JP4204282B2 - 位置探索装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自己の現在位置を探索する位置探索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、GPS、PHSなどを利用して自己の現在位置を探索する位置探索装置がある。
この位置探索装置は、主に、次の2つのように使用されている。
(1)自己の現在位置を遠隔の管理センタに送信して、管理センタにて位置探索装置の所持者又は設置された物の位置監視を行う(特許文献1参照)。
(2)位置探索装置自身で自己の現在位置を表示可能とする(特許文献2参照)。この位置探索装置では、地図情報を自身のディスプレイに表示して、ナビゲーションを行うことが可能となっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平8-56377号公報
【特許文献2】
特開平10-281801号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記(1)のような位置探索装置は、利用者にとっては、持ち歩くことに手間がかかるだけで、他の用途に使用できず取得した位置情報を効率的に使用できず利便性が少ないと言う問題があった。
上記(2)については、装置がディスプレイを備える構成となるため、大型化が避けられないという問題があった。また、測位した位置情報はその端末でしか利用できず、汎用性が乏しいという問題があった。
【0005】
本発明は、利用者にとって汎用性利便性があり、かつ、管理センタにて監視が可能な位置探索装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものである。本発明の位置探索装置は、管理センタからのコマンドに応じて自己の現在位置を前記管理センタに無線通報すると共に、接続された外部の電子機器に前記自己の現在位置を送出する。
【0007】
本発明によれば、管理センタにて、位置探索装置の現在位置取得が可能となり、所有者又は電子機器について位置監視をすることが可能となる。また、電子機器にて、取得した位置情報を利用して利用者に表示することが可能となる。これにより、利用者の利便性を向上させると共に、利用者が位置探索装置を所持するインセンティブを向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明について図を用いて説明する。
図1は、本発明の位置探索装置を用いた位置探索システムの構成を示す。
本システムは、利用者が所持する電子機器1と、電子機器1に着脱可能に装着され接続される位置探索装置2と、位置探索装置2と無線通信が可能な管理センタ3とで構成される。位置探索装置2と管理センタ3は、基地局5と電話回線などの通信網6を介して通信を行う。
【0009】
電子機器1は、パソコン、PDA、ナビゲーション装置、TVモニタ、腕時計、プリンタなどであり、位置情報をディスプレイ上に表示、又は、印刷出力する。
電子機器1に、位置探索装置2が着脱自在に装着される。そして、位置探索装置2が電子機器1に装着されたとき、両者間が接続される。
【0010】
位置探索装置2は、複数のGPS衛星4からの電波を受信して、自己の現在位置を取得する。なお、位置の取得には、GPSに限らず、PHSを利用した位置検出システムなどの任意の方法を採用することもできる。
取得した位置情報は、電子機器1または管理センタ3へ送信される。
電子機器1では、地図情報と共に位置情報を表示又は出力する。
【0011】
管理センタ3では、位置探索装置2から受信した位置情報に基づいて、利用者又は電子機器1の位置の監視をする。例えば、位置探索装置2を携帯する利用者の所在が不明となったとき、管理センタ3では依頼に応じて位置探索装置2の現在位置を確認し対応を行う。また、電子機器1の盗難被害があったときには、管理センタ3は、依頼に応じて、電子機器1に装着された位置探索装置2の現在位置を追跡調査する。このとき、管理センタ3から位置探索装置2にコマンドを送信して、電子機器1の使用を禁止することもできる。
【0012】
電子機器1、位置探索装置2、管理センタ3の構成を説明する。
電子機器1は、汎用I/F(インターフェース)を使用するI/Oポートであって位置探索装置2が接続される探索装置通信I/F11と、システムの管理・制御を行うシステム管理モジュール12と、操作部14と、表示部(出力部)15と、記憶部16とで構成されている。
【0013】
位置探索装置2は、電子機器1に接続される電子機器通信I/F21と、管理センタ3と無線通信を行う通信モジュール22と、複数のGPS衛星4からの電波に基づいて算出される位置情報を取得する位置取得モジュール23と、電子機器1より送出されたコマンド及び管理センタ3より送信されたコマンド及び地図情報、住所データを記憶するメモリ部24と、これら各モジュールを制御する制御モジュール25とで構成される。
【0014】
