JP4182889B2 - コード構成音高決定装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コード構成音高決定装置に関し、より詳しくは、演奏しやすいコード構成音高を得られるコード構成音高決定装置に関する。
従来、コード進行が供給されたときに、複数のコード構成音高を決定する電子楽器等がある。例えば、複数のコード構成音の音高が大きく変動しないように、新たなコードの構成音と直前のコードの構成音の音域を比較し、両者のずれが一定範囲に納まるようにした電子楽器が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平04−133096号公報
上述の電子楽器では、新旧コード構成音の音域の比較と、それに基づくコード構成音の転回といった煩雑な処理が必要であり、また、コード進行や演奏情報の内容を全く考慮していないので、不適切な音域のコード構成音高が得られる可能性がある。
本発明の目的は、非常に簡単に音域変動のないコード構成音高が得られるコード構成音高決定装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、適切な音域のコード構成音高を得ることができるコード構成音高決定装置を提供することである。
本発明の一観点によれば、コード構成音高決定装置は、コード進行情報を供給するコード進行供給手段と、前記供給されるコード進行情報に基づきコード構成音を決定するコード構成音決定手段と、任意の1オクターブを指定する音域指定手段と、前記指定された1オクターブの範囲内の音高情報を供給する音高情報供給手段と、前記音高情報から前記決定されたコード構成音と同一の音名を有する音高情報を選択し、コード構成音高として決定するコード構成音高決定手段とを有する。
本発明によれば、1オクターブの範囲内の音高情報に従ってコード構成音を決定するので、非常に簡単に音域変動のないコード構成音高が得られる。
また、本発明によれば、1オクターブの音域を、供給されたコード進行や演奏情報に基づいて決定するので、適切な音域のコード構成音高を得ることができる。
図1は、本発明の実施例によるコード構成音高決定装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。
コード構成音高決定装置1はバス6、RAM7、ROM8、CPU9、タイマ10、検出回路11、パネル操作子12、演奏操作子22、表示回路13、ディスプレイ14、外部記憶装置15、MIDIインターフェイス16、音源回路18、効果回路19、サウンドシステム20、通信インターフェイス(I/F)21を含んで構成される。
バス6には、RAM7、ROM8、CPU9、外部記憶装置15、検出回路11、表示回路13、MIDIインターフェイス16、音源回路18、効果回路19、通信インターフェイス(I/F)21が接続される。
RAM7は、バッファ領域、フラグ、レジスタ、各種パラメータ等を記憶するCPU9のワーキングエリアを有する。
ROM8には、各種パラメータ及び制御プログラム、又は本実施例を実現するためのプログラム等を記憶することができる。この場合、プログラム等を重ねて、外部記憶装置15に記憶する必要は無い。
CPU9は、ROM8又は、外部記憶装置15に記憶されている制御プログラム等に従い、演算又は制御を行う。タイマ10は、CPU9に接続されており、基本クロック信号、割り込み処理タイミング等をCPU9に供給する。
ユーザは、検出回路11に接続されるパネル操作子12を用いて、各種入力及び設定をすることができる。パネル操作子12は、例えば、スイッチ、パッド、フェーダ、スライダ、文字入力用キーボード、マウス、ロータリーエンコーダ、ジョイスティック、ジョグシャトル等、ユーザの入力に応じた信号を出力できるものならどのようなものでもよい。また、パネル操作子12は、マウス等の他の操作子を用いて操作するディスプレイ14上に表示されるソフトスイッチ等でもよい。
演奏操作子22は、検出回路11に接続され、ユーザの演奏動作に従い、演奏情報を供給する。演奏操作子22として、演奏用の鍵盤、パッド等を用いることができる。なお、演奏操作子22はこれらに限らず、ユーザが演奏情報を入力できるものであればどのようなものでもよい。
表示回路13は、ディスプレイ14に接続され、各種情報をディスプレイ14に表示することができる。ディスプレイ14は、各種パラメータを表示するほかに、本実施例によるコード構成音高決定の結果である複数のコード構成音高を用いた演奏ガイド、楽譜等を表示することができる。ユーザは、このディスプレイ14に表示される情報を参照して、各種入力及び設定を行うとともに、各種演奏ガイド、楽譜等を参照して演奏操作を行う。また、ディスプレイ14は、外部の表示装置を接続することにより構成してもよい。
