JP4177305B2 - ネットワーク通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置に関する。
従来、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置では、ネットワークを介して装置内部の設定を行うことができるようにしたものや、通信装置の履歴情報をWebページとして参照できるようにしたものが提案されている(特許文献1,2参照)。
このような通信装置では、直接、当該通信装置の設置場所へ赴かなくとも装置内部の設定を行うことができ、また、例えば、パーソナルコンピュータ装置等の操作の自由度の高い操作装置を利用して設定操作が行えるので、操作が簡単になる。
特開2000−92262号公報 特開2002−7095号公報
しかしながら、このような従来装置では、ネットワーク通信装置の情報取得はWebブラウザ経由で行っていたが、HTMLファイルをブラウザで表示するだけであったので、データの2次利用や簡易的な方法で表示することができなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、情報を2次利用したり、ツールで簡単に表示をするなどの制御ができるようにするネットワーク通信装置を提供すること目的とする。
本発明は、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、HTTPプロトコルにより履歴情報の取得が要求されたとき、当該履歴情報をセマンティックXML文書により、当該要求元へ返答するようにしたものである。
また、前記履歴情報の取得要求時に検索条件が指定された場合、当該検索条項に従って前記履歴情報を抽出し、その抽出した履歴情報をRDFフォーマットのセマンティックXML文書として返答するようにしたものである。
また、前記セマンティックXML文書には、前記履歴情報に含まれる個別履歴を表示する個別ページ情報の参照先URLの記載を含むものである。
また、前記セマンティックXML文書の件名の表示欄には、前記履歴情報に含まれる個別履歴の1件分の情報の表示を配置するようにしたものである。
また、前記件名に関連づけられる日付の表示欄には、前記個別履歴の時刻情報の表示を配置するようにしたものである。
また、前記件名に関連づけられる作者の表示欄には、前記個別履歴の文書作成者の表示を配置するようにしたものである。
また、前記件名に関連づけられるイメージ画像の表示欄には、前記個別履歴に対応した画情報のサムネイル画像のURLの表示を配置するようにしたものである。
また、前記履歴情報が同報通信の場合、それぞれの同報宛先について1つの個別履歴を形成し、それぞれの個別履歴について識別情報を与えるようにしたものである。
また、前記セマンティックXML文書がAtomフォーマットの場合、HTML形式の履歴表示情報を含むようにしたものである。
したがって、本発明によれば、セマンティックXML文書で機器の情報の検索結果を取得できるので、その情報を2次利用したり、ツールで簡単に表示をするなどの制御ができるようになり、取得側での情報の利用が自由にできるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、メールサーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供するものである。
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行うファクシミリ通信機能、および、HTTPプロトコルにより各種の情報を外部装置へ提供するWebサーバ機能を備えている。
図2は、ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワークファクシミリ装置FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワークファクシミリ装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワークファクシミリ装置FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワークファクシミリ装置FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
また、各端末がメールサーバ装置SMに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
また、TCP/IP,SMTP,POPなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
