JP4203477B2 - 排水管固定部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば浴室の排水管をフロア等に固定するための排水管固定部材に関する。
一般的に、システムバスルーム等の浴室においては、例えば図7に示すように、浴槽側防水パン2aと洗い場側防水パン2bからなるフロア2を有し、浴槽側防水パン2a上にバスタブ3が設置されると共に、洗い場側防水パン2bの表面により洗い場4が形成されている。そして、バスタブ3の底面に設けた排水口5(排水トラップ)と洗い場4に設けた排水口6(排水トラップ)には、それぞれ排水管7、8が接続され、この両排水管7、8は、例えば継手9により合流されて排水管10を介して、浴室1の壁パネル14aのドア設置部分11から浴室1外に引き出されている。
またこの時、排水管10は、その長さが比較的長くなることから、図8に示すように、洗い場側防水パン2bの外周縁部の側壁やリブ等の支持面12に固定金具13によって支持されている。従来、このような排水管10を支持する固定金具13としては、例えば特許文献1に開示のものが知られている。この固定金具は、固定金具本体に、横方向からねじ込み可能な固定バンド部と、折り曲げ可能な複数(例えば3本)の吊り部とを設け、固定バンド部で排水管を支持すると共に、邪魔な吊り部を折り曲げつつフロアのリブに取り付けるようにしたものである。
特開2003−342988号公報
しかしながら、このような固定金具においては、固定バンド部と複数の吊り部の位置関係が一義的に設定されているため、吊り部の取付面となるリブ表面(支持面)に対して排水管を直交する方向に取り付ける場合には問題ないものの、例えば浴室のドア位置によって排水管をリブ表面に対して平行に取り付ける必要がある場合等に、3本の吊り部を固定バンド部に対して90度折り曲げて対応することが実質的に困難であり、各種の配管形態に的確に対応することが難しいという問題点を有している。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、排水管を支持面に対して複数方向のいずれかに指向させて取り付けできて、各種の配管形態に的確かつ容易に対応し得る排水管固定部材を提供することにある。また、他の目的は、前記目的に加え、排水管の取付方向や取付高さ位置等を調整できて、配管作業の作業性を向上させ得る排水管固定部材を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、一端側に設けられた固定部と他端側に設けられた吊り部材取付部とを有し、前記固定部が支持面に垂下状態で固定されると共に、前記吊り部材取付部に排水管が支持された吊り部材が着脱可能に取り付けられる排水管固定部材において、前記吊り部材取付部は、所定方向に指向し前記吊り部材が択一的に取り付け可能な複数の取付部で形成されると共に、前記固定部と吊り部材取付部は、固定部に対して吊り部材取付部が折り曲げ可能な屈曲部を介して連結されていることを特徴とする。
そして、前記屈曲部は、請求項2に記載の発明のように、固定部の端部を幅狭にすることにより形成されていることが好ましい。また、前記複数の取付部は、請求項3に記載の発明のように、固定部と同一平面上に形成された第1取付部と、該第1取付部に対して直交状態で立設された第2取付部と、を有することが好ましい。さらに、前記固定部と吊り部材取付部は、請求項4に記載の発明のように、長孔もしくは複数の丸孔の少なくとも一方の取付孔を有することが好ましい。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、一端側に支持面に垂下状態で固定される固定部が設けられた排水管固定部材の他端側に、所定方向に指向し排水管を支持する吊り部材が択一的に取り付け可能な複数の取付部で形成された吊り部材取付部が設けられているため、複数の取付部のうちの一つを選択して吊り部材を取り付けることで、吊り部材に支持される排水管の支持面に対する取付方向を複数に設定できて、各種の配管形態に的確かつ容易に対応することができる。また、固定部と吊り部材取付部が折り曲げ可能な屈曲部を介して連結されているため、吊り部材取付部を屈曲部により折り曲げることで、複数の取付部の角度を調整することができ、排水管の取付方向の微調整が可能となって配管作業の作業性を向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、屈曲部が固定部の端部を幅狭にすることにより形成されているため、屈曲部を簡単に形成できて、固定部材の構成を簡易にして安価に形成することができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、複数の取付部が、固定部と同一平面状上に形成された第1取付部と、この第1取付部に対して直交状態で立設された第2取付部とを有するため、配管の取付方向を直交する二方向のうちの一つに簡単に設