JP4208738B2 - 浴室暖房乾燥装置 - Google Patents

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本発明は、浴室の暖房及び乾燥を行うための浴室暖房乾燥装置に関するものであり、特に使用者の誤操作や使用後の処理のし忘れ等を防止することが可能な浴室暖房乾燥装置に関する。
従来の浴室暖房乾燥装置として、温水ミストを噴霧するためのミスト式浴室暖房装置を浴室内に取り付けるとともに、浴室の一部に温風暖房乾燥機を取りつけ、ミスト式浴室暖房装置により浴室内をミスト暖房するとともに、温風暖房乾燥機により浴室内を暖房又は乾燥することが可能な構成の浴室暖房乾燥装置が公知である(特許文献1,2参照)。
図5は特許文献1に記載の浴室暖房乾燥装置の機器配置を表す図である。浴室100内には、温水又は冷水を出水するカラン101、浴槽102、及びシャワー103が設けられている。浴室100の一壁面の天井付近には、温風を吹き出す温風暖房乾燥機104が取り付けられている。また、浴室100の一壁面の床面付近には、カラン101に近接して、ミスト式浴室暖房装置105が設置されている。この場合、浴室暖房乾燥装置は、温風暖房乾燥機104とミスト式浴室暖房装置105とによって構成される。
ミスト式浴室暖房装置105は、種々の構成のものが公知であるが、例えば、特許文献3に記載のもののように、カラン101の給湯管に直接接続するものを使用することができる。
また、特許文献2においては、浴室暖房乾燥装置の動作として、(1)ミスト噴霧用ノズルから温水ミストを浴室内に噴霧することにより、浴室内の温度を高めるミスト暖房方式、(2)温水、電気、ガス、灯油等を熱源として温風暖房乾燥機104を駆動して浴室内の温度を高める乾燥暖房方式、及び(3)上記ミスト暖房方式と乾燥暖房方式とを併用する併用方式について記載されている。
特開2002−253440号公報 特開2002−89866号公報 特開平10−185224号公報
上述のような従来の浴室暖房乾燥装置においては、使用者がリモコン装置等を用いて浴室暖房乾燥装置の操作を行った場合、温風暖房乾燥機104の表面パネルに設けられたLEDランプが点灯又は消滅するとともに、「ピー」といったブザー音を発生させて、動作指示の内容を使用者に報知する構成のものが一般的である。
しかしながら、通常、温風暖房乾燥機104は浴室の天井付近に設置されるため、使用者の視点からは斜め上方に離れて位置する。従って、使用者がリモコンの入力を誤った場合などは、誤操作を行ったことに気づきにくい。例えば、使用者が意に反して温水ミストの噴霧開始操作を誤って行った場合、使用者が意図していないにもかかわらずミスト式浴室暖房装置105からミストが噴霧される。この場合、ミスト温度が低温に設定されていると、使用者が突然に低温ミストを浴びることとなる。また、特にミスト温度が高温に設定されていると、使用者が突然に高温ミストを浴びて火傷を負うような事故が生じる可能性も考えられる。
また、特に視覚障害者にとっては、LEDランプが点灯又は消滅による報知は分かり難く、また、ブザー音だけでは誤操作に気づくことができない。
そこで、本発明の目的は、使用者の誤操作による事故等の発生を未然に防止することが可能な浴室暖房乾燥装置を提供することにある。
本発明に係る浴室暖房乾燥装置の第1の構成は、浴室の暖房及び乾燥を行うための浴室暖房乾燥装置において、浴室の一部に取り付けられた温風暖房乾燥機と、前記温風暖房乾燥機の本体に内蔵された音声発生部と、前記温風暖房乾燥機を制御するための制御指令信号を外部から入力するための制御指令入力手段と、各制御指令信号の全て又は一部に対応して報知文情報が記憶されている報知文情報記憶部と、前記制御指令入力手段から制御指令信号が入力された場合に、当該制御指令信号に対応する報知文情報を前記報知文情報記憶部から読み出す報知文情報検索部と、前記報知情報検索部が読み出した報知文情報を前記音声発生部によって音声出力する音声出力部とを備えていることを特徴とする。
