JP4180526B2 - アンテナユニット - Google Patents

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Description

この発明は、それぞれ異なる周波数帯域の電波を受信可能な複数のアンテナ部を備えたアンテナユニットに関する。
従来、例えばAM/FMラジオを受信する為のロッドアンテナは、導通性を有した取付部材を介して該アンテナを機能させる回路基板に取り付けられていた。現在に至るまで、このような構成において、より良好な性能を得る為に種々のアンテナ構造が提案されている(例えば特許文献1)。特許文献1ではロッドアンテナと接触状態にした取付部材を回路基板にインサートすることによりアンテナユニットを構成している。
特開2000−124722号公報
近年、例えば車載器にはAM/FMラジオ以外にも様々な電波を用いた送受信を行うことが考えられ、これに伴い、該車載器に設けられるアンテナエレメントも複数種類必要とされるようになってきている。ここでいう電波を用いた送受信とは、ナビゲーション装置に用いられるGPS電波の受信、ETC装置におけるデータ送受信、サテライト放送の送受信、Bluetooth(登録商標)規格によるデータの送受信があり、一部のものは実用され、また一部のものは実用の為の研究開発が行われている。これらの電波の周波数はAM/FM電波と比較して高周波である為、これらの電波を受信する為のエレメントは、上記ロッドアンテナと比較して短くなる。
車載器に設けられるアンテナユニットは、一般に、電波を良好に受信する為に車外に取り付けられて使用される。ところが車外に取り付けられる構造物には規則上外形寸法に制限がある。従ってこのようなアンテナユニットには、できる限りの小型化が要求されている。特に車両から突出する方向に制限が厳しい為、エレメントを複数設ける場合には各エレメントを突出方向に積層して配置することができず、必然的に並列して配置することになる。このとき、上記取付部材の突出方向の長さを、受信帯域により規定される高周波用エレメントの該方向の長さに略一致するように適宜設計すると、ロッドアンテナが配置される位置を下げることができ、アンテナユニットの突出量が抑えられる。
しかしながらアンテナユニット小型化の為に上記取付部材と高周波用エレメントとを上述の如く配置すると、該高周波用エレメントの利得を低下させることがあった。
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、車両に対する突出方向の突出量を抑えつつ、高周波用エレメントの利得の低下を軽減させることができるアンテナユニットを提供することを目的とする。
上記の課題を解決する本発明の一態様に係るアンテナユニットは、第1のエレメントと、該第1のエレメントを実装する為の第1の基板と、該第1のエレメントと該第1の基板とを電気的に接続させる給電導体とを有した、第1の周波数帯域の電波を受信可能な第1のアンテナ部と、第1のエレメントより短い第2のエレメントと、該第2のエレメントを実装する為の第2の基板とを有した、第1の周波数帯域より高い第2の周波数帯域の電波を受信可能な第2のアンテナ部とを備えたものであり、給電導体の伝送経路長と第2のエレメント長とを、それぞれ異なる長さとなるよう形成している。従って、給電導体が第2のエレメントと同様の機能を有するエレメントとして機能し難くなり、結果的に第2の周波数帯域の電波は、第2のエレメントに、より良好に受信されるようになる。従って、第2のエレメントの利得低下が軽減される。
また、上記アンテナユニットは、給電導体の伝送経路長を、第2のエレメント長より長くしたものであってもよい。
また、上記アンテナユニットでは、給電導体を、ミアンダライン構造としたものであっても、スロット構造としたものであってよい。
また、上記アンテナユニットにおいて、第1の周波数帯域はAM/FM電波の周波数帯域を含んでいてもよい。また、第2の周波数帯域はサテライト放送の電波の周波数帯域を含んでいてもよい。
また、上記の課題を解決する本発明の別の態様に係るアンテナユニットは、第1のエレメントを含んだ、第1の周波数帯域の電波を受信可能な第1のアンテナ部と、第1のエレメントより短い第2のエレメントを含んだ、第1の周波数帯域より高い第2の周波数帯域の電波を受信可能な第2のアンテナ部と、第1のエレメント及び第2のエレメントを実装する為の基板とを備えたものであり、この第1のアンテナ部は、第1のエレメントと基板とを電気的に接続させる給電導体をさらに含み、この給電導体は、その伝送経路長が第2のエレメントの長さと異なるよう形成されている。
