JP4197600B2 - 凹凸パターン複製版の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホログラムや回折格子等の光学可変パターンや研磨テープの凹凸が形成された凹凸パターンを複製するための凹凸パターン複製版の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホログラムの複製方法としては、特公平6−85103号、特公平6−85104号、特公平7−104600号などに開示されている。
図4は、ホログラム複製装置の一例を示す図、図5は、図4の装置の転写装置付近を示す拡大図である。
ホログラム複製装置10には、ベッド13に固定された一対の本体フレーム12に給紙装置20、転写装置30、照射装置50、巻取装置60が順次配設されている。
【0003】
給紙装置20は、本体フレーム12に固定されたコロ23に回転自在に支持されたシャフト22を備え、このシャフト22には、ホログラム形成フイルム1の巻取ロール21が装着され、その先端は、パウダーブレーキ(不図示)に連結されている。
【0004】
転写装置30は、本体フレーム12の中央部に固定された軸受に軸32が回転自在に支持されたエンボスローラー31と、一対のアーム42に回転自在に支持された押付けローラー40と、加圧機構38とを備えている。
加圧機構38は、一対のアーム42とエアシリンダ45からなり、エアシリンダ45のピストンロッド46の先端には、アタッチメント47が装着され、アタッチメント47は、アーム42の中央下部にピン48を介して回転自在に支持され、エアシリンダ45は、本体フレーム12に固定されたピン49に回転自在に支持されている。
一対のアーム42は、ロッド44によって固定連結され、本体フレーム12に固定されたピン43に回転自在に支持されている。
【0005】
従って、エアシリンダ45のピストンロッド46の作動によりアーム42がピン43を支点として回転し、押付けローラー40がエンボスローラー31に押付けられる。
押付けローラー40には、加熱装置(不図示)が装備され、押付けローラー40の表面を加熱するようになっている。
【0006】
エンボスローラー31は、図5に示すように、その周表面にホログラム原版4が設けられたものであり、樹脂版をホログラム原版としてシリンダの周表面に貼りつけたものが使用される。エンボスローラー31の軸32の駆動側先端には、不図示の駆動手段に連結されている。エンボスローラー31は、冷却装置(不図示)装備され、ローラー表面を冷却するようになっている。
【0007】
照射装置50は、距離を隔てて本体フレーム12に回転自在に支持された巻付けローラー51と対向する位置に、支持部材(不図示)を介して、本体フレーム12に固定され、巻付けローラー51に巻付けられたホログラム形成フイルム1に紫外線または電子線を照射するようになっている。
【0008】
巻取装置60は、本体フレーム12に固定されたコロ63に回転自在に支持されたシャフト62と、不図示のパウダークラッチからなり、このシャフト62には、ホログラム形成フイルム1が巻取けられるようになっている。
【0009】
また、エンボスローラー31と給紙装置20との間には、本体フレーム12に回転自在に支持されたガイドローラ71、72が設けられ、エンボスローラー31と巻付けローラー51との間であって、エンボスローラー31の近傍には、ガイドローラー73が設けられている。
【0010】
次に、上述したホログラム複製装置10の動作を説明する。まず、給紙装置20より繰り出されたホログラム形成用フイルム1は、ガイドローラー71、72を介してエンボスローラー31に案内される。このとき、バウダーブレーキによりホログラム形成用フイルム1は、適正なテンションに調整されている。
【0011】
次いで、エアシリンダ45の作動により、押付けローラー40によって、フイルム1がエンボスローラー31に一定圧で押付けられる。押付けローラー40の表面は、加熱されているため、樹脂層3が軟化し、図5に示すように、ホログラム原版4の凹凸が樹脂層3に転写され、樹脂層3がホログラム原版4に密着した状態でエンボスローラー31が駆動モータにより回転し、ガイドローラー73の近傍でホログラム原版4より凹凸の形成された樹脂層3が剥離される。
【0012】
