JP4207677B2 - プリンタ及びプリンタのエラー処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、プリンタ及びプリンタのエラー処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタにおいて、印刷中にエラーが発生すると、印刷が一時停止され、ユーザがエラー原因を直接的に除去しない限り、印刷が再開されない。例えば、カラー画像の印刷中に、イエローのトナーが不足した場合、その印刷は一時停止され、イエロートナーが補給されるまで、印刷は再開されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
エラーの中には、そのエラーを発生させた印刷ジョブがキャンセルされたならば、そのエラーは解消されたものとみなして、他の印刷ジョブを自動的に開始してもよいと考えられる種類のものがある。その一例は、上記のカラー印刷時にイエロートナーが不足した場合であり、その場合、もし、そのカラー印刷のジョブがキャンセルされたならば、他の白黒印刷のジョブの印刷は自動的に実行されて良いはずである。
【0004】
しかし、従来のプリンタはそのような機能をもっていない。その理由は、従来のプリンタは、エラーと、これを発生させた印刷ジョブとを関連付けて把握しておらず、その印刷ジョブがキャンセルされても、エラー状態はユーザがそのエラー原因を直接的に除去するまで解除されない。
【0005】
従って、本発明の目的は、エラーと、そのエラーを発生させた印刷ジョブとを関連付けることができるプリンタを提供することにある。
【0006】
本発明の別の目的は、上記関連付けの結果を利用して、印刷ジョブに関する所定の処理に関連してエラーに関する所定の処理ができるプリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの観点に従うプリンタは、プリンタで発生した所定種類のエラーを検出するエラー検出手段と、前記プリンタが既に受けた印刷ジョブの中から、前記検出したエラーを発生させた印刷ジョブを特定するジョブ特定手段と、前記特定した印刷ジョブと前記検出したエラーとを関連付け、関連付けの結果を前記プリンタ内にセットする関連付け手段と、前記プリンタ内の前記関連付けの結果に基づいて、印刷ジョブを指定してそれに関連付けられたエラーを検索するか、又は、エラーを指定してそれに関連付けられた印刷ジョブを検索する検索手段とを備える。
【0008】
このプリンタによれば、エラーと、エラーを発生させた印刷ジョブとが自動的に関連付けられ、その関連付けの結果がプリンタ内にセットされる。そして、そのプリンタ内にセットされた関連付けの結果に基づいて、印刷ジョブを指定してそれに関連付けられたエラーを検索するか、又は、エラーを指定してそれに関連付けられた印刷ジョブを検索することができる。
【0009】
好適な実施形態では、前記印刷ジョブ特定手段は、前記プリンタが既に受けた印刷ジョブに含まれる印刷要求の中から、前記検出したエラーを発生させた印刷要求を特定し、それにより実質的に、前記特定した印刷要求の含まれている印刷ジョブが、前記検出したエラーを発生させた印刷ジョブとして特定されるようになっている。そして、前記関連付け手段は、前記特定した印刷要求と前記検出したエラーとを関連付け、それにより実質的に、前記特定した印刷要求の含まれている印刷ジョブが、前記検出したエラーに関連付けられるようになっている。
【0010】
このように、印刷ジョブ内の特定の印刷要求をエラーと関連付けた場合には、例えばジョブ情報とエラー情報を関連付けてユーザに通知するような場合、そのジョブ内のどの印刷要求でエラーが発生したかというような、よりきめの細かい情報提供を行うことが可能になり、ユーザはより精度の高いエラー対応が可能になる。
【0011】
好適な実施形態は、前記特定した印刷ジョブについての第1の処理と、前記特定した印刷ジョブに関連付けられたエラーについての所定の第2の処理とを、関連付けて行うエラー処理手段をさらに備える。それにより、エラーに関する所定の処理を、そのエラーに関連付けられた印刷ジョブに関する所定の処理と関連付けて行うことができる。例えば、印刷ジョブに関する情報のユーザへの通知に関連して、その印刷ジョブに関連付けられたエラーに関する情報のユーザへの通知を行うことができる。或いは、例えば、印刷ジョブ内の或る印刷要求に関する情報のユーザへの通知に関連して、その印刷要求に関連付けられたエラーに関する情報のユーザへの通知を行うことができる。或いは、例えば、ユーザからキャンセル要求を受けた印刷ジョブをキャンセルする処理に関連して、その印刷ジョブに関連付けられたエラーのエラー状態を解除する処理を自動的に行うことができる。
