JP4200595B2 - ガラス繊維織物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、プリント配線板用積層板の補強材として好適に用いられるガラス繊維織物、および前記ガラス繊維織物を補強材とするプリント配線板用積層板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ガラス繊維織物は、優れた耐熱性・寸法安定性・電気特性などの特性を有し、プリント配線板用の積層板の補強材として広く使われている。従来、前記補強材として1枚または2枚以上の厚さ60〜200μmのガラス繊維織物が用いられている。厚さ60μm未満のガラス繊維織物のみを1枚または2枚以上使用して成形した積層板は、積層板の寸法安定性が著しく低下するため、厚さ60μm未満のガラス繊維織物は、主に積層板の厚さ調整用として、厚さ60〜200μmのガラス繊維織物と組み合わせて使われている。しかし、近年のプリント配線板の高密度化・高多層化・薄物化に伴い、厚さ60μm未満のガラス繊維織物のみを補強材として使用する検討がなされている。
【0003】
特に、ガラス繊維織物を補強材とするプリント配線板用積層板の寸法安定性を向上させる目的で、ガラス繊維織物の製織方法が数多く開示されている。例えば、織り密度を経緯ほぼ同数のガラス繊維糸で製織する方法が特開昭62−86029号に開示されている。また、ガラス繊維織物のシランカップリング剤処理・開繊処理の際に織布の巾当たりの張力を調整する製造方法が特開平7−226571号に開示されている。これらに開示されているガラス繊維織物の製織条件は、質量が60g/m以上の比較的厚いガラス繊維織物については有効である。しかし、厚さが薄いガラス繊維織物を補強材とするプリント配線板において、寸法安定性の他、電気絶縁性や穴あけ加工性の点で満足する特性がえられないことがある。これは、上記従来技術はガラス繊維織物における糸空隙を小さくするには限界があり、このガラス繊維織物を積層板の補強材として用いた場合、積層板断面のガラス繊維部の均一性が不足しているためである。
【0004】
また、厚さが薄いガラス繊維織物に関し、糸番手を小さくして、かつガラス繊維糸空隙を小さく製織する方法が特開平5−286065号、特願平9−284244号、特願平11−28942号などに開示されている。これらは、厚さが薄いガラス繊維織物を積層板の補強材として用いた場合、かなりの特性を得ることができるが、現在のプリント配線板にとっては更なる改善が切望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、寸法安定性・絶縁抵抗・穴あけ加工性に優れたプリント配線板用積層板を得るため、この補強材に供されるガラス繊維織物に関するものである。特に厚さが薄いガラス繊維織物に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
プリント配線板用積層板に要求される特性である寸法安定性、絶縁特性、穴あけ加工性を向上させるためには、その補強材としてのガラス繊維織物について次の特性を有していることが必要である。
【0007】
(1)寸法安定性について
プリント配線板用積層板の寸法安定性とは、プリント配線板をえるための積層成形工程、回路形成工程、実装工程における熱処理などによる寸法変化の度合いの少なさをいう。補強材としてのガラス繊維織物は次の特性を有するものが好ましい。
(a)ガラス繊維織物を構成する経糸、緯糸のうねりが小さい。
(b)経糸と緯糸の接触面積が大きく、熱収縮に対する抵抗が大きい。
(c)経糸方向と緯糸方向の織り組織がほぼ同じ。
【0008】
(2)絶縁抵抗について
プリント配線板用積層板の絶縁抵抗は、JIS規格 R 3420測定方法により求めることができる。補強材としてのガラス繊維織物は次の特性を有するものが好ましい。
(a)優れた電気特性を有するガラス組成からなるガラス繊維によるものである。
(b)ガラス繊維糸の空隙が少ない。
【0009】
(3)穴あけ加工性
プリント配線板用積層板の穴あけ加工性とは、ドリルやレーザによる穴あけ加工における位置精度、穴壁面の平滑性、穴径のばらつき度に関する特性をいう。補強材としてのガラス繊維織物は次の特性を有するものが好ましい。
(a)ガラス繊維糸の空隙が少ない。
(b)任意の断面におけるガラス繊維の厚さのばらつきが小さい。
(c)穴あけ加工に適したガラス組成からなるガラス繊維によるものである。
【0010】
本発明は、前記ガラス繊維織物に要求される特性から、ガラス繊維織物においてガラス繊維糸が扁平の形状であり、かつ極めて低い空隙率で配置されることにより、厚さが薄いガラス繊維織物を補強材とするプリント配線板においても、優れた寸法安定性・絶縁抵抗・穴あけ加工性の特性を得ることができる知見に基づくものである。
【0011】
すなわち、本発明は、平織りに製織されたガラス繊維織物にあって、通気度が10cm/cm/s以下であり、かつ質量が20〜45g/mであることを特徴とする。通気度が10cm/cm/sを超えると、特に電気絶縁性・穴あけ加工性・絶縁抵抗性が低下することがある。質量が20g/m未満は絶縁抵抗・寸法安定性が低下することがあり、質量が45g/mを超えるガラス繊維織物は、発明の課題を達成するものではない。
