JP4229556B2 - 安全スイッチ用アクチュエータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば産業機械が設置される部屋の出入口などの壁面に装着され、その出入口の扉が開かれたときには、産業機械等への電源供給を停止する安全スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
産業機械が設置された部屋や工場あるいは産業機械自体の危険ゾーンでは、作業者が機械に巻き込まれて負傷するといったトラブルの発生を防止することを目的として、部屋や危険ゾーンの出入口の扉が完全に閉まっていないときには、機械の駆動をロックするシステムを設けることが要求されている。
【0003】
そのロックシステムとして、従来、扉の摺動部分にリミットスイッチを設けておき、そのリミットスイッチにより扉閉の状態が検出されたときに限って部屋内の産業機械への電源供給を行うといった方式が採用されている。
【0004】
しかしながら、以上のようなロックシステムによれば、扉を閉じなくてもリミットスイッチのアクチュエータを操作することで、部屋内の機械の運転が可能な状態となるので完全な安全対策とは言えない。
【0005】
そこで、本出願人は、そのような誤動作を防止した安全スイッチを既に提案している(特開平6−76674号公報)。
【0006】
この提案の安全スイッチは、操作部とスイッチ部とが設けられ、操作部のケーシングにキー挿入孔が形成されたスイッチ本体(図1参照)と、ベースに操作キーを設けたアクチュエータとからなり、スイッチ本体を部屋の出入口周辺の壁面に設置するとともに、その出入口の扉(スライド式または回転式)にアクチュエータを固着しておき、扉を閉じたときに、アクチュエータの操作キーがスイッチ本体のキー挿入孔を通じて操作部に進入し、これによりスイッチ部に内蔵の接点ブロックの可動接点が切り換わるように構成されており、このような切り換わり動作で回路接続が主回路(産業機械への電源供給回路)側へと切り換わって部屋内の機械が運転可能な状態となる。
【0007】
また、安全スイッチは、ティーチング装置などの装置本体に接続するモバイル機器との接続部に設置され、装置本体にモバイル機器を正しい状態で接続したときに、安全スイッチのスイッチ本体にアクチュエータの操作キーが進入して装置本体が使用可能な状態になるというような使用法も採られている。
【0008】
なお、このような安全スイッチにおいて、アクチュエータは、スイッチ本体の設置姿勢などの使用条件に応じて、操作キーが水平方向あるいは垂直方向に沿うように扉に取り付けられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のアクチュエータは、操作キーがベースに固定状態で保持されされ、操作キーの動きに自由度がないものが多く、このようなアクチュエータを用いた場合、図29に示すように、回転扉10の回転半径が小さいと、回転扉10を閉じる過程において操作キー502の先端がスイッチ本体100と干渉するという不具合が発生する。従って、回転半径の小さな回転扉10には固定式のアクチュエータは使用できない。
【0010】
このような点を解消するものとして、特開平11−213820号公報に見られるように、操作キーをベースに互いに直交する方向(水平・垂直方向)に揺動可能に取り付けた構造のアクチュエータ(セイフティスイッチ用操作キー装置)が記載されている。しかし、この公報に記載のアクチュエータによれば、操作キーが常に2方向(水平・垂直方向)に揺動可能な状態にあり、しかも操作キーが水平方向と垂直方向の双方に傾いた姿勢で保持されているので、スイッチ本体に対するアクチュエータの位置合わせが難しいという問題がある。
【0011】