外部記憶装置15は、外部記憶装置用のインターフェイスを含み、そのインターフェイスを介してバス6に接続される。外部記憶装置15には、演奏情報(MIDIデータ等の自動演奏情報)、及び後述するコード進行情報、コード構成音テーブル、1オクターブ音高テーブル等が記憶される。なお、演奏情報、コード進行情報、及びコード構成音テーブルは、ROM8に記憶するようにしても良い。また、1オクターブ音高テーブルは、RAM7のバッファ領域に記憶するようにしてもよい。
外部記憶装置15は、例えばフレキシブルディスク又はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、光磁気ディスク(MO)ドライブ、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリィメモリ)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ、半導体メモリ等である。
外部記憶装置15として、ハードディスクドライブ(HDD)が接続されている場合には、制御プログラム又は本実施例を実現するためのプログラム等は、外部記憶装置15内のハードディスク(HDD)に記憶させることもできる。ハードディスクからRAM7に制御プログラム等を読み出すことにより、ROM8に制御プログラム等を記憶させている場合と同様の動作をCPU9にさせることができる。このようにすると、制御プログラム等の追加やバージョンアップ等が容易に行える。
また、ハードディスクドライブに加えて、CD−ROMドライブが接続されている場合には、制御プログラム又は本実施例を実現するためのプログラム等をCD−ROMに記憶させることもできる。CD−ROMからハードディスクに制御プログラムや本実施例を実現するためのプログラム等をコピーすることができる。制御プログラム等の新規インストールやバージョンアップを容易に行うことができる。
MIDIインターフェイス(MIDI I/F)16は、MIDI機器17、その他の楽器、音響機器、コンピュータ等に接続できるものであり、少なくともMIDI信号を送受信できるものである。MIDIインターフェイス16は、専用のMIDIインターフェイスに限らず、RS−232C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインターフェイスを用いて構成してもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信するようにしてもよい。
MIDI機器17は、MIDIインターフェイス16に接続される音響機器及び楽器等である。MIDI機器17の形態は鍵盤楽器に限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。また、音源装置、自動演奏装置等を1つの電子楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別体の装置であり、MIDIや各種ネットワーク等の通信方法用いて各装置を接続するものであってもよい。
音源回路18は、外部記憶装置15、ROM8又はRAM7等に記録された演奏情報若しくは演奏操作子22又はMIDIインターフェイス16に接続されたMIDI機器17等から供給される演奏信号、MIDI信号等に応じて楽音信号を生成し、効果回路19を介して、サウンドシステム20に供給する。
効果回路19は、音源回路18から供給される楽音信号に対して、各種音楽的効果を付与する。
サウンドシステム20は、D/A変換器及びスピーカを含み、供給されるデジタル形式の楽音信号をアナログ形式に変換し、発音する。
なお、音源回路18は、波形メモリ方式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマント合成方式、VCO(Voltage Controlled Oscillator)+VCF(Voltage Controlled Filter)+VCA(Voltage Controlled Amplifier)のアナログシンセサイザ方式、アナログシミュレーション方式等、どのような方式であってもよい。
また、音源回路18は、専用のハードウェアを用いて構成するものに限らず、DSP(Digital Signal Processor)+マイクロプログラムを用いて構成してもよいし、CPU+ソフトウェアのプログラムで構成するようにしてもよいし、サウンドカードのようなものでもよい。
さらに、1つの音源回路を時分割で使用することにより複数の発音チャンネルを形成するようにしてもよいし、複数の音源回路を用い、1つの発音チャンネルにつき1つの音源回路で複数の発音チャンネルを構成するようにしてもよい。
通信インターフェイス21は、LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネット、電話回線等の通信ネットワーク3に接続可能であり、該通信ネットワーク3を介して、サーバ5と相互に接続可能である。
なお、通信インターフェイス21及び通信ネットワーク3は、有線のものに限らず無線でもよい。また双方を備えていてもよい。また、通信インターフェイス21は、内蔵のものでも良いし、PCカード等の着脱可能なものでも良い。
