JP2007026349A - 文字入力装置及び文字入力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】文字入力を容易に行うとともに、その文字入力に関わる部分を小型化することである。
【解決手段】画面表示を行う表示部122と、表示部122に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力部121とを一体的に備えるタッチパネル12と、文字表示領域を有する文字入力画面を表示部122に表示させ、複数文字を配置した仮想文字表をタッチパネル12に対応付け、入力部121にタッチ入力された位置に対応する前記仮想文字表の文字を入力対象文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力対象文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させる表示制御手段と、前記タッチ入力の終了とともに前記入力対象文字を入力対象として追加設定する入力制御手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、文字を入力するための文字入力装置及び文字入力プログラムに関する。
従来、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、電子手帳等の携帯機器が実施されている。その携帯機器の普及に伴い、携帯機器に搭載される機能も増え、日本語を入力しなければならない場面が増えてきている。
図11を参照して、従来の携帯電話機400のハードキーによる文字入力方式を説明する。図11に、携帯電話機400の前面の構成を示す。
図11に示すように、携帯電話機400は、液晶パネルの表示部410と、各種ハードキーからなる操作部420と、を備えて構成される。表示部410は、入力した文字を表示する文字表示領域411を含む。
操作部420は、各種文字を入力するための文字入力キー421と、日本語(カナ(漢字変換))、英数字等の文字種を選択入力するための文字種選択キー422と、変換対象文字を変換入力するための変換キー423と、変換した変換対象文字の確定を入力するための確定キー424と、を備えて構成される。文字入力キー421の各キーには、複数の文字が割り当てられている。
例えば、日本語を入力する場合に、ユーザからの文字種選択キー422の押下によりカナが選択され、文字入力キー421の押下によりひらがなの変換候補文字が入力されて文字表示領域411に表示され、変換キー423の押下により変換候補文字が漢字変換され、確定キー424での押下により変換文字が確定される。
また、タッチパネルが形成された表示部にキーボード画像を表示して、表示されたキーボード画像の各種キーをタッチ入力することにより文字入力する、いわゆるソフトキーボード方式の文字入力構成も考えられている(例えば、特許文献1参照)。
図12を参照して、従来のソフトキーボードによる文字入力方式を説明する。図12に、ソフトキーボードによる文字入力画面500の構成を示す。
図12に示すように、携帯機器のタッチパネルが形成された表示部に表示される文字入力画面500は、文字表示領域510と、キーボード画像520と、を有する。ユーザによるペン等を介するキーボード画像520の各キーのタッチ入力により、文字が文字表示領域510に表示されて入力される。
特開2001−175375号公報
しかし、従来のハードキーによる文字入力方式では、コンパクト化を図るため、1つのキーに複数の文字が対応付けられているため、1文字を入力するのにも複数回のキー押下操作が必要であり、操作回数が多くなるという問題があった。
例えば、図11の携帯電話機400の例では、変換候補文字としての「にほんご」と入力する場合に、文字種をカナにした後、文字入力キー421の数字キーを「556666600022222*」と入力せねばならなかった。この場合、4文字入力で21回ものキー押下が必要であった。さらに、1つのキーに対応付けられた文字が押下ごとに順に循環するので、1回余分に押下してしまうと、余分に5回程度の操作が必要であった。
また、従来のソフトキーボードによる文字入力方式では、画面にキーボード画像を表示し所定面積を占有することになるため、キーボード画像が隠れたりする場合にその表示位置を調整しなければならなかった。入力操作に関しては、ハードキーによる文字入力方式のように操作回数が多くなる問題はないが、キーボード画像のキー自体が小さいため読みづらく、画面を見る角度によっては、所望のキー以外の領域をタッチ入力してしまうおそれがあった。
本発明の課題は、文字入力を容易に行うとともに、その文字入力に関わる部分を小型化することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明の文字入力装置は、
