JP4221713B2 - 法面の雑草抑制方法 - Google Patents

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本発明は、水力発電所鉄管路などの寒冷地法面の除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制する雑草抑制方法に関する。
水力発電所管路など法面緑地は、1年に2〜3回機械除草を実施している。特に法面緑地の除草は危険作業を伴うためコスト高となるので、極力省力化が望まれているが、設備管理上および周辺民家への雑草種子の飛散防止といった観点から、除草作業は実施せざるを得ないのが現状である
法面の雑草対策として、山羊の放牧による雑草抑制や、生長抑制剤の散布による雑草抑制が検討されているが、山羊の放牧は効果があるものの法面が崩れるという欠点や維持管理費のコストが高いという問題がある。生長抑制剤の散布は、十分な効果を得るためには月数回の散布が必要で、環境負荷の低減という観点からは望ましくない。
農業分野では、マルチングシートを用いた雑草防除が一般的であるが、広範囲な法面緑地にマルチングを適用するのは極めて困難である。一方、アレロパシー物質を利用して雑草の生育を抑制する方法も提案されている。例えば、特開平6−121615号公報には、芝生に生える雑草に対してアレロパシー作用を有する植物ハルガヤを芝生に混在させる方法が提案されている(特許文献1参照)。また、特開平6−128109号公報には、ハルガヤ中に含まれるクマリンやハルガヤの生体を粉砕した粉体を芝生に散布する方法が提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、これらは芝生中の雑草の生育を制御あるいは抑制する方法に関するものであり、法面など除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制する技術に関するものではない。特に冬の最低地温が−20℃以下の寒冷地法面では、耐寒性のある植物でしかも雑草抑制効果のある植物を選定しなければならないため、雑草抑制には特に困難を極めている。
特開平6−121615号公報 特開平6−128109号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、寒冷地における法面の除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制し、法面を安定に維持することが可能で、維持管理も容易で危険作業を回避することもでき、除草剤などを使用せずに環境負荷を低減させることのできる雑草抑制方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため鋭意検討の結果、表土に対する被覆速度の大きい特定の先行植物と、表土に対して安定被覆を形成しうる特定の安定植物とを、混在させて植栽することにより、雑草の量が飛躍的に減少することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、除草を行うべき所望の寒冷地法面における雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、前記法面に客土のみを吹き付けソバもしくはコンフリーを植栽した後に、シバ類の種子を混ぜた客土を吹き付け施工し、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法を提供するものである。
本発明の雑草抑制方法においては、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽した後、ソバおよびシバ類から選択される少なくとも一種を追加播種することが好ましい。かかるソバやシバ類を数年(1〜5年間、好ましくは1〜3年間)にわたり追加播種することにより、表土に対する被覆がより安定に形成されるため、雑草抑制効果が向上する。
本発明の雑草抑制方法においては、ソバもしくはコンフリーを植栽した後に、シバ類の種子を混ぜた客土を吹き付け施工し、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽する方法によれば、コンフリーを苗で植栽することが可能であり、根茎を吹き付ける方法と比較してより早期の被覆完成が可能である。なお、苗は土壌に埋め込むことをしなくても表土にポット苗を置いた後、シバの種子を含んだ客土を吹き付けることによりある程度埋めることができるので、十分活着可能である。
また、本発明の雑草抑制方法においては、前記法面に客土のみを吹き付けた後に、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽することが、活着率を向上させる点より好ましい。
