JP4181108B2 - 記録再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、音声・映像などのコンテンツを記録再生する記録再生装置に関し、特に、著作権保護対象のコンテンツの部分移動に伴う再生不能部分の移動先をユーザに告知する記録再生装置に関する。
近年、高画質ハイビジョン放送(以下、HDTVと呼称する。)を含むデジタルテレビ放送によって、オリジナルと遜色の無い高品質な音声・映像コンテンツ(以下、単にコンテンツと略称する。)を各家庭に提供することができる。さらに、デジタルテレビ放送で放送されたコンテンツを受信し、受信したコンテンツをハードディスク、書き換え可能な光ディスクなどに記録するデジタルビデオレコーダも商品化されている。
これに伴い、映像コンテンツの著作権保護の重要性が増し、例えば、衛星デジタル放送、地上デジタル放送においては、コピー・ワンス制御と呼ばれる仕組みが2004年から導入されている。
具体的には、「1回だけ録画可能」の制御信号を音声・映像データに加え、加えたものも含めて暗号化する。さらに、暗号化して得られたデジタルデータを放送する。そして、放送を受信した際に1回だけ、受信した放送をデジタルで記録することが許容される。すなわち、コピー・ワンスの制御信号が加えられた音声・映像データは、ハードディスク、書き換え可能な光ディスクなどの記録媒体に記録することができる。ただし、記録した時点でコピー・ワンスの制御信号がコピー禁止の制御信号に書き換えられるため、記録したものを別の記録媒体にコピーすることが禁止される。例外として、最初に記録した記録媒体から削除または再生無効化したうえで別の記録媒体に移動することは認められている(例えば、非特許文献1参照。)。
ARIB TR−B14 「地上デジタルテレビジョン放送運用規定技術資料」 第八編 "地上デジタルテレビジョン放送コンテンツ保護規定"
しかしながら、前記従来の技術においては、コンテンツの一部を他の記録媒体に移動した場合において、そのコンテンツの残留部分を再生していて、突然、再生されなくなるため、ユーザにとっての配慮が足りない。また、コンテンツの先頭部分を再生していて、途中の移動された部分を続けて再生したい場合には、その部分が移動された記録媒体が何れであるかを判別することが困難という問題がある。
特に、コンテンツの一部を他の記録媒体に移動し、そのコンテンツの残留部分を、さらに、他の記録媒体に移動した場合には、2番目に移動された残留部分を再生したユーザが、先に移動された部分を再生したくとも、何れの記録媒体に移動されたかを探すことが困難という問題がある。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、コンテンツの一部が他の記録媒体に移動されても、何れの記録媒体に移動されたかをユーザが特定し得る記録再生装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る記録再生装置は、(a)コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を生成する移動先情報生成手段と、(b)移動先の記録媒体に前記移動部分を移動し、移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツと対応付けて、前記移動先情報を移動元の記録媒体に記録する移動手段とを備えることとする。
これによって、移動元の記録媒体に記録されている残留コンテンツの再生に伴い、移動先情報を確認することで、移動先の記録媒体を特定することができる。
なお、本発明は、記録再生装置として実現されるだけではなく、記録再生装置を制御する方法(以下、記録再生制御方法と呼称する。)、記録再生制御方法をコンピュータシステム等に実行させる記録再生制御プログラム、記録再生制御プログラムを記録した記録媒体、記録再生装置に組み込まれるシステムLSI等として実現されるとしてもよい。
また、記録再生装置において生成されたコンテンツを記録した記録媒体として実現されるとしてもよい。
また、著作権保護対象のコンテンツを保護する機能(以下、コンテンツ保護機能と呼称する。)が組み込まれたシステムLSI、コンテンツ保護機能をFPGA、CPLD等のプログラマブル・ロジック・デバイスに形成するIPコア(以下、コンテンツ保護コアと呼称する。)、コンテンツ保護コアを記録した記録媒体として実現されるとしてもよい。