定できて、配管作業を一層簡単に行うことができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、固定部と吊り部材取付部が、長孔もしくは複数の丸孔の少なくとも一方の取付孔を有するため、例えば固定部に設けた複数の丸孔からなる取付孔で固定部材の固定高さ位置を調整できたり、吊り部材取付部の長孔からなる取付孔で吊り部材の取付高さ位置を調整できて、各種配管形態に一層的確かつ容易に対応できると共に、配管作業をより一層簡単に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明に係わる排水管固定部材の一実施形態を示し、図1がその斜視図、図2が該固定部材による排水管の取付状態の正面図、図3が図2のA−A線に沿った矢視図、図4が他の排水管の取付状態の正面図、図5が固定部材の他の使用方法の説明図である。なお、以下の説明において、図7と同一部位には同一符号を付して説明する。
図1において、排水管固定部材20(以下、固定部材20という)は、平板状の所定長さの固定部21と、この固定部21の長手方向の他端部に屈曲部23を介して連結された吊り部材取付部22とで構成されている。このうち吊り部材取付部22は、固定部21と同一平面上に形成された第1取付部22aと、この第1取付部22aの幅方向の一端部に直交状態で突出形成された第2取付部22bとを有し、各取付部22a、22bの略中心位置には固定部21の長手方向に指向した吊り部材取付用の長孔からなる取付孔25が穿設されている。
また、前記屈曲部23は、固定部21の他端部の幅方向両側に、例えば切欠くことにより形成した凹部23aをそれぞれ設けることにより幅狭とすることで形成され、さらに、前記固定部21には、その長手方向に沿って、複数個(図では4個)の丸孔からなる取付孔24が穿設されている。なお、この固定部材20は、鉄板、ステンレス板等の金属板を打ち抜き加工することにより形成されて、固定部21と吊り部材取付部22に所定の強度(剛性)が確保されると共に、屈曲部23により固定部21と吊り部材取付部22が捻れ方向に所定角度屈曲できるように構成されている。
次に、このように構成された固定部材20を使用した浴室1の前記排水管10の取付方法の一例を、図2及び図3等を参照して説明する。先ず、例えば浴室1を構成するシステムバスルームの各部材の工場出荷時に、前記固定部材20、排水管10を支持する吊り部材としての吊り金具26、及び固定部材固定用の2個のボルト28、ナット29をセット部品として添付する。この時、吊り金具26は、その排水管支持部26aの内径が使用する排水管10の外径に対応すると共に、固定部材20の吊り部材取付部22を締め付けるための締付部26cにワッシャ付きボルト30とナット31が予め取り付けられている。
そして、排水管10を洗い場側防水パン2aの支持面12に対して直交方向に取り付ける場合は、図2及び図3に示すようにして行われる。すなわち、施工現場で浴槽側防水パン2aと洗い場側防水パン2bを所定位置に設置し、例えば図7に示すように、浴槽側防水パン2aと洗い場側防水パン2bに取り付けられている排水口5、6に排水管7、8の一端部を接続すると共に、この両排水管7、8の他端部に継手9を介して排水管10を接続する。この時、排水管10は、浴室1からの引き出し方向が浴室1のドア設置部分11から浴室1外に指向する方向(これを支持面12に対する直交方向L1という)に設定され、この状態で、排水管10の外周に吊り金具26の軸26bを中心に回動可能な一対の排水管支持部26aを嵌挿させ、排水管支持部26aの先端に設けた締付部26cに、固定部材20の第2取付部22bをボルト30とナット31の締め付けで固定する。
この吊り金具26と固定部材20を固定した状態で、固定部材20の固定部21を洗い場側防水パン2aの外周面もしくは外周リブ等の前記支持面12に、例えば上下2個の取付孔32(図3参照)を穿設(もしくは工場出荷段階で予め穿設)し、この取付孔32と固定部21の上下2個の取付孔24(例えば最上部の取付孔24と上から3番目の取付孔24)を利用してボルト28とナット29で固定部材20を支持面12に固定する。これにより、固定部材20が支持面12に垂下状態で固定され、排水管10が洗い場側防水パン2bの支持面12に吊り金具26及び固定部材20を介して支持されると共に、排水管10が支持面12に対して垂直方向L1に所定の水勾配を有して浴室1外に引き出されることになる。
なお、排水管10の水勾配や高さ位置等を調整する場合には、固定部材20の第2取付部22bに吊り金具26を仮取付した状態で、第2取付部22bの長孔の取付孔25を利用して、吊り金具26(すなわち排水管10)を上下方向に移動させて所定位置で固定することにより行うことができる。また、排水管10全体の設置高さを調整する場合には、固定部材20の4個の取付孔24のうちの所定の2個の取付孔24を利用して行うことができ、この点は、後述する排水管10の取付方向が平行方向L2の場合についても同様である。