この構成によれば、使用者は、浴室暖房乾燥装置に特定の動作の開始又は終了を行わせたい場合、制御指令入力手段によって制御指令信号を入力する。報知文情報検索部は、この制御指令信号に対応して報知文情報を報知文情報記憶部から読み出す。そして、音声出力部は、報知文情報を、音声発生部によって音声出力される。これにより、使用者は、自己が操作した内容を、音声により確認することができる。従って、使用者が視覚障害者や弱視者である場合であっても、使用者の誤操作による事故等の発生を未然に防止することが可能となる。
ここで、制御指令入力手段は、リモコン装置を使用することができる。
本発明に係る浴室暖房乾燥装置の第2の構成は、前記第1の構成において、前記報知文情報記憶部には、前記各報知文情報のそれぞれに対して、音声出力すべき報知情報を選択するための情報である報知レベル情報が記憶されており、前記報知文情報検索部は、前記報知文情報とともに前記報知レベル情報を読み出すものであり、前記報知レベルの閾値を設定するための報知レベル設定部と、前記報知文情報検索部が読み出した前記報知レベルを、前記報知レベル設定部により設定された報知レベルの閾値と比較し、音声出力の実行をするか否かの判定を行う報知レベル判定部とを具備し、前記音声出力部は、前記報知レベル判定部により音声出力の実行をすると判定された前記報知文情報を前記音声発生部によって音声として出力するものであることを特徴とする。
この構成によれば、報知レベル設定部により設定される報知レベルの閾値を変更すれば、浴室暖房乾燥装置を使用する使用者層によって、音声出力を行うべき報知文の数や種類を自由に変更することが可能となる。従って、浴室暖房乾燥装置が使用される環境に適応した音声による報知を実現することができる。
本発明に係る浴室暖房乾燥装置の第3の構成は、前記第1又は2の構成において、前記報知レベル判定部は、所定の報知レベルの報知文情報に対しては、常に音声出力の実行をする判定を行うことを特徴とする。
この構成によれば、特に重要な警告文に関する報知文情報に対しては、常に音声出力の実行をする判定を行う報知レベルに設定しておくことで、使用者が重大な誤操作等を行うことを未然に防止できる。これにより、浴室暖房乾燥装置の使用時の安全性を高めることができる。
本発明に係る浴室暖房乾燥装置の第4の構成は、前記第1乃至3の何れか一の構成において、浴室内に取り付けられ、温水を浴室内に噴霧することにより浴室内の暖房を行うミスト式浴室暖房装置と、前記制御指令入力手段により入力された制御指令信号が、前記ミスト式浴室暖房装置を制御するための制御指令信号である場合において、当該制御指令信号を前記ミスト式浴室暖房装置に無線送信する制御指令送信手段とを備え、前記報知文情報記憶部には、少なくとも、前記ミスト式浴室暖房装置に対し温水の噴霧を開始する指令を表す前記制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に注意を喚起する警報文の情報が記憶されていることを特徴とする。
これにより、特に高温の温水ミストが噴霧されることによって使用者が火傷を負う可能性がある、又は、長時間停止後配管内の湯が冷めた状態からのミスト式浴室暖房装置の温水噴霧の開始時に、事前に使用者に対して温水(冷水)が噴霧することを確実に認知させることができる。従って、安全性がより向上する。
本発明に係る浴室暖房乾燥装置の第5の構成は、前記第1乃至3の何れか一の構成において、浴室内に取り付けられ、温水を浴室内に噴霧することにより浴室内の暖房を行うミスト式浴室暖房装置と、前記制御指令入力手段により入力された制御指令信号が、前記ミスト式浴室暖房装置を制御するための制御指令信号である場合において、当該制御指令信号を前記ミスト式浴室暖房装置に無線送信する制御指令送信手段と、を備え、前記報知文情報記憶部には、少なくとも、前記ミスト式浴室暖房装置に対し温水の噴霧を停止する指令を表す前記制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に乾燥運転を促す注意喚起文の情報が記憶されていることを特徴とする。
これにより、ミスト式浴室暖房装置の温水噴霧の終了時に、使用者に対して乾燥運転を促す注意喚起を音声で伝達することで、使用者がミスト式浴室暖房装置の使用後に浴室を乾燥させ忘れるのを防止することができる。従って、浴室内が腐食したり浴室内に黴が発生したりすることを防止できる。
