JP4173448B2 - 飲用容器から流体が意図せずして流出するのを防ぐ方法及び飲用器械 - Google Patents

飲用容器から流体が意図せずして流出するのを防ぐ方法及び飲用器械 Download PDF

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Description

本発明は、飲料容器、カートン及び瓶などの飲用容器から意図せずして流体が流れ出るのを防ぐように設計された方法及び器械に関する。この器械は、例えば、飲用ストロー又は飲み口として形成することができ、こぼれ防止の追加的な機能が望まれる場合には、現存の飲用ストローを容易に代替することができる。液体の流れは、使用者によって供給される吸引力によって開始され、制御される。吸引力が停止すると液体の流れが止まり、飲用容器内が過圧状態になっていても弁が流出口を閉じる。
通常の飲用ストロー又は飲み口に加えて、飲用容器から液体が自由に流れ出るのを効果的に防ぐいくつかの特別な器械が特許文献によって開示されている。米国特許第5,975,369号及び米国特許第5,465,876号はそのような器械の例を示している。これらの器械は、自動閉止機構を有しておらず、使用者は器械を開閉する時に機械的な操作をしなくてはならない。また、自動閉止機能を有する器械も知られているが、そのような器械は、圧力差への耐性が低い、比較的複雑である、特別に設計された容器を必要とするなどの他の欠点を有していた。米国特許第5,607,073号はこのような器械の例を示している。さらに、液体が過圧状態であっても、液体が漏れ出すのを防ぐ器械も知られている。これはノルウェー特許第137258号に記載されている。この型の器械は弁を閉じるという目的で液体の過剰圧力を高める。それ故に、このような器械は、液体が過圧状態であれば、それから液体を飲むのに適さない。先に記載した器械全部に共通する特徴は、製造経費が比較的高く、使い捨て用品市場には利用することができない。
米国特許第5,975,369号 米国特許第5,465,876号 米国特許第5,607,073号 ノルウェー特許第137258号
本発明の目的は、従来技術の前記欠点を解消することである。この目的は、続く本発明の記載に説明されている特徴によって達成される。
この目的は、飲用ストロー又は飲み口(以下においては単に「外側管」と称する)を、使用者が吸引力を与えるまで液体が飲用容器から流れ出ない、又は押し出されないように形成することによって達成される。
この器械は、液体を飲用容器から使用者へと運び、外部からの物理的負荷から内側管を守り、同時に、使用者が吸引力を与えると相互に動く器械部品を取り囲む固定物を形成する外側管を有している。外側管は、これに適した飲用容器に穴を開けるのに十分なほど堅い尖った先端を有していてもよい。
この器械は、また、前記外側管に取り付ける取り付け器具を備えて形成される内側管を有してなっている。長手方向の一部分において、内側管は可撓性のある蛇腹として形成される。この蛇腹が長手方向の螺旋模様を備えている場合は、前記吸引力が与えられた場合に力を増大すると共に回転力を生じさせることが可能になる。この模様のデザインは必要な力、液体の流れる自由領域の必要性、必要な管の長さ、及び材料の性質に基づいて選択され、その結果、蛇腹の内側と外側との間の許容可能な圧力差が、蛇腹の長さ及び/又は回転における変化につながることになる。模様を深く、狭く刻むことにより、より弾力性がある蛇腹/螺旋状蛇腹を作ることができるが、同時に、液体が流れるための自由領域は減少する。螺旋模様33のピッチが、力と動きとの間の伝達比を実質的に決定する。ピッチが大きければ大きな力を与えるが、動きは小さくなる。ピッチが小さければ反対の状況になる。30〜60度のピッチが適切な力と十分な動きとを同時に与えることができるように思われる。前記模様は大きく変えることができ、異なる回転方向と模様とを単一管内で組み合わせて、所望の機能を達成することができる。ある場合においては、動きを垂直方向の動きのみに限定するのが好ましいこともある。これは、回転方向が反対になる模様を有する2つ以上の蛇腹領域を結びつけることによって、又は、環状の凹部を備えた蛇腹を使用することによって達成することができる。後者の方法では過剰な力を殆ど与えないが、蛇腹の全長に関して大きな偏向を与える。例えば、螺旋模様と少なくとも1つの環状凹部とを結びつけることによって回転力を単離することも可能である。ここにおいて、この蛇腹部はその垂直方向の剛性が小さいために垂直方向の動きを吸収する一方、回転力は効率的に伝達する。この動きは、弁として設計されていると共に外側管に関して動いて開閉する内側管の端部に伝達される。
