JP4165508B2 - 音声メッセージシステムにおける着信応答システム - Google Patents

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Description

本発明は、音声蓄積装置及び、構内電話交換や音声蓄積装置を含む着信応答システムに関する。
従来、構内電話交換機と音声蓄積装置から構成される着信応答システムには、発信者情報に応じて応答するか否かを変えられるようにしたものがある。例えば特開平10−13873号公報には、公衆網からの着信呼の信号が構内交換機や音声蓄積装置に入力されると、発呼者番号検出器によって発呼者番号が検出され、音声蓄積装置は検出された内線番号と発呼者番号を基に個人応答制御メモリの内容を検索し、発呼者番号が応答許可の番号のときには音声蓄積装置の制御部から指定の内線電話機を呼び出すための指令が出され、一般公衆網と指定の電話機とをリンクするための制御が行われる。また、発呼者番号が応答不許可の番号のときには発呼者からのメツセ−ジを音声蓄積メモリの発呼者に応じたボツクスに録音させる。
また、着信応答システムにおいて、着信呼があったときにページングを利用して電話を転送する応答処理を実行するものがある。この着信応答システムは、公衆回線等の外線から着信すると構内電話交換機はそれをそのまま音声蓄積装置に着信させ、音声蓄積装置は、オフフックして回線を接続する。次いで、音声蓄積装置の音声ガイダンス蓄積部に記憶された「しばらくお待ちください」といった定型メッセージを取り出して発呼者に送信するとともに、ページングによって受信者を呼び出すために一旦回線を保留状態にする。
次いで、ISDN等の呼設定メッセージや、アナログ回線のナンバディスプレイサービスで送られる発信者情報(発信番号)を利用して発呼者の特定ができるため、この発呼者名を織り込んだ「XXさんから電話です」等のメッセージを合成して内線電話に転送し、外線ボタンを点滅させ、これを内線電話から一斉にアナウンスさせていた。そして、この状態で受信者もしくは関係者の誰かが外線ボタンを押すと回線が接続し、通話が可能になるというものであった。もし、所定時間経過しても誰も外線ボタンを押さない場合、音声蓄積装置は「ただいま電話に出ることができません。メッセージを録音します」という定型メッセージを音声ガイダンス蓄積部から取り出し、次いで保留状態の回線を通話モードに戻し、この定型メッセージを送出することで応答し、メッセージ録音モードに移行していた。
特開平09−289550号公報には、外部出力装置を接続した構内自動交換機においてペ−ジングを行うものが記載されている。また、発信者情報(発信番号)を音声化する技術として特開平11−187113号公報がある。
しかし、従来の構内電話交換機と音声蓄積装置の応答処理においては、公衆網からの着信呼の信号が構内交換機や音声蓄積装置に入力されると、最初に回線接続をし、発呼者に対して自動ガイダンスメッセージを送り、発呼者に待ってもらう場合には保留状態にし、無音もしくはBGM等を流すものである。このため、発呼者に「電話料金が課金されるのに、本当に呼び出しを行っているのか」「早くオフフックして欲しい」といった不安やいら立たしさを与えることがあった。
また、一斉呼び出しを受ける側でも、合成メッセージの内容がいわば表面的で、呼び出しが本当に自分に対するものか迷い、電話に出てよいのか躊躇することが多かった。そして、誰かが間違って電話に出てさらに転送を繰り返すのでは、ページングで呼び出しを行う意味がなくなるものであった。
