JP2009260559A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが複数のソースから取得したコンテンツデータのコピーを行う際の利便性を向上させるようにした記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】複製可能回数が制限された同一のコンテンツデータを複数記録するHDD部116と、HDD部116のコンテンツデータを複製するディスクドライブ部126と、HDD部116のコンテンツデータの複製可能回数を管理するコピー回数管理部120と、HDD部116のコンテンツデータの一覧表示画面を作成するGUI処理部111とを備え、GUI処理部111は、HDD部116に同一のコンテンツデータが複数記録されている場合、当該コンテンツデータを1つのアイコンに示し、当該コンテンツデータの複製可能回数を、コンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す。これにより、ユーザが複製可能回数を容易に把握でき、利便性が向上する。
【選択図】図1
【解決手段】複製可能回数が制限された同一のコンテンツデータを複数記録するHDD部116と、HDD部116のコンテンツデータを複製するディスクドライブ部126と、HDD部116のコンテンツデータの複製可能回数を管理するコピー回数管理部120と、HDD部116のコンテンツデータの一覧表示画面を作成するGUI処理部111とを備え、GUI処理部111は、HDD部116に同一のコンテンツデータが複数記録されている場合、当該コンテンツデータを1つのアイコンに示し、当該コンテンツデータの複製可能回数を、コンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す。これにより、ユーザが複製可能回数を容易に把握でき、利便性が向上する。
【選択図】図1
Description
本発明は、記録装置及び記録方法に関し、特に、記録されたコンテンツデータを其々アイコンとして示す一覧表示画面を作成する記録装置及び記録方法に関するものである。
近年、テレビジョン放送のデジタル化が推進されている。例えば、日本国内においては、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送及び110度CS(Communication Satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。
このようなデジタル放送にあっては、著作権保護の観点から、放送されるコンテンツに対して、デジタルコピーを全く許可しないコピー禁止の形態、又は、1世代限りのデジタルコピーを許可する、いわゆるコピーワンスと称される形態のコピー制限を施すことが広く行われている。
このため、デジタル放送を受信するデジタル放送受信機能を持つ記録装置においては、コピーワンスの制限が施された番組を受信し、これにより得られるコンテンツデータを所定の記録メディアに記録した場合、その記録メディアに記録されたコンテンツデータを、他の記録メディアにデジタルコピーすることは不可能となっている。
尚、コピーワンスの制限が施されたコンテンツデータは、所定の記録メディアに記録された後、コピーではなくムーブ(移動)によって他の記録メディアに移すことができる。即ち、記録元となる記録メディアに記録されたコンテンツデータは、記録先となる記録メディアに書き込まれた後、記録元の記録メディアからは再生不可能となるように処理される。
一方、特許文献1には、情報記録媒体であって、少なくとも二つの記録領域を備え、第一の記録領域には、第一のコンテンツ情報と第一の管理情報と第一の著作権関連情報とが記録されており、第二の記録領域には、第二のコンテンツと第二の著作権関連情報を含む第二の管理情報とが記録されている情報記録媒体が開示されている。第一のコンテンツ情報と第二のコンテンツ情報とは同じコンテンツであるが、その属性が異なっている。第二の管理情報は、第一のコンテンツ情報と第二のコンテンツ情報についての関連を示すリンク情報と著作権準拠フラグとを含み、この著作権準拠フラグは互いにリンク付けされている第二の著作権関連情報が示す著作権による制限と、第一の著作権関連情報が示す著作権による制限とが同じ内容であるか否かを示す情報である。これにより、特許文献1の情報記録媒体は、再生装置の種類によらず、同じコンテンツを示すデータのコピー回数は同じになるような制御を可能にする。
国際公開第2005/083703号パンフレット
ところで、現在、例えばHDD(Hard Disk Drive)等の記録媒体を内蔵するタイプのデジタル放送受信装置については、受信して記録媒体に記録したコンテンツに対し、その記録媒体から他の記録媒体に其々1世代に限って複数回のデジタルコピーを可能とする方針が提案され、現在検討されている。
このようなデジタル放送受信装置においては、複数のチューナを備え、それぞれのチューナから受信したコンテンツデータを内蔵の記録装置に記録し、その記録された其々のコンテンツデータから1世代限りで複数回のデジタルコピーをそれぞれ行うことが可能なタイプの装置も存在する。しかしながら、このようなタイプのデジタル放送受信装置においては、それぞれのチューナから受信したコンテンツデータが同じものである場合と異なるものである場合とがあるため、ユーザが複数のチューナから受信したコンテンツデータのコピー(複製)を行う際に必要とする複製可能回数を容易に把握できるようにすることが重要である。
