JP4204891B2 - レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークデバイスのデータアップグレード方法、特に、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
LANの急速な発展とともに、より多くのネットワークスイッチングデバイス(例えば、イーサネット(R)スイッチ)が用いられる。ネットワークスイッチングデバイスが、異なる位置で配信されるので、ネットワークスイッチングデバイスのデータアップグレードタスクは、それぞれ、サイト上で行われる必要があり、維持コストの高さにつながる。この問題を解決するため、ネットワークスイッチングデバイスのデータアップグレードタスク(例えば、ソフトウェアアップグレード)は、典型的には、現在のLAN環境において、ファイル転送プロトコル(FTP)を介して行われる。FTPには、2つの部分が含まれる。クライアントFTPおよびサーバFTPである。スイッチングデバイスは、クライアントとして機能を果たし、管理デバイスがサーバとして機能を果たす。スイッチングデバイスは、接続された管理デバイスからデータを入手し、スイッチングデバイス自体にデータを格納して、データアップグレードを実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
FTPは、転送制御プロトコルまたはインターネットプロトコル(TCP/IP)に基づいて、実行され、2つのTCPリンクを用いて、ファイルを転送する。通常、制御リンクは、クライアント/サーバ方法において開けられる。データリンクは、ファイルが転送されるたびに作成され、その後、2つのデバイス間のコマンド/応答サイクルによって、管理デバイスからスイッチングデバイスにアップグレードデータがダウンロードされる。FTPが、ネットワークの第3の層において動作するTCP/IPに基づいて動作するので、IPアドレスは、FTPを介するスイッチングデバイスのデータアップグレードを実行するため、スイッチングデバイスについて設定される必要がある。従って、IPアドレスが、各スイッチングデバイスについて設定される場合、IPアドレスリソースがかなり無駄遣いされている。
【0004】
本発明の目的は、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法を提供し、同時に、IPアドレスリソースを節約することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目標を達成するため、本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法は、
(1)該スイッチングデバイスは、レジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、該管理デバイスが、レジスタリクエストメッセージに対してレジスタ動作を実行し、レジスタ動作が成功して終了した後、該スイッチングデバイスは、該スイッチングデバイスから該管理デバイスに周期的に送信されるハンドシェイクメッセージ、ならびに、該ハンドシェイクメッセージに従って該管理デバイスから該スイッチングデバイスに送信されるハンドシェイク応答メッセージに従って、該管理デバイスとハンドシェイクを行う工程と、
(2)該管理デバイスは、アップグレードされるデータのデータ記述フレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスは、該データ記述フレームメッセージを受信した後にデータアップグレード動作を実行するか否かを決定し、実行しない場合、該スイッチングデバイスは、アップグレードを拒否するデータ記述フレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信するが、実行する場合、該スイッチングデバイスは、該データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信する工程と、
(3)該管理デバイスは、該データ記述フレーム応答メッセージを受信し、該スイッチングデバイスがアップグレードすることを許可するか否かを決定し、許可する場合、アップグレードされるデータを該スイッチングデバイスにダウンロードする工程と
を含む。
【0006】
前記工程(2)の前記データ記述フレームメッセージが、ロードされるデータの長さおよびシリアル番号を含む。
【0007】
前記工程(2)において、前記スイッチングデバイスがデータをアップグレードすることを決定した場合に、各アップグレードサイクルでロードされるデータブロックのサイズが決定され、該データ記述フレームメッセージを該管理デバイスに送信する前に、該データブロックとサイズが等しいパラメータが、前記データ記述フレーム応答メッセージに挿入される。
【0008】
前記工程(3)における前記アップグレードされるデータを前記スイッチングデバイスにダウンロードする工程が、
(41)前記管理デバイスが、データフレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスが、該データフレームメッセージを受信および格納し、該データフレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信し、スイッチングデバイスは、時間値を該データフレーム応答メッセージに挿入し得、データブロックを受信した後に、後続のデータフレームの送信を一時停止するように該管理デバイスに命令し、その後、該スイッチングデバイスが、時間値において、受信した該データをデバイスロード領域に書き込み、該書き込みをした後に、ブロック終了応答メッセージを該管理デバイスに送信する工程と、
(42)該管理デバイスが、該ブロック終了応答メッセージを受信した後に、最後のデータブロックの最後のフレー寿の受信を終了した後、次のデータフレームメッセージの送信を継続し、該スイッチングデバイスが、該受信したデータを該デバイスロード領域に書き込み、ロード終了メッセージを該管理デバイスに返信し、該管理デバイスが、該ロード終了メッセージを受信し、ロード終了応答メッセージを該スイッチングデバイスに返信して、該データアップグレードプロセスを終了する工程と
を含む。
【0009】
この方法において、前記管理デバイスと前記スイッチングデバイスとが、特定のフォーマット(Huaweiグループ管理プロトコル、すなわち、HGMP)を有するメッセージを介して情報を交換し、該メッセージが802.1Qラベルを有するイーサネット(R)ヘッド、パブリックメッセージヘッド、および管理メッセージを含む。