画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルと、
文字表示領域を有する文字入力画面を前記表示手段に表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段にタッチ入力された位置に対応する前記仮想文字表の文字を入力対象文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力対象文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させる表示制御手段と、
前記タッチ入力の終了とともに前記入力対象文字を入力対象として追加設定する入力制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、例えば、前記入力対象文字は、変換対象文字であり、
前記入力制御手段は、前記入力手段に入力された変換指示に基づいて、前記設定された変換対象文字を変換することとして構成してもよい。
また、例えば、前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記タッチパネルに固定して対応付けることとして構成してもよい。
また、例えば、前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記タッチパネルに移動可能に対応付けることとして構成してもよい。
請求項5に記載の発明の文字入力装置は、
画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルと、
文字表示領域を有する文字入力画面を前記表示手段に表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段を介するタッチ入力の開始時に前記仮想文字表の所定文字を入力候補文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力候補文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させ、2回目以降のタッチ入力の開始時に直前のタッチ入力終了時の入力候補文字を前記文字表示領域に表示させるとともに、当該入力候補文字及び当該タッチ入力の位置に応じて前記仮想文字表を移動する表示制御手段と、
前記入力手段に入力された入力候補文字の決定指示に基づいて、前記入力候補文字を入力対象として追加設定する入力制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、例えば、前記入力制御手段は、前記入力候補文字の決定指示に基づいて、前記入力候補文字を変換対象文字として追加設定し、前記入力手段に入力された変換指示に基づいて、前記設定された変換対象文字を変換することとして構成してもよい。
また、例えば、前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記表示手段に表示させることとして構成してもよい。
請求項1に記載の発明によれば、文字入力を容易に行うことができるとともに、文字入力に関わる部分を小型化することができる。
請求項5に記載の発明によれば、文字入力を容易に且つ精度よく行うことができるとともに、文字入力に関わる部分を小型化することができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な第1及び第2の実施の形態を順に詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1〜図5を参照して、本発明に係る第1の実施の形態を説明する。先ず、図1を参照して本実施の形態の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態のPDA10の構成を示す。
図1に示すように、本実施の形態の文字入力装置としてのPDA10は、CPU(Central Processing Unit)11と、タッチパネル12と、RAM(Random Access Memory)13と、ROM(Read Only Memory)14と、フラッシュメモリ15と、通信部16と、を備えて構成され、各部がバス17を介して接続される。
CPU11は、PDA10の各部を中央制御する。CPU11は、ROM14に記憶されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムをRAM13に展開し、RAM13に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。このCPU11及びプログラムの協働により、表示制御手段、入力制御主手段が構成される。