図2は、本実施例によるコード構成音高決定装置1の機能を表すブロック図である。図中、矢印でデータの流れを表す。
コード構成音高決定装置1は、少なくとも、コード構成音高決定部31、コード進行供給部32、コード構成音供給部33、1オクターブ音高供給部34、音域指定部35及びコード構成音利用部36を含んで構成される。
コード構成音高決定部31は、コード構成音テーブルCNT、1オクターブ音高テーブルOPTに基づき、供給されるコード進行CSにおける現在のコードの複数のコード構成音高を決定する。
コード進行供給部32は、例えば、コード進行を示すコード進行情報CS、或いはコード進行情報CSを含む演奏情報を、例えば、外部記憶装置15又はROM8等から読み出し、コード構成音高決定部31に供給する。或いは外部装置からリアルタイムに入力されるコード進行情報CSをコード構成音高決定部31に供給してもよい(例えば、楽器の教習において、先生の楽器から生徒の楽器へとコード進行を供給する等)。コード進行情報CSは、少なくとも、コード名等のコードの種類を特定することができる情報を含むデータである。
コード構成音供給部33は、コード構成音テーブルCNTを、例えば、外部記憶装置15又はROM8等から読み出し、コード構成音高決定部31に供給する。コード構成音テーブルCNTは、各コード名について、その構成音名(例えばCmajならCEG)を記憶したテーブルである。図2に示すように、全コード名について独立に構成音名を記憶してもよいし、1つの根音(例えばC)について全タイプの構成音名を記憶し、他の根音については構成音名をシフトすることで全コード名の構成音名を得るようにしてもよい。また、IMaj、IImin等の度数表記のコード名でもよい。
1オクターブ音高供給部34は、音域指定部35により指定される音域に従い1オクターブ音高テーブルOPTを生成し、例えば、外部記憶装置15又はRAM7等に用意されるバッファに一時的に記憶するとともに、該バッファから1オクターブ音高テーブルOPTを読み出し、コード構成音高決定部31に供給する。
1オクターブ音高テーブルOPTは、1オクターブ内の連続する12音の各音名について、音高情報(例えば、MIDI規格のノートナンバー)を記憶しているテーブルである。1オクターブ音高テーブルOPTに記録される音高情報は、固定されていても良いし、可変でもよい。可変の場合は、音域指定部35によって指定される。なお、音域を可変とする場合も、最低、1曲中は固定である。
音域指定部35は、1オクターブ音高テーブルOPTの音高情報の音域を指定する。音域は、ユーザが任意の1オクターブを指定してもよいし、演奏情報等から最適な音域を自動的に決定して指定してもよい。自動的に決定する場合は、例えば、予め設定された1オクターブ12音をそれぞれ最低音とする12種類の1オクターブ音域のうち、コード進行情報CSの調の主音を最低音とする1オクターブの音域としたり、コード進行情報CS中で最も高頻度に出現するコードの根音を最低音とした1オクターブの音域としたり、または、1オクターブ音域内の最高音がメロディの最低音よりも所定音程だけ下となる1オクターブの音域としたりすることが考えられる。また、コード進行とメロディの双方を考慮して音域を決定しても良い。例えば、1オクターブの音域内の最高音がメロディの最低音よりも所定音程以上低く、且つ音域内の最低音がコード進行CSの調の主音又は最も高頻度に出現するコードの根音となるような音域とすることが考えられる。また、1オクターブの音域は固定にすることもできる。その場合は、音域指定部35は省略しても良い。
コード構成音高利用部36は、コード構成音高決定部31で決定されたコード構成音高を各種用途に利用する。例えば、基本伴奏パターンを記憶しておき、決定されたコード構成音高をこの基本伴奏パターンに当てはめて伴奏パターンを生成する。この伴奏パターンは、自動演奏に利用したり、楽譜表示に利用したり、演奏ガイド(鍵盤LEDやLCDディスプレイに押鍵位置やタイミングを表示する)に利用したりできる。或いは、コード構成音高を単に自動演奏、楽譜表示、演奏ガイド等に利用してもよい。
以下に、図2のコード進行情報CSが供給された場合のコード構成音高決定部31の動作を具体的に説明する。まず、タイミング1において、コード構成音高決定部31は、コード名「CMaj」をコード進行情報CSより取得する。その後、コード構成音供給部33から供給されるコード構成音テーブルCNTを参照して、コード名「CMaj」に対応するコード構成音「CEG」を取得する。次ぎに、1オクターブ音高供給部34が生成して供給する1オクターブ音高テーブルOPTを参照し、コード構成音「CEG」に対応する音高情報「60,52,55」を取得し、コード名「CMaj」のコード構成音高として決定する。