【0012】
好適な実施形態は、前記エラーが検出されたときに印刷が行われていた場合、前記印刷を停止する印刷停止手段と、前記特定された印刷ジョブがキャンセルされた場合、前記特定した印刷ジョブに関連付けられたエラーについてのエラー状態を自動的に解除するエラー解除手段と、既に検出したエラーについてのエラー状態が印刷を行える程度まで解除されたとき、前記停止した印刷を自動的に再開する印刷再開手段とを更に備える。
【0013】
この構成によれば、印刷中に所定種類のエラーが発生すると印刷が停止されるが、その後、そのエラーに関連付けられた印刷ジョブがキャンセルされた場合には、そのキャンセルされた印刷ジョブに関連付けられた当該エラーのエラー状態が自動的に解除される。その結果、印刷停止の原因となるエラー状態が全て解除されれば、印刷は自動的に再開される。
【0014】
好適な実施形態では、或る印刷ジョブがキャンセルされた場合、その印刷ジョブのキャンセル前に発生したエラーであっても、キャンセル後に発生したエラーであっても、その印刷ジョブがキャンセルされれば、その印刷ジョブに関連付けられた所定種類のエラーのエラー状態は全て、自動的に解除されるようになっている。
【0015】
また、好適な実施形態は、或る印刷ジョブがキャンセルされたならば、それ以後は、そのキャンセルされた印刷ジョブのデータは全て破棄するなどの方法によって、そのキャンセルされた印刷ジョブの印刷は一切行わないようになっている。
【0016】
ところで、印刷ジョブを「キャンセル」した場合、一般には上記のようにその印刷ジョブの印刷を一切行わないことになり、好適な実施形態でもそのようにしている。しかし、必ずしもそうでなければならないわけではなく、印刷ジョブを「キャンセル」した場合に、その印刷ジョブの印刷を中断するだけで後にその印刷ジョブの未印刷部分の印刷を実行できるようにしたり、あるいは、その印刷ジョブの実行を他の印刷ジョブよりも後回しにするようにジョブの印刷順序を変更するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態にかかるプリンタの要部の構成を示す。
【0018】
プリンタ1は、パーソナルコンピュータやプリンタサーバのようなホスト装置3に、LANのような通信ネットワーク又はシリアルインタフェースのような専用インタフェースを介して接続される。プリンタ1は、ホスト装置3から印刷ジョブのデータを受信するジョブ受信部5、受信された印刷ジョブデータを解釈してページ毎の印刷要求を生成するジョブ解釈部7、及びページ毎の印刷要求からページ毎のビットマップイメージデータを展開してページイメージを紙などの印刷媒体上に再生する印刷部9とを有する。さらに、プリンタ1には、ジョブ管理部11が設けられている。ジョブ管理部11は、ホスト装置3から新しい印刷ジョブが来たときにその印刷ジョブにジョブIDを付与したり、ホスト装置3から特定の印刷ジョブに対するジョブキャンセル要求が来たとき、そのジョブキャンセル要求を他の処理部5、7、9に通知したりといった、印刷ジョブの管理に関わる処理を行う。
【0019】
プリンタ1内の上記各部の概略動作は次の通りである。
【0020】
一般に、特にホスト装置3とプリンタ3とが通信ネットワークで接続されている場合、ホスト装置3からは一つの印刷ジョブのデータが先頭から最後まで連続したストリームで到来するよりむしろ、多数のサブストリームに分割されて間欠的に到来することが普通である。ネットワーク上には通常は複数のホスト装置が存在するから、それらのホスト装置からそれぞれ出力された複数の印刷ジョブデータのサブストリームが、交錯してプリンタ1に到来することがある。例えば、まず印刷ジョブAの最初のデータが到来し、次に、印刷ジョブBの最初のデータが到来し、次に印刷ジョブAの2番目のデータが到来するというようにである。このように、各印刷ジョブのデータは多数のサブストリームに分れて間欠的にプリンタ1に到来する。
