JP4166313B2 - 生コン搬送用モノレール台車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、生コン搬送用モノレール台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば送電鉄塔を建設する場合に多量のコンクリートを必要とするが、従来、トラックが入れないような山岳地の建設現場に生コンを搬送する手段に乏しく、やむなく索道やヘリコプターを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、山岳地、不整地等における土木資材や作業員の搬送にモノレールが利用されるようになり、労力の軽減、作業効率の向上、工期の短縮といった効果が得られている。そして、このモノレール台車に備えたバケットに生コンを積むこともできる。
しかしながら、バケットでは生コンが分離あるいは凝固し易く、したがって、ごく短距離の搬送にしか適用できない点で問題がある。
【0004】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、生コンの品質を劣化させることなく、モノレールによる長距離搬送を可能にすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このために、以下のような生コン搬送用モノレール台車を創作した。すなわち、第1の発明は、モノレール軌道上を走行可能に形成された台車本体と、該台車本体に設けられ生コンを収容する容器と、該容器に設けられ該容器内の生コンを攪拌する攪拌羽根と、該攪拌羽根を駆動する駆動装置とを備えてなる生コン搬送用モノレール台車において、前記容器は台車前後方向に延びる略紡錘形状に形成され、該容器の中央下部には下向きに開口する開閉ゲート部が設けられており、前記攪拌羽根は、前記容器の略紡錘形状の軸線方向に延びて前記駆動装置にて回転駆動されるシャフトに、該容器の円筒内壁面に沿わせて回転させる中央羽根と、テーパ内壁面に沿わせて回転させる端羽根とが取付けられてなり、しかも、該中央羽根は正転時に該中央羽根の前面側が生コンを前記容器の中央部から両端部へ押しやる押出し面となり、逆転時に該中央羽根の背面側が生コンを該容器の中央位置へ向けてかき寄せるすくい面となる形状に形成されていることを特徴とする。
【0006】
上記の略紡錘形状の容器は両端に行くほど底が持ち上がっており、中央羽根と端羽根とで攪拌されて容器の端部にきた生コンには重力により中央部へ向かう分力が作用するから容器内で循環し易い。そして、搬送時においてはシャフトが正転し、中央羽根の押出し面にて生コンを攪拌しつつ容器の両端部へ押しやることにより効率の良い攪拌がなされる。他方、生コン取り出し時には、シャフトを逆転させることにより、容器内の生コンを中央羽根のすくい面でかき寄せるようにして開閉ゲート部から流し出すことが容易にできる。
なお、本明細書において、生コンクリートを生コンと略す。
【0007】
また、第2の発明は、請求項1記載の生コン搬送用モノレール台車において、前記容器の開閉ゲート部及びその周辺を加振できる加振装置を備えたことを特徴とする。
【0008】
このモノレール台車では、容器から生コンを取り出す際、必要に応じて加振装置で開閉ゲート部及びその周辺に振動を与えることができるから、生コンがスムーズに流れ出る。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は生コン搬送用モノレール台車の正面図であり、図2は生コンを収容する容器を拡大して示す正面図であり、図3は生コン搬送用モノレール台車の要部を示す一部破断側面図であり、図4は容器内の攪拌羽根を示す斜視図である。
図1に示すモノレール軌道1は、地上に立てた支柱1aに支持されたレール体1bの下面側にラック1cが設けられてなり、そのレール体1bの上を牽引車2が生コン搬送用モノレール台車(以下、単に「モノレール台車」という)3を牽引して走行するようになっている。なお、本例では、図3参照、レール体1bと平行に補助レール1dが敷設された2条レールとなっており、牽引車2及びモノレール台車3から延びる補助脚2a,3aが補助レール1dに案内され、姿勢安定(転覆防止)が図られている。1eは補助レール1dを支える支柱である。
【0010】
上記の牽引車2は、レール体1bに跨がった車輪ユニット2b,2cの上に、エンジン発電機と油圧ポンプ(図示省略)を備えた牽引車本体2dを載せたもので、ラック1cに噛合しているピン歯車2eが油圧ポンプに接続する油圧モータによって回転駆動される構成である。そして、牽引車2は、連結ユニット2fを介してモノレール台車3、具体的には車輪ユニット3bに連結される。なお、本例の車輪ユニット3bは、牽引車2の油圧ポンプに接続する油圧モータによりピン歯車3eが回転駆動されるようになっている。
【0011】