以上、本発明に係る記録再生装置によれば、著作権保護対象のコンテンツ又はその一部を第1の記録媒体から第2の記録媒体に移動する際に、第1の記録媒体に記録されていたコンテンツのうち、第1の記録媒体に残留した部分(以下、残留部分と呼称する。)と、第2の記録媒体に移動されて再生不能な状態に書き換えられた部分(以下、移動部分と呼称する。)とから構成されるコンテンツ(以下、残留コンテンツと呼称する。)の先頭部分と移動部分とに移動先情報を挿入する。そして、残留コンテンツを再生する際に、移動先情報を挿入した部分も含めて再生する。
これにより、移動部分の内容についても、ユーザが続けて再生する際に、移動先情報を確認することで、移動先の記録媒体を特定することができる。
特に、コンテンツの一部を他の記録媒体に移動し、残留コンテンツを、さらに、他の記録媒体に移動した場合には、2番目に移動したコンテンツ、すなわち、残留コンテンツを再生したユーザが、1番目に移動した部分を再生したい場合には、2番目に移動したコンテンツに挿入された移動先情報を確認して、1番目に移動した部分が、何れの記録媒体に移動されたかを特定することができる。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示されるように、本発明の実施の形態における記録再生装置1aは、衛星デジタル放送、地上デジタル放送などによって放送された音声・映像コンテンツ(以下、単にコンテンツと略称する。)を記録再生する装置である。さらに、著作権保護対象のコンテンツに対しては、移動することができても複写することができないような機能(以下、コンテンツ保護機能と呼称する。)が組み込まれている。
また、第1記録媒体2aから第2記録媒体3aに著作権保護対象のコンテンツの一部を移動する際には、第1の記録媒体2aに記録されていたコンテンツのうち、第1の記録媒体2aに残留した部分(以下、残留部分と呼称する。)111、113と、第2の記録媒体3aに移動されて再生不能な状態に書き換えられた部分(以下、移動部分と呼称する。)とから構成されるコンテンツ(以下、残留コンテンツと呼称する。)102の先頭部分と移動部分とに、移動先に係る情報(以下、移動先情報と呼称する。)を挿入して第1記録媒体に記録する。そして、ユーザが残留コンテンツ102を再生する際に、移動先情報が挿入された部分(以下、挿入部分と呼称する。)121、122が再生されると、ディスプレイ5aを介してユーザに移動先を知らせることを特徴とする。
以上の点を踏まえて実施の形態における記録再生装置1aについて説明する。
先ず、実施の形態における記録再生装置1aのハードウェア構成について説明する。
図2に示されるように、記録再生装置1aは、マイクロプロセッサ11a、システムLSI(Large Scale Integration)12a、RAM(Random Access Memory)13a、ROM(Read Only Memory)14a、入出力インターフェース15aなどを備える。
マイクロプロセッサ11aは、記録再生処理を実行するにあたって要する諸々の処理を実行する中央演算処理ユニットである。
システムLSI12aは、記録再生処理を実行するにあたって要する画像処理を実行する集積回路である。例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、H.264等のような画像圧縮方式に基づいて画像を圧縮伸長するコーデックなどである。
RAM13aは、データの読み出し書き込みが随時可能な半導体メモリである。例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)などである。
ROM14aは、読み出し専用のメモリである。例えば、電気的に内容を書き換えることができるEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などである。
入出力インターフェース15aは、図には示されてはいないが、記録再生装置1aに接続されている内部機器と外部機器とに対してデータの入出力を行う入出力インターフェースである。例えば、(a)アナログ映像入出力、アナログ音声入出力、デジタル映像入出力、デジタル音声入出力等のような音声・映像入出力インターフェース、(b)Bluetooth、IrDA(Infrared Data Association)、赤外線通信ポート等のような短距離無線伝送インターフェース、(c)USB(Universal Serial Bus)、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、シリアルATA(AT Attachment)等のようなシリアル伝送インターフェース、(d)ATAPI(AT Attachment Packet Interface)等のようなパラレル伝送インターフェース、(e)IEEE802.3、IEEE802.11等のようなネットワークインターフェースなどである。