CPU11は、後述する第1の文字入力プログラムとの協働により、文字表示領域を有する文字入力画面を表示部122に表示させ、仮想文字表をタッチパネル12に対応付け、入力部121にタッチ入力された位置に対応する前記仮想文字表の文字を、入力対象文字で(漢字)変換対象の変換対象文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する変換対象文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させ、当該タッチ入力の終了とともに前記変換対象文字を入力対象且つ変換対象として追加設定し、その変換対象の文字を変換及び確定する。
タッチパネル12は、入力手段としての入力部121と、表示手段としての表示部122とを備えて一体的に構成される。表示部122は、LCD(Liquid Crystal Display)、ELD(ElectroLuminescent Display)等により構成され、CPU11から入力される表示信号の指示に従って、文字入力画面等の表示画面を表示する。入力部121は、タッチ入力用のペンによる表示部122に表示された画面上の位置入力を受け付け、その位置(座標)情報をCPU11に出力する。なお、タッチパネル12を、表示画面上をペンでタッチ入力するものとして説明するが、これに限定されるものではなく、ユーザの指等でタッチ入力するものとしてもよい。
RAM13は、揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
ROM14は、読み出し専用のメモリであり、各種プログラムや読み出し用のデータ等を記憶する。ROM14は、特に、第1の文字入力プログラムを記憶する。
フラッシュメモリ15は、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する不揮発のメモリであり、ユーザの設定入力情報等を記憶する。通信部16は、外部機器とケーブル等を介して接続し、接続した外部機器と情報の送受信を制御する。
次に、図2〜図5を参照して、PDA10の動作を説明する。図2に、第1の文字入力処理の流れを示す。図3に、第1の文字入力処理のうちの文字入力決定処理の流れを示す。図4に、文字入力画面200の構成を示す。図5に、第1の文字入力処理の文字入力の一例を示す。
PDA10で実行される第1の文字入力処理を説明する。第1の文字入力処理は、固定且つ非表示の仮想文字表を用いて日本語等の文字を入力する処理である。例えば、メール作成、テキスト作成等のアプリケーションプログラムの実行中に、文字入力を要するステップに移行されたこと等をトリガとして、ROM14から読み出されて適宜RAM13に展開された第1の文字入力プログラムと、CPU11との協働により第1の文字入力処理が実行される。
図2に示すように、先ず、タッチパネル12の表示部122に、文字入力画面200が表示される(ステップS1)。例えば、図4に示すような文字入力画面200が表示部122に表示される。
文字入力画面200は、各種文字を入力するための画面であり、文字表示領域210と、仮想文字表領域220と、制御ボタン領域230と、を含む。文字表示領域210は、変換対象文字や、変換、確定した変換対象文字等の文字を表示する領域である。仮想文字表領域220は、タッチ入力を受け付ける領域である。変換対象文字は、(漢字)変換する前の変換対象の入力文字である。
制御ボタン領域230は、各種制御ボタンが表示される領域であり、カナ(漢字変換)、英数字の文字種を切り替えるための文字種ボタン231と、変換前の変換対象文字を変換するための変換ボタン232と、変換した変換対象文字を確定するための確定ボタン233と、文字入力を完了するための完了ボタン234と、を含む。また、文字入力画面200は、2次元(X軸、Y軸)の座標が設定され、各種領域、制御ボタンがそれぞれ所定座標に対応付けられている。
また、図5に示すように、仮想文字表領域220には、表示されない仮想文字表240が固定的に対応付けられている。仮想文字表240は、複数の文字にそれぞれ対応付けられたマトリクス状の複数の仮想文字キーを有する。ペンで、仮想文字表240上の仮想文字キーをタッチして離すことにより、その仮想文字キーの文字が入力される。図5の例は、カナの仮想文字表240の例であるが、英数字の仮想文字表も用意され、第1の文字入力処理のステップでは表現しないが、文字種ボタン231のオン入力ごとに、各文字種の仮想文字表が切り替えられる。
「タッチ」とは、タッチパネル12をユーザがペンによりタッチする状態を指すものとする。「ドラッグ」とは、仮想文字表領域220上をタッチする状態を指すものとする。
そして、変換対象文字が未定義に設定されてRAM13に格納される(ステップS2)。そして、文字入力決定処理が実行される(ステップS3)。ここで、図3を参照して、文字入力決定処理を詳細に説明する。
