JP4204739B2 - 画像形成装置、画像形成装置における停止制御方法及び該方法を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置における停止制御方法及び該方法を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置、画像形成装置における停止制御方法及び該方法を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関し、特に電子写真プロセスによる画像形成手段を少なくとも有し、FAX機能やコピー機能等を提供する複数のアプリケーションを接続可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のデジタル複写機は、現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサを有しており、トナー濃度センサの異常検出機構を持つ。このようなシステムを有する従来のデジタル複写機においては、ある時点のトナー濃度センサの検出において異常を検出した場合であって、その時点から所定期間異常が継続した場合に、トナー濃度センサの異常であるとしてそれ以降の用紙の搬送を停止し、更に全ての用紙搬送が終わった時点においてトナー濃度センサ異常を使用者に知らしめることを行っている。また、トナー濃度センサの異常を検出している間はある一定量の補給を無条件に行うようなものもある。
【0003】
その一例として、特開平6−186855号公報には、現像装置内のトナー濃度を検出し、トナー濃度データの変動の有無を検知すると共に検知数が所定値に達したときにトナーセンサの異常と判断して複写機を停止するトナーセンサ異常検知装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような異常検出時の複写機能の停止を行う複写機等では、トナー濃度センサの異常を検出したとしてもそれがトナー濃度センサ自身の故障であるならば、現像機内のトナー濃度は正常に保たれているにもかかわらず装置を使用できない、ましてや少なくともFAX機能を有する複合機においては装置全体が停止するというのは使用者にとっては非常に不便であるという問題があった。
【0005】
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、トナー濃度センサの異常で装置を即時停止するか、そのまま装置を使用可能とさせるかを選択できるような構成を取ることにより、異常発生時においても使用者の利便性を損なわない、そしてFAX機能の受信文書の画像を保証できる、画像形成装置、画像形成装置における装置停止制御方法及び装置停止制御プログラムを記録した媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な、本発明に係る画像形成装置は、画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃度検出手段の異常を検出する異常検出手段と、装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定手段と、異常検出手段による異常検出時に判定手段によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御手段とを備えたことに特徴がある。よって、異常発生時においてもFAX機能の受信文書の画像を保証でき、使用者の利便性を損なわない画像形成装置を提供することができる。
【0011】
また、停止制御手段により稼動継続とされた場合であっても所定期間経過後には装置を停止させることにより、当該所定期間に修理もしくはトナー濃度センサの異常が復帰した場合もあり得るため、直ちに装置を停止せずに所定期間経過後に停止することで、装置の利便性を保つことができる。
【0012】
更に、所定期間は異常検出時からの時間であり、そして当該所定期間は異常検出時からの画像形成手段による出力枚数で設定される期間である。また、この出力枚数は用紙サイズ毎に設定され、あるいは出力された用紙上の黒領域量に基づいて算出する。更には、所定期間における残り期間を表示する表示手段を備えた。よって、より正確な所定期間を把握でき、そして使用者に所定期間の残り期間を表示して知らしめ、装置の利便性をより一層向上できる。
【0013】
また、画像形成手段による出力枚数を指示入力する枚数指示入力手段と、枚数指示入力手段により指示入力された出力枚数が所定期間に相当する出力枚数を超えている場合に警告を行う警告手段とを備えたことにより、無駄な操作を予め排除することができ、操作面で使い勝手が向上する。
【0014】
更に、所定期間の変更を指示する変更指示手段を備えたことにより、装置使用する主体を使用者に持たせ、使用者の利便性を優先することができる。
