JP4203553B2 - フラッドライト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビスタジオや舞台等において、所定の照明範囲、例えば、テレビキャスターの上半身部分を略均一に照明するフラッドライトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フラッドライトの光源としては、ハロゲン電球や蛍光灯等のような、面光源が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ハロゲン電球を使用したフラッドライトは発熱量が大きいという問題がある。さらに、電球切れにより照明演出への支障を生じることがある。
【0004】
蛍光灯を使用したフラッドライトは、蛍光灯が大きくなるためにフラッドライトが大型化し、この大型化したフラッドライトを視聴者や観客から隠すために様々な工夫が必要になる。
【0005】
さらに、ハロゲン電球や蛍光灯等の面光源を使用した場合には、被照明面の照度は一定であり、集光や拡散による照度調節を行えない。
【0006】
本発明の目的は、発熱量の少ないフラッドライトを提供することである。
【0007】
本発明の目的は、電球切れによる照明演出への支障が生じないフラッドライトを提供することである。
【0008】
本発明の目的は、被照明面の照度を調節することができるフラッドライトを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明のフラッドライトは、少なくとも一方向に曲率を有し、この曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成された取付面と、この取付面に等間隔で形成された複数個の取付穴とを備えた取付曲面体と;前記取付面の取付穴に差し込まれた剛性を有する一対の長尺状の給電端子を有し、各発光部分が前記取付面の曲率面上に等間隔で配置されている複数個のLEDと;前記取付面に対向する細長い帯状に形成されて前記取付曲面体に連結され、前記LEDへ電力を供給するための基板と;この基板に形成され、前記LEDに設けられている前記一対の給電端子が前記基板の長手方向に直交する方向に並列して差し込まれる複数個の端子ランドと;を具備している光源ユニットと;前記取付曲面体の前記取付面がある曲率面上に位置する向きに配列させて複数個の前記光源ユニットを前記取付曲面体の長手方向と直交する方向に配列して収納する本体ケースと;前記本体ケースに形成され、前記LEDから放射された光が照明範囲に向けて進行することを許容する照明用開口と;を具備している。
【0010】
ここで、「少なくとも一方向に曲率を有する」とは、一方向に曲率を有する場合と、互いに直交する2方向に曲率を有する場合とが含まれる。互いに直交する2方向に曲率を有する場合には、その2方向の曲率は同じ値でもよく、又は、異なる値でもよい。
【0011】
LEDとしては、白色LEDのほか、赤色、緑色、青色の3原色LEDを使用することができる。3原色LEDを使用した場合には、各色のLEDを点灯制御することにより、被照明面の色温度を切り替えることができる。
【0012】
したがって、光源としてLEDを使用することにより、発熱量が少なく、電球切れが発生しない光源ユニットとなる。
また、本体ケース内に収納された光源ユニットのLEDから放射された光が照明用開口を通過して照明範囲に向けて進行し、このフラッドライトにより照明される照明範囲が略均一に照明される。この場合、取付曲面体は、曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成され、複数個のLEDがその長手方向に沿って配置されているので、各LEDが狭指向性を有する場合でも、細長い帯状の照明範囲が略均一に照明される。そして、複数個の光源ユニットは、取付曲面体の長手方向と直交する方向に配列されているので、帯状の取付曲面体の長手方向と直交する方向の照明範囲を広げることができ、また、取付曲面体の取付面が曲率面上に位置する向きに配列されているので、帯状の取付曲面体の長手方向と直交する方向の照明範囲を略均一に照明することが実現される。
さらに、LEDを取付曲面体の取付穴に差し込み、そのLEDに設けられている給電端子を基板に形成された端子ランドに差し込むことにより、取付穴と端子ランドとの位置関係によってLEDの向きが規制され、LEDを所定の照明範囲を略均一に照明する方向に向けて配置する作業を、手間をかけず簡単に行える。