以上のように、本発明によれば、使用者は制御指令入力手段によって自分が浴室暖房乾燥装置を操作した内容を、音声により確認することができる。従って、使用者が視覚障害者や弱視者である場合であっても、使用者の誤操作による事故や使用後の処理のし忘れ等の発生を未然に防止することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施例1に係る浴室暖房乾燥装置の機器構成を表す図である。本実施例の浴室暖房乾燥装置は、温風暖房乾燥機1、ミスト式浴室暖房装置2、及びリモコン装置3の3つの機器から構成されている。温風暖房乾燥機1は、浴室内の壁の天井部付近に設置される。ミスト式浴室暖房装置2は、浴室の壁の一部に設けられたカラン4の近傍に設置される。リモコン装置3は、持ち運びが可能である。尚、温風暖房乾燥機1とミスト式浴室暖房装置2の浴室内の配置は、具体的には、例えば、図5と同様に配置することができる。
温風暖房乾燥機1は、電気ヒータ、ガスバーナ、灯油バーナ等で沸かした湯で温水熱交換器を加熱し、これで浴室内の空気を加温又は乾燥し、再び浴室内に吹き出す。これにより、浴室内を暖房又は乾燥する。ミスト式浴室暖房装置2は、カラン4の給湯管5に直接接続されている。ミスト式浴室暖房装置2は、この給湯管5から供給される温水を、ミスト・ノズル6からミストとして浴室内に噴霧する。
温風暖房乾燥機1とミスト式浴室暖房装置2との間は赤外線による無線通信が可能である。また、温風暖房乾燥機1とリモコン装置3との間も、赤外線による無線通信が可能である。ミスト式浴室暖房装置2は電池駆動であり、温風暖房乾燥機1から送信される制御指令信号に従って、給湯管5からの湯の断通を行う開閉弁を開閉制御する。また、使用者が浴室暖房乾燥装置を操作する場合には、リモコン装置3によって温風暖房乾燥機1に制御指令信号を入力する。
温風暖房乾燥機1の表面パネルには、赤外線を受光又は発光するための赤外線窓7と、報知音声を発生させるためのスピーカ8とが設けられている。
図2は温風暖房乾燥機1の機能構成を表すブロック図である。温風暖房乾燥機1は、スピーカ8(音声発生部)、受信部(制御指令入力手段)11、指令判定部12、報知文情報検索部13、報知文情報記憶部14、報知レベル設定部15、報知レベル判定部16、音声出力部17、制御部18、及び送信部19を備えている。
音声発生部であるスピーカ8は、図1と同様のものである。受信部11は、赤外線受光器と通信インタフェース回路によって構成されており、リモコン装置3から送信される制御指令信号の受信を行う。この受信部11が、温風暖房乾燥機1を制御するための制御指令信号を外部から入力するための制御指令入力手段として機能する。
指令判定部12は、受信部11が受信した制御指令信号をデコードして、報知文情報検索部13及び制御部18に出力する。また、制御指令信号が、後述の報知レベルの閾値を変更するための情報である場合には、これを報知レベル設定部15に出力する。
制御部18は、指令判定部12が出力する制御指令信号に従って、温風暖房乾燥機1の動作制御を行う。送信部19は、制御指令信号が、ミスト式浴室暖房装置2を制御するための制御指令信号である場合において、当該制御指令信号をミスト式浴室暖房装置2に赤外線により無線送信する制御指令送信手段として機能する。
報知文情報記憶部14は、ROMやEPROMなどにより構成されている。報知文情報記憶部14には、各制御指令信号の全て又は一部に対応する報知文情報と、各報知文情報のそれぞれに対応する報知レベル情報が記憶されている。尚、報知文情報とは、制御指令信号の入力に対応してスピーカ8から音声出力する報知文に関する情報をいう。報知レベル情報とは、音声出力すべき報知情報を選択するための情報をいい、報知文情報の重要度を表す指標である。ここでは、報知レベルは00,01,10,11の4段階で表されているものとする。報知レベルの数字が大きいほど報知文情報の重要度が大きいものとする。