一方、排水管10を支持面12(固定部材20の固定部21)に対して平行方向L2に取り付ける場合には、図4に示すように、吊り金具26の締付部26cを、固定部材20の第1取付部22bに、前述した取付方法と同様にして、ボルト30とナット31等で締め付け固定すること等によって行われる。
また、排水管10を支持面12に対して直交方向L1やあるいは平行方向L2に取り付ける際に、その取付角度を微調整する場合には、図5に示すようにして行う。すなわち、排水管10を支持面12に垂直方向L1もしくは平行方向L2に取り付ける状態において、固定部材20の吊り部材取付部22は、図5(a)に示すように、固定部21に対して屈曲部23と第1取付部22aが同一平面上で第2取付部22bが直交状態に設定され、例えば支持面12と第2取付部22bの角度αが90度に設定されている。この状態で、固定部材20の吊り部材取付部22を矢印イ方向に捻ると、図5(b)に示すように、吊り部材取付部22が固定部21に対して屈曲されて前記角度αが90度+βに設定され、取付部22の固定部21(すなわち支持面12)に対する角度が調整される。これにより、支持面12に対する排水管10の取付角度を±βの範囲で微調整できることになる。
なお、以上の各施工方法は一例であって、例えば固定部材20を支持面12に固定した後に、この固定した固定部材20の吊り部材取付部22に排水管10を嵌挿させた吊り金具26を取り付けるようにしても良いし、各ボルト28、30とナット29、31による固定を全て仮固定状態として、各部材を所定位置に仮配置した状態でボルト28、30とナット29、31を締め付ける等、施工現場の状況に応じて適宜の方法を採用することができる。
このように、上記実施形態の固定部材20にあっては、固定部21の一端側に支持面12に対して垂下状態で固定される固定部21が設けられると共に、他端側に直交状態の第1取付部22aと第2取付部22bからなる吊り部材取付部22が設けられているため、2つの取付部22a、22bに排水管10を支持する吊り金具26を択一的に取り付けることができて、排水管10の支持面12に対する取付方向を直交方向L1と平行方向L2のいずれかに設定でき、例えばドア設置部分11が洗い場4の直交する両壁パネル14a、14b(図7参照)のいずれに設けられる場合であっても、排水管10を脱衣場方向に確実に引き出すことができて、各種形態の浴室1に的確かつ容易に対応することが可能となる。
また、固定部材20の固定部21と吊り部材取付部22が屈曲部23を介して連結されているため、吊り部材取付部22を屈曲部23で折り曲げることにより、第1取付部22aと第2取付部22bの角度を調整することができて、排水管10の取付方向の微調整が可能となり、排水管10の配管作業(取付作業)の作業性を向上させることができる。特に、吊り部材取付部22が、固定部21と同一平面上に形成された第1取付部22aと、この第1取付部22aに対して直交状態で立設された第2取付部22bとを有するため、配管10の取付方向を直交する垂直方向L1と水平方向L2の二方向のうちの一つに簡単に設定することができて、配管作業を一層容易に行うことができる。
さらに、固定部材20の固定部21に複数の丸孔からなる取付孔24が穿設されると共に、第1取付部22a及び第2取付部22bに長孔からなる取付孔25が穿設されているため、固定部21に設けた複数の取付孔24で固定部材20の固定高さ位置を調整できたり、第1取付部22a及び第2取付部22bの取付孔25で吊り金具26の取付高さ位置(すなわち排水管10の水勾配等)を調整できて、各種の配管形態に一層的確かつ容易に対応できると共に、配管作業をより一層簡単に行うことが可能となる。
また、固定部材20の固定部21と吊り部材取付部22が一体化されているため、固定部材20の全長を短くして吊り部材取付部22を固定部21に近づけることができて、吊り金具26で支持した排水管10を、例えば従来使用されていたネジ式の固定金具等に比較して支持面12にできるだけ近い位置で支持することができ、排水管10自体をフロア2下に長期に亘り安定支持することができる。さらにまた、固定部材20の屈曲部23が固定部21の端部を切り欠いたりして凹部23aを設けることにより形成されているため、屈曲部23を簡単に形成できると共に、固定部材20の構成を簡易にして、例えば打ち抜き加工等により固定部21と吊り部材取付部22とを同時形成できる等、安価な固定部材20を得ることができ、前述した配管作業の簡略化と合わせ、排水管10の施工コストの低減化を図ることが可能となる。
図6は、本発明に係わる固定部材の他の実施形態を示している。以下、上記実施形態と同一部位には、同一符号を付して説明する。この実施形態の固定部材20の特徴は、前記屈曲部23をなくして、固定部21と吊り部材取付部22の第1取付部22aを同一平面上に形成し、第1取付部22aに第2取付部22bを直交状態で一体形成した点にある。そして、吊り部材取付部22の第1取付部22a及び第2取付部22bに丸孔からなる取付孔25を穿設すると共に、固定部21に長孔からなる複数の取付孔24を穿設する。