【0010】
該パブリックメッセージヘッドが以下のフィールドを含む。
【0011】
現在の管理プロトコルのバージョンを示すために用いられる、バージョン番号と、
現在のメッセージが応答メッセージであるか、または、デマンドメッセージであるかを示すために用いられる、Cと、
統括管理を2層のマルチキャストグループ制御メッセージから区別するために用いられる、タイプと、
フレームシリアル番号が有効であるか否かを識別するために用いられる、Fと、
チェックサムが有効であるか否かを識別するために用いられる、Rと、
フィードバックワードが有効であるか否かを識別するために用いられる、Bと、
各ネットワークスイッチングデバイスに従うメッセージシリアル番号を識別するために用いられる、フレームシリアル番号と、
メッセージデータをチェックするために用いられる、チェックサムと、
メッセージの長さを識別するために用いられる、メッセージフィールドの長さと、
メッセージによって影響を受けていないフィードバックデータに対する応答を示すために用いられる、フィードバックワードと、
該スイッチングデバイスの管理MACアドレスを識別するために用いられる、スイッチングデバイス(LANスイッチ)のメディアアクセス制御(MAC)と、
該スイッチングデバイスによってメッセージが転送された後にインレットポート番号をそれぞれ記録するために用いられる、第1の転送ポート番号、第2の転送ポート番号、第3の転送ポート番号、第4の転送ポート番号と、
該管理メッセージは、
管理メッセージのホームコマンドワードとして機能を果たすために用いられるホームコマンドワードと、
管理メッセージのサブコマンドワードとして機能を果たすために用いられる、サブコマンドワードと、
管理メッセージのコンテンツの長さを記録するために用いられる、コンテンツの長さと、
該管理メッセージにおいて搬送される前記パラメータおよびデータを記録するために用いられる、該管理メッセージのコンテンツと
を含む。
【0012】
上記の説明から分かるように、レイヤ−2ネットワーク環境において、本発明によると、まず、スイッチングデバイスが管理デバイスにおいてレジスタされ、レジスタ動作が成功して終了した後、スイッチングデバイスが、スイッチングデバイスから管理デバイスに周期的に送信されるハンドシェイクメッセージと、ハンドシェイクメッセージに従って管理デバイスからスイッチングデバイスに送信されるハンドシェイク応答メッセージとに従って、管理デバイスとハンドシェイクを行い、ハンドシェイク動作中、管理デバイスから、スイッチングデバイスへのデータアップグレードが実現される。従って、従来のネットワークのスイッチングデバイスのデータアップグレード方法と比較すると、本発明の利点は、IPアドレスが、スイッチングデバイスについて構成される必要が無く、従って、ネットワークスイッチングデバイスのデータアップグレードが、ネットワークにおける貴重なIPアドレスリソースを節約して実現されることである。
【0013】
本発明のデータアップグレード方法は、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法であって、(1)該スイッチングデバイスは、レジスタ動作が成功して終了した後、レジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、該スイッチングデバイスは、該スイッチングデバイスから該管理デバイスに周期的に送信されるハンドシェイクメッセージ、ならびに、該ハンドシェイクメッセージに従って該管理デバイスからスイッチングに送信されるハンドシェイク応答メッセージに従って、該管理デバイスとハンドシェイクを行う工程と、(2)該管理デバイスは、アップグレードされるデータのデータ記述フレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスは、該データ記述フレームメッセージを受信した後にデータアップグレード動作を実行するか否かを決定し、実行しない場合、該スイッチングデバイスは、アップグレードを拒否するデータ記述フレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信し、実行する場合、該スイッチングデバイスは、データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信する工程と、(3)該管理デバイスは、該データ記述フレーム応答メッセージを受信し、該スイッチングデバイスがアップグレードすることを許可するか否かを決定し、許可する場合、アップグレードされるデータを該スイッチングデバイスにダウンロードする工程とを含むものである。
【0014】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記工程(2)の前記データ記述フレームメッセージが、ロードされるデータの長さおよびシリアル番号を含むことが好ましい。
【0015】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記工程(2)において、前記スイッチングデバイスがデータをアップグレードすることを決定した場合に、各アップグレードサイクルでロードされるデータブロックのサイズを決定する工程と、該データ記述フレームメッセージを該管理デバイスに送信する前に、該データブロックとサイズが等しいパラメータを前記データ記述フレーム応答メッセージに挿入する工程とを含むことが好ましい。
【0016】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記工程(3)における前記アップグレードされるデータをスイッチングデバイスにダウンロードする工程が、(41)前記管理デバイスが、データフレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスが、該データフレームメッセージを受信および格納し、該データフレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信し、該スイッチングデバイスは、時間値を該データフレーム応答メッセージに挿入して、データブロックを受信した後に、後続のデータフレームの送信を一時停止するように該管理デバイスに命令し、その後、該スイッチングデバイスが、該時間値において、受信した該データをデバイスロード領域に書き込み、該書き込みをした後に、ブロック終了応答メッセージを該管理デバイスに送信する工程と、(42)該管理デバイスが、該ブロック終了応答メッセージを受信した後に、最後のデータブロックの最後のフレームを受信する工程を終了した後、次のデータフレームメッセージの送信を継続し、該スイッチングデバイスが、該受信したデータを該デバイスロード領域に書き込み、ロード終了メッセージを該管理デバイスに返信し、該管理デバイスが、該ロード終了メッセージを受信し、ロード終了応答メッセージを該スイッチングデバイスに返信して、該データアップグレードプロセスを終了する工程とをさらに含むことが好ましい。