そこで本発明は上記事情を考慮してなされたもので、ユーザが複数のソースから取得したコンテンツデータのコピーを行う際の利便性を向上させるようにした記録装置及び記録方法を提供することを目的とする。
本発明は、複製可能回数が制限された同一内容のコンテンツデータを複数記録可能な記録手段と、記録手段が記録するコンテンツデータを複製する複製手段と、記録手段が記録するコンテンツデータの複製可能回数を管理し、複製手段による複製に伴って該コンテンツデータの複製可能回数を減算する管理手段と、記録手段に記録されたコンテンツデータを其々アイコンとして示す一覧表示画面を作成する表示画面作成手段とを備え、表示画面作成手段は、記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示すと共に、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成することを特徴とする記録装置である。
また、本発明は、記録手段が、複製可能回数が制限された同一内容のコンテンツデータを複数記録し、複製手段が、記録手段が記録するコンテンツデータを複製し、管理手段が、記録手段が記録するコンテンツデータの複製可能回数を管理し、複製手段による複製に伴って該コンテンツデータの複製可能回数を減算し、表示画面作成手段が、記録手段に記録されたコンテンツデータを其々アイコンとして示す一覧表示画面を作成し、表示画面作成手段は、記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成することを特徴とする記録方法である。
本発明の記録装置及び記録方法によれば、ユーザが複数のソースから取得したコンテンツデータのコピーを行う際の利便性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の記録装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、この第1実施形態で説明するテレビジョン放送受信装置100の概略を示している。
アンテナ102aで受信したデジタル放送信号は図示しない入力端子を介してデジタルチューナ部104aに供給され、このデジタルチューナ部104aで所望のチャネルの放送信号が選局される。
このデジタルチューナ部104aで選局された放送信号は、暗号解読部106aに供給されてデスクランブル処理が施された後、復号部108に供給されて復号化処理が行われる。復号部108から出力されたデジタル信号は、グラフィック処理部110に供給され、GUI(Graphical User Interface)処理部111から出力される、コンテンツデータの一覧表示画面等のGUIを示すOSD(On Screen Display)信号がこのデジタル信号と重畳された後、表示部112での映像表示に供される。尚、復号部108で復号され出力されるデジタル信号は映像信号だけでなく音声信号も含み、図示しないスピーカでの音声再生にも供される。
また、上記暗号解読部106aで復号化処理(デスクランブル処理)が施されたコンテンツデータは、暗号化部114aによりローカル暗号化処理が施された後、デジタルテレビジョン放送受信装置100に内蔵されたHDD116部に供給されて記録される。この場合、HDD部116に記録することを指示されたコンテンツデータに対しては、コピー可能回数抽出部118により、該コンテンツデータに設定されたコピー可能回数(例えば、1度記録後複製を作成することができないコピーワンスか、1世代に限り9個複製ができるダビング10か、無制限に複製可能なコピーフリーか等)が抽出され、このコピー可能回数情報は、各コンテンツデータと対応付けられてコピー回数管理部120で管理される。
HDD部116に記録されたコンテンツデータを他の1つの記録メディアにコピーすることが要求された場合、コピー回数管理部120は、自身が管理する該コンテンツデータのコピー可能回数から1減算し、減算後のコピー可能回数をコピー可能回数情報として格納する。
また、アンテナ102b、デジタルチューナ部104b、暗号解読部106b、暗号化部114b及びコピー可能回数抽出部118bも、上記のアンテナ102a、デジタルチューナ部104a、暗号解読部106a、暗号化部114a及びコピー可能回数抽出部118aと同様の機能を有する。
HDD部116に記録されたコンテンツデータは、他の記録メディアにコピー(複製)される場合、制御部150による制御に従って、HDD部116で読み出され、暗号解読部122によりローカル暗号が解かれた後、暗号化部124によりコピー先の記録メディアに対応した暗号化処理が施された後、記録メディアDに記録される。
この実施の形態では、他の記録メディアとして、デジタルテレビジョン放送受信装置100に対して着脱自在となる、例えばDVD(Digital Versatile Disk)等である光ディスクDと、デジタルテレビジョン放送受信装置100に外部接続される、例えばHDD等を内蔵する記録再生装置とを想定している。