構内電話交換機に接続され音声信号の送受信を行うPBX用内線回路と、発呼者からのメッセージを格納することができるメッセージ蓄積部と、ガイダンスメッセージを格納した音声ガイダンス蓄積部と、PBX用内線回路のポートの使用状態を監視するポート管理部と、制御部とを有し、構内電話交換機から送られた信号を受信したとき、制御部はポート管理部によって構内電話交換機との間の空きポートを検出し、空きポートがある場合に構内電話交換機を介して子機に対するページングを行ない、空きポートがない場合には着信呼に対して自動応答処理を行う音声蓄積装置が提供される。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1における構内電話交換機と音声蓄積装置、そして、これらから構成される着信応答システムについて、図面を用いて説明する。図1は、実施の形態1における着信応答システムの構成図である。図1において、着信応答システムは、専用子機21,22,23と構内電話交換機1と構内電話交換機1と接続され、着信呼に対して決められたボイスメールサービスをする音声蓄積装置3とから構成される。外線5は、公衆回線等である。
構内電話交換機1は、構内電話交換機1と専用子機22,22,23を接続する複数のポート6を備え、更に構内電話交換機1と音声蓄積装置3を接続するポート71,ポート72,ポート73を備えている。
なお、構内電話交換機1がデジタル構内電話交換機である場合には、制御データは音声信号を送るデータチャンネル(Bチャンネル)のほかに設けられた制御チャンネル(Dチャンネル)から送信される。また、ポート71,72,73は、実施の形態1においては3ポートであるが、複数のポートであればこれに限られない。また、ポート6とポート71,72,73は分離せずに共用することができる。
続いて構内電話交換機1の詳細な説明を行う。外線回路11は外線5と接続され、着信処理や音声信号の送受信を行う。着信検知部12は、外線回路11に接続され外線5からの着信を検知する。この着信検知部12は、外線回路11とともに外線トランクを構成する。発信者情報検知部13は、外線回路11に接続され外線5より送られる発信者情報を検知する。例えば、電話会社の発信者情報サービスが発信した電話の電話番号を送るものであるならば、電話回線より送られてきた呼設定メッセージやアナログ回線の場合のモデム信号に乗せて送られた発信番号が発信者情報検知部13によって取り出される。
VM用内線回路14は音声蓄積装置3との間の音声の送受信を行う。子機用内線回路15は専用子機21,22,23との間の音声の送受信を行う。スイッチ回路16は、外線回路11とVM用内線回路14と子機用内線回路15に接続され通話路の開閉を行う。もし、ポート6とポート71,72,73を共用する場合は、VM用内線回路14と子機用内線回路15は共通の内線回路となる。制御部17は、これらの内線回路14、15や外線回路11,スイッチ回路16をコントロールする。その他、メモリ18,メモリ18の中に置かれた機能テーブル18aを備えている。
制御部17は中央制御装置(CPU)に制御プログラムをロードして各機能を実現する機能実現手段であり、この制御プログラムはメモリ18に格納される。また、メモリ18の機能テーブル18aには、構内電話交換機1が行う交換機機能に起動をかけるサービス要求命令が登録されている。例えばページングサービスを行うときのサービス要求命令(ページング特番)は「#41」等に設定され、この「#41」が音声蓄積装置3から送られてくると構内電話交換機1はページングサービスに対する起動がかけられ専用子機21,22,23に対してページングを行う。
このように構成された構内電話交換機1は、公衆回線より着信し、外線5から外線回路11に着信信号が入来すると、それを着信検知部12が検知する。同時に着信信号は発信者情報検知部13へ入力され、発信者情報検知部13によって発信者情報が検出される。次いで構内電話交換機1は専用子機21,22,23の着信した外線ボタンを点滅させる。その後、例えばポート71を使って音声蓄積装置3に発信者情報と着信外線ポート番号を含めた着信信号を送信する。
この間、構内電話交換機1は着信のあった外線5をオフフック状態にしないので、発呼者に対しては電話局からのリングバックトーン(呼出中信号)が発呼者に向けて送られる状態を保つ。制御部17は、以下の所定の処理を終了するまで着信した外線回路11をオフフック状態にしない。着信側がオフフックするまで、発呼者側はリングバックトーンが聞こえるだけである。