また、HTTPとは、”Hyper Text Transfer Protocol”の略で、いわゆるWWW(World−Wide Web)を実現するためのプロトコルである。通常、TCP上(ポート番号:80)でやりとりされる。例えば、図3に示すように、GETやPOSTなどのコマンドにより、ワークステーション装置WSで実行されているブラウザがネットワークファクシミリ装置FXのHTTPサーバに対して、処理を指定し、そのレスポンスとして、XML(eXtensible Markup Language)ファイル、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイル、あるいは、画像ファイルなどがHTTPサーバから送られてくる。本実施例では、後述するように、セマンティックXML文書として通信履歴情報等をクライアントに対して提供できるようにしている。
また、XMLは、W3C(WWW技術の標準化団体)の勧告(Recommendation)で定められたものであり、SGML(ISO/IEC 8879:1986)を簡略化してインターネット対応したものである。このXMLは、HTMLと違い、任意のタグが使用可能である。また、データと処理(レイアウト(デザイン))の分離して記述できる。
また、セマンティックXML文書とは、いわゆるセマンティックWeb技術の機能を実現するためのファイル様式をXMLで実現したものを指す。例えば、RDF(Resource Description Framework)に準拠したものとしては、RSS(Rich Site Summary「1.0系列」またはReal Simple Syndication「0.9−2.0系列」)がある。また、RSSと同様の機能を実現するものとしてAtomがある。RSSについての解説は、http://kanzaki.com/docs/sw/rss.html(2004年8月5日現在アクセス可能)を参照のこと。また、Atomについての解説は、http://www.kanzaki.com/docs/sw/atom.htmlを参照のこと(2004年8月5日現在アクセス可能)。
さて、本実施例では、ネットワークファクシミリ装置FXは、送受信動作が行われるたびに、図4(a)に示したような通信履歴情報を作成して保存している。ここで、送受信動作とは、アナログ公衆回線網PSTNを用いて他のグループ3ファクシミリ装置との間で行うファクシミリ送受信動作、および、電子メールにより画情報のやりとりを行う電子メール通信動作を示す。スキャンした画情報を指定された宛先へ電子メールを用いて送信するいわゆるスキャン・イーメール機能は、電子メール通信動作の一形態となる。
この通信履歴情報は、それぞれの送受信通信のジョブに付与されたファイル番号、当該通信がファクシミリ送受信動作であるか電子メール通信動作であるかの区別をあらわす通信モード、通信動作の完了した日時をあらわす通信日時、当該通信の相手先をあらわす相手先情報、当該通信の通信結果、および、当該通信を設定したユーザをあらわすユーザ情報からなる。
相手先情報は、同報通信の指定の場合には、複数設定されるので、例えば、同図(b)のような宛先テーブルとしての形式を持つ。この宛先テーブルは、宛先数と、設定されたk個の宛先情報からなる。
また、通信結果は、上述した同報通信の場合には、複数宛先のそれぞれに対応した結果が得られるので、同図(c)に示すような通信結果テーブルとして保存される。この通信結果テーブルは、宛先テーブルと同一要素が同一順序に配置されるk個の通信結果からなる。
また、本実施例では、これらの通信履歴情報、相手先情報、および、通信結果をXMLフォーマットのXMLデータとして作成することで、後述する履歴情報一覧ページや個別ページのHTMLファイル、あるいは、RSSフィードやAtomフィードを自動的に変換・作成できるようにしている。また、このXMLデータをHTMLファイル、RSSフィード、あるいは、Atomフィードへ自動変換する際には、それぞれに対応したXSLT(=XSL(=eXtensible Stylesheet Language)Transformations)ファイルが適用される。
また、本実施例では、送受信動作にかかる画情報は、画像蓄積装置9に全て保存される。その際、インデックス画像等として用いられるサムネイル画像(縮小画像)を作成して、画像蓄積装置9へ保存する(図5(a),(b)参照)。
また、HTTPサーバとして種々の情報を提供する際に、クライアント側のユーザが表示項目や操作項目などを一目で確認できるように、表示画面上にアイコン画像を配置する場合があり、このようなアイコン画像データも図5(c)に示すように、画像記憶装置9へ保存される。
さらに、上述したような通信歴情報のうち、送信動作にかかるものを一覧情報として提供するための送信履歴情報一覧ページ、および、それぞれの送信履歴情報を提供するための送信履歴情報個別ページを、送信動作の終了毎にHTMLファイルとして作成して保存している(図5(d)参照)。
また、上述したような通信歴情報のうち、受信動作にかかるものを一覧情報として提供するための受信履歴情報一覧ページ、および、それぞれの受信履歴情報を提供するための受信履歴情報個別ページを、受信動作の終了毎にHTMLファイルとして作成して保存している(図5(e)参照)。