【0015】
また、別の発明として、電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な画像形成装置であって、画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段の異常を異常検出手段によって検出した時の画像形成装置の停止又は各アプリケーションの動作の停止を制御する停止制御方法は、装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定工程と、異常検出手段による異常検出時に判定工程によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御工程とを有することに特徴がある。この方法によれば、トナー濃度センサの異常時に装置に接続されているアプリケーションの種類に応じて、装置を即時停止するか、そのまま装置を稼動させるかを選択できることにより、異常発生時においてもFAX機能の受信文書の画像を保証でき、使用者の利便性を損なわない。
【0016】
更に、別の発明として、停止制御方法を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納させ、当該記憶媒体から停止制御方法を実行するためのプログラムを読み出して既存のシステムにて起動することで、既存のシステムを変えることなく、停止制御システムを汎用的に構築することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の画像形成装置は、画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃度検出手段の異常を検出する異常検出手段と、装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定手段と、異常検出手段による異常検出時に判定手段によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御手段とを備えた。
【0018】
【実施例】
図1は本発明を適用する画像形成装置の外観図、図2は図1の画像形成装置の操作パネルの平面図、図3は図1の画像形成装置の内部構成を示す概略断面図である。また、図4は図3の画像形成部の構成を示す概略断面図である。図1の画像形成装置の上面には、図2に示すような操作パネルが設けられ、当該操作パネルには各機能を操作指示するためのキーが配列された操作部11と、操作内容やメッセージを表示する表示部12とが設けられている。また、図1及び図3に示す画像形成装置は、画像形成部13、画像読取部14、通信部15を備え、画像形成機能、プリンタ機能、FAX機能を併せ持つ複合機である。また、画像形成部13は、図4に示すように、感光体31、帯電器32、露光器33、現像ローラ34、転写ローラ35、クリーニング手段36、除電器37、トナー供給ユニット38、攪拌ローラ39及びトナー濃度センサ40を含んで構成されており、トナー供給ユニット38内に設けられたトナー濃度センサ40によってトナー濃度が検出され、基準濃度よりも濃度が薄いと図示していないトナー補給ユニットから所定量のトナーが補給されてトナー供給ユニット38内のトナー濃度を一定に保つように制御されている。
【0019】
図5は本発明を適用する画像形成装置のシステムソフト構成図である。本実施例の画像形成装置はマルチタスク型のシステムとして構成され、操作部、表示部等の各機能単位はリソース(実資源)として扱われる。一つのリソースを複数のアプリケーション(以下、アプリと記載する)で共有するための管理を行うのがシステム制御層である。システム制御層には、装置全体の制御を司るシステムコントローラ55、システムコントローラ55によって制御される操作コントローラ56、周辺器コントローラ57、画像形成部コントローラ58、画像読取部コントローラ59が属する。また、デバイス制御層は、システム制御層からのコマンド、制御信号等の論理的指示から、実際に装置を動かすために、クラッチ、センサ、モータ等の機械的入出力を駆動、入力する変換を行っており、入出力コントローラ60がここに属する。更に、アプリケーション層は、拡張機能として、コピー、プリンタ、FAX(ファクシミリ)等の複数アプリがシステム制御層から提供される機能によって共存可能となる層であり、コピー機能を提供するコピーアプリ51、プリンタ機能を提供するプリンタアプリ52、FAX機能を提供するFAXアプリ53、その他の機能を提供するその他アプリ54がここに属する。各アプリは、その機能を実現するためのソフト及びハードからなるユニットとして装置全体に接続できるよう構成される。それぞれのアプリは他のアプリに対して独立しており、他のアプリの状態に直接影響を受けることはない。
【0020】