さらに、記録再生装置1aは、入出力インターフェース15aに接続されている第1記録再生ドライブ21a、第2記録再生ドライブ31aも備える。
第1記録再生ドライブ21aは、第1記録媒体2aに対して読み書き可能な装置である。
第2記録再生ドライブ31aは、第2記録媒体3aに対して読み書き可能な装置である。
第1記録媒体2a、第2記録媒体3aとしては、BD−RE(Blu-ray Disk Rewritable)、HDD(Hard Disk Drive)、DVD−RAM、SD(Secure Digital)メモリカードなどである。
なお、図には示されてはいないが、ROM14aには、記録再生装置1aを制御する組み込みOS(Operating System)、OSが周辺機器を制御する際に要するデバイスドライバ、OS上で動作するミドルウェア、ユーザインターフェース等のアプリケーションソフト等(以下、記録再生装置制御プログラムと呼称する。)が格納されている。そして、記録再生装置制御プログラムは、記録再生装置1aの通電とともに、ROM14aから読み出されてRAM13aに格納されて、本発明に係る各機能を記録再生装置1aに実現する。
続いて、実施の形態における記録再生装置1aの機能構成について説明する。
図3に示されるように、記録再生装置1aは、入力部51a、第1記録再生部52a、コンテンツ復号部53a、出力部54a、第2記録再生部55aなどを備える。
入力部51aは、図には示されてはいないが、チューナにより選局されたデジタルテレビ放送信号を復調し、復調したデジタルテレビ放送信号をコンテンツとして第1記録再生部52aに出力する。また、リモート・コントローラ等を介してユーザから指示や設定に係る操作情報を受け付け、受け付けた操作情報を第1記録再生部52aに出力する。
第1記録再生部52aは、入力部51aから出力されたコンテンツを記録する際には、入力部51aから出力されたコンテンツに対して必要な処理を施した後に、必要な処理を施したコンテンツを第1記録媒体2aに書き込む。例えば、第1記録再生部52aは、著作権保護対象のコンテンツに対しては、そのコンテンツに含まれるコピー・ワンスの制御信号をコピー禁止の制御信号に書き換える。
また、第1記録再生部52aは、第1記録媒体2aに記録されているコンテンツを再生する際には、再生対象のコンテンツを第1記録媒体2aから読み出し、読み出したコンテンツをコンテンツ復号部53aに出力する。
コンテンツ復号部53aは、第1記録再生部52aから出力されたコンテンツを音声・映像信号に復号し、復号した音声・映像信号を出力部54aに出力する。
出力部54aは、図には示されてはいないが、ディスプレイ、スピーカなどの外部装置に、コンテンツ復号部53aから出力された音声・映像信号を出力する。
さらに、第1記録再生部52aは、著作権保護対象のコンテンツを第1記録媒体2aから第2記録媒体3aに移動する際には、移動対象のコンテンツを第1記録媒体2aから読み出し、読み出したコンテンツを第2記録再生部55aに出力する。
第2記録再生部55aは、第1記録再生部52aから出力されたコンテンツに対して必要な処理を施した後に、必要な処理を施したコンテンツを第2記録媒体3aに書き込む。
続いて、実施の形態における記録再生装置1aの詳細な機能構成について説明する。ここでは、主に、第1記録再生部52aについて説明する。
図4(a)に示されるように、第1記録再生部52aは、コンテンツ保護部61a、読み出し部62a、書き込み部63aなどを備える。
コンテンツ保護部61aは、コンテンツ保護機能を有し、第1記録媒体2aに記録されるコンテンツと、記録されているコンテンツとの著作権を保護する。
読み出し部62aは、読み出し指定を受けたコンテンツを第1記録媒体2aから読み出す。
書き込み部63aは、書き込み指定を受けたコンテンツを第1記録媒体2aに書き込む。
図4(b)に示されるように、コンテンツ保護部61aは、さらに、制御部71a、ムーブ処理部72a、移動先情報生成部73aなどを備える。
制御部71aは、入力部51aから出力された操作情報、すなわち、ユーザ操作に応じて、コンテンツ又はその一部を移動する場合には、ムーブ処理部72aを制御してムーブ処理を実行させ、そのコンテンツ又はその一部を移動させる。