【0021】
ホスト装置3から新しい印刷ジョブの最初のデータを受信すると、ジョブ受信部5は、ジョブ受信報告をジョブ管理部11に送る。ジョブ管理部11は、ジョブ受信報告を受けると、その新しい印刷ジョブに対して新しいジョブIDを割り当て、そのジョブIDをジョブ受信部5に通知する。ジョブ受信部5は、以後、ホスト装置3から当該印刷ジョブのデータを受信する都度、その受信データに当該印刷ジョブのジョブIDを付加していく。さらに、ジョブ受信部5は、各印刷ジョブの受信する都度、その印刷ジョブがキャンセルされているか否かをジョブ管理部11に問い合わせる。ジョブ管理部11は、各ジョブID毎にホスト装置3からジョブキャンセル要求が来たか否かを管理していて、特定の印刷ジョブについて上記問い合わせを受けると、その印刷ジョブについて既にジョブキャンセル要求が来ていれば「1」、来ていなければ「0」というキャンセル情報を回答する。ジョブ受信部5は、受信データに対して、ジョブIDの他にキャンセルフラグを付加して、そのキャンセルフラグに上記キャンセル情報をセットする。そして、ジョブ受信部5は、ジョブIDとキャンセルフラグを付加した受信データを、ジョブ解釈部7へ渡す。
【0022】
図2は、ジョブ受信部5からジョブ解釈部7に渡される受信データの例を示している。
【0023】
図2では、ハッチングされた1つのブロックが、1つのサブストリームとして到来した受信データを示している。ジョブ受信部5は、上述したように、1つのサブストリームのデータ21を受信する都度、その受信データ21に、ジョブID25とキャンセルフラグ23とを付加する。図2は、ジョブID「101」をもつ印刷ジョブについて、4つのサブストリームのデータがジョブ受信部5からジョブ解釈部7へ渡され、その後に、別のジョブID「102」をもつ印刷ジョブについて、2つのサブストリームのデータがジョブ受信部5からジョブ解釈部7に渡された例を示している。そして、ジョブID「101」の印刷ジョブについて4番目のサブストリームのデータが受信されたとき、そのジョブID「101」の印刷ジョブはキャンセルされている。
【0024】
図2に示したジョブID「101」の4番目のデータのように、このデータの受信時点でその印刷ジョブがキャンセルされた場合には、データ受信部5は、そのデータより後に受信した同じ印刷ジョブのデータは、受信後に自動的に破棄してしまい、ジョブ解釈部7へは渡さない。従って、図2では、キャンセルされたジョブID「101」の印刷ジョブについては、4番目のデータを最後に、5番目以降のデータはジョブ解釈部7に渡されていない。
【0025】
再び図1を参照する。ジョブ解釈部7は、図2に例示したようなジョブIDとキャンセルフラグの付加いた受信データを受け取り、これを順番に解釈して、ページ毎の印刷要求を生成する。ただし、キャンセルフラグが「1」である受信データについては、そのジョブはキャンセルされているから、ジョブ解釈部7は、その受信データを解釈せずに破棄する。ジョブ解釈部7は、各印刷要求の生成過程で、ジョブ管理部11に、その印刷要求の印刷ジョブがキャンセルされているか否かを問い合わせる。ジョブ管理部11は、ジョブ受信部5から問い合わせを受けたときと同様のやり方で、その印刷ジョブについてのキャンセル情報をジョブ解釈部7に回答する。ジョブ受信部5に受信された時点ではまだキャンセルさせていなくても、ジョブ解釈部7で解釈されている間にキャンセル要求が発された印刷ジョブについては、ジョブ解釈部7に対して「1」というキャンセル情報が回答されることになる。ジョブ解釈部7は、各印刷ジョブの各ページの印刷要求に、その印刷ジョブのジョブIDと、上記キャンセル情報のセットされたキャンセルフラグとを付加する。そして、ジョブ解釈部7は、ジョブIDとキャンセルフラグが付加された各ページの印刷要求を印刷部9に渡す。
【0026】
ジョブ解釈7は、ある印刷要求の作成の際にその印刷ジョブについて「1」というキャンセル情報をジョブ管理部11から受けると、その印刷ジョブはキャンセルされているので、後続の同じ印刷ジョブの受信データは破棄し、同じ印刷ジョブの印刷要求はそれ以上作成しない。
【0027】
図3は、ジョブ解釈部7から印刷部9に渡される印刷要求の例を示している。
【0028】