また、これとは別に、本実施例では、送信履歴情報の一覧情報と個別情報、および、受信履歴情報の一覧情報と個別情報を、それぞれRSS文書またはAtom文書のセマンティックXML文書として提供する機能も備えている。セマンティックXML文書として提供する場合、それぞれの情報要素がなんらかの意味を持つことが必要である。そこで、本実施例では、通信履歴情報のそれぞれの項目を、それにふさわしいと思われる情報要素に配置して、送信履歴情報または受信履歴情報を作成する。
送信履歴情報の一覧情報と個別情報をRSS文書(RSSフィード)として提供する場合の一例を図6に示す。なお、このRSSフィードのフォーマットは、RSS1.0に準拠したものである。
また、同図中、dcで始まる要素名(dc:date等)は、Dublin Coreモジュールに規定されている要素名である。Dublin Coreモジュールは、DCMI (Dublin Core Metadata Initiative)が定めたもので、ウェブや文書の作者、タイトル、作成日といった書誌情報をメタデータとして記述するためのボキャブラリを規定したものである。
同様に、同図中、rdfで始まる要素名(rdf:li等)は、RDFで規定されている要素名をあらわす。
この例では、channel要素として、ネットワークファクシミリ装置FXのURLを配置し、channel要素内のtitle要素として、ネットワークファクシミリ装置FXの送信履歴情報である旨がわかるように「FAX001の通信履歴[送信]」という文字列を配置し、channel要素内のdescription要素として「FAX通信履歴[送信]を表示します。」という文字列を配置する。ここで、channel要素内のimage要素として、アイコン画像データのURLを配置する。
channel要素内のcreater(dc:creater)要素として、ネットワークファクシミリ装置FXをあらわす「FAX001」という文字列を配置する。また、channel要素内のdate(日付)(dc:date)要素は、当該RSSフィードの作成日時を配置する。
items要素には、1つ以上の送信履歴個別情報の識別情報を列記する。ここで用いる識別情報は、後続のitem要素における識別情報である。この場合、3つのitem要素が含まれ、最初の2つは、2つの宛先への同報通信の結果をあらわし、3つ目は、1つの宛先への送信結果をあらわす。
item要素のtitle要素には、当該item要素の送信履歴を識別できるような内容を配置する。例えば、1つ目のitem要素のtitle要素は、「通信履歴:送信[001−1]」となっている。ここで、「[001−1]」は、「[ファイル番号(本番号)−宛先テーブルの要素番号(サフィックス)]」をあらわし、ファイル番号001の同報通信の1番目の宛先に対する送信履歴情報である旨をあらわしている。このようにすることで、ファイル番号が同じ同報通信であっても、宛先別に送信履歴を識別できることとなる。
2つ目のitem要素のtitle要素は、「通信履歴:送信[001−2]」であるので、ファイル番号001の同報通信の2番目の宛先に対する送信履歴情報である旨をあらわしている。
また、3つ目のitem要素のtitle要素は、「通信履歴:送信[002]」であるので、ファイル番号002の送信履歴情報である旨をあらわしている。
また、item要素のlink要素には、当該送信履歴情報の個別ページのURLが配置され、description要素には、当該送信履歴情報の内容を列記したものが配置される。
また、item要素のsubject(dc:subject)要素には、当該送信履歴情報を識別できる内容を配置する。例えば、1つ目のitem要素のsubject要素には「ファイル番号001の送信結果−1」とあり、当該item要素がファイル番号001の同報通信の1番目の宛先に対する送信履歴情報である旨をあらわしている。2つ目と3つ目のitem要素のsubject要素についても同様である。
また、item要素のpublisher要素には、ネットワークファクシミリ装置FXのメーカー名の表示が配置される。
また、item要素のcreator(dc:creater)要素には、当該通信動作を指令したユーザのユーザ名が配置される。なお、受信履歴情報の場合には、creator要素には、相手先(送信側)の電話番号等の識別情報が配置される。これは、creator要素には、当該通信を生起した対象(送信ユーザまたは送信端末)の識別情報を入れたいためである。
また、item要素のdate(dc:date)要素には、当該送信履歴情報の通信日時の値が配置される。これは、現実に送信動作が行われた日時を、ユーザに対して通知(表示)したいからである。
次のimege要素には、当該送信履歴情報に対応したファイル番号のサムネイル画像データのURLが配置される。link要素には、当該送信履歴に対応したファイル番号の画像データのURLが配置される。
