JP4197173B2 - コンテンツ予約記録装置、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

コンテンツ予約記録装置、方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ予約記録装置、方法、プログラム、及び記録媒体に関する。
従来から、映画,ニュース番組,ドラマ,スポーツ番組,音楽番組などのコンテンツが、テレビ放送やラジオ放送によって配信或いはビデオカセットテープ,DVD(Digital Versatile Disc),CD(Compact Disc)等の記録媒体で配布されている。近年は、配信する放送形態も増え、流通する記録媒体の種類や容量も増えてきており、大容量のコンテンツも視聴者に届くようになってきている。さらに、昨今の情報処理機器及びネットワーク技術の進展により、ネットワークを介した通信によっても視聴者にコンテンツが配信されている。
テレビ放送やラジオ放送で代表される放送コンテンツは、放送時間に視聴者の都合でコンテンツを視聴できないこともあり、これを補償するために予約録音機能や予約録画機能をもった装置がある。テレビ放送の予約録画等のコンテンツ予約記録については、ユーザは予約記録を行いたい放送コンテンツに関して自分なりに調べて予約を行っており、それは放送コンテンツがシリーズものであるシリーズ番組に対しても同様である。
なお、シリーズ番組の録画予約を容易に行うことを目的とした番組予約装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の番組予約装置は、録画予約された番組がシリーズ番組であるか否かを検出するシリーズ番組検出手段と、シリーズ番組検出手段によりシリーズ番組であることが検出された場合、そのシリーズ番組を前回録画した記録媒体と同一の記録媒体に対して予約された番組が録画されようとしているか否かを検出する記録媒体検出手段と、記録媒体検出手段により検出された結果を使用者に報知する報知手段とを備える。また、同公報には、録画されたことが記憶されているシリーズ番組のうち次に放送される番組が録画予約されているか否かを検出して、次に放送される番組が録画予約されていないことが検出された場合、その旨を使用者に警告することも記載されている。
特開2001−197411号公報
しかしながら、放送コンテンツの予約記録に関し、シリーズコンテンツ(シリーズ番組)をコンテンツ放送間隔に応じて毎週や毎日等に記録する際など、予約のミスによって、記録したいコンテンツとは違うコンテンツが記録されてしまうことが多々ある。予約のミスとしては、電子番組表を用いて、所望の番組を選択して予約した場合であっても、隣や前後の番組を誤って選択してしまったりすることが生じ得る。これらの問題はシリーズ番組に限ったものではなく、予約記録時の予約ミスは、どのような放送コンテンツに対しても生じ得る。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、放送コンテンツを予約記録する際、予約ミスを防止することが可能な、コンテンツ予約記録装置、コンテンツ予約記録方法、コンテンツ予約記録プログラム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段により構成される。
第1の技術手段は、放送コンテンツを予約記録するコンテンツ予約記録装置において、ユーザから放送コンテンツ記録の予約指示を受け付ける記録指示受付手段と、該記録指示受付手段で受け付けた予約指示に対し、該予約指示が示す記録対象のコンテンツの記録処理を予約するコンテンツ記録予約手段と、該コンテンツ記録予約手段で予約された記録処理を実行して記録対象コンテンツを記録媒体に記録するコンテンツ記録手段と、前記コンテンツ記録予約手段で予約した記録対象コンテンツに関連する関連コンテンツを検索する関連コンテンツ検索手段と、前記コンテンツ記録予約手段での予約確定前に、前記関連コンテンツ検索手段で検索した関連コンテンツを再生する関連コンテンツ再生手段と、を備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記関連コンテンツ再生手段は、前記コンテンツ記録予約手段での予約直後に、前記関連コンテンツ検索手段で検索した関連コンテンツを再生し、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツが再生された後に、予約した前記記録対象コンテンツの変更又は予約の取り消しを行う手段を有することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツが再生された後、前記変更又は取消が行われずに所定の時間経過した時、前記記録対象コンテンツの予約を確定する手段を有することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれかの技術手段において、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツを再生中或いは再生後に、前記記録対象コンテンツの記録予約を確定する手段を有することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれかの技術手段において、前記放送コンテンツを受信して常時記録する常時記録手段を備え、前記記録指示受付手段は、ユーザから現在受信中の放送コンテンツを記録する予約を行う予約指示を受け付ける手段を有し、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツの再生後に、前記常時記録手段で記録されたコンテンツのうち、前記予約指示が示す現在受信中の放送コンテンツを前記記録媒体に記録する予約を行うことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、前記関連コンテンツ検索手段は、前記関連コンテンツのうち、前記記録対象コンテンツと同じシリーズの前回分の放送コンテンツを検索することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段において、前記関連コンテンツ再生手段は、前記関連コンテンツの再生に際し、前記関連コンテンツのサムネイル再生,飛ばし再生,高速再生のいずれかを実行することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、前記関連コンテンツ再生手段は、前記関連コンテンツ中、所定部分のみの再生を実行することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1乃至第8のいずれかの技術手段において、前記関連コンテンツ検索手段は、放送コンテンツに付加されているコンテンツ情報、又は、放送コンテンツの周期的な配信時間に基づいて、前記記録対象コンテンツから前記関連コンテンツを検索することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1乃至第9のいずれかの技術手段において、前記記録指示受付手段は、放送コンテンツにおける番組情報からなる電子番組表を取得する電子番組表取得手段と、該電子番組表取得手段で取得した電子番組表をユーザに提示する電子番組表提示手段と、該電子番組表提示手段で提示した電子番組表から、前記予約指示を行う放送コンテンツとして、所望の番組をユーザに選択させるユーザ選択手段と、を有することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、前記記録指示受付手段は、放送コンテンツにおける番組情報であって、少なくともシリーズ番組に対しては前回の放送コンテンツの一部も併せて含む番組情報からなる電子番組表を取得する電子番組表取得手段と、該電子番組表取得手段で取得した電子番組表をユーザに提示する電子番組表提示手段と、該電子番組表提示手段で提示した電子番組表から、前記予約指示を行う放送コンテンツとして、所望の番組をユーザに選択させるユーザ選択手段と、を有し、前記関連コンテンツ検索手段は、前記ユーザ選択手段で選択された番組に対する前回の放送コンテンツの一部を、検索結果として前記電子番組表から選択することを特徴としたものである。
第12の技術手段は、放送コンテンツを予約記録するコンテンツ予約記録方法において、ユーザから放送コンテンツ記録の予約指示を受け付ける記録指示受付ステップと、該記録指示受付ステップで受け付けた予約指示に対し、該予約指示が示す記録対象のコンテンツの記録処理を予約するコンテンツ記録予約ステップと、該コンテンツ記録予約ステップで予約された記録処理を実行して記録対象コンテンツを記録媒体に記録するコンテンツ記録ステップと、前記コンテンツ記録予約ステップで予約した記録対象コンテンツに関連する関連コンテンツを検索する関連コンテンツ検索ステップと、前記コンテンツ記録予約ステップでの予約確定前に、前記関連コンテンツ検索ステップで検索した関連コンテンツを再生する関連コンテンツ再生ステップと、を含んでなることを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第1乃至第11のいずれかの技術手段のコンテンツ予約記録装置における各手段として、コンピュータを機能させるためのプログラムである。
第14の技術手段は、第13の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、放送コンテンツを予約記録する際、予約ミスを防止することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ予約記録装置の一構成例を示す図である。また、図2は、図1のコンテンツ予約記録装置におけるコンテンツ予約記録処理例を説明するためのフロー図で、本発明の一実施形態に係るコンテンツ予約記録方法を説明するためのフロー図でもある。
本発明の他の実施形態としてのコンテンツ予約記録装置1は、いずれかの記憶場所に記憶されているコンテンツ或いはいずれかの放送局から受信した放送コンテンツを記録する装置であり、ハードディスクレコーダ,DVDレコーダ,ハードディスク内蔵DVDレコーダ,ビデオレコーダなど、種々の記録媒体に記録(ダビング)可能な様々な機器に好適に適用でき、さらには、記録再生機能付きのテレビジョン受信機や、コンテンツ予約記録プログラム,ビデオカード(ビデオアダプタともいう)等のモジュールを備えたパーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)などにも適用可能である。
図1で説明する実施形態に係るコンテンツ予約記録装置1は、記録指示受付手段11,コンテンツ記録予約手段12,コンテンツ記録手段13,関連コンテンツ検索手段14,関連コンテンツ再生手段15を少なくとも備えるものとする。コンテンツ予約記録装置1に設けるコンテンツの入力手段としては、チューナをはじめ、記録媒体やネットワーク通信手段などを、適宜設けておけばよい。