図3の例では、ジョブID「101」の印刷ジョブについて、3ページ分の印刷要求が作成され、その後、ジョブID「102」の印刷ジョブについて、2ページ分の印刷要求が作成されている。個々の印刷要求31には、ページ情報33の他に、ジョブID35及びキャンセルフラグ37が含まれている。キャンセルフラグ37には、ジョブ解釈部7が受けたキャンセル情報がセットされている。ページ情報33には、そのページの印刷フォーマットや印刷イメージを規定する情報、例えば、「A3」や「A4」などの用紙サイズ、「カラー」印刷か「モノクロ」印刷かの区別、「片面」印刷か「両面」印刷かの区別、及び図示していないがページイメージを構成する要素イメージデータへのリンクなどが含まれる。
【0029】
再び図1を参照する。印刷部9は、各ページの印刷要求を順番に受け、それに基づいて各ページのビットマップイメージデータを作成し、印刷要求で指定されたサイズの用紙上に、印刷要求で指定されたページフォーマットでページイメージを印刷する。
【0030】
印刷中のエラーの大部分は印刷部9で発生する。プリンタ1が複数サイズの複数の用紙ビンをもったカラープリンタであった場合、印刷部9で発生するエラーには、例えば、用紙搬送路中の用紙詰まり、特定サイズ用紙無し、特定色トナー不足、メモリ不足などがある。これらのエラーは2つの種類に大別できる。最初の種類は、ユーザが直接エラー原因を除去しない限り印刷を再開できないものであり、用紙搬送路中の用紙詰まりはこの種類に属する。他方の種類は、そのエラーを生じさせた印刷ジョブがキャンセルされれば、そのエラーは解消されたものとみなして、他の印刷ジョブの印刷を開始することができるものであり、例えば、特定サイズ用紙無し、特定色トナー不足、メモリ不足などがこの種類に属する。
【0031】
エラーが発生した場合、印刷部9は、まず、印刷を一時停止する。次に、印刷部9は、えらが上記2種類のどちらであるか判断し、前者の種類であれば、従来のプリンタと同様にユーザがエラー原因を除去するまで待つ。一方、後者の種類のエラーが発生した場合、印刷部9は、後に詳述する方法で、そのエラーを発生させた印刷ジョブを特定する。そして、印刷部9は、その特定した印刷ジョブがキャンセルされたか否かをジョブ管理部11に問い合わせ、ジョブ管理部11は、前述したと同様の方法で、その印刷ジョブについてのキャンセル情報を印刷部9へ回答する。もし、そのキャンセル情報が「1」であれば、その印刷ジョブはキャンセルされているので、印刷部9は、その印刷ジョブを実際にキャンセルする処理、例えば、その印刷ジョブの全ての印刷要求を破棄し、展開中のイメージデータを消去するなどの処理を行ない、そして、その印刷ジョブによって発生した上記後者の種類のエラー状態を自動的に解除する。その結果、発生済みの全てのエラー状態がすっかり解除されていたならば、印刷部9は印刷動作を自動的に再開する。
【0032】
以下、さらに詳細に各部の動作を説明する。
【0033】
図4は、ジョブ受信部5の動作フローを示す。
【0034】
図4に示すように、ジョブ受信部5は、新しい印刷ジョブデータの着信を待つ状態から動作をスタートし(ステップS1)、新しい印刷ジョブデータが着信すると、ジョブ管理部11にジョブ受信報告を送って、ジョブ管理部11からその新しい印刷ジョブについてのジョブIDを取得する(S2)。そして、ジョブ受信部5は、受信データを格納するメモリを確保し(S3)、その受信データにジョブIDを付加してメモリに格納する(S4)。続いて、ジョブ受信部5は、その受信データの印刷ジョブがキャンセルされているか否かをジョブ管理部11に問い合わせ、ジョブ管理部11から回答されたキャンセル情報を、キャンセルフラグとしてその受信データに付加する(S5)。そして、ジョブ受信部5は、そのジョブIDとキャンセルフラグを付加した受信データをジョブ解釈部7に渡す(S6)。
【0035】
続いて、ジョブ受信部5は、ステップS5で受けたキャンセル情報からその印刷ジョブがキャンセルされているか否かを確認し(S7)、もしキャンセルされている場合には、それ以後に着信する当該印刷ジョブのデータは受信したら直ちに破棄する(S8)。当該印刷ジョブの最後までデータを受信し終えるまで、ステップS3〜S8を繰り返す(S9)。当該印刷ジョブの最後までデータを受信し終わったならば、最初の着信待ち(S1)に戻る。
【0036】
図5は、ジョブ解釈部7の動作フローを示す。
【0037】