なお、給電端子は、剛性を有する。給電端子が剛性を有するとは、この給電端子がLEDの発光部分に対して給電端子が向き不動に固定されていることを意味し、このような剛性を有する給電端子を端子ランドに差し込むだけで、LEDの向き(より正確には、LEDから放射される光の向き)が規制される。また、給電端子がフレキシブルな場合には、フレキシブルな給電端子を端子ランドに差し込んだ後にテンションを加えることにより、LEDの向き(より正確には、LEDから放射される光の向き)が規制される。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のフラッドライトにおいて、前記取付面は凸面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が、単一の光源から放射された光と同じように拡散される向きに前記LEDが配置されている。
【0014】
したがって、各LEDが狭指向性を有する場合でも、所定の照明範囲の均一照明が実現される。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のフラッドライトにおいて、前記取付面は凹面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が一点で交叉した後に拡散される向きに前記LEDが配置されている。
【0016】
したがって、各LEDが狭指向性を有する場合でも、所定の照明範囲の均一照明が実現される。
【0020】
請求項記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、前記基板と前記取付曲面体とが、これらの基板と取付曲面体との間隔を一定に維持するスペーサを間に挟んで連結されている。
【0021】
したがって、基板と取付曲面体とを連結したときにこれらの基板と取付曲面体との間隔がばらつきを生ずることが防止される。このため、LEDを取付曲面体の取付穴に差し込み、そのLEDに設けられている給電端子を基板に形成された端子ランドに差し込み、それによってLEDを所定の照明範囲を略均一に照明する方向に向けて配置する作業を、精度よく行える。
【0030】
請求項記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、隣り合って配列された前記光源ユニットに設けられている前記LEDが千鳥格子状に配置されている。
【0031】
したがって、照明範囲における照度分布の均一性が高くなる。
【0032】
請求項記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、隣り合って配列された前記光源ユニットは、前記LEDから放射される光の方向に沿って前後にずらして配列され、及び、前記取付曲面体の長手方向に沿った縁部を重ね合わせて配列されている。
【0033】
したがって、取付曲面体の長手方向と直交する方向におけるLEDの配置密度が高くなり、所定の照明範囲に対する照度アップを図ることができる。
【0034】
請求項記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った同じ方向へ回動させる照明方向調節機構が設けられている。
【0035】
したがって、複数個の光源ユニットを照明方向調節機構を用いて回動させることにより、LEDから放射される光の向きを変えることができ、照明方向を可変することができる。
【0036】
請求項記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った方向の照明幅を広げる方向又は狭める方向へ回動させる照明幅調節機構が設けられている。
【0037】
したがって、複数個の光源ユニットを照明幅調節機構を用いて回動させることにより、光源ユニットの配列方向に沿った方向の照明幅を広げ又は狭めることができ、照明幅の調節及びその照明範囲内の照度を調節することができる。
【0038】
請求項記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、前記照明用開口が横一列に配列される向きに前記本体ケース同士を連結する連結手段が前記本体ケースに設けられている。
【0039】
したがって、二つ以上のフラッドライトを連結して使用することにより、照明範囲を広げることができる。
【0040】
請求項10記載の発明は、請求項記載のフラッドライトにおいて、前記連結手段は、電力供給手段を兼ねている。
【0041】
したがって、二つ以上のフラッドライトを連結して使用する場合に、個々のフラッドライトから電力供給用のコードが引き出されず、すっきりした外観を得ることができる。
【0042】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図8に基づいて説明する。図1はフラッドライトを示す斜視図、図2はその正面図、図3はその側面図、図4は横一列に連結された3個のフラッドライトを示す斜視図、図5は光源ユニットを示す斜視図、図6はスペーサを示す斜視図、図7は一つの光源ユニットにおけるLEDの配列状態を示す正面図、図8は本体ケース内における光源ユニットの配列状態を示す側面図である。