図3は報知文情報記憶部14に記憶されたデータの構造を示す図である。図3のように、報知文情報記憶部14には、各制御指令信号を特定する番号(制御指令番号)に対応して、{報知文情報,報知レベル}の組が、リスト形式で格納されている。このリストには、ミスト式浴室暖房装置2に対し温水の噴霧を開始する指令を表す制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に注意を喚起する警報文の情報が含まれている。また、ミスト式浴室暖房装置2に対し温水の噴霧を停止する指令を表す制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に乾燥運転を促す注意喚起文の情報も含まれている。
報知文情報検索部13は、制御指令信号が入力された場合に、当該制御指令信号に対する報知文情報及び報知レベル情報を報知文情報記憶部14から読み出す。
報知レベル設定部15は、報知レベルの閾値を設定する。また、閾値に関する制御指令信号が入力された場合に、報知レベル設定部15は、報知レベルの閾値を変更する。ここで、報知レベルの閾値とは、音声報知すべき報知レベルの最大値をいう。
報知レベル判定部16は、報知文情報検索部13が読み出した報知レベルを、報知レベル設定部15により設定された報知レベルの閾値と比較し、閾値以上の場合には音声出力を実行をすると判定し、閾値未満の場合には音声出力を実行しないと判定する。この判定の結果、音声出力を実行する場合にのみ、報知レベル判定部16は、報知文情報を音声出力部17に出力する。音声出力部17は、報知レベル判定部16により音声出力の実行をすると判定された報知文情報をスピーカ8によって音声として出力する。
ここで、報知レベルが最重要レベルである「11」の場合、報知レベル判定部16は常に音声出力の実行をする判定を行うこととなる。従って、報知文情報記憶部14に記憶された報知文情報のうち、危険報知に関する報知文情報やその他の重要な報知文情報に対する報知レベルは「11」に設定されている。これにより、重要な報知文情報は、使用者による報知レベルの閾値の変更にかかわらず、常に音声報知される。
以上のように構成された本実施例に係る浴室暖房乾燥装置について、以下その動作を説明する。図4は浴室暖房乾燥装置の動作を表すフローチャートである。
まず、温風暖房乾燥機1は、リモコン装置3から、制御指令信号が受信されたか否かを判定し(S1)、制御指令信号が受信されるまでは待機する。
制御指令信号が受信された場合、指令判定部12は、制御指令信号が報知レベルの閾値変更指令であるか否かを判定し(S2)、閾値変更指令である場合には、報知レベル設定部15は、指定された新たな報知レベルの閾値を設定し(S3)、ステップS1に戻る。
ステップS2で、制御指令信号が閾値変更指令ではない場合には、報知文情報検索部13は、制御指令信号に対応する報知文情報及びその報知レベルを、報知文情報記憶部14から検索して取得する(S4)。次に、報知レベル判定部16は、報知レベルをその閾値と比較し(S5)、報知レベルがその閾値以上であれば、報知文情報を音声出力部17に出力する。音声出力部17は、スピーカ8により、報知文情報を音声出力する(S6)。これにより、使用者に対して、操作指令に対応した報知文情報が音声として報知される。従って、使用者の誤操作を防止できる。
尚、危険報知のような重要な報知文情報については、報知レベルが「11」であるため、報知レベルの閾値の如何に関わらず、常に音声で使用者に報知される。従って、使用者はこの音声報知を認知して危険回避の行動を取ることができる。
また、使用者がミスト式浴室暖房装置2の噴霧を開始する指令を入力した場合には、使用者に注意を喚起する警報文が音声報知される。従って、使用者の誤操作によって、使用者にとって不意にミスト式浴室暖房装置2の噴霧が開始されることを防止できる。
更に、使用者がミスト式浴室暖房装置2の噴霧を停止する指令を入力した場合には、使用者に乾燥運転を促す注意喚起文が音声報知される。従って、使用者が、ミスト暖房を使用した後に、浴室を乾燥処理し忘れることを防止できる。
次に、制御部18は、所定の待機時間が経過するのを待って(S7)、制御指令信号に従って動作制御を行う(S8)。そして、再びステップS1に戻る。
以上のように、本実施例の浴室暖房乾燥装置によれば、使用者はリモコン装置3によって自分が浴室暖房乾燥装置を操作した内容を、音声により確認することができる。従って、使用者が視覚障害者や弱視者である場合であっても、使用者の誤操作による事故や使用後の処理のし忘れ等の発生を未然に防止することが可能となる。