【0017】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記工程(41)および(42)が、前記管理デバイスについてのデータアップグレードプロセスおよび前記スイッチングデバイスについてのアップググレードデータプロセスをさらに含むことが好ましい。
【0018】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記管理デバイスと前記スイッチングデバイスとが、特定のフォーマット(Huaweiグループ管理プロトコル、すなわち、HGMP)を有するメッセージを介して情報を交換し、該メッセージが802.1Qラベルを有するイーサネット(R)ヘッド、パブリックメッセージヘッド、および管理メッセージを含む、データアップグレード方法であって、該パブリックメッセージヘッドが、現在の管理プロトコルのバージョンを示す、バージョン番号と、現在のメッセージが応答メッセージであるか、または、デマンドメッセージであるかを示すCと、統括管理を2層のマルチキャストグループ制御メッセージから区別する、タイプと、フレームシリアル番号が有効であるか否かを識別する、Fと、チェックサムが有効であるか否かを識別する、Rと、フィードバックワードが有効であるか否かを識別する、Bと、各ネットワークスイッチングデバイスに従うメッセージシリアル番号を示す、フレームシリアル番号と、メッセージデータをチェックする、チェックサムと、メッセージの長さを識別する、メッセージの長さと、メッセージによって影響を受けていないフィードバックデータに対する応答を示す、フィードバックワードと、該スイッチングデバイスの管理MACアドレスを識別する、スイッチングデバイス(LANスイッチ)のメディアアクセス制御(MAC)と、該スイッチングデバイスによってメッセージが転送された後のインレットポート番号をそれぞれ記録する、第1の転送ポート番号、第2の転送ポート番号、第3の転送ポート番号、第4の転送ポート番号とのフィールドを含み、該管理メッセージは、該管理メッセージのホームコマンドワードとして用いられるホームコマンドワードと、該管理メッセージのサブコマンドワードとして用いられるサブコマンドワードと、該管理メッセージのコンテンツの長さを記録するコンテンツの長さと、該管理メッセージにおいて搬送される前記パラメータおよびデータを記録する、該管理メッセージのコンテンツとを含むことが好ましい。
【0019】
上記本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法において、前記データアップグレードプロセスのための前記データ記述フレームメッセージ、前記データ記述フレーム応答メッセージ、前記データフレームメッセージ、前記データフレーム応答メッセージ、前記ブロック終了応答メッセージ、前記ロード終了メッセージ、および前記ロード終了応答メッセージは、HGMPメッセージの管理メッセージに含まれていることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明は、以下の図面および実施形態によって、さらに詳細に説明される。
【0021】
図1は、本発明による方法の実施形態のフローチャートである。図1の実施形態によると、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレードが終了する。図1の実施形態は、クライアント/サーバモードで作動する。すなわち、管理デバイスがサーバとして機能し、スイッチングデバイスがクライアントとして機能する。従って、データアップグレード用のサーバソフトウェアは、管理デバイスについて動作し、クライアントソフトウェアは、スイッチングデバイス(例えば、ネットワークスイッチ)について動作する。メッセージを交換することによって、管理デバイスからスイッチングデバイスへのデータアップグレードを容易にするため、本発明は、3つの部分、すなわち、802.1Qラベルを有するイーサネット(R)ヘッド、メッセージヘッド、および管理メッセージを含む、特定のメッセージフォーマットを提供する。イーサネット(R)ヘッドのフォーマットが公知であり、ここで、パブリックメッセージヘッドおよび管理メッセージの内容を、以下に説明する。
【0022】
パブリックメッセージは、以下のテーブルを参照しながら、イーサネット(R)ヘッドの後で実行され得る。
【0023】
【表1】
ここで、
バージョン番号(4ビット)は、現在の管理プロトコルのバージョンを示すために用いられる。
【0024】
Cフィールドは応答識別(1ビット)であり、現在のメッセージが応答メッセージであるか、または、コマンドメッセージであるかを示すために用いられる。例えば、0は、コマンド(またはリクエスト)を表し、1は応答(または返答)を表す。
【0025】
タイプフィールド(3ビット)は、統括管理と2層のマルチキャストグループ制御メッセージとの間を区別するために用いられる。例えば、000は、スイッチングデバイスの統括管理を表し、001は、スイッチングデバイスのマルチキャスト送信を表す。
【0026】
Fフィールドは、フレームシリアル番号の有効な識別(1ビット)であり、例えば、F=1の場合にフレームシリアル番号が用いられる。
【0027】
Rフィールドは、チェックサムの有効な識別(1ビット)であり、例えば、R=0の場合にはチェックサムが用いられず、R=1の場合にはチェックサムが用いられ得る。
【0028】
Bフィールドは、フィードバックワードの有効な識別(1ビット)であり、例えば、B=0の場合にはフィードバックワードが用いられず、B=1の場合にはフィードバックワードが用いられる。
【0029】
フレームシリアル番号フィールド(16ビット)は、各ネットワークスイッチングデバイスによって、メッセージシリアル番号を識別するために用いられている。
【0030】
チェックサムの長さは、メッセージデータをチェックするために用いられ(16ビット)、計算方法は、IPおよびUDPに類似し得、有効であるか否かをRフィールドが決定する。
【0031】
メッセージフィールドの長さ(16ビット)は、メッセージの長さを識別するために用いられる。
【0032】