詳しくは後述するが、着信信号が音声蓄積装置3へ伝えられると、音声蓄積装置3は空きポートの有無を調べ、空きポートがあればインターカムページングを起動して、例えばポート72からページング特番「#41」とページング用に作成した呼び出しメッセージを構内電話交換機1に送信する。構内電話交換機1の制御部17はこの呼び出しメッセージを子機用内線回路15の複数のポート6すべてから専用子機21,22,23に送る。従って、呼び出しメッセージが専用子機21,22,23のスピーカーからアナウンスさせる。なお、このとき既に着信した外線ボタンのLEDが点滅されている。
アナウンスを聞いた誰かが専用子機の外線ボタンを押して受話器を取り上げれば、構内電話交換機1の制御部17は外線回路11を制御して外線を捕捉する。すなわち当該着信のあった外線5をオフフック状態にし、外線ボタンが押された専用子機との間に通話路を形成して通話可能になる。
次に、音声蓄積装置3について詳細な説明を行う。図1に示すように音声蓄積装置3は、音声蓄積装置全体の制御を行う制御部30、構内電話交換機1に接続され音声信号の送受信を行うPBX用内線回路31、PBX用内線回路31に接続され、構内電話交換機1と接続されるポートの使用状態を管理するポート管理部33を備えている。ポート管理部33はPBX用内線回路31の状態を監視するものである。上述したポート6とポート71,72,73を共用する場合は、ポート管理部33は内線回路全体のポートの使用状態を監視することになる。
着信信号を受けると制御部30は、ポート管理部33に対して監視しているポート71,72,73に空きのポートがあるか否かを問い合わせる。ポート管理部33はポートの使用状況を制御部30に通知し、空きがなければない旨の応答を通知する。制御部30はこの未使用のポート72,73から、例えばポート72を選択する。
なお、ート管理部33の空きポートの状態監視は、メモリ42内にあるワーキングメモリエリアにおいて記憶されているポート状態フラグを参照することにより行ってもよく、ボートの状態が判断できる方法であれば、どのような方法であってもよい。
さらに、音声蓄積装置3は、構内電話交換機1からの発信者情報から発呼者を特定する発信者特定部34、予め発信者情報が登録された発信者情報テーブル35、自動応答に使用する定型語句が登録されている音声ガイダンス蓄積部36を備えている。音声ガイダンス蓄積部36には「しばらくお待ち下さい」といったそのまま自動応答に使う定型語句と、呼び出しメッセージを合成するための「XXさんからお電話です」といった合成用定型語句の2種類が格納される。ガイダンス合成部37は、発信者情報テーブル35と後述の音声制御部39とガイダンス管理部40に接続され、登録されている合成用定型語句や発信者情報を使って呼び出しメッセージやその他のガイダンスメッセージを合成する。メッセージ蓄積部38は外線5からの音声信号を記憶する。
さらに音声制御部39は、ガイダンス合成部37に接続され合成された呼び出しメッセージをデータから音声信号に変換し、また外線からの音声信号をメッセージ蓄積部に記憶できるように変換するなどの入出力処理を行う。ガイダンス管理部40は、発信者情報テーブル35,音声ガイダンス蓄積部36を管理する。メッセージ管理部41はメッセージ蓄積部38と音声制御部39を管理する。メモリ42は発信者情報テーブル35や構内電話交換機1から送信されてくる外線ポート番号等のその他のデータを記憶している。スイッチ回路43はPBX用内線回路31と音声制御部39の通話路の開閉を行う。
メモリ42,音声ガイダンス蓄積部36,メッセージ蓄積部38は、中央処理装置(CPU)のワークエリアとなるRAMを除いて1つのディスク装置に設けることもできるが、図1に示すように音声ガイダンス蓄積部36,メッセージ蓄積部38はそれぞれ別の外部記憶装置として設けるのがよい。また、制御部30は中央制御装置に制御プログラムをロードして各機能を実現する機能実現手段であり、この制御プログラムもメモリ42に格納される。そして制御部30は入手した発信者情報を発信者特定部34に渡し、発信者情報テーブル35を用いて発呼者を特定する。