上記において、シバ類が、センチピードグラスまたはセンチピードグラスの改良種であるティフブレアであることが好ましい。シバ類のなかでもこれらの植物は耐寒性に優れ、寒冷地でも表土に対する被覆速度が大きいため、先行植物として好適である。
また、本発明の雑草抑制方法においては、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを植栽する客土に、砂あるいは砂礫を併用することもできる。
以上説明した通り、本発明の雑草抑制方法によれば、寒冷地法面の除草を行うべき所望の場所における雑草の成長を抑制することができ、法面を安定に維持することができ、一旦植物被覆が完成されたならば数年間はメンテナンス作業が不要なため維持管理が容易となる。また、それ以降も年1回ないし数年に1回程度の粗刈あるいは追加播種程度の管理で被覆を維持することが可能となる。よって、雑草防除に要する大幅なコストダウンが図られ、危険作業を回避することもできる。さらに、除草剤などを定常的に使用しないため環境負荷を低減させることができる。
本発明による雑草抑制方法は、除草を行うべき所望の寒冷地法面における雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、吹き付け施工により、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽するものである。本願の植栽には播種も含まれる。
法面の植栽は平坦地の植栽と異なり、風や降雨の影響を受けて種子が散逸しやすく、一般の施工法では十分な雑草抑制効果が得られ難い。しかし、吹き付け施工により植栽することで、表土に対する被覆速度の大きい先行植物(ソバもしくはコンフリー)と、表土に対して安定被覆を形成しうる安定植物(シバ類)とを、均一に混在させて植栽することができる利点がある。吹き付け施工は、植物種子を法面の表土に直接播種あるいは植物苗を植栽した後、客土を吹き付ける方法、または、植物種子を混ぜた客土を法面に吹き付ける方法のいずれであってもよい。また、種子の播種あるいは吹き付けの前に客土のみを吹き付けておくと、より活着率を向上させる効果がある。先行植物種子と安定植物種子とを混在させて植栽しやすい点より、後者によるのが好ましい。また、前者による方法では、客土の吹き付けを省略しても構わない。活着率を高め初期被覆の形成を早めさせるという観点からは、客土の適用が望ましいが、客土や吹き付け機の運搬が難しい山間部などでは種子、根茎等のみの適用でもよい。
客土は、市販の土の他、流木チップなどを使用することができる。
雑草抑制効果を向上させるために、客土に砂あるいは砂礫を併用することもできる。砂あるいは砂礫による地表面の遮光効果に加えて、砂や砂礫は一般の土壌と比較してアレロパシー物質を吸着しないためにアレロパシー効果が発現し易くなることによって、雑草抑制効果が一層向上する。
砂や砂礫としては、アレロパシー物質に対する吸着性の低いものであれば、土砂、流砂などの天然砂に限らず、一般の土壌と比較して吸着性の低いもの、例えば、人工砂(ガラス由来、鉱滓由来、石炭灰由来、石油製品由来など)など砂に類似するものであってもよい。砂あるいは砂礫を敷設する場合は、植物の種類や植栽環境などに応じて、種類や粒度などを選択すればよい。粒度は、例えば15mm以下が好ましく、より好ましくは5mm以下がよい。例えば、花崗岩質の砂などは好ましい例として挙げられる。
本発明において、先行植物としてソバもしくはコンフリーが使用される。先行植物は、初期成長(植栽数か月から1年)が早く表土に対する被覆速度が大きいもので、60cm×20cm×20cmのプランターに200粒、もしくは9cmポット苗4株を播種した時に、1年以内(好ましくは100日以内)に表土に対する被覆率が概ね80%以上になり得る植物が好適である。ここで、「被覆率」は、植栽された植物を培地の上方から観察したときに植物が地面を被覆している割合であり、目視観察や画像解析で測定可能である。
先行植物として使用するソバは通常1年で株が衰退する。ソバには普通ソバ(普通種)、ダッタンソバ(ダッタン種)、宿根ソバ(宿根種)の3種類があり、いずれも強い雑草抑制効果を示す。しかしながら、交雑性が強いので、ソバの産地ではその地方で栽培されている物を使うのが適している。特にダッタンソバ、宿根ソバなどをソバの産地に適用した場合、交雑により在来の栽培ソバに着色したり、味が変わるなどの影響を及ぼす恐れがあるので、注意が必要である。普通ソバ、ダッタンソバは一年草であるが、宿根ソバは多年草であり、雑草抑制管理の省力化には適しているが、一方宿根ソバ自体が雑草化する恐れもあるため、宿根ソバは雑草化する恐れのない場所に限って用いるのがよい。種子の落下の他、地下茎でも増えるので、たとえば敷地の境界がコンクリートで区切られた所などでも、適用が可能である。なおソバの根は地表近くに広がる形を取るため、境界の区切りは地下30cm〜1m程度あれば十分と考えられる。