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、操作キーがベースに対して動く構造で、回転半径が小さな回転扉等に使用することができ、しかも操作キーの可動方向を、水平方向と垂直方向のいずれか一方に選択的に切り替えることが可能なアクチュエータの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のアクチュエータは、安全スイッチに設けられたキー挿入孔に差し込まれる操作キーとベースとからなり、前記操作キーに設けられた孔前記ベースに設けられた支持軸に挿通された状態で、前記操作キーが前記支持軸に対して垂直な方向と前記支持軸に対して平行な方向の2方向に揺動自在に保持されているとともに、その操作キーの揺動を2方向のいずれか一方に選択的に規制するための手段と、前記操作キーを揺動の各方向に付勢する1個のねじりコイルばねとが設けられ、このねじりコイルばねは前記支持軸に挿通され、このねじりコイルばねのねじり力と圧縮力とによって前記操作キーが前記揺動の各方向に付勢されていることによって特徴づけられる。
【0013】
本発明のアクチュエータによれば、操作キーを支持軸に対して垂直な方向(後述する[0031]段落及び図4に記載の水平方向)と支持軸に対して平行な方向(後述する[0031]段落及び図6に記載の垂直方向)に揺動可能として操作キーに自由度を持たせているので、操作キーがスイッチ本体のキー挿入孔に進入する際にスイッチ本体と干渉しても、操作キーの揺動によりそれを回避することが可能となり、例えば回転半径が小さい回転扉への使用が可能になる。しかも、操作キーの揺動方向を水平方向または垂直方向のいずれか一方の方向に選択的に切り替えることができるので、自由度が必要な方向のみに操作キーを揺動可能とすることができ、安全スイッチを設置する際に、スイッチ本体との位置合わせが困難になることもない。また、操作キーを揺動の各方向に付勢するねじりコイルばねを設けておけば、操作キーを一定の位置に弾性力を与えた状態で保持することができる。さらに、1個のねじりコイルばねのねじり力と圧縮力とによって操作キーを揺動の各方向に付勢するように設けているので、部品点数の削減(低コスト化)もはかることができる。
【0014】
また、本発明のアクチュエータにおいて、前記操作キーは、その後端部に当て片が形成されており、前記ベースの背面側には、前記当て片の片面側の位置と側方位置との2箇所にそれぞれ嵌合部が設けられているとともに、これら嵌合部のいずれか一方に選択的に嵌め込まれるガイドストッパを備えており、このガイドストッパを前記当て片の片面側に位置する嵌合部に嵌め込むことにより、当該ガイドストッパが前記当て片の片面に当たることによって、前記操作キーの揺動方向が1方向に規制されるとともに、前記ガイドストッパによって操作キーの前記1方向の動きをガイドし、または、前記ガイドストッパを前記当て片の側方に位置する嵌合部に嵌め込むことにより、当該ガイドストッパが前記当て片の側面に当たることによって、前記操作キーの揺動方向が1方向に規制されるとともに、前記ガイドストッパによって操作キーの前記1方向の動きをガイドするように構成している。
【0015】
本発明のアクチュエータにおいて、操作キーが揺動する各方向の揺動範囲をそれぞれ個別に調整するための調整機構を設けておけば、回転扉の回転半径などの使用条件に適合した操作キーの揺動範囲を容易に設定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を、以下、図面に基づいて説明する。
【0018】
まず、安全スイッチの概略構造を図1〜図3を参照しつつ説明する。
【0019】
この例の安全スイッチは、部屋に設置される産業機械に電気的に接続されるスイッチであって、主にスイッチ本体100とアクチュエータ1(図4参照)によって構成されている。スイッチ本体100は部屋の出入口の周縁の壁面に固着され、またアクチュエータ1は回転扉に固着される。
【0020】
スイッチ本体100は、アクチュエータ1の操作キー2が差し込まれる操作部101と、接点ブロック(図示せず)が内蔵されたスイッチ部102によって構成されており、スイッチ部101にアクチュエータ1の挿入方向の選択が可能な2つのキー挿入孔(スリット孔)103、104が設けられている。
【0021】
操作部101には板カム111が設けられている。この板カム111はスイッチ部102に内蔵の接点ブロック(図示せず)の操作ロッド105に変位を与えるためのもので、カムシャフト114に回転自在に支持されている。板カム111の外周面には、操作部101の2つのキー挿入孔103、104に対応して矩形状の凹部113、114が形成されている。
【0022】