図5に示すように、ジョブ解釈部7は、ジョブ受信部5から新しい受信ジョブデータの到着を待つ状態から動作をスタートし(ステップS11)、新しい受信データが到着すると、まず、その受信データのキャンセルフラグをチェックする(S12)。キャンセルフラグが「1」の場合、その印刷ジョブはキャンセルされているので、ジョブ解釈部7は、その受信データを解釈せずに破棄して、ステップS11の次の受信データ待ち状態に戻る。
【0038】
キャンセルフラグが「0」の場合には、ジョブ解釈部7は、その受信データを解釈し(S13)、ページ単位の印刷要求を作成し(S14)、作成した各印刷要求に、元の受信データに付加されていたジョブIDをセットする(S15)。続いて、ジョブ解釈部7は、その印刷要求の印刷ジョブがキャンセルされているか否かをジョブ管理部11に問い合わせ、ジョブ管理部11から回答されたキャンセル情報を、キャンセルフラグとしてその印刷要求にセットする(S16)。そして、ジョブ解釈部7は、そのジョブIDとキャンセルフラグをセットした印刷要求を印刷部9に渡す(S17)。
【0039】
続いて、ジョブ解釈部7は、ステップS16で受けたキャンセル情報からその印刷ジョブがキャンセルされているか否かを確認し(S18)、もしキャンセルされている場合には、それ以後に到着する当該印刷ジョブの受信データは解釈せずに破棄する(S19)。今回到着した受信データの最後まで、ステップS13〜S19を繰り返す(S20)。今回到着した受信データの最後まで処理し終わったならば、最初の受信データ到着待ち(S11)に戻る。
【0040】
図6〜図8は、これらを繋げることで、印刷部9のエラー処理のフローを示す。
【0041】
図6に示すように、印刷部9のエラー処理は、エラーの発生を監視する動作から開始する(S31)。エラーが発生すると、印刷部9は、まず、そのエラーの内容の詳細を記述したエラー情報を作成してメモリに書き込むとともに、現在実行中の印刷を停止する(S32)。続いて、印刷部9は、その発生したエラーが、そのエラーを発生させた印刷ジョブがキャンセルされれば解消されたとみなして良い種類のもの(例えば、特定サイズ用紙無し、特定色トナー不足、メモリ不足など)であるか、否かをチェックする(S33)。
【0042】
ステップS33のチェック結果が「No」の場合、つまり、ユーザにエラー原因を直接除去してもらわないと解除できない種類のエラー(例えば、用紙搬送路での用紙詰まりなど)が発生した場合には、印刷部9は、そのエラー発生を示すメッセージをプリンタのフロントパネル(又は、ホスト装置のディスプレイ画面)に表示し(S34)、続いてそのエラー原因がユーザによって解消されかチェックし、解消されたならそのエラーメッセージの表示を消し(S35)、また解消されてなけば、エラーメッセージを表示したままにして、そして、図7のフローへ進む。
【0043】
一方、ステップS33のチェック結果が「Yes」の場合には、印刷部9は、次に、そのエラーを発生させた印刷要求がどれであるかを特定して、そのエラーのエラー情報とその印刷要求とを関連付ける(S36)(このエラーと印刷要求の関連付け処理の詳細は後に図9〜図11を参照して説明する。)。エラーを発生させた印刷要求が特定できたなら、印刷部9は、次に、その特定した印刷要求がどの印刷ジョブのものであるかを特定する(S37)。こうして特定された印刷ジョブが、エラーを発生させた印刷ジョブということになる。エラーを発生させた印刷ジョブが特定されたなら、印刷部9は、次に、その特定した印刷ジョブがキャンセルされているか否かをジョブ管理部11に問い合わせてチェックする(S38)。その結果、まだキャンセルされていなければ、上述したステップS34、S35へ進むが、キャンセルされていれば、印刷部9は、そのエラーは解消されたとみなして、直ちに(又は、そのエラーのエラーメッセージを例えば5秒間のような適当時間表示してエラー発生の事実をユーザに知らせた後に)、プリンタが認識している当該エラーのエラー状態を自動的に解除する(S39)。これにより、キャンセルされた印刷ジョブについては、キャンセル後にエラーが発生しても、そのエラーがユーザが直接介入しなければ解消されない種類ではない限り、そのエラーについてのエラー状態は自動的に解除される。
【0044】