フィードバックワードフィールドは、メッセージによって影響を受けていないフィードバックデータに対する応答を示すために用いられ(16ビット)、影響を受けていないフィードバックデータは、メッセージに応答する場合のフィードバックデータである。
【0033】
スイッチングデバイスのメディアアクセス制御(MAC)は、スイッチングデバイスの管理MACアドレスを識別するために用いられる。
【0034】
第1の転送ポート番号、第2の転送ポート番号、第3の転送ポート番号、第4の転送ポート番号は、それぞれ、スイッチングデバイスによってメッセージが転送された後のインレットポート番号を記録するために用いられる。
【0035】
スイッチングデバイスの物理的な部分は、フィールドによって決定され得る。ポート番号の有効な範囲は、いくつかのスイッチングデバイスのポート量と関連する。スイッチングデバイスのポート量が、PORT_NUMである場合、スイッチングデバイスの次の層のHGMPメッセージをスイッチングデバイスが転送するときに、転送するポート番号の範囲は、0〜PORT_NUM−1の間である。
【0036】
指定フィールド(4バイト)は、メッセージの機能を拡張するために用いられる。例えば、スイッチングデバイスのカスケード接続層は5より多く、フィールドは、転送ポート番号を規定するために用いられ得る。
【0037】
管理メッセージは、以下の表を参照すると、実用的な器具における、パブリックメッセージのもとに搬送される、以下に示すものを含む。
【0038】
【表2】
ここで、
ホームコマンドワード(1ビット)は、管理メッセージのホームコマンドワードとして機能するために用いられる。
【0039】
サブコマンドワード(1ビット)は、管理メッセージのサブコマンドワードとして機能を果たすために用いられる。
【0040】
コンテンツの長さ(2ビット)は、管理メッセージのコンテンツの長さを記録するために用いられる。
【0041】
管理メッセージのコンテンツは、管理メッセージにおいて実行されるパラメータおよびデータ、器具に応じた具体的なフォーマットおよびサイズ変更を記録するために用いられ、長さは、コンテンツのフィールドの長さによって決定され得る。通常、イーサネット(R)の長さが制限された状態で、フィールドは、1468バイト以下、すなわち、0〜1468バイトである。
【0042】
上記の記載から分かるように、図1による、本発明の実現は、2つのプロセスを含む。第1のプロセスは、管理デバイスとスイッチングデバイスとの間にデータアップグレードチャネルが見出される、スイッチングデバイスのレジスタおよびハンドシェイクである。第2のプロセスは、管理デバイスとスイッチングデバイスとの間でハンドシェイクすることによって完了するデータアップグレードのプロセスである。工程は、以下の通りである。
【0043】
まず、工程1において、スイッチングデバイスは、このスイッチングデバイスのアドレス識別を含むレジスタリクエストメッセージを、管理デバイスを接続するポートにブロードキャストする。管理デバイスは、メッセージを受信した後、レジスタの動作に戻り、レジスタリクエストメッセージを送信するスイッチングデバイスにレジスタ応答メッセージを送信する。スイッチングデバイスは、工程2において、成功したレジスタを示す応答メッセージを受信した後、標準的なハンドシェイクメッセージを管理デバイスに送信し、管理デバイスは、ハンドシェイクメッセージを受信した後に、ハンドシェイク応答メッセージをスイッチングデバイスに送信し、スイッチングデバイスは、ハンドシェイク応答メッセージを受信した後に、通常のハンドシェイクを実行する。ハンドシェイク動作中、管理デバイスは、アップグレードデータのデータ記述フレームメッセージを、工程3において、スイッチングデバイスに送信し、データ記述フレームメッセージは、スイッチングデバイスによってロードされるデータの長さおよびロードされる現在のデータブロックのシリアル番号長を含み、スイッチングデバイスは、データ記述フレームメッセージを受信し、工程4において、データアップグレードを許可するか否かを決定し、許可しない場合には、工程5において、アップグレードを拒否するデータフレーム応答メッセージに応答し、許可する場合には、工程6において、アップグレードサイクルでロードされる各ブロックのサイズを決定し、その後、サイズパラメータをデータ記述フレーム応答メッセージに挿入し、データ記述フレーム応答メッセージを管理デバイスに送信して、データアップグレードを確認し、データ記述フレーム応答メッセージを管理デバイスに送信してデータアップグレードを確認し、管理デバイスは、データ記述フレームメッセージを受信し、工程7において、スイッチングデバイスがデータアップグレードを許可するか否かを決定する。イエスの場合、管理デバイスは、工程8において、データアップグレード動作を実行する。すなわち、スイッチングデバイスに対して、アップグレードデータをダウンロードする。ノーの場合、終了する。
【0044】
ステップ8におけるアップグレード日付のスイッチングデバイスへのダウンロードは以下のステップを介して実施され得る。
【0045】
(41)管理デバイスがデータフレームメッセージをスイッチングデバイスに送信する。スイッチングデバイスはデータフレームメッセージを受信および格納し、そしてデータフレーム応答メッセージを返し、スイッチングデバイスはデータフレーム応答メッセージに時間値を挿入し、データブロックの受信後の後続のデータフレームの送信を休止するように管理デバイスに命令する。次いで、スイッチングデバイスは受信したデータをデバイスロード領域に書き込み、そしてブロック終了応答メッセージを管理デバイスに送信する。
【0046】
(42)管理デバイスは、ブロック終了応答メッセージを受信した後、最後のデータブロックの最後のフレームの受信を終了した後、次のデータフレームメッセージを送信の継続し、スイッチングデバイスは受信したデータをデバイスロード領域に書き込み、そしてロード終了メッセージを管理デバイスへ返す。管理デバイスはロード終了メッセージを受信し、そしてロード終了応答メッセージをスイッチングデバイスに返してデータアップグレードプロセスを終了する。
【0047】
前記データアップグレード動作プロセスは、管理デバイス上のデータアップグレード処理手順およびスイッチングデバイス上のアップグレードデータ処理手順を含み、この2つの手順は互いに協同する。実際のソフトウェアアップグレードプロセスが厳格にはアップグレードスピードを要求しないが信頼性を要求することを考慮すると、相互制御モードでソフトウェアアップグレードを実行するのが好適であり、すなわち、管理デバイスは、データフレームを送信するごとにタイマーを起動してスイッチングデバイスからの応答を待つ。管理デバイスは、特定時間に前回のフレームに対するスイッチングデバイスからの応答を受信すると、次のフレームの送信を開始する。管理デバイスは、全く応答を受信しないか、またはチェックエラー応答を受信すると、前回のフレームを再送信する。繰り返し回数が特定回数を超えると、バックグラウンドにアラームが送信される。