以下、実施の形態1における発呼者を特定する処理について説明する。図2は実施の形態1における音声蓄積装置のメモリ内に設けられた発信者情報テーブルの概念図である。呼設定メッセージ等から得た発信者情報を構内電話交換機1から通知されると、発信者特定部34はこの発信者情報、多くは電話番号を取り出し、発信者情報テーブル35内に登録された電話番号と比較する。検索の結果、同一の電話番号があれば、電話番号が一致したコラムの情報が発呼者の情報として特定する。発信者情報テーブル35内には電話使用者の名前、所属、住所、役職等の情報が登録されており、これら一連の情報が発呼者の情報として利用可能になる。とくに電話使用者名と所属は、発呼者を特定するための情報とみなされてガイダンス合成部37に使用される。
発呼者を特定できなかった場合は、発信者特定部34は制御部30に特定ができなかった旨を通知する。これを受けて制御部30は、構内電話交換機1へ回線を捕捉するよう依頼し、音声蓄積装置3は音声ガイダンス蓄積部36に記憶されている自動ガイダンスメッセージを送出し、通常通りに発呼者のメッセージを録音することになる。
発呼者を特定できた場合には、発信者特定部34は制御部30に特定ができた旨を通知する。制御部30はこれをガイダンス管理部40に通知し、ガイダンス管理部40はガイダンス合成部37に呼び出しメッセージを合成するように指示する。ガイダンス合成部37はメモリ42に記録してある着信外線ポート番号と、発信者情報テーブル35の名前、所属等の情報から、「外線」「X番」「に」「XX会社」「の」「様から電話です」等の合成用定型語句を音声ガイダンス蓄積部36から取り出し、これらを組み合わせて「外線X番にXX会社のXX様から電話です。」と呼び出しメッセージを合成する。
例えば以下このように合成される特定の発呼者用のメッセージの具体例について図2に基づいて説明する。図2は実施の形態1における発信者情報テーブルの概念図である。 図2に示すように、電話番号が「1234−5678」であれば、発呼者は既知の「田中次郎」と特定でき、また、構内電話交換機1から通知された外線ポート番号が3番だとすると、ガイダンス合成部37は「外線」「3番」「に」「の」「様から電話です」のデータを音声ガイダンス蓄積部36から取り出す。同時に「コラム2」のデータから「田中次郎」のほかに「AA協会」「所長」のデータを取り出し、これらを組み合わせて「外線3番にAA協会の田中次郎所長様から電話です」という呼び出しメッセージを合成する。なお、ガイダンス合成部37は、メモリしている呼び出しメッセージが一旦データの圧縮伸長を行う音声制御部39に送られて処理されてからこれを合成し、この合成された音声メッセージを音声制御部39が音声信号に変換してスイッチ回路43に渡し送信する。このようにして作成されたこのメッセージはページングのため専用子機21,22,23から送出される。
次に、図3〜図5を用いて実施の形態1の着信応答システムの基本的な動作について説明を行う。図3に示すように、外線5より着信すると、着信呼を構内電話交換機1の着信検知部12が検知し、発信者情報検知部13で発信者情報を検出する。次いで構内電話交換機1の制御部17は専用子機21,22,23の着信した外線ボタンを点滅させる。その後、制御部17は音声蓄積装置3に発信者情報と着信ポート番号を含めた着信信号を送信する。この間、電話局から発呼者に向けて呼出中信号が送信され、オフフックまでずっとリングバックトーンが鳴り続ける。そして構内電話交換機1は以下の所定の処理を終了するまで応答信号を送信しない。
次いで、着信信号を受けた音声蓄積装置3は空きポートの有無をポート管理部33によってチェックする。もし、空きポートがあった場合、発呼者が特定できるか否かで分かれる。特定できなかった場合は、この発信者情報を付加した一斉呼び出しをすることができないため、通常通りメッセージの記録等の処理を行うことになる。なお、特定できた範囲内でメッセージを作成してページングするのもよい。
