JP4223649B2 - プリント配線板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータ装置、その周辺機器類等、各種電子部品が実装される電子機器に用いられるプリント配線板に関する。
【0002】
本発明は、例えばBGA、CSP、LGA等、マウント後の実装位置確認を必要とする各種電子部品が実装されるプリント配線板に関する。
【0003】
【従来の技術】
従来、BGA(Ball Grid Array )、CSP(Crip Size Package )、LGA(Land Grid Array )等の電子部品をプリント配線板へ搭載(実装)する場合、マウント後の電子部品の実装位置を確認できるように、部品パッドとは異なるパターンで、BGA、CSP、LGA等の外形部に、位置決めマークBを配置していた。
【0004】
この際のプリント配線板および当該プリント配線板に形成される位置決めマークの一例を図6および図7に示す。尚、図7は図6のA部を拡大して示す平面図である。
【0005】
図中、1はプリント配線板、2はプリント配線板1に搭載(実装)される、例えばBGA等の電子部品、3は電子部品の2の部品外形ライン(仮想線)である。4乃至7はそれぞれプリント配線板1上に同時にパターン形成されるもので、4は部品の実装位置(マウント位置)を確認するための位置決めパターン(部品実装位置確認用銅箔パターン)、5は部品パッド(半田付ランド)、6は部品パッド5の補強パターン、7は配線パターンである。尚、補強パターン6は必ずしも必要とされない。
【0006】
このようなプリント配線板構造に於いては、近年、特に次のような問題が生じてきた。
【0007】
即ち、BGA、CSP、LGA等の電子部品に於いては、近年、益々高機能、高密度化が進み、これに伴い、端子ピッチが例えば0.65mmから0.5mmピッチ等に狭まり、更に端子と部品外形ラインとの間のピッチも狭まってきたことから、上記位置決めパターンがパターン配線の邪魔になったり、位置決めパターンと部品パッドまたは補強パターンとの間に十分な間隔がとれず、半田による回路短絡等が生じ易い等の問題が生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来では、BGA、CSP、LGA等の電子部品に於いて、高機能、高密度化に伴い、端子ピッチが狭まり、更に端子と部品外形ラインとの間のピッチも狭まってきたことから、上記した位置決めパターンがパターン配線の邪魔になったり、位置決めパターンと部品パッドまたは補強パターンとの間に十分な間隔がとれず回路短絡等が生じ易い等の問題があった。
【0009】
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、位置決めパターンを別途設けることなく、端子が狭ピッチ化された、例えばBGA、CSP、LGA等の電子部品に於いても、部品の実装後(マウント後)に於ける配置確認を容易に実施することができるとともに、位置決めパターンによる回路短絡、配線パターン障害等の招来を回避して信頼性の高い回路配線が確保できるプリント配線板を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、BGA、CSP、LGA等の電子部品が実装されるプリント配線板に於いて、上記各電子部品の部品実装面の少なくとも2コーナに、部品パッドを部品外形ライン上まで延長した補強パターンを位置決めパターンとして設けたことを特徴とする。
【0011】
即ち、本発明のプリント配線板は、基板面の電子部品実装位置内に配置された部品パッド群のうち、前記電子部品実装位置の少なくとも2つの角部のそれぞれに近接して配置される1つの部品パッドと、当該部品パッドに隣接する2つの部品パッドを、前記部品パッドの幅を含めた広い幅でかつ配線領域を確保して、前記電子部品実装位置の隣り合う二辺の外郭位置まで延出させて位置決めマークとしたことを特徴とするプリント配線板。
【0012】
ここで、実装電子部品には、矩形または多角形をなす、BGA、またはCSP、またはLGA、または基板接合面の内部に端子が配列された電子部品が含まれる。また、位置決めマークは部品パッドの補強パターンにより形成される。
【0013】
このような部品外形ラインの角部近傍位置に配置された部品パッドの補強パターンにより位置決めマークを形成した基板構造により、位置決めパターンを別途設けることなく、端子が狭ピッチ化された、例えばBGA、CSP、LGA等の電子部品に於いても、部品の実装後(マウント後)に於ける配置確認を容易に実施することができるとともに、位置決めパターンによる回路短絡、配線パターン障害等の招来を回避して信頼性の高い回路配線が確保できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0015】
図1は本発明の第1実施形態に於ける要部の構成を示す平面図である。
【0016】