図6は本発明を適用する画像形成装置のシステムハード構成を示すブロック図である。同図に示すように、各アプリ51〜54毎に、CPU51−1,52−1,53−1,54−1及び、それぞれのアプリで画像データを記憶するためのページメモリ51−2,52−2,53−2,54−2を備えている。そして、システムコントローラ55は、操作部11、表示部12、画像形成部13、画像読取部14、通信部15、CPU16を少なくとも有している。また、各アプリには操作部11の制御を行うための制御バス61が接続され、各アプリとシステムコントローラの間は制御信号線62を介して制御コマンドの送受信を行う。なお、操作部11の制御は、制御バス61を介する代わりに、制御信号線62を用いたコマンドのやりとりで行うこともできる。また、各アプリは画像信号バス63を介して画像形成部13及び画像読取部14と画像データの送受を行う。
【0021】
次に、本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成は、図7に示すように、図2の操作部11及び表示部12と、電気信号で送られた画像イメージを電子写真プロセスにより画像形成媒体に形成する画像形成部13と、光源を原稿に照射してその反射光を光電変換素子で電気信号に変換し、必要な画像処理を行う画像読取部14と、FAXの送受信を行う通信部15と、後述するROM17に記憶されているプログラムによって各構成要素を制御するCPU16と、処理プログラムを記憶するROM17と、データ等を一時記憶するためのRAM18と、画像読取部14によって読取った画像や通信部15によって受信したデータなどを保存するハードディスク等の記憶部19と、処理プログラムを記憶したCD−ROM等の外部記憶媒体21に対して読み出す外部記憶媒体ドライブ20とを含んで、バス22を介してそれぞれ接続されて構成されている。なお、バス20は図6の制御バス61、制御信号線62及び画像信号バス63を包含するものである。
【0022】
次に、本実施例の画像形成装置における、図4のトナー濃度センサ40の異常検出動作について図8に示す動作フローに従って説明する。図4のトナー濃度センサ40によるトナー濃度検出値を読取り、読取った検出値が、例えば異常に高い、もしくは異常に低いことを検出した場合(ステップS101,S102;YES)に、一度の検出では誤検知の可能性もあるので、その異常値検出回数をカウントし(ステップS103)、当該カウント値が所定のカウント値に達した場合は図4のトナー濃度センサ40の異常有りと確定する(ステップS104;YES,S105)。一方、所定のカウント値に達しない場合は異常なしとする。そして、ステップS102で異常値を検出しなかった場合は異常値検出回数カウンタをクリアにしておく(ステップS102;NO,S106)。なお、トナー濃度センサ40の濃度検出は感光体上にパターンを形成しそれを光学センサにて読み込む方式とは違い、現像器中のトナー濃度を直接検出できるため、用紙の搬送状況に関係なく行うことができる。そのため、検出タイミングは用紙搬送単位(1枚ごとに読み込む)でもよく、時間単位(稼働中の所定時間ごとに読む)でも構わない。よって、このような動作を行うことにより、画像形成中にトナー濃度センサの異常を所定時間連続で検出し、それをトナー濃度センサの異常であると確定できる。
【0023】
ところで、本実施例を適用する複数のアプリケーションを提供できる画像形成装置とは、少なくともFAX機能などの各種アプリケーションを付属させたものなど様々な装置形態が存在する複合機である。複数のアプリを接続している場合には使用者がどのアプリを使用したいかによって求める画像も変わってくることは当然考えられる。ここではトナー濃度センサの異常を検出した時点の状況を考えるが、トナー濃度センサの異常を検出した時点ではそれがトナー濃度センサ自身の故障であるならば現像機内のトナー濃度は正常に保たれたままであり、そのまま所定枚数の出力を行ったとしても現像器に特別のダメージを与えることは考えにくい。ただし、異常後の現像機内のトナー濃度を測るすべがなくなるため、トナー濃度を保証することができなくなる。極端に濃い出力結果や極端に薄い出力結果が得られることも想定されるが多少の出力結果の劣化があっても構わないアプリケーションもある。それは使用者が使用したいアプリケーションの機能と求める出力結果により異なり、一概にトナー濃度センサの異常を検出し、即座に装置を停止してそれ以降の出力を不可にしてしまうよりも、トナー濃度センサの異常期間中であってもその間は画像の保証されない出力結果で使用し、その間に修理もしくはトナー濃度センサの異常が復帰した場合に正しい画像出力結果が得られるような構成の方が使用者の使い方によっては有益な場合が考えられる。