ステップS39の後、印刷部9は、発生済みのエラーは全部解消されたか否かをチェックする(S40)。全エラーが既に解消されていれば、印刷部9は、印刷動作を自動的に再開し他の印刷ジョブの印刷を開始し(S41)、そして、図7のフローへ進む。まだ解消されていないエラーが一つでも残っていれば、印刷部9は、図7のフローへ進む。
【0045】
図7のフローに入ると、印刷部9は、再び、ジョブ管理部11にキャンセル情報を問い合わせることで、図6のステップS38のチェックで分ったもの以外に現在までにキャンセルされた印刷ジョブが無いかどうかをチェックする(S42)。その結果、キャンセルされた印刷ジョブが無ければ、印刷部9は図8のフローへ進むが、キャンセルされた印刷ジョブが有れば、印刷部9は、そのキャンセルされた印刷ジョブの全ての印刷要求について、以下のステップS44〜48を繰り返す(S43とS49で囲むループ)。
【0046】
すなわち、そのキャンセルされたジョブに含まれる各印刷要求について、ステップS44にて、残り印刷枚数カウント(つまり、同ページを複数枚印刷することが指定されているときの未印刷で残っている枚数であり、各印刷要求のページ情報に記述されている)をゼロにして、これ以上印刷をしないようにする。続いて、ステップS45とS48で囲むループにて、各印刷要求に関連付けられた全てのエラー(各エラーはその発生時に図6のS36で印刷要求と関連付けられている)について、ステップS46とS47を繰り返す。ステップS46では、各エラーについて、それがジョブキャンセルで解消される種類のものか否かをチェックし、そうであるならステップS47でそのエラー状態を自動的に解除する。
【0047】
このようなステップS43とS49で囲むループの処理を行うことで、印刷ジョブのキャンセルが何時行われても、そのジョブキャンセルによって解消することのできる全てのエラーについて、プリンタが認識しているエラー状態が自動的に解除される。こうしてジョブキャンセルで解消されたエラーを全てについてエラー状態を解除した後、印刷部9は、プリンタは印刷可能状態になったか(つまり、エラー状態は皆無になったか)否かをチェックし(S50)、まだ印刷可能状態になっていなければ(つまり、まだエラー状態が1つ以上残っていれば)図8のフローへ進み、印刷可能状態になっていれば、残っている印刷ジョブの印刷を自動的に再開し(S51)、そして、図8のフローへ進む。
【0048】
図8のフローに入ると、印刷部9は、新しい印刷要求が到着したかをチェックし(S52)、到着してなければ図6の最初のステップS31に戻り、また、新しい印刷要求が届いていれば、その印刷要求のジョブIDについてキャンセル情報をジョブ管理部11へ問い合わせる(S53)。この問い合わせの結果、その新しい印刷要求の印刷ジョブがキャンセルされていなければ、図6の最初のステップS31に戻り、また、キャンセルされていれば、その印刷要求の印刷は全く行わずに、その印刷要求の残り印刷枚数カウントをゼロにして(つまり、既に印刷が完了したと同じ状態にして)(S56)、印刷終了報告をジョブ管理部11に送り(S57)、そして、図6の最初のステップS31に戻る。これにより、キャンセルされた印刷ジョブについては、キャンセル後に印刷要求が印刷部9に届けられても、印刷部9はその印刷要求を実質的に破棄してしまい印刷を行なわない。
【0049】
以上の図6〜8に示したエラー処理によって、ジョブキャンセルによって解消されたとみなして良い種類のエラーについては、そのエラーを発生させた印刷ジョブがキャンセルされることで自動的にプリンタが認識しているエラー状態が解除されて、他の印刷ジョブの印刷が自動的に再開される。故に、その種のエラーについては、ユーザがジョブキャンセルを行った場合には、そのエラーの原因を直接除去する作業を行う必要は無い。例えば、A3用紙を使用する印刷ジョブの印刷中にA3用紙が無くなった場合、その印刷ジョブがキャンセルされれば、印刷動作が自動的に再開されるので、(A4用紙が有れば)A4サイズの用紙を使用する印刷ジョブは印刷される。或いは、カラーの印刷ジョブの印刷中にイエロートナーが不足した場合、その印刷ジョブがキャンセルされれば、印刷動作が自動的に再開されるので、(黒トナーが不足してなければ)白黒の印刷ジョブは印刷される。
【0050】
図9は、図6のステップS36のエラーを発生させた印刷要求を特定する処理のフローを示す。図10は、この処理を分り易くするための説明図である。
【0051】