【0048】
実用において、メモリサイズはスイッチングデバイスが異なると変化し、かつ同時に受容可能なデータボリュームもデバイスが異なると変化するので、スイッチングデバイスは、管理デバイスからデータ記述フレームメッセージを受信したときにシステムメモリサイズをまず検出し、そしてシステムの通常動作が影響を受けない場合には適切なロードメモリを割り当てるようにリクエストし、そして次いでメモリサイズに等しい各データブロックのサイズをデータ記述フレーム応答メッセージを介して管理デバイスに送信する。
【0049】
実際のデータアップグレードの場合において、アップグレードメッセージは管理デバイスまたはスイッチングデバイスから開始され得る。データアップグレードの信頼性を確実にするために、イニシエータはタイマーを起動する。イニシエータは、相手から応答を受信しなければ、前回のメッセージを再送信する。イニシエータは、特定の回数(3回など)にわたって応答を全く受信しなければ、ロードプロセスを抜ける。したがって、アップグレードプロセスをよりよく制御するために、この実施形態において、5つのタイマー(T0〜T4)が設定される。T0は3秒に設定され、T1は3秒、T2は6秒、T3は6秒、およびT4は3秒に設定される。
【0050】
前記タイマーにしたがって、まず、管理デバイスは、データ記述フレームをスイッチングデバイスに送信し、そしてタイマーT0を起動し、そして次いでスイッチングデバイスからの応答を待つ。管理デバイスは、スイッチングデバイスから3秒で応答を受信すると、応答メッセージからデータブロックサイズ情報を取り出し、そして各データブロックにおけるフレーム数およびデータブロックの総数を計算する。次いで、管理デバイスはデータロードプロセスを起動してデータをスイッチングデバイスに転送する。管理デバイスは、スイッチングデバイスから3秒でデータ記述フレーム応答メッセージを全く受信しないと、データ記述フレームを再送信する。回数が2を超えると、管理デバイスは、ロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。
【0051】
データフレームの送信中のデータ相互作用を容易にするために、各データフレームは現在のデータブロックの番号および現在のデータフレームの連続番号を搬送する。データ送信は以下の場合を含む。
【0052】
1.共通のデータフレームに対して、管理デバイスは、フレームを送信した後、3秒タイマーT1を起動する。管理デバイスは、スイッチングデバイスから3秒で正しい応答を受信すると、続けて次のフレームを送信する。管理デバイスは、全く応答を受信しないか、または「チェックエラー」応答を受信すると、前回のフレームを再送信する。繰り返しが2回を超えると、管理デバイスはロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。
【0053】
2.データブロックの最後のフレームに対して、管理デバイスは、そのフレームを受信した後、3秒タイマーT1を起動し、そして最後のフレームからの応答を待つ。管理デバイスは、前回のフレームから3秒で応答を全く受信しないか、またはチェックエラーメッセージを受信すると、前回のフレームを再送信する。繰り返しが2回を超えると、管理デバイスはロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。管理デバイスは、応答を受信すると、応答メッセージから待ち時間T2を取り出し、そしてタイマーT2を起動してブロック終了メッセージを待つ。管理デバイスは、待ち時間でブロック終了メッセージを受信しないと、ロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。管理デバイスは、待ち時間でブロック終了メッセージを受信すると、続けて次のデータブロックを送信する。
【0054】
3.最後のデータブロックの最後のフレームに対して、管理デバイスは、そのフレームを送信した後、3秒タイマーT1を起動し、そして最後のフレームからの応答を待つ。管理デバイスは、最後のフレームから3秒で応答を全く受信しないか、またはチェックエラーメッセージを受信すると、最後のフレームを再送信する。繰り返しが2回を超えると、管理デバイスはロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。管理デバイスは、応答を受信すると、応答メッセージから待ち時間T2を取り出し、そしてタイマーT2を起動してブロック終了メッセージを待つ。管理デバイスは、待ち時間でブロック終了メッセージを受信しないと、ロードプロセスを抜け、そしてアラームをバックグラウンドに送信する。しかし、管理デバイスは、待ち時間でブロック終了メッセージを受信すると、ロード終了応答メッセージを用いてスイッチングデバイスに応答し、ロード結果を表示し、そしてロードプロセスを終了する。
【0055】
スイッチングデバイス側において、スイッチングデバイスは管理デバイスからデータ記述フレームを受信し、データを取り出し、そしてその有効性を検証する。データが無効であれば、スイッチングデバイスは直ちにエラーメッセージを用いて管理デバイスに応答し、そしてロードプロセスを抜ける。データが有効であれば、スイッチングデバイスはシステムメモリサイズを検出し、適切なロードメモリサイズをリクエストし、各データブロックに対するサイズとしてのロードサイズメモリ情報をデータ記述応答フレームに挿入し、そしてフレームを管理デバイスに返信し、そしてタイマーT3を起動する。スイッチングデバイスは、管理デバイスからT3でデータ情報を全く受信しなければ、ロードプロセスを抜ける。
【0056】
スイッチングデバイスは、共通のデータフレームを受信すると、タイマーT3を停止し、そしてデータフレームのブロック番号および連続番号が期待されたものかどうかを判断する。ブロック番号が正しいがフレーム番号が前回と同一であれば、このことは、管理デバイスが前回の応答を受信せず、そしてしたがって前回のフレームを再送信することを示す。この場合、スイッチングデバイスは前回のデータフレーム応答メッセージを再送信し、そしてタイマーT3を起動することのみ必要となり、ブロック番号またはフレーム番号のいずれかが正しくなければ、スイッチングデバイスはフレームエラー応答メッセージを送信し、そしてタイマーT3を起動する。ブロック番号およびフレーム番号が正しければ、スイッチングデバイスは、