そのため、接続アプリの状況によりトナー濃度センサの異常検出時点でそのまま装置停止を行い、更に異常の表示を行い、それ以降の出力をできなくするのか、異常検出時点より所定期間の出力を許可するのかを選択させて変えるように制御する。このような本発明の一原理に基づく動作を図9に示すフローチャートに従って以下に説明すると、センサ異常が確定した場合(ステップS201;YES)に、装置に接続されているアプリをチェックする(ステップS202)。FAXアプリが接続されていれば即時に装置を停止し(ステップS203;YES,S204)、一方FAXアプリが接続されていなければセンサ異常確定後所定期間経過後に装置を停止し、経過しない場合は期間経過をカウントするカウンタをカウントアップさせる(ステップS203;NO,S205,S206)。ここで、ステップS205の「所定期間」とは、具体的には画像形成出力枚数や時間によって予め規定される値である。なお、どのアプリが接続されているかは、システムコントローラ55が各アプリユニットに対して信号を送出し、それに対応する応答が有るか否かを検出することにより判定することができる。また、装置電源投入時の初期設定中に上記判定を行い、結果をRAM18に保存しておけば、異常検出時にはRAM18を見に行くだけで接続アプリの種別を知ることができるので処理を高速化できる。
【0024】
ここで、FAX受信文書における画像保証を考慮した動作について説明する。FAX機能を使用している場合にトナー濃度センサの異常が関係するのはFAX受信文書の出力結果である。FAX受信においてはその受信出力が正しく読めるかが問題とされる。FAXはデータライン(電話線や専用線)により図7の通信部15を介してデータをやりとりし、そのデータ転送結果についてのOK/NGの判定を行う。データ転送結果がOKでありその受信出力が終了した場合、この通信は正常に完了したものとして送信側も受信側もそのデータを破棄することになる。このとき、トナー濃度センサの異常を検出中で装置を停止させるまでの間であるとトナー濃度の保証ができていないため、例えば画像が極端に薄くなっていて読めないような状態になっていても正常に排出されたと判断されてしまうようなケースが考えられる。これは、FAX受信文書の画像保証の考え方上問題となる。従って、上述した本実施例のように、装置状態を参照し、FAXアプリが接続されていると認識している場合には上述のトナー濃度センサの異常を検出した場合に装置を即時に停止し、FAX接続されていない装置においては即時に停止させないように制御するようにすることで、FAX画像の保証をすることが可能となる。
【0025】
図10は本発明の他の実施例を示す。トナー濃度センサ40に異常が確定した場合(ステップS301;YES)、装置に接続されているアプリをチェックし(ステップS302)、FAXアプリとFAXアプリ以外のほかのアプリ(コピーアプリ、プリンタアプリ等)が共に接続されていれば(ステップS303,S304;YES)、FAXアプリのみを停止させ他のアプリの動作は継続させる(ステップS306)。また、FAXアプリのみが接続されていれば(ステップS303;YES、S304;NO)装置全体を停止させる(ステップS305)。また、FAXアプリが接続されていない場合(ステップS303;NO)や、FAXアプリと他のアプリが共に接続されている(ステップS303,S304;YES)には、センサ異常確定から所定期間が経過したか否かを判断し(ステップS307)、所定期間が経過すれば装置を停止し(ステップS305)、経過していない場合は期間経過をカウントするカウンタをアップさせる(ステップS308)。ここで、ステップS307の「所定期間」とは、具体的には画像形成出力枚数や時間によって予め規定される値である。また、このとき本実施例の画像形成装置では各アプリが独立に動作することができるので、FAXアプリが停止している状態であっても、操作部11よりアプリの切り換えを指示することにより他の動作しているアプリを使用することができる。
【0026】
この実施例によれば、トナー濃度センサ40に異常が有った場合にFAXアプリのみを停止させるので、FAX受信データの出力が読めないという事態を防止することができ、他方、たとえ出力結果が読めないものであっても比較的容易に再出力させることができるコピーアプリ等は動作を継続させることでユーザの利便を図ることができる。
【0027】
図11は本発明の更に他の実施例を示す。トナー濃度センサ40に異常が確定した場合(ステップS401;YES)、装置に接続されているアプリをチェックし(ステップS402)、FAXアプリが接続されていれば(ステップS403;YES)、FAX受信データの画像形成部13による出力を停止させるとともに、受信したデータを順次記憶部19へ記憶させる(ステップS404,S405)。その後センサ異常が解除されれば(ステップS406;YES)受信データ出力の停止を解除し(ステップS407)、記憶部19に保存されていた受信データを画像形成部13により出力する(ステップS408)。