ムーブ処理部72aは、移動対象のコンテンツ又はその一部(以下、ムーブ対象データと呼称する。)を移動する前に、移動先情報生成部73aに移動先情報を生成させる。また、第1記録媒体2aから読み出し、読み出したムーブ対象データを第2記録再生部55aに出力する。さらに、第1記録媒体2aに記録されているムーブ対象データを再生不能な状態に書き換える。
移動先情報生成部73aは、出力部54aを介して移動先設定画像をディスプレイ5aなどに表示し、移動先設定画像を介して移動先に係る情報(以下、移動先情報と呼称する。)を受け付ける。そして、入力部51aを介して受け付けた移動先情報に基づいて、再生に伴ってムーブ対象データの移動先が告知される移動先告知画像を生成する。生成した移動先告知画像をムーブ処理部72aに渡す。
そして、ムーブ処理部72aは、移動先情報生成部73aから渡された移動先告知画像を受け取ると、受け取った移動先告知画像をストリームに符号化し、符号化したストリームを、移動元のコンテンツの先頭部分とムーブ対象データが存在した部分とに挿入する。
なお、移動先情報生成部73aは、移動先告知画像を生成するにあたり、移動先の記録媒体を特定する情報(以下、媒体特定情報と呼称する。)を、下記(1)〜(3)のいずれかの方法によって生成するとしてもよい。
(1)移動先設定画像を介してユーザから媒体特定情報も受け付ける。なお、一度、受け付けられた媒体特定情報は、次回から選択肢から選択され得るように選択肢に追加する。
(2)移動先設定画像を介してユーザが指定した移動先の記録媒体から、その記録媒体に固有の情報を媒体特定情報として取得する。
(3)記録媒体毎に短い識別番号をランダムに割り当て、割り当てた識別番号を媒体特定情報とする。
なお、移動先情報生成部73aは、移動先告知画像の代わりに、移動先が告知される音声情報を生成するとしてもよい。
なお、第2記録再生部55aは、第1記録再生部52aと同一の構成としてもよいし、第1記録再生部52aからコンテンツ保護部61aを省略した構成としてもよい。
続いて、実施の形態における記録再生装置においてムーブ処理が実行される前と実行された後とのコンテンツのデータ構造について説明する。
図5に示されるように、ムーブ処理が実行される前は、コンテンツ101が第1記録媒体2aに記録されている。ムーブ処理が実行された際には、コンテンツ101の移動部分112が第2記録媒体3aに移動される。そして、ムーブ処理が実行された後は、残留コンテンツ102が第1記録媒体2aに記録される。
ここで、残留コンテンツ102は、残留部分111、113と挿入部分121、122とから構成される。
残留部分111、113は、コンテンツ101から移動部分112を除いた部分であり、ムーブ処理が実行されても、移動されずに残った部分である。
挿入部分121、122は、移動部分112の移動に伴って生成された移動先情報が挿入される部分であり、残留コンテンツ102の再生に伴って移動先告知画像201が再生される部分である。
なお、移動先告知画像は、残留部分111、113に対してシームレスに再生されるように符号化されている。
続いて、実施の形態における記録再生装置においてムーブ処理が実行される際にディスプレイに表示される移動先設定画像について説明する。
図6に示されるように、記録再生装置1aは、リモート・コントローラ6aを介して、ユーザからムーブリクエストを受け付けた場合には、移動先設定画像を構成する。そして、構成した移動先設定画像を、出力部54aを介してディスプレイ5aに出力する。
例えば、ディスプレイ5aに表示されている移動先設定画像は、ムーブ先選択肢301、ムーブ対象選択肢302、キャンセルボタン303、クリアボタン302、決定ボタン305、ムーブ開始画像表示フレーム306から構成される。
ムーブ先選択肢301は、選択設定されると、設定されたものが移動先の記録媒体に設定される選択肢である。
ムーブ対象選択肢302は、選択設定されると、設定されたものがムーブ対象データに設定される選択肢である。
キャンセルボタン303は、決定されると、設定された内容がキャンセルされるボタンである。
クリアボタン304は、決定されると、設定された内容がクリアされるボタンである。
決定ボタン305は、決定されると、設定された内容が移動先情報として決定されるボタンである。
ムーブ開始画像表示フレーム306は、ムーブ開始画像が表示されるフレームである。