例えば、弁機構は、蛇腹が形成されている管を蛇腹の下から所定距離だけ延長し、外側管を密閉する弁頭として使用し、同時に、外側管に1以上の貫通孔を設けることによって作られる。貫通孔は、内側管が動いて弁頭を上方に十分に変位させ、該貫通孔が内側管によってもはや塞がれないようになるまで、弁頭が流体の流れを遮断するように配置される。
或いは、吸引力を供給されると、通常は閉じている弁が蛇腹から伝達される動きによって開かれるように、蛇腹に続く部分を製造中に予め変形しておくことによって弁を作ることができる(図9aq, 9b, 10a及び10bを参照されたい。)。変形型の弁も、下方端部で外側管に取り付けられなければならない。
変形型の弁は、回転と長手方向の動きとの両方を最適に操作することを要する場合がある。この場合、取り付け点での回転が阻止されると共に外側管に対する十分な密閉が維持されるように、内側管の上部と底部との両方を外側管に取り付けることが必須である。この固定は別に設けた溝によって行うことができ、このようにして、密閉と固定とを相互に独立に最適化することができる。また、傾斜した補助縦溝又は漏斗状の溝を一方又は両部品に設けて、取り付け中に弁の捻れを正すことができる。
弁を作る他の方法は、蛇腹が形成される管の端部を密閉すると同時に、内側弁の弁部品(valve piece)に対する滑動シール部材として機能する外部部品を導入することを挙げることができる(図12の例を参照されたい。)。
管を横にしての液体の吸引が要求されない限り、変形型の弁又は後者の型の弁は、飲用容器中の液体レベルよりも上、又は液体レベルよりも下に自由に載置することができる。さらに、動作弁を形成するのに管の下端を閉じることを必要としないが、これはある状況では好ましいことである。
この器械を使用しない場合は、蛇腹は両側から等しい圧力を受け、蛇腹を回転/長手方向に変化させる力が生じることもない。そして、弁が接続されている飲用容器内が過圧状態になったとしても、弁部はその閉位置を維持する。
蛇腹が形成される管が、その内側の熱可塑性材料とは異なる材料で、外側から被覆されていると都合がよい場合もある。例えば、外部熱可塑性材料としてポリプロピレンを使用することができ、このようにすると、例えば飲料袋など、飲用容器の一部とすることができる外側管に溶接することによって蛇腹が形成される管を固定することができる。他の場合においては、管の内側により柔らかいタイプの熱可塑性材料を使用するのが適切であり、これによってより優れた管変形による密閉を達成することができる。これらの性質を組み合わせるのも適切であり、これによって、管を溶接することができると同時に十分なシール性を保証する柔軟な内側を維持することができる。
本発明の大多数の態様において、少なくとも1つの通気孔を外側管に配して、蛇腹と外側管との間の空間が常に完全に大気圧に曝されるようにしておくと都合がよい。使用者が機構を作動及び動作停止したときに機構の反応の遅れを経験するように、このような孔は十分に小さく形成される。この通気孔を採用することにより、使用時に発生する可能性のある発振を止めることができる。内側管と外側管との間に所定の形状を有する1以上のシール面を形成するなど、他の特別な形態が適切である場合もある。また、ある例においては、外側管と蛇腹との間の領域から液体を排出するために、より小さい1以上の貫通孔を備えていると有利である。