【0028】
この実施例によれば、トナー濃度センサ40に異常が有った場合にFAX受信データの出力のみを停止させるので、FAX受信データの出力が読めないという事態を防止することができ、他方、FAX受信そのものは継続し、受信したデータは記憶部で保存しておきセンサ異常解消後に出力するのでFAX機能を最大限に活かすことができる。
【0029】
図12は本発明の更に他の実施例を示す。トナー濃度センサ40に異常が確定した場合(ステップS501;YES)、装置に接続されているアプリをチェックし(ステップS502)、FAXアプリが接続されていれば(ステップS503;YES)、受信データを記憶部19に保存し(ステップS504)、受信データを画像形成部13により出力した後に、正常に出力がされた否かを確認するメッセージを表示部12に表示する(ステップS505)。ユーザにより、正常に出力されたことが操作部11より入力されれば(ステップS506;YES)、記憶部19に保存しておいた受信データは不要となるので削除するが(ステップS507)、正常に出力されなかった場合には(ステップS506;NO)受信データは記憶部19に保存しておく(ステップS508)。
【0030】
この実施例によれば、トナー濃度センサ40に異常が有った場合にFAX受信データの出力が正常なものであったか否かを確認し、正常に出力されなかった場合にはそのデータを保持しておくので、センサ異常が解消された後に再出力することが可能となり、FAX受信データの出力が読めないという事態を防止することができる。また、受信したデータはすぐに出力されるので、トナー濃度が正常である間であるにも関わらず出力がなされず、FAXを受信したことに気付くのが遅れたりすることを防止できる。
【0031】
また、図13に示す動作は、トナー濃度センサの異常を検出し、装置を即時に停止させない場合には所定期間通紙を可能にしておいてから装置を停止させる制御を行う動作である。なお、この動作では所定期間の通紙を枚数単位で管理するものである。そのため、トナー濃度センサ40の異常検出を画像形成毎(用紙出力毎)に行うようにし、制御を簡単化している。先ず、トナー濃度センサのチェックを用紙の搬送のある時点で、画像先端の書き出しタイミングに合わせて行うものとするために、画像先端を検出した場合(ステップS601)であって、トナー濃度センサのチェックで異常が検出された場合(ステップS602,S603;YES)には、その時点から出力枚数のカウンタをスタートさせる。このカウンタが予め定められた所定枚数に達していない場合には、上記所定枚数から現在のカウント値を差し引いた値、即ち出力可能な残枚数を表示部12に表示し、出力毎にカウントをアップさせていく(ステップS604;NO,S606,S607)。そして、出力枚数のカウンタ値が所定枚数を超えたところで装置を停止させる(ステップS604;YES,S605)。ステップS603で異常値を検出しない場合は異常検出回数カウンタをクリアする(ステップS607)。
【0032】
この実施例によれば、トナー濃度センサ40の異常検出後も所定枚数の画像形成は継続させ、所定枚数の画像形成出力後に装置を停止させるので、トナー濃度が許容範囲内にある可能性の高い間は装置を使い続けることができ、トナー濃度制御を行えないまま画像形成を継続した結果トナー濃度が許容範囲を外れる可能性の高くなる頃には装置を停止し異常画像を出力しないようにすることができる。また、出力枚数は他の制御でも使用されるパラメータであるので、ソフトウェアの構築が容易になると共に、管理単位が出力枚数なので使用者にとっても分かりやすい。なお、上記所定枚数とは一つのみである必要はなく、原稿サイズ毎に予め定めておけば、より精度を高めることができる。その場合には、小サイズ用紙については多くの出力を可能とし、大サイズ用紙については少ない出力しかできないように定めるようにするが、これは用紙の面積に比例するように定めることが好ましい。
【0033】
ところで、本実施例のようなデジタル式の画像形成装置では、用紙上に黒く出力すべき個所でレーザダイオードを発光させて感光体を露光する構成であるから、実際に用紙上に形成された画像の黒部領域面積を算出することが可能となる(このような方法は既に公知である)。上記所定枚数を予め定めておくにあたっては、標準的な濃度・黒部領域面積の画像を基準として算出するが、実際に出力される画像はそれとは誤差がある。従って、実際に出力された画像の黒部領域面積を算出し、上記基準との差を吸収するように1枚出力毎に演算を行い、上記所定枚数を補正するようにすれば、更に精度を高めることができる。
【0034】