そして、ユーザがリモート・コントローラ6aを操作して、ムーブ先選択肢301において、”SDカード012345”を選択設定し、ムーブ対象選択肢302において、”ここから20分間”を選択設定し、”2004/7/13 11:30”に決定ボタン305が決定すると、記録再生装置1aは、移動先告知画像201を構成し、構成した移動先告知画像201ストリームに符号化する。符号化したストリームを残留コンテンツ102の挿入部分121と、残留部分111と残留部分113の間の挿入部分122に記録する。
続いて、実施の形態における記録再生装置において実行されるムーブ処理について説明する。
図7に示されるように、ムーブ処理部72aは、ムーブ対象データを移動する前に、移動先情報を生成する要求を移動先情報生成部73aに出力する。
これに対して、移動先情報生成部73aは、移動先情報生成処理を実行し(ステップS101)、実行した結果得られる移動先告知画像をムーブ処理部72aに渡す。
さらに、ムーブ処理部72aは、第1記録媒体2aからムーブ対象データを読み出し(ステップS102)、読み出したムーブ対象データに対する書き込み要求を第2記録再生部55aに出力する(ステップS103)。
これに対して、第2記録再生部55aは、ムーブ処理部72aから出力された書き込み要求を受け付け、受け付けた書き込み要求と共に受け取ったムーブ対象データを第2記録媒体3aに書き込む。
また、ムーブ処理部72aは、第1記録媒体2aに記録されているムーブ対象データを再生不能な状態に書き換える(ステップS104)。そして、移動先情報生成部73aから渡された移動先告知画像を受け取ると、受け取った移動先告知画像をストリームに符号化し(ステップS105)、符号化したストリームを、残留コンテンツの先頭部分と移動部分とに挿入する(ステップS106)。
続いて、実施の形態における移動先情報生成部において実行される移動先情報生成処理について説明する。
図8に示されるように、移動先情報生成部73aは、出力部54aを介して移動先設定画像をディスプレイ5aなどに表示し(ステップS111)、移動先設定画像を介して移動先情報を受け付ける(ステップS112)。そして、入力部51aを介して受け付けた移動先情報に基づいて、再生に伴ってムーブ対象データの移動先が告知される移動先告知画像を生成する(ステップS113)。生成した移動先告知画像をムーブ処理部72aに渡す(ステップS114)。
以上説明したように実施の形態における記録再生装置によれば、著作権保護対象のコンテンツ又はその一部を第1の記録媒体から第2の記録媒体に移動する際に、第1の記録媒体に記録されていたコンテンツのうち、第1の記録媒体に残留部分と、第2の記録媒体に移動されて再生不能な状態に書き換えられた移動部分とから構成される残留コンテンツの先頭部分と移動部分とに移動先告知画像を挿入する。そして、残留コンテンツを再生する際に、移動先告知画像を挿入した部分も含めて再生する。
これにより、移動した部分の内容をユーザが続けて再生する際に、移動先告知画像を確認することで、移動先の記録媒体を特定することができる。
特に、コンテンツの一部を他の記録媒体に移動し、残留コンテンツを、さらに、他の記録媒体に移動した場合には、2番目に移動したコンテンツ、すなわち、残留コンテンツを再生したユーザが、1番目に移動した部分を再生したい場合には、2番目に移動したコンテンツに挿入された移動先告知画像を確認して、1番目に移動した部分が、何れの記録媒体に移動されたかを特定することができる。
(その他)
なお、コンテンツの代わりに番組管理用メタデータに移動先情報を挿入するとしてもよい。
図9に示されるように、例えば、移動後の番組管理用メタデータ105は、移動前の番組管理用メタデータ103に、斜線で示される部分162に係る移動先情報が付加された番組管理用メタデータである。
これによって、タイトル画面にも、移動先情報を表示することができる。
さらには、移動先情報を画像信号、音声信号を管理するための管理データに挿入するとしてもよい。この場合においては、コンテンツを再生する前に、メニュー表示を行った時点でコンテンツの途中がムーブされていることを告知することができて、より利便性が増す。例えば、コンテンツを一覧表示する際のサムネイル画像に字幕として移動先情報を多重し、新たなサムネイル画像として添付することで、サムネイル画像を表示した時点で、途中がムーブされたコンテンツであることがわかり、便利である。
なお、コンテンツは、MPEG2トランスポートストリーム形式のストリームとしてもよいし、MPEG2プログラムストリームとしてもよい。