先ず、ユーザによりタッチ入力用のペンが、タッチパネル12に表示された文字入力画面200上をタッチ開始された(ペンが離れた状態→タッチした状態)か否かが判別される(ステップS21)。ペンがタッチ開始されていない場合(ステップS21;NO)、タッチ中のペンが文字入力画面200上を移動されたか否かが判別される(ステップS22)。
ペンが移動されていない場合(ステップS22;NO)、タッチ中のペンが文字入力画面200上から離されたか否かが判別される(ステップS23)。タッチ中のペンが離されていない場合(ステップS23;NO)、タッチされていない状態であり、ステップS21に移行される。タッチ中のペンが離された場合(ステップS23;YES)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンがドラッグ開始又はドラッグ中であるか否かが判別される(ステップS24)。
ドラッグ中でない場合(ステップS24;NO)、制御ボタン領域230内をペンでタッチ中に離した状態であり、ペンが離れた制御ボタン領域230内の位置情報に対応する制御ボタン(文字種ボタン231、変換ボタン232、確定ボタン233又は完了ボタン234)のオンが設定され、その制御ボタンのオンに対応して、ペンの文字入力画面200上のタッチの位置(座標)情報と、ペンの制御ボタンのオンを示す状態情報と、がRAM13に格納され(ステップS25)、文字入力決定処理が終了する。
ペンがタッチ開始された場合(ステップS21;YES)、ペンのタッチされた位置情報が文字入力画面200の制御ボタン領域230内か否かが判別される(ステップS26)。ペンのタッチ位置が制御ボタン領域230内である場合(ステップS26;YES)、ステップS21に移行される。
ペンのタッチ位置が制御ボタン領域230内でない場合(ステップS26;NO)、ペンの状態がドラッグ開始に設定される(ステップS27)。そして、ペンの位置情報及び状態情報が設定されてRAM13に格納され(ステップS28)、文字入力決定処理が終了する。ステップS28における状態情報は、ドラッグ開始、ドラッグ中又はドラッグ終了である。
ペンが移動された場合(ステップS22;YES)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンがドラッグ開始又はドラッグ中であるか否かが判別される(ステップS29)。ペンがドラッグ開始又はドラッグ中でない場合(ステップS29;NO)、ペンが制御ボタン領域230内をタッチして移動中であり、ステップS21に移行される。ペンがドラッグ開始又はドラッグ中である場合(ステップS29;YES)、ペンが仮想文字表領域220内をタッチして移動中であり、ペンの状態がドラッグ中に設定され(ステップS30)、ステップS28に移行される。ドラッグ開始又はドラッグ中である場合(ステップS24;YES)、ペンの状態がドラッグ終了に設定され(ステップS31)、ステップS28に移行される。
図2に戻り、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態がドラッグ開始又はドラッグ中であるか否かが判別される(ステップS4)。ドラッグ開始又はドラッグ中である場合(ステップS4;YES)、RAM13に格納された位置情報に基づいて、仮想文字表240のドラッグ位置に対応する仮想文字キーの文字がRAM13に格納されるとともに、その文字が文字表示領域210に表示され(ステップS5)、ステップS3に移行される。連続したステップS5の実行ごとに、RAM13に格納及び文字表示領域210に表示される文字は、新しいものに更新される。
ドラッグ開始又はドラッグ中でない場合(ステップS4;NO)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態がドラッグ終了であるか否かが判別される(ステップS6)。ドラッグ終了である場合(ステップS6;YES)、ステップS5においてRAM13に格納した文字が変換対象文字として追加設定されてRAM13に格納され(ステップS7)、ステップS3に移行される。例えば、文字がカナの場合、漢字変換の変換対象文字に設定される。
ドラッグ終了でない場合(ステップS6;NO)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態が変換ボタン232のオンであるか否かが判別される(ステップS8)。変換ボタン232のオンである場合(ステップS8;YES)、ステップS7においてRAM13に格納された変換対象文字の変換候補が生成され、その変換候補がRAM13に格納されるとともに文字表示領域210に表示され(ステップS9)、ステップS3に移行される。連続したステップS9の実行ごとに、RAM13に格納及び表示される変換候補は、別の変換候補に変更される。
