JP4181767B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、従来より高粘度化が困難とされているN−アシル中性アミノ酸塩を主たる洗浄剤として用い、泡立ち、泡質、粘度安定性に優れた高粘度液体洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、泡立ちが良く、かつ低刺激を有する界面活性剤として、アミノ酸のアシル化物が注目されている。N−アシル中性アミノ酸塩の中でもアミド部位の水素原子をアルキル基にて置換したN−アシル−N−アルキル中性アミノ酸塩は、低温安定性に優れ液体洗浄剤に配合が容易である。
【0003】
しかしながら、N−アシル中性アミノ酸塩を配合した液体洗浄剤組成物は、その配合組成物の粘度を上昇させにくい配合系である。
【0004】
増粘に良く用いられるヒドロキシエチルセルロース、カチオン化グアー等の高分子増粘剤を組み合わせて増粘させる場合でも、通常液体洗浄剤組成物の粘度として有用な300〜2000mPa・s まで高分子増粘剤を加えると、N−アシル中性アミノ酸塩の使用感が発現せず、シャンプー等に用いると高分子増粘剤の一部が髪に吸着されるためか、洗髪後の髪の光沢が無くなるなどの不都合を生じる。
【0005】
アルキルサルフェート等のアニオン性界面活性剤の増粘に有用な両性界面活性剤及び双性界面活性剤との組み合わせにおいては、特開平7−252496号公報等にも開示されているが、これらの組み合わせでは、脂肪酸アルカノールアミドの共存下において、pHによっても異なるがN−アシル中性アミノ酸と両性及び双性界面活性剤の重量比3:7〜1:9の混合比で粘度上昇が見られるが、いずれもN−アシル中性アミノ酸塩の存在比率が少ない部分での粘度上昇であり、そのシャンプー等の使用感は両性又は双性界面活性剤の使用感に引きずられて、本来のN−アシル中性アミノ酸の使用感とは異なる。
【0006】
同じくアルキルサルフェート等のアニオン性界面活性剤に増粘に有効なアミンオキサイド系半極性界面活性剤は脂肪酸アルカノールアミドの共存下、pHによっても異なるが、N−アシル中性アミノ酸と半極性界面活性剤の重量比7:3〜5:5の混合比で粘度上昇が見られ、N−アシル中性アミノ酸塩の感触が保持されるが、その到達粘度は必ずしも十分ではない。
【0007】
又、アルキルサルフェート等のアニオン性界面活性剤の増粘には、従来より塩化ナトリウム等の水溶性無機塩が用いられてきた。N−アシル中性アミノ酸型アニオンに食塩を添加した場合、アルキルサルフェート等のアニオン製界面活性剤に比較して粘度の上昇に乏しく、実用的ではなかった。
【0008】
特公平2−54400号公報にはN−アシル中性アミノ酸酸塩水溶液に脂肪酸ジエタノールアミド及び水溶性無機塩を配合した弱酸性の液体洗浄剤処方が開示されている。同技術によると、N−アシルアミノ酸の使用感を損なうこと無く、洗浄剤組成物の粘度を上昇させる事が可能であるが、特に無機塩濃度が上限に近い部分の洗浄剤組成物の低温安定性は十分なものではなかった。
【0009】
特開平8−53693号公報には、N−アシル中性アミノ酸の中でも特定の2級アミド型−N−アシル中性アミノ酸の一種であるN−アシルグリシンは、無機塩による増粘が顕著であることを明らかにしたが、該技術においても、N−アシル中性アミノ酸の使用感と増粘性と低温安定性の問題を並び解決する物ではなかった。
【0010】
従って、現在に至るまでN−アシル中性アミノ酸の使用感と増粘性と低温安定性の問題を並び解決する技術はなく、その解決が望まれていた
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、使用感、増粘性および低温安定性に優れたN−アシル中性アミノ酸を主剤とする液体洗浄剤組成物を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、N−アシル中性アミノ酸の使用感と増粘性と低温安定性の問題を共に解決する方法を検討した結果、N−アシル中性アミノ酸に硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムから構成される水溶性無機塩と両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤を特定の範囲で使用することにより、上記課題が解決できることを見出した。
【0014】
即ち本発明は、
(A)一般式(1)
【0015】
【化2】
【0016】
[但し式中R1 は炭素数7〜19のアルキル基またはアルケニル基を示し、R2 はメチル基またはエチル基を示し、pは1または2の整数、M1は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミンまたは塩基性アミノ酸を示し、q はM1 の荷電数を示す。]で示されるN−アシル中性アミノ酸塩 10〜30重量%