なお、第1の記録媒体から第2の記録媒体に移動する際に、移動対象のコンテンツ又はその一部に対して、解像度変換、レート変換などの変換処理を施してから、変換後の内容を第2の記録媒体に記録するとしてもよい。
例えば、BD−REからDVD−RAMに移動する際には、BD−REに記録されているMPEG2−TS形式のコンテンツの解像度をHDTV(High Definition Television)からSDTV(Standard Definition Television)に変換し、データレートを下げたMPEG2−PS形式のコンテンツにしてから、DVD−RAMに記録する。
これにより、図10に示されるように、例えば、再生処理部81c、コンテンツ復号部82c、音声・映像出力部83cなどを備える低消費電力で小型軽量の再生装置5cでも再生することができる。
再生処理部81cは、第2記録媒体3cに記録されているコンテンツを読み出し、読み出したコンテンツをコンテンツ復号部83cに出力する。
コンテンツ復号部82cは、再生処理部81cから出力されたコンテンツを音声・映像信号に復号し、復号した音声・映像信号を音声・映像出力部81cに出力する。
映像・音声出力部81cは、コンテンツ復号部82cから出力された音声・映像信号を、液晶ディスプレイなどの携帯型表示デバイスや携帯型ヘッドホンなどを介してユーザに出力する。
なお、記録再生装置は、第1記録再生部を備え、第2記録再生部を備えないとしてもよい。
図11に示されるように、例えば、第1記録再生部は、記録再生装置1dに備わり、第2記録再生部は、記録再生装置6dに備わるとしてもよい。このとき、記録再生装置1dは、第1記録媒体2dに記録されているコンテンツを第3記録媒体7dに移動する際には、携帯型記録再生装置6dを介して、第3記録媒体7dに係る媒体特定情報を取得する。
なお、媒体特定情報は、ディスプレイなどに表示されるとしてもよいし、プリンタに出力されるとしてもよい。例えば、ディスプレイに表示される場合には、ディスプレイに表示された媒体特定情報を記録媒体のラベルにユーザが記すことによって識別することができる。プリンタに出力される場合には、媒体特定情報が印刷されたラベルシールを記録媒体にユーザが貼ることによって識別することができる。
図13に示されるように、例えば、記録再生装置1dは、第1記録媒体2dを読み書きする第1記録再生部と、第2記録媒体3dを読み書きする第2記録再生部とを備え、第1記録媒体2dに記録されているコンテンツを第2記録媒体3dに移動する際には、第2記録再生部を介して、第2記録媒体3dに係る媒体特定情報を取得し、取得した媒体特定情報をプリンタ9dに出力してラベルシールに印刷する。
なお、ブリッジクリップの仕組みを用いて、前後のコンテンツから滑らかに移動先告知画像を表示するとしてもよい。
「ブリッジクリップ」とは、BD−RE規格においてストリームのつなぎ目を滑らかに再生するための仕組みであり、詳細は下記の参考文献1に記載されている。
[参考文献1] 杉村直純 他、著 「4部<論理フォーマット>放送番組はディスクにどう格納されるのか」日経BP社 「次世代光ディスク 解体新書」pp.82-83、2003年
なお、記録再生装置制御プログラムは、コンピュータシステム、組み込みシステム等のようなハードウェアシステムに読み出され得るように、光学記録媒体(例えば、CD−ROM等。)、磁気記録媒体(例えば、ハードディスク等。)、光磁気記録媒体(例えば、MO等。)、半導体メモリ(例えば、メモリカード等。)等のようなコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておくとしてもよい。そして、これ等の記録媒体を介して、他のハードウェアシステムにおいて実行されるとしてもよい。
また、ネットワーク上のハードウェアシステムに記録再生装置制御プログラムを保持しておき、ネットワークを介して記録再生装置制御プログラムをダウンロードした他のハードウェアシステムにおいて実行されるとしてもよい。
なお、コンテンツ保護部は、ROMに格納されているプログラムによって記録再生装置に実現されるとしてもよいし、システムLSIに組み込まれているとしてもよい。
なお、システムLSIは、フルカスタムLSI(Large Scale Integration)によって実現されるとしてもよい。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のようなセミカスタムLSIによって実現されるとしてもよい。また、FPGA(Field Programmable Gate Array)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)等のようなプログラマブル・ロジック・デバイスによって実現されるとしてもよい。また、動的に回路構成が書き換え可能なダイナミック・リコンフィギュラブル・デバイスとして実現されるとしてもよい。