本発明のアンテナユニットによると、給電導体の少なくとも一部の伝送経路長と第2のエレメント長とをそれぞれ異なる長さになるよう形成したことにより、給電導体が第2のエレメントと同様の機能を有するエレメントとして機能し難くなる。従って、第2の周波数帯域の電波は、給電導体に受信され難くなり、第2のエレメントに、より良好に受信されるようになる。その結果、第2のエレメントの利得低下が軽減される。
本発明の第1の実施形態のアンテナユニット100は、車両に搭載されている車載器に備えられたユニットであり、AM/FMラジオ放送を受信する機能と、サテライトラジオ放送を受信する機能とを兼ね備えた複合アンテナである。
アンテナユニット100は種々の電波を良好に受信する為に車外に取り付けられて使用される。上述したように車外に取り付けられる構造物は小型であることが要求される為、アンテナユニット100は、その形状が小型化された状態で種々の電波を良好に受信するよう工夫がなされている。
図1は、本発明の第1の実施形態のアンテナユニット100の断面形状を示した断面図である。また、図2は、本発明の第1の実施形態のアンテナユニット100内部の主要な構成を拡大して示した主要拡大図である。図1の矢印A方向は車両から突出する方向であり、アンテナユニット100は、該方向の突出量を最小限に抑えるよう構成されている。以下に、図1及び図2を参照して、アンテナユニット100の構成及び作用について説明する。
図1に示すように、アンテナユニット100は、種々のパーツをハウジングする為のアンテナベース10と、AM/FMラジオ放送を受信する為の第1のアンテナ部20と、AM/FMラジオ放送より高い周波数帯域のサテライトラジオ放送を受信する為の第2のアンテナ部30とを有している。アンテナベース10は、第1のアンテナ部20及び第2のアンテナ部30をその内部にハウジングしつつ、接地面10aにより車両のパネル面と接地され、該車両に固定されている。
図1及び図2に示すように、第1のアンテナ部20は、ロッドアンテナ21と、取付部材22と、回路基板23と、取付ネジ24とを有している。
ロッドアンテナ21は、周知の伸縮自在な構造を有したエレメントであって、AM/FM電波を受信する為のエレメント21aと、エレメント21aを回動中心Oで回動自在に支持した回動部21bと、取付部材22と接触される接触部21cと、接触部21cに設けられた穴部21dとを有している。なお、別の実施形態では、ロッドアンテナ21を、伸縮自在でないエレメントに置き換えてもよい。
また、取付部材22は、一枚の金属に、プレス加工を施し、さらに曲げ処理を施すことによって形成された導電性を有する金物部材である。取付部材22は、ロッドアンテナ21と回路基板23との中継部材として機能するものであり、ロッドアンテナ21側から伝送されてくる信号を、回路基板23側に伝送する機能(給電導体としての機能)を果たす。取付部材22は図2の紙面と直交する方向に面を有しており、該面には、ロッドアンテナ21の穴部21dと同径である穴部22aが形成されている。また、図2の紙面と平行な方向に面を有しており、該面には、直方形の穴部22bが形成されている。穴部22bが形成されることにより、取付部材22は、前記の面に関してスロット構造の如く形成されている。また、該水平方向の面上であって、穴部22bを挟んだ、穴部22aと対向する側の端部には、細長く突出した挿入部22cが形成されている。
ロッドアンテナ21と取付部材22は、穴部21d及び穴部22aにねじ込まれる取付ネジ24により、互いが接触状態となり、電気的に接続された状態となる。なお、これらロッドアンテナ21と取付部材22は、半田付けにより電気的に接続されてもよい。
回路基板23は、ロッドアンテナ21を含む種々の素子が実装される基板である。回路基板23は、その内壁が導電性を有するスルーホール23aを有している。取付部材22と回路基板23は、取付部材22の挿入部22cをスルーホール23aに挿通させることにより、互いが接触状態となり、電気的に接続された状態となる。なお、取付部材22がロッドアンテナ21と接触する上述の面から回路基板23と接触する位置までの矢印A方向の距離は、Lとなる。
図1及び図2に示すように、第2のアンテナ部30は、エレメント31と回路基板32とを有している。第2のアンテナ部30はサテライトラジオ放送を受信するアンテナである為、受信媒体であるエレメント31は、AM/FMラジオ放送を受信するエレメント21aに比べて短く形成されている。図2に示すように、エレメント31は、矢印A方向に長さLを有している。