【0043】
本実施の形態のフラッドライトは、本体ケース1と、この本体ケース1内に収納された複数個の光源ユニット2とを備えている。
【0044】
光源ユニット2は、取付曲面体3と、複数個のLED4と、LED4への電力供給用の基板5とを備えている。
【0045】
取付曲面体3は、一方向に曲率R1(図7参照)を有する凸面状の取付面6を有し、かつ、その曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成されている。取付曲面体3には、その長手方向に沿って複数個の取付穴7が等間隔で形成され、これらの取付穴7にLED4が一つずつ差し込まれ、これにより、LED4(詳しくは、LED4の発光部分)が取付面6上に等間隔で配置されている。なお、一つの光源ユニット2に設けられている各LED4は、各LED4から放射された光が、単一の光源から放射された光と同じように拡散される向きに配置されている。
【0046】
基板5は取付曲面体3にネジ止めして連結され、この基板5には複数個の端子ランド8が形成されている。これらの端子ランド8には、LED4に設けられている給電端子9が差し込まれ、ハンダ付けされている。給電端子9は剛性を有しており、この給電端子9はLED4の発光部分に対して向き不動に固定されている。
【0047】
ここで、取付曲面体3と基板5とを連結した状態における取付穴7と端子ランド8との位置関係は、取付穴7に差し込んだLED4の給電端子9を端子ランド8に差し込んだとき、各LED4の向きが、各LED4から放射された光が単一の光源から放射された光と同じように拡散される向きとなるように規定されている。
【0048】
また、取付曲面体3と基板5とは、これらの取付曲面体3と基板5との間隔を一定に維持するスペーサ10を間に挟んで連結されている(図5、6参照)。
【0049】
本体ケース1内に収納された複数個の光源ユニット2は、取付曲面体3の長手方向と直交する向きに配列されており、かつ、各光源ユニット2の取付面6が曲率R2を有する凸面状の曲率面上に位置する向きに配列されている(図8参照)。
【0050】
本体ケース1内に収納されて隣り合って配列された光源ユニット2に設けられているLED4は、千鳥格子状に配置されている(図1、2参照)。
【0051】
本体ケース1の正面部分には、本体ケース1内に収納された複数の光源ユニット2の各LED4から放射された光が照明範囲に向けて進行することを許容する照明用開口11が形成されている。この照明用開口11には透明なガラス11aがはめ込まれている。
【0052】
本体ケース1の一方の側面には連結用凹部12が形成され、本体ケース1の他方の側面には連結用凸部(図示せず)が形成されている。そして、一つの本体ケース1の連結用凹部12と他の本体ケース1の連結用凸部とが連結可能とされている。さらに、本体ケース1の一方の側面には丸穴状のピンジャック14が設けられ、本体ケース1の他方の側面には円柱状のピンプラグ15が設けられている。そして、一つの本体ケース1のピンジャック14と他の本体ケース1のピンプラグ15とが連結可能とされている。ピンプラグ15をピンジャック14に差し込んで二つの本体ケース1を連結したとき、二つの本体ケース1はピンプラグ15の軸心周りに回動自在となり、ピンプラグ15をピンジャック14に差し込んで連結した後にピンプラグ15の軸心周りに二つの本体ケース1を回動させることにより連結用凸部と連結用凹部12とを連結することができ、二つの本体ケース1(又は、二つ以上のフラッドライト)を横一列に連結することができる(図4参照)。このような連結により、二つ以上の本体ケース1のそれぞれの照明用開口11が横一列に配列される。ここで、連結用凹部12と連結用凸部、及び、ピンジャック14とピンプラグ15とにより、本体ケース1同士を連結する連結手段16が構成されている。これらの連結手段16の一部であるピンジャック14とピンプラグ15とは、各フラッドライトへ電力を供給する電力供給手段17を兼ねている。
【0053】
本体ケース1の底面部には、支点(図示せず)の周りに任意の角度に回動させることができ、かつ、それぞれの回動位置で位置固定することが可能な角度調節板18が設けられている(図3参照)。この角度調節板18を任意の角度に回動させることにより、照明用開口11の向きに任意の角度に調節することができる。
【0054】
このような構成において、このフラッドライトで使用されている複数個のLED4は、取付曲面体3の長手方向に沿った一方向ではR1の曲率面上に配置され(図7参照)、かつ、それと直交する方向ではR2の曲率面上に配置されている(図8参照)。このため、各LED4から放射された光が単一の光源から放射された光と同じように拡散され、面光源を使用した従来のフラッドライトと同じように、所定の照明範囲を略均一に照明することができる。
【0055】