1.データフレームが最後のブロックの最後のフレームであれば、スイッチングデバイスはチェックサムにしたがってデータの正しさを検証する。エラーであれば、スイッチングデバイスはエラーデータフレーム応答を直接返し、そしてタイマーT3を起動する。正しければ、スイッチングデバイスは正しいデータ応答を返し、そして応答メッセージにおいて待ち時間を完了する。そして、データはロードキャッシュへコピーされ、かつ最後のデータブロックはデバイスのロード領域に書き込まれる。書き込み動作が失敗すると、スイッチングデバイスは失敗フラグを有するロード終了メッセージを送信し、そしてロードプロセスを抜ける。書き込み動作が成功すると、スイッチングデバイスは成功フラグを有するロード終了メッセージを管理デバイスに送信し、そしてタイマーT4を起動する。スイッチングデバイスは、T4でロード終了応答メッセージを受信すると、T4を停止し、そしてロードプロセスを抜ける。スイッチングデバイスは、T4でロード終了応答メッセージを受信しなければ、ロード終了メッセージを再送信する。繰り返しが2回を超えると、スイッチングデバイスはロードプロセスを抜ける。
【0057】
2.スイッチングデバイスは、最後のデータブロック以外のデータブロックの最後のデータフレームを受信すると、まず、チェックサムにしたがってデータの正しさを検証する。エラーであれば、スイッチングデバイスはエラーデータフレーム応答を直接返し、そしてタイマーT3を起動する。正しければ、スイッチングデバイスは、待ち時間を完了し、そして正しいデータフレーム応答メッセージを返し、データをキャッシュへかつデータブロックをデバイスロード領域へそれぞれコピーする。書き込み動作が失敗すると、スイッチングメッセージは失敗フラグを有するロード終了メッセージを送信し、そしてロードプロセスを抜ける。書き込み動作が成功すると、スイッチングデバイスは成功フラグを有するロード終了メッセージを送信し、そしてタイマーT4を起動する。スイッチングデバイスは、T4で管理デバイスから送信された新しいデータフレームを受信すると、タイマーT4を停止し、そして次のデータブロックを処理する。そうでなければ、スイッチングデバイスはデータブロック終了メッセージを再送信し、そしてタイマーT4を起動する。繰り返しが2回を超えると、スイッチングデバイスはロードプロセスを抜ける。
【0058】
3.スイッチングデバイスは、共通データフレームを受信すると、チェックサムにしたがってデータの正しさを検証する。正しければ、スイッチングデバイスは、データをキャッシュへロードし、そして正しいデータフレーム応答を用いて管理デバイスに応答し、そしてタイマーT3を起動する。エラーであれば、スイッチングデバイスはエラーデータフレーム応答を返し、そしてタイマーT3を起動する。スイッチングデバイスは、T3で管理デバイスから全くデータを受信しなければ、通信が切断したことを示し、ロードプロセスを抜け、そしてレジスタを再度実行する。
【0059】
図1の実施形態において、データアップグレードプロセスのためのデータ記述フレームメッセージ、データ記述フレーム応答メッセージ、データフレームメッセージ、データフレーム応答メッセージ、終了応答メッセージ、ロード終了メッセージ、およびロード終了応答メッセージは、HGMPメッセージのメッセージを管理する際にカプセル化される。メッセージの詳細な構造は、
1.データ記述フレームメッセージ
データ長(ulDataLen):アップグレードデータの全長を記載する。
フレーム数(usFrameNum):アップグレードデータのフレームの総数を記述する。
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
ロードコマンドワード(usLoadCmd):ホームコマンドワード、例えば、0−アップグレードアプリケーションプログラム、1−アップグレードブートプログラムを記述する。
ロードパラメータ(ucParam[50]):添付されたパラメータを記述する。
【0060】
加えて、実施形態において、フレーム単位のモードがデータに対するCRCチェックのために使用され、そして各データフレームは16ビットCRCチェックビットを搬送する。
【0061】
ロードパラメータは、異なるホームコマンドワードにしたがって異なるパラメータを搬送する。例えば、アップグレードプログラムのコマンドワードはプログラムの名前およびタイプなどを搬送し得る。
【0062】
2.データアップグレードのためのデータ記述フレーム応答メッセージ
データ記述結果(ucDataDescResult):フレーム結果、例えば、0−イネーブルロード、1−ディセーブルロードを記述する。
ブロックサイズ(usBlockSize):ロードされるべきデータブロックのサイズを記述する。
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
【0063】
3.データアップグレードのためのデータフレームメッセージ
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
ブロック番号(ucBlockNo):ロードデータブロックの番号を記述する。
フレーム番号(usFrameNo):データフレームの番号を記述する。
CRC(usCRC):現在のデータフレームに対するCRC、フレーム単位モードを使用してロードデータだけをチェックする。
フレーム長(usLen):現在のデータフレームの長さを記述する。
データ(ucData[1024]):ロードデータ内容を記述する。
【0064】
4.データアップグレードのためのデータフレーム応答メッセージ
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
ブロック番号(ucBlockNo):ロードデータブロックの番号を記述する。
フレーム番号(usFrameNo):返されたフレームの番号を記述する。
ロード結果(ucLoadResult):アップグレードデータに対するデータフレームロード結果を記述する。例えば、0−正しい、1−エラー、など。
待ち時間(ucWaitTime):データフレーム間(例えば、共通データフレーム間、ucWaitTime=0)の時間間隔を記述する。管理デバイスは直ちに次のデータを送信し得る。ブロックが終了すると、待ち時間は、ブロックデータをデバイスロード領域に書き込む際に生じる遅延時間によってより長くならなければならない。待ち時間において、管理デバイスは、ブロック終了メッセージを受信すると、次のデータを送信する。そうでなければ、管理デバイスはロードプロセスを抜け、そしてアラームを送信する。