暗号化部124は、入力されたコンテンツデータに対して、例えば、コピー先の記録メディアとしてDVDが指定される場合には、CPRM(Content Protection for Recordable Media)に準拠した暗号化処理を施すように機能し、コピー先の記録メディアとして他の種類の光ディスクが指定される場合には、例えばAACS(Advanced Access Control System)に準拠した暗号化処理を施すように機能する。また、コンテンツデータがIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394規格に準拠した形態で外部の記録再生装置に伝送される場合、暗号化部124は、入力されたコンテンツデータに対して、DTCP(Digital Transmission Content Protection)に準拠した暗号化処理を施すように機能し、Ethernet(登録商標)などのIP(Internet Protocol)経由で外部の記録再生装置に伝送される場合には、DTCP−IPに準拠した暗号化処理を施すように機能する。
そして、暗号化部124で暗号化されたコンテンツデータは、ディスクドライブ部126に供給されることにより、そこに装着された光ディスクDに記録される。また、暗号化部124で暗号化されたコンテンツデータは、デジタルI/F(Interface)部128により、例えばIEEE1394等のデジタル信号伝送規格に準拠したフォーマットに変換された後、外部の記録再生装置に供給され記録される。
コピー回数管理部120が管理するコピー可能回数情報について、図2を参照しながら簡単に説明する。
本実施例のコピー回数管理部120は、コピー可能回数情報として、HDD部116に格納されるコンテンツデータのリスト、及びコピー可能回数だけでなく、コンテンツデータに係る番組が放送された放送時間、チャネル等の種々情報も合わせて記憶するようにしている。
コピー回数管理部120が管理する各々のコンテンツデータのコピー可能回数は、表示部112により其々アイコンとして示す一覧表示画面中に表示される。例えばリモートコントローラ等から構成される入力部160は、ユーザによる操作により、コンテンツデータ其々のコピー可能回数に応じたコンテンツデータのコピー可能回数の表示方法を設定する。
コピー回数管理部120で管理されるコピー可能回数は、図1の例ではHDD部116とは別の構成として記載されているが、HDD部116の内部に記憶するようにしてもよい。しかしながら、ユーザによる改ざんを防止し、著作権保護を十分に図るため、暗号化してコピー可能回数情報を管理することが望ましい。
上記のような構成とされたデジタルテレビジョン放送受信装置100において、以下、その主要な処理動作について説明する。図3は、コンテンツ一覧画面を生成する処理の手順をまとめたフロー図であり、図2に示すように、コピー回数管理部120が管理する各々のコンテンツデータのコピー可能回数が管理されているものとする。
ユーザが、入力部160を構成するリモートコントローラ等の操作によりコンテンツ一覧の表示要求を行うと(S301)、GUI処理部111は、図4に例を示すようなコンテンツ一覧画面300を作成し、グラフィック処理部110へ出力する。尚、ここで、GUI処理部111は、コピー回数管理部120からコピー可能回数情報を取得し、この情報を元に、各コンテンツデータに対応するアイコンを作成してコンテンツ一覧画面300上に配置する。以下、図2及び4を参照しながらコンテンツ一覧表示画面300について説明する。
図2での、インデックス0のコンテンツのタイトルとコピー可能回数とは、図4の左上のアイコン31の下に、タイトル「AAA」とコピー可能回数「7回」が表示されている。図2におけるインデックス1、4、5、6のコンテンツのタイトルとコピー可能回数も同様に、アイコン32、34、35、36の下に表示されている。
図2に示すように、インデックス2、3のコンテンツは、同じチャンネルの番組を同じ時刻から録画を開始し、同じ時刻に終了したものである。そのため、GUI処理部111は、インデックス2、3のコンテンツを同一内容のコンテンツとみなす(S302)。この場合、当該コンテンツの録画予約時か、あるいはコンテンツ一覧の表示要求時に、ユーザが入力部160を構成するリモートコントローラ等の操作により、インデックス2、3のコンテンツのコピー可能回数を合計表示することを設定しているときは(S303、S304)、図4に示すように、インデックス2、3のコンテンツについて、右上のアイコン33の下に、タイトル「CCC」が一つのみ表示される。その際、インデックス2、3のコンテンツのコピー可能回数は、インデックス2での5回と、インデックス3での9回を合計した、「14回」として表示される(S306)。
なお、当該コンテンツの録画時か、あるいはコンテンツ一覧の表示要求時に、ユーザが入力部160に対し、インデックス2、3のコンテンツのコピー可能回数を個別に表示することを指定したときは(S303、S304)、インデックス2、3のコンテンツのタイトルとコピー可能回数とは、個別に表示される(S305)。
本実施形態によれば、ダビング10が運用された際に、チューナを複数個搭載した機器において、複数個のチューナで同じ番組を録画した場合、ダビング規定の10個を越えて、コンテンツのコピーができるようにユーザには見えるようになる。これにより、ユーザが複数のチューナから受信したコンテンツデータのコピーを行う際に必要とする複製可能回数を容易に把握できるようになり、ユーザの利便性が向上する。