図中、10はプリント配線板、11はBGA、CSP、LGA等の実装電子部品の端子に対応して設けられた部品パッド(半田付ランド)、12は部品パッド11の補強パターン、13は配線パターン、14は電子部品の部品外形ラインである。
【0017】
ここで、上記プリント配線板10に実装される電子部品の実装面内(部品外形ライン14内)に配置された部品パッド11,11,…のうち、当該ライン上の対向する角部のそれぞれに近接配置される1つの部品パッド11(a)と、当該部品パッド11(a)に隣接する2つの部品パッド11(b),11(c)を、部品パッドの幅を含めた広い幅でかつ配線領域を確保して、それぞれ部品実装位置の隣り合う二辺の外郭位置(即ち電子部品の部品外形ライン14)まで延出させて、この延出部分でなる補強パターン12,12,…の各端縁部分を位置決めマーク(m)としている。
【0018】
このような部品外形ライン14の角部近傍位置に配置された部品パッド11の補強パターン12により位置決めマーク(m)を形成することにより、端子間、または端子と部品外形ラインとの間が狭ピッチなBGA、CSP、LGA部品に対して別途位置決めマークを設けることなく、電子部品マウント後に於いて精確に実装配置が確認ができる。また、上記特定位置に配置された部品パッド11の補強パターン面が拡がることにより、プリント配線板10の反り、捩れ等による、電子部品の端子と部品パッド11との半田剥がれ等の不具合を防止することができる。また、隣接するパッドからのパターン配線を位置決めマークを一切意識せず容易に布線できる。
【0019】
図2は本発明の第2実施形態に於ける要部の構成を示す平面図であり、ここでは上記図1に示す構成と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】
この第2実施形態に於いては、プリント配線板10に実装される電子部品の実装面内(部品外形ライン14内)に配置された部品パッド11,11,…のうち、当該ライン上の対向する角部のそれぞれに近接配置される1つの部品パッド11(a)を部品実装位置の外郭位置(即ち電子部品の部品外形ライン14)まで角部二辺に跨り延出させて、この延出部分でなる補強パターン12の角部二辺に跨る端縁部分を位置決めマーク(m)としている。
【0021】
このような部品外形ライン14の角部近傍位置に配置された一つの部品パッド11の補強パターン12により位置決めマーク(m)を形成した場合に於いても、端子間、または端子と部品外形ラインとの間が狭ピッチなBGA、CSP、LGA部品に対して別途位置決めマークを設けることなく、電子部品マウント後に於いて精確に実装配置が確認ができる。また、上記特定位置に配置された部品パッド11の補強パターン面が拡がることにより、プリント配線板10の反り、捩れ等による、電子部品の端子と部品パッド11との半田剥がれ等の不具合を防止することができる。また、隣接するパッドからのパターン配線を位置決めマークを一切意識せず容易に布線できる。
【0022】
図3は本発明の第3実施形態に於ける要部の構成を示す平面図であり、ここでは上記図1に示す構成と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0023】
この第3実施形態に於いては、プリント配線板10に実装される電子部品の実装面内(部品外形ライン14内)に配置された部品パッド11,11,…のうち、当該ライン上の対向する角部のそれぞれに近接配置される2つの部品パッド11(d),11(e)をそれぞれ部品実装位置の外郭位置(即ち電子部品の部品外形ライン14)まで延出させて、この延出部分でなる補強パターン12の端縁部分を位置決めマーク(m)としている。
【0024】
このような部品外形ライン14の角部近傍位置に配置された二つの部品パッド11(d),11(e)の補強パターン12により位置決めマーク(m)を形成した場合に於いても、端子間、または端子と部品外形ラインとの間が狭ピッチなBGA、CSP、LGA部品に対して別途位置決めマークを設けることなく、電子部品マウント後に於いて精確に実装配置が確認ができる。また、上記特定位置に配置された部品パッド11の補強パターン面が拡がることにより、プリント配線板10の反り、捩れ等による、電子部品の端子と部品パッド11との半田剥がれ等の不具合を防止することができる。また、隣接するパッドからのパターン配線を位置決めマークを一切意識せず容易に布線できる。
【0025】
図4は本発明の第4実施形態に於ける要部の構成を示す平面図であり、ここでは上記図1に示す構成と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】
この第4実施形態は、プリント配線板10に実装される電子部品が矩形(四角形)ではなく、多角形(例えば八角形)をなす場合を例に示している。この第4実施形態では、プリント配線板10に実装される電子部品の実装面内(部品外形ライン14内)に配置された部品パッド11,11,…のうち、当該ライン上の対向する2つの辺のそれぞれについて、当該辺を挟んだ二辺の複数(ここでは各辺について2つ)の部品パッド11(h),11(i)、および11(j),11(k)をそれぞれ部品実装位置の外郭位置(即ち電子部品の部品外形ライン14)まで延出させて、この延出部分でなる補強パターン12,12,…の端縁部分を位置決めマーク(m)としている。