以上の構造の安全スイッチにおいて、図2に示すように、操作キー2がキー挿入孔103を通じて操作部101の内部に進入すると、操作キー2の押圧片2bが板カム111に当たった時点で(図2(A))、板カム111が回転し、この板カム111の回転に応じてスイッチ部102の操作ロッド105が操作部101側に移動する。そして、操作キー2が挿入端まで進んだ時点で接点ブロックの接続接点が切り換わるとともに、操作キー2の押圧片2bが板カム111の凹部113に嵌まり込む(図2(B))。次に、図2(B)の状態から操作キー2が抜き取られると、その操作キー2の後退により板カム111が前述とは逆向きに回転し、これに伴って操作ロッド105がスイッチ部102側に移動して、接続接点が切り換わり、元の状態となる。
【0023】
また、図3に示すように、操作部101の他方のキー挿入孔104を通じて操作キー2が操作部101の内部に進入すると(図3(A))、操作キー2の押圧片2bが板カム111に当たって板カム111が回転し、この板カム111の回転に応じて、スイッチ部102の操作ロッド105が操作部101側に移動して接続接点が切り換わるととに、操作キー2の押圧片2bが板カム111の凹部114に嵌まり込む(図3(B))。この状態から操作キー2が抜き取られると、板カム111が逆向きに回転し、操作ロッド105がスイッチ部102側に移動して接続接点が切り換わる。
【0024】
なお、操作部101内には、キー挿入孔103、104に進入した操作キー2の先端部を案内するためのガイド面101a、101b(図13及び図14参照)が形成されている。
【0025】
次に、本実施形態のアクチュエータ1の詳細を、以下、図4〜図12を参照しつつ説明する。
【0026】
まず、アクチュエータ1は、操作キー2とベース3によって構成されている。
【0027】
操作キー2は例えば金属製の部材で、図4に示すように、操作部101への挿入部分が先端部の押圧片2bとその両端を支持する一対の支持片2cが一体形成されている。一対の支持片2cの先端部は押圧片2bよりも前方に突き出しており、その突出部2dの各先端には約45度の面取り加工が施されている。操作キー2は、ベース3に設けられた支持軸33に、互いに直交する2方向(水平・垂直方向)において揺動自在に支持されており、その後端部に当て片2aが一体形成されている。
【0028】
ベース3は、PA66等の樹脂製の部材でキー保持部31と取付部32とが一体形成されている。取付部32の両端にはそれぞれ取付孔(長丸孔)32aが設けられている。
【0029】
キー保持部31は、内部がベース3の前後方向に貫通する中空構造となっており、その前部側に支持軸33が設けられている。キー保持部31の内部には、図6に示すように、支持軸33に支持された操作キー2の当て片2aと対向する位置に支点部31aが設けられている。この支点部31aからベース3の前方側の部分は前方に向かうに従って外方に傾斜する傾斜面31bとなっている。
【0030】
支持軸33にはねじりコイルばね5が設けられている。このねじりコイルばね5は、一端51が操作キー2に係止され、他端52がキー保持部31の内面31cに、ねじりコイルばね5自体にねじり力を与えた状態で係止されている。また、ねじりコイルばね5は、操作キー2とキー保持部31の内面31d(傾斜面31bと対向する面)との間に圧縮された状態で挟み込まれており、このねじりコイルばね5のねじり力と圧縮力によって操作キー2が水平方向と垂直方向の各方向にそれぞれ押圧されている。
【0031】
キー保持部31の側部には、2つの雌ねじ孔(貫通孔)61、71が加工されている。この各雌ねじ孔61、71にそれぞれ調整ねじ(例えば六角孔付きねじ)6、7がねじ込まれており、それら調整ねじ6、7を操作することによって操作キー2の水平方向と垂直方向の揺動範囲をそれぞれ個別に調整することができる。
【0032】
ベース3の背面側には、操作キー2の当て片2aの片面(支点部31aと反対側の面)側の位置と当て片2aの側方位置の2箇所にそれぞれ嵌合部34、35が設けられている。この各嵌合部34、35には、図8に示す形状のガイドストッパ4のガイドフランジ4a及びガイド溝4bと嵌まり合うガイド溝34a、35a及びガイド凸部34b、35bが形成されており(図7参照)、これら2つの嵌合部34、35のいずれか一方にガイドストッパ4を選択的に嵌め込むことにより、操作キー2の揺動方向を、水平方向または垂直方向のいずれか一方に規制することができる。