各LED4は、千鳥格子状に配置されているので、各LED4を正方形格子状又は長方形格子状に配置した場合に比べ、隣り合う各LED4間の間隔の長短の差が少なくなり、照明範囲における照度分布の均一性が高くなる。
【0056】
また、このフラッドライトによれば、光源としてLED4を用いているので、発熱量が少なく、LED4からの熱で光源ユニット2や本体ケース1が過熱されるということが起こらず、本体ケース1に触れた場合や、メンテナンス等のため光源ユニット2に触れた場合でも、火傷などの事故が発生しない。
【0057】
さらに、LED4は従来のフラッドライトにおける電球切れという事故が起こらず、照明演出に対する支障が生じない。
【0058】
また、図4に示すように二つ以上のフラッドライトを横一列に連結して使用することにより、照明範囲を広げることができる。そして、二つ以上のフラッドライトを連結手段で16で連結したとき、これらの連結手段16で連結されたフラッドライトは本体ケース1の側面同士を当接させた状態で連結されているので、隣り合うフラッドライトのLED4を最も近接させた状態とすることができ、二つ以上のフラッドライトを使用した場合における照度分布の均一性を向上させることができる。
【0059】
また、二つ以上のフラッドライトを連結したときに、ピンジャック14とピンプラグ15とから構成される電力供給手段17が、二つ以上のフラッドライトを連結する連結手段16の一部となっているので、個々のフラッドライトから電力供給用のコードが引き出されず、すっきりした外観を得ることができる。
【0060】
つぎに、本発明の第2の実施の形態を図9及び図10に基づいて説明する。なお、図1ないし図8において説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明も省略する(以下の実施の形態でも同じ)。図9は本体ケース内に収納された複数個の光源ユニットの配列状態を示す正面図、図10はその側面図である。
【0061】
本実施の形態では、本体ケース1(図1等参照)内に収納された複数個の光源ユニット2は、隣り合って配列された二つの光源ユニット2がLED4から放射される光の方向に沿って前後にずらして配列され、及び、取付曲面体3の長手方向に沿った縁部を重ね合わせて配列されている。これにより、本実施の形態の光源ユニット2は、光源ユニット2の取付面6が曲率R2を有する曲率面上に位置するものと、光源ユニット2の取付面6が曲率R3を有する曲率面上に位置するものとが交互に配列されている。
【0062】
さらに、第1の実施の形態と同じように、隣り合って配列された光源ユニット2におけるLED4が千鳥格子状に配置されている。
【0063】
このような構成において、本実施の形態のフラッドライトにおいては、取付曲面体3の長手方向と直交する方向(光源ユニット2の配列方向と同じ方向)におけるLED4の配置密度が高くなり、所定の照明範囲に対する照度アップを図ることができる。
【0064】
しかも、取付曲面体3の長手方向と直交する方向におけるLED4の配置密度を高くしても、これは、取付曲面体3における長手方向と直交する方向の幅寸法を狭くしたものではなく、取付曲面体3における長手方向と直交する方向の幅寸法を十分に確保することができる。このため、各光源ユニット2の強度を十分に維持することができる。
【0065】
つぎに、本発明の第3の実施の形態を図11及び図12に基づいて説明する。図11は、本体ケース内に収納された複数個の光源ユニットを示す斜視図、図12は照明方向調節機構による照明方向の調節について説明する側面図であり、(a)は下向きに調節した状態、(b)は中間向きに調節した状態、(c)は上向きに調節した状態を示すものである。
【0066】
各光源ユニット2の長手方向の両端側には回動支点穴19とピン20とが形成されている。本体ケース1内に収納された各光源ユニット2は、本体ケース1に形成されている突起(図示せず)を回動支点穴19に嵌合させることによりその回動支点穴19(又は、突起)を中心として回動自在とされている。
【0067】
さらに、本体ケース1内には、支点軸21を中心として回動自在、かつ、それぞれの回動位置で位置固定させることが可能な扇形の角度調節板22が光源ユニット2の長手方向の両端側に設けられている(図11では、片側のみを図示)。これらの角度調節板22には複数個の長穴23が形成され、これらの長穴23に光源ユニット2のピン20が挿入されている。そして、これらの角度調節板22、光源ユニット2に形成された回動支点穴19とピン20、本体ケース1に形成されて回動支点穴19に嵌合される突起等により、各光源ユニット2を、これらの光源ユニット2の配列方向に沿った同じ方向へ回動させる照明方向調節機構24が形成されている。
【0068】
このような構成において、角度調節板22の円弧状部分の一部は本体ケース1の外部に露出しており、その露出している円弧状部分に指をかけて力を加えることにより、角度調節板22を支点軸21の周りに回動させることができる。
