より、上、右、下、左のいずれかの方向への移動指示入力がなされると、前記選択文字部の文字の文字特定座標(n,m)を、指示に応じて(n,m−1)、(n+1,m)、(n,m+1)、(n−1,m)のいずれかに変更し、かつ前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で移動後の前記文字特定座標の周囲に配置されている文字を表示する
    文字入力プログラム。
  9. 請求項7記載の文字入力プログラムにおいて、
    前記文字テーブルの端に接する文字が前記文字選択参考部に含まれるときは、前記入力確認部上に前記文字テーブルの端に対応する境界線を表示する
    文字入力プログラム。
  10. 請求項9記載の文字入力プログラムにおいて、
    前記入力確認部に表示する文字が、前記文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に架かる場合に、当該文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げて表示する
    文字入力プログラム。
  11. 請求項7記載の文字入力プログラムにおいて、
    前記文字テーブルを予め文字種と対応させて色分けしておき、前記入力確認部に表示する文字の文字種に応じて当該文字の背景色を表示する
    文字入力プログラム。
  12. 方向指示手段を用いて文字を入力する文字入力装置あって、
    一又は複数の文字種からなる文字配列を文字特定座標と対応させて予め文字テーブルに記憶しておき、
    前記文字テーブルから所定の大きさの部分文字テーブルを、中央の選択文字部とその周囲の文字選択参考部から構成する入力確認部として表示手段に表示し、前記入力確認部の文字選択参考部に、前記文字テーブル上で前記選択文字部に表示されている文字の周囲に配置されている文字を表示する手段と、
    前記方向指示手段の操作に応じて、前記選択文字部に、前記文字選択参考部に表示されていた前記選択文字部周囲の文字のいずれか一つを移動させて表示し、その周囲の前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で前記選択文字部に移動された文字の周囲に配置されている文字を表示して前記入力確認部を再描画する手段と
    前記選択文字部に目的とする文字を表示したときに、選択文字決定手段が操作されると、前記入力確認部を一文字分移動して再描画するとともに、前記選択文字部の文字を前記入力確認部横に表示する手段と、を有する
    文字入力装置。
  13. 請求項12記載の文字入力装置において、
    表示されている前記選択文字部の文字が前記文字テーブル上での文字特定座標(n,m)(n,mは自然数)であるときに、
    前記入力確認部を再描画する手段は、前記方向指示手段より、上、右、下、左のいずれかの方向への移動指示入力がなされると、前記選択文字部の文字の文字特定座標(n,m)を、指示に応じて(n,m−1)、(n+1,m)、(n,m+1)、(n−1,m)のいずれかに変更し、かつ前記文字選択参考部に前記文字テーブル上で移動後の前記文字特定座標の周囲に配置されている文字を表示する
    文字入力装置。
  14. 請求項12記載の文字入力装置において、
    前記文字テーブルの端に接する文字が前記文字選択参考部に含まれるときは、前記入力確認部上に前記文字テーブルの端に対応する境界線を表示する
    文字入力装置。
  15. 請求項14記載の文字入力装置において、
    前記入力確認部に表示する文字が、前記文字テーブル上の一方の端の文字から他方の端の文字に架かる場合に、当該文字テーブルの上端と下端の境界線、または左端と右端の境界線を繋げて表示する
    文字入力装置。
  16. 請求項12記載の文字入力装置において、
    前記文字テーブルを予め文字種と対応させて色分けしておき、前記入力確認部に表示する文字の文字種に応じて当該文字の背景色を表示する
    文字入力装置。
  17. 請求項12記載の文字入力装置において、
    前記部分文字テーブルは、3×3行列の大きさからなる
    文字入力装置。
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