次ぎに、タイミング2において、コード構成音高決定部31は、コード名「FMaj」をコード進行情報CSより取得する。その後、コード構成音供給部33から供給されるコード構成音テーブルCNTを参照して、コード名「FMaj」に対応するコード構成音「FAC」を取得する。次ぎに、1オクターブ音高供給部34が生成して供給する1オクターブ音高テーブルOPTを参照し、コード構成音「FAC」に対応する音高情報「53,57,60」を取得し、コード名「FMaj」のコード構成音高として決定する。以下、同様の処理を、コード進行情報CSが終了するまで繰り返す。
図3は、コード構成音高決定部31により決定されたコード構成音高のピアノロール表示例である。各コードの構成音高は、1オクターブの範囲内の指定音域の中から選ばれるので、全コード構成音高が指定音域の中に入っている。従って、演奏の際には、手や指の動きを極力小さくすることができる。
以上、本発明の実施例によれば、1オクターブの範囲内の音高情報を記憶した1オクターブ音高テーブルOPTに従ってコード構成音高を決定するので、非常に簡単に音域変動の少ないコード構成音高が得られる。
また、1オクターブ音高テーブルOPTに含まれる音域を、供給されたコード進行や演奏情報などの演奏情報に基づいて決定することで、適切な音域のコード構成音高を得ることができる。
なお、1オクターブ音高テーブルOPTに含まれる音域は、上述の実施例に示した方法以外にも、例えば、コード進行情報CS中のトニックのコードが基本形となる音域を設定したり、コード進行情報CS中の最も高頻度に出現するコードが基本形となる音域を設定したり、基本形で演奏可能なコードが最も多くなるような音域に設定したりすることができる。
なお、本実施例は、本実施例に対応するコンピュータプログラム等をインストールした汎用のコンピュータ等によって、実施させるようにしてもよい。
その場合には、本実施例に対応するコンピュータプログラム等を、CD−ROMやフロッピーディスク等の、コンピュータが読み込むことが出来る記憶媒体に記憶させた状態で、ユーザに提供してもよい。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
本発明の実施例によるコード構成音高決定装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施例によるコード構成音高決定装置1の機能を表すブロック図である。 コード構成音高決定部31により決定されたコード構成音高のピアノロール表示例である。
符号の説明
1…コード構成音高決定装置、3…通信ネットワーク、5…サーバ、6…バス、7…RAM、8…ROM、9…CPU、10…タイマ、11…検出回路、12…操作子、13…表示回路、14…ディスプレイ、15…外部記憶装置、16…MIDI I/F、17…MIDI機器、18…音源回路、19…効果回路、20…サウンドシステム、21…通信I/F、31…音楽コンテンツバッファ、32…ガイド制御情報生成部、33…楽音発生部、34…演奏ガイド部、22…演奏操作子、31…コード構成音高決定部、32…コード進行供給部、33…コード構成音供給部、34…1オクターブ音高供給部、35…音域指定部、36…コード構成音利用部

Claims (4)

  1. コード進行情報を供給するコード進行供給手段と、
    前記供給されるコード進行情報に基づきコード構成音を決定するコード構成音決定手段と、
    任意の1オクターブを指定する音域指定手段と、
    前記指定された1オクターブの範囲内の音高情報を供給する音高情報供給手段と、
    前記音高情報から前記決定されたコード構成音と同一の音名を有する音高情報を選択し、コード構成音高として決定するコード構成音高決定手段と
    を有し、
    前記指定された1オクターブは、前記コード進行情報に基づき供給される一連のコードのコード構成音高を決定する際に共通して用いられることを特徴とするコード構成音高決定装置。
  2. さらに、前記1オクターブの音域を前記供給されるコード進行情報に基づき指定する音域指定手段を有する請求項1記載のコード構成音高決定装置。
  3. さらに、演奏情報を入力する入力手段と、
    前記1オクターブの音域を前記入力される演奏情報に基づき指定する音域指定手段を有する請求項1記載のコード構成音高決定装置。
  4. コード進行を供給するコード進行供給手順と、
    前記供給されるコード進行に基づきコード構成音を決定するコード構成音決定手順と、
    任意の1オクターブを指定する音域指定手順と、
    前記指定された1オクターブの範囲内の音高情報を供給する音高情報供給手順と、
    前記音高情報から前記コード構成音と同一の音名を有する音高情報を選択し、コード構成音高として決定するコード構成音高決定手順と
    コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記指定された1オクターブは、前記コード進行情報に基づき供給される一連のコードのコード構成音高を決定する際に共通して用いられることを特徴とするプログラム。
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