コンテンツ予約記録装置1で記録対象となるコンテンツは、予約という性質上、放送局から送信された放送コンテンツであることが一般的であり、コンテンツ予約記録装置1にネットワーク等で接続された記憶部をもった機器やサーバに格納されたコンテンツであって定期的に配信されるコンテンツであることもある。なお、本明細書においては、このような定期的配信コンテンツもネットワーク(例えばインターネット)放送されたコンテンツと謂えるので、放送コンテンツと呼ぶ。また、コンテンツとしては、デジタル放送されたコンテンツ、ネットワーク配信された静止画コンテンツの集まりや動画コンテンツ、デジタル記録されたコンテンツ等のデジタルコンテンツだけでなく、アナログ放送されたコンテンツやアナログ記録されたコンテンツ等のアナログコンテンツであっても、さらにはデジタル又はアナログの音声コンテンツであっても、本発明には適用可能である。
また、記録対象コンテンツだけでなく後述の関連コンテンツについても同様であるが、関連コンテンツは、コンテンツ予約記録装置1内に格納されたもの、或いはコンテンツ予約記録装置1に装着された記録媒体に格納されたものであることが検索の速度の点で好ましく、逆に、ネットワーク経由で取得するコンテンツである方が検索対象数の点で好ましい。また、デジタルコンテンツである場合であって放送局側の協力も必要となるが、関連コンテンツを放送局から記録対象コンテンツと共に付加情報(コンテンツ情報)として放送されたものとすることで、検索の処理がコンテンツ情報の中からの簡単な検索で済み、好適である。勿論、この場合には、放送局側で関連コンテンツの一部のみを放送すること(他の形態で後述する)が実現し易い。
記録指示受付手段11は、ユーザから放送コンテンツ記録の予約指示を受け付ける手段であり、例えば、コンテンツ予約記録装置1の本体やリモートコントローラ(リモコン)に設けられた予約記録ボタン等の押下、場合によってはOSD(On Screen Display)等の画面表示手段などを利用した選択入力などによって、予約指示が実行できるように構成されていればよい。勿論、予約記録は、記録対象コンテンツCの放送時間やチャンネル等の指定が必要となるが、これに代わりGコードや電子番組表(EPG)等を利用して予約指示を実行するような機能を付加しておくことが好ましい。
コンテンツ記録予約手段12は、記録指示受付手段11で受け付けた予約指示に対し、その予約指示が示す記録対象のコンテンツCの記録処理を予約する手段である。また、コンテンツ記録手段13は、コンテンツ記録予約手段12で予約された記録処理を、予約時間が来たときに実行し、記録対象コンテンツCを記録媒体16に記録する手段である。コンテンツ記録手段13は、記録対象コンテンツCのフォーマットや記録フォーマット等によって実際の記録回路の構成や制御などは異なるのが通常であるが、記録対象コンテンツCを予約に基づき記録媒体16に記録することが可能であればよい。
関連コンテンツ検索手段14は、コンテンツ記録予約手段12で予約した記録対象コンテンツに関連する関連コンテンツRを検索する手段である。検索先としては、記録媒体16だけでもよいし、ネットワーク接続先の記録媒体であってもよく、また、それら双方を検索先として設定しておいてもよい。
また、検索キーとしては、記録対象コンテンツCの取得予定日時,関連コンテンツRの取得日時(放送コンテンツでいう放送日時)のようなコンテンツの周期的な配信時間(放送コンテンツでいう放送情報)を利用することが好ましい。例えば、記録対象コンテンツCの取得予定日時を検索キーとして関連コンテンツRを検索する場合には、検索先の中で、記録対象コンテンツCの取得予定日時よりちょうど1日前や1週間前の取得日時を持つコンテンツを検索して、関連コンテンツRとして出力するとよい。若しくは、デジタルコンテンツであれば、コンテンツに付加されているコンテンツ情報の一部を検索キーとして利用してもよいし、アナログコンテンツであれば、ユーザ入力を求めることで取得したコンテンツ情報の一部を検索キーとして利用してもよい。なお、コンテンツ情報は、コンテンツ内の小区画の内容や時間帯の情報、製作者、出演者、著作権情報、ジャンル等の情報を指し、本実施形態に好適に利用可能な情報としては時間帯の情報などが挙げられる。
関連コンテンツ再生手段15は、コンテンツ記録予約手段12での予約確定前に、関連コンテンツ検索手段14で検索した関連コンテンツRを再生する手段である。従って、少なくとも関連コンテンツ再生手段15での関連コンテンツRの再生を経た後に予約を確定するものする。なお、通常の記録予約と同様に、予約が確定したとしても予約の取消を可能としておけばよいし、複数の予約が同時に存在してもよく、さらには複数の同時間の予約が同時に存在してもチューナ等の受信回路や記録先が複数存在すれば対応可能である。また、関連コンテンツ再生手段15は、関連コンテンツRのフォーマット等によって実際の再生回路の構成や制御などは異なるのが通常であるが、関連コンテンツRを再生することが可能であり、予約確定前に関連コンテンツRを再生するよう制御されていればよい。
また、関連コンテンツRの検索及び再生を実行しないモードも用意しておくとよい。すなわち、コンテンツ予約記録装置1に関連コンテンツ再生機能付き予約記録モードと通常予約記録モードとを設けておき、関連コンテンツ再生機能付き予約記録モードの時だけ関連コンテンツ検索手段14及び関連コンテンツ再生手段15を機能させればよい。関連コンテンツ再生機能付き予約記録モードは、例えば、通常の予約記録モードとは別の操作ボタン等を備えておけばよい。
次に、関連コンテンツRの再生と予約の確定に関し、いくつかの例を説明する。