変換ボタン232のオンでない場合(ステップS8;NO)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態が確定ボタン233のオンであるか否かが判別される(ステップS10)。確定ボタン233のオンである場合(ステップS10;YES)、文字表示領域210に表示されRAM13に格納された変換候補が確定文字として設定される(ステップS11)。そして、ステップS2と同様に、変換対象文字が未定義に設定されてRAM13に格納され(ステップS12)、ステップS3に移行される。
確定ボタン233のオンでない場合(ステップS10;NO)、完了ボタン234のオンであり、第1の文字入力処理が終了する。
ここで、第1の文字入力処理の具体例を説明する。図5に示すように、例えば、変換対象文字として「に」を入力したい場合に、表示されていない仮想文字表240において、「あ」に対応する位置241でドラッグ開始し、「に」に対応する位置242までドラッグ中に移動すると、文字表示領域210の表示は、「あ」→「か」→「し」→「ち」→「に」のように変化する。ユーザは、仮想文字表240が表示されていなくても、文字表示領域210の表示に従って、「に」の位置の予測をつけて入力できる。そして、変換ボタン232、確定ボタン233のオン入力により、変換対象文字を漢字変換し、その変換した変換対象文字が確定できる。
以上、本実施の形態によれば、タッチパネル12の仮想文字表領域220上のドラッグの移動により、仮想文字表240に対応した仮想文字キーの文字を変換対象文字として入力するので、文字入力を容易に行うことができる。また、文字表示領域210に変換対象文字を切り替えて表示するので、ユーザが文字表示領域210を見て容易に文字入力できる。また、タッチパネル12の入力位置較正を行う必要がないので、ユーザの操作負担を低減できる。
また、ハードキーと、ソフトキーボードを表示する領域とを設ける必要がないので、文字入力に関わる部分を小型化することができる。
(第2の実施の形態)
図6〜図10を参照して、本発明に係る第2の実施の形態を説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態と共通する部分があり、第1の実施の形態と異なる部分を主として説明する。
本実施の形態の装置構成は、第1の実施の形態と同様に、PDA10を用いる。但し、ROM14には、第1の文字入力プログラムに代えて、第2の文字入力プログラムを記憶しているものとする。
次に、図6〜図10を参照して、本実施の形態におけるPDA10の動作を説明する。図6に、第2の文字入力処理の流れを示す。図7に、文字入力画面300の構成を示す。図8に、仮想文字表340の構成を示す。図9に、仮想文字表340上の入力候補文字の入力を示す。図10(a)に、「あ」を基準とした文字入力の一例を示す。図10(b)に、「ぬ」を基準とした文字入力の一例を示す。
PDA10で実行される第2の文字入力処理を説明する。第2の文字入力処理は、可動且つ非表示の仮想文字表を用いて日本語等の文字を入力する処理である。例えば、メール作成、テキスト作成等のアプリケーションプログラムの実行中に、文字入力を要するタイミングに移行されたこと等をトリガとして、ROM14から読み出されて適宜RAM13に展開された第2の文字入力プログラムと、CPU11との協働により第2の文字入力処理が実行される。
図6に示すように、先ず、タッチパネル12の表示部122に、文字入力画面300が表示される(ステップS41)。例えば、図7に示すような文字入力画面300が表示部122に表示される。
文字入力画面300は、文字入力画面200と同様に、文字表示領域310と、仮想文字表領域320と、制御ボタン領域330と、を含む。
制御ボタン領域330は、文字種ボタン331、変換ボタン332、確定ボタン333及び完了ボタン334に加えて、変換対象文字の入力候補としての入力候補文字の決定を入力するための決定ボタン335を含む。また、文字入力画面300は、2次元(X軸、Y軸)の座標が設定され、各種領域、制御ボタンがそれぞれ所定座標に対応付けられている。
また、仮想文字表領域320には、図8に示す表示されない仮想文字表340の一部がスクロール自在に対応付けられている。仮想文字表340は、複数の文字にそれぞれ対応付けられたマトリクス状の複数の仮想文字キーを有する。例えば、m列n行(m,n:任意の自然数)の文字からなり、各仮想文字キーに対応する領域のX軸方向長さがdxであり、Y軸方向長さがdyであるとする。
また、仮想文字表340の端と端とは繋がっているものとする。ペンで、仮想文字表340上の仮想文字キーをタッチして離すことにより、その仮想文字キーの文字が入力される。図8は、カナの仮想文字表340の例であるが、英数字の仮想文字表も用意され、第2の文字入力処理のステップでは表現しないが、文字種ボタン331のオン入力ごとに、各文字種の仮想文字表が切り替えられる。