次に、上記モノレール台車3について説明する。前側(牽引車側)に配置された車輪ユニット3b,3cとその上に載置される中間支持台3fとが支持部3dにて水平軸線回りに回動可能に連結され、同様に、後側に配置された車輪ユニット3c,3cとその上に載置される中間支持台3fとが支持部3dにて水平軸線回りに回動可能に連結されている。さらに、前後2台の中間支持台3f,3fとその上に載置されるベース4とが支持部3hにて水平軸線回り及び鉛直軸線回りに回動可能に連結されている。そのベース4の上に、軸線が台車前後方向に延びる略紡錘形状の容器5が設置され、取付脚5aにてベース4に固定されている。容器5の上部には蓋5b付きの生コン投入口があり、下部に生コン吐出用の開閉ゲート部6(詳しくは後述する)が設けられている。
【0012】
そして、容器5を紡錘形状の軸線方向に貫通するシャフト7に攪拌羽根(後述する)が取付けられている。シャフト7は容器5の両端の軸受7a,7bによって回転自在に支持され、軸受7aを貫通した軸端部にスプロケットを介してチェーン8が掛けられ、そのチェーン8をギヤードモータ8aが駆動するようになっている。ギヤードモータ8aの電源はベース4上の支持フレーム4aに揺動自在に取付けられたエンジン発電機9から供給される。すなわち、支持フレーム4aの水平支軸4bはレール体1bに対し直角方向に延びており、傾斜地を走行するモノレール台車3が前後に大きく傾いても、エンジン発電機9が鉛直姿勢を保って運転(特にエンジンの潤滑系統)に支障が出ないようにしてある。
【0013】
次に、攪拌羽根について説明する。攪拌羽根は、図2及び図4に示すように、容器5の円筒内壁面に沿って回転するように配置した中央羽根10と、容器5の中心付近で回転する中央小羽根11と、テーパ内壁面に沿って回転するように配置した端羽根12と、容器5の角部付近で回転するワイパー部材13とからなる。このうち、中央小羽根11とワイパー部材13とは比較的小さいので前記シャフト7に直付けされており、かつ、ワイパー部材13には容器5の内面に摺接するゴム製ブレードが取付けられている。他方、中央羽根10及び端羽根12はシャフト7から半径方向に突出する取付部材7c,7dに取付けられている。本例では、中央羽根10及び端羽根12の各軸体10c,12cのフランジ部と取付部材7c,7dのフランジ部とがボルト締めされている。この中央羽根10にはシャフト7の軸線とほぼ平行に延びる中央板部10aと、中央板部10aの両端を同じ側に若干折り曲げて傾めにした形状の端板部10bとが形成されている。なお、中央板部10aはシャフト7の軸線に対し若干の角度を持つようにスキューさせても良い。
【0014】
また、図5参照、容器5の中央部には下向きに開口する孔5cが開けられており、その孔5cを囲むように設けられた吐出部5dに開閉ゲート部6が備えられている。開閉ゲート部6は、吐出部5dの先端部に当てがう柔軟な当て板(本例ではゴム等の弾性板)6aの上にローラ部材6bを離接させて吐出部5dを開閉する構造である。ローラ部材6bは支持板6cにて回動自在に支持されており、その支持板6cはハンドル6dを操作するとリンク機構6eの作用で支軸6f回りに回動するようになっている。
なお、上記の孔5cは容器5が斜め下方に開口する位置に設けられているが、容器5の最も低い中央下部に設けることにしても良い。
【0015】
また、図3参照、容器5の側部に梯子5eが設けられ、容器5の上部に蓋5bの開閉状態を検知する検知器5fが取付けられいる。そして、蓋5bが開いているときには安全装置が働いてギヤードモータ8aの電源がOFFになり、攪拌羽根が回らないようになっている。
【0016】
さて、モノレール台車は上記のように構成されているから、生コンを搬送するときには、エンジン発電機9によりギヤードモータ8aを作動させ、シャフト7を駆動して攪拌羽根(中央羽根10等)にて容器5内の生コンを攪拌する。その際、図3に示す反時計回転方向にシャフト7を回転(正転)させる。すなわち、図6(a)に示すように、中央羽根10の端板部10bの押出し面10Aが生コンを容器の中央部から両端部へ押しやる。そして、容器5の両端は底が傾斜して持ち上がっており、端部にきた生コンには重力により中央部へ向かう分力が作用するから容器内で生コンが循環し易く、中央小羽根11による攪拌と相まって効率の良い攪拌がなされる。
【0017】
他方、生コン取り出し時には、ギヤードモータ8aとシャフト7を搬送時とは逆回転させるとともに、ハンドル6dにより開閉ゲート部6を操作してローラ部材6bの位置をずらして吐出部5dを開ける。このとき、図6(b)参照、容器5内の生コンは、中央羽根10のすくい面10B(押出し面10Aの背面)によって中央にかき寄せられ、スムーズに孔5cから吐出部5dを通って外へ残らず排出される。
【0018】
本例のモノレール台車は、ベース4が支持部3d及び3hにて上下二段で屈曲可能に支持され、かつエンジン発電機9を振り子式に支持した構成であるので傾斜の変動を緩和することができ、そのベース4の上に台車前後方向に延びる略紡錘形状の蓋5b付きの容器5を設置したから生コンがこぼれ難く、モノレール軌道に適したものとなっている。
ところで、モノレールは土木資材や作業員の搬送用のものを利用することができるから設備を共用化することで輸送コストがさらに逓減する。
【0019】