発呼者が特定できる場合は、音声蓄積装置3は発信者情報を使って特定の発呼者用に呼び出しメッセージを作り、図4に示すようにその空きポートを使って構内電話交換機1にページング特番「#41」を送ってページングを要求する。構内電話交換機1はこの呼び出しメッセージを受信すると、制御部17が機能テーブル18aを参照し、サービス要求命令がページング特番であると認識し、子機用内線回路15の複数のポート6すべてから専用子機21,22,23に対して呼び出しメッセージを送り、専用子機21,22,23のスピーカーからアナウンスされる。このとき着信した外線ボタンのLEDは点滅されている。
この図4の状態で専用子機21,22,23の外線ボタン(図示しない)を受信者が押すと、図5に示すように構内電話交換機1は着信呼に対する応答信号を送信し通話路が形成される。このとき発呼者はそれまで聞こえていたリングバックトーンが消え、通話可能になる。なお、図示はしないが受信者が専用子機21,22,23の近くにおらず、呼び出し後所定の時間が経過しタイムアウトしたときには、音声蓄積装置3が応答し、構内電話交換機1が応答信号を送信して回線を捕捉する。その後、音声蓄積装置3は音声ガイダンス蓄積部36に記憶されている自動ガイダンスメッセージを送出し、通常通りに発呼者のメッセージを録音することになる。
続いて、実施の形態1における着信応答システムの動作の流れを具体例を挙げて順に説明する。図6は、本発明の着信応答システムの動作手順フローチャートである。「BB株式会社営業部」の「日本一郎」が電話番号「011−111−1111」から専用子機21を利用する受信者「福岡三郎」宛てに発呼したものとする。このとき構内電話交換機1は待機状態にあり、例えば「外線3番」に着信する(step1)。着信呼が「外線3番」に着信すると、構内電話交換機1がこれを検知し、電話番号「011−111−1111」も検出する(step2)。次いで構内電話交換機1は音声蓄積装置3に対し、検出した電話番号「011−111−1111」のデータと、「外線3番」を示す情報を含む着信信号を送信する(step3)。
これを受け、音声蓄積装置3は着信したポート以外に空きポートがあるか否かをチェックする(step4)。
空きポートがあるときには、音声蓄積装置3は、電話番号「011−111−1111」から発呼者を特定できるか否かを判断する(step6)。発呼者が特定できなかった場合は、音声蓄積装置3が応答してメッセージの記録を行う(step5)。
発呼者が特定できたときは(step6)、発信者情報テーブル35にある「日本一郎」「BB株式会社営業部」という発信者情報と定型語句と「外線3番」という情報を使って、例えば「外線3番にBB株式会社営業部の部長日本一郎様から電話です」という呼び出しメッセージを合成する(step7)。合成された呼び出しメッセージは構内電話交換機1に送られ、専用子機21,22,23からページングを行い(step8)、外線ボタンのLEDが点滅されている専用子機21,22,23からアナウンスされる。
この状態で専用子機21,22,23から応答があるのを待つ(step9)。
step9において、専用子機利用者の一人である「福岡三郎」が専用子機21からのアナウンスを聞き、「外線3番」の外線ボタンを押して応答すると、その外線ボタン情報は構内電話交換機1へ送られる。ここで初めて構内電話交換機1は当該着信のあった外線をオフフック状態にするとともに発呼者に対して応答信号を送り、専用子機21と送信者「日本一郎」との間に通話路が形成される(step10)。
step9で、所定時間応答がなくタイムアウトした場合には、音声蓄積装置3が応答し、構内電話交換機1が応答信号を送信して回線を捕捉する。音声蓄積装置3がメッセージの記録を行う(step5)。その後、この着信応答システムの動作継続をやめるか否かが検討され(step11)、継続する場合はstep1に戻って着信応答システムは待機する。動作を継続しないときは処理を終了する。