そして、入力候補文字及び変換対象文字が未定義に設定されてRAM13に格納される(ステップS42)。そして、文字入力決定処理が実行される(ステップS43)。ステップS43は、図3の文字入力決定処理と同様である。
そして、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態がドラッグ開始であるか否かが判別される(ステップS44)。ドラッグ開始である場合(ステップS44;YES)、RAM13に変換用入力候補文字が格納されているか否かが判別される(ステップS45)。入力候補文字とは、変換用入力候補文字をドラッグ開始の基準として仮想文字表340上のドラッグ終了位置に対応する文字である。変換用入力候補文字とは、変換の対象となり且つ次の操作時にドラッグ開始の基準となる文字である。
変換用入力候補文字が格納されていない場合(ステップS45;NO)、変換用入力候補文字が仮想文字表340の(行,列)=(1,1)に設定されてRAM13に格納される(ステップS46)。図8に示すように、仮想文字表340の(1,1)は、「あ」である。
ドラッグ開始でない場合(ステップS44;NO)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態がドラッグ中であるか否かが判別される(ステップS47)。変換用入力候補文字が格納されている場合(ステップS45;YES)、ドラッグ中である場合(ステップS44;YES)、又はステップS46の実行後、RAM13に格納された変換用入力候補文字を基準としてドラッグ位置に対応する文字が入力候補文字(Mx,My)として文字表示領域310に表示され(ステップS48)、ステップS43に移行される。
具体的にステップS48は、図8、図9に示すように、仮想文字表340の一つの仮想文字キーを入力候補文字(Mx,My)(Mx:1以上m以下の整数、My:1以上n以下の整数)として表示していく。入力候補文字(Mx,My)は、ドラッグ開始に対応する文字から、ドラッグ中の移動に対応して、変化していく。文字入力画面300におけるドラッグ開始点の座標を(x0,y0)、ドラッグ移動後の座標を(x,y)とし、仮想文字表340のドラッグ開始点の文字を(Mx0,My0)とすると、入力候補文字(Mx,My)は、
(Mx,My)=((Mx0−1)+(x−x0)/dx)%m+1,(My0−1)+(y−y0)/dy)%n+1)
として算出される。但し、(a%b)は、aをbで割った余りである。また、図9に示すように、仮想文字表340の下端、右端が、それぞれ、上端、左端に繋がっている。
ドラッグ中でない場合(ステップS47;NO)、RAM13に格納された状態情報に基づいて、ペンの状態がドラッグ終了であるか否かが判別される(ステップS49)。ドラッグ終了である場合(ステップS49;YES)、入力候補文字(Mx,My)が変換用入力候補文字に設定されてRAM13に格納され(ステップS50)、ステップS43に移行される。
ドラッグ終了でない場合(ステップS49;NO)、RAM13内の状態情報に基づいて、ペンの状態が決定ボタン335のオンであるか否かが判別される(ステップS51)。決定ボタン335のオンである場合(ステップS51;YES)、変換用入力候補文字が変換対象文字に追加設定されてRAM13に格納される(ステップS52)。そして、入力候補文字(変換用入力候補文字)が未定義状態に設定され(ステップS53)、ステップS43に移行される。
ステップS54〜S58は、それぞれ、図8の第1の文字入力処理におけるステップS8〜S12と同様である。確定ボタン333のオンでない場合(ステップS56;NO)、完了ボタン334のオンであり、第2の文字入力処理が終了する。
ここで、第2の文字入力処理の具体例を説明する。例えば、変換対象文字として「ほ」を入力したい場合に、表示されていない仮想文字表340の全てが仮想文字表領域320に対応しないため、「あ」→「ぬ」、「ぬ」→「ほ」のように、2段階のドラッグ操作で入力するものとする。
図10(a)に示すように、1段階目のドラッグ操作で、仮想文字表340において、ドラッグ開始点の位置341が「あ」に対応し、「ぬ」に対応する位置242までドラッグ中に移動すると、文字表示領域310の表示は、「あ」→「か」→「き」→「し」→「ち」→「に」→「ぬ」のように変化する。ユーザは、仮想文字表340が表示されていなくても、文字表示領域310の表示に従って、「ぬ」の位置の予測をつけて入力できる。
ドラッグ終了後、図10(b)に示すように、2段階目のドラッグ操作で、仮想文字表340において、ドラッグ開始点の位置343が「ぬ」に対応し、「ほ」に対応する位置344までドラッグ中に移動すると、文字表示領域310の表示は、「ぬ」→「ね」→「へ」→「ほ」のように変化する。ユーザは、文字表示領域310の表示に従って、「ほ」の位置の予測をつけて入力できる。そして、変換ボタン332、確定ボタン333のオン入力により、変換対象文字を漢字変換し、その変換した変換対象文字が確定できる。