(B)硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムを含有し、硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムの合計添加量が1〜15重量%
(C)両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 0.5〜30重量%
を必須成分として含有し、成分(A)に対する成分(C)の比率が重量比で9/1〜1/1の範囲内にあることを特徴とする液体洗浄剤組成物に関するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明液体洗浄剤組成物の第一成分(A)は、前記一般式(1)で示されるN−アシルアミノ酸型界面活性剤である。
【0019】
前記一般式(1)におけるR2 はメチル基または、エチル基から選ばれるが、R2 がエチル基の場合、低温安定性を保持できない場合もあり、R2がメチル基である事がより好ましい。
【0020】
前記一般式(1)で示されるN−アシル中性アミノ酸型界面活性剤の好適例として、例えばN−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン、N−ラウロイルサルコシン、N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニン、N−ミリストイルサルコシン、N−ヤシ脂肪酸−N−メチル−β−アラニン、N−ヤシ脂肪酸サルコシンの各種酸及びそれらの塩が挙げられる。これらのN−アシル中性アミノ酸型界面活性剤を単独で用いてもよいし、2種以上混合して用いても良い。
【0021】
本発明洗浄剤組成物における成分(B)は水溶性無機塩である。
【0023】
水溶性無機塩の使用において、硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムを併用することにより、液体洗浄剤組成物の低温安定性を更に上昇できることを見出した。
【0024】
おのおの単独で用いた場合、塩化ナトリウムのみの場合、増粘現象が発現するまでに10重量%を超える水溶性無機塩の配合が必要となり、洗浄剤の起泡安定性が劣化する等の問題点があり好ましくない。
【0025】
硫酸マグネシウムのみの場合、増粘現象が発現するまでの水溶性無機塩の添加量は低減化できるが、洗浄剤組成物の低温安定性が著しく悪化し、全体が固化する場合もあり好ましくない。
【0026】
より好ましくは、硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムの洗浄剤組成物に対する添加量は、硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムの合計添加量が1.0〜15.0重量%であって、より好ましくは、2.0〜12.0重量%である。合計添加量が1重量%を下回ると増粘効果が得られず、15重量%を超えて添加すると洗浄剤組成物の起泡安定性が劣化し好ましくない。
【0027】
硫酸マグネシウムは、洗浄剤組成物に対して3.0重量%を超えない範囲で配合されることが好ましく、0.5〜2.0重量%の配合量であることがより好ましい。
【0028】
硫酸マグネシウムの配合量を3.0重量%を超えて配合した場合は、低温安定性が悪化する場合があり好ましくない。
【0029】
塩化ナトリウムは、洗浄剤組成物に対して15重量%を超えない範囲で配合されることが好ましく、0.5〜10重量%の配合量であることがより好ましい。
【0030】
本発明洗浄剤組成物において、成分(C)は、両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上から選択される界面活性剤である。
【0031】
これらの界面活性剤を併用することにより、より少ない水溶性無機塩添加量で洗浄剤組成物の増粘が可能となり、N−アシル中性アミノ酸の起泡性、泡質、低温安定性を改善する効果がある。
【0032】
流通する大半の両性又は双性界面活性剤は製造時に副生される塩化ナトリウム等の無機塩を含有している。これを逆浸透膜或いは電気透析を利用して脱塩したものを利用しても良いし、未脱塩の物も洗浄剤組成物にキャリーオバーされる無機塩量を計算することにより本発明に使用できる。
【0033】
両性又は双性界面活性剤としては、下記一般式(2)で示されるベタイン型両性及び双性界面活性剤及び下記一般式(3)、(4)で示されるアミドアミン型両性界面活性剤が好ましい