図9に示すように、印刷部9は、ステップS61にて、エラー発生でまず印刷動作を停止した後に、その停止時点で、現存する印刷要求のどの部分(つまり、どの印刷要求のどの印刷枚数)までが正常に印刷終了したを確認し、該当する印刷要求内の残り印刷枚数カウンとから、その印刷終了した枚数を減じる。その結果、例えば図10に示すように、4つの印刷要求100A〜100Dが存在していたところ、最初と2番目の印刷要求100A、100Bの残り印刷枚数カウント101A、101Bがゼロになり、3番目と4番目の印刷要求100C、100Dの残り印刷枚数カウント101C、101Dが1になったとする。次に、印刷部9は、ステップS62で、現存する印刷要求(図10では、100A〜100D)を印刷順に見ていって、残り印刷枚数カウントが1以上である印刷要求の中で先頭のもの(図10では、100C)を選び出す。そして、ステップS63にて、この選び出した印刷要求(図10では、100C)を、その発生したエラーと関連付ける。要するに、エラー発生により印刷を停止した時点において、まだ印刷の完了していない先頭の印刷要求がそのエラーに関連付けられる。
【0052】
図11は、印刷要求とエラーとが関連付けられた具体的な状態を例示する。
【0053】
図11に示すように、印刷順に、例えばジョブID「101」の2ページ目からnページまでの印刷要求200A〜200Dが並び、その後に、ジョブID「102」の1ページ目と2ページ目の印刷要求300A,300Bが並んでいたとする。ジョブID「101」のジョブはA3用紙を使用し、カラー印刷である。次のジョブID「102」のジョブはA4用紙を使用し、白黒印刷である。ここで、先頭の印刷要求200Aの印刷が正常完了し、2番目の印刷要求200Bを印刷するときに、A3用紙無しエラーと、イエロートナー不足エラーが発生したとする。すると、図9に示した処理によって、未印刷の印刷要求のキューの先頭に位置するこの2番目の印刷要求200Bと、その発生した2つのエラーとが関連付けられる。
【0054】
この関連付けは、具体的には、メモリに上に置かれた2番目の印刷要求200Bと、やはりメモリに上に置かれたその2つのエラーの詳細を示すエラー情報400A、400Bとの間に、論理的なリンクを形成することによって作られる。例えば、図示のように、2番目の印刷要求200Bに、1つ目のエラー情報400Aへの論理的なリンク(エラー情報400Aの先頭アドレスを指すポインタ)がセットされ、1つ目のエラー情報400Aには、2つ目のエラー情報400Bへの論理的なリンク(エラー情報400Bの先頭アドレスを指すポインタ)がセットされる。これらのリンクは、印刷要求200Bからエラー情報400A、400Bへ向かうものである。さらに、エラー情報400A、400Bから印刷要求200Bへ向かうリンクも形成される。すなわち、エラー情報400A、400Bの各々に、印刷要求200Bへの論理的なリンク(印刷要求200Bの先頭アドレスを指すポインタ)がセットされる。
【0055】
こうして、双方向のリンクが印刷要求とエラー情報との間に形成されるので、印刷要求を指定してそれに関連付けられたエラー情報を検索することも、逆にエラー情報を指定してそれに関連付けられた印刷要求を検索することも可能である。
【0056】
図11の例の場合、ジョブID「101」のジョブがキャンセルされれば、A3用紙無しエラーのエラー状態もイエロートナー無しエラーのエラー状態も共に解除される。その結果、ユーザがA3用紙やイエロートナーを補給しなくても、後続のジョブID「102」のジョブの印刷(A4用紙、白黒印刷)が自動的に開始される。
【0057】
以上、本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であり、本発明をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態でも実施することができる。
【0058】
例えば、エラーと印刷ジョブとの関連付けは、ジョブキャンセル時のエラー解除以外の用途にも利用できる。例えば、ホスト装置のディスプレイ画面に、ジョブとエラーとを関連付けて表示することで、ユーザにどのジョブが問題であるかを認識させ、どのジョブをキャンセルするべきか容易に判断させ得る。また、上記実施形態のように印刷ジョブ中のページ毎の印刷要求とエラーとの関連付けを行っている場合、関連付けたページとエラーとをディスプレイに表示すれば、ユーザは、どのジョブの何ページ目が問題であるかを認識でき、その問題ページのみを除去して再印刷をするなどの適当な対応措置を採ることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるプリンタの要部の構成を示すブロック図。