図7、図8および図9は、送信履歴情報の一覧情報と個別情報をAtom文書(Atomフィード;Atomデータ)として提供する場合の一例を図6に示す。なお、このAtomフィードのフォーマットは、バージョン0.3に準拠したものである。
このAtomのフォーマットでは、feed要素、entry要素がそれぞれRSSのchannel要素、item要素に相当する。また、RSSのlinkに相当する役割は「rel=”alternate”」という属性で示される。また、RSSのdescription要素に対応する要素は、summary要素である。
また、このAtomフォーマットで特徴的なのは、content要素にHTML(XHTML)マーク付けを含む内容をCDATAセクションとして記述できる点である。本実施例では、これを利用して、1つの送信履歴情報を表示する表組みのデータを構成している。また、この送信履歴情報の表組みのためのレイアウト情報は、「」として記述することができる。
そして、このようなRSSフィードまたはAtomフィードを受信したワークステーション装置WS1〜WSnでは、これらのRSSフィードまたはAtomフィードの内容を表示する表示ソフトウェア(RSSアグリゲータ、または、RSSリーダと称される)がインストールされている。
例えば、RSSアグリゲータで図6のRSSフィードを表示すると、図10(a),(b)のような表示が得られる。同図(a)と同図(b)とでは、異なる表示形態のアプリケーション例を示している。
同図(a)の表示例で、左側の大きいペイン(表示欄)PA1には、当該RSSアグリゲータに登録されているRSSフィードのchannel要素のtitle要素の内容が一覧表示される。
このペインの表示から1つを選ぶと(選択中の要素は、破線で囲まれている)、当該RSSフィードのitems要素の一覧が、右上のペインPA2に表示される。ここでは、items要素に3つのitem要素が含まれるので、それぞれのitem要素のtitle要素の内容が表示される。
また、ペインPA2の表示から1つ(一番上)を選択すると、当該item要素のdescription要素の内容が、ペインPA2の下のペインPA3に表示される。なお、このペインPA3に表示されるアイコンICは、当該アイコンを操作すると、対応した画情報データをgetする旨をあらわしている。
また、同図(b)の表示例では、ペインPA3には、item要素に配置したlink要素の内容、すなわち、当該送信履歴に対応した送信履歴情報個別ページの内容が取得されて表示されている。
なお、Atomフィードの表示例も同様なのでその説明を省略する。
また、RSSアグリゲータは、その起動時には、一番最初に登録されているRSSフィードのURLへアクセスし、ネットワークファクシミリ装置FXよりRSSフィードの情報を取得する。
例えば、RSSアグリゲータが、ユーザコード001のユーザについて、RSS1.0のRSSフィードを取得したい場合には、「http://fax001.abc.co.jp/history/transmission/history?xml=rss1.0&usercode=001」に対応したコマンドを実行する。
すなわち、この場合、HTTPを適用し、「fax001.abc.co.jp」のネットワークファクシミリ装置FXに対して「GET /history/transmission/history?xml=rss1.0&usercode=001」というコマンドを発行する。
これにより、ネットワークファクシミリ装置FXは、まず、保存されている通信履歴情報から、指定されたユーザコード001のユーザの送信履歴情報を全て取得し、上述したようなRSSフィードを作成する。このとき、RSS1.0とバージョンが指定されたので、RSS1.0のフォーマットを適用する。なお、RSS2.0とAtomフォーマットも別途指定することができる。
このようにして、RSSフィードを作成すると、ネットワークファクシミリ装置FXは、要求元のワークステーション装置WS1〜WSnに対して、作成したRSSフィードを送信する。
これにより、RSSフィードを受信したRSSアグリゲータは、当該RSSフィードの内容を、上述したような表示形態で表示出力する。
また、RSSアグリゲータが全てのユーザの送信履歴情報を取得する場合には、「http://fax001.abc.co.jp/history/transmission/history?xml=rss1.0」に対応したコマンドを実行する。なお、RSS2.0のRSSフィードを取得する場合には、末尾が「xml=rss2.0」となり、Atomフィードを取得する場合には、末尾が「xml=atom」となる。
この場合には、ネットワークファクシミリ装置FXは、保存されている通信履歴情報から、全ての送信履歴情報を取得して、上述したようなRSSフィードを作成し、要求元のワークステーション装置WS1〜WSnに対して、作成したRSSフィードを送信する。