【0034】
【化3】
【0035】
[但し、式中R3 は炭素数7〜19のアルキル基、アルケニル基を示し、R4 は水素原子、メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基を示し、R5 は水酸基を含んで良い炭素数1〜3のアルキル基を示し、sは1〜3の数、tは1又は0を示し、X−はカルボアニオン(COO- )又はサルフェート型アニオン(SO3 -)を示す。]
好適例としては、例えばラウリルジメチル酢酸ベタイン、ラウリルジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイン、ラウリン酸アミドジメチル酢酸ベタイン、ラウリン酸ジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイン等が挙げられる。
【0036】
【化4】
【0037】
[式中R3 は炭素数7〜19のアルキル基又はアルケニル基、uは2乃至は3の整数、v、wは互いに独立に1〜3の整数、M2 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミンを示し、yは1または2の整数を表す。]
これらは、通常イミダゾリニウムベタイン類と称される界面活性剤群を包含する。イミダゾリニウムベタイン型界面活性剤は、その合成経路の中間段階でイミダゾリン環が加水分解を起こし、上記一般式(3)または(4)の構造を持つことが明らかにされている。
(例えば特公昭59−51532号公報、特公昭35−4762号公報、及びCosmet Toiletries,Vol95,No11,p45-48,1980)
これらのアミドアミン型両性界面活性剤の好適例は、例えば2−ウンデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N ’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N−ヤシ脂肪酸アシル−N ’−カルボキシエチル−N ’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が用いられる。
【0038】
半極性界面活性剤としては下記一般式(5)で示されるものが好ましい
【0039】
【化5】
【0040】
[但し、式中R3 は炭素数7〜19のアルキル基またはアルケニル基を示し、R4 は水素原子、メチル基、エチル基またはヒドロキシエチル基を示し、sは1〜3の整数、tは1または0を示す。]
好適例としては、例えばラルリルジメチルアミンオキサイド、ラウリン酸アミドプロピルアミンオキサイド、ミリスチルジメチルアミンオキサイド、ミリスチン酸アミドプロピルアミンオキサイド、ヤシアルキルジメチルアミンオキサイド、ヤシ脂肪酸アミドプロピルアミンオキサイド等が挙げられる。
【0041】
カチオン性界面活性剤としては、下記一般式(6)で示されるものが好ましい。
【0042】
【化6】
【0043】
[但し、式中R3 は炭素数7〜19のアルキル基またはアルケニル基を示し、
sは1〜3の整数、tは1または0を示す。R5 は炭素数1〜3のアルキル基または
【0044】
【化7】
【0045】
を示し、Bは塩素イオン、臭素イオンなどのカチオン基に対する対イオンを表す。]
好適例を示せば、例えば塩化ジラウリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等が挙げられる。
【0046】
成分(C)として、両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤および、カチオン性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤の配合量は、洗浄剤組成物中において0.5〜30重量%配合することが好ましい。
【0047】
両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤および、カチオン性界面活性剤から選ばれる1種または2以上の界面活性剤の洗浄剤組成物に対する配合量は、洗浄剤組成物に配合されるN−アシル中性アミノ酸塩成分(成分(A))に対して重量比で9/1〜1/1、より好ましくは8/2〜6/4の範囲内にあることが好ましい。両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤の洗浄剤組成物あたりの配合量が、N−アシル中性アミノ酸塩成分(成分(A))に対して9/1以下の配合量である場合、その添加効果は現れず、1/1を超えて配合されると、洗浄剤組成物の使用感が損なわれたり、泡のきめが大きくなるなどの問題が発生し、N−アシル中性アミノ酸塩の使用感が損なわれ好ましくない。