電子機器通信I/F21は、接続手段としてのプラグであって、電子機器1の探索装置通信I/F11に装着されて、位置探索装置2を電子機器1に接続する。この電子機器通信I/F21は、接続する電子機器1のI/F形式に合わせて、例えばUSB、IEEE1394又はデータカードスロットなどの汎用I/Fにより構成される。このように、汎用の入出力規格により多様な電子機器に接続することが可能となる。これにより、様々な電子機器で位置情報を利用することが可能となり汎用性を向上させることができる。
【0015】
なお、電子機器通信I/F21は、有線接続タイプに限定されるものではなく、電波による無線通信を行う汎用I/F(例えば、ブルートゥース(Bluetooth、登録商標))であっても良い。無線による汎用I/Fを用いれば、複数の電子機器1に対して同時に通信を行うことが可能となり、コストを低減することができる。
【0016】
探索端末2は、電子機器通信I/F21としてUSB等の有線接続タイプを採用する場合、電子機器1からの供給電源により、電源用バッテリの充電を行う構成とすることができる。
探索端末2のメモリ部24に、地図情報を記憶させておくことにより、電子機器1が地図情報を記憶していないものであるときでも、電子機器1で位置情報と地図情報を共に表示又は出力することができる。この地図情報はビットマップデータ又はベクターデータで構成されて、汎用の画像形式にて出力される。
【0017】
管理センタ3は、位置探索装置2と通信を行う通信モジュール31と、各位置探索装置2のID番号を管理する端末管理モジュール32と、各位置探索装置2より送信される位置情報を蓄積する位置履歴記憶部33と、各位置探索装置2より送信される位置情報を管理する位置情報モジュール34と、管理センタ員が入力操作を行う入力部35とで構成される。
【0018】
端末管理モジュール32が管理するID番号は、位置探索装置2及び電子機器1の両方でも、いずれか一方でもよい。
位置情報モジュール34は、各位置探索装置2より送信される位置情報が、装置ごとに許可された範囲内にあるか否かを判別する。位置探索装置2が接続された電子機器1又はこれを携帯する利用者が許可範囲から出たとき、管理センタ3はこれを把握することができる。
【0019】
図2、3、4のフローチャートを用いて、位置探索装置2の動作を説明する。図示の処理は、制御モジュール25の動作により、所定時間間隔で実行される。図2のステップS21で管理センタ3からコマンドを受信したか否かが判定され、図3のステップS41で電子機器1からコマンドを受信したか否かが判定され、図4のステップS61で記憶したコマンドがあるか否かが判定される。
【0020】
図2のステップS21で、管理センタ3からのコマンドを受信したと判定されると、そのコマンドが電子機器1へ送信するコマンドであるか否かが判定される(ステップS22)。ここで、Noであれば、そのコマンドが位置取得コマンドであるか否かが判定される(ステップS23)。
【0021】
ここでYesであれば、位置取得モジュール23により自己の現在位置を取得し(ステップS25)、通信モジュール22から管理センタ3へ通報する(ステップS26)。管理センタ3では、受信した位置情報を位置履歴記憶部33へ記憶する。これにより、管理センタ3は、位置探索装置2へ位置取得コマンドを送信することにより、電子機器1、位置探索装置2、及び利用者の位置監視が可能となる。
【0022】
ステップS23でNo(コマンドが位置取得コマンドでない)であれば、そのコマンドに応じた処理を実行する(ステップS24)。
ステップS22でYes(管理センタ3から受信したコマンドが、電子機器1へのコマンド)であれば、電子機器通信I/F21により位置探索装置2が電子機器1と通信可能であるか否かが判定される(ステップS27)。ここでNoであれば、受信したコマンドをメモリ部24に記憶する(ステップS28)。ここで記憶されたコマンドは、電子機器1と通信可能になると、後述の処理により電子機器1へ送信される。
【0023】
ステップS27でYes(電子機器1と通信可能)であれば、そのコマンドが電子機器1との通信を停止させる停止コマンドであるか否かが判定される(ステップS29)。ここでNoであれば、受信したコマンドに応じた処理を実行する(ステップS30)。ステップS29でYesであれば、電子機器1との通信を停止する処理を行う(ステップS31)。
【0024】
ステップS31の通信停止処理を採用することにより、管理センタ3にて電子機器1の動作をコントロールすることができる。すなわち、電子機器1を、位置探索装置2と通信が可能であることを条件に動作ができるようにしておき、電子機器1の盗難時などに、管理センタ3から通信停止コマンドを送出することにより、電子機器1の動作を禁止することができる。また、位置探索装置2が盗難された場合に、この通信停止処理を行うことによって、賊に位置探索装置2を使用させないようにすることもできる。
【0025】
