JP4211974B2 - コインセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コインセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
硬貨(以下「コイン」という)の金種を識別(選別)するコインセンサとして図7び図8に示すようにコイン通路範囲1を水平に搬送されてくるコイン2の上下に離隔対向して配置されているタイプのものがある。コインセンサ3は、1次コイル4と2次コイル5、5から成り、1次コイル4のコア6は、コイン通路範囲1を搬送される最大径のコインの外径全体を十分にカバー可能な幅広の薄板をなし、コイン通路範囲1の下方位置に搬送方向に対して直角に横切るように幅方向に沿って配置されている。
【0003】
2次コイル5、5のコア7、7は、幅狭の薄板をなし、コア6の幅方向に沿い且つコイン通路範囲1の中央位置Lに対して左右対称に間隔を存して並設されている。1次コイル4は、高周波電流で励磁され、2次コイル5、5の出力信号は加算されて識別信号とされる。コインセンサ3は、搬送されてくるコイン2の両面が対向する1次コイル4と2次コイル5、5との間を通過するときに2次コイル5、5の出力が変化し、この出力変化を検出してコイン2の金種を識別する。2つの2次コイル5、5の出力信号の和を取ることで、コイン2がコイン通路範囲1を横方向にずれて搬送されてきた場合でも識別可能としている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、コインは、金種によって合金の成分が似ているものがあり、このように合金の成分が似ている場合には外径(表面積)の違いにより電気的特性が異なることで識別している。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−281195号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
通常コインセンサ3は、図7及び図8に示すようにコイン通路範囲1の中央に位置するように設置されるが、搭載する機器によっては図9に2点鎖線で示すように他の装置8、9等がコイン通路範囲1の中央位置近傍まで入り込んで配置されているような場合、これらの装置8、9に規制されてコイン2の幅(外径)全体をカバーするように1次コイル4、2次コイル5、5を配置することができず、コイン通路範囲1の中位置Lから幅方向(側方)に大きくずらせて設置しなければならない場合がある。このようにコインセンサ3がコイン通路範囲1の中位置Lから幅方向に大きくずれて配置された場合、金種の識別が不可能となる。
【0007】
図10は、図9に示すようにコインセンサ3がコイン通路範囲1の中位置Lから略半分程度側方にずれて配置された場合におけるコインの検出データの一例を示す。前述したようにコインは、金種によって合金の成分が似ているものがあり、合金の成分が似ている場合には外径(表面積)の違いにより電気的特性が異なることで選別している。そこで、合金成分が略同じで外径の異なる3種類(大、中、小)のコインA、B、Cを使用し、コインAを大径、コインBを中径、コインCを小径としたものである。このような材質が同じで外形の違う硬貨として例えば、旧500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨がある。
【0008】
図10は、コインセンサ3の検出感度を横軸、発生頻度回数を縦軸とし、前記コインA、B、Cをコイン通路範囲1の任意の位置を通過させた場合の検出感度を示す。尚、図の棒グラフにおいてコインAを白抜き、コインBをハッチング、コインCを梨地で表している。この図10から明らかなように、各コインA、B、Cの検出感度の範囲(データ範囲)が重なってしまい、識別不可能となる。
【0009】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、コイン通路範囲に対し検出コイルの設置可能範囲が狭い場合でも正確に金種の識別が可能なコインセンサを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、コインを横置きに載置する搬送面を有し、この搬送面に沿って前記コインを搬送する搬送通路に配置され、前記コインが前記搬送通路の途中に規定されたコイン通路範囲を通過するとき、通過するコインを識別するコインセンサにおいて、コイン通路範囲内の搬送面を挟み、離隔対向して設けられた1次コイルと2次コイルとを備え、前記1次コイルと2次コイルは薄板のコアに巻回されて、前記コイン通路範囲の略中央にそれぞれ配置され、前記1次コイル及び2次コイルの前記コアは前記コイン通路範囲の幅方向に沿う厚みを有し、且つ、前記コインの搬送方向に沿って延び、そして、前記1次コイルの前記コアは、前記コインの搬送方向に沿う長さが前記コインの外径よりも長く、前記2次コイルの前記コアは前記1次コイルの前記コアよりも短い長さを有することを特徴とする。
【0011】
コインセンサは、1次コイルと2次コイルとの間のコイン通路範囲を通過するときに当該コインの金種を識別する。コインセンサは、コイン通路範囲の中央位置にコインの搬送方向に沿って配置することで、設置可能な範囲が狭い場合でも配置可能となる。