このように、実施の形態1の構内電話交換機と音声蓄積装置、そしてこれらから構成される着信応答システムは、空きポートが存在するか否かをチェックすることにより、ページングして呼び出しが可能か否かが判断できる。ポート管理部が空きポートの監視を行うので空きポートの有無が直ちに判断でき、空きポートがあるときには、専用子機がオフフックするまで発呼者にリングバックトーンを聞かせることができる。これによって従来のようなオフフックした後の時間に生じる不安やいら立たしさが起こらず、安価で迅速に回線を接続できる。空きポートがない場合には、通常通り自動応答処理することができる。
なお、上述の説明においては、空きポートがあるときであっても、発呼者を特定できない場合には、音声蓄積装置3が応答してメッセージの記録を行うこととしたが、発呼者を特定できない場合においても、発呼者名が電話回線から構内電話交換機を介して受け取った場合には、ページング動作をするようにしてもよい。すなわち、発呼者を特定できない場合であっても、空きポートがあり、発呼者名が送信されてきた場合には、ガイダンス管理部40は、ガイダンス合成部37に呼び出しメッセージを合成するように指示し、ガイダンス合成部37はメモリ42に記憶してある(構内電話交換機から送られてきた)着信外線ポート番号と受信した発呼者名から「外線」「X番」「に」「様から電話です」等の合成用等の合成用定型語句を音声ガイダンス蓄積部36から取り出し、これらを組み合わせて「外線X番にXX会社のXX様から電話です。」と呼び出しメッセージを合成することも可能である。
また、ページングは、着信した外線ポート番号や発信者情報により、ページング対象を変更することも可能である。すなわち、送られてきた発信者情報に関連するページンググループ(例えば、内線電話機1番と内線電話機2番のグループ)を関連付けてメモリに記憶し、このメモリに基づいて送られてきた発信者情報に対応するページンググループを取り出し、そのページンググループ番号によりページングを行う(例えば、ページンググループ番号1であれば、ページング特番#41に1を加える)ようにしてもよい。この番号(#411)を検出した構内電話交換機は、ページンググループ番号1へのページングであると認識し、ページンググループ番号1の内線電話機1番と内線電話機2番のみにページングを行うようになる。着信外線ポート番号についても同様にページンググループ番号と関連させて動作させることが可能である。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2における着信応答システムについて説明する。図7において、内蔵VMカード25はボイスメールサービスを実現するために構内電話交換機20内に装着される。内蔵VM回路24は、音声蓄積装置である内蔵VMカード25を接続するためのインターフェースの役割である。その他の構内電話交換機20の各部は、前述の実施の形態1と同様な構成であるため詳細な説明は省略する。
次に内蔵VMカード25について説明を行う。内蔵VMカード25は、構内電話交換機20の内蔵VM回路24に接続することにより音声信号の送受信を行うためのPBX内蔵カード用回路51を備えている。また、内蔵VMカード25は、構内電話交換機20と接続されるポートの使用状態を管理するポート管理部53を備えている。
さらに、音声蓄積装置である内蔵VMカード25は、構内電話交換機20からの発信者情報から発呼者を特定する発信者特定部54、予め発信者情報が登録された発信者情報テーブル55、自動応答に使用する定型語句が登録されている音声ガイダンス蓄積部56を備えている。音声ガイダンス蓄積部56に実施の形態1と同様な自動応答に使う定型語句と、呼び出しメッセージを合成するための合成用定型語句の2種類が格納される。その他、内蔵VMカード25にはガイダンス合成部57、メッセージ蓄積部58、音声制御部59、ガイダンス管理部60、メッセージ管理部61、メモリ62、スイッチ回路63を備えており、これらも実施の形態1と同様な動作をする。
このように構内電話交換機20に内蔵された内蔵VMカード25においても、着信時にまず空きポートが存在するか否かをチェックすることにより、ページングして呼び出しが可能か否かを判断するので、空きポートがあるときには、専用子機がオフフックするまで発呼者にリングバックトーンを聞かせることができる。