図3のステップS41で、電子機器1からコマンドを受信したか否かが判定され、Yesであれば、このコマンドが位置取得コマンドであるか否かが判定される(ステップS42)。ここでNoであれば、管理センタ3との通信が必要なものであるか否かが判定される(ステップS43)。ここでNoであれば、コマンドに応じた処理を実行する(ステップS44)。
【0026】
ステップS43でYes(管理センタ3との通信が必要)であると判定されると、管理センタ3との通信が可能であるか否かが判定される(ステップS45)。ここでNoであれば、コマンドをメモリ部24に記憶する(ステップS46)。ここで記憶されたコマンドは、後述のように、管理センタ3との通信が可能となると管理センタ3へ送信される。
【0027】
ステップS45でYes(管理センタ3との通信が可能)であれば、管理センタ3へ、電子機器1から受信したコマンドを送信する(ステップS47)。このコマンドの例としては非常コマンドがある。管理センタ3は位置探索装置2より非常コマンドを受信すると、位置探索装置2の位置情報を確認し、緊急対処員を急行させる等の対応をとる。
ステップS42でYes(コマンドが位置取得コマンド)であれば、位置取得が可能であるか否かが判定される(ステップS48)。
【0028】
ステップS48でYesであれば、位置取得モジュール23により現在位置を取得して(ステップS50)、電子機器1に出力する(ステップS51)。ステップS48でNoであれば、電子機器1の表示部に、位置情報が取得できない旨の警告を表示させる(ステップS49)。
【0029】
図4のステップS61で、メモリ部24にコマンドが記憶されているか否かが判定される。ステップS28とステップS46について説明したように、電子機器1又は管理センタ3と通信ができない状態では、管理センタ3又は電子機器1から受信したコマンドはメモリ部24に記憶される。図4の処理では、これらのコマンドを、通信が可能になったときに送信する。
【0030】
ステップS61でYesであれば、管理センタ3からのコマンドであるか否かが判定される(ステップS62)。ここで、No(情報端末1からのコマンド)であれば、管理センタ3との通信が可能であるか否かが判定される(ステップS63)。ここでYesであれば、メモリ部24に記憶したコマンドを管理センタ3へ送信し(ステップS64)、送信が完了すれば(ステップS65のYes)、記憶したコマンドをクリアする(ステップS66)。
【0031】
ステップS62でYes(管理センタ3からのコマンド)であれば、電子機器1との通信が可能であるか否かが判定される(ステップS67)。ここでYesであれば、メモリ部24に記憶したコマンドを電子機器1へ送信し(ステップS68)、送信が完了すれば(ステップS69のYes)、そのコマンドをクリアする(ステップS70)。
【0032】
以上、位置探索装置2の動作を説明したが、以下、この動作の詳細及び動作の変形例を説明する。
位置探索装置2は、管理センタ3から位置取得コマンドを受信すると、ステップS26で、管理センタ3に取得した位置情報を通報する。この位置情報には、現在位置、取得時間、位置探索装置2の端末IDが付加される。
【0033】
通常、位置探索装置2の使用箇所は、電子機器1及び利用者の所在箇所と同一となる。したがって、管理センタ3にて位置探索装置2の現在位置を取得することにより、これと接続された電子機器1の所在と利用者の所在とを取得することが可能となる。
管理センタ3にて必要な情報は、管理センタ3からのコマンドに応じて位置探索装置2から送信させることにより、不用意に位置探索装置2より無線通信がされるのを防ぎ、通信コストを低減することができる。
【0034】
位置探索装置2は、電子機器1からの位置取得要求(ステップS42〜)に応じて、位置情報を出力する。このとき、電子機器1がパソコンのように、あらかじめ地図情報を記憶しているものである場合は、緯度、経度情報からなる位置情報を出力すればよく、メモリ部24に地図情報や住所データを備える必要はない。この場合、電子機器1では、自己の記憶部16に記憶した地図情報に、位置探索装置2より受信した位置情報を重畳させて表示する。
【0035】
電子機器1がTVモニタのように地図情報を記憶していないものの場合は、位置探索装置2は、メモリ部24に記憶した地図情報に位置情報を付加して電子機器1に出力する。この場合、電子機器1に送出される位置情報は、緯度経度情報、地図情報、住所情報、ランドマーク情報、など所定の形態にて構成される。
なお、地図情報を出力する必要がない場合は、テキストデータ等により住所情報のみを出力する構成としてもよい。
【0036】
以上説明した例では、位置探索装置2は、電子機器1からの要求があったときに位置情報を出力している。これに対し、所定時間ごとに自動的に電子機器1へ位置情報を出力するようにしてもよい。これにより、所定時間ごとの移動軌跡を表示させて、自動的に自身の移動経路を管理することが可能となる。
また、電子機器1又は位置探索装置2に記憶する地図情報に、テキストデータよりなる住所、所定のランドマークなどをあらかじめ登録しておくことにより、利用者は、報告書や日記の作成などに位置情報を利用することができる。