なお、例えば、タイトルCCCのコンテンツについて6回のコピーを実行した場合、インデックス2のコンテンツデータのコピー可能回数が0となるまで、インデックス2のコンテンツデータからコピーを実行するようにし、コピー可能回数が0となったインデックス2のエントリは削除するようにしても良い。ここで、例えば、6回のコピーはインデックス2に関して、5回のコピーとオリジナル1個を移動したことによる。これにより、複数個のチューナで同じ番組を録画した場合のHDD部116の記憶容量を削減することが可能となる。
一方、タイトルCCCのコンテンツについて、順次、インデックス2,3のコンテンツデータからコピーを実行するようにしても良い。この場合、同じタイトルCCCのコンテンツについて、インデックス2,3の両方のコンテンツデータがHDD部116に長い期間にわたって残存することになり、ユーザがコンテンツデータを処理する際の柔軟性を高めることが可能となる。
以下、本実施形態の第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置の概略を示すブロック図である。図5に示すように、本実施形態のデジタルテレビジョン放送受信装置200は、ネットワーク送受信部141とメタデータ取得部142とを備える。
ネットワーク送受信部141は、ネットワークを介して他のデジタルテレビジョン放送受信装置200から情報を送受信する。メタデータ取得部142は、ネットワーク送受信部141が受信した情報より、他のデジタルテレビジョン放送受信装置200に録画されたコンテンツデータのメタデータを取得する。当該メタデータは、他のデジタルテレビジョン放送受信装置200が記録したコンテンツデータの種別と複製可能回数とを示す情報である。
第1実施形態と同様に、ユーザがコンテンツ一覧の表示要求を行うと、GUI処理部111は、図4に例を示すようなコンテンツ一覧画面300を作成する際に、自機器であるデジタルテレビジョン放送受信装置200に記録されたコンテンツデータのみでなく、上記で取得した他のデジタルテレビジョン放送受信装置200に記録されたコンテンツデータのメタデータから、他の機器に記録されたコンテンツデータも含めて、グラフィック処理部110へ出力する。また、その際、自機器に記録されたコンテンツと他機器に記録されたコンテンツが同じ場合、コピー可能回数もそれぞれの数を合算して表示する。
本実施形態によれば、また、ネットワーク上の他の機器のコンテンツについても、統合的に扱い、同一のコンテンツについてはコピー可能回数を合計して表示することにより、ユーザは複数の機器に分散していても合計コピー可能回数が容易にわかるようになる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。
31,32,33,34,35,36…アイコン、100,200…デジタルテレビジョン放送受信装置、102a,102b…アンテナ、104a,104b…デジタルチューナ部、106a,106b…暗号解読部、108…復号部、110…グラフィック処理部、111…GUI処理部、112…表示部、114a,114b…暗号化部、116…HDD部、118a,118b…コピー可能回数抽出部、120…コピー回数管理部、122…暗号解読部、124…暗号化部、126…ディスクドライブ部、128…デジタルI/F部、141…ネットワーク送受信部、142…メタデータ取得部、150…制御部、160…入力部、300…コンテンツ一覧表示画面。
Claims (12)
- 複製可能回数が制限された同一内容のコンテンツデータを複数記録可能な記録手段と、
前記記録手段が記録するコンテンツデータを複製する複製手段と、
前記記録手段が記録するコンテンツデータの複製可能回数を管理し、前記複製手段による複製に伴って該コンテンツデータの複製可能回数を減算する管理手段と、
前記記録手段に記録されたコンテンツデータを其々アイコンとして示す一覧表示画面を作成する表示画面作成手段と
を備え、
前記表示画面作成手段は、前記記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示すと共に、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、前記複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする記録装置。 - 前記表示画面作成手段は、前記記録手段に同時刻に同じチャンネルで記録されたコンテンツデータが複数記録されている場合に、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記記録手段に記録するコンテンツデータを記録する時刻を指定する記録指定手段をさらに備え、
前記記録指定手段は、記録指定時に、当該記録するコンテンツデータと同一内容の他のコンテンツデータとを前記一覧表示画面上で1つのアイコンとして示すか否かを指定可能であること
を特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。 - 前記表示画面作成手段に対して、前記記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、