以上のように本発明は、音声蓄積装置においてPBX用内線回路のポートの使用状態を監視するポート管理部が設けられ、着信呼を受信した構内電話交換機から着信信号を受信したとき、ポート管理部が空きポートを検出し、空きポートがある場合には、制御部が空きポートを使って構内電話交換機から専用子機に対するページングを行うようにしたものであり、外線より着信呼を受信したとき、構内交換機と音声蓄積装置の間に空きポートが存在するか否かをチェックすることにより、回線を捕捉しないでページングして呼び出しが可能か否かが判断できる。このポート管理部が空きポートの監視を行うので空きポートの有無が直ちに判断して早く対応できる。そして空きポートがあるときには、専用子機がオフフックするまでは発呼者に対しては電話局からのリングバックトーンが送られる状態を保つので、これによって従来のようなオフフックした後の時間に生じる不安やいら立たしさが起こらず、安価で迅速に回線を接続できる。空きポートがない場合には、音声蓄積装置がオフフックして回線を捕捉し通常通り応答処理することができる。
また、メッセージ蓄積部と音声ガイダンス蓄積部に接続されメッセージの入出力処理を行う音声制御部と、該音声制御部を制御するとともにメッセージを管理するメッセージ管理部と、音声制御部を制御するとともにガイダンスメッセージを管理するガイダンス管理部とを備え、ガイダンス管理部が音声ガイダンス蓄積部に格納されているガイダンスメッセージの中から1以上を選んで送出するようにしたことにより、空きポートがある場合には該空きポートを使って構内電話交換機から専用子機に対するページングを行い、その際、音声ガイダンス蓄積部に格納されているガイダンスメッセージの中から適切ものを選んでページングを行うので、専用子機の使用者は迅速に対応することができる。
また、構内電話交換機から通知された発信者情報から発呼者を特定する発信者特定部と、発信者情報が登録された発信者情報テーブルとを備え、発信者特定部が発信者情報テーブルから発呼者を特定できた場合には、ガイダンス管理部が特定の発呼者用のガイダンスメッセージを構内電話交換機にページングさせるようにしたことにより、空きポートがあるときには、着信呼に応答することなく直ちに、発信者情報を利用した特定の発呼者用のガイダンスメッセージでページング呼び出しを行い、発呼者を特定できた場合に特定の発呼者用のガイダンスメッセージを構内電話交換機にページングさせるため、ガイダンスメッセージから発呼者を直ちに知ることができ、さらに早く回線を接続でき、さらに早く回線を接続でき、不安やいら立たしさが起こらず、安価に回線を接続できる。
また、発信者特定部によって特定された発呼者名と、音声ガイダンス蓄積部に格納された定型の音声信号データとから特定の発呼者用の呼び出しメッセージを合成するガイダンス合成部が設けられ、ガイダンス管理部が、合成された発呼者向けの呼び出しメッセージを構内電話交換機にページングさせるようにしたことにより、空きポートがあるときには、特定の発呼者用の固有のガイダンスメッセージをガイダンス合成部にて合成して、着信呼に応答することなくページング呼び出しを行なうので、ガイダンスメッセージから発呼者を直ちに知ることができ、さらに早く回線を接続できる。(特定の発呼者用の固有のガイダンスメッセージを合成するとは、「外線」「X番」「に」「XX会社」「の」「様から電話です」等の合成用定型語句を音声ガイダンス蓄積部から取り出し、これらを組み合わせて「外線X番にXX会社のXX様から電話です。」というようにする。)
本発明は、音声蓄積装置及び、構内電話交換や音声蓄積装置を含む着信応答システムに関するもので、着信したとき発呼者にオフフック後の経過時間に起因する不安やいら立たしさを感じさせることなく、安価で迅速に回線を接続できる音声蓄積装置と着信応答システムを提供するものである。