関連コンテンツ再生手段15は、コンテンツ記録予約手段12での予約直後に、関連コンテンツ検索手段14で検索した関連コンテンツRを再生する。そして、コンテンツ記録予約手段12は、関連コンテンツ再生手段15で関連コンテンツRが再生された後に、予約した記録対象コンテンツCの変更又は予約の取り消しを行う手段を設けておく。ここで、コンテンツ記録予約手段12は、関連コンテンツ再生手段15で関連コンテンツRが再生された後、変更又は取消が行われずに所定の時間経過した時、記録対象コンテンツCの予約を確定する手段を有するよう構成してもよい。
また、他の実施形態として、コンテンツ記録予約手段12は、関連コンテンツ再生手段15で関連コンテンツRを再生中或いは再生後に、記録対象コンテンツCの記録予約を確定する手段を設けてもよい。この手段としては、予約確定ボタン及びその制御手段や、単に、関連コンテンツRの再生中に停止ボタン等によって再生中止指示がなされた時点で記録予約を確定するよう構成してもよい。
また、ユーザは、放送コンテンツをリアルタイムで視聴していたときに、その放送コンテンツを記録したい欲求に駆られることがある。そのような場合に対応するため、コンテンツ予約記録装置1には、放送コンテンツを受信して常時記録する常時記録手段を備えておいてもよい。そして、記録指示受付手段11は、ユーザから現在受信中の放送コンテンツの記録指示を受け付ける手段を有するものとする。さらに、コンテンツ記録予約手段12は、関連コンテンツRの再生後に、常時記録手段で記録されたコンテンツのうち、記録対象コンテンツCを記録媒体16に記録する予約を行うものとする。但し、この常時記録手段は、少なくともコンテンツの放送が終了するまでそのコンテンツを保持しておく必要がある。この実施形態にあっては、受信中の放送コンテンツの記録指示がユーザからあった場合、まず録画確認のために関連コンテンツRを検索して好ましくは短時間(後述する)だけ再生し、予約確定後、常時記録手段で記録中の記録対象コンテンツCを、随時或いは放送が終了した段階やCMに入った段階で記録媒体16に記録する。なお、この常時記録手段を備えた機器は、上述した記録再生機能(常時記録機能)付きのテレビジョン受信機や、同機能付きのレコーダなどが挙げられる。
上述のごとき各実施形態に係るコンテンツ予約記録装置1では、予約確定前に、記録対象コンテンツCに関連の関連コンテンツRの再生を実行するので、関連コンテンツRを視聴して予約の確認が可能となり、予約ミスを未然に防ぐことができる。例えば、視聴した関連コンテンツRがユーザの全く視聴したくないコンテンツであった場合には、予約した記録対象コンテンツCを誤って予約しようとしていたことを意味し、ユーザは予約ミスに気づいて予約を変更することが可能となる。また、各実施形態によれば、予約の確認を、ユーザの手間がかからず簡単な操作で実行することが可能となり、さらに、記録対象コンテンツCの記録予約時に関連コンテンツRを視聴できるので記録後のコンテンツCを視聴した時の理解度も高まる。
また、他の実施形態として、関連コンテンツ再生手段15は、関連コンテンツRの再生に際し、関連コンテンツRのサムネイル再生,飛ばし再生,高速再生のいずれかを実行するよう構成することが好ましい。また、関連コンテンツ再生手段15は、関連コンテンツR中、所定部分のみの再生を実行するよう構成してもよい。ここで所定部分としては、ユーザ指定の部分又はデフォルト指定した部分であればよく、指定した部分(例えば関連コンテンツRの最後の5分)からの再生を実行するようにしてもよい。上述のサムネイル再生,飛ばし再生,高速再生,所定部分再生は、勿論併用してもよい。
これらの形態は、関連コンテンツR(後述するシリーズものにあっては前回のコンテンツ)の再生が、できる限り短く(短時間で)且つ要点が理解できる程度であればよいことを鑑みると、非常に有効となる。なお、関連コンテンツRとして検索対象となるコンテンツについて、予め上述のごとくサムネイル再生や所定部分再生等で再生可能なコンテンツを別途用意しておいてもよい。いずれにしても、上述のごとき関連コンテンツR中の或る部分の視聴を省略するような形態は、例えば、シリーズ番組を録画しているユーザが、或る番組の録画を予約する時に前回録画分の番組を例えば高速再生させることを可能(通常再生も可能)となり、前回の番組内容の概略を短い時間で把握することができ、予約した番組が間違っていないかを確認できると共に、前回の番組内容を思い出すことも可能となる。
また、他の実施形態として、関連コンテンツ検索手段14は、関連コンテンツRのうち、記録対象コンテンツCと同じシリーズの前回分の放送コンテンツを検索する手段としてもよい。勿論、前回分だけでなく、前々回の放送コンテンツに引き続き前回の放送コンテンツを関連コンテンツとして検索し、関連コンテンツ再生手段15で再生するよう構成してもよい。但し、記録対象コンテンツCがシリーズ番組であり、且つ前回分の番組がいずれかの記憶場所に存在することが条件となる。この形態にあっては、シリーズ番組が前回分と今回分で内容が当然繋がっているので、視聴者にとっては今回分の番組の理解を前回分の番組の前もっての視聴によって深めることが可能となると共に、今回分の番組の予約の正誤が確認できるようになる。
次に、上述のごときコンテンツ予約記録装置1におけるコンテンツ予約記録処理のうち、関連コンテンツ再生機能付き予約記録モードにおける処理の一例を、図2を参照して説明する。
まず、予約記録操作がなされたか否かを判定し(ステップS11)、予約記録操作がなされ、その予約記録操作を受け付けた時点で、ステップS12へ進む。予約記録操作としては、記録対象として選択可能な放送コンテンツの一覧を画面上に表示し、表示したコンテンツ一覧からユーザが記録対象コンテンツCを選択することで、記録対象コンテンツCが決定される。