以上、本実施の形態によれば、タッチパネル12の仮想文字表領域320上の複数回のドラッグの移動により、仮想文字表340に対応した仮想文字キーの文字を変換対象文字として入力するので、タッチ入力による文字入力を容易に行うことができるとともに、仮想文字表340の各仮想文字キーを大きくできるので、文字入力を精度よく行うことができる。例えば、仮想文字表340の各仮想文字キーを大きくすれば、タッチパネル12の入力をユーザの指等により行っても、文字入力を精度よく行うことができる。
また、タッチパネル12の入力位置較正を行う必要がないので、ユーザの操作負担を低減できる。また、文字表示領域310に入力候補文字を切り替えて表示するので、ユーザが文字表示領域310を見て容易に文字入力できる。また、ハードキーと、ソフトキーボードを表示する領域とを設ける必要がないので、文字入力に関わる部分を小型にすることができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る文字入力装置及び文字入力プログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記第1の実施の形態において、仮想文字表240をタッチパネル12の仮想文字表領域220に固定して対応付ける構成としたが、これに限定されるものではなく、仮想文字表240の一部をタッチパネル12の仮想文字表領域220に移動(例えば、表示領域の端でスクロール)可能に対応付ける構成としてもよい。この構成によれば、仮想文字表340の各仮想文字キーを大きくできるので、文字入力を精度よく行うことができる。
また、上記仮想文字表240のスクロール構成、上記第2の実施の形態において、仮想文字表の各仮想文字キーの大きさを、ユーザが所望の大きさに選択設定できる構成としてもよい。
また、上記第2の実施の形態において、決定ボタン335のオンごとに変換用入力候補文字を未定義に設定する構成としたが、これに限定されるものではなく、決定ボタンのオンごとに変換用入力候補文字を未定義に設定しない構成としてもよい。
また、上記各実施の形態において、仮想文字表240、340をタッチパネル12に表示しない構成としたが、これに限定されるものではなく、タッチパネル12に通常表示又は透過的に表示する構成としてもよい。特に、タッチパネル12が高解像度である場合に好ましい。この構成によれば、ユーザが仮想文字表を視覚的に確認できる。
また、上記各実施の形態において、制御ボタンを制御ボタン領域230、330に表示する構成としたが、これに限定されるものではなく、制御ボタンをハードキーとして設ける構成としてもよい。この場合でも、ハードキーの数を少なくでき、文字入力に関わる部分を小型化することができる。
また、上記各実施の形態において、カナ、英数字の文字種の仮想文字表を設ける構成としたが、これに限定されるものではなく、異なる体系(記号、全角/半角、他の言語、複数の文字種の組合せ等)の文字種の仮想文字表を設ける構成としてもよい。
また、文字入力装置としてPDA10を用いる構成としたが、これに限定されるものではなく、文字入力装置として他の装置とする構成としてもよく、特に、携帯電話機、PHS、電子辞書等の携帯機器とすることが好ましい。
また、上記各実施の形態におけるPDA10の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明に係る第1の実施の形態のPDA10の構成を示すブロック図である。 第1の文字入力処理を示すフローチャートである。 第1の文字入力処理のうちの文字入力決定処理を示すフローチャートである。 文字入力画面200の構成を示す図である。 第1の文字入力処理の文字入力の一例を示す図である。 第2の文字入力処理を示すフローチャートである。 文字入力画面300の構成を示す図である。 仮想文字表340の構成を示す図である。 仮想文字表340上の入力候補文字の入力を示す図である。 (a)は、「あ」を基準とした文字入力の一例を示す図である。(b)は、「ぬ」を基準とした文字入力の一例を示す図である。 携帯電話機400の前面の構成を示す概略図である。 ソフトキーボードによる文字入力画面500の構成を示す図である。
符号の説明
10 PDA
11 CPU
12 タッチパネル
121 入力部
122 表示部
13 RAM
14 ROM
15 フラッシュメモリ
16 通信部
17 バス
400 携帯電話機
410 表示部
411 文字表示領域
420 操作部
421 文字入力キー
422 文字種選択キー
423 変換キー
424 確定キー

Claims (9)

  1. 画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルと、
