JP4181445B2 - 吊下げ用歩行補助具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術】
本発明は吊下げ用歩行補助具に関する。詳しくはリフトなどからの吊下げに対して局部的に荷重がかからない吊下げ用歩行補助具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
自立歩行や歩行訓練としてリフトなどによって被介護者を吊下げて、所定位置までの移動や、また被介護者を吊下げることによって被介護者の下半身にかかる負荷を軽減しながらの歩行訓練が行われている。
【0003】
従来よりこの種の吊下げ用歩行補助具として図11に示すものがある。この補助具101はパラシュートハーネスと呼ばれ、パラシュートに設けられる固定ベルトであり、使用に当たっては身体102の股下部、両脇部をベルト103によってループ状に支持した構成とするものである。
【0004】
また、天井に配設されたリフトから垂下されたフックに係止して使用する歩行補助具として図12に開示された発明がある。この歩行補助具はズボン様をなす本体104と、この本体104に、その左右上端部から、前身頃、股下部および後身頃を経て再度前記左右上端部に戻るループ状に配設された左右一対のベルト105と、本体104の左右上端部にてベルト105の両端に形成され、フックと係合する環状部106が形成された構成とするものである。
【0005】
このようにこれまでの吊下げ装置は、大腿部と臀部に力が掛るようにして、大腿部に30%、臀部に70%の力が配分されるように考えられてきた。また、大腿部は圧迫による苦痛があるため、面で力がかかるようにして、集中的な力がかからないように配慮され、更に臀部は痛みに鈍感なので、比較的狭いベルトで力を受けるように配慮されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−113988号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら臀部は腸骨下部に位置する坐骨で力を受ける。また、大腿部は大腿骨で力を受けるが、坐骨と大腿骨が関節で結合されており、大腿骨と坐骨を装具で絞めて結合するため、大腿骨の動きが拘束される。従ってぎこちない歩行状態となり、小さい歩幅で殆ど跳びながらの歩行となる問題がある。
【0008】
また、股下部をベルトによってループ状に支持固定するものであり、短時間での吊下げにあっては何ら支障はないが、歩行訓練などの長時間での吊下げにあっては股下部に痛みが生じたり、ベルトによる股ズレが生じるなどの問題がある。
【0009】
また、股下部分は身体の中でも非常に柔らかい部分であり、吊下げることによって自重が股下部分に局部的にかかることからベルト幅を広くする必要が生じてくる。
しかしベルトの幅を広くすることにより歩行に支障をきたすこととなり、更にベルトによって股下部が圧迫されることにより血行障害を生じる問題がある。
【0010】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、股下部分を通さずに反力の大きい臀部によって身体を支える構成とすることで長時間の吊り上げを可能とする吊下げ用歩行補助具を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る吊下げ用歩行補助具は、ズボン様に形成されるズボン本体と、前記ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトと、恥骨近傍の腹部分を覆う恥骨部固定帯と、腰骨後方位置に沿って装着される補助ベルトとを備え、前記臀部固定用ベルトおよび補助ベルトと恥骨部固定帯とを締着した状態で連結させる如き構成とする。
【0012】
ここで、ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトによって股下部を通さずに臀部と大腿部の境目部分、即ち臀部において最も硬い部分に当接した状態で恥骨部固定帯および補助ベルトとを締着した状態で連結させることによって椅子に腰掛けた状態と略近い状況となり長時間における歩行訓練が可能となる。
【0013】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る吊下げ用歩行補助具は、ズボン様に形成されるズボン本体と、前記ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトと、恥骨近傍の腹部分を覆う恥骨部固定帯と、腰骨後方位置に沿って装着される補助ベルトと、前記臀部固定用ベルトに結合される吊上げロープとを備え、前記臀部固定用ベルトおよび補助ベルトと恥骨部固定帯とを連結させると共に前記吊上げロープにより臀部固定用ベルトおよび補助ベルト並びに恥骨部固定帯とを締着させる如き構成とする
【0014】