【0065】
5.データアップグレードのためのブロック終了メッセージ
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
ブロック番号(ucBlockNo):データブロック番号を記述する。
ロード結果(ucLoadResult):データフレームロード結果を記述する。例えば、0−正しい、1−エラー。
【0066】
6.データアップグレードのためのブロック終了メッセージ
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
ロード結果(ucLoadResult):データフレームロード結果を記述する。例えば、0−正しい、1−エラー、など。
【0067】
7.データアップグレードのためのロード終了応答メッセージ
ロード連続番号(usLoadSerial):ロードプロセスの連続番号を記述する。
【0068】
以上に説明したように、本発明は、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法を開示する。この方法によると、スイッチングデバイスは、レジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、管理デバイスは、レジスタリクエストメッセージに対するレジスタ動作を行う。レジスタ動作が成功して終了した後、スイッチングデバイスは、管理デバイスとハンドシェイクを行い、ハンドシェイクの間、管理デバイスは、アップグレードされるデータのデータ記述フレームメッセージをスイッチングデバイスに送信し、スイッチングデバイスは、データ記述フレームメッセージを受信した後にデータアップグレード動作を実行するか否かを決定する。イエスである場合、スイッチングデバイスは、データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信し、管理デバイスは、データ記述フレーム応答メッセージを受信し、アップグレードされるデータがスイッチングデバイスにダウンロードされる。本発明は、スイッチングデバイスのIPアドレスを構成する必要なしに、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレードを実現し、従って、ネットワークにおいて、貴重なIPアドレスリソースを節約する。
【0069】
【発明の効果】
本発明のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法は、スイッチングデバイスは、レジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、管理デバイスは、レジスタリクエストメッセージに対するレジスタ動作を行う。レジスタ動作が成功して終了した後、スイッチングデバイスは、管理デバイスとハンドシェイクを行い、ハンドシェイクの間、管理デバイスは、アップグレードされるデータのデータ記述フレームメッセージをスイッチングデバイスに送信し、スイッチングデバイスは、データ記述フレームメッセージを受信した後にデータアップグレード動作を実行するか否かを決定する。イエスである場合、スイッチングデバイスは、データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信し、管理デバイスは、データ記述フレーム応答メッセージを受信し、アップグレードされるデータがスイッチングデバイスにダウンロードされる。したがって、本発明は、スイッチングデバイスのIPアドレスを構成する必要なしに、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレードを実現し、従って、ネットワークにおいて、貴重なIPアドレスリソースを節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による、方法の実施形態のフローチャートである。
Claims (9)
- レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法であって、
該方法は、
(1)該スイッチングデバイスは、レジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、該管理デバイスは、該レジスタリクエストメッセージに対してレジスタ動作を実行し、該レジスタ動作が成功して終了した後、該スイッチングデバイスは、該スイッチングデバイスから該管理デバイスに送信されるハンドシェイクメッセージと、該ハンドシェイクメッセージに従って該管理デバイスから該スイッチングデバイスに送信されるハンドシェイク応答メッセージとに従って、該管理デバイスとハンドシェイクを行う工程と、
(2)該管理デバイスは、アップグレードされるデータのデータ記述フレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスは、該データ記述フレームメッセージを受信した後にデータアップグレード動作を実行するか否かを決定し、実行しない場合、該スイッチングデバイスは、アップグレードを拒否するデータ記述フレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信し、実行する場合、該スイッチングデバイスは、該データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信する工程と、
(3)該管理デバイスは、該データ記述フレーム応答メッセージを受信し、該スイッチングデバイスがアップグレードすることを許可するか否かを決定し、許可する場合、該アップグレードされるデータを該スイッチングデバイスにダウンロードする工程と
を含む、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。 - 前記工程(2)の前記データ記述フレームメッセージが、ロードされるデータの長さおよびシリアル番号を含む、請求項1に記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。
- 前記工程(2)において、前記スイッチングデバイスがデータをアップグレードすることを決定した場合に、各アップグレードサイクルでロードされるデータのサイズを決定することと、前記データ記述フレーム応答メッセージを前記管理デバイスに送信する前に、該データブロックとサイズが等しいパラメータを該データ記述フレーム応答メッセージに挿入することとを含む、請求項2に記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。