【0069】
角度調節板22を支点軸21の周りに下方向へ回動させると(図12(a)参照)、角度調節板22の回動に伴って長穴23の縁部がその長穴23に挿入されているピン20に上方から押し付けられ、その力の作用により各光源ユニット2がそれぞれの回動支点穴19を中心として下向き方向へ回動し、各LED4から放射される光の向き、即ち、フラッドライトの照明方向が下向きとなる。
【0070】
また、角度調節板22を支点軸21の周りに上方向へ回動させると(図12(c)参照)、角度調節板22の回動に伴って長穴23の縁部がその長穴23に挿入されているピン20に下方から押し付けられ、その力の作用により各光源ユニット2がそれぞれの回動支点穴19を中心として上向き方向へ回動し、各LED4から放射される光の向き、即ち、フラッドライトの照明方向が上向きとなる。
【0071】
このような照明方向調節機構24を設けることにより、LED4から放射される光の向きを簡単に変えることができ、照明方向を可変することができる。しかも、この照明方向調節機構24による照明方向の調節を無段階に行うことができ、微妙な照明方向の角度調節を行うことができる。
【0072】
つぎに、本発明の第4の実施の形態を図13に基づいて説明する。図13は照明幅調節機構による照明幅の調節について説明する側面図であり、(a)は照明幅を広く調節した拡散状態、(b)は照明幅を狭く調節した集光状態を示すものである。
【0073】
本実施の形態では、本体ケース1内には複数個の光源ユニット2、2aが収納され、それらの光源ユニット2、2aのうち、略中央に位置する一つの光源ユニット2aには他の光源ユニット2の構造と異なる部分がある。他の光源ユニット2は第3の実施の形態で説明したものと同じ構造であり、長手方向の両端側に、回動支点穴19とピン20とが形成され、突起が嵌合された回動支点穴19を中心として回動自在とされている。
【0074】
略中央に位置する一つの光源ユニット2aは、長手方向の両端側に回動支点穴19に代えてピン20aが設けられている点が他の光源ユニット2の構造と異なり、このピン20aが、本体ケース1に形成されて支点軸21からの放射方向に長い長穴(図示せず)に挿入されている。これにより、この光源ユニット2aは、その長穴にそって支点軸21から接離する方向へ摺動自在とされている。
【0075】
さらに、本体ケース1内には、支点軸21を中心として回動自在、かつ、それぞれ回動位置で位置固定させることが可能な第1角度調節板25と第2角度調節板26とが光源ユニット2、2aの長手方向の両端側に設けられている。第1角度調節板25には複数個の長穴25a、25bが形成され、第2角度調節板26には複数個の長穴26a、26bが形成されている。長穴25b、26bには、光源ユニット2のピン20が挿入され、長穴25a、26aには光源ユニット2aのピン20が挿入されている。そして、これらの第1・第2角度調節板25、26、光源ユニット2に形成された回動支点穴19とピン20、光源ユニット2aに形成されたピン20、20a、本体ケース1に形成されて回動支点穴19に嵌合される突起、本体ケースに形成されてピン20aが挿入される長穴等により、各光源ユニット2を、これらの光源ユニット2の配列方向に沿った方向の照明幅を広げる方向又は狭める方向へ回動させる照明幅調節機構27が形成されている。
【0076】
このような構成において、図13(a)は照明幅を広く調節した拡散状態を示している。この拡散状態から、本体ケース1の外部に露出している第1角度調節板25の円弧状部分に指をかけて力を加えることにより、第1角度調節板25を支点軸21の周りに矢印A方向へ回動させることができる。
【0077】
第1角度調節板25を支点軸21の周りに矢印A方向へ回動させると、その回動に伴って長穴25aの縁部がピン20に下方から押し付けられ、その力の作用により光源ユニット2aは矢印B方向へ摺動する。さらに、光源ユニット2aが矢印B方向へ摺動することにより、ピン20が長穴26aの縁部に押し付けられ、その力の作用により第2角度調節板26が支点軸21の周りに矢印C方向へ回動し、フラッドライトは図13(b)に示す照明幅を狭く調節した集光状態となる。
【0078】
なお、フラッドライトの照明状態を拡散状態から集光状態へ切り替えた場合において、第1角度調節板25が矢印A方向へ回動することに伴い、光源ユニット2aより下側に位置する光源ユニット2は、長穴25bの縁部がその長穴25bに挿入されているピン20に下方から押し付けられることによりそれぞれの回動支点穴19を中心として上向き方向へ回動し、各LED4から放射される光の向きが上向きとなる。
【0079】
一方、第2角度調節板26が矢印C方向へ回動することに伴い、光源ユニット2aより上側に位置する光源ユニット2は、長穴26bの縁部がその長穴26bに挿入されているピン20に上方から押し付けられることによりそれぞれの回動支点穴19を中心として下向き方向へ回動し、各LED4から放射される光の向きが下向きとなる。