さらに、コンテンツ保護部を構成する1乃至2以上の機能を、これ等のLSIに形成する設計データは、VHDL(Very high speed integrated circuit Hardware Description Language)、Verilog−HDL、SystemC等のようなハードウェア記述言語によって記述されたプログラム(以下、HDLプログラムと呼称する。)としてもよい。また、HDLプログラムを論理合成して得られるゲート・レベルのネットリストとしてもよい。また、ゲート・レベルのネットリストに、配置情報、プロセス条件等を付加したマクロセル情報としてもよい。また、寸法、タイミング等が規定されたマスクデータとしてもよい。
さらに、設計データは、コンピュータシステム、組み込みシステム等のようなハードウェアシステムに読み出され得るように、光学記録媒体(例えば、CD−ROM等。)、磁気記録媒体(例えば、ハードディスク等。)、光磁気記録媒体(例えば、MO等。)、半導体メモリ(例えば、RAM等。)等のようなコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておくとしてもよい。そして、記録媒体を介して他のハードウェアタシステムに読み取られた設計データは、ダウンロードケーブルを介して、プログラマブル・ロジック・デバイスにダウンロードされるとしてもよい。
または、設計データは、ネットワーク等のような伝送路を経由して他のハードウェアシステムに取得され得るように、伝送路上のハードウェアシステムに保持しておくとしてもよい。さらに、ハードウェアシステムから伝送路を介して他のハードウェアタシステムに取得された設計データは、ダウンロードケーブルを介して、プログラマブル・ロジック・デバイスにダウンロードされるとしてよい。
または、論理合成、配置、配線された設計データは、通電時にFPGAに転送され得るように、シリアルROMに記録しておくとしてもよい。そして、シリアルROMに記録された設計データは、通電時に、直接、FPGAにダウンロードされるとしてもよい。
または、論理合成、配置、配線された設計データは、通電時に、マイクロプロセッサによって生成されて、FPGAにダウンロードされるとしてもよい。
本発明は、著作権保護機能を有する記録再生装置として、特に、著作権保護対象のデジタルテレビ放送を一度記録した記録媒体から他の記録媒体にその全部または一部を移動した場合において、移動先の記録媒体を特定することができる記録再生装置等として、利用することができる。
実施の形態における記録再生装置の概要を示す図である。 実施の形態における記録再生装置のハードウェアの構成を示す図である。 実施の形態における記録再生装置の機能構成を示す図である。 実施の形態における記録再生装置の詳細な機能構成を示す図である。 実施の形態における記録再生装置においてムーブ処理が実行される前と実行された後とのコンテンツのデータ構造を示す図である。 実施の形態における記録再生装置においてムーブ処理が実行される際にディスプレイに表示される移動先設定画像の例を示す図である。 実施の形態における記録再生装置において実行されるムーブ処理を示す図である。 実施の形態における移動先情報生成部において実行される移動先情報生成処理を示す図である。 その他の実施の形態における記録再生装置においてムーブ処理が実行される前と実行された後とのコンテンツのデータ構造を示す図である。 その他の実施の形態における再生装置の概要構成を示す図である。 その他の実施の形態における据置型の記録再生装置と携帯型の記録再生装置との概要を示す図である。 その他の実施の形態における記録再生装置とプリンタとの概要を示す図である。
符号の説明
1a 記録再生装置
2a 第1記録媒体
3a 第2記録媒体
5a ディスプレイ
6a リモート・コントローラ
11a マイクロプロセッサ
12a システムLSI
13a RAM
14a ROM
15a 入出力インターフェース
21a 第1記録再生ドライブ
31a 第2記録再生ドライブ
51a 入力部
52a 第1記録再生部
53a コンテンツ復号部
54a 出力部
55a 第2記録再生部
61a コンテンツ保護部
62a 読み出し部
63a 書き込み部
71a 制御部