【0012】
さらに、本発明におけるガラス繊維織物は厚さが45μm以下であることが好ましく、40μm以下であることがさらに望ましい。厚さが45μmを超えると前記通気度および質量の条件を満たさないことがある。
【0013】
また、本発明のガラス繊維織物において通気度、質量、及び厚さの上記関係を達成する為に、ガラス繊維織物における経糸の番手;X[tex]、緯糸の番手;Y[tex]、経糸の密度;A[本/25mm]、緯糸の密度;B[本/25mm]は、下記の式(1)、(2)および(3)の関係を満たすことが必要である。更に好適には下記の式(1)、(4)および(5)の関係を満たすことが望ましい。
【0014】
|A−B|≦2 (1)
300≦(X×A)≦600 (2)
300≦(Y×B)≦600 (3)
400≦(X×A)≦500 (4)
400≦(Y×B)≦500 (5)
【0015】
なお、本発明のガラス繊維織物における密度、通気度および厚さは、JIS規格 R 3420に定める測定方法による。また、本発明のガラス繊維織物におけるガラス繊維糸の番手はJIS R 3420 5.1.1のA法の測定方法による。
【0016】
本発明におけるガラス繊維織物を得るためには、ガラス繊維を平織りに製織した後、開繊処理することが好ましく、特に熱脱油処理に先立って開繊処理することが望ましい。
【0017】
開繊処理の方法は、高圧ウォータージェットによる方法、バイブロウォッシャーによる方法、超音波による方法などがある。開繊処理の方法は、ガラス繊維の紡糸時に被覆処理する1次サイズ剤、製織前に経糸に被覆処理する2次サイズ剤、シランカップリング剤などの表面処理剤の種類により、またガラス繊維の製織条件や目標とする開繊の程度により、適宜選定すればよい。なお、開繊処理は異なった種類の方法で複数回行ってもよい。
【0018】
また、本発明におけるプリント配線板用積層板は、前記ガラス繊維織物を1枚または2枚以上を補強材とすることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明のガラス繊維織物に用いられるガラス組成は電気絶縁用に適しプリント配線板用として一般に用いられているEガラスの他、低誘電率のDガラス、耐酸性のCガラス、機械的強度の高いSガラスなど公知のガラス組成からなるものであれば良く、用途により適宜選定すればよい。
【0020】
また、ガラス繊維の断面の形状は通常の円形ばかりでなく、扁平形状のものでもよく、特にガラス繊維織物の厚みをさらに小さくすることができ、ガラス繊維織物の通気度を更に小さくできる。
【0021】
本発明のガラス繊維織物において、ガラス繊維織物の厚みが45μm以下にすることが望ましいので、ガラス繊維の繊維径は、特に制限しないが、3μm〜11μmが好ましい。なお、ガラス繊維の断面形状が前記のように扁平形状のガラス繊維にあっては、扁平断面の短径が3μm〜6μmであることが好ましい。
【0022】
さらに、本発明のガラス繊維織物に用いるガラス繊糸の撚り数も、特に制限はないが、好ましくは1回/25mm以下であることが好ましい。ガラス繊維糸の番手は2.8tex〜22.5texが好ましい。ガラス繊維糸の経糸および緯糸の織り密度は、番手との関係で適宜設定する。
【0023】
本発明のプリント配線板用積層板を得るにあたり、ガラス繊維と樹脂との接着力を強固にするために、ガラス繊維糸の製織に先立って、または製織後にシランカップリング剤などで表面処理することが好ましい。この表面処理工程は開繊処理工程の前であっても、後であってもよく、本発明のガラス繊維織物はシランカップリング剤で表面処理していても、表面処理していなくてもよい。
【0024】
本発明に用いられるシランカップリング剤としては、従来公知のものを適宜使用できる。従来公知のシランカップリング剤としては、例えば、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン・塩酸塩、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランなどを挙げることができる。これらは単独で使用してもよく、または2種以上組み合わせて使用することもできる。
【0025】
本発明のプリント配線板用積層板を作成するには、常法に従えばよく、ガラス繊維織物に熱硬化性樹脂からなるマトリックス樹脂を含浸、乾燥させて、プリプレグを作成し、このプリプレグを1枚ないし複数枚積層し、加熱加圧成形することにより、得ることができる。前記熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂などが用いられる。なお、本発明の積層板は表面の少なくとも一方に、銅、金、銀などからなる導電性金属層を有してもよい。
【0026】
【実施例】
以下、本発明を実施例により、詳細に説明する。
【0027】
[実施例1]
(1)ガラス繊維織物の作成
ガラス繊維糸 ECD450 1/0(繊維径5.2μm、ガラス繊維糸束数200本、番手11.2tex)を用い、経糸および緯糸の織り密度を48本/25mmで、平織りに製織後、バイブロウォッシャーによる開繊処理をした後、ヒートクリーニングし、実施例1のガラス繊維織物を得た。