ここで、ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトによって股下部を通さずに臀部と大腿部の境目部分、即ち臀部において最も硬い部分に当接した状態で恥骨部固定帯および補助ベルトとを連結させると共に、吊上げロープにより臀部固定用ベルトおよび補助ベルト並びに恥骨部固定帯とを締着させるることによって吊上げの際に生じるモーメントは、恥骨部固定帯および補助ベルト側へ分散され椅子に腰掛けた状態と略近い状況での長時間における歩行訓練が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0016】
図1に横から見た腰骨部にかかる吊り上げモーメントを示す説明図、図2に図1における腰骨部にかかる立位による作用点の移動を示す説明図である。
【0017】
ここで示す腰骨部1は、坐骨2、恥骨3および腸骨4より成る。そこで坐骨2下部に当たるA点で全体重を吊り上げるようにすれば、体重を受ける容器である腰骨部2を吊り上げることになり、関節を拘束して体を動き難くすることは全くなくなるからである。
【0018】
現実にも坐骨2の周辺には臀部の柔らかい肉があり、椅子に座る状態では、臀部の肉を介して坐骨にそのまま力が掛るため腰骨部1で受ける全荷重を坐骨2で受けることが可能である。しかも、好ましいことに、臀部の痛覚は鈍く、また臀部の肉で力が集中しない構造となっている。
【0019】
しかし、立位の状態では坐骨2下部位置A点は股で隠れてしまい、点Aで体重を支えることはできない、そのため図2に示すように点aの位置に体重を支えるようにするが、この点aの位置は坐骨2下部でないために容易にずれてしまう。
そこで点aの位置を固定する手段として図3に、本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の基本構成を説明するための側面説明図、図4に図3における正面説明図を示す。
【0020】
ここで示す吊下げ用歩行補助具5は、ズボン本体6の臀部位置a点を固定するために、股下部を通さずに臀部と大腿部の境目部分、即ち臀部において最も硬い部分に当接した状態で臀部固定用ベルト7をズボン本体6に縫い付け、また、補助ベルト13を腰の後に回した状態でズボン本体6に縫い付ける。
【0021】
一方、恥骨部固定帯8は、恥骨の突起部の位置に係留用穴9が開けられ、この係留用穴9に恥骨突起部Bがはまるようにして上下にずれないような構造とする。そして恥骨部固定帯8の両端には環状部10が装着され、この環状部10に前記臀部固定用ベルト7および補助ベルト13の開放端を挿通して締着する構成とするものである。
【0022】
次に図5に、本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の一例を示す側面説明図、図6は図5における正面説明図を示す。
ここで示す吊下げ用歩行補助具5は、ズボン本体6の臀部位置a点を固定するために、股下部を通さずに臀部と大腿部の境目部分、即ち臀部において最も硬い部分に当接した状態で臀部固定用ベルト7をズボン本体6に縫い付け、また、補助ベルト13を腰の後に回した状態でズボン本体6に縫い付ける。
【0023】
一方、恥骨部固定帯8は、恥骨の突起部の位置に係留用穴9が開けられ、この係留用穴9に恥骨突起部Bがはまるようにして上下にずれないような構造とする。そして前記臀部固定用ベルト7および補助ベルト13の開放端と恥骨部固定帯8の開放端とが面状テープなどによって自在に連結できる機構とする。
【0024】
更に、恥骨部固定帯8の両端には環状部10が縫い付けられ、この環状部10に前記臀部固定用ベルト7に連結される吊上げロープ11を挿通し、補助ベルト13の中途に装着される挿通環14内を通した状態で吊上げることにより、恥骨部固定帯8および臀部固定用ベルト7並びに補助ベルト13が互いに締着する。
又吊上げロープ11の上端には環状の吊上げフック12を装着するものである。
【0025】
また、図7に、本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の他の例を示す側面説明図、図8は図7における正面説明図を示す。
ここで示す吊下げ用歩行補助具5は、ズボン本体6の臀部位置a点を固定するために、臀部固定用ベルト7を前方に引っ張り、臀部固定用ベルト7をズボン本体6に縫い付けてa点より臀部固定用ベルト7が上下にずれないようにする。更に恥骨先端位置で恥骨部固定帯8によって受けるようにする。
【0026】
そこで恥骨部固定帯8は、恥骨の突起部の位置に係留用穴9が開けられ、この係留用穴9に恥骨突起部Bがはまるようにして上下にずれないような構造とする。そして恥骨突起部Bの直下部において臀部固定用ベルト7の開放端を互いに連結するようにする。又ズボンの腰骨側に縫い付けられる補助ベルト13の開放端を恥骨部固定帯8の恥骨突起部B上にて互いに連結することによって恥骨部固定帯8を固定することが可能となる。
なお、臀部固定用ベルト7および補助ベルト13は、面状テープによって容易に着脱できる構成とすることが望ましい。
【0027】
更に臀部固定用ベルト7の中間位置に吊上げロープ11を結合するものであり、ここの結合位置とすることで、力の作用位置A点とB点とが接近して、坐骨のa点より臀部固定用ベルト7がずれるのを防ぐことが可能となる。
そして恥骨部固定帯8の両端には挿通穴15および補助ベルト13の中途には挿通環14が設けられ、前記吊上げロープ11の開放端を挿通穴15および挿通環14に通した状態で吊上げることによって恥骨部固定帯8および臀部固定用ベルト7並びに補助ベルト13が互いに締着した状態となる。