    文字表示領域を有する文字入力画面を前記表示手段に表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段にタッチ入力された位置に対応する前記仮想文字表の文字を入力対象文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力対象文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させる表示制御手段と、
    前記タッチ入力の終了とともに前記入力対象文字を入力対象として追加設定する入力制御手段と、を備えることを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記入力対象文字は、変換対象文字であり、
    前記入力制御手段は、前記入力手段に入力された変換指示に基づいて、前記設定された変換対象文字を変換することを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記タッチパネルに固定して対応付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記タッチパネルに移動可能に対応付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  5. 画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルと、
    文字表示領域を有する文字入力画面を前記表示手段に表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段を介するタッチ入力の開始時に前記仮想文字表の所定文字を入力候補文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力候補文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させ、2回目以降のタッチ入力の開始時に直前のタッチ入力終了時の入力候補文字を前記文字表示領域に表示させるとともに、当該入力候補文字及び当該タッチ入力の位置に応じて前記仮想文字表を移動する表示制御手段と、
    前記入力手段に入力された入力候補文字の決定指示に基づいて、前記入力候補文字を入力対象として追加設定する入力制御手段と、を備えることを特徴とする文字入力装置。
  6. 前記入力制御手段は、前記入力候補文字の決定指示に基づいて、前記入力候補文字を変換対象文字として追加設定し、前記入力手段に入力された変換指示に基づいて、前記設定された変換対象文字を変換することを特徴とする請求項5記載の文字入力装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記仮想文字表を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の文字入力装置。
  8. コンピュータに、
    画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルの前記表示手段に文字表示領域を有する文字入力画面を表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段にタッチ入力された位置に対応する前記仮想文字表の文字を入力対象文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力対象文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させる機能と、
    前記タッチ入力の終了とともに前記入力対象文字を入力対象として追加設定する機能と、
    を実現させるための文字入力プログラム。
  9. コンピュータに、
    画面表示を行う表示手段と、前記表示手段に表示された画面の位置のタッチ入力を受け付ける入力手段とを一体的に備えるタッチパネルの前記表示手段に文字表示領域を有する文字入力画面を表示させ、複数文字を配置した仮想文字表を前記タッチパネルに対応付け、前記入力手段を介するタッチ入力の開始時に前記仮想文字表の所定文字を入力候補文字として前記文字表示領域に表示させ、前記タッチ入力が継続されている間に当該タッチ入力の位置に応じて、前記仮想文字表に対応する入力候補文字を切り替えて前記文字表示領域に表示させ、2回目以降のタッチ入力の開始時に直前のタッチ入力終了時の入力候補文字を前記文字表示領域に表示させるとともに、当該入力候補文字及び当該タッチ入力の位置に応じて前記仮想文字表を移動する機能と、
    前記入力手段に入力された入力候補文字の決定指示に基づいて、前記入力候補文字を入力対象として追加設定する機能と、
    を実現させるための文字入力プログラム。
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