【0028】
(2)積層板の作成
(a)エポキシ樹脂ワニスの調製
下記に示すエポキシ樹脂ワニスを調整した。
臭素化エポキシ樹脂 100重量部
(油化シェルエポキシ(株)製 エピコート5046−B−8)
ノボラック型エポキシ樹脂 20重量部
(油化シェルエポキシ(株)製 エピコート154)
ジシアンジアミド 4重量部
2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.2重量部
メチルエチルケトン 15重量部
ジメチルホルムアミド 30重量部
【0029】
(b)銅張積層板の作成
(1)で得たガラス繊維織物を、シランカップリング剤としてN−β−(N−ビニルベンジルアミノ)エチル−アミノプロピルトエリメトキシシラン・塩酸塩(東レダウコーニング社製、SZ−6032)で表面処理し、前記(2)の(a)に示すエポキシ樹脂ワニスを含浸させ、130℃、6分間乾燥させてプリプレグとした後、得られたプリプレグ4層とその両面に銅箔を積層し成形して、実施例1の銅張積層板を得た。
【0030】
[実施例2]
(1)ガラス繊維織物の作成
ガラス繊維糸 ECD450 1/0(繊維径5.2μm、ガラス繊維糸束数200本、番手11.2tex)を用い、経糸および緯糸の織り密度を48本/25mmで、平織りに製織後、ヒートクリーニングした後、バイブロウォッシャーによる開繊処理をし、実施例2のガラス繊維織物を得た。
(2)銅張積層板の作成
実施例1と同様の方法により実施例2の銅張積層板を得た。
【0031】
[実施例3]
実施例1の(1)ガラス繊維織物の作成において、経糸および緯糸の織り密度を40本/25mmにした以外は実施例1と同様の方法で、実施例3のガラス繊維織物および銅張積層板を得た。
【0032】
[比較例1]
(1)ガラス繊維織物の作成
ガラス繊維糸 ECD450 1/0(繊維径5.2μm、ガラス繊維糸束数200本、番手11.2tex)を用い、経糸および緯糸の織り密度を48本/25mmで、平織りに製織後、ヒートクリーニングし、比較例1のガラス繊維織物を得た。
【0033】
(2)銅張積層板の作成
実施例1と同様の方法で比較例1の銅張積層板を得た。
【0034】
[比較例2]
比較例1の(1)ガラス繊維織物の作成において、経糸および緯糸の織り密度を40本/25mmにした以外は比較例1と同様の方法で、比較例2のガラス繊維織物および銅張積層板を得た。
【0035】
[ガラス繊維織物および積層板の評価]
(1)ガラス繊維織物の通気度
JIS規格 R 3420の規定するガラス繊維織物の試験方法により、実施例および比較例で得たガラス繊維織物の通気度を測定した。
【0036】
(2)ガラス繊維織物の質量および厚さ
JIS規格 R 3420の規定するガラス繊維織物の試験方法により、前記(1)で得たガラス繊維織物の質量を測定した。
【0037】
(3)積層板の寸法安定性の評価
実施例2および比較例1で得た銅張積層板をエッチング処理し、銅箔を取り除き、その後170℃で30分キュアした後、寸法変化を測定し、寸法変化率を算出した。
【0038】
(4)穴あけ加工性の評価
穴径0.2mmのドリル加工により穴あけ加工し、穴位置、穴壁面の平滑性、穴径のばらつきについて評価し、4段階で総合評価した。
【0039】
ガラス繊維織物の特性および積層板の評価を表1に示す。
【0040】
【表1】
Figure 0004200595
【0041】
表1に示すように、本発明のガラス繊維織物を補強材とするプリント配線板用積層板は、優れた寸法安定性、穴あけ加工性を有する。
【0042】
【発明の効果】
本発明のガラス繊維織物を補強材することにより、前記の如く優れた寸法安定性、穴あけ加工性を有するプリント配線板用積層板を得ることができ、かつレジンコンテントを小さくすることが可能なので、電気絶縁性の優れた積層板を得ることができる。また、本発明のプリント配線板は、それ以外に表面平滑性、樹脂含浸性に優れた特性を有する。

Claims (4)

  1. 平織りに製織されたガラス繊維織物にあって、ガラス繊維織物の通気度が10cm/cm/s以下であり、ガラス繊維織物の質量が20〜45g/mであり、厚さが40μm以下であり、且つ当該ガラス繊維織物における経糸の番手;X[tex]、緯糸の番手;Y[tex]、経糸の密度;A[本/25mm]、緯糸の密度;B[本/25mm]が、次式(1)、(2)および(3)を満たす関係にあるガラス繊維織物。
    |A−B|≦2 (1)
    300≦(X×A)≦600 (2)
    300≦(Y×B)≦600 (3)
  2. 2.8≦X≦22.5、かつ、2.8≦Y≦22.5
    である請求項1に記載のガラス繊維織物。
  3. ガラス繊維を平織りに製織した後、熱脱油処理に先立って開繊処理することにより得られる、請求項1または請求項2に記載のガラス繊維織物。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のガラス繊維織物を補強材とすることを特徴とするプリント配線板用積層板。
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