- 前記工程(3)における前記アップグレードされるデータを前記スイッチングデバイスにダウンロードする工程が、
(41)前記管理デバイスが、データフレームメッセージを該スイッチングデバイスに送信し、該スイッチングデバイスが、該データフレームメッセージを受信および格納し、データフレーム応答メッセージを該管理デバイスに返信し、該スイッチングデバイスは、時間値を該データフレーム応答メッセージに挿入して、データブロックを受信した後に、後続のデータフレームの送信を一時停止するように該管理デバイスに命令し、その後、該スイッチングデバイスが、該時間値において、該受信したデータをデバイスロード領域に書き込み、該書き込みをした後に、ブロック終了応答メッセージを該管理デバイスに送信する工程と、
(42)該管理デバイスが、該ブロック終了応答メッセージを受信した後に、最後のデータブロックの最後のフレームを受信する工程を終了した後、次のデータフレームメッセージの送信を継続し、該スイッチングデバイスが、該受信したデータを該デバイスロード領域に書き込み、ロード終了メッセージを該管理デバイスに返信し、該管理デバイスが、該ロード終了メッセージを受信し、ロード終了応答メッセージを該スイッチングデバイスに返信して、データアップグレードプロセスを終了する工程と
をさらに含む、請求項3に記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。 - 前記工程(41)および(42)が、前記管理デバイスについてのデータアップグレードプロセスおよび前記スイッチングデバイスについてのアップグレードデータプロセスをさらに含む、請求項4に記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。
- 前記管理デバイスと前記スイッチングデバイスとが、特定のフォーマット(Huaweiグループ管理プロトコル、すなわち、HGMP)を有するメッセージを介して情報を交換し、該メッセージが、802.1Qラベルを有するイーサネット(R)ヘッド、パブリックメッセージヘッド、および管理メッセージを含み、
該パブリックメッセージヘッドが、
現在の管理プロトコルのバージョンを示す、バージョン番号と、
現在のメッセージが応答メッセージであるか、または、デマンドメッセージであるかを示すCと、
統括管理を2層のマルチキャストグループ制御メッセージから区別する、タイプと、
フレームシリアル番号が有効であるか否かを識別する、Fと、
チェックサムが有効であるか否かを識別する、Rと、
フィードバックワードが有効であるか否かを識別する、Bと、
各ネットワークスイッチングデバイスに従うメッセージシリアル番号を示す、フレームシリアル番号と、
メッセージデータをチェックする、チェックサムと、
メッセージの長さを識別する、メッセージの長さと、
メッセージによって影響を受けていないフィードバックデータに対する応答を示す、フィードバックワードと、
該スイッチングデバイスの管理MACアドレスを識別する、スイッチングデバイス(LANスイッチ)のメディアアクセス制御(MAC)と、
該スイッチングデバイスによってメッセージが転送された後にインレットポート番号をそれぞれ記録する、第1の転送ポート番号、第2の転送ポート番号、第3の転送ポート番号、第4の転送ポート番号とのフィールドを含み、
該管理メッセージは、
該管理メッセージのホームコマンドワードとして用いられるホームコマンドワードと、
該管理メッセージのサブコマンドワードとして用いられるサブコマンドワードと、
該管理メッセージのコンテンツの長さを記録するコンテンツの長さと、
該管理メッセージにおいて搬送される前記パラメータおよびデータを記録する、該管理メッセージのコンテンツと
を含む、請求項1、2、3または4のいずれかに記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。 - 前記データアップグレードプロセスのための前記データ記述フレームメッセージ、前記データ記述フレーム応答メッセージ、前記データフレームメッセージ、前記データフレーム応答メッセージ、前記ブロック終了応答メッセージ、前記ロード終了メッセージ、および前記ロード終了応答メッセージは、HGMPメッセージの管理メッセージに含まれている、請求項1、2、3または4のいずれかに記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。
- レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法であって、
該方法は、
A.スイッチングデバイスが、レジスタ動作を実行するためにレジスタリクエストメッセージを管理デバイスに送信し、該スイッチングデバイスがハンドシェイクメッセージを送信し該管理デバイスがハンドシェイク応答メッセージを送信することによって、該管理デバイスとハンドシェイクを行う工程と、
B.該スイッチングデバイスが、該管理デバイスから送信されるアップグレードされるべきデータのデータ記述フレームメッセージに従って、データアップグレード動作を実行するか否かを決定し、実行しない場合、該スイッチングデバイスが、アップグレードを拒否するデータ記述フレーム応答メッセージを該管理デバイスに送信し、実行する場合、該スイッチングデバイスが、該データアップグレードを許可するデータ記述フレーム応答メッセージを送信し、工程Cに進む工程と、
C.該アップグレードされるべきデータを該スイッチングデバイスにダウンロードする工程と
を含む、レイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。 - 前記管理デバイスと前記スイッチングデバイスとは、Huaweiグループ管理プロトコル(HGMP)フォーマットでメッセージを介して情報を交換し、該メッセージは、第1の転送ポート番号、第2の転送ポート番号、第3の転送ポート番号、および第4の転送ポート番号を含み、該第1の転送ポート番号、該第2の転送ポート番号、該第3の転送ポート番号、および該第4の転送ポート番号は、該メッセージが転送された後に該スイッチングデバイスのインレットポート番号をそれぞれ記録する、請求項1、2、3または4に記載のレイヤ−2ネットワーク環境におけるスイッチングデバイスのデータアップグレード方法。
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