請求項2の発明は、前記コインセンサは、複数の1次コイルと複数の2次コイルとを有し、前記複数の1次コイル及び2次コイルのコアは、前記コイン通路範囲の中央から幅方向でみて対称位置に所定の間隔を存して平行に配置されていることを特徴とする。
【0012】
コインセンサの1次コイル、2次コイルを夫々搬送通路に幅方向に所定の間隔を存して複数並設することで、コインがコイン通路範囲を幅方向にずれて通過する場合でも正確に金種を識別することが可能となる
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は、本発明係るコインセンサの第1の実施形態を示す斜視図、図2は、図1の正面図である。図1及び図2に示すようにコインセンサ11は、1次コイル12と2次コイル13から成り、これらの1次コイル12と2次コイル13は、コイン通路範囲1を挟んで上下に所定の間隔を存して離隔対向して配置されている。1次コイル12のコア14、2次コイル13のコア15は、コイン通路範囲1の中央位置Lにコイン2の搬送方向に沿って配置されている。1次コイル12のコア14は、コイン搬送方向に沿う幅(長さ)W1がコイン通路範囲1を水平に搬送されてくるコイン2の外径全体を十分にカバー可能な幅広の薄板とされており、2次コイル13のコア15は、コイン搬送方向に沿う幅(長さ)W2がコア14のコインの搬送方向に沿う幅W1よりも幅狭(数分の一例えば、1/4〜1/5程度)の薄板とされている。尚、コイン通路範囲1にコインを搬送する方法として、搬送ベルト上にコインを載せて搬送する方法、或いはコインを上から搬送ベルトで通路に押し付けて滑動させて搬送する方法等がある。
【0014】
コインセンサ11の1次コイル12、2次コイル13をコイン通路範囲1の中央位置Lの下方にコイン2の搬送方向に沿って配置することで、図2に2点鎖線で示すように他の装置8、9等がコイン通路範囲1の中央位置L近傍まで入り込んで配置されているような場合でも設置可能である。また、2次コイル13のコア15のコイン搬送方向に沿う幅W2を1次コイルのコア14のコイン搬送方向に沿う幅W1に比べて幅狭とすることで、コインが連続して搬送された場合でも識別可能としている。
【0015】
図5に示すように1次コイル12は、高周波発振回路(正弦波)31に接続され、2次コイル13は、増幅回路32に接続されている。増幅回路32で増幅された検出信号は、整流回路33により整流されて出力され、不図示の判別回路に入力される。この判別回路は、入力信号のレベルにより金種を判別する。
図11は、前述した3種類のコインA、B、Cを使用し、図1及び図2に示すコイン通路範囲1の或る特定位置を通過したとき例えば、コイン通路範囲1の中央位置に載置して搬送したときの検出感度の範囲(データ範囲)の一例を示す図である。図11から明らかなように各コインA、B、C(金種)の検出範囲が重なることがなく、また、安定した結果が得られており、図9に示す従来のコインセンサ3の検出データとは顕著な差異があり、十分に識別可能である。
【0016】
図12は、図1において前述した3種類のコインA、B、Cをコイン通路範囲1のある一定通過範囲の任意の位置を通過させた場合即ち、コイン通路範囲1の任意の位置をコインが通過した場合の検出感度の一例を示し、一部でコインBとCとの検出感度の範囲(データ範囲)が重なっている。この場合、コインBとCとの金種の判別ができなくなる。しかしながら、コインを使用する機器は、全てのコインが使用し得るものではなく、使用し得ない、又は使用しない硬貨もある。例えば、通常自動販売機等においては5円硬貨や1円硬貨は使用し得ないコインである。従って、コインセンサは、全ての硬貨に対して判別可能であることを必要とするものではない。従って、使用するコインの金種が限られているもの、例えば、図12においてコインB又はCを使用しないものにおいては図1に示すコインセンサ11を使用することができる。
【0017】
このようにコインセンサ11の1次コイル12、2次コイル13をコイン通路範囲1の中央位置Lにコインの搬送方向に沿って配置することで、コイン通路範囲1に対して1次、2次コイルの設置可能な範囲が狭い場合でも配置可能となり、コインの金種を正確に識別することが可能である。
図1において、2次コイル13のコア15のコイン搬送方向に沿う幅W2を1次コイル12のコア14のコイン搬送方向に沿う幅W1に比べて幅狭(数分の一)とすることにより、コインが続けて搬送された場合でも個々に識別することが可能となり、コインの選別処理の高速化を図ることが可能である。
【0018】
図3は、本発明のコインセンサの第2実施形態を示す斜視図、図4は、図3の正面図である。図3及び図4においてコインセンサ21は、コイン通路範囲1の幅方向に1次コイル、2次コイルを夫々複数例えば、2つ並設した構成したもので、2つの1次コイル22、22と、2つの2次コイル23、23から成り、1次コイル22、22のコア24、24、及び2次コイル23、23のコア25、25は、夫々コイン通路範囲1の中央位置Lから左右(幅方向)対称に所定の間隔例えば、数ミリ程度の幅狭い間隔を存して、且つコイン通路範囲1の搬送方向に沿って平行に配置されている。この場合も図4に2点鎖線で示すように他の装置8、9等がコイン通路範囲1の中央位置L近傍まで入り込んで配置されているような場合でも設置可能である。
【0019】