【0033】
すなわち、図9に示すように、ガイドストッパ4を操作キー2の当て片2aの片面側に位置する嵌合部34に嵌め込むと、ガイドストッパ4が当て片2aの片面21aに当たり、このガイドストッパ4と支点部31aによって操作キー2の垂直方向の動きが規制されて、操作キー2は水平方向のみの揺動が可能になる。
【0034】
一方、図10に示すように、ガイドストッパ4を当て片2aの側方に位置する嵌合部35にを嵌め込むと、ガイドストッパ4が当て片2aの側面22aに当たって操作キー2の水平方向の動きが規制され、操作キー2は垂直方向のみの揺動が可能になる。なお、操作キー2の垂直方向の揺動は、図11に示すように、ねじりコイルばね5によって当て片2aが常に支点部31aに当たっているので、その支点部31aが支点となって揺動する。
【0035】
次に、本実施形態の作用を、図13及び図14を参照しつつ説明する。
【0036】
まず、スイッチ本体100が図13に示す姿勢で設置される場合、図9に示したように、アクチュエータ1の嵌合部34(当て片2aの片面側)にガイドストッパ4を嵌め込んで、水平方向のみの揺動が可能となるようにしておき、このアクチュエータ1を回転扉10に図13に示す姿勢で取り付ける。このとき、操作キー2の先端部が、回転扉10の回転時において操作部101のキー挿入孔103に入り始める時点で、操作キー2が操作部101の挿入方向と平行になるように操作キー2の揺動範囲を調整しておく。
【0037】
そして、図13に示す例において、回転扉10を閉めてゆくと、操作キー2の先端部がキー挿入孔103に入り始めた時点で、その先端部がガイド面101aに接触した時点で操作キー2の揺動(水平方向)が始まり、この後、操作キー2がガイド面101aに沿って進行して操作部101内の板カム111を回転させる位置まで進入する(図2(B)参照)。このように操作キー2を水平方向に揺動可能としておくことにより、操作キー2の先端部がスイッチ本体100に接触しても、ねじりコイルばね5の弾性力が作用するだけで、スイッチ本体100に悪影響を及ぼすような強い力が作用することはない。
【0038】
一方、スイッチ本体100が図14に示す姿勢で設置される場合、図10に示したように、アクチュエータ1の嵌合部35(当て片2aの側方配置)にガイドストッパ4を嵌め込んで、垂直方向のみの揺動が可能となるようにしておき、このアクチュエータ1を回転扉10に図14に示す姿勢で取り付ける。
【0039】
そして、図14に示す例において、回転扉10を閉めてゆくと、操作キー2の先端部がキー挿入孔104に入り始めた時点で、その先端部がガイド面101bに接触した時点で操作キー2の揺動(垂直方向)が始まり、この後、操作キー2がガイド面101bに沿って操作キー2が進んでゆき、操作部101内の板カム111を回転させる位置まで進入する(図3参照(B))。このように操作キー2を垂直方向に揺動可能としておくことにより、操作キー2の先端部がスイッチ本体100に接触しても、ねじりコイルばね5の弾性力が作用するだけで、スイッチ本体100に悪影響を及ぼすような強い力が作用することはない。
【0040】
ここで、図4〜図12に示した実施形態によれば、ベース3に設けた調整ねじ6、7の操作により操作キー2の揺動範囲を調整することができるので、安全スイッチの使用条件つまり回転扉10の回転半径に合わせた揺動範囲を容易に設定することができる。なお、揺動範囲を調整する機構としては、調整ねじ6、7のほか、様々な形態が考えられる。その例を図15及び図16に示す。
【0041】
図15に示す調整機構は、波形段部231a、232aが内面に形成された凹部231、232をベース203の2箇所に設けるとともに、各凹部231、232に嵌まり合う形状の波形段部204aが形成された調整ブロック(ストッパ)204を設け、その調整ブロック204の凹部231、232への嵌め込み方つまり調整ブロック204側の波形段部204aと、凹部231、232側の波形段部231a、232aとのかみ合わせ方によって操作キーの揺動範囲をステップ状に調整できる構造となっている。なお、図15に示す調整機構では、バンド205をベース203の側部に巻き付けて調整ブロック204の抜けを防止している。