この実施形態においても、第1取付部22aと第2取付部22bに吊り金具26を選択的に取り付けることにより、支持面12に対して直交方向L1と平行方向L2のいずれかで排水管10を取り付けることができて、上記実施形態と同様の作用効果が得られる他に、屈曲部23が不要となって固定部材20自体の構成を簡易にして安価に形成できると共に、吊り部材取付部22の強度アップが図れる等の作用効果を奏することができる。また、この実施形態の固定部材20においては、固定部21の支持面12への高さ調整を長孔からなる複数の取付孔24で簡単に行うことができる。
このように、固定部材20の固定部21に対する吊り部材取付部22の形状等は、排水管10を少なくとも直交方向L1と平行方向L2等の複数方向のうちのいずれか一つの方向で取り付けできる適宜の形状を採用することができるし、例えば図6の二点鎖線で示すように、第2取付部22bを第1取付部22aに凹部23aを有する屈曲部23で連結することにより、第2取付部22aを角度調整可能として、排水管10の取付角度を微調整する構成とすることもできる。
なお、上記各実施形態における、固定部21の取付孔24や吊り部材取付部22の取付孔25の形状及び個数は一例であって、例えば固定部21の取付孔24を長孔と丸孔を交互に設けたりあるいはその個数を増減したり、吊り部材取付部22に複数個の取付孔25を設ける構成とすることもできる。また、上記各実施形態における、吊り部材取付部22の第1取付部22aと第2の取付部22bの角度も直交状態に限らず、排水管10の取付方向がある所定角度に特定されている場合には、その取付角度に応じた適宜角度に予め設定することもできるし、固定部材20自体の形状も排水管10を少なくとも複数の取付角度で取り付け得る適宜の形状を採用することができる。
さらに、上記各実施形態においては、浴槽側防水パン2aと洗い場側防水パン2bの排水口5、6(排水トラップ)に接続される両排水管7、8が継手9で合流接続される例について説明したが、本発明が適用できる浴室1としては、例えば浴槽側防水パン2aの排水口5に接続された排水管7が洗い場側防水パン2bの排水口6に接続され、この排水口6に排水管10を接続した構成にも勿論適用することができる。
本発明は、システムバスルーム等の浴室への適用に限らず、例えば洗面室やトイレルームの排水管、あるいはキッチンの排水管等の各種水廻り空間の排水管にも適用できる。
本発明に係わる排水管固定部材の一実施形態を示す斜視図 同該固定部材を使用した排水管取付状態の正面図 同図2のA−A線に沿った矢視図 同他の排水管取付状態を示す正面図 同排水管固定部材の他の使用方法の説明図 本発明に係わる排水管固定部材の他の実施形態を示す斜視図 一般的な浴室の排水管の配管状態を示す概略平面図 同図7のB部の拡大縦断面図
符号の説明
1・・・浴室、2・・・フロア、2a・・・浴槽側防水パン、2b・・・洗い場側防水パン、5、6・・・排水口、10・・・排水管、11・・・ドア設置部分、12・・・支持面、20・・・排水管固定部材、21・・・固定部、22・・・吊り部材取付部、22a・・・第1取付部、22b・・・第2取付部、23・・・屈曲部、23a・・・凹部、24、25・・・取付孔、26・・・吊り金具、26a・・・排水管支持部、26b・・・軸、26c・・・締付部、32・・・取付孔、L1・・・直交方向、L2・・・平行方向。

Claims (4)

  1. 一端側に設けられた固定部と他端側に設けられた吊り部材取付部とを有し、前記固定部が支持面に垂下状態で固定されると共に、前記吊り部材取付部に排水管が支持された吊り部材が着脱可能に取り付けられる排水管固定部材において、
    前記吊り部材取付部は、所定方向に指向し前記吊り部材が択一的に取り付け可能な複数の取付部で形成されると共に、前記固定部と吊り部材取付部は、固定部に対して吊り部材取付部が折り曲げ可能な屈曲部を介して連結されていることを特徴とする排水管固定部材。
  2. 前記屈曲部は、固定部の端部を幅狭にすることにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排水管固定部材。
  3. 前記複数の取付部は、固定部と同一平面上に形成された第1取付部と、該第1取付部に対して直交状態で立設された第2取付部と、を有することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の排水管固定部材。
  4. 前記固定部と吊り部材取付部は、長孔もしくは複数の丸孔の少なくとも一方の取付孔を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の排水管固定部材。
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