1次コイル22のコア24は、コイン搬送方向に沿う幅(長さ)W1がコイン通路範囲1を水平に搬送されてくるコイン2の外径全体を十分にカバー可能な幅広の薄板とされており、2次コイル23のコア25は、コイン搬送方向に沿う幅(長さ)W2がコア24のコイン搬送方向に沿う幅W1よりも幅狭(数分の一例えば、1/4〜1/5程度)の薄板とされている。
【0020】
図6に示すように1次コイル22、22は、直列に接続されて高周波発振回路31に接続され、2次コイル23、23の出力信号は、夫々増幅器32、32で増幅された後整流回路33、33で整流され、各整流された出力信号1、2が加算されて判別回路に入力されるように構成されている。
図13は、上記構成のコインセンサ21において前述した3種類のコインA、B、Cを使用し、コイン通路範囲1の任意の位置を通過させたときの検出感度範囲(データ範囲)の一例を示す。図13から明らかなように金種毎の検出感度範囲(データ範囲)は広がるが、重なる範囲は無く、3種類のコインA、B、C全てを確実に識別することが可能である。
【0021】
尚、図3において2次コイル23のコア25のコイン搬送方向に沿う幅W2を1次コイル22のコア24のコイン搬送方向に沿う幅W1に比べて幅狭とすることにより、コインが続けて搬送された場合でも個々に識別することが可能となり、コインの選別処理の高速化を図ることが可能となる。
また、上記第2実施形態においてコイン通路範囲1の幅方向に1次コイルと2次コイルとを夫々2つ並設した場合について記述したが、これに限るものではなく、1次コイルと2次コイルとを夫々2つ以上コイン通路範囲1の幅方向に所定の間隔を存して並設してもよい。これにより、コインがコイン通路範囲を幅方向にずれて通過する場合でも更に正確に金種を識別することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の本発明によれば、コインセンサの1次コイル、2次コイルをコイン通路範囲の略中央にコインの搬送方向に沿って配置することで、前記コイン通路範囲に対してコイルの設置可能な範囲が狭い場合でも設置することが可能となり、且つ金種を正確に識別することが可能となる。これにより、コインセンサを搭載可能な機器の拡大が図られる。
また、1次コイルのコアの長さがコインの外径よりも長く、2次コイルのコアの長さが1次コイルのコアよりも短いことで、コインが連続して搬送されても、その識別が可能となる。
【0023】
請求項2の発明によれば、コインセンサの1次コイル、2次コイルを夫々搬送通路に幅方向に複数並設することで、コインがコイン通路範囲を幅方向にずれて通過する場合でも正確に検出することが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコインセンサの第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すコインセンサの正面図である。
【図3】本発明に係るコインセンサの第2実施形態を示す斜視図である。
【図4】図3に示すコインセンサの正面図である。
【図5】図1に示すコインセンサの回路構成の一例を示すブロック図である。
【図6】図3に示すコインセンサの回路構成の一例を示すブロック図である。
【図7】従来のコインセンサの斜視図である。
【図8】図7に示すコインセンサの正面図である。
【図9】図8に示すコインセンサがコイン通路範囲から側方にずれて配置されている場合を示す図である。
【図10】図8に示すコインセンサの検出感度の一例を示す図である。
【図11】図1に示すコインセンサの検出感度の一例を示す図である。
【図12】図1に示すコインセンサの検出感度の他の例を示す図である。
【図13】図3に示すコインセンサの検出感度の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 コイン通路範囲
2、A、B、C コイン
11、21 コインセンサ
12、22 1次コイル
13、23 2次コイル
14、24 コア(1次コイルのコア)
15、25 コア(2次コイルのコア)
31 発振回路
32 増幅回路
33 整流回路

Claims (2)

  1. コインを横置きに載置する搬送面を有し、この搬送面に沿って前記コインを搬送する搬送通路に配置され、前記コインが前記搬送通路の途中に規定されたコイン通路範囲を通過するとき、通過するコインを識別するコインセンサにおいて、
    コイン通路範囲内の前記搬送面を挟み、離隔対向して設けられた1次コイルと2次コイルとを備え、
    前記1次コイルと2次コイルは薄板のコアに巻回されて、前記コイン通路範囲の通路幅の略中央にそれぞれ配置され、
    前記1次コイル及び2次コイルの前記コアは前記コイン通路範囲の幅方向に沿う厚みを有し、且つ、前記コインの搬送方向に沿って延び
    前記1次コイルの前記コアは、前記コインの搬送方向に沿う長さが前記コインの外径よりも長く、前記2次コイルの前記コアは前記1次コイルの前記コアよりも短い長さを有することを特徴とするコインセンサ。
  2. 前記コインセンサは、複数の1次コイルと複数の2次コイルとを有し、前記複数の1次コイル及び2次コイルの前記コアは、前記コイン通路範囲の中央から幅方向でみて対称位置に間隔を存して平行に配置されていることを特徴とする請求項1記載のコインセンサ。
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