本実施形態では、アンテナユニット100(より具体的にはアンテナベース10)の矢印A方向に関する突出量を抑える為、第1のアンテナ部20の回路基板23と第2のアンテナ部30の回路基板32は、アンテナベース10の接地面10aの近傍であり、略同一面上に配置されている。また、エレメント31は受信する周波数帯域によりその長さが規定されている為、アンテナベース10の上面の位置は、最小限に抑えられるようエレメント31の長さにより決定されている。
このとき、矢印A方向に関して、取付部材22をエレメント31より長く形成すると、第1のアンテナ部20をハウジングするアンテナベース10の突出部分が大きくなり、それに伴ってロッドアンテナ21の位置も上がってしまう為、結果的にアンテナユニット100を大型化させてしまう。
また、矢印A方向に関して、取付部材22をエレメント31より短く形成すると、第1のアンテナ部20を挟んだ、エレメント31と反対側から発信されてくる電波を、第1のアンテナ部20が遮断し易くなってしまい、結果的に第2のアンテナ部30の利得を低下させる恐れがある。
また、取付部材22の長さLをエレメント31の長さLと略同等の長さに設計すると、取付部材22がエレメント31と同様のエレメントとして機能して、本来全てエレメント31が受信すべく電波の一部を取付部材22が受信してしまい、その結果、第2のアンテナ部30の利得を低下させることがある。
本発明の第1の実施形態のアンテナユニット100では、ユニットの小型化を達成する為に、矢印A方向に関する、取付部材22の長さLとエレメント31の長さLとを略同等の長さとするような設計を採用している。さらに、このとき想定される、前述の懸念を解消する為に、取付部材22の上記水平方向の面の中央部分に直方形の穴部22bを形成することにより、ロッドアンテナ21から回路基板23へ伝送される取付部材22内における電波の伝送経路を長くしている。なお、車両取付時におけるアンテナユニット100の当該車両からの突出量を抑える(すなわち当該ユニット100の小型化)為には、ロッドアンテナ21を当該車両表面と平行な方向に倒すことができるようアンテナユニット100を構成する必要がある。ここで、LとLとが略同等の長さとなるよう取付部材22とエレメント31とを形成すると、アンテナベース10の上面(すなわち接地面10aと対向する面)を矢印A方向と直交する方向に形成できる。この為、ロッドアンテナ21をアンテナベース10の上面と接する程度(すなわち車両表面と平行な方向)に倒すことができ、当該ユニット100全体としての突出量を抑えることができる。
取付部材22に穴部22bを形成することにより、上記伝送経路は、図2に示す経路Bまたは経路Cとなる。経路B及び経路Cは長さLに取付部材22の幅(矢印A方向と直交する方向)を追加したものである為、該伝送経路は、エレメント31の長さLより長くなる。従って、エレメント31が電波を受信しているときに取付部材22がエレメントとして機能した場合であっても、その伝送経路はエレメント31の長さLより長い為、取付部材22がエレメント31の如き機能を果たし難くなる。そのため第2のアンテナ部30は良好に電波を受信することができ、結果的に、第2のアンテナ部30の利得の低下が軽減される。
図3は、本発明の第2の実施形態のアンテナユニット内部の主要な構成を拡大して示した主要拡大図である。なお、第2の実施形態のアンテナユニットにおいて、図2で示す第1の実施形態のアンテナユニット100と同一の構成には、同一の符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
第2の実施形態のアンテナユニットでは、第1のアンテナ部20は、ロッドアンテナ21と、取付部材22zと、回路基板23と、取付ネジ24とを有している。
取付部材22zは、第1の実施形態の取付部材22と同様の穴部22a及び挿入部22cを有しており、これらによりロッドアンテナ21及び回路基板23と電気的に接続された状態となっている。また、取付部材22zは、図3の紙面と平行な面に関して、図3に示すような迂曲した形状を有している。別の言い方をすると、取付部材22zは、図3の紙面と平行な面に関して、ミアンダライン構造を有した部材として形成されている。
取付部材22zは、第1の実施形態の取付部材22と同様の理由により、矢印A方向に関して、エレメント31の長さLと略同等の長さである長さLを有している。しかしながら取付部材22zは上述した如くミアンダライン構造を有している為、ロッドアンテナ21から回路基板23へ伝送される取付部材22z内の信号の伝送経路Dは、エレメント31の長さLより長くなっている。より詳しくは、該伝送経路Dは、長さLに取付部材22の往復分の幅(矢印A方向と直交する方向)を追加したものである。
以上のように、第2の実施形態のアンテナユニットでは取付部材22z内における信号の伝送経路が第1の実施形態より長くなっている為、第2のアンテナ部30は、より良好に電波を受信することができる。