次に、モノレール台車の別例について説明する。図7はモノレール台車20の容器5’を示す正面図、図8は容器5’の一部破断正面図、図9は生コン吐出状態を説明する断面図である。なお、図7〜図9に示すモノレール台車20は、前述のモノレール台車3の容器5が備える開閉ゲート部6を次述する開閉ゲート部21に置き換えたものであるので、それ以外の部位の説明は省略する。
【0020】
容器5’の最下部には容器中心から片側に寄った位置に貫通孔22(図9参照)が形成され、その貫通孔22を囲むようにした取付座23が設けられている。取付座23の開口部を塞ぎ得る大きさの柔軟な当て板(本例ではゴム等の弾性板)24の一端が取付座23の開口縁部近傍に固定されており、6本のローラ部材25が塞ぎ板24を持ち上げるようにして取付座23の下端面に当てがうことによって取付座23の開口部が塞がれ、ローラ部材25が退避して当て板24が垂れ下がったときに開口状態になる。これらのローラ部材25は、両側の支持板26に取付けた軸受27にて回動自在に支持されるとともに、軸受27を貫通した軸端が、取付座23の下端面に取付けられた支持部材28の内側のレール29の上を転がることによって進退できるようになっている。
【0021】
そして、支持部材28の一端(図8の右端)にボールねじのナット30が取付けられ、ナット30に螺合するねじ棒31の基端部が支持板26に回動自在に連結され、ねじ棒31の先端にハンドル32が取付けられている。
また、取付座23の一端と容器5とを繋ぐように設けられた座33に、加振装置、本例ではモータの回転軸にアンバランスウエイトを装着した、いわゆるバイブロモータ34が取付けられている。
また、支持部材28の下面側には、貫通孔22から吐出される生コンを機側に排出するシュート35が取付けられている。
【0022】
次に、上記構成の開閉ゲート部21の作用について説明する。
容器5’の蓋5bを開けて生コンを投入する前に、予めハンドル32を回してねじ棒31を螺進させ、当て板24が取付座23の開口部を塞ぐようにローラ部材25を図8の左方向に移動させておく。
そして、モノレール台車20を運転した後、生コンを吐出するときには、図9に示すように、ハンドル32を逆回転させてねじ棒31を手前に引き抜くようにする。すると、支持板26と共にローラ部材25が取付座23の開口部から退避し、当て板24が垂れ下がって生コンがシュート35の上に落下する。
なお、何らかの理由で取付座23の内側で詰まるなど生コンが出が悪い場合があるが、その際は、バイブロモータ34を運転して取付座23と容器5’の貫通孔22付近に振動を加えることにより、生コンをスムーズに吐出させることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の生コン搬送用モノレール台車を使用することにより、生コンを劣化させることなく長距離搬送が可能になる。したがって、例えば、山岳地の建設現場における生コンの品質の維持及び管理が容易になるとともに、労力の軽減、作業効率の向上、工期の短縮といった波及効果が得られる。
なお、開閉ゲート部の近傍に設けた加振装置の運転により、生コンをスムーズに吐出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生コン搬送用モノレール台車の正面図である。
【図2】生コン搬送用モノレール台車の要部を拡大して示す一部破断正面図である。
【図3】生コン搬送用モノレール台車の要部を示す一部破断側面図であ
【図4】攪拌羽根を示す斜視図である。
【図5】容器から生コンを吐出する様子を説明する図である。
【図6】攪拌羽根の作用を説明する図であり、(a)は攪拌時を示し、(b)は吐出時を示す。
【図7】別例のモノレール台車の要部を示す正面図である。
【図8】別例のモノレール台車の要部を示す一部破断側面図である。
【図9】容器から生コンを吐出する様子を説明する図である。
【符号の説明】
1 モノレール軌道
2 牽引車
3 生コン搬送用モノレール台車
4 ベース
5 容器
6 開閉ゲート部
7 シャフト
10 中央羽根(攪拌羽根)
11 中央小羽根(攪拌羽根)
12 端羽根(攪拌羽根)
Claims (2)
- モノレール軌道上を走行可能に形成された台車本体と、該台車本体に設けられ生コンを収容する容器と、該容器に設けられ該容器内の生コンを攪拌する攪拌羽根と、該攪拌羽根を駆動する駆動装置とを備えてなる生コン搬送用モノレール台車において、
前記容器は台車前後方向に延びる略紡錘形状に形成され、該容器の中央下部には下向きに開口する開閉ゲート部が設けられており、
前記攪拌羽根は、前記容器の略紡錘形状の軸線方向に延びて前記駆動装置にて回転駆動されるシャフトに、該容器の円筒内壁面に沿わせて回転させる中央羽根と、テーパ内壁面に沿わせて回転させる端羽根とが取付けられてなり、しかも、該中央羽根は正転時に該中央羽根の前面側が生コンを前記容器の中央部から両端部へ押しやる押出し面となり、逆転時に該中央羽根の背面側が生コンを該容器の中央位置へ向けてかき寄せるすくい面となる形状に形成されている生コン搬送用モノレール台車。 - 前記容器の開閉ゲート部及びその周辺を加振できる加振装置を備えてなる請求項1記載の生コン搬送用モノレール台車。
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