本発明の実施例1に係る浴室暖房乾燥装置の機器構成を表す図である。 温風暖房乾燥機1の機能構成を表すブロック図である。 報知文情報記憶部14に記憶されたデータの構造を示す図である。 浴室暖房乾燥装置の動作を表すフローチャートである。 特許文献1に記載の浴室暖房乾燥装置の機器配置を表す図である。
符号の説明
1 温風暖房乾燥機
2 ミスト式浴室暖房装置
3 リモコン装置
4 カラン
5 給湯管
6 ミスト・ノズル
7 赤外線窓
8 スピーカ(音声発生部)
11 受信部(制御指令入力手段)
12 指令判定部
13 報知文情報検索部
14 報知文情報記憶部
15 報知レベル設定部
16 報知レベル判定部
17 音声出力部
18 制御部
19 送信部



Claims (4)

  1. 浴室の暖房及び乾燥を行うための浴室暖房乾燥装置であって、
    浴室の一部に取り付けられた温風暖房乾燥機と、
    前記温風暖房乾燥機の本体に内蔵された音声発生部と、
    前記温風暖房乾燥機を制御するための制御指令信号を外部から入力するための制御指令入力手段と、
    各制御指令信号の全て又は一部に対応して報知文情報が記憶されている報知文情報記憶部と、
    前記制御指令入力手段から制御指令信号が入力された場合に、当該制御指令信号に対応する報知文情報を前記報知文情報記憶部から読み出す報知文情報検索部と、
    前記報知情報検索部が読み出した報知文情報を前記音声発生部によって音声出力する音声出力部と、
    を備え
    前記報知文情報記憶部には、前記各報知文情報のそれぞれに対して、音声出力すべき報知情報を選択するための情報である報知レベル情報が記憶されており、
    前記報知文情報検索部は、前記報知文情報とともに前記報知レベル情報を読み出すものであり、
    前記報知レベルの閾値を設定するための報知レベル設定部と、
    前記報知文情報検索部が読み出した前記報知レベルを、前記報知レベル設定部により設定された報知レベルの閾値と比較し、音声出力の実行をするか否かの判定を行う報知レベル判定部と、
    を具備し、
    前記音声出力部は、前記報知レベル判定部により音声出力の実行をすると判定された前記報知文情報を前記音声発生部によって音声として出力するものであることを特徴とする浴室暖房乾燥装置。
  2. 前記報知レベル判定部は、所定の報知レベルの報知文情報に対しては、常に音声出力の実行をする判定を行うことを特徴とする請求項1記載の浴室暖房乾燥装置。
  3. 浴室内に取り付けられ、温水を浴室内に噴霧することにより浴室内の暖房を行うミスト式浴室暖房装置と、
    前記制御指令入力手段により入力された制御指令信号が、前記ミスト式浴室暖房装置を制御するための制御指令信号である場合において、当該制御指令信号を前記ミスト式浴室暖房装置に無線送信する制御指令送信手段と、
    を備え、
    前記報知文情報記憶部には、少なくとも、前記ミスト式浴室暖房装置に対し温水の噴霧を開始する指令を表す前記制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に注意を喚起する警報文の情報が記憶されていることを特徴とする請求項1又は2記載の浴室暖房乾燥装置。
  4. 浴室内に取り付けられ、温水を浴室内に噴霧することにより浴室内の暖房を行うミスト式浴室暖房装置と、
    前記制御指令入力手段により入力された制御指令信号が、前記ミスト式浴室暖房装置を制御するための制御指令信号である場合において、当該制御指令信号を前記ミスト式浴室暖房装置に無線送信する制御指令送信手段と、
    を備え、
    前記報知文情報記憶部には、少なくとも、前記ミスト式浴室暖房装置に対し温水の噴霧を停止する指令を表す前記制御指令信号に対する報知文情報として、使用者に乾燥運転を促す注意喚起文の情報が記憶されていることを特徴とする請求項1又は2記載の浴室暖房乾燥装置。
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