更に、図14に示す動作は、トナー濃度センサの異常を検出し、装置を即時に停止させない場合には画像形成部13による出力を所定時間だけ可能にしておいてから装置を停止させる制御を行うものである。本動作では所定期間の通紙を時間で管理するものである。本動作ではトナー濃度センサのチェックを用紙の搬送とは関係なく起動、例えば全体を動かすモータの起動時から所定の時間間隔で行うような制御とする。起動中であればトナー濃度センサのチェックで異常が検出された場合(ステップS701〜S703)にはその時点からカウンタをスタートさせる。このカウンタが予め定められた所定時間に達していない場合には、上記所定時間から現在のカウンタ値を差し引いた値、即ち出力可能な残時間を表示部12に表示し、漸次カウンタをアップさせていく(ステップS704;NO,S706,S707)。そして、カウンタ値が所定時間を経過したところで装置を停止させる(ステップS704;YES,S705)。ステップS703で異常値を検出しない場合は異常検出回数カウンタをクリアする(ステップS707)。この動作では時間で管理されるので、例えば短い用紙ならば通紙可能枚数として10枚通紙可能だが、長い用紙は5枚で装置が停止するようになるので、用紙サイズが変わった場合でも、トナー濃度センサ40の異常発生から装置停止までの間のトナー消費量を一定値に近づけることができ、動作継続中にトナー濃度が許容範囲を外れる可能性を低くすることができる。なお、上記時間経過のカウントは、用紙が画像形成部13を通過している期間のみ行うようにすれば、より精度を高めることができる。また、図15に示すように、使用者が入力した出力枚数が所定期間に相当する出力枚数を超えていた(ステップS801,S802)場合、警告を発し(ステップS803)、又は操作パネルの表示部12に警告メッセージを表示して出力枚数の再入力を促す(ステップS804)。そして、所定期間に相当する出力枚数以内であれば指示された出力枚数を画像形成部により出力する(ステップS805)。このような動作により、無駄な操作を予め排除でき、使用者にとって極めて使い勝手がよい。
【0035】
上記説明した実施例においては、トナー濃度センサ40に異常が発生したときFAXアプリが接続されている場合に装置又はFAXアプリ或いはFAX受信動作を停止させるようにしたが、使用者によってはコピーアプリやプリンタアプリについても停止させたい場合や、FAXアプリを停止させたくない場合が発生することも考えられる。そのような場合、公知のサービスマンプログラムモード(サービスマンが各種の検査・調整・設定を行うためのモード)やユーザプログラムモード(ユーザ自身が各種の設定を行うためのモード)の中に各アプリの停止・不停止の選択を行うための項目を含めておき、プログラムモードで操作部13により選択された設定を図示しないフラッシュメモリ等の不揮発性記憶手段に記憶するようにすればよい。このときの制御は、図9のステップS203、図10のステップS303、図11のステップS403、図12のステップS503を、図16に示すステップS1001,S1002に置き換えることにより実現できる。
【0036】
更に、上記した実施例では所定期間(枚数、時間)は予め定められた記憶されているものとして説明したが、これをユーザの要望に合わせて可変とすることもできる。この場合も、上記サービスマンプログラムモードやユーザプログラムモードの中に、期間を設定するための項目を含めておき、プログラムモードで操作部13により設定した値を図示しないフラッシュメモリ等の不揮発性記憶手段に記憶しておき、それを読み出すようにすればよい。
【0037】
以上説明したような処理はCPU16により実行され、そのためのプログラムは通常ROM17に記憶されているが、このプログラムを図7に示すCD−ROM等の外部記憶媒体21に記憶しておき、更にROM17をフラッシュメモリで構成しておけば、ドライブ20により媒体21からプログラムを読み込んでフラッシュメモリのROM17へ書き込むことにより、初期状態では上記説明したような実施例の機能を有していない装置であっても、本発明を実施することができるようになる。
【0038】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な、本発明に係る画像形成装置は、画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃度検出手段の異常を検出する異常検出手段と、装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定手段と、異常検出手段による異常検出時に判定手段によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御手段とを備えたことに特徴がある。よって、異常発生時においてもFAX機能の受信文書の画像を保証でき、使用者の利便性を損なわない画像形成装置を提供することができる。
【0044】