この器械の他の重要な細部は、飲用容器から消費される液体分の体積を置換し、飲用容器にその物理的形状(カートン、瓶、及び類似の堅い容器)を維持させる空気の導入口の詳細な形状である。先に述べた、機能の作動及び動作停止の遅延によって容器中に空気を導入することができ、これによって容器がその形状を維持することを確実にする。他の方法は、容器の内側に配置された外側管の部分の外側へ空気を導出する1以上の一方通行弁を設けることである。例えば、使用時に緩んでこないように器械を固定する1以上の逆とげを、一方通行弁として機能するように切る。或いは、外側管の尖った先端を、飲用容器の外部の圧力が高い場合にのみ開く一方通行弁として作ることもできる。これらの態様は以下の図面において詳細に説明する。
使用時、又は飲用容器内の圧力が高くなったときに、飲用ストロー/飲み口が緩むのを防ぐ改良取り付け機構が、該機構の1以上の逆とげによって飲用ストロー/飲み口を確実に正しく取り付ける止めフランジを外側管に設けることによって達成される。また、外側管をキャップの一部にすること、又は、外側管に螺子筋もしくは他の固定機構を設けることが可能であり、これによって標準化された、又は特別なコネクタを有する瓶もしくは類似の容器に使用することができる。
変形弁を使用すると、内側管の全部もしくは一部を、例えば飲料袋の一部として形成するなど、飲用容器そのものの中に収めること(図15を参照されたい)、又は内側管の両端を飲用ストローとして使用することができる程度に出して別個の袋もしくは堅いケースに収めること(図16a, 16bを参照されたい)も可能である。
量産中に、飲用ストロー/飲み口は、現存の飲用ストロー/飲み口と同じように、包装、取り扱い、及び取り付けを行うことができる。
以下のいくつかの本発明を制限しない、好ましい態様の例を添付の図面に示している。
図1は好ましい態様を示しており、外側管1は内側管29を備えている。内側管29の一部は、螺旋模様33を有する蛇腹4として形成されている。内側管29の内部22の圧力P2が内側管29の外部13の圧力P1よりも小さくなると、この蛇腹4によって、内側管29は長手方向に収縮する。その低い方の端部Bにおいて、内側管29は弁頭26を形成している。図3aを参照されたい。この形状によって、弁頭26は、特に、外側管1の内部21に対するシール部材として機能するが、弁開口部36a, 36bと共に弁70としても機能する。
閉状態にあるときには、器械が取り付けられる飲用容器内の液体圧力P3が大気圧P1を越えたとしても、弁70は密閉されている。
外側管1とその内側管29とを組み立てると、内側管29の上方の端部Aにある接続溝38が、該接続溝38と咬合するように形成された外側管1の溝37と咬合する。これによって、内側管29は外側管1の内部に圧密に取り付けられる。溝37, 38は相互に固定される位置で部品を合わせて加熱することによって形成される。
外側管1の低い方の端部で、該外側管1は、例えば飲用容器に穴を開けるための細く堅い先端35に絞られている。外側管1は環部39を備えており、この環部の目的は端部35が絞られた結果として生じる折り畳みの程度を安定させることである。さらに、この器械は止めフランジ31と4つの逆とげ32a、32b、32c及び32dを有しており、これらによって器械の正しい使用を確実にすると共に過圧状態になったときに容器から器械が押し出されるのを防ぐ。逆とげ32a、32b、32c及び32dの内の1つにはスリット2が切られており、飲用容器61への一方通行で連続的な空気導入機構が形成されている。外側管1には通気孔20が設けられており、スリット2を介して、大気圧P1が内側管29の外部13及び飲用容器61の内部に伝えられる。
或いは、外側管1を可撓性のある継ぎ手30を有して形成し、包装したときに、外側管1の長手方向の一部分5が外側管1の残りの部分と平行になるように折り曲げることを可能にする。
図2は、図1に示されている器械が飲用容器16に挿入された後の断面を示している。
図3aは、図1の器械に類似しているが、弁部70を有している器械の断面を示している。弁部70においては、弁頭26がガスケット41a, 41b及び41cを備えており、これらのガスケットは弁頭26、外側管1、及び外側管1と内側管29との間の圧力ゾーンP1の間の適切なシール性を維持する。
図3bは、図3aと同じ弁を示しているが、開状態にある。
図4は、本発明による器械の他の態様を示している。この態様においては、外側管1の下方端部のみが飲用容器61に挿入されており、これによって外側管1は飲み口として形成されている。蛇腹4は先に記載した態様よりも短く、弁部70は、止め環31及び逆とげ32a, 32b, 32c, 32dに近付けられている。あるいは、弁は図3に示されているものと同じ構造を有している。
図5は、元々楕円形71の断面形状をしている螺旋状の蛇腹4を示している。外部13の圧力に比べて内部22の圧力が低下すると、楕円形71が圧縮されて、その模様33に従って蛇腹4の形状、長さ及び捻れ角が変わる。
図6は、断面形状が2つの球形72a, 72bである他の螺旋状の蛇腹4を示している。これら2つの球形が模様33の基礎を形成している。
図7は、対角方向に配置されると共に管77の内側へと延びている2本のV字形溝75a, 75bが入り込んだ円形73の断面形状を有する、また別の螺旋状の蛇腹4を示している。
図8は、対角方向に配置されると共に管77の外側へと延びている2本のV字形溝76a, 76bが突出する円形73の断面形状を有する、更に別の螺旋状の蛇腹4を示している。
図9aは、図1に示された器械であるが、異なるタイプの弁70'を備えたものの断面を示している。この変形弁70'は、製造中に一緒に折り畳まれて襞を付けられ、ノッチ46を外部キャップの反対側のノッチ45に固定することによって予め形を付けられた筋44a, 44b, 44c, 44dに応答して動作する。ここで、溝45と46とは、外側管1に設けられている溝と内側管29に設けられている溝との間で相対的に回転するのを避けるためにわずかに波形になっている。蛇腹4の回転と収縮との両方によって弁70'が開く。減圧状態が解消したときに、蛇腹4の堅さが、弁70'が反対方向に回転してその閉鎖位置に戻ることを保証する。図中の矢印は流れの方向を示している。
図9bは図9aと同じ器械を示しているが、器械は閉状態にある。
図9に類似して、図10aは変形弁を示しているが、この態様においては、使用者が蛇腹4に減圧状態を生成したときに、蛇腹4の垂直方向の動きのみによって圧縮されている領域80aと80bとが開く。内側管49の下方部分は、表面45'及び46'で外側管1に溶接、融合、又は糊付けされている。
図10bは図10の器械を示しているが、この図においては開状態にある。矢印は流体の流れの方向を示している。
図11aは、別のタイプの弁を備えた図1の器械の断面を示している。この態様においては、螺旋状の蛇腹4によって生起される長手方向の収縮と回転とによって、使用者による想定し得る最も低い吸引力によっても、器械を完全に開状態にすることができる。弁頭26の端部47は斜めに切られており、弁頭26の垂直方向の動きのみを採用する弁に比べて、回転によってはるかに容易に開くようになっている。
図11bは、図11aの器械を示しているが、この図においては開状態にある。図中の矢印は流れの方向を示している。
図12aは、別のタイプの弁を備えた図1の器械の断面を示している。この態様においては、弁頭26へと液体を流す貫通導管51を備えた適合弁対応部50を収容するために、弁頭26の直径は小さくなっている。また、弁対応部50は弁頭26を密閉するシール面52を備えている。ノッチ55及び56は弁対応部50を外側管1の所定の場所に固定する。
図12bは、図12aの器械を示しているが、この図においては開状態にある。図中の矢印は流れの方向を示している。
図13は、本発明の方法による原理を示す図であり、蛇腹の外部13の圧力(大気圧、P1)と蛇腹の内部22の圧力(吸引力によって生じる減圧、P2)との差が外側管1に対する動きを生じさせる。この動きによって、当該器械が取り付けられている飲用容器61内が過圧状態P3であっても、そうでなければ閉じたままである弁70を開く。特に、使用者が飲用容器61を掴んだとき、又は飲用容器61が、液体面の高さが器械の位置よりも高くなる水平位置になっていたときに、過圧状態P3が発生する可能性がある。
図14は、弁70がその開状態にある場合の図13の断面図である。