【0042】
図16に示す調整機構は、操作キー302の後端部に係止片302aを一体形成し、また、ベース303には操作キー302の揺動中心を中心とする円周上に沿ってピン孔303a・・303aを所定ピッチで設け、それらピン孔303a・・303aのうち、係止ピン304を差し込むピン孔303aを適宜に選択することで、操作キー302の揺動範囲をステップ状に調整できる構造となっている。
【0043】
なお、以上の実施形態では、1つのねじりコイルばね5のねじり力及び圧縮力によって操作キー2を水平方向と垂直方向に付勢しているが、これに限られることなく、操作キー2を水平方向に付勢する弾性部材と垂直方向に付勢する弾性部材をそれぞれ個別に設けてもよい。
【0044】
また、以上の実施形態では、ベース3の取付部32の取付孔32aに長丸形状のザグリ32b(図12参照)を加工しているが、これに替えて、取付孔32aに六角形のザグリを加工し、そのザグリに六角ナットを嵌合係止しておけば、回転扉のアクチュエータ取付面の裏面側からのねじ止めにより、アクチュエータを回転扉に取り付けることが可能になる。
【0045】
図17及び図18はそれぞれ本発明の他の実施形態の構成を示す図である。
【0046】
この実施形態では、操作キー2を付勢するばね片50をガイドストッパ40に設けたところに特徴がある。ばね片50はL字状に折り曲げ加工されており、その一端が支持ブロック42に固定されている。支持ブロック42は、図19に示すように正面正方形の直方体で、ガイドストッパ本体41に設けられた断面正方形の凹部41aに嵌め込まれており、その嵌め込みの向きを替えることにより、ガイドストッパ本体41に対するばね片50の向きを90度単位で変更することができる。
【0047】
そして、この実施形態においては、図17(A)及び(B)に示すように、ガイドストッパ40を操作キー2の当て片2aの片面に当てるとともに、ばね片50を当て片2aの側面に当てることで、操作キー2が水平方向のみに揺動可能となり、ばね片50によって水平方向における付勢力が操作キー2に与えられる。また、図18(A)及び(B)に示すように、ガイドストッパ本体41に対するばね片50の向きを90度変更し、このガイドストッパ40を操作キー2の当て片2aの側面に当てるとともに、ばね片50を当て片2aの片面に当てることによって操作キー2が垂直方向のみに揺動可能となり、ばね片50により垂直方向における付勢力が操作キー2に与えられる。
【0048】
図20及び図21はそれぞれ本発明の別の実施形態の構造を模式的に示す断面図である。図22は図20のE−E断面図、図23は図20のF−F矢視図である。また、図24は図23のG−G断面図である。
【0049】
この実施形態では、操作キー402の揺動方向を選択的に切り替える手段として切替ボックス404を設けたところに特徴がある。
【0050】
切替ボックス404は、前面側のみが開放された矩形(正面正方形)のボックスで、その開放部441と対向する面が傾斜面442となっており、その傾斜面442の中央に、傾斜方向に沿って延びるスリット状のガイド溝443が形成されている。切替ボックス404は、ベース403に設けられた断面正方形の嵌合部431に、ベース403の背面側から嵌め込むことができる。なお、ベース403の背面には切替ボックス404を止めるための押え板432が配置されている。
【0051】
操作キー402は、ベース403に支持軸433を介して保持されている。操作キー402の後部にはばね座421が設けられており、このばね座421に圧縮コイルばね405の端部が取り付けられている。圧縮コイルばね405の先端部はばね中心に向けて延びており、その中心において外方に向けて折り曲げられている。
【0052】
この実施形態では、図20に示すように、切替ボックス404をベース403の嵌合部431に、圧縮コイルばね405の先端部451をガイド溝443に合わせた状態で嵌め込むという要領で組み立てられ、この図20に示す状態で、圧縮コイルばね405の弾性力と傾斜面442の作用によって、操作キー402が図中下方に傾いた状態に保持され、この状態から操作キー402の先端側に図中上方に向かう力が作用すると操作キー402が揺動(水平方向)し、また作用力がなくなると元の状態に復帰するようになっている。
【0053】