このようにして、本実施例では、セマンティックXML文書として、通信履歴情報を外部装置へ通知するようにしているので、通信履歴情報の各要素はXMLデータとして取り扱うことができることとなり、その結果、通信履歴情報を二次利用することが容易となり、また、通信履歴情報を種々の形態で表示することができるようになる。
また、XMLファイルに情報をテキストで表示をして、詳細についてはリンク先のURLで示すことにより簡単に機器の詳細情報を取得できるので、データの2次利用だけでなく、視覚的な表現力を持つことができるようになる。
また、XMLファイルに入れる情報(subject情報やdescription情報)をテキストで格納するので、簡単に様々な情報発信ことができるようになる。
また、XMLファイルの生成日時ではなくて、通信履歴であれば実際にファクシミリ送受信された日時を入れることにより履歴データの順序性を確保した表示を行うようにすることができるようになる。
また、XMLファイルの通信装置の名称ではなくて、通信履歴であれば実際にFAX通信したユーザー名(ユーザーコード)を入れることにより履歴データの活用ができるようになる。
また、イメージ情報に画像のURLを持たせることにより履歴データの詳細をサムネイル画像で見ることができるようになる。
また、Atomフィードを使うとHTMLのレイアウト情報で格納できるので、Webページのデザインとして通知することができるようにして、表現力を向上すうことができるようになる。
図11は、ネットワークファクシミリ装置FXがファクシミリ送信動作を行うときの処理の一例を示している。
ユーザがスキャナ5に送信原稿をセットすると(処理101)、ユーザは、操作表示部7を適宜に操作して、1つ以上の宛先を入力し(処理102)、操作表示部7のスタートキー(図示略)を操作して、送信動作の開始を指令する(判断103の結果がYES)。
それにより、ネットワークファクシミリ装置FXは、スキャナ5にセットされている送信原稿の画像を読み取り(処理104)、それによって得た画像データを符号化復号化部8で符号化圧縮し、それによって得た画情報を画像蓄積装置9に蓄積する(処理105)。また、このとき、サムネイル画像データも作成して、蓄積する。
次いで、指定された宛先を1つ選択し(処理105)、アナログ公衆回線網PSTNを用いて選択した宛先へ発呼し(処理107)、所定のグループ3ファクシミリ送信時伝送前手順を行い(処理108)、蓄積した画情報を宛先へ送信する(処理109)。
画情報の送信を終了すると、所定のグループ3ファクシミリ送信時伝送後手順を行い(処理109)、回線を復旧する(処理110)。ここで、全ての宛先について送信動作を終了したかどうかを調べ(判断112)、判断112の結果がNOになるときには、処理106へ戻り、残りの宛先について、送信動作を行う。
また、全ての宛先への送信を終了した場合で、判断112の結果がYESになるときには、それまでの送信動作について上述したような通信履歴情報(送信履歴情報)を作成した保存し(処理113)、また、送信履歴一覧情報を作成した保存して(処理114)、このときの動作を終了する。
図12は、ネットワークファクシミリ装置FXがファクシミリ受信動作を行うときの処理例を示している。
着信検出すると(処理201)、着信応答し(処理202)、所定のグループ3ファクシミリ受信時伝送前手順を行い(処理203)、画情報を受信し、受信した画情報を画像蓄積装置9へ保存する(処理204)。このとき、サムネイル画像データを作成して、画像蓄積装置9へ保存する。
画情報の受信画終了すると、所定のグループ3ファクシミリ受信時伝送後手順を行い(処理205)、回線を復旧する(処理206)。次いで、そのときの受信動作について上述したような通信履歴情報(受信履歴情報)を作成した保存し(処理207)、また、受信履歴一覧情報を作成した保存して(処理208)、このときの動作を終了する。
図13は、ネットワークファクシミリ装置FXがローカルエリアネットワークLANを介して、HTTP接続要求を受信した際の処理の一例を示している。すなわち、HTTPサーバとしての動作の一例を示す。
情報取得リクエストを受信すると(判断301の結果YES)、受信したURLを解析して(処理302)、取得要求されているデータを決定する(処理303)。ここで、GETコマンドの引数を解析し(処理304)、指定されたXMLフォーマットを判定し(処理306)、それがRSS1.0であるか、RSS2.0であるか、Atomであるかを調べる(判断306,307)。
RSS1.0が指定された場合で、判断306の結果がYESになるときには、RSS1.0のXMLフォーマットに対応したXSLTファイルを作成し(処理308)、RSS2.0が指定された場合で、判断307の結果がYESになるときには、RSS2.0のXMLフォーマットに対応したXSLTファイルを作成し(処理309)、Atomが指定された場合で、判断307の結果がNOになるときには、AtomのXMLフォーマットに対応したXSLTファイルを作成する(処理310)。