【0080】
図13(b)に示した照明幅を狭く調節した集光状態から図13(a)に示した照明幅を広く調節した拡散状態に切り替える場合には、図13(b)に示す状態から第1角度調節板25を支点軸21の周りに矢印a方向へ回動させる。すると、上述した集光状態へ切り替える場合とは逆に、光源ユニット2aが矢印b方向へ摺動し、第2角度調節板26が支点軸21の周りに矢印c方向へ回動し、図13(a)の拡散状態に切り替わる。このとき、光源ユニット2aより下側に位置する光源ユニット2は回動支点穴19を中心として下向き方向へ回動し、光源ユニット2aより上側に位置する光源ユニット2は回動支点穴19を中心として上向き方向へ回動する。
【0081】
このような照明幅調節機構27を設けることにより、光源ユニット2、2aの配列方向に沿った方向の照明幅を広げ又は狭めることができ、照明幅の調節及びその照明範囲内の照度を調節することができる。しかも、この照明幅調節機構27による照明幅や照度の調節を無段階に行うことができ、微妙な調節を行うことができる。
【0082】
つぎに、本発明の第5の実施の形態を図14及び図15に基づいて説明する。図14は一つの光源ユニットにおけるLEDの配列状態を示す正面図、図15は本体ケース内における光源ユニットの配列状態を示す側面図である。
【0083】
本実施の形態のフラッドライトは、他の実施の形態のフラッドライトと同じように複数の光源ユニット28が本体ケース1(図1等参照)内に収納されており、この光源ユニット28は、取付曲面体29と、複数個のLED4と、LED4への電力供給用の基板5(図5参照)とを備えている。
【0084】
取付曲面体29は、一方向に曲率R1(図14参照)を有する凹面状の取付面30を有し、かつ、その曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成されている。取付曲面体29には、その長手方向に沿って複数個の取付穴7が等間隔で形成され、これらの取付穴7にLED4が一つずつ差し込まれ、これにより、LED4(詳しくは、LED4の発光部分)が取付面30上に等間隔で配置されている。なお、一つの光源ユニット28に設けられている各LED4は、各LED4から放射された光が一点で交叉した後に拡散される向きに配置されている。
【0085】
さらに、本体ケース1内に収納された複数個の光源ユニット28は、取付曲面体29の長手方向と直交する向きに配列されており、かつ、各光源ユニット28の取付面30が曲率R2を有する凹面状の曲率面上に位置する向きに配列されている(図15参照)。
【0086】
このような構成において、このフラッドライトで使用されている複数個のLED4は、取付曲面体29の長手方向に沿った一方向ではR1の曲率面上に配置され、かつ、それと直交する方向ではR2の曲率面上に配置されている。このため、各LED4から放射された光が単一の光源から放射された光と同じように拡散されるので、面光源を使用した従来のフラッドライトと同じように、所定の照明範囲を略均一に照明することができる。
【0087】
なお、上述した各実施の形態では、各光源ユニット2、2a、28の取付曲面体3、29を細長い帯状に形成し、複数個の光源ユニット2、2a、28を本体ケース1内に収納した場合を例に挙げて説明したが、縦横にそれぞれ複数列のLEDが配列された一つの光源ユニットを本体ケース内に収納する構造としてもよい。
【0088】
【発明の効果】
請求項1記載の発明のフラッドライトによれば、光源としてLEDを使用することにより、発熱量が少なく、電球切れが発生しない光源ユニットを得ることができる。また、本体ケース内に収納された光源ユニットのLEDから放射された光が照明用開口を通過して照明範囲に向けて進行し、このフラッドライトにより照明される照明範囲を略均一に照明できる。また、取付曲面体は、曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成され、複数個のLEDがその長手方向に沿って配置されているので、各LEDが狭指向性を有する場合でも、細長い帯状の照明範囲が略均一に照明できる。また、複数個の光源ユニットは取付曲面体の長手方向と直交する方向に配列されているので、帯状の取付曲面体の長手方向と直交する方向の照明範囲を広げることができる。また、複数個の光源ユニットは、取付曲面体の取付面が曲率面上に位置する向きに配列されているので、帯状の取付曲面体の長手方向と直交する方向の照明範囲を略均一に照明できる。さらに、LEDを取付曲面体の取付穴に差し込み、そのLEDに設けられている給電端子を基板に形成された端子ランドに差し込むことにより、取付穴と端子ランドとの位置関係によってLEDの向きを規制でき、LEDを所定の照明範囲を略均一に照明する方向に向けて配置する作業を、手間をかけず簡単に行える。