そして、この実施形態において、切替ボックス404をベース403から一度取り外し、その切替ボックス404をベース403に対して90度回転させた状態で、切替ボックス404を先と同じ要領にてベース403の嵌合部431に嵌め込むと、図21に示すような形態つまり操作キー402が垂直方向のみに揺動可能な形態に切り替えることができ、操作キー402の揺動方向に対応して、4方向の位置に切替ボックス404を配置換えすることができる。
【0054】
図25及び図26はそれぞれ本発明の更に別の実施形態の構造を模式的に示す断面図である。図27は図25のH−H断面図、図28は図25のI−I矢視図である。
【0055】
この実施形態では、操作キー502の揺動方向を選択的に切り替える手段として切替ボックス504を設けたところに特徴がある。
【0056】
切替ボックス504は、前面側のみが開放された矩形(正面正方形)のボックスで、その開放部541と対向する面が傾斜面542となっている。切替ボックス504は、ベース503に設けられた断面正方形の嵌合部531に、ベース503の背面側から嵌め込むことができる。なお、ベース503の背面には切替ボックス504を止めるための押え板532が配置されている。
【0057】
ベース503は先の実施形態と同様に支持軸533を備え、その支持軸533に操作キー502が保持されている。操作キー502の後部にはばね受け部521が設けられており、このばね受け部521と切替ボックス504の傾斜面542との間にコイルばね505が配置されている。このコイルばね505の先端部551は切替ボックス504に固定されている。
【0058】
この実施形態では、図25に示すように、切替ボックス504内にコイルばね505を配置した状態で切替ボックス504をベース503の嵌合部531に嵌め込むという要領で組み立てられ、この図25に示す状態(フリーの状態)で、操作キー502のばね受け部521がコイルばね505の力を受け、そのばね受け部521が傾斜面542と平行となり、操作キー502が傾いた状態になる。この状態から、操作キー502が挿入孔103(104)に挿入されて、操作キー502の先端部が図中下方に向かう力を受けると、傾斜面542の一方の角部側(図中下側)に位置するコイルばね505の部分505aが圧縮され、操作キー502は平行(水平)になる(図26)。この後、操作キー502が挿入孔103(104)から抜かれると、先に圧縮されたコイルばね505の部分505aの復帰力により、元の状態(図25)に戻る。
【0059】
そして、この実施形態においても、先の実施形態と同様に、切替ボックス504をベース503から一度取り外し、その切替ボックス504をベース503に対して90度回転させた状態で、切替ボックス504を先と同じ要領にてベース503の嵌合部531に嵌め込むことで、操作キー502の揺動方向を変更(90度)することができ、操作キー502の揺動方向に対応して、4方向の位置に切替ボックス504を配置換えすることができる。
【0060】
なお、本発明の安全スイッチ用アクチュエータは、操作キーに自由度があるので、回転半径が小さい回転扉のほか、モバイル機器の接続部あるいはスライド式の扉などにおいて、スイッチ本体とアクチュエータとの位置関係にある程度の余裕が必要な場合にも有効に利用することができる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の安全スイッチ用アクチュエータによれば、操作キーがベースに、互いに直交する2方向(水平・垂直方向)に揺動自在に保持されているとともに、その操作キーの揺動を2方向のいずれか一方に選択的に規制するための手段が設けられているので、操作キーがスイッチ本体のキー挿入孔に進入する際にスイッチ本体と干渉しても、操作キーの揺動によりそれを回避することができ、スイッチ本体に悪影響を及ぼすような強い力が作用することがなくなる。これにより、例えば回転半径が小さい回転扉への使用が可能になる等、使用可能範囲が従来よりも広がる。しかも、操作キーの揺動方向を2方向のうちのいずれか一方の方向に選択的に切り替えることができるので、使用者の目的に応じて使い分けることが可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】安全スイッチの概略構造を示す斜視図である。