次いで、処理303で決定した取得要求されているXMLデータを読み出し(処理311)、その読み出したXMLデータと、処理308,309,310のいずれかで作成したXSLTファイルとを合成して(処理312)、レスポンス用のXMLデータ(RSSフィードまたはAtomフィード)を作成し(処理313)、処理313で作成したレスポンスデータを、情報取得要求元へ応答する(処理314)。
ところで、上述した実施例では、セマンティックXML文書として、RSSフィードまたはAtomフィードを利用した例を説明したが、それ以外の適宜なフォーマットのデータを利用する場合についても、本発明を同様にして適用することができる。
また、上述した実施例では、通信履歴情報について本発明を適用しているが、それ以外の種々の一覧情報、例えば、機器の設定情報等についても、本発明を同様にして適用することができる。
本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。 ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示したブロック図。 HTTPによる通信の一例を示したタイムチャート。 通信履歴情報、宛先テーブル、および、通信結果テーブルの一例を示した概略図。 画像ファイル等の蓄積態様の一例を示した概略図。 送信履歴情報のRSSフィードの一例を示した概略図。 送信履歴情報のAtomフィードの一例を示した概略図(続く;1/3)。 送信履歴情報のAtomフィードの一例を示した概略図(続く;2/3)。 送信履歴情報のAtomフィードの一例を示した概略図(3/3)。 RSSアグリゲータの表示例を説明するための概略図。 ネットワークファクシミリ装置FXがファクシミリ送信動作を行うときの処理の一例を示したフローチャート。 ネットワークファクシミリ装置FXがファクシミリ受信動作を行うときの処理の一例を示したフローチャート。 ネットワークファクシミリ装置FXがHTTPサーバの動作する際の一例を示したフローチャート。
符号の説明
FX ネットワークファクシミリ装置
WS1〜WSn ワークステーション装置
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
9 画像蓄積装置

Claims (9)

  1. ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、
    HTTPプロトコルにより履歴情報の取得が要求されたとき、当該履歴情報をセマンティックXML文書により、当該要求元へ返答することを特徴とするネットワーク通信装置。
  2. 前記履歴情報の取得要求時に検索条件が指定された場合、当該検索条項に従って前記履歴情報を抽出し、その抽出した履歴情報をRDFフォーマットのセマンティックXML文書として返答することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
  3. 前記セマンティックXML文書には、前記履歴情報に含まれる個別履歴を表示する個別ページ情報の参照先URLの記載を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク通信装置。
  4. 前記セマンティックXML文書の件名の表示欄には、前記履歴情報に含まれる個別履歴の1件分の情報の表示を配置することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載のネットワーク通信装置。
  5. 前記件名に関連づけられる日付の表示欄には、前記個別履歴の時刻情報の表示を配置することを特徴とする請求項4記載のネットワーク通信装置。
  6. 前記件名に関連づけられる作者の表示欄には、前記個別履歴の文書作成者の表示を配置することを特徴とする請求項4または請求項5記載のネットワーク通信装置。
  7. 前記件名に関連づけられるイメージ画像の表示欄には、前記個別履歴に対応した画情報のサムネイル画像のURLの表示を配置することを特徴とする請求項4または請求項5または請求項6記載のネットワーク通信装置。
  8. 前記履歴情報が同報通信の場合、それぞれの同報宛先について1つの個別履歴を形成し、それぞれの個別履歴について識別情報を与えることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項7記載のネットワーク通信装置。
  9. 前記セマンティックXML文書がAtomフォーマットの場合、HTML形式の履歴表示情報を含むことを特徴とする請求項1または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項7または請求項8記載のネットワーク通信装置。
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