コンフリーは、特に寒冷地むきで、最低地温が約−25℃でも耐えられる。コンフリーにはコンフリーオフィシナリス、コンフリードワーフなどがあるが、コンフリーオフィシナリスは特に雑草抑制効果が優れているため好ましい。
シバ類としては、センチピードグラス(原種)、センチピードグラス(ティフブレア)、セントオーガスチングラス、シバザクラなどが挙げられる。これらは2種以上を併用することもできる。なかでも、寒冷地に適しているセンチピードグラス、あるいは本種を寒冷地向きに品種改良したティフブレアが好ましい。
本発明において安定植物として使用されるシバ類は、被覆速度が速い先行植物と混在させて植栽する。安定植物は、初期成長が早いものや遅いものがあるが、概して遅く、植栽後数年間(3〜5年)で安定被覆を形成しうる植物で、一度被覆を形成すると安定して被覆を維持することができるため雑草抑制効果が高い。先行植物がアレロパシー物質を放出する場合には、該アレロパシー物質に対する耐性を有することが望ましく、安定植物自身はアレロパシー物質を放出するがその活性は一般に低いものが使用される。
以下、実施例及び比較例を用いて本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
試験区における雑草抑制効果の測定は、以下のように実施した。植栽試験地は、冬期最低地温が−20〜−30℃の寒冷地法面とした。5m四方/1試験区を8つ設け(A〜H)、各試験区間に幅1mの通路を設けた。除草および植栽の適正時期を見極めるために、試験区の開始時期をずらし、春の雑草が出そろった時期に除草・植栽する区画を5試験区(B〜F)、夏の雑草が出そろった時期に除草・植栽する区画を2試験区(G,H)とした。もう1区(A)は対照区として通年無処理とした。
コンフリーは普通種とわい性種の比較を行うため、1試験区を法面縦方向に2分し、植栽した。
試験区のうち、5試験区(B〜F区)については、春雑草がほぼ出そろった5月21日にラウンドアップハイロードを散布し、除草した。F区は、除草後は放任し、春除草区の対照区とした。B〜E区は、除草の20日後の6月10日に、吹き付けによる植栽を実施した。吹き付け作業前には、立ち枯れたオオイタドリや、イネ科雑草類を刈り払い機で切断し、かき集めて除去した。
植栽は、まず客土(主成分:バーク堆肥)のみを、客土吹き付け機にて吹き付けた。その後、C,D,E区にソバ24g/mを手撒きにて播種し、さらに、D区にはセンチピードグラス ティフブレア8g/mを手撒きにて播種、E区にはシバザクラのセル苗72本/mを植栽した。また、B区にはコンフリー オフィシナリスを8.5ポット/mを植栽した。最後に客土吹き付け機にて、センチピードグラス ティフブレアの種子を混ぜた客土を、ティフブレアが8g/mになるようにB,C,D,E区へ吹き付けた。
試験区のうち、2試験区(G,H区)については、夏の雑草がほぼ出そろった6月26日にラウンドアップハイロードを散布し、除草した。G区は、除草後は放任し、夏除草区の対照区とした。H区は、除草の18日後の7月8日に、ソバ24/mを手撒きにて播種した。
植栽後、99日目(9月9日)に各試験区毎に1m四方のサンプル採取区を3つずつ設定し(図1参照)、サンプル採取区内にある植栽植物と全雑草の地上部を鎌にて手刈りし、紙袋(大昭和サミットバッグ25号)に入れ、現場で生体重量を測定し、これらをさらに、60℃で通風乾燥して乾燥重量を測定した。なお、シバザクラを入れたE区は、シバザクラが活着しなかったため、シバザクラの生体重量はゼロであった。また、雑草抑制率は、刈り取り調査における各区の雑草重量を、各区に対応する対照区の雑草重量との比較により評価した。
試験期間を通しての各区画における植物別の合計乾燥重量、雑草抑制率を表1に示す。
Figure 0004221713
表1から明らかなように、コンフリーオフィシナリスとティフブレア、ソバとティフブレアを植栽した区画は、著しい雑草抑制効果が有った。
試験区1区画の構成を説明する図である。

Claims (4)

  1. 除草を行うべき所望の寒冷地法面における雑草の成長を抑制する雑草抑制方法であって、前記法面に客土のみを吹き付けソバもしくはコンフリーを植栽した後に、シバ類の種子を混ぜた客土を吹き付け施工し、ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽することを特徴とする雑草抑制方法。
  2. ソバもしくはコンフリーとシバ類とを混在させて植栽した後、ソバおよびシバ類から選択される少なくとも一種を追加播種する請求項1に記載の雑草抑制方法。
  3. 前記シバ類が、センチピードグラスまたはセンチピードグラスの改良種であるティフブレアである請求項1〜のいずれかに記載の雑草抑制方法。
  4. 前記ソバもしくはコンフリーとシバ類とを植栽する客土に砂あるいは砂礫を併用する請求項1〜のいずれかに記載の雑草抑制方法。
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