【0048】
更に本発明の効果を妨害しない範囲で他のアニオン性、非イオン性界面活性剤、および通常洗浄剤あるいは化粧品に用いられる他の成分、例えば、動物、植物、魚貝類、微生物由来の抽出物、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素、高級アルコール、エステル類、シリコーン、保湿剤、水溶性高分子、被膜剤、紫外線吸収剤、消炎剤、金属封鎖剤、低級アルコール、糖類、アミノ酸類、有機アミン類、合成樹脂エマルジョン、pH 調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン類、酸化防止剤、酸化防止助剤、抗菌剤、香料などを必要に応じて一種あるいは2種以上用いても良い。
【0049】
【実施例】
本発明の内容を実施例を用いて更に詳細に説明する。
【0050】
下記表1の配合比率で各サンプルを調整して、以下の基準で評価した
粘度測定
測定装置 TOKIMEC 社製 B型回転粘度計 model B8M
測定温度 25℃
【0051】
低温安定性
増粘性試験で試作した各サンプルを5℃で12時間静置したのち、サンプルを取りだし状態を観察する。評価は以下の2段階
× 白濁、結晶析出のあったもの
○ 透明な溶液形態を保持しているもの
【0052】
使用感試験(泡質、総合評価)
各洗浄剤剤サンプルについて、パネラー10名により、手洗いによる使用試験を行い、
使用時の泡立ち(泡のボリューム)、
泡質(泡の形状、泡質のクリーミィさ)、
総合使用感(手洗い後のつっばり感を含めた総合評価)
の官能試験を行った。評価は表1の比較例1を標準3点とした5段階相対評価とし、評価結果の平均点を算出し、算出された平均値が
4.5 以上の場合を 非常に良好(◎)
4.5〜3.5の場合を 良好(○)
3.5〜3.0の場合を 普通(△)、
3.0 以下の場合を 不良(×)
として行った。
【0053】
表中の略号の説明
ALE N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム塩
LPB−R ラウリン酸アミドプロピル酢酸ベタイン 逆浸透膜処理品
SLES ポリオキシエチレンラウリルエーテルサルフェートナトリウム塩
【0054】
【表1】
【0055】
表1に示した結果から明らかなように、比較例2と実施例1〜4を比較すると本発明の洗浄剤組成物がいずれも強く増粘し、かつ使用感に優れることが分かる。
【0057】
比較例3は、活性剤の主剤がN−アシル中性アミノ酸でないため比較的増粘が容易であったが、使用感が両性活性剤のそれと差がないとの結果であった。
【0058】
実施例7
真珠光沢含有シャンプー
N-メチル-N- ラウロイル- βアラニンナトリウム液(30%溶液) 20.0w/w%
N−ラウロイルサルコシンナトリウム液(30%溶液) 20.0
2-アルキル-N- カルボキシメチル-N- ヒドロキシエチル
イミダゾリニウムベタイン脱塩品(30%溶液) 17.0
POP(1)ヤシ油脂肪酸モノイソプロパノールアミド 3.0
硫酸マグネシウム 2.0
塩化ナトリウム 0.5
カチオン化セルロース 0.5
塩化ジメチルアリルアンモニウム・ アクリルアミド
共重合体液(5.5%) 2.0
グリセリン 2.0
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
メチルパラベン 0.3
クエン酸 pH 7 とする量
水 100 とする量
全ての成分を配合器に計り込み、80℃度まで撹拌下昇温し、30分間80度に保持した後、撹拌下30度まで冷却して真珠光沢含有シャンプー作成した。本処方の粘度は982mPa ・sであり、優れた泡立ちを有する、低温安定性の優れたシャンプー組成物であった。
【0059】
【発明の効果】
本発明の液体洗浄剤組成物は、使用感、増粘性および低温安定性に優れたN−アシル中性アミノ酸を主剤とする液体洗浄剤組成物である。
Claims (1)
- (A)一般式(1)
(B)硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムを含有し、硫酸マグネシウムと塩化ナトリウムの合計添加量が1〜15重量%
(C)両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 0.5〜30重量%
を必須成分として含有し、成分(A)に対する成分(C)の比率が重量比で9/1〜1/1の範囲内にあることを特徴とする液体洗浄剤組成物。
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