ステップS12では、記録対象コンテンツCに関連する関連コンテンツRを、例えば記録媒体16から検索する。ステップS12において関連コンテンツRが有ったか否かを判断し(ステップS13)、なければ記録対象コンテンツCの予約を確定して、その予約に基づいて記録対象コンテンツCを記録媒体16に記録し(ステップS16)、処理を終了する。
一方、ステップS13において、関連コンテンツRが存在した場合には、まず関連コンテンツRを再生し(ステップS14)、再生した関連コンテンツRの視聴によって、記録対象コンテンツCが予約対象として正しいか否かをユーザに判断させる(ステップS15)。なお、関連コンテンツRの検索の方法にも依るが、検索結果として関連コンテンツRが複数(例えば、シリーズものの前々回のコンテンツと前回のコンテンツ)在った場合には、全て再生してもよいし、ユーザに画面上で提示して再生する関連コンテンツRを1又は複数選択させて、選択があった関連コンテンツRのみを再生すればよい。また、関連コンテンツRの再生途中であっても、ユーザが関連コンテンツRのこれ以上の再生を必要としない場合に、直ぐに予約の確定に移行できるような操作ボタンや制御回路を構成に組み込んでもよい。
ステップS15において、予約が正しければ、その予約を確定して、その予約に基づき記録対象コンテンツCを記録媒体16に記録する(ステップS16)。一方、予約が正しくなければ、記録対象コンテンツCの変更をユーザが行い(ステップS17)、その変更に基づいて、ステップS12以降の処理を、予約が確定するまで繰り返す。
また、図1及び図2を参照して説明した各実施形態において、予約にEPGを利用してもよく、その実施形態を、図3を併せて参照しながら説明する。
図3は、本発明の他の実施形態に係るコンテンツ予約記録装置に適用可能な電子番組表の一例を示す図で、図中、20は電子番組表(EPG)の一例、21はEPG20における1つの放送コンテンツ(放送番組)に対する番組情報である。
EPGを利用するために、図1及び図2で上述した各実施形態において、記録指示受付手段11に、EPG取得手段,EPG提示手段,ユーザ選択手段を備えるものとする。EPG取得手段は、放送コンテンツにおける番組情報(番組情報21等)からなるEPG20を、例えばネットワーク経由で取得する手段である。EPG提示手段は、EPG取得手段で取得したEPG20をユーザに提示する手段である。また、ユーザ選択手段は、EPG提示手段で提示したEPG20から、予約指示を行う放送コンテンツとして、所望の番組(例えば番組情報21に係わる番組)をユーザに選択させる手段である。番組情報21としては、放送局名,放送日,開始時刻,終了時刻,ジャンル,番組名,放送回数(△回/○○回),出演者,内容などが含まれ、予約時の関連コンテンツRの検索は、これらの情報に基づいて実行すればよい。
本実施形態によれば、例えば、EPGで番組を予約録画する際に、前回放送分の番組のサムネイル表示、若しくは飛ばし再生などにより、何の番組かを容易に把握することが可能となる。従って、録画間違いも防止することができる。
一方、関連コンテンツRをEPG20に予め含ませておいてもよい。この形態にあっては、上述のEPG取得手段は、放送コンテンツにおける番組情報であって、少なくともシリーズ番組に対しては前回の放送コンテンツの一部も併せて含む番組情報からなるEPGを取得する手段となる。そして、関連コンテンツ検索手段14は、ユーザ選択手段で選択された番組に対する前回の放送コンテンツの一部を、検索結果としてEPGから選択するよう構成すればよい。但し、この形態にあっては、関連コンテンツRとしてEPGに付加される情報はサムネイル等の短時間の再生情報であることが行われることがEPGの容量による通信速度の点から考えられる。従って、図1及び図2で説明した各実施形態のうち、サムネイル再生や所定部分再生等の再生を、コンテンツ予約記録装置1側で制御することはしなくてもよい。また、関連コンテンツRの再生は、EPG中の番組情報のうち関連コンテンツRを示す部分を選択することで実行するよう構成してもよい。
次に、上述した各実施形態に係るコンテンツ予約記録装置としての番組再生録画装置への適用例を説明する。コンテンツ予約記録装置としての処理の詳細については、上述した通りであり、基本的にその説明を省略するが、この番組再生録画装置は、例えば、コンテンツを録画予約するときに前回記録分のコンテンツを再生する機能を有することになる。
図4は、本発明の他の実施形態に係るコンテンツ予約記録装置の一構成例として番組再生録画装置の構成例を示すブロック図である。なお、上述した各実施形態と共通の部分の説明は省略する。
番組録画再生装置30は、アンテナ31,チューナ32,デコード部33,関連コンテンツ再生処理部34,エンコード部35,出力制御部36,ネットワークインタフェイス(以下、I/Fと略す)部37,入力部38,外部記録媒体I/F部39,記憶部40,CPU41,メモリ42,システムバス43を備えている。記憶部40は磁気ディスクなどで構成され、メモリ42はROMやRAMなどで構成され、チューナ32,デコード部33,関連コンテンツ再生処理部34,エンコード部35,出力制御部36,ネットワークI/F部37,入力部38,外部記録媒体I/F部39,記憶部40,CPU41,メモリ42の各部はシステムバス43を介して相互に接続されている。また、デコード部33,関連コンテンツ再生処理部34,エンコード部35,出力制御部36,CPU41,メモリ42,システムバス43やその他の部位を、システムLSI(System Large Scale Integration)として構成してもよい。