図15は、本発明による器械の他の態様を示している。この態様において、容器61は飲料袋である。この例で使用されている弁のタイプは図10a及び10bで示される弁に実質的に類似している。蛇腹4は管95から真空成形されており、該管は、面94a及び94bで溶接又は糊付けによって前記飲料袋に固定されている。この飲料袋の他の部分は、縁93に沿って溶接又は糊付けされている。蛇腹4と弁70'とは、同様に、容器61の分離された部分に収められている。この器械には空気を蛇腹4へと導入する通気孔20が設けられており、このようにして蛇腹4の外部13に大気圧を与えるようになっている。一体化されている内側管29の最上部を汚れや細菌から守るために、飲料袋61は、使用前に引き出される保護部92を備えている。
図16aは本発明の別の態様を示しており、外側管1は真空成形された熱可塑性材料の箔でなっており、全表面93に沿って、また、表面94a及び94bで管29に強固に溶接又は糊付けされている。筐体は、蛇腹4と弁70'とを取り囲み、固定し、また保護している。管29はその末端に斜めに切られた縁部96を有しており、内側管29を飲用容器61に挿入するのを容易にしている。ここにおいて、変形弁70'は閉状態で示されている。
図16bは図16aの態様を示しているが、その弁は開状態にある。図中の矢印は液体の流れの方向を示している。
図17aは、本発明による器械のまた別の態様を示しており、外側管1はキャップとして作られている。蛇腹4と弁座53とは対応しており、図12a及び12bに示されている器械と同じ機能を提供する。飲用容器61に十分な量の空気を供給するために、連続的な空気の導入を可能にすると共に、1以上の溝100a, 100bと内部円形開口部104を有するガスケット101とからなる器械がキャップ1に設けられている。前記ガスケットの内側106の圧力がガスケットの外側105の圧力と等しいか、それより高い場合に、ガスケット101は円形面102を密閉する。このガスケット101はキャップ1と飲用容器61との間を密閉する通常のガスケットとしても機能する。飲用容器61の圧力(この圧力は、ガスケットの内側面106にも作用する)が大気圧(この圧力は、ガスケットの外側面105にも作用する)よりも低くなると、ガスケット101は下方に撓み、面102と面104とが相互に密着しないようにする。すると、使用者が飲料を消費している間に周囲空気が飲用容器61内に導入され、空気を飲用容器61内に導入するために飲料消費を停止する必要がなくなる。図中の矢印は、1つは液体の流れる方向を示し、他方は溝100aを介しての空気の導入を示している。
図17bは、図17aの器械を上から見た図を示している。
図1は、本発明による器械の好ましい一態様を示しており、該器械には飲用ストローが取り付けられている。 図2は、取り付け器械の断面図とその詳細を示している。 図3aは、その閉状態にある好ましい弁の断面図を示している。 図3bは、その開状態にある同じ弁の断面図を示している。 図4は、本発明による器械の他の態様を示している。 図5は、器械に組み込まれる蛇腹の一態様を示している。 図6は、器械に組み込まれる蛇腹の別の態様を示している。 図7は、器械に組み込まれる蛇腹のまた別の態様を示している。 図8は、器械に組み込まれる蛇腹の更にまた別の態様を示している。 図9aは、器械に組み込まれる弁の一態様を示している。 図9bは、器械に組み込まれる弁の別の態様を示している。 図10aは、器械に組み込まれる弁のまた別の態様を示している。 図10bは、器械に組み込まれる弁の更にまた別の態様を示している。 図11aは、器械に組み込まれる弁の別の態様を示している。 図11bは、器械に組み込まれる弁のまた別の態様を示している。 図12aは、器械に組み込まれる弁の更にまた別の態様を示している。 図12aは、器械に組み込まれる弁の更にまた別の態様を示している。 図13は、本発明の器械の方法及び動作原理を示す略図である。 図14は、本発明の器械の方法及び動作原理を示す略図である。 図15は、本発明による器械の外側管の別の態様を示している。 図16aは、本発明による器械の外側管の別の態様を示している。 図16bは、本発明による器械の外側管の別の態様を示している。 図17aは、本発明による器械の外側管の更なる態様を示している。 図17bは、本発明による器械の外側管の更なる態様を示している。

Claims (14)