【0027】
このような部品外形ライン14の角部近傍位置に配置された四つの部品パッド11(h),11(i)、および11(j),11(k)の各補強パターン12,12,…により位置決めマーク(m)を形成した場合に於いても、端子間、または端子と部品外形ラインとの間が狭ピッチなBGA、CSP、LGA部品に対して別途位置決めマークを設けることなく、電子部品マウント後に於いて精確に実装配置が確認ができる。また、上記特定位置に配置された部品パッド11の補強パターン面が拡がることにより、プリント配線板10の反り、捩れ等による、電子部品の端子と部品パッド11との半田剥がれ等の不具合を防止することができる。また、隣接するパッドからのパターン配線を位置決めマークを一切意識せず容易に布線できる。
【0028】
図5は本発明の第5実施形態に於ける要部の構成を示す平面図であり、ここでは上記図1に示す構成と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0029】
この第5実施形態も上記第4実施形態と同様に、プリント配線板10に実装される電子部品が矩形(四角形)ではなく、多角形(例えば八角形)をなす場合を例に示している。この第5実施形態では、プリント配線板10に実装される電子部品の実装面内(部品外形ライン14内)に配置された部品パッド11,11,…のうち、当該ライン上の対向する2つの辺のそれぞれについて、当該辺と、当該辺を挟んだ二辺の各角部に近接する複数(ここでは各辺について1つ)の部品パッド11(s),11(t)をそれぞれ部品実装位置の外郭位置(即ち電子部品の部品外形ライン14)まで上記角部二辺に跨り延出させて、この延出部分でなる補強パターン12,12,…の端縁部分を位置決めマーク(m)としている。
【0030】
このような部品外形ライン14上の二辺の各補強パターン12,12により位置決めマークを形成した場合に於いても、端子間、または端子と部品外形ラインとの間が狭ピッチなBGA、CSP、LGA部品に対して別途位置決めマークを設けることなく、電子部品マウント後に於いて精確に実装配置が確認ができる。また、上記特定位置に配置された部品パッド11の補強パターン面が拡がることにより、プリント配線板10の反り、捩れ等による、電子部品の端子と部品パッド11との半田剥がれ等の不具合を防止することができる。また、隣接するパッドからのパターン配線を位置決めマークを一切意識せず容易に布線できる。
【0031】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、位置決めパターンを設けることなく、端子が狭ピッチ化された、例えばBGA、CSP、LGA等の電子部品に於いても、部品の実装後(マウント後)に於ける配置確認を容易に実施することができるとともに、位置決めパターンによる回路短絡、配線パターン障害等の招来を回避して信頼性の高い回路配線が確保できるプリント配線板が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に於ける要部の構成を示す平面図。
【図2】本発明の第2実施形態に於ける要部の構成を示す平面図。
【図3】本発明の第3実施形態に於ける要部の構成を示す平面図。
【図4】本発明の第4実施形態に於ける要部の構成を示す平面図。
【図5】本発明の第5実施形態に於ける要部の構成を示す平面図。
【図6】従来のプリント配線板に形成される位置決めマークの一例を示す図。
【図7】図6の一部を拡大して示す平面図。
【符号の説明】
10…プリント配線板
11…部品パッド(半田付ランド)
12…部品パッドの補強パターン
13…配線パターン
14…電子部品の部品外形ライン
m…位置決めマーク
Claims (4)
- 基板面の電子部品実装位置内に配置された部品パッド群のうち、前記電子部品実装位置の少なくとも2つの角部のそれぞれに近接して配置される1つの部品パッドと、当該部品パッドに隣接する2つの部品パッドを、前記部品パッドの幅を含めた広い幅でかつ配線領域を確保して、前記電子部品実装位置の隣り合う二辺の外郭位置まで延出させて位置決めマークとしたことを特徴とするプリント配線板。
- 前記電子部品実装位置に実装される電子部品は、矩形または多角形をなす、BGA、またはCSP、またはLGA、または基板接合面の内部に端子が配列された電子部品でなる請求項1記載のプリント配線板。
- 前記電子部品実装位置の対向する角部のそれぞれを対象に、前記位置決めマークが形成される請求項1記載のプリント配線板。
- 前記位置決めマークは前記部品パッドの補強パターンである請求項1記載のプリント配線板。
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