当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成するか、
当該複数のコンテンツデータを其々複数のアイコンとして示し、其々のアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数として示す一覧表示画面を作成するか、
を指定することが可能な設定手段をさらに備えること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の記録装置。 - 複製可能回数が制限されたコンテンツデータを記録することが可能な他の装置とネットワークを介して情報の受信を行うネットワーク受信手段と、
前記ネットワーク受信手段が受信した情報から、前記他の装置が記録したコンテンツデータの種別と複製可能回数とを示すメタデータを取得するメタデータ取得手段と
をさらに備え、
前記表示画面作成手段は、前記記録手段に記録されたコンテンツデータと、前記メタデータ取得手段が取得したメタデータが示すコンテンツデータとが同一である場合には、当該コンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、当該コンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記複製手段は、前記記録手段に同一のコンテンツデータが二つ記録されている場合には、一方のコンテンツデータの複製可能回数を維持したまま、他方のコンテンツデータを複製可能回数が0となるまで複製すること
を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記複製手段は、前記記録手段に同一のコンテンツデータが複数記録されている場合には、前記複数のコンテンツデータ其々を順次複製すること
を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録装置。 - 記録手段が、複製可能回数が制限された同一内容のコンテンツデータを複数記録し、
複製手段が、前記記録手段が記録するコンテンツデータを複製し、
管理手段が、前記記録手段が記録するコンテンツデータの複製可能回数を管理し、前記複製手段による複製に伴って該コンテンツデータの複製可能回数を減算し、
表示画面作成手段が、前記記録手段に記録されたコンテンツデータを其々アイコンとして示す一覧表示画面を作成し、
前記表示画面作成手段は、前記記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする記録方法。 - 前記表示画面作成手段は、前記記録手段に同時刻に同じチャンネルで記録されたコンテンツデータが複数記録されている場合には、当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする請求項8に記載の記録方法。 - 記録指定手段が、前記記録手段に、記録するコンテンツデータと当該コンテンツデータを記録する時刻とを指定し、
この記録指定時に、当該記録するコンテンツデータと同一内容の他のコンテンツデータとを前記一覧表示画面上で1つのアイコンとして示すか否かを指定可能であること
を特徴とする請求項8又は9に記載の記録方法。 - 設定手段が、前記表示画面作成手段に対して、前記記録手段に同一内容のコンテンツデータが複数記録されている場合には、
当該複数のコンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成するか、
当該複数のコンテンツデータを其々複数のアイコンとして示し、其々のアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、複数のコンテンツデータ其々の複製可能回数として示す一覧表示画面を作成するか、
を指定すること
を特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の記録方法。 - ネットワーク送受信手段が、複製可能回数が制限されたコンテンツデータを記録することが可能な他の装置とネットワークを介して情報の送受信を行い、
メタデータ取得手段が、前記ネットワーク送受信手段が受信した情報から、前記他の装置が記録したコンテンツデータの種別と複製可能回数とを示すメタデータを取得し、
前記表示画面作成手段は、前記記録手段に記録されたコンテンツデータと、前記メタデータ取得手段が取得したメタデータが示すコンテンツデータとが同一である場合には、当該コンテンツデータを1つのアイコンとして示し、当該1つのアイコンにより示されるコンテンツデータの複製可能回数を、当該コンテンツデータ其々の複製可能回数を合計した数として示す一覧表示画面を作成すること
を特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の記録方法。
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WO2012160596A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | パナソニック株式会社 | 記録装置、再生装置、記録方法、及び再生方法 |
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