このとき、エンボスローラー31の表面は、冷却されているため軟化状態にある樹脂層3はある程度固まり、ホログラム原版4より剥離されても転写時の凹凸形状をくずずことなく、次の巻付けローラー51に案内される。巻付けローラー51に巻付けられたフイルム1に、照射装置50より紫外線または電子線が照射され、凹凸の形成された樹脂層3が硬化する。ここで、巻付けローラー51は、冷却されているため、紫外線または電子線の照射によりフイルム1が発熱して熱収縮するのを防止することができる。
【0013】
この後、フイルム1は、駆動モータ14に連結されたシャフト62に巻取られる。このとき、バウダークラッチによりフイルム1は、適正なテンションに調整されているため、しわ等が発生せずに巻取られる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述したホログラム複製装置10は、エンボスローラー31にホログラム原版4が貼り付けられているが、ウェブ状のフイルム1にホログラム原版4のつなぎ目が転写されてしまい、その部分が使えなくなるので、歩留りが悪い、という問題があった。
また、エンドレス地紋柄には、つなぎ目が転写されてしまうため、つなぎ目のない要求仕様を満たさない。そのため、従来は、つなぎ目を回避するために、つなぎ目部分にアライメント等のマーク印刷などを施して、使用エリアを限定するなどしていた。
【0015】
本発明の課題は、凹凸パターン複製版のつなぎ目が転写された部分が目立たずに、その部分を無駄に廃棄する必要のない光学可変パターンやエンドレス地紋柄凹凸などの凹凸パターンシートを複製するための凹凸パターン複製版の製造方法を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項の発明は、凹凸パターン型が形成された凹凸パターン版を版取付部材に取り付ける凹凸パターンの複製版の製造方法において、前記凹凸パターン版のつなぎ目にできる溝に溝埋め分の成形材料を充填する第1の充填工程と、前記第1の充填工程で充填された成形材料に、被覆部材を押し当てて、前記成形材料を硬化する第1の硬化工程と、前記溝に仕上げ分の成形材料を充填する第2の充填工程と、前記第2の充填工程で充填された成形材料に、凹凸パターン型の逆型を形成した凹凸パターン原版を押し当てて、前記成形材料を硬化する第2の硬化工程と、を備えたことを特徴とする凹凸パターン複製版の製造方法である。
【0020】
請求項の発明は、請求項に記載された凹凸パターン複製版の製造方法において、前記被覆部材は、光透過性のある凹凸パターン原版であること、を特徴とする凹凸パターンの複製版の製造方法である。
請求項の発明は、請求項又は請求項に記載された凹凸パターン複製版の製造方法において、前記被覆部材は、その膜厚が50μm以下であること、を特徴とする凹凸パターンの複製版の製造方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。
図1は、本発明による凹凸パターン複製版の製造方法の実施形態を示す図、図2は、本実施形態による凹凸パターン複製版の製造方法の第1の硬化工程を行う理由を説明する図、図3は、本発明による凹凸パターン複製版の実施形態を示す図である。
なお、図4のエンボスローラー31は、円筒状であり、本実施形態の光学可変パターン複製版80は、その外周に貼り込まれるが、図示を容易にするために、平面的に描いてある。
【0022】
この実施形態の製造方法は、巻き付け工程STEP(以下、単にSと表記する)1と、第1の充填工程S2と、第1の硬化工程S3と、第2の充填工程S4と、第2の硬化工程S5と、剥離工程S6等とを備えている。
【0023】
巻き付け工程S1は、図1(a)に示すように、エンボスローラー(以下、版胴という場合がある)31に、別工程で作製されたシート状のホログラム版80Aを巻き付ける工程である。
ホログラム版80Aは、約100μmのコロナ放電処理や易接着処理等で、接着性を向上させたPET等の基材シート81と、基材シート81の下側に形成され、版胴31に貼り込むための約60μmの粘着剤層82と、基材シート81の上側に形成され、5〜30μmのUV樹脂からなり、地紋や連続模様などのホログラムのエンボスが形成された微細エンボス層83などとを備えている。
このとき、ホログラム版80Aは、一端80aと他端80bとの間のつなぎ目にできる溝Aの深さが、上記各層を加算した約180μmの深さになる。
【0024】