【図2】ジョブ受信部5からジョブ解釈部7に渡される受信データの例を示すデータ構成図。
【図3】ジョブ解釈部7から印刷部9に渡される印刷要求の例を示すデータ構成図。
【図4】ジョブ受信部5の動作フローを示すフローチャート。
【図5】ジョブ解釈部7の動作フローを示すフローチャート。
【図6】印刷部9のエラー処理のフローの第一部を示すフローチャート。
【図7】印刷部9のエラー処理のフローの第二部を示すフローチャート。
【図8】印刷部9のエラー処理のフローの第三部を示すフローチャート。
【図9】図6のステップS36のエラーを発生させた印刷要求を特定する処理のフローを示すフローチャート。
【図10】図9の処理を分り易くするために印刷要求の例を示した説明図。
【図11】印刷要求とエラーとが関連付けられた具体的な状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 プリンタ
3 ホスト装置
5 ジョブ受信部
7 ジョブ解釈部
9 印刷部
11 ジョブ管理部
21 受信データ
25、35 ジョブID
23、37 キャンセルフラグ
31、100、200、300 印刷要求
101 残り印刷枚数カウント
400 エラー情報

Claims (3)

  1. プリンタで発生した所定種類のエラーを検出するエラー検出手段と、前記プリンタが既に受けた印刷ジョブの印刷要求の中から、前記検出したエラーを発生させた印刷要求を特定する印刷要求特定手段と、前記特定した印刷要求と前記検出したエラーとを関連付け、関連付けの結果を前記プリンタ内にセットする関連付け手段と、前記プリンタ内の前記関連付けの結果に基づいて、印刷要求を指定してそれに関連付けられたエラーを検索するか、又は、エラーを指定してそれに関連付けられた印刷要求を検索する検索手段とを備え、
    前記印刷要求内には、未印刷で残っている枚数を示す残り印刷枚数カウントが含まれ、
    前記印刷要求特定手段は、エラー発生により印刷を停止した後に、前記プリンタが既に受けた印刷ジョブに含まれる印刷要求の残り印刷枚数カウントから印刷終了した枚数を減じ、印刷要求の中の残り印刷枚数カウントが1以上である印刷要求であって印刷順で先頭の印刷要求を、前記検出したエラーを発生させた印刷要求として特定し
    記関連付け手段は、前記特定した印刷要求と前記検出したエラーとを関連付けられるようになっているプリンタ。
  2. 前記特定した印刷要求に関する情報をユーザに通知する第1の処理と、
    前記或る印刷要求に関連付けられたエラーに関する情報をユーザに通知する第2の処理とを、関連付けて行うエラー処理手段をさらに備える請求項1記載のプリンタ。
  3. プリンタが、前記プリンタで発生した所定種類のエラーを検出するステップと、前記プリンタが、既に受けた印刷ジョブの印刷要求の中から、前記検出したエラーを発生させた印刷要求を特定する特定ステップと、前記プリンタが、前記特定した印刷要求と前記検出したエラーとを関連付け、関連付けの結果を前記プリンタ内にセットする関連付けステップと、前記プリンタが、前記プリンタ内の前記関連付けの結果に基づいて、印刷要求を指定してそれに関連付けられたエラーを検索するか、又は、エラーを指定してそれに関連付けられた印刷要求を検索するステップとを備え、
    前記印刷要求内には、未印刷で残っている枚数を示す残り印刷枚数カウントが含まれ、
    前記特定ステップでは、エラー発生により印刷を停止した後に、前記プリンタが既に受けた印刷ジョブに含まれる印刷要求の残り印刷枚数カウントから印刷終了した枚数を減じ、印刷要求の中の残り印刷枚数カウントが1以上である印刷要求であって印刷順で先頭の印刷要求を、前記検出したエラーを発生させた印刷要求として特定し
    記関連付けステップは、前記特定した印刷要求と前記検出したエラーとを関連付けられるようになっている
    プリンタのエラー処理方法。
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