また、停止制御手段により稼動継続とされた場合であっても所定期間経過後には装置を停止させることにより、当該所定期間に修理もしくはトナー濃度センサの異常が復帰した場合もあり得るため、直ちに装置を停止せずに所定期間経過後に停止することで、装置の利便性を保つことができる。また、所定時間が経過した後は装置を停止することで、現像器内のトナー濃度が規定値よりも大幅にずれることによる装置各部への影響を防止することができる。
【0045】
更に、上記所定期間を異常検出時からの経過時間とすることにより、用紙サイズが変わった場合でも、トナー濃度センサの異常発生から装置停止までの間のトナー消費量を一定値に近づけることができ、動作継続中にトナー濃度が許容範囲を外れる可能性を低くすることができる。
【0046】
また、上記所定期間を異常検出時からの出力枚数とすることにより、ソフトウェアの構築が容易になるとともに、管理単位が出力枚数なので、使用者にとっても分かりやすいものとなる。更に、この出力枚数を、用紙サイズ毎に設定し、或いは出力された用紙上の黒領域量に基づいて算出することにより、稼動継続中に異常画像の発生する可能性をより低くすることができる。
【0047】
更に、上記所定期間における残り期間を表示する表示手段を設けることにより、使用者が残り期間を知ることができ、装置の利便性をより向上させることができる。
【0048】
また、画像形成手段による出力枚数を指示入力する枚数指示入力手段と、枚数指示入力手段により指示入力された出力枚数が所定期間に相当する出力枚数を超えている場合に警告を行う警告手段とを備えたことにより、無駄な操作を予め排除することができ、操作面で使い勝手が向上する。
【0049】
更に、所定期間の変更を指示する変更指示手段を備えたことにより、装置使用する主体を使用者に持たせ、使用者の利便性を優先することができる。
【0050】
また、別の発明として、電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な画像形成装置であって、画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段の異常を異常検出手段によって検出した時の画像形成装置の停止又は各アプリケーションの動作の停止を制御する停止制御方法は、装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定工程と、異常検出手段による異常検出時に判定工程によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御工程とを有することに特徴がある。この方法によれば、トナー濃度センサの異常時に装置に接続されているアプリケーションの種類に応じて、装置を即時停止するか、そのまま装置を稼動させるかを選択できることにより、異常発生時においてもFAX機能の受信文書の画像を保証でき、使用者の利便性を損なわない。
【0051】
更に、別の発明として、停止制御方法を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納させ、当該記憶媒体から停止制御方法を実行するためのプログラムを読み出して既存のシステムにて起動することで、既存のシステムを変えることなく、停止制御システムを汎用的に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する画像形成装置の外観図である。
【図2】図1の画像形成装置の操作パネルの平面図である。
【図3】図1の画像形成装置の内部構成を示す概略断面図である。
【図4】図3の画像形成部の現像器周辺の構成を示す概略断面図である。
【図5】本発明を適用する画像形成装置におけるシステムソフト構成を示すブロック図である。
【図6】本発明を適用する画像形成装置におけるシステムハード構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【図8】本実施例の画像形成装置におけるトナー濃度センサの異常検出動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の他の実施例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の更に他の実施例を示すフローチャートである。
【図12】本発明の更に他の実施例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の更に他の実施例を示すフローチャートである。
【図14】本発明の更に他の実施例を示すフローチャートである。
【図15】本発明の更に他の実施例を示すフローチャートである。
【図16】図9のステップS203、図10のステップS303、図11のステップS403、図12のステップS503の処理フローを置き換える他の処理フローを示す図である。
【符号の説明】
11:操作部、12:表示部、13:画像形成部、14:画像読取部、