さらに、番組録画再生装置30は、番組録画再生装置30へ遠隔で各種操作入力するためのリモートコントローラ(以下、リモコンと略す)45、音声データの出力装置であるスピーカ46、映像データの出力装置であるCRT(Cathode−ray Tube),LCD(Liquid Crystal Display),PDP(Plasma Display Panel),ELD(Electroluminescence Display)などの表示装置47、音声や映像データを記録可能なDVD,ビデオテープ,半導体メモリ,HDなどの外部記録媒体48などで構成され、出力制御部36を介してスピーカ46と表示装置47を接続し、外部記録媒体I/F部39を介して外部記録媒体48を着脱可能に接続し、ネットワークI/F部37を介してインターネットなどのネットワーク44と接続可能とする。なお、入力部38は受光部を備え、リモコン45からの操作信号を入力する。
ここで、本発明の番組録画再生装置30は、上述したように、例えば、ハードディスクレコーダ,DVDレコーダ,ハードディスク内蔵DVDレコーダなどに好適に適用でき、さらには、チューナ機能を備えたパーソナルコンピュータなどに適用してもよい。なお、ここでの説明ではハードディスク内蔵DVDレコーダを代表例として説明するものとする。
図4において、チューナ32は、アンテナ31で受信された放送波から放送信号を復調し、映像信号成分、音声信号成分、(及びコンテンツに関する情報)に分離する。ここで、コンテンツに関する情報は、EPGデータから取得するようにしてもよい。EPGデータは、例えば、番組名,ジャンル,放送時間帯(開始時刻/終了時刻),出演者,番組内容(あらすじ)などの各番組に関する情報が含まれ、放送波から取得する以外に、EPG配信サービスを提供するサービス提供業者等のサーバ装置からネットワーク44を介してネットワークI/F部37で取得するようにしてもよい。なお、放送波は、デジタル放送波(BS,CS,地上波)或いはアナログ放送波のいずれであってもよい。
アナログ放送波による番組を録画する場合、チューナ32は、アンテナ31を介して受信した高周波信号(アナログ変調信号)を復調し、分離した映像信号と音声信号をエンコード部35に入力する。エンコード部35は、入力された映像信号と音声信号を、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式などでエンコードする。エンコードされた映像信号と音声信号は、記憶部40或いは外部記録媒体48に記憶される。また、上述した常時記録手段においてもこのような録画を実行すればよい。関連コンテンツ再生処理部34は、本発明に係る関連コンテンツの検索及び再生処理を実行する。ここでは、コンテンツ(番組)の予約記録に際し、入力部38でのユーザによる予約録画操作の入力を経て、記憶部40や外部記録媒体48に記録された関連コンテンツを再生し、ユーザに予約の正誤を判断させて、判断結果としてのユーザ入力に基づいて予約が確定した後、予約時間が来た段階で、チューナ32から伝送された番組或いはデコード部33でデコードされた番組から、エンコード部35でエンコードして記憶部40や外部記録媒体48に番組を記憶する。
アナログ放送の録画データを再生する場合、記憶部40或いは外部記録媒体48に記憶された映像信号と音声信号はデコード部33に出力され、デコード部33は、入力された映像信号と音声信号をMPEG方式でデコードして出力制御部36に出力する。出力制御部36は、デコードされた映像信号に基づいて表示出力を制御して表示装置47に映像を出力させると共に、音声信号に基づいて音声出力を制御してスピーカ46に音声を出力させる。視聴者は上術の各信号に対応したアナログ放送番組を視聴することができる。
また、デジタル放送波による番組を録画する場合、チューナ32は、アンテナ31を介して受信した高周波信号(デジタル変調信号)を復調し、分離した映像信号と音声信号とコンテンツ情報とを記憶部40或いは外部記録媒体48に出力して記憶させる。デジタル放送波の予約録画の場合も関連コンテンツ再生処理部34における予約録画処理は同じであるが、放送波として受信したコンテンツ情報を利用できる点が異なる。
デジタル放送の録画データを再生する場合、記憶部40或いは外部記録媒体48に記憶された映像信号と音声信号はデコード部33に出力され、デコード部33は、入力された映像信号と音声信号をデコードして出力制御部36に出力する。出力制御部36は、デコードされた映像信号に基づいて表示出力を制御して表示装置47に映像を出力させると共に、音声信号に基づいて音声出力を制御してスピーカ46に音声を出力させる。ここで、ユーザ操作が行われた場合、履歴情報を取得し記憶部40に記憶する。視聴者は上述の各信号に対応したデジタル放送番組を視聴することができる。デジタル放送波の再生の場合もアナログ放送波の再生処理と同じであるが、放送波として受信したコンテンツ情報を利用できる点が異なる。
ここで、上述した各実施形態に関し、PCをはじめとする汎用コンピュータやPDA(携帯情報端末)等のモバイルコンピュータ、或いは携帯電話等で、プログラムとして組み込んで適用する場合の、各種情報の処理について、図5に示す本発明に適用可能な一般的な情報処理装置の構成例を参照して簡単に説明する。図5において、50は情報処理装置、51はCPU(中央演算処理装置)、52はRAM(Random Access Memory)、53はハードディスクドライブ(HDD)、54は入力装置、55は表示装置、56は通信装置、57は出力装置、58はシステムバス、59は外部記録媒体である。