【図2】安全スイッチの動作説明図である。
【図3】安全スイッチの動作説明図である。
【図4】本発明の実施形態の縦断面図(A)及び背面図(B)である。
【図5】図4の実施形態の正面図である。
【図6】図4の実施形態の断面図である。
【図7】図4のC−C断面図である。
【図8】図4の実施形態に用いるガイドストッパの斜視図である。
【図9】図4の実施形態の使用状態の一例を示す縦断面図(A)及び背面図(B)である。
【図10】図4の実施形態の使用状態の他の例を示す縦断面図(A)及び背面図(B)である。
【図11】図10に示す例の断面図である。
【図12】図10に示す例の正面図である。
【図13】本発明の実施形態の作用説明図である。
【図14】同じく作用説明図である。
【図15】操作キーの揺動範囲を調整する機構の例を示す斜視図である。
【図16】操作キーの揺動範囲を調整する機構の他の例を示す平面図である。
【図17】本発明の他の実施形態の構造を模式的に示す平面図(A)及び側面図(B)である。
【図18】同じく実施形態の構造を模式的に示す平面図(A)及び側面図(B)である。
【図19】図17のD−D矢視図である。
【図20】本発明の別の実施形態の構造を模式的に示す断面図である。
【図21】同じく実施形態の構造を模式的に示す断面図である。
【図22】図20のE−E断面図である。
【図23】図20のF−F矢視図である。
【図24】図23のG−G断面図である。
【図25】本発明の更に別の実施形態の構造を模式的に示す断面図である。
【図26】同じく実施形態の構造を模式的に示す断面図である。
【図27】図25のH−H断面図である。
【図28】図25のI−I矢視図である。
【図29】従来のアクチュエータの問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 アクチュエータ
2 操作キー
2a 当て板
2b 押圧片
2c 支持片
2d 凸部
3 ベース
31 キー保持部
31a 支点部
31b 傾斜面
32 取付部
32a 取付孔
33 支持軸
34,35 嵌合部
4 ガイドストッパ
5 ねじりコイルばね
6,7 調整ねじ
100 スイッチ本体
101 操作部
103,104 キー挿入孔

Claims (2)

  1. 安全スイッチに設けられたキー挿入孔に差し込まれる操作キーとベースとからなり
    前記操作キーに設けられた孔前記ベースに設けられた支持軸に挿通された状態で、前記操作キーが前記支持軸に対して垂直な方向と前記支持軸に対して平行な方向の2方向に揺動自在に保持されているとともに、その操作キーの揺動を2方向のいずれか一方に選択的に規制するための手段と、前記操作キーを揺動の各方向に付勢する1個のねじりコイルばねとが設けられ、
    このねじりコイルばねは前記支持軸に挿通され、このねじりコイルばねのねじり力と圧縮力とによって前記操作キーが前記揺動の各方向に付勢されており、
    前記操作キーは、その後端部に当て片が形成されており、
    前記ベースの背面側には、前記当て片の片面側の位置と側方位置との2箇所にそれぞれ嵌合部が設けられているとともに、これら嵌合部のいずれか一方に選択的に嵌め込まれるガイドストッパを備えており、
    このガイドストッパを前記当て片の片面側に位置する嵌合部に嵌め込むことにより、当該ガイドストッパが前記当て片の片面に当たることによって、前記操作キーの揺動方向が1方向に規制されるとともに、前記ガイドストッパによって操作キーの前記1方向の動きをガイドし、または、前記ガイドストッパを前記当て片の側方に位置する嵌合部に嵌め込むことにより、当該ガイドストッパが前記当て片の側面に当たることによって、前記操作キーの揺動方向が1方向に規制されるとともに、前記ガイドストッパによって操作キーの前記1方向の動きをガイドするように構成されていることを特徴とする安全スイッチ用アクチュエータ。
  2. 前記操作キーが揺動する各方向の揺動範囲をそれぞれ個別に調整するための調整機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の安全スイッチ用アクチュエータ。
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