15:通信部、16:CPU、17:ROM、18:RAM、
19:記憶部、20:外部記憶媒体ドライブ、21:外部記憶媒体、
22:バス。

Claims (19)

  1. 電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な画像形成装置において、
    前記画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、
    該トナー濃度検出手段の異常を検出する異常検出手段と、
    装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定手段と、
    前記異常検出手段による異常検出時に、前記判定手段によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記停止制御手段により稼動継続とされた場合であっても所定期間経過後には装置を停止させる請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記所定期間は異常検出時からの時間である請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記所定期間は異常検出時からの前記画像形成手段による出力枚数で設定される期間である請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記出力枚数は用紙サイズ毎に設定される請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記出力枚数は出力された用紙上の黒領域量に基づいて算出する請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記所定期間における残り期間を表示する表示手段を備えた請求項2〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成手段による出力枚数を指示入力する枚数指示入力手段と、該枚数指示入力手段により指示入力された出力枚数が前記所定期間に相当する出力枚数を超えている場合に警告を行う警告手段とを備えた請求項4〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記所定期間の変更を指示する変更指示手段を備えた請求項2〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 電子写真プロセスによる画像形成手段を有し、FAX機能を提供するFAXアプリケーション、コピー機能を提供するコピーアプリケーション等の複数のアプリケーションを接続可能な画像形成装置であって、前記画像形成手段における現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段の異常を異常検出出段によって検出した時の前記画像形成装置の停止又は各アプリケーションの動作の停止を制御する停止制御方法において、
    装置に接続されているアプリケーションの種類を判定する判定工程と、
    前記異常検出手段による異常検出時に、前記判定工程によりFAXアプリケーションが接続されていると判定した場合には装置を直ちに停止させ、FAXアプリケーションが接続されていないと判定された場合には装置の稼動を継続させるように制御する停止制御工程と
    を有することを特徴とする停止制御方法
  11. 前記停止制御工程により稼動継続とされた場合であっても所定期間経過後には装置を停止させる請求項10記載の停止制御方法
  12. 前記所定期間は異常検出時からの時間である請求項11記載の停止制御方法
  13. 前記所定期間は異常検出時からの前記画像形成手段による出力枚数で設定される期間である請求項11記載の停止制御方法
  14. 前記出力枚数は用紙サイズ毎に設定される請求項13記載の停止制御方法
  15. 前記出力枚数は出力された用紙上の黒領域量に基づいて算出する請求項13又は14に記載の停止制御方法。
  16. 前記所定期間における残り期間を表示する請求項11〜15のいずれかに記載の停止制御方法。
  17. 使用者によって指示入力された前記画像形成手段による出力枚数が前記所定期間に相当する出力枚数を超えている場合に警告を行う請求項13〜15のいずれかに記載の停止制御方法。
  18. 前記所定期間の変更を指示する請求項11〜17のいずれかに記載の停止制御方法。
  19. 請求項10〜18のいずれかに記載の停止制御方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
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