以上が本発明の実施形態である。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく様々な範囲で変形が可能である。
なお、本実施形態では、第1のアンテナ部20がAM/FMラジオ放送を受信するアンテナであり、第2のアンテナ部30がサテライトラジオ放送を受信するアンテナであるが、本発明はこれらに限定されることはない。例えば第1のアンテナ部20は、テレビ放送を受信するアンテナであってもよい。また、第2のアンテナ部30は、GPS信号を受信するアンテナであってもよいし、ETCのデータの送受信をするアンテナであってもよいし、Bluetoothの規格に則ったアンテナであってもよいし、携帯電話のデータの送受信をするアンテナであってもよい。
また、本実施形態では、アンテナユニットに備えられているアンテナは第1のアンテナ部20と第2のアンテナ部30の2つのアンテナであるが、別の実施形態のアンテナユニットではより多くのアンテナを設けてもよい。その場合であっても、本実施形態と同様の処置により、高周波用エレメントの利得低下を軽減させることができる。
また、本実施形態では、ロッドアンテナ21が実装された回路基板23と、エレメント31が実装された回路基板32とを別の基板として構成しているが、これら2枚の回路基板を1枚の回路基板で構成してもよい。これにより部品点数が削減できる為、組立工程の削減やコストダウンを果たすことができる。
また、スロット構造やミアンダライン構造以外の構造により取付部材内における電波の伝送経路を長くしても、本実施形態と同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、本実施形態ではエレメント31の長さよりその伝送経路長が長くなるよう取付部材22を形成しているが、別の実施形態では取付部材22の伝送経路長の方が短くなるようにアンテナユニット100を構成してもよい。この場合、アンテナユニット100が受信する周波数帯にその伝送経路長が影響されることのない取付部材22をエレメント31より短く形成すればよく、その形状も直線的なものであってもよい。
本発明の第1の実施形態のアンテナユニットの断面形状を示した断面図である。 本発明の第1の実施形態のアンテナユニット内部の主要な構成を拡大して示した主要拡大図である。 本発明の第2の実施形態のアンテナユニット内部の主要な構成を拡大して示した主要拡大図である。
符号の説明
10 アンテナベース
20 第1のアンテナ部
22 取付部材
30 第2のアンテナ部
31 エレメント

Claims (5)

  1. 第1の周波数帯域の電波を受信可能な第1のアンテナ部と、第1の周波数帯域より高い第2の周波数帯域の電波を受信可能な第2のアンテナ部をハウジング内に備えたアンテナユニットであって、
    前記第1のアンテナ部は、
    第1のエレメントと、
    前記第1のエレメントを実装するための第1の基板と、
    前記第1の基板上に実装され、一端が前記第1のエレメントの基端部に、他端が該第1の基板に取り付けられ、該第1のエレメントと該第1の基板とを電気的に接続させる給電導体と、
    を有し、
    前記第2のアンテナ部は、
    前記ハウジング内で前記給電導体に近接配置された、前記第1のエレメントより短い第2のエレメントと、
    前記第2のエレメントを実装した第2の基板と、
    を有し、
    前記給電導体は、前記第2のエレメントと略同一の高さを有しつつも、該給電導体の前記一端から前記他端に至る伝送経路長が該第2のエレメントの長さより長くなるように加工されたスロット構造を有する金属片であること、を特徴とするアンテナユニット。
  2. 前記第1の周波数帯域は、AM/FM電波の周波数帯域を含むこと、を特徴とする請求項1に記載のアンテナユニット。
  3. 前記第2の周波数帯域は、サテライト放送の電波の周波数帯域を含むこと、を特徴とする請求項1または請求項のいずれかに記載のアンテナユニット。
  4. 前記第2の基板は、前記ハウジング内において前記第1の基板と略同一面上に支持されていること、を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のアンテナユニット。
  5. 前記第1のエレメントは、起立状態から伏倒状態に回動自在に前記ハウジングに支持されていること、を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のアンテナユニット。
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