本システムで取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM52に蓄積され、その後、HDD53などの記憶手段に格納され、必要に応じて、CPU51によって読み出し、修正・書き込みが行われる。また、コンピュータをコンテンツ予約記録装置の各手段として機能させるためのプログラム(コンテンツ予約記録プログラム)、或いはコンピュータにコンテンツ予約記録方法の各ステップを実行させるためのプログラム(コンテンツ予約記録プログラム)も、それぞれのROMやHDD53などに蓄積され、CPU51が読み出すことによって実行される。
また、処理の途中経過や途中結果は、CRT,LCD,PDP,ELD等の表示装置55を通してユーザに提示され、必要な場合には、キーボード,マウス(ポインティングデバイス)等の入力装置54からユーザが処理に必要なユーザ操作等のパラメータや応答を入力すればよい。このコンテンツ予約記録プログラムは、ユーザが使用する際に容易となるように、表示装置55用のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を備えるようにするとよい。通信装置56は、ネットワーク等に接続して通信を行うための機器であり、HDD53と共にコンテンツの入力経路となる。なお、CPU51,RAM52,HDD53,入力装置54,表示装置55,通信装置56や、その他のプリンタ,外部記録媒体59の駆動装置等の出力装置57などは、バス58などで接続されていればよい。
なお、PC等に本発明を適用する場合には、画像描画用のLSI(Large Scale Integration)チップや、画面イメージを保持するメモリ(VRAM)、表示装置と接続するための端子などで構成され、画面表示機能を追加する拡張カード(ビデオアダプタ)を、PCに装着する方が処理速度の観点から好ましい。
以上、図1乃至図5を参照しながら、本発明のコンテンツ予約記録装置及び方法を中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、図5で説明したように、上述した各実施形態における装置としての情報処理機器(例えばコンピュータ)を、各手段として機能させるためのコンテンツ予約記録プログラム、或いはコンピュータにそれら装置の処理手順或いはそれら方法の各ステップを実行させるためのコンテンツ予約記録プログラムとしても、或いは、そのコンテンツ予約記録プログラムを記録した情報処理機器で読み取り可能な記録媒体としての形態も可能である。
本発明によるコンテンツ予約記録の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態を説明する。ここでの記録媒体としては、具体的には、各種のCD,MO(光磁気ディスク),DVD,FD,フラッシュメモリや、その他各種ROMやRAM等が想定でき、上述したコンテンツ予約記録プログラムを、これら記録媒体に記録して流通させることにより、当機能の実現を容易にする。そして、図5で例示したようなコンピュータ等の情報処理装置に、上述のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりコンテンツ予約記録プログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記録媒体にコンテンツ予約記録プログラムを記憶させておき、必要に応じてこれを読み出すことにより、本発明に係わるコンテンツ予約記録の機能を実行することができる。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ予約記録装置の一構成例を示す図である。 図1のコンテンツ予約記録装置におけるコンテンツ予約記録処理例を説明するためのフロー図で、本発明の一実施形態に係るコンテンツ予約記録方法を説明するためのフロー図でもある。 本発明の他の実施形態に係るコンテンツ予約記録装置に適用可能な電子番組表の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るコンテンツ予約記録装置の一構成例として番組録画再生装置の構成例を示すブロック図である。 本発明に適用可能な一般的な情報処理装置の構成例を示す図である。
符号の説明
1…コンテンツ予約記録装置、11…記録指示受付手段、12…コンテンツ記録予約手段、13…コンテンツ記録手段、14…関連コンテンツ検索手段、15…関連コンテンツ再生手段、16…記録媒体、30…番組録画再生装置、31…アンテナ、32…チューナ、33…デコード部、34…関連コンテンツ再生処理部、35…エンコード部、36…出力制御部、37…ネットワークI/F部、38…入力部、39…外部記録媒体I/F部、40…記憶部、41,51…CPU、42…メモリ、43,58…システムバス、44…ネットワーク、45…リモートコントローラ、46…スピーカ、47,55…表示装置、48,59…外部記録媒体、50…情報処理装置、52…RAM、53…HDD、54…入力装置、56…通信装置、57…出力装置、C…コンテンツ、R…関連コンテンツ。

Claims (14)

  1. 放送コンテンツを予約記録するコンテンツ予約記録装置において、ユーザから放送コンテンツ記録の予約指示を受け付ける記録指示受付手段と、該記録指示受付手段で受け付けた予約指示に対し、該予約指示が示す記録対象のコンテンツの記録処理を予約するコンテンツ記録予約手段と、該コンテンツ記録予約手段で予約された記録処理を実行して記録対象コンテンツを記録媒体に記録するコンテンツ記録手段と、前記コンテンツ記録予約手段で予約した記録対象コンテンツに関連する関連コンテンツを検索する関連コンテンツ検索手段と、前記コンテンツ記録予約手段での予約確定前に、前記関連コンテンツ検索手段で検索した関連コンテンツを再生する関連コンテンツ再生手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ予約記録装置。