【0089】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載のフラッドライトにおいて、前記取付面は凸面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が、単一の光源から放射された光と同じように拡散される向きに前記LEDが配置されているので、各LEDが狭指向性を有する場合でも、所定の照明範囲の均一照明を実現できる。
【0090】
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載のフラッドライトにおいて、前記取付面は凹面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が一点で交叉した後に拡散される向きに前記LEDが配置されているので、各LEDが狭指向性を有する場合でも、所定の照明範囲の均一照明を実現できる。
【0092】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし3のいずれか一記載の光源ユニットにおいて、前記基板と前記取付曲面体とが、これらの基板と取付曲面体との間隔を一定に維持するスペーサを間に挟んで連結されているので、基板と取付曲面体とを連結したときにこれらの基板と取付曲面体との間隔がばらつきを生ずることを防止でき、このため、LEDを取付曲面体の取付穴に差し込み、そのLEDに設けられている給電端子を基板に形成された端子ランドに差し込み、それによってLEDを所定の照明範囲を略均一に照明する方向に向けて配置する作業を、精度よく行える。
【0097】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし4のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、隣り合って配列された前記光源ユニットに設けられている前記LEDが千鳥格子状に配置されているので、照明範囲における照度分布の均一性を高くすることができる。
【0098】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし5のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、隣り合って配列された前記光源ユニットは、前記LEDから放射される光の方向に沿って前後にずらして配列され、及び、前記取付曲面体の長手方向に沿った縁部を重ね合わせて配列されているので、取付曲面体の長手方向と直交する方向におけるLEDの配置密度が高くなり、所定の照明範囲に対する照度アップを図ることができる。
【0099】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った同じ方向へ回動させる照明方向調節機構が設けられているので、複数個の光源ユニットを照明方向調節機構を用いて回動させることにより、LEDから放射される光の向きを変えることができ、照明方向を可変することができる。
【0100】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った方向の照明幅を広げる方向又は狭める方向へ回動させる照明幅調節機構が設けられているので、複数個の光源ユニットを照明幅調節機構を用いて回動させることにより、光源ユニットの配列方向に沿った方向の照明幅を広げ又は狭めることができ、照明幅の調節及びその照明範囲内の照度を調節することができる。
【0101】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし8のいずれか一記載のフラッドライトにおいて、前記照明用開口が横一列に配列される向きに前記本体ケース同士を連結する連結手段が前記本体ケースに設けられているので、二つ以上のフラッドライトを連結して使用することにより、照明範囲を広げることができる。
【0102】
請求項10記載の発明によれば、請求項記載のフラッドライトにおいて、前記連結手段は、電力供給手段を兼ねているので、二つ以上のフラッドライトを連結して使用する場合に、個々のフラッドライトから電力供給用のコードが引き出されず、すっきりした外観を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のフラッドライトを示す斜視図である。
【図2】その正面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】横一列に連結された3個のフラッドライトを示す斜視図である。
【図5】光源ユニットを示す斜視図である。
【図6】スペーサを示す斜視図である。
【図7】一つの光源ユニットにおけるLEDの配列状態を示す正面図である。