  1. 外側筐体(1)と内側管(29)とを有する飲用器械を備え、飲用容器(61)から流体が意図せずして流れ出すのを防ぐ方法であって、
    前記内側管(29)の一端部(A)が前記外側筐体(1)に強固に固定されており、前記一端部(A)は撓まず、
    前記内側管(29)は前記外側筐体(1)に対して動くことができる可動領域を形成するように内側管( 29 )の長手方向の一部が可撓性のある蛇腹として形成され、
    前記内側管(29)はその可動領域に少なくとも1つの弁頭(26)を備え、前記外側管(1)は少なくとも1つの開口部(36a, 36b)を備えており、前記弁頭( 26 )は前記開口部( 36a, 36b )と共に弁( 70 )を形成し、
    前記弁頭( 26 )の外側面は前記弁頭( 26 )の移動方向に平行に延在する圧力受面として形成され、飲用容器( 61 )内の圧力( P3 )は前記圧力受面に前記弁頭( 26 )の移動方向に対して垂直にかかり、その結果前記弁頭が前記飲用容器内の圧力( P3 )に従って動かないように形成されて成り、
    前記少なくとも1つの弁頭(26)が前記開口部(36a, 36b)に対して動くことによって、前記開口部( 36a, 36b )が飲用容器(61)からの流体流路を開閉し、内側管(29)内減圧状態 P2 になると前記開口部( 36a, 36b )が流体流路開き、内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )ではない場合は前記開口部( 36a, 36b )が流体流路を閉鎖していることを特徴とする方法
  2. 外側筐体(1)と内側管(29)とを有する飲用器械を備え、飲用容器(61)から流体が意図せずして流れ出すのを防ぐ方法であって、
    前記内側管(29)の両端部(A及びB)が前記外側筐体(1)に強固に固定されており、
    前記内側管(29)前記外側筐体(1)に対して動くことができる可動領域を形成するように内側管( 29 )の長手方向の一部が可撓性のある蛇腹として形成され、
    前記内側管(29)はその可動領域に少なくとも1つの変形弁(70')を備え、
    蛇腹(4)の自由端が前記内側管(29)の固定された端部(A及びB)に対して自由に動くことにより前記変形弁( 70' )が飲用容器(61)からの流体流路を開閉し、内側管(29)内が減圧状態 P2 になると前記変形弁(70')が流体流路開き、内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )ではない場合は変形弁(70')が流体流路を閉鎖していることを特徴とする方法
  3. 外側筐体(1)と内側管(29)とを備え、飲用容器(61)に接続するのに適する、飲用容器(61)から流体が意図せずして流れ出すのを防ぐ飲用器械であって、前記内側管(29)の一端部(A)が前記外側筐体(1)に強固に固定されており、前記一端部(A)は撓まず、
    前記内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )になったとき前記内側管(29)は前記外側筐体(1)に対して動くことができる可動領域を形成するように内側管( 29 )の長手方向の一部が可撓性のある蛇腹として形成され、
    前記内側管(29)はその可動領域に少なくとも1つの弁頭(26)を備え、前記外側筐体(1)は少なくとも1つの開口部(36a, 36b)を備えており、前記弁頭( 26 )は前記開口部( 36a, 36b )と共に弁( 70 )を形成し、
    前記弁頭( 26 )の外側面は前記弁頭( 26 )の移動方向に平行に延在する圧力受面として形成され、飲用容器( 61 )内の圧力( P3 )は前記圧力受面に前記弁頭( 26 )の移動方向に対して垂直にかかり、その結果前記弁頭が前記飲用容器内の圧力( P3 )に従って動かないように形成されて成り、
    前記少なくとも1つの弁頭(26)が前記開口部(36a, 36b)に対して動くことによって、前記開口部( 36a, 36b )が飲用容器(61)からの流体流路を開閉し、内側管(29)内減圧状態 P2 になると前記開口部( 36a, 36b )が流体流路開き、内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )ではない場合は前記開口部( 36a, 36b )が流体流路を閉鎖していることを特徴とする飲用器械。