第1の充填工程S2は、図1(b)に示すように、ホログラム複製版80Aのつなぎ目にできる溝Aに、溝埋め分の成形材料であるUV硬化樹脂84を充填する工程である。
第1の硬化工程S3は、図1(c)に示すように、第1の充填工程S1で充填されたUV硬化樹脂84に、PETシート等の光透過性シート91を押し当てて、UV92を照射して、UV硬化樹脂84を硬化する工程である。
【0025】
第2の充填工程S4は、図1(d)に示すように、溝Aに仕上げ分のUV硬化樹脂85を充填する工程である。
第2の硬化工程S5は、図1(e)に示すように、第2の充填工程S4で充填された仕上げ分のUV硬化樹脂85に、ホログラム型の逆型を形成した光透過性のある原版シート93を押し当てて、UV94を照射して、そのUV硬化樹脂85を硬化する工程である。
【0026】
剥離工程S6は、図1(f)に示すように、第2の硬化工程S5によって硬化した仕上げ分のUV硬化樹脂85から、ホログラム原版シート93を剥離する工程である。
【0027】
第1の塗布工程S2及び第1の硬化工程S3(以下、1回目の工程という)と、第2の塗布工程S4及び第2の硬化工程S5(以下、2回目の工程という)とを、2段階で行う理由は、以下の通りである。
1回目の工程は、溝Aを埋めるためにの溝充填工程であり、1回目の工程によって溝Aが略全部埋まった状態とすることが好ましい。2回目の工程は、つなぎ目を無くすための仕上げ工程である。つまり、1回目の工程では、第1の硬化工程S3のときに、体積収縮によって、UV硬化樹脂84に凹部Bができてしまうが、2回目の工程を行うことによって、その凹部Bを埋めることができる。
【0028】
第1の塗布工程S2及び第2の塗布工程S4において、UV硬化樹脂84,85は、微細エンボス層83の表面(外側)に、殆どはみ出さない程度に塗布され、はみ出しても、滴下する樹脂量を正確に制御して、2〜3mmに納めることが好ましい。従って、最終的なつなぎ目での樹脂幅は、5mm程度となる。
【0029】
第1の塗布工程S2と第2の塗布工程S4において、滴下する樹脂量の比は、2:3程度が好ましい。第2の塗布工程S4では、UV硬化樹脂85の量を若干多めにして、第1の塗布工程S2のUV硬化樹脂84を覆い被せるようにするためである。1回目で滴下したUV硬化樹脂84が、表面にでていると、第2の硬化工程S5で、ホログラム原版シート93をラミネートするときに、ホログラムのエンボスパターンを潰れてしまう可能性があるからであり、そのエンボスパターンが潰れると、その部分が少し暗くなって、つなぎ目が認識される可能性がある。
【0030】
次に、第1の硬化工程S3を行う理由を更に説明する。図2は、ホログラム複製版80Aの一端80aと他端80bを、誇張して描いたものであり、樹脂製のホログラム複製版80Aは、端部の切り口が鋭く切れたり、潰れたりしているうえ、反り返った状態となっている。このため、ホログラム版80Aの腰が堅い場合には、その反り返り部分Dに、気泡Eが入りやすくなる。図2(a)の平面図のように、気泡Eが入るので、非常に目立ちやすくなる。
【0031】
このため、光透過性シート91は、被せるというよりも、UV硬化樹脂84を伸ばすと共に、ホログラム版80Aを均す働きがある。従って、エンボスパターンは、2回目の工程で形成するので、1回目の工程では、光透過性シート91は、エンボスパターンはなくてもよい。
【0032】
このとき、被せる光透過性シート91は、膜厚が50μm以下のものを使って、密着させることが好ましい。50〜100μm程度であると、腰があるために、気泡Eが入りやすくなる。
つまり、1回目の工程では、つなぎ目の部分が盛り上がっている端部を平坦化するため、UV硬化樹脂84の塗布と硬化をして、2回目の工程では、1回目の工程で平坦化された端部に、微細エンボスパターンを形成している。
【0033】
以上のようにして作製されたホログラム複製版80Bは、図1(f)に示すUV硬化樹脂85の硬化によるつなぎ目部分85aと、微細エンボス層83との境界線C1,C2が、図3に示すように、2本の波状となっている。そして、つなぎ目部分85Bで囲まれた線状の微細エンボスパターンが、微細エンボス層83の微細エンボスパターン上にきている。
従って、複製されたシート1には、その逆に表れることとなる。また、つなぎ目部分85aは、高さが連続的になめらかに変化し、その最大高さは約20〜30μm程度であり、転写されたパターンは、目視によっても、手で触ってみても、殆どわからない。