【0037】
以上説明したように、本例によれば、電子機器1で自己の移動軌跡情報を利用することが可能となる。これにより、利用者の利便性が向上するので、位置探索装置2を所持することへの動機付けを向上させることができる。
また、電子機器1と位置探索装置2との接続に汎用I/Fを採用することにより、多様な電子機器に対応させることができ、汎用性、利便性を向上させることができる。
【0038】
位置探索装置2と接続されていないときは電子機器1が使用できないように、システム管理モジュール12を設定しておくことで、位置探索装置2を盗難防止装置として機能させることができる。
例えば、電子機器1が位置探索装置2と接続されていないときは、ハード的に動作がロックされる構成とすることができる。また、電子機器1の起動に必要なコマンドを位置探索装置2側に備えさせる構成とすることもできる。
【0039】
また、電子機器1で、位置探索装置2から許可コマンドを受信しなければ、起動できないようにすることができる。この場合、図2のステップS30での処理を、電子機器1からの要求に対する管理センタ3からの許可コマンドの出力とする。
さらに、本例では、図2のステップS31において、管理センタ3からのコマンドに応じて、電子機器1と位置探索装置2との通信を停止させている。これにより、管理センタ3からのコントロールで、位置探索装置2を使用禁止とすることができる。
【0040】
管理センタ3における電子機器1及び位置探索装置2の監視方法として、使用領域による監視を行うことができる。この場合、管理センタ3において、位置探索装置2ごとに使用を許可する所定の領域を設定しておく。位置探索装置2より送信される位置情報が所定領域外であった場合は、位置探索装置2に停止コマンドを送信するなどの措置をとる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、利用者にとって利便性があり、かつ、管理センタにて監視が可能な位置探索装置を得ることができる。これにより利用者が位置探索装置を所持するインセンティブを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置探索装置を用いた位置探索システムの構成を示す図である。
【図2】図1のシステムにおける位置探索装置の処理を示すフローチャート(その1)である。
【図3】図1のシステムにおける位置探索装置の処理を示すフローチャート(その2)である。
【図4】図1のシステムにおける位置探索装置の処理を示すフローチャート(その3)である。
【符号の説明】
1…電子機器
2…位置探索装置
3…管理センタ
4…GPS衛星
5…基地局
6…通信網
11…探索装置通信I/F
12…システム管理モジュール
14…操作部
15…表示部
16…記憶部
21…電子機器通信I/F
22…通信モジュール
23…位置取得モジュール
24…メモリ部
25…制御モジュール
31…通信モジュール
32…端末管理モジュール
33…位置履歴記憶部
34…位置情報モジュール
35…入力部
Claims (3)
- 自己の現在位置を取得する位置取得手段を備え、取得した現在位置を遠隔の管理センタと他の電子機器に出力するとともに、前記管理センタと前記電子機器との間を通信可能とする位置探索装置であって、
前記管理センタと無線信号による通信処理を行う通報手段と、
前記電子機器と着脱自在に接続される接続手段と、
前記管理センタから位置取得コマンドを受信すると前記取得した現在位置を、前記通報手段により前記管理センタへ送信し、前記電子機器から位置取得コマンドを受信すると前記取得した現在位置を前記接続手段により前記電子機器に出力する制御手段と、
前記管理センタから電子機器宛コマンドを受信したときに前記接続手段にて前記電子機器と通信可能でなければ該電子機器宛コマンドを記憶し、前記電子機器から管理センタ宛コマンドを受信したときに前記通報手段にて前記管理センタと通信可能でなければ該管理センタ宛コマンドを記憶する記憶手段と、
を具備し、
前記制御手段は、前記電子機器宛コマンドを記憶しているときに前記電子機器と通信可能になれば前記接続手段により該電子機器宛コマンドを出力し、前記管理センタ宛コマンドを記憶しているときに前記管理センタと通信可能になれば前記通報手段により前記管理センタ宛コマンドを送信することを特徴とする位置探索装置。 - 前記記憶手段は、予め地図情報を記憶し、
前記制御手段は、前記電子機器に前記取得した現在位置を出力するときにのみ前記地図情報に前記現在位置を重畳して出力し、前記管理センタに前記取得した現在位置を送信するときには前記地図情報を送信しない請求項1に記載の位置探索装置。 - 前記制御手段は、前記管理センタから停止コマンドを受信すると、前記電子機器と前記位置探索装置間の通信を停止する、請求項1または2に記載の位置探索装置。
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