  4. 外側筐体(1)と内側管(29)とを備え、飲用容器(61)に接続するのに 適する、飲用容器(61)から流体が意図せずして流れ出すのを防ぐ飲用器械であって、前記内側管(29)の両端部(A及びB)が前記外側筐体(1)に強固に固定されており、
    前記内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )になったとき前記内側管(29)前記外側筐体(1)に対して動くことができる可動領域を形成するように内側管( 29 )の長手方向の一部が可撓性のある蛇腹として形成され、
    前記内側管(29)はその可動領域に少なくとも1つの変形弁(70')を備え、
    蛇腹(4)の自由端が前記内側管(29)の固定された端部(A及びB)に対して自由に動くことにより前記変形弁( 70' )が飲用容器(61)からの流体流路を開閉し、内側管(29)内が減圧状態 P2 になると前記変形弁(70')が流体流路開き、内側管( 29 )内が減圧状態( P2 )ではない場合は変形弁(70')が流体流路を閉鎖していることを特徴とする飲用器械。
  5. 内側管( 29 )内が前記減圧状態( P2 )になると前記蛇腹(4)軸方向及び回転方向両方向に動き、少なくとも1つの弁頭と少なくとも1つの開口部( 36a, 36b )とによって形成される弁( 70 )は、前記蛇腹(4)の軸方向の動き及び回転方向の動きの両方を使用して、弁( 70 )が流体流路を開閉することを特徴とする請求項3に記載の飲用器械。
  6. 前記外側筐体(1)が、前記飲用容器から液体(60)消費中に飲用容器(61)内に空気を導入するための少なくとも1つの通気孔(20)を備えていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の飲用器械
  7. 過圧状態になったときに前記容器から前記器械が押し出されるのを防ぐために、前記外側筐体(1)が少なくとも1つの逆とげ(32a,32b,32C, 及び 32d)を備えていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の飲用器械。
  8. 逆とげ( 32a,32b,32C, 及び 32d )の内の少なくとも1つにスリット( 2 )が切られており、前記スリットは飲用容器( 61 )への一方通行で連続的な空気導入機構を形成していることを特徴とする請求項7に記載の飲用器械。
  9. 前記蛇腹(4)が、前記内側管(29)に形成された少なくとも1つの型の凹部(33)を有して形成されており、少なくとも1つの凹部(33)が少なくとも1つの回転方向と1つのピッチを有する螺旋として形成されていることを特徴とする請求項3〜8のいずれか一項に記載の飲用器械。
  10. 前記外側筐体(1)が飲用容器(61)の一部から形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の飲用器械。
  11. 前記外側筐体(1)が飲用容器( 61 )の内側部分から形成されていることを特徴とする請求項10に記載の飲用器械。
  12. 前記外側筐体(1)が少なくとも1つの熱可塑性材料箔(91)から形成されており、該熱可塑性材料箔は、外側筐体又は箔同士、及び内側管(29)に取り付けられ、蛇腹( 4 )を取り囲んでいることを特徴とする請求項10又は11に記載の飲用器械。
  13. 前記外側筐体(1)が、飲用容器( 61 )に接続するのに適するキャップの一部として成形されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の飲用器械。
  14. 前記外側筐体(1)が、外側管として形成されていることを特徴とする請求項3〜13のいずれか一項に記載の飲用器械。
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