本発明の実施の形態1における着信応答システムの構成図である。 本発明の実施の形態1における音声蓄積装置のメモリ内に設けられた発信者情報テーブルの概念図である。 本発明の実施の形態1における着信応答システムの構内電話交換機を経由して着信した状態図である。 本発明の実施の形態1における着信応答システムの専用子機電話機へ音声蓄積装置よりページングを行った状態図である。 本発明の実施の形態1における着信応答システムの通話路が形成された状態図である。 本発明の実施の形態1における着信応答システムの動作手順フローチャートである。 本発明の実施の形態2における着信応答システムの構成図である。
符号の説明
1 構内電話交換機
21、22、23 専用子機
3 音声蓄積装置
5 外線
6,71、72、73 ポート
11 外線回路
12 着信検知部
13 発信者情報検知部
14 VM用内線回路
15 子機用内線回路
16、43 スイッチ回路
17、30 制御部
18、42 メモリ
31 PBX用内線回路
32 ポート管理テーブル
33 ポート管理部
34 発信者特定部
35 発信者情報テーブル
36 音声ガイダンス蓄積部
37 ガイダンス合成部
38 メッセージ蓄積部
39 音声制御部
40 ガイダンス管理部
41 メッセージ管理部

Claims (1)

  1. 構内電話交換機と音声蓄積装置とを用いた着信応答システムであって、
    a)前記構内電話交換機は、
    a1)外線と接続し、信号の送受信を行う外線回路と、
    a2)前記外線回路に着信したことを検知する着信検知部と、
    a3)前記外線回路に着信した外線から発信者の情報を検知する発信者情報検知部と、
    a4)前記音声蓄積装置、または子機との音声の送受信を行う内線回路と、
    a5)前記内線回路に接続するポートと、
    a6)前記外線回路と前記内線回路、または前記内線回路相互間の通話路を開閉するスイッチ回路と、
    a7)前記内線回路を介して接続された1または複数の子機と、
    a8)前記構内電話交換機全体の機能を制御する制御部と、を有し、
    b)前記音声蓄積装置は、
    b1)前記構内電話交換機に接続され音声信号の送受信を行うPBX用内線回路と、
    b2)発呼者からのメッセージを格納することができるメッセージ蓄積部と、
    b3)発信者情報に基づいて合成用定型句を組み合わせて呼び出しメッセージを合成するガイダンス合成部と、
    b4)前記PBX用内線回路のポートの使用状態を監視するポート管理部と、
    b5)予め発信者情報を登録した発信者情報テーブルと、
    b6)前記音声蓄積装置全体の機能を制御する制御部と、を有し、
    前記構内電話交換機の前記制御部は、前記外線回路に着信したことを前記着信検知部が検知すると、前記外線回路をオフフックにすることなく前記内線回路を介して着信信号を前記音声蓄積装置に送信し、
    前記音声蓄積装置は前記PBX用内線回路に前記着信信号を受信すると、前記音声蓄積装置の前記制御部は、前記ポート管理部により前記ポートに空きがあるか否かを判断し、
    前記ポートに空きが無い場合は、前記音声蓄積装置の前記制御部が前記ポートに空きがない旨の応答を前記構内電話交換機に応答し、前記構内電話交換機が回線を捕捉して前記メッセージ蓄積部と共に自動応答処理をし、
    前記ポートに空きがある場合は、さらに、前記発信者情報検知部が検出した発信者情報を前記構内電話交換機から受信しなかった場合、または受信した発信者情報が前記発信者情報テーブルに登録されていない場合に、前記音声蓄積装置の前記制御部が回線を捕捉する旨の応答をし、前記メッセージ蓄積部と共に前記構内電話交換機が自動応答処理をし、
    他方、前記構内電話交換機から受信した発信者情報が前記発信者情報テーブルに登録されている場合は、前記音声蓄積装置の前記制御部は、前記ガイダンス合成部により前記呼び出しメッセージを合成し、前記呼び出しメッセージに特番を付加して前記構内電話交換機へ前記空きポートを介してページングを要求し、前記構内電話交換機の前記制御部は、前記呼び出しメッセージを前記子機に送信し前記呼び出しメッセージに応答した前記子機に対して前記スイッチ回路の通話路を形成することを特徴とする着信応答システム。
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