又吊上げロープ11の上端には環状の吊上げフック12を装着するものである。
【0028】
また、ズボン本体に臀部固定用ベルトおよび補助ベルトを装着する場合には、本実施例のようにズボン本体の表面側に装着する場合やズボン本体の裏面側に装着する場合であっても良い。
【0029】
また、臀部固定用ベルトおよび吊上げロープは歩行訓練者を吊下げる際にかかるモーメントに対して充分に耐える幅および厚みを有するものであればいかなる素材のベルトであっても良いが、可撓性および強耐性の優れた布又は合成樹脂材によるベルトが最も好ましいものである。
【0030】
以上の構成より成る本発明では図9に示すように、歩行訓練者Dがズボン本体6に脚を通した場合に、臀部固定用ベルト7が臀部Eと大腿部Fとの境目部分、即ちa点に沿って当接された状態となる。
【0031】
次に恥骨部固定帯8を恥骨突起部B上に当てがい、その恥骨部固定帯8を固定しながら臀部固定用ベルト7によって臀部E側に回した状態で固定する。
【0032】
そして吊上げロープ11の上端の吊上げフック12を吊下げ装置のワイヤーに設けられるフックGに係留させることで連結する。
【0033】
また、図10に示すように吊上げロープ11の上端の吊上げフック12を歩行訓練者Dの両側から介助者Hが持ちながら歩行の補助を行うことが可能となる。
【0034】
これにより坂道や階段の登り降り、又は起ち上がりの際の補助として把持部を介助者が持上げるようにして吊り上げることによって脚部および腰部の負担を軽減させることが可能となる。
【0035】
このようにしてズボン本体に装着される臀部固定用ベルトによって、吊下げる際に発生するモーメントは臀部側および大腿部側へ約7対3の割合で分散される。
【0036】
従って吊下げ用ベルトにかかるモーメントに対して臀部の骨格からの反力が生じることとなり、吊下げ用ベルトによる肉ずれや筋肉痛の発生を最小限に防ぐことが可能となる。
【0037】
【発明の効果】
以上述べて来た如く本発明によれば、吊り上げモーメントは臀部固定用ベルトによって、臀部側に分散されることで股ズレや局部的な痛みを発生することがなく、長時間の使用が可能となる。
また、臀部の一番硬い部分に臀部固定用ベルトが位置するために、吊上げる際に臀部固定用ベルトによる食い込みがなく、かつベルトを股下に通さない構造であるために、スムーズな歩行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横から見た腰骨部にかかる吊上げモーメントを示す説明図である。
【図2】図1における腰骨部にかかる立位による作用点の移動を示す説明図である。
【図3】本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の基本構成を説明するための側面説明図である。
【図4】図3における正面説明図である。
【図5】本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の一例を説明するための側面説明図である。
【図6】図5における側面説明図である。
【図7】本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の他の例を説明するための側面説明図である。
【図8】図7における側面説明図である。
【図9】本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の使用状態を示す説明図である。
【図10】本発明を適用した吊下げ用歩行補助具の他の使用状態を示す説明図である。
【図11】従来の吊下げ用歩行補助具の一例を示す説明図である。
【図12】従来の吊下げ用歩行補助具の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 腰骨部
2 坐骨
3 恥骨
4 腸骨
5 吊下げ用歩行補助具
6 ズボン本体
7 臀部固定用ベルト
8 恥骨部固定帯
9 係留用穴
10 環状部
11 吊上げロープ
12 吊上げフック
13 補助ベルト
14 挿通環
15 挿通穴
Claims (2)
- ズボン様に形成されるズボン本体と、
前記ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトと、
恥骨近傍の腹部分を覆う恥骨部固定帯と、
腰骨後方位置に沿って装着される補助ベルトとを備え、
前記臀部固定用ベルトおよび補助ベルトと恥骨部固定帯とを締着した状態で連結させる如き構成とする
ことを特徴とする吊下げ用歩行補助具。 - ズボン様に形成されるズボン本体と、
前記ズボン本体の臀部と大腿部との境目付近に沿って装着される臀部固定用ベルトと、
恥骨近傍の腹部分を覆う恥骨部固定帯と、
腰骨後方位置に沿って装着される補助ベルトと、
前記臀部固定用ベルトに結合される吊上げロープとを備え、
前記臀部固定用ベルトおよび補助ベルトと恥骨部固定帯とを連結させると共に前記吊上げロープにより臀部固定用ベルトおよび補助ベルト並びに恥骨部固定帯とを締着させる如き構成とする
ことを特徴とする吊下げ用歩行補助具。
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