  2. 前記関連コンテンツ再生手段は、前記コンテンツ記録予約手段での予約直後に、前記関連コンテンツ検索手段で検索した関連コンテンツを再生し、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツが再生された後に、予約した前記記録対象コンテンツの変更又は予約の取り消しを行う手段を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ予約記録装置。
  3. 前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツが再生された後、前記変更又は取消が行われずに所定の時間経過した時、前記記録対象コンテンツの予約を確定する手段を有することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ予約記録装置。
  4. 前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツ再生手段で関連コンテンツを再生中或いは再生後に、前記記録対象コンテンツの記録予約を確定する手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  5. 前記放送コンテンツを受信して常時記録する常時記録手段を備え、前記記録指示受付手段は、ユーザから現在受信中の放送コンテンツを記録する予約を行う予約指示を受け付ける手段を有し、前記コンテンツ記録予約手段は、前記関連コンテンツの再生後に、前記常時記録手段で記録されたコンテンツのうち、前記予約指示が示す現在受信中の放送コンテンツを前記記録媒体に記録する予約を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  6. 前記関連コンテンツ検索手段は、前記関連コンテンツのうち、前記記録対象コンテンツと同じシリーズの前回分の放送コンテンツを検索することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  7. 前記関連コンテンツ再生手段は、前記関連コンテンツの再生に際し、前記関連コンテンツのサムネイル再生,飛ばし再生,高速再生のいずれかを実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  8. 前記関連コンテンツ再生手段は、前記関連コンテンツ中、所定部分のみの再生を実行することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  9. 前記関連コンテンツ検索手段は、放送コンテンツに付加されているコンテンツ情報、又は、放送コンテンツの周期的な配信時間に基づいて、前記記録対象コンテンツから前記関連コンテンツを検索することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  10. 前記記録指示受付手段は、放送コンテンツにおける番組情報からなる電子番組表を取得する電子番組表取得手段と、該電子番組表取得手段で取得した電子番組表をユーザに提示する電子番組表提示手段と、該電子番組表提示手段で提示した電子番組表から、前記予約指示を行う放送コンテンツとして、所望の番組をユーザに選択させるユーザ選択手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  11. 前記記録指示受付手段は、放送コンテンツにおける番組情報であって、少なくともシリーズ番組に対しては前回の放送コンテンツの一部も併せて含む番組情報からなる電子番組表を取得する電子番組表取得手段と、該電子番組表取得手段で取得した電子番組表をユーザに提示する電子番組表提示手段と、該電子番組表提示手段で提示した電子番組表から、前記予約指示を行う放送コンテンツとして、所望の番組をユーザに選択させるユーザ選択手段と、を有し、前記関連コンテンツ検索手段は、前記ユーザ選択手段で選択された番組に対する前回の放送コンテンツの一部を、検索結果として前記電子番組表から選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置。
  12. 放送コンテンツを予約記録するコンテンツ予約記録方法において、ユーザから放送コンテンツ記録の予約指示を受け付ける記録指示受付ステップと、該記録指示受付ステップで受け付けた予約指示に対し、該予約指示が示す記録対象のコンテンツの記録処理を予約するコンテンツ記録予約ステップと、該コンテンツ記録予約ステップで予約された記録処理を実行して記録対象コンテンツを記録媒体に記録するコンテンツ記録ステップと、前記コンテンツ記録予約ステップで予約した記録対象コンテンツに関連する関連コンテンツを検索する関連コンテンツ検索ステップと、前記コンテンツ記録予約ステップでの予約確定前に、前記関連コンテンツ検索ステップで検索した関連コンテンツを再生する関連コンテンツ再生ステップと、を含んでなることを特徴とするコンテンツ予約記録方法。
  13. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のコンテンツ予約記録装置における各手段として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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