72a ムーブ処理部
73a 移動先情報生成部
2b 第1記録媒体
3b 第2記録媒体
3c 第2記録媒体
5c 再生装置
81c 再生処理部
82c コンテンツ復号部
83c 音声・映像出力部
1d 据置型の記録再生装置
2d 第1記録媒体
3d 第2記録媒体
6d 携帯型の記録再生装置
7d 第3記録媒体
9d プリンタ

Claims (11)

  1. コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を生成する移動先情報生成手段と、
    移動先の記録媒体に前記移動部分を移動し、移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツと対応付けて、前記移動先情報を移動元の記録媒体に記録する移動手段と
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記移動手段は、前記移動先情報が挿入される挿入部分と前記残留部分とから前記残留コンテンツを構成し、前記残留コンテンツの先頭、前記移動部分に先行する前記残留部分の後、前記移動部分に後続する前記残留部分の前のいずれかに前記挿入部分を設ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記移動先情報生成手段は、音声信号、及び映像信号のいずれかとして再生される前記移動先情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 前記移動手段は、前記残留コンテンツにおいて前記移動部分と隣接していた部分同士をつなぐブリッジクリップに前記移動先情報を挿入する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  5. 前記移動手段は、前記残留コンテンツを管理する際に参照されるコンテンツ管理情報に前記移動先情報を挿入する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  6. 前記移動先情報生成手段は、前記移動先の記録媒体が特定される情報をユーザから受け付け、受け付けた情報に基づいて、前記移動先情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  7. 前記移動先情報生成手段は、記録媒体に固有の情報を移動先の記録媒体から取得し、取得した情報に基づいて、前記移動先情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  8. (a)コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を含み、(b)移動先の記録媒体に前記移動部分が移動されて移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツを記録したことを特徴とする記録媒体。
  9. コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を生成する移動先情報生成ステップと、
    移動先の記録媒体に前記移動部分を移動し、移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツと対応付けて、前記移動先情報を移動元の記録媒体に記録する移動ステップと
    を含むことを特徴とするコンテンツ保護方法。
  10. コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を生成する移動先情報生成ステップと、
    移動先の記録媒体に前記移動部分を移動し、移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツと対応付けて、前記移動先情報を移動元の記録媒体に記録する移動ステップと
    をコンピュータシステムに実行させることを特徴とするコンテンツ保護プログラム。
  11. コンテンツにおける移動部分の移動先が特定される移動先情報を生成する移動先情報生成手段と、
    移動先の記録媒体に前記移動部分を移動し、移動元の記録媒体に残留した前記コンテンツにおける残留部分から構成される残留コンテンツと対応付けて、前記移動先情報を移動元の記録媒体に記録する移動手段と
    を備えることを特徴とするコンテンツ保護回路。


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