【図8】本体ケース内における光源ユニットの配列状態を示す側面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態のフラッドライトにおける本体ケース内に収納された複数個の光源ユニットの配列状態を示す正面図である。
【図10】その側面図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態のフラッドライトにおける、本体ケース内に収納された複数個の光源ユニットを示す斜視図である。
【図12】照明方向調節機構による照明方向の調節について説明する側面図であり、(a)は下向きに調節した状態、(b)は中間向きに調節した状態、(c)は上向きに調節した状態を示した側面図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態のフラッドライトに設けられた照明幅調節機構による照明幅の調節について説明する側面図であり、(a)は照明幅を広く調節した拡散状態、(b)は照明幅を狭く調節した集光状態を示す側面図である。
【図14】本発明の第5の実施の形態のフラッドライトで使用される光源ユニットにおけるLEDの配列状態を示す正面図である。
【図15】本体ケース内における光源ユニットの配列状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1:本体ケース、2:光源ユニット、2a:光源ユニット、3:取付曲面体、4:LED、5:基板、6:取付面、7:取付穴、8:端子ランド、9:給電端子、10:スペーサ、11:照明用開口、16:連結手段、17:電力供給手段、24:照明方向調節機構、27:照明幅調節機構、28:光源ユニット、30:取付面

Claims (10)

  1. 少なくとも一方向に曲率を有し、この曲率を有する方向に沿って細長い帯状に形成された取付面と、この取付面に等間隔で形成された複数個の取付穴とを備えた取付曲面体と;前記取付面の取付穴に差し込まれた剛性を有する一対の長尺状の給電端子を有し、各発光部分が前記取付面の曲率面上に等間隔で配置されている複数個のLEDと;前記取付面に対向する細長い帯状に形成されて前記取付曲面体に連結され、前記LEDへ電力を供給するための基板と;この基板に形成され、前記LEDに設けられている前記一対の給電端子が前記基板の長手方向に直交する方向に並列して差し込まれる複数個の端子ランドと;を具備している光源ユニットと;
    前記取付曲面体の前記取付面がある曲率面上に位置する向きに配列させて複数個の前記光源ユニットを前記取付曲面体の長手方向と直交する方向に配列して収納する本体ケースと;
    前記本体ケースに形成され、前記LEDから放射された光が照明範囲に向けて進行することを許容する照明用開口と;
    を具備するフラッドライト。
  2. 前記取付面は凸面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が、単一の光源から放射された光と同じように拡散される向きに前記LEDが配置されている請求項1記載のフラッドライト。
  3. 前記取付面は凹面状に形成され、複数個の前記LEDから放射された光が一点で交叉した後に拡散される向きに前記LEDが配置されている請求項1記載のフラッドライト。
  4. 前記基板と前記取付曲面体とが、これらの基板と取付曲面体との間隔を一定に維持するスペーサを間に挟んで連結されている請求項1ないし3のいずれか一記載のフラッドライト。
  5. 隣り合って配列された前記光源ユニットに設けられている前記LEDが千鳥格子状に配置されている請求項1ないし4のいずれか一記載のフラッドライト。
  6. 隣り合って配列された前記光源ユニットは、前記LEDから放射される光の方向に沿って前後にずらして配列され、及び、前記取付曲面体の長手方向に沿った縁部を重ね合わせて配列されている請求項1ないし5のいずれか一記載のフラッドライト。
  7. 複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った同じ方向へ回動させる照明方向調節機構が設けられている請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライト。
  8. 複数個の前記光源ユニットを、これらの光源ユニットの配列方向に沿った方向の照明幅を広げる方向又は狭める方向へ回動させる照明幅調節機構が設けられている請求項1ないし6のいずれか一記載のフラッドライト。
  9. 前記照明用開口が横一列に配列される向きに前記本体ケース同士を連結する連結手段が前記本体ケースに設けられている請求項1ないし8のいずれか一記載のフラッドライト。
  10. 前記連結手段は、電力供給手段を兼ねている請求項記載のフラッドライト。
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