【0034】
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)ホログラムの微細エンボスパターンの例で説明したが、光回折パターンや2〜10μmの微細凹凸のある砂目などOVD(optical variable device)と呼ばれる光学可変パターンを全て含むものである。
【0035】
(2)硬化工程は、2回行っており、1回目の工程では、PET等の平坦な光透過性シートを被せて硬化する例で説明したが、2回とも、ホログラム原版シートを被せるようにしてもよい。
【0036】
(3)1回目の工程と2回目の工程と2段階で行う例で説明したが、1回目の工程を省くこともできる。例えば、(a)柔らかい又は薄い(例えば、50μm以下のPET等)ホログラム版(樹脂版)80Aを使うこと、(b)ホログラム版80Aの端面をレーザー等によって、きれいな端面に切断すること等により省略することが可能となる。但し、上記の2段階の工程を行うことは、既存の設備で簡単に作製することができる効果がある。
【0037】
(4)地紋や連続模様を作製するホログラム複製版を製造する例で説明したが、UV硬化樹脂の材料を堅いものに変更すれば、つなぎ目が平滑化され、表面に微細な凹凸のある光ファイバーの研磨テープなどを作製する複製版としても使用することができる。
【0038】
(5)版胴に貼り付ける例で説明したが、平版に2枚以上の複製版を貼り付ける場合のつなぎ目に適用してもよい。
また、微細パターンのない部分での版のつなぎ目を平滑化する場合にも適用することができる。この場合には、絵柄をつなぐ以外にも、複製のときに非常に安定化するので、版胴の面精度を高めるために、非常に有効である。
【0039】
(6)樹脂製の複製版を例に説明したが、UV硬化樹脂を選択することにより、ニッケル等の金属版の溝を埋めるためにも、本発明を適用することができる。
(7)被せる光透過性シートや光透過性のホログラム原版シート(被覆部材)は、ロール版の内部から光を照射して硬化させることができるときには、光透過性でなくてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、凹凸パターン複製版のつなぎ目が転写された部分が目立たずに、その部分を無駄に廃棄する必要がなく、歩留りのよい生産が可能となる、また、つなぎ目のないエンドレス地紋柄などの生産が可能となる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による凹凸パターン複製版の製造方法の実施形態を示す図である。
【図2】本実施形態による凹凸パターン複製版の製造方法の第1の硬化工程を行う理由を説明する図である。
【図3】本発明による凹凸パターン複製版の実施形態を示す図である。
【図4】ホログラム複製装置の一例を示す図である。
【図5】図4の装置の転写装置付近を示す拡大図である。
【符号の説明】
80A ホログラム版
80B ホログラム複製版
81 基材シート
82 粘着剤層
83 微細エンボス層
84,85 UV硬化樹脂
91 光透過性シート
92 ホログラム原版シート

Claims (3)

  1. 凹凸パターン型が形成された凹凸パターン版を版取付部材に取り付ける凹凸パターンの複製版の製造方法において、
    前記凹凸パターン版のつなぎ目にできる溝に溝埋め分の成形材料を充填する第1の充填工程と、
    前記第1の充填工程で充填された成形材料に、被覆部材を押し当てて、前記成形材料を硬化する第1の硬化工程と、
    前記溝に仕上げ分の成形材料を充填する第2の充填工程と、
    前記第2の充填工程で充填された成形材料に、凹凸パターン型の逆型を形成した凹凸パターン原版を押し当てて、前記成形材料を硬化する第2の硬化工程と、
    を備えたことを特徴とする凹凸パターン複製版の製造方法。
  2. 請求項に記載された凹凸パターン複製版の製造方法において、
    前記被覆部材は、光透過性のある凹凸パターン原版であること、
    を特徴とする凹凸パターンの複製版の製造方法。
  3. 請求項又は請求項に記載された凹凸パターン複製版の製造方法において、
    前記被覆部材は、その膜厚が50μm以下であること、
